JP2007177398A - 平板複合型型枠パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】コンクリート打設前の建設現場において、型枠パネル建て込み作業が容易で、反りの発生を最小とする平板複合型型枠パネルを提供する。
【解決手段】平板木製合板の片面に前記平板防水断熱板が全面接着され、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面に防水・防湿手段によって防水・防湿処理が施される。平板木製合板の反対面及び木口面の防水・防湿手段は、防水塗料による塗装又は防水・防湿樹脂フィルムによる強固な貼着が採用される。

【選択図】 図1

Description

本発明は、鉄筋コンクリート建造物のコンクリート打設時の型枠パネルに関し、とくにコンクリート打設後に室内側の型枠パネルの解体撤去を必要とせず、建造物の壁下地または天井下地の内装下地に用いる打ち込み型枠パネルであって、合成発泡体製の平板防水断熱板と平板木製合板を全面接着した補強桟木のない平板複合型型枠パネルに関するものである。
従来より、鉄筋コンクリート建造物建設のコンクリート打ち込みにおいて、室内側の型枠パネルを解体撤去することなく、建造物の内壁・天井の下地として用いる打ち込みパネルが、その省力化・工数削減の観点から多数の提案がされている。
例えば、発泡スチロールなどの断熱材に木桟枠を埋設し、該木桟枠を外面とする型枠を形成して、コンクリート打設後解体しないでコンクリート建造物の内装材、外装材を貼着するための壁下地として使用する型枠パネルが提案されている(特許文献1参照。)。
しかしながら、上記の従来の打ち込みパネルの場合、型枠パネルを壁下地として用い、この下地の上に石膏ボード等の壁材を張り、さらにこの上に化粧用の壁紙を貼って内壁として用いるものであり、石膏ボードを釘打ちする際には木桟枠の位置を確かめる必要が有り非常に手間であった。
そこで、本発明者らは合成発泡体製の防水断熱板と木製合板とを全面接着した内装下地用の型枠パネルを提案している(特許文献2参照。)。
特開平11−44026号公報 特願2003−077830号公報
しかしながら、上記特許文献2に提案されている型枠パネルの場合、木製合板の反対面(防水断熱板非接着面)及び木口面は開放されており、倉庫内での保管状況や雨などの湿度変化によって前記木製合板に木材特有の吸湿・放湿が発生し、過度に吸湿・放湿すると膨張・収縮して反りが発生するという問題点があった。
しかも、型枠パネルを建て込む際には、型枠パネルの上下左右の隣り合った木製合板同士を雇いザネ・実ザネなどの凹凸の嵌合によって接合する必要があり、上記の反りが発生すると型枠パネル同士の接合に多大の労力と時間を要するばかりか、反りが大きい場合には使用不可能となる虞もあった。
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたもので、長期間の倉庫内での保管やコンクリート打設前の建設現場での放置、また雨天時の建て込み施工時において平板木製合板が吸湿・放湿によって反りを生じることが無く、しかも型枠パネル建て込みの際に作業が容易な平板複合型型枠パネルを提供することを目的とする。
このため本発明の平板複合型型枠パネルは、合成発泡体製の平板防水断熱板と平板木製合板を全面接着してなる平板複合型型枠パネルにおいて、前記平板木製合板の片面に前記平板防水断熱板が全面接着され、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面に防水・防湿手段によって防水・防湿処理が施されていることを第1の特徴とする。
また、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面の防水・防湿手段は、防水塗料による塗装又は防水・防湿樹脂フィルムによる強固な貼着であることを第2の特徴とする。
さらに、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)の防水・防湿手段は、剥離可能な強度により貼着された防水・防湿樹脂フィルムによる貼着であることを第3の特徴とする。
本発明による平板複合型型枠パネルによれば、平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面に防水・防湿手段によって防水・防湿処理が施されているため、平板木製合板が吸湿・放湿によって反りを生じることがないという優れた効果を有する。
また、前記平板木製合板に反りが生じないため、型枠パネル建て込みの際にパネル同士の接合が容易であり、作業性に優れるという効果を有する。
さらに、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)の防水・防湿手段は、剥離可能な強度により貼着された防水・防湿樹脂フィルムによる貼着であるため、コンクリート打設後に容易に 防水・防湿樹脂フィルムの剥離ができ、平板木製合板の表面の傷などを防止できるという優れた効果を有する。
以下、本発明の平板複合型型枠パネルを実施例に基づいて説明するが、本発明が本実施例に限定されないことは言うまでもない。図1は本発明の一実施例に係る平板複合型型枠パネルの斜視図、図2は図1のA−A線断面図である。図3は反りを測定する状態を示す概念説明図、図4は基礎台木と型枠パネルの嵌合状態を説明する斜視図、図5は型枠パネル同士の嵌合を説明する要部断面図である。
図1及び図2に示すように、本発明に係る平板複合型型枠パネル1は、合成発泡体製平板防水断熱板2と、平板木製合板3とが接着剤(図示せず)により全面接着され、平板木製合板3の 平板防水断熱板非接着面4と小口面5には防水・防湿処理層6が形成されている。
ここで、合成発泡体製平板断熱板2としてはポリスチレンフォーム、フェノールフォーム等が使用され、厚さ15mm〜35mmのものが好適である。また平板製合板3としては市販の厚さ12mmのコンパネや厚さ18mmの杉単板積層材が使用される。そして合成発泡体製平板防水断熱板2と、平板木製合板3との接着方法としては従来工法(例えばコールドプレス)などが適応され、水溶性接着剤を全面塗布後圧着される。
防水・防湿処理層6としては、防水塗料(ビニデラックス300、関西ペイント製)による塗装や、ポリスチレン片面接着フィルム(ツーバイガード304、日東電工製)による強固なフィルム接着か、保護フィルム(SPV−3620、日東電工製)による剥離可能なフィルム接着が採用され、施工サイズに成形された平板複合型型枠パネルの平板防水断熱板非接着面4と小口面5に貼着或いは塗布によって防水・防湿処理が施される。
(加湿試験)
次に本発明による平板複合型型枠パネルの防水・防湿効果を比較例と対比して説明する。図3は、平板複合型型枠パネルを加湿した後の反りを測定する状態を示す概念説明図であり、平板複合型型枠パネルの短尺方向を上下に立て、長手方向の反りを測定する状態を示している。尚、反り量は長手方向の中心位置を測定するものとする。
本発明による実施例品1として1820mm×910mm厚さ12mmのコンパネと1820mm×910mm厚さ25mmのポリスチレンフォームとを水性接着剤によって全面接着したものを用い、平板防水断熱板非接着面と小口面は防水塗料(ビニデラックス300、関西ペイント製)を塗布した。また実施例品2としては実施例品1と同じサイズのコンパネとポリスチレンフォームを全面接着したものを用い、平板防水断熱板非接着面にポリスチレン片面接着保護フィルム(ツーバイガード304、日東電工製)を貼着し、小口面は実施例品1と同じ塗装を行なった。そして実施例品3としては実施例品1と同じサイズのウレタン塗装コンパネとポリスチレンフォームとを用い、コンパネの非ウレタン塗装面とポリスチレンフォームを全面接着し、コンパネの小口面は実施例品1と同じ塗装を行なった。さらに実施例品4として3000mm×1000mm厚さ25mmのフェノールフォームと3000mm×1000mm厚さ18mmの杉単板積層材を水性接着剤によって全面接着したものを用い、平板防水断熱板非接着面には保護フィルム(SPV−3620、日東電工製)を貼着し、小口面は実施例品1と同じ塗装を行なった。
比較例品1は上記実施例品1と同じコンパネとポリスチレンフォームを全面接着したものを用い、比較例品2としては上記実施例品4と同じフェノールフォームと杉単板積層材を全面接着したものを準備した。
上記実施例品1〜4と比較例品1及び2を各々平木製合板が上になるように載置し、同時に上方からシャワーによって24時間散水させて加湿した。そして加湿された実施例品と比較例品を短尺方向を上下となるように立て、長尺部分の反りを測定した。その結果を表1に示す。
Figure 2007177398
表1に示すように、実施例品は何れも反りが少なく、一般の良好な保存状態のコンパネ原板とほぼ同等の値を示した。これに対し比較例品は何れも大きな反りを生じ、後述する建て込み試験において大きな障害となった。
(建て込み試験)
次に本発明による平板複合型型枠パネルの建て込み時の作業性に関して、比較例と対比して試験を行った。図4は基礎台木と型枠パネルの嵌合状態を説明する斜視図であり、図5は型枠パネル同士の嵌合を説明する要部断面図である。
図4に示すようにコンクリート基礎7には基礎固定ネジ8にて基礎台木9が固定されており、基礎台木9の上面には平板木製合板3と嵌合するはめ込み溝10が形成されている。尚、はめ込み溝10は深さ10mmで幅は平板木製合板3の厚みと同じ幅とされている。まず平板複合型型枠パネル1の長尺側端部の合成発泡体製平板防水断熱板2を10mm幅にて切り欠き、この切り欠きによって露出した平板木製合板3の端部を面取りし、基礎台木9のはめ込み溝10にはめ込みを行なった。この際使用した平板複合型型枠パネルは上記の反り試験に使用した実施例品及び比較例品を使用した。尚、平板木製合板3の長尺側の小口面には予め溝11が形成されている。
次に図5に示すように平板木製合板3の小口面5に形成された溝11に、雇いザネ12を介して平板複合型型枠パネル1同士を接合させる試験を行なった。使用する平板複合型型枠パネルは上記の実施例品及び比較例品である。まず上記基礎台木9にはめ込まれた実施例品1〜3と比較例品1のコンパネの小口面に形成された溝(幅4mm深さ8mm)に雇いザネ(厚み3mm幅15mm)をはめ込み、さらに同一の平板複合型型枠パネルをはめ込んだ。同じく実施例品4と比較例品2の杉単板積層材の小口面に形成された溝(幅8mm深さ5mm)に雇いザネ(厚み7mm幅9mm)を同様な作業工程にてはめ込みを行なった。尚、何れの試験も作業員は2名で実施した。
実施例品1〜4は通常の建て込み作業と変わらず、作業者2名ではめ込み作業が可能であった。比較例品1では基礎台木へのはめ込み作業の際3名の作業者ではめ込みが可能となり、さらに比較例品1同士の接合の際には基礎台木側のパネル側端部の反りと、パネル同士を接合する側の反り量が異なるため、作業者4名以上を必要とした。同様に比較例品2においては反り量が極めて大きく、基礎台木へのはめ込み及び比較例品同士の接合の何れも不可能であった。
以上本発明による平板複合型型枠パネルによれば、平板木製合板の片面に前記平板防水断熱板が全面接着され、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面に防水・防湿手段によって防水・防湿処理された平板複合型型枠パネルは、雨や梅雨時の多湿環境における吸湿による反りを生じることが無く、型枠パネルの建て込み作業において基礎台木へのはめ込みや型枠パネル同士の接合が容易となる。
また、本発明による平板複合型型枠パネルを使用してコンクリート打設後に防水・防湿樹脂フィルムが剥離可能であるため、コンクリート打設までの表面の保護が可能であるばかりでなく、木本来の吸湿性能や杉材等が有する芳香が有効に活用できる。
本発明の一実施例に係る平板複合型型枠パネルの斜視図である。 図1の断面図である。 反りを測定する状態を示す概念説明図である。 基礎台木と型枠パネルの嵌合状態を説明する斜視図である。 型枠パネル同士の嵌合を説明する要部断面図である。
符号の説明
1 平板複合型型枠パネル
2 合成発泡体製平板防水断熱板
3 平板木製合板
4 平板防水断熱板非接着面
5 小口面
6 防水・防湿処理層
7 コンクリート基礎
8 基礎固定ネジ
9 基礎台木
10 はめ込み溝
11 溝
12 雇いザネ

Claims (3)

  1. 合成発泡体製の平板防水断熱板と平板木製合板を全面接着してなる平板複合型型枠パネルにおいて、前記平板木製合板の片面に前記平板防水断熱板が全面接着され、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面に防水・防湿手段によって防水・防湿処理が施されていることを特徴とする平板複合型型枠パネル。
  2. 前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面の防水・防湿手段は、防水塗料による塗装又は防水・防湿樹脂フィルムによる強固な貼着であることを特徴とする請求項1記載の平板複合型型枠パネル。
  3. 前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)の防水・防湿手段は、剥離可能な強度により貼着された防水・防湿樹脂フィルムによる貼着であることを特徴とする請求項1記載の平板複合型型枠パネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011012494A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Hero Life Company:Kk 内装下地材付き型枠兼用断熱パネルおよびその支持構造
JP2017517658A (ja) * 2014-05-23 2017-06-29 南京敬▲いえ▼▲達▼新型建筑材料有限公司 断熱残存型枠及びその製作方法

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