JP5124236B2 - ケーブル端末部およびその形成方法 - Google Patents

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本発明は、オレフィン系共重合体ゴムからなる絶縁体を備えたケーブルの端末部およびその形成方法に関する。
エチレンプロピレンゴム(EPゴム)などのオレフィン系共重合体ゴムを絶縁体材料として用いたケーブルは、様々な用途に広く用いられている。その代表的な例が、X線装置のX線管球と高電圧発生装置間を連結するX線用ケーブルや、電子ビーム溶接装置、放電加工装置、静電塗装装置、真空蒸着機などの直流高電圧回路に用いるケーブルであり、これらのケーブルでは、一般にEPゴムが絶縁体材料として用いられている(例えば、特許文献1参照)。
図2に、X線用ケーブルの一例を示す。このX線用ケーブルは、低圧線心1の2条と高圧線心2の1条とを撚り合わせてなるケーブルコア3の外周に、内部半導電層4、高圧絶縁体(ケーブル絶縁体)5、外部半導電層6、遮蔽層7およびシース8を順に設けた構造を有する。内部半導電層4および外部半導電層6は、汎用の半導電性EPゴムの押出被覆により形成され、高圧絶縁体5は、絶縁性EPゴムの押出被覆により形成されている。
このようなX線用ケーブルの端末部においては、X線装置と接続するため、通常、シース8、遮蔽層7、外部半導電層6、高圧絶縁体5および内部半導電層4をそれぞれ所定の長さに亘って剥ぎ取ってケーブルコア3を露出させるとともに、このケーブルコア3上から高圧絶縁体5に跨って、EPゴムのモールド成形により端末被覆部を形成する。端末被覆部のモールド材料として、ケーブル絶縁体と同種のEPゴムを使用することにより、端末被覆部とケーブル絶縁体との接着性を確保し、これにより、頻繁に繰り返される機器との抜き差しに耐えられるようにしている。
しかしながら、近時、X線用ケーブルは150℃を超えるような高温雰囲気下で使用される場合があり、上記のEPゴムからなる端末被覆部を形成したものでは、耐熱性が不十分で、信頼性を確保することができないという問題が生じている。
そこで、上記端末被覆部の材料として、EPゴムに代えてシリコーンゴムを用いることが検討されている。しかしながら、この場合、耐熱性は向上するものの、EPゴムからなるケーブル絶縁体との接着力が低下し、それらの界面で剥離が生じ、ケーブル端末部の電気的特性が損われるのみならず、場合により端末被覆部がケーブルから抜け落ちるおそれがあった。
特開2002−245866号公報
本発明はこのような従来技術の課題を解決するためになされたもので、オレフィン系共重合体ゴムからなる絶縁体を備えたケーブルの端末部であって、高温雰囲気下で使用しても機器との信頼性の高い接続を行うことができるケーブル端末部、および、そのような信頼性の高いケーブル端末部を形成することができる方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ケーブル端末のエチレンプロピレンゴムからなる絶縁体外周に、シリコーンゴムからなる端末被覆部をモールド成形してなるケーブル端末部であって、ケーブル絶縁体上に厚さ0.5〜5.0mmのシリコーン変性エチレンプロピレンゴムからなる層を設け、その上に前記シリコーンゴムからなる端末被覆部を形成したことを特徴とするケーブル端末部である。
請求項に記載の発明は、請求項記載のケーブル端末部において、ケーブルが、高電圧電子機器用ケーブルであることを特徴とするケーブル端末部である
請求項に記載の発明は、ケーブル端末のエチレンプロピレンゴムからなる絶縁体上に、厚さ0.5〜5.0mmのシリコーン変性エチレンプロピレンゴムからなる層をモールド成形する工程(a)と、前記シリコーン変性エチレンプロピレンゴムからなる層上にシリコーンゴムからなる端末被覆部をモールド成形する工程(b)とを有することを特徴とするケーブル端末部の形成方法である。
請求項に記載の発明は、請求項記載のケーブル端末部の形成方法において、前記工程(b)に先立って、シリコーン変性エチレンプロピレンゴムからなる層の表面にシリコーン系プライマーを塗付することを特徴とするケーブル端末部の形成方法である。
本発明によれば、オレフィン系共重合体ゴムからなる絶縁体を備えたケーブルの端末部であって、高温雰囲気下で使用しても機器との信頼性の高い接続を行うことができるケーブル端末部を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、説明は図面に基づいて行うが、それらの図面は単に図解のために提供されるものであって、本発明はそれらの図面により何ら限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係るケーブル端末部の要部構成を概略的に示す断面図である。なお、本実施形態のケーブル端末部は、本発明を、図2に例示したようなX線用ケーブルの端末部に適用した例であり、したがって、ケーブルの基本構成は図2に示したものと同様である。
図1において、11および12は、それぞれX線用ケーブルの端部の被覆(図示なし)を剥ぎ取って露出させたケーブルコアと高圧絶縁体(ケーブル絶縁体)を示している。
ケーブルコア11は、例えば低圧線心の2条と高圧線心の1条とを撚り合わせて構成される。また、ケーブル絶縁体12は、オレフィン系共重合体ゴムから構成される。オレフィン系共重合体ゴムとしては、エチレン・プロピレン共重合体ゴム、エチレン・プロピレン・5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム、エチレン・1−ブテン共重合体ゴム、エチレン・1−ブテン・5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム、エチレン・プロピレン・1−ブテン共重合体ゴムなどが挙げられる。ケーブル絶縁体12は、オレフィン系共重合体ゴムの2種以上の混合物で構成されていてもよい。
そして、これらのケーブルコア11およびケーブル絶縁体12外周には、シリコーンゴムからなる端末被覆部13がモールド成形により形成されているが、ケーブル絶縁体12外周のシリコーンゴムからなる端末被覆部13は、シリコーンで変性したオレフィン系共重合体ゴム、好ましくはケーブル絶縁体12と同種のオレフィン系共重合体ゴムをシリコーンで変性したものからなる層14を介してケーブル絶縁体12上に設けられている。このシリコーン変性オレフィン系共重合体ゴムからなる層14の厚さは、0.5〜5.0mmの範囲が好ましく、1.0〜2.0mmの範囲がより好ましい。シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴムからなる層14の厚さが0.5mm未満では、シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴムからなる層の厚さが不均一となるため界面において特性が不安定となり、また、5.0mmを超えると、高温雰囲気下において端末としての信頼性を確保することが困難となる。
なお、図示は省略したが、シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴム層14と端末被覆部13との間には、それらの界面における接着性を高めるため、プライマー層を介在させるようにしてもよい。プライマー層の形成材料としては、シリコーン系プライマーの使用が好ましい。
上記ケーブル端末部は、例えば次のように形成することができる。
まず、X線用ケーブルの端部の被覆を剥ぎ取ってケーブルコア11およびケーブル絶縁体12の端部をそれぞれ所定の長さに亘って露出させる。次に、ケーブルコア11およびケーブル絶縁体12を露出させたX線用ケーブルの端部を、シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴム層14形成用の金型にセットし、シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴムを注入し硬化させて、シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴム層14を形成する。金型を開放した後、シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴム層14を形成したケーブル端部を、端末被覆部13形成用の金型にセットし、シリコーンゴムを注入し硬化させる。プライマー層を形成する場合には、金型にセットする前に、シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴム層14の表面にプライマーを塗付し乾燥させておく。この後、金型を開放し、必要ならばシリコーンゴムをさらに硬化させて端末被覆部13を形成する。
このように形成されるケーブル端末部においては、オレフィン系共重合体ゴムからなるケーブル絶縁体12とシリコーンゴムからなる端末被覆部13との間に、シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴム層14を介在させたことにより、ケーブル絶縁体12とシリコーンゴムからなる端末被覆部13とを密着性よく強固に接着させることができ、それらが剥離した場合の電気的特性の低下や抜け落ちといった不都合の発生を防止することができる。
なお、上記方法において、シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴム層14形成用の金型にケーブル端部セットする際に、ケーブル絶縁体12の表面に予め粗面化処理を施しておくと、ケーブル絶縁体12とシリコーン変性オレフィン系共重合体ゴム層14との接着性を向上させることができ、ケーブル端末部の信頼性をより向上させることができる。
また、端末被覆部13を形成する際に、金型内に電界緩和部材とともにケーブル端部をセットし、シリコーンゴムを注入するようにすれば、電界緩和層を備えた端末被覆部を形成することができる。
本発明が好適に適用されるX線用ケーブルとしては、図2に示したケーブルの他、例えば図3および図4に示すケーブルを例示することができる。すなわち、図3に示したX線用ケーブルは、図4に示したX線用ケーブルにおいて、ケーブルコア3が低圧線心1の2条と高圧線心2の2条の撚り合わせにより構成されている例である。また、図3に示したX線用ケーブルは、図2に示したX線用ケーブルにおいて、ケーブルコア3が1条の高圧線心2のみで構成されている例である。いずれも本発明が好ましく適用されるケーブルの例である。
ここで、本発明の効果を確認するために行った実験およびその結果について記載する。
ケーブル絶縁体用EPゴムを用いて作製した2.0mm厚さのシート上に、シリコーンゴム変性EPゴム(信越化学(株)製 商品名 SEP−855B−U)からなる1.0mm厚さの層をモールド成形し、さらにその上に、表1に示すように、シリコーンゴムI(信越化学(株)製 商品名 SEPラバー)またはシリコーンゴムII(信越化学(株)製 商品名 SEPラバー)からなる2.0mm厚さの層をモールド成形し、試料No.1〜3の積層体を得た。
また、前記と同様のケーブル絶縁体用EPゴムを用いて作製した2.0mm厚さのシート上に、シリコーンゴム変性EPゴムからなる層を形成することなく、表1に示すように、シリコーンゴムIまたは端末被覆用EPゴムからなる2.0mm厚さの層をモールド成形し、試料No.4〜No.6の積層体を得た。
なお、試料No.2およびNo.4の積層体の作製にあたっては、シリコーンゴムIまたはシリコーンゴムIIからなる層の形成に先立って、下層のシリコーンゴム変性EPゴムからなる層またはケーブル絶縁体用EPゴムからなるシートの表面にシリコーン系プライマーによる処理を施した。また、試料No.6積層体の作製にあたっては、ケーブル絶縁体用EPゴムからなるシートの表面を粗面化した後、端末被覆用EPゴムの層を形成した。
得られた試料No.1〜No.6の積層体について、180度剥離試験(常温、引張速度50mm/分)を行い、シリコーンゴムI、シリコーンゴムIIまたは端末被覆用EPゴムからなる層とその下層との剥離強度を測定するとともに、剥離の状況を観察した。その結果を表1下欄に示す。
Figure 0005124236
表1から明らかなように、ケーブル絶縁体用EPゴムとシリコーンゴムの間にシリコーン変性EPゴムを介在させた試料No.1〜No.3では、同種のEPゴム同士を直接接着させた試料No.6と同様、ほぼ凝集破壊し、ケーブル絶縁体用EPゴムとシリコーンゴムは強固に接着していた。この実験結果から、本発明によれば、高温の使用に耐え、かつ、信頼性の高いケーブル端末部が得られることが確認された。
本発明の一実施形態に係るケーブル端末部の要部構成を概略的に示す断面図である。 X線用ケーブルの一例を示す断面図である。 X線用ケーブルの他の例を示す断面図である。 X線用ケーブルのさらに他の例を示す断面図である。
符号の説明
11…ケーブルコア、12…高圧絶縁体(ケーブル絶縁体)、13…端末被覆部、14…シリコーン変性オレフィン系共重合体ゴム層。

Claims (4)

  1. ケーブル端末のエチレンプロピレンゴムからなる絶縁体外周に、シリコーンゴムからなる端末被覆部をモールド成形してなるケーブル端末部であって、
    ケーブル絶縁体上に厚さ0.5〜5.0mmのシリコーン変性エチレンプロピレンゴムからなる層を設け、その上に前記シリコーンゴムからなる端末被覆部を形成したことを特徴とするケーブル端末部。
  2. ケーブルが、高電圧電子機器用ケーブルであることを特徴とする請求項記載のケーブル端末部。
  3. ケーブル端末のエチレンプロピレンゴムからなる絶縁体上に、厚さ0.5〜5.0mmのシリコーン変性エチレンプロピレンゴムからなる層をモールド成形する工程(a)と、前記シリコーン変性エチレンプロピレンゴムからなる層上にシリコーンゴムからなる端末被覆部をモールド成形する工程(b)とを有することを特徴とするケーブル端末部の形成方法。
  4. 前記工程(b)に先立って、シリコーン変性エチレンプロピレンゴムからなる層の表面にシリコーン系プライマーを塗付することを特徴とする請求項記載のケーブル端末部の形成方法。
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