JP5125423B2 - X線断層画像によるはんだ電極の検査方法およびこの方法を用いた基板検査装置 - Google Patents
X線断層画像によるはんだ電極の検査方法およびこの方法を用いた基板検査装置 Download PDFInfo
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Description
検査対象のはんだ電極が投影される範囲内に、上記のような検査対象外の投影像によるノイズが生じると、検査の精度を確保するのは困難になる。したがって、このような場合には、トモシンセシスを適用するのをあきらめて、X線CTによる断層画像を生成する必要がある。
この基板検査装置は、外観検査が困難な箇所を対象に、X線による断層画像を生成し、生成された画像を用いて検査を行うもので、検査対象の基板1を支持する基板支持テーブル2、X線管3、フラットパネルディテクタ4(以下、「FPD4」と略す。)、CCDカメラ5、変位センサ6、および図2に示すコントローラ20などにより構成される。
この基板検査装置のコントローラ20は、汎用のパーソナルコンピュータを利用して製作されるもので、CPUを含む制御部21、メモリ22、演算処理装置23、モニタ24、操作部25などを具備する。このコントローラ20には、図1に示したX線管3およびFPD4のほか、CCDカメラ5、基板1の移動用のXYステージ8、FPD4の移動用のXYステージ9、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)26などが接続される。
いずれの方法でも、高さの異なる複数の目標断面を設定して、X線源3およびFPD4の各中心点を結ぶ直線が検査領域を斜めに横切るように調整し、基板1に対するX線管3およびFPD4の関係を変更して複数回の透視撮影を行う。ただし、撮影回数、および画像再構成のための演算処理は、トモシンセシスとX線CTとでは、全く異なる。
この図は、X線源3、FPD4、および基準断面Tを真上から俯瞰したと想定して、三者間の関係の変化を表したものである。なお、基準断面Tとして、複数の目標断面の中から任意の断面を選択することができる。
図4では、基準断面Tが点P1の位置に置かれたときの投影状態と、点P2の位置に置かれたときの投影状態とを、対比させて示す。また各位置で生成されるX線透視画像A1,A2の模式図を、それぞれの位置に対応づけて示している。
この例では、いずれの画像A1〜A4でも、はんだ電極10の投影範囲S1〜S4と裏面部品12の投影範囲U1〜U2との間に重なりが生じている。投影範囲が重なる部分では、他の部分より濃度が高くなるため、画像の白みが強くなる。しかし、各画像A1〜A4における重なり部分の出現範囲を比較すると、撮影時のX線管3の方位が直交する関係にある画像間には共通に含まれる箇所はあるものの、撮影時のX線管3の方位が相反する関係にある画像間に共通に含まれる箇所はない。したがって、画像A1〜A4の裏面部品12の投影範囲U1〜U4のすべてに共通する箇所は存在しないから、はんだ電極10の投影範囲S1〜S4については、常に裏面部品12の投影範囲に重なっていない画像のデータが選択される。また背景部分についても、図5の例と同様に、常に背景を表すデータが選択されるから、断層画像B中に裏面部品12による画像が現れることはない。
これに対し、トモシンセシスによる画像再構成では、ノイズNが生じる場合があるが、X線CTに比べると、透視撮影の回数がはるかに少ないため、短時間で撮影を完了することができる。また画像再構成のための演算も簡単で、制御部21のみで実行することができる。さらに、複数の面の断層画像が必要な場合でも、いずれか1つの面を対象に透視撮影を行えば、その撮影により得たX線透視画像を他の高さの面のX線透視画像に変換し、その高さにおける断層画像を再構成することができる。
df=h・(tanθ1+tanθ2) ・・・(1)
このように、n1−n2に対する部品12の位置がずれても、各画像A1,A2における部品12の投影範囲U1,U2は、同じ方向に、実際の部品のずれに応じた一定量d2ずつずれるだけである。したがって、投影範囲U1´,U2´に重複が生じていないならば、投影範囲U1,U2に重複が生じることもない。
この距離dfの算出に用いる断面は、実際の撮影における基準断面Tとしてもよいが、算出に用いた断面以外の断面を基準断面Tとしても、特段の問題は生じない。
この後は、設定された検査領域に順に着目し、領域毎にステップ4〜11を実行する。
3 X線管
4 フラットパネルディテクタ(FPD)
8,9 XYステージ
10 はんだ電極
12 裏面部品
20 制御装置
21 制御部
22 メモリ
T 目標断面
O 基準断面Tの中心点
R FPD4の中心点
U1,U2,U3,U4 裏面部品12の投影範囲
Claims (3)
- 両面実装基板を対象に、この基板に実装される電子部品と基板側電極とを接続するはんだ電極の断層画像をX線を用いて生成し、この断層画像を用いて前記はんだ電極の状態を検査する方法であって、
それぞれ異なる高さ位置に配置されたX線源およびX線検出器と、これらの間で検査対象の基板を水平に支持する基板支持部と、検査対象の基板に対するX線源およびX線検出器の相対位置を調整して基板のX線透視画像を生成する制御処理部とを具備し、目標断面に対するX線源の方位として相反する関係にある一対の方位の組み合わせが1組以上生じるように、前記相対位置の調整を行って複数のX線透視画像を生成し、各X線透視画像を前記目標断面の投影範囲を基準に統合して目標断面の断層画像を生成するトモシンセシスによる画像再構成と、前記トモシンセシスよりも多くのX線透視画像を生成して、これらの画像を用いて前記目標断面のX線吸収係数分布を求めることによって断層画像を生成するX線CTによる画像再構成とを、切り替えて実行できるようにした検査装置を準備し、
検査対象の両面実装基板の構成を示すデータを、検査に先立ち前記制御処理部に入力し、
前記データ入力後の制御処理部において、あらかじめ定めた撮影対象領域毎に、前記2種類の画像再構成のいずれを実行するかを前記入力データを用いて決定して、その決定結果を登録した後、検査対象の基板の各撮影対象領域に対し、それぞれ前記登録された画像再構成により断層画像を自動生成して検査を実行し、
一撮影対象領域に対する画像再構成の内容を決定する処理では、
この撮影対象領域に対し前記トモシンセシスによる画像再構成を実行すると仮定して、前記複数のX線透視画像を、画像生成時の目標断面に対するX線源の方位が相反する関係にあるもの毎に組み合わせ、組み合わせ毎に、その組み合わせに係るX線透視画像を前記目標断面の投影範囲を基準に位置合わせしたときに前記撮影対象領域の裏側の部品の投影範囲に重複する部分が生じるか否かを、前記入力データから求めた裏側の部品のサイズと、各画像生成時の目標断面に対するX線が前記撮影対象領域の裏側の基板面を通過する範囲の大きさとの関係に基づき判別し、所定数の組み合わせについて前記投影範囲の重複が生じるという判別結果が得られたときは前記X線CTによる画像再構成を実行する旨を決定し、前記投影範囲の重複が生じるという判別結果が得られた組み合わせが所定数に満たないときは、前記トモシンセシスによる画像再構成を実行する旨を決定する、
ことを特徴とするX線断層画像によるはんだ電極の検査方法。 - 請求項1に記載された方法であって、
前記一撮影対象領域に対する画像再構成の内容を決定する処理において、
前記仮定のトモシンセシスによる毎時の透視撮影を、目標断面に対するX線源の方位が相反する関係にあるもの毎に組み合わせ、組み合わせ毎に、この組み合わせにつき前記X線源の方位の相反が生じている方向について、前記目標断面の所定位置に照射される各方位からのX線の照射角度と当該目標断面の高さとに基づき、前記撮影対象領域の裏側の基板面に対するX線の通過範囲の大きさを求め、求められた大きさと前記入力データから求めた裏側の部品のサイズとを比較し、
所定数の組み合わせにおいて、X線の通過範囲より部品の方が大きくなる場合には前記裏側の部品の投影範囲の重複が生じると判別して、X線CTによる画像再構成を実行する旨を決定する、X線断層画像によるはんだ電極の検査方法。 - それぞれ異なる高さ位置に配置されたX線源およびX線検出器と、これらの間で検査対象の基板を水平に支持する基板支持部と、検査対象の基板にはんだ電極を介して実装された電子部品が撮影されるように、前記基板に対するX線源およびX線検出器の相対位置を調整して複数回の透視撮影を実行し、生成された複数のX線透視画像から前記はんだ電極の断層画像を生成する制御処理部と、前記制御処理部が生成した断層画像を用いて前記はんだ電極の状態を検査する検査部とを具備し、
前記制御処理部には、目標断面に対するX線源の方位として相反する関係にある一対の方位の組み合わせが1組以上生じるように、前記相対位置の調整を行って複数のX線透視画像を生成し、各X線透視画像を前記目標断面の投影範囲を基準に統合して目標断面の断層画像を生成するトモシンセシスによる画像再構成を実行する第1処理部と、前記トモシンセシスよりも多くのX線透視画像を生成して、これらの画像を用いて前記目標断面のX線吸収係数分布を求めることによって断層画像を生成するX線CTによる画像再構成を実行する第2処理部と、あらかじめ定めた撮影対象領域毎に、第1および第2のいずれの処理部による画像再構成を実行するかを決定して、その決定結果を示す情報を登録する登録手段と、前記登録手段により登録された情報に基づき、撮影対象領域毎にその領域に対して決定した処理部に画像再構成処理を実行させる制御手段とが含まれており、
前記登録手段は、両面実装基板のはんだ電極が検査対象となるとき、その両面実装基板の構成を示すデータの入力を受け付けて、撮影対象領域毎に、この撮影対象領域に対し前記トモシンセシスによる画像再構成を実行すると仮定して、前記複数のX線透視画像を画像生成時の目標断面に対するX線源の方位が相反する関係にあるもの毎に組み合わせ、組み合わせ毎に、その組み合わせに係るX線透視画像を前記目標断面の投影範囲を基準に位置合わせしたときに前記撮影対象領域の裏側の部品の投影範囲に重複する部分が生じるか否かを、前記入力データから求めた裏側の部品のサイズと、各画像生成時の目標断面に対するX線が前記撮影対象領域の裏側の基板面を通過する範囲の大きさとの関係に基づき判別し、所定数の組み合わせについて前記投影範囲の重複が生じるという判別結果が得られたときは前記X線CTによる画像再構成を実行する旨を決定し、前記投影範囲の重複が生じるという判別結果が得られた組み合わせが所定数に満たないときは、前記トモシンセシスによる画像再構成を実行する旨を決定する、基板検査装置。
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