JP5124889B2 - 可動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、可動装置に関する。
図1に従来の可動装置の構成の一例を示す。なお、図1に示す可動装置は、可動する可動部の一例として、モータを備えた開閉体を示している。開閉体とは、例えば、モータの駆動力によって開閉動作するシャッターである。可動装置は、制御装置20と、スイッチ31、32、33を備える操作入力部30と、モータ45を備える開閉体40とを備えている。制御装置20は、電源配線11、12によって家庭用交流電源(以下、AC電源という)10に接続している。AC電源10から供給される交流電力は、制御装置20内に設けられた変換部21で直流電力に変換される。変換部21で直流に変換された電力は、制御部22に供給されると共に、操作入力部30に供給される。変換部21から供給される電力が、配線34によって操作入力部30に供給される。スイッチ31は、一方の端部を配線34に接続すると共に他方の端部を配線35に接続している。同様にスイッチ32、33も一方の端部を配線34に接続し、他方の端部を配線36、37にそれぞれ接続している。配線35、36、37は、一方の端部をスイッチ31、32、33とそれぞれ接続し、他方の端部を制御部22の入力ポートにそれぞれ接続している。
スイッチ31、32、33が選択的にオンされると、変換部21から供給される直流電力が、スイッチ31、32、33がオンされたことを示す信号として制御部22に入力される。制御部22は、信号を入力した入力ポートにより、どのスイッチ31、32、33がオン操作されたのかを判定する。そして、オン操作されたスイッチ31、32、33に応じてモータ45を制御し、開閉体40を開動作、閉動作、停止動作させる。例えば、スイッチ31がオン操作された場合、制御部22は、モータ45を正回転させ、開閉体40を開く方向に動作させる。また、スイッチ32がオン操作された場合、制御部22は、モータ45の駆動を停止させて、開閉体40の開動作又閉動作を停止させる。また、スイッチ33がオン操作された場合、制御部22は、モータ45を逆回転させ、開閉体40を閉じる方向に動作させる。
特許文献1は、タッチスイッチを用いて光源の点灯制御を行う照明装置の発明である。
実用新案登録第2606459号公報
しかしながら、図1に示す可動装置は、スイッチ31、32、33のオン、オフを制御部22に通知するための電力として、AC電源10から供給される交流電力を直接利用するのではなく、一旦、制御装置20内の変換部21で直流電力に変換した電力を利用している。このため、スイッチ31、32、33に電力を供給する配線34を別途設けなければならず、配線本数が増加するという問題がある。また、これは単に配線部材のコストが増加するというだけではなく、例えば、図1に示す可動装置を窓等に取り付けるシャッターとして利用する場合、AC電源10から制御装置20への電源配線11、12並びに配線34、35、36および37の2つの配線設置工事を壁面内等に施さなくてはならず、設置費用が高価であるという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、配線本数を削減した可動装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために本発明の可動装置は、1つのスイッチと、前記スイッチがオン操作された場合に、該オン操作に従って制御対象となる開閉体の動作を制御する制御部と、交流電源から供給される交流電力を前記制御部に送る電源配線に接続した前記スイッチがオン操作された場合に、前記スイッチを介して前記交流電力を入力し、前記スイッチがオン操作されたことを通知する通知信号をオンし、前記スイッチがオフ操作された場合に、前記通知信号をオフにするフォトカプラと、前記制御部の制御に従って前記開閉体の可動部を駆動する駆動部と、前記駆動部によって駆動される前記開閉体とを有し、前記制御部は、前記駆動部を制御して、前記通知信号の入力回数をカウントし、カウント数に応じて前記開閉体の可動部を開動作、停止動作、閉動作、停止動作の順に動作させることを特徴とする。
本発明は、交流電源から制御装置に電源を供給する電源配線にスイッチを接続し、電源配線からの電力供給によって、スイッチの操作を検出する構成としているので、スイッチに電力を供給する電源配線を別途設ける必要がなくなり、配線本数を削減することができる。
本発明によれば、配線本数を削減した可動装置を提供することができる。
従来の可動装置の構成を示すブロック図である。 本発明を適用した開閉装置の構成の一例を示すブロック図である。 制御部の構成の一例を示すブロック図である。 ソフトウェアとハードウェアとの協働によって実現される制御部の機能ブロックの一例を示す図である。 制御部の処理手順を示すフローチャートである。 開閉装置の他の構成の一例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例を説明する。
図2に、本発明をシャッターの開閉装置に適用した実施例の構成を示す。図2に示すように本実施例の開閉装置500は、可動部(被制御機器、開閉体)としてのシャッター200と、シャッター200の開閉動作を制御する制御装置100と、スイッチ51とを備えている。なお、開閉装置500が、本発明の可動装置に相当し、制御装置100が、本発明の被制御機器の制御装置に相当する。
制御装置100は、制御部(本発明の制御部に相当)110とフォトカプラ(本発明の操作入力検出部に相当)101とを備えている。
制御部110は、AC電源50から電源供給を受けて動作する。制御部110は、2本の電源配線55、56によってAC電源50に接続し、これらの電源配線55、56を介してAC電源50から交流電源の供給を受ける。
AC電源50と制御部110とをつなぐ電源配線55には、配線57が接続されている。配線57には、スイッチ(本発明のスイッチに相当)51が設けられている。電源配線55に接続した配線57の他端は、フォトカプラ101に接続している。また、AC電源50と制御部110とをつなぐ電源配線56には、配線58が接続されており、配線57と同様にフォトカプラ101に接続している。
フォトカプラ101の入力側は、配線57、58によって、電源配線55、56にそれぞれ接続している。また、フォトカプラ101の出力側は、配線59で制御部110に接続している。配線59は制御部110の入出力部(図3に示す)154に接続している。
フォトカプラ101は、発光素子と受光素子(それぞれ不図示)を備えた一般的な構成である。配線57と配線58とはそれぞれ発光素子に接続している。スイッチ51がオンして交流電流が発光素子に流れ、発光素子が点灯すると、この発光素子の発光を受光素子が検出して、制御部110に、スイッチ51がオンしたことを示す通知信号を出力する。なお、フォトカプラはあくまでも一例であって、これに限定されるものではなく、例えばトランス、リレーなどその動作を満たす部品、回路構成であればよい。
制御部110は、フォトカプラ101から出力される通知信号を入力し、モータ(本発明の駆動部に相当する)210の駆動を制御する制御信号をモータ210に送る。制御部110の詳細については、図3〜図5を参照しながら後述する。
シャッター200は、例えば、窓等に取り付けられ、開閉動作することで室内に侵入する光の光量を調整する。シャッター200は、制御部110の制御によって動作するモータ210を備えている。モータ210の正回転により、シャッター200は、シャッター200が開かれる開動作を行い、モータ210の逆回転により、シャッター200は、シャッター200が閉じられる閉動作を行う。
次に、図3を参照しながら制御部110のハードウェア構成の一例を説明する。
制御部110は、変換部130と、CPU(Central Processing Unit)151と、ROM(Read Only Memory)152と、RAM(Random Access Memory)153と、入出力部154とをハードウェアとして備えている。なお、図3に示す制御部110の構成は、あくまでも一例であって、この構成に限定されるものではない。
変換部130は、AC電源50から供給される交流電圧を直流電圧に変換し、変換した直流電圧を電源配線131を介してCPU151、ROM152、RAM153、入出力部154にそれぞれ供給する。
ROM152には、CPU151が制御に使用するプログラムが記録されている。CPU151は、ROM152に記録されたプログラムを読み出してRAM153に記録し、RAM153に記録されたプログラムに従ってデータ処理を行う。CPU151がRAM153と協働して、入出力部154から入力したデータに対する処理を行う手順については、図4及び図5を参照しながら説明する。
RAM153は、CPU151のワークエリアとして使用され、CPU151が演算に使用するデータや、演算結果のデータが格納される。
入出力部154は、フォトカプラ101の出力する通知信号を入力して、入力した信号をCPU151に送る。また、入出力部154は、CPU151から送られるモータ210の制御信号をモータ210に出力する。
図4には、ROM152に記録されたプログラムと、CPU151、RAM153等のハードウェア等との協働作業によって実現される制御部110の機能ブロックを示す。制御部110は、図4に示すようにカウント手段161、判定手段163、送信手段164を機能ブロックとして備える。
カウント手段161は、フォトカプラ101から送信される通知信号を受信して、通知信号の受信回数をカウントする。カウント手段161は、メモリ(例えば、CPU151の内部メモリやRAM153)162を備え、通知信号の受信回数を示すカウント値をメモリ162に記録する。なお、本実施例のカウント手段161は、メモリ162に記録したカウント値が4回となった場合に、カウント値をリセットする。また、カウント手段161は、フォトカプラ101から通知信号を受信すると、通知信号の受信を判定手段163に通知する。
判定手段163は、カウント手段161から通知信号の受信を通知された場合に、メモリ162のカウント値を参照し、カウント値に応じてモータ210に出力する制御信号を判定する。制御信号には、モータ210を正回転させる信号と、モータ210を逆回転させる信号と、モータ210を停止させる信号とがある。
送信手段164は、判定手段163で決定された制御信号をモータ210に送信する。
制御部110から送信された制御信号を受信したモータ210は、制御信号に応じた回転、停止動作を行い、シャッター200を開動作、停止動作、閉動作させる。
次に、図5に示すフローチャートを参照しながら制御部110の処理手順を説明する。
開閉装置500本体の電源がオンされると(ステップS1/YES)、制御部110は、フォトカプラ101から出力される通知信号を入力する入力ポート(入出力部154)を監視して、スイッチ51が操作されたか否かを判定する(ステップS2)。フォトカプラ101から出力された通知信号を入力し、スイッチ51が操作されたと判定すると(ステップS2/YES)、制御部110は、まず、スイッチ51の操作回数をカウントするカウンタの値を1加算する(ステップS3)。そして、制御部110は、カウンタのカウント値に基づいてモータ210を制御する。カウンタのカウント値が1であった場合(ステップS4/YES)、制御部110は、モータ210を正回転させる制御信号をモータ210に送り(ステップS5)、シャッター200を開かせる。その後も、スイッチ51の操作入力を制御部110は監視し、シャッター200が全開となるまでスイッチ51の操作入力がなかった場合には(ステップS6/NO、かつS7/YES)、制御部110は、カウンタの値を1加算し(ステップS8)、カウント値が2となったことにより、制御部110は、モータ210を停止させる(ステップS9)。なお、シャッター200が全開位置まで開いたか否かの判定は、例えば、シャッター200が全閉から全開になるまでのモータの回転数をメモリ162に記録しておいて、モータの回転数を検出して、全開位置又は全閉位置を判定してもよい。また、全開位置又は全閉位置にセンサを設けて、センサからのセンサ信号を入力して、全開位置又は全閉位置を判定してもよい。また、シャッター200が全開となる前にスイッチ51の操作入力を検出した場合にも(ステップS7/NO、かつステップS6/YES)、制御部110は、カウンタの値を1加算し(ステップS8)、カウント値が2となったことにより、制御部110は、モータ210を停止させる(ステップS9)。その後、制御部110は、開閉装置500の電源がオフされたか否かを判定し(ステップS17)、電源がオフされていない場合には(ステップS17/NO)、ステップS2に戻りスイッチ51の操作入力を監視する。
また、ステップS3でカウント値を1加算した結果、カウンタのカウント値が3となった場合(ステップ10/YES)、制御部110は、モータを逆回転させる制御信号をモータ210に送り(ステップS11)、シャッター200を閉じる。すなわち、開いているシャッター200を閉じる動作を行う。その後も、スイッチ51の操作入力を制御部110は監視し、シャッター200が全閉となるまでスイッチ51の操作入力がなかった場合には(ステップ12/NO、かつステップS13/YES)、制御部110は、カウンタ値を1加算し(ステップS14)、カウント値が4となったことにより、モータ210を停止させる(ステップS15)。その後、制御部110は、カウンタのカウント値をリセットする(ステップS16)。すなわち、カウンタ値を0にする。したがって、次回、スイッチ51が操作されると、シャッター200は、開動作から動作を開始することになる。また、シャッター200が全閉となる前にスイッチ51の操作入力を検出した場合にも(ステップS13/NO、かつステップS12/YES)、制御部110は、カウンタの値を1加算し(ステップS14)、カウント値が4となったことにより、制御部110は、モータ210を停止させ(ステップS15)、カウンタのカウント値をリセットする(ステップS16)。その後、制御部110は、開閉装置500の電源がオフされたか否かを判定し(ステップS17)、電源がオフされていない場合には(ステップS17/NO)、ステップS2に戻りスイッチ51の操作入力を監視する。また、ステップS10において、カウンタのカウント値が3ではなかった場合には(ステップS10/NO)、制御部110は、カウンタをリセットする(ステップS16)。
なお、上述した制御部110の処理手順は一例であって、これに限定されるものではない。例えば、制御部110で、単位時間(例えば、1秒〜3秒)内に入力を受け付けたスイッチ51の操作回数をカウントして、カウント値に応じてシャッター200の開動作、閉動作、停止動作をさせるものであってもよい。また、スイッチを長押しすることで、それまでのカウント値に関わり無く閉動作または開動作するようなものであってもよい。
以上の説明より明らかなように本実施例は、AC電源50から制御部110に電源を供給する電源配線55にスイッチ51を接続し、電源配線55から供給される交流電力によって、スイッチ51の操作を検出する構成としているので、スイッチ51に電力を供給する電源配線を別途設ける必要がなくなり、配線本数を削減することができる。このため、従来では2つの配線設置工事を壁面内等に施さなくてはならなかったが、電源配線55、電源配線56および配線57は1つの配線設置工事で済むため設置費用を安くすることができる。
また、本実施例は、スイッチ51が操作された回数を制御部110でカウントして、カウント値に応じてシャッター200を開動作、閉動作又は停止動作させている。シャッター200を開動作、閉動作、停止動作させるためのスイッチを別個に設ける必要がなくなり、スイッチの数を削減することができる。
次に、図6を参照しながら、本発明の第2実施例を説明する。
本実施例は、シャッター200を開くUPスイッチ301と、シャッター200を閉じるDOWNスイッチ302と、シャッター200を停止させるSTOPスイッチ303とをそれぞれ別々に設けた構成である。
UPスイッチ301は、一方の端部を、AC電源50と制御部410とを接続する電源配線56にダイオード304を介して接続している。ダイオード304のアノード電極は、電源配線56に接続し、カソード電極はUPスイッチ301に接続している。また、UPスイッチ301の他方の端部は、制御装置400内に設けられた第1センサ401と第2センサ402とに接続している。
DOWNスイッチ302の一方の端部は、電源配線56にダイオード305を介して接続している。また、DOWNスイッチ302の他方の端部は、第1センサ401と第2センサ402とに接続している。ダイオード305のアノード電極は、DOWNスイッチ302に接続し、ダイオード305のカソード電極は、電源配線56に接続している。
STOPスイッチ303は、スイッチ303aとスイッチ303bとの2つのスイッチを備えている。なお、STOPスイッチ303がONする場合には、スイッチ303aとスイッチ303bとの両方がONすることになる。
スイッチ303aの一方の端部は、ダイオード304のカソード電極に接続している。スイッチ303aの他方の端部は、第1センサ401と第2センサ402とに接続している。また、スイッチ303bの一方の端部は、ダイオード305のアノード電極に接続し、スイッチ303bの他方の端部は、第1センサ401と第2センサ402とに接続している。
制御装置400内には、第1センサ401と第2センサ402とが設けられている。
第1センサ401の入力側には、ダイオード403のカソード電極が接続されている。ダイオード403のアノード電極は、それぞれUPスイッチ301、DOWNスイッチ302、STOPスイッチ303に接続している。また、第1センサ401の出力側は、制御部410に接続している。
第2センサ402の入力側には、ダイオード404のアノード電極が接続されている。ダイオード404のカソード電極は、それぞれUPスイッチ301、DOWNスイッチ302、STOPスイッチ303に接続している。また、第2センサ402の出力側は、制御部410に接続している。
UPスイッチ301が操作された場合、AC電源50の交流電圧(正電圧)が、ダイオード304、UPスイッチ301、ダイオード403を介して第1センサ401に入力される。第1センサ401は、スイッチが操作されたことを示す通知信号を制御部410に出力する。
また、DOWNスイッチ302が操作された場合、AC電源50の交流電圧(負電圧)が、ダイオード305、DOWNスイッチ302、ダイオード404を介して第2センサ402に入力される。第2センサ402は、スイッチが操作されたことを示す通知信号を制御部410に出力する。
また、STOPスイッチ303が操作された場合、AC電源50の交流電圧(正電圧)が、STOPスイッチ303(303a)、ダイオード403を介して第1センサ401に入力される。同時にAC電源50の交流電圧(負電圧)が、ダイオード305、STOPスイッチ303(303b)、ダイオード404を介して第2センサ402に入力される。STOPスイッチ303が操作された場合、制御部410は、第1センサ401と第2センサ402との両方から通知信号を入力することとなる。したがって、制御部410は、第1センサ401と第2センサ402との両方から通知信号を入力した場合に、STOPスイッチ303の操作であると判定する。
上述した実施例は、本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施が可能である。
例えば、上述した実施例では、被制御機器及び可動部としてシャッターを例に挙げて説明した。しかし、被制御機器及び可動部は、モータによって駆動されるものであればよく、換気扇、乾燥機、照明器具等であってもよい。特にスイッチと本体が離れて設置される機器に対して用いるとよい。
また、上述した実施例では、交流電源として2相交流の場合を例にして説明したが、交流電源は3相交流電源であってもよい。
50 AC電源
51 スイッチ
100 制御装置
110 制御部
101 フォトカプラ
200 シャッター
210 モータ

Claims (1)

  1. 1つのスイッチと、
    前記スイッチがオン操作された場合に、該オン操作に従って制御対象となる開閉体の動作を制御する制御部と、
    交流電源から供給される交流電力を前記制御部に送る電源配線に接続した前記スイッチがオン操作された場合に、前記スイッチを介して前記交流電力を入力し、前記スイッチがオン操作されたことを通知する通知信号をオンし、前記スイッチがオフ操作された場合に、前記通知信号をオフにするフォトカプラと、
    前記制御部の制御に従って前記開閉体の可動部を駆動する駆動部と、
    前記駆動部によって駆動される前記開閉体とを有し、
    前記制御部は、前記駆動部を制御して、前記通知信号の入力回数をカウントし、カウント数に応じて前記開閉体の可動部を開動作、停止動作、閉動作、停止動作の順に動作させることを特徴とする可動装置。
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