JP5121798B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る炊飯器の構成を示す断面図、図2は実施の形態1の炊飯器における炊飯物センサの設置位置を示す模式図、図3は実施の形態1に係る炊飯器のブロック構成図である。
所定量の米とその米量に応じた水の入った鍋状容器5を本体1内の容器カバー2に収納して、外蓋10を本体1側に倒していくと、磁気センサー17がヒンジ部16の回転軸16aに固着された磁石18を検知し信号を制御部31に出力する。この時、制御部31は、外蓋10が容器カバー2内の鍋状容器5を閉める方向に傾いていると判定して、CCDイメージセンサー15に通電し撮影可能にする。CCDイメージセンサー15は、制御部31からの通電により、鍋状容器5内の対向する内壁面及び炊飯物を撮影し、その画像情報を制御部31に転送する。
実施の形態1では、鍋状容器5内の炊飯物をCCDイメージセンサー15で撮影して、その炊飯物の米量と水位を認識するようにしたが、実施の形態2は、鍋状容器5の内壁面に印刷パターン41を施し、その印刷パターン41をCCDイメージセンサー15で撮影して、その炊飯物の水位と米量を認識するようにしたものである。
図4は実施の形態2に係る炊飯器の鍋状容器を示す斜視図、図5は実施の形態2に係る炊飯器の本体及び鍋状容器を示す部分斜視図である。なお、図1乃至図3で説明した実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付している。
実施の形態1では、CCDイメージセンサー15が本体1に固定されていることを述べたが、実施の形態3は、CCDイメージセンサー15を本体1に上下動可能に設置したものである。
図6は実施の形態3に係る炊飯器の構成を示す断面図である。なお、図1乃至図3で説明した実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付している。
図7は実施の形態4に係る炊飯器の構成を示す断面図である。なお、図1乃至図3で説明した実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付している。
実施の形態4においては、CCDイメージセンサー15が外蓋10の先端部の裏面に設置されている。また、磁気センサー17が無く、これに代えて操作/表示部13に炊飯物検知スイッチが設けられている。外蓋10が全開状態のときに炊飯物検知スイッチがオンされると、制御部31は、CCDイメージセンサー15に通電して、鍋状容器5の対向する内壁面の炊飯物を撮影させ、再び炊飯物検知スイッチがオンされたときに、制御部31は、CCDイメージセンサー15への通電を遮断して撮影を終了させる。
実施の形態5は、実施の形態1〜4の何れかにて決定した鍋状容器5内の米量と水位を基に、同一炊飯量であっても水位の違いによる加熱制御を変更するようにしたものである。
図8は実施の形態5の炊飯器における米量の規定水位に対する炊飯調整上限水位と炊飯調整下限水位の相関を示す図、図9は実施の形態5に係る炊飯器の制御動作を示すフローチャートである。なお、図1乃至図3で説明した実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付している。
まず、制御部31は、磁気センサー17からの信号で鍋状容器5内の炊飯物の撮影タイミングを検知すると(S1)、制御部31は、CCDイメージセンサー15に通電して撮影可能にし、それにより鍋状容器5内の炊飯物の画像が入力されたときは、その画像とほぼ同一の画像データから米量Kと水位Wを認識する(S2)。その後、制御部31は、認識した米量Kに対する規定水位WO を算出し(S3)、先に認識した水位Wと規定水位WO とが同じかどうかを判定する(S4)。
また、実施の形態1〜5では、鍋状容器5内の炊飯物をCCDイメージセンサー15で撮影するようにしたが、これに限定されるものではなく、CMOSイメージセンサーなど鍋状容器5内の炊飯物を撮影できるものでもよい。
Claims (11)
- 本体と、
一端が前記本体の上部に回動自在に取り付けられ、前記本体の上部開口を開閉する蓋体と、
前記本体内に着脱自在に収納される鍋状容器と、
前記本体に配設され、前記鍋状容器を加熱する加熱部と、
炊飯前に前記本体内に収納された前記鍋状容器内の炊飯物の収納状態を検知する炊飯物センサーと、
前記蓋体が全開の状態から前記本体の上部開口を閉じる方向に所定角度まで傾いたときに信号を出力する蓋体検知部と、
前記炊飯物センサーにより検知された炊飯物の収納状態から米量と水位を認識し、炊飯開始の際に、先に得られた米量と水位に応じて前記加熱部の電力を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記蓋体検知部からの信号が入力されたときに、前記炊飯物センサーに通電して前記鍋状容器内の炊飯物の収納状態を検知させることを特徴とする炊飯器。
- 前記制御部は、先に得られた米量に対する規定水位を算出して前記水位と比較し、その水位が前記規定水位を基準に所定の範囲内にあるときは、炊飯開始の際に、その水位に応じて前記加熱部の電力を制御することを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
- 前記炊飯物センサーは、前記本体内に収納された前記鍋状容器の上部開口より外側で、かつその上部開口より上方の位置から前記鍋状容器内の炊飯物の収納状態を検知できるように、前記本体に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の炊飯器。
- 前記炊飯物センサーは、前記本体に上下動可能に設けられ、前記本体内に収納された前記鍋状容器内の炊飯物の収納状態を検知する際に、当該鍋状容器の上部開口よりも上に突出することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の炊飯器。
- 前記炊飯物センサーは、前記本体の側面のうち前記蓋体が開閉自在に支持された側面に対向する側面に当該本体の内側に向けて設けられていることを特徴とする請求項3又は4記載の炊飯器。
- 前記炊飯物センサーは、前記蓋体の先端部の裏側に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の炊飯器。
- 前記炊飯物センサーは,撮像手段を備え、炊飯前に前記鍋状容器内の炊飯物の収納状態を撮影し、
前記制御部は、前記炊飯物センサーにより撮影された炊飯物の収納状態に基づいて米量と水位を認識することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の炊飯器。 - 前記鍋状容器の内壁面にパターンが印刷され、
前記炊飯物センサーは、前記鍋状容器の内壁面に印刷されたパターンを撮影し、
前記制御部は、前記炊飯物センサーにより撮影されたパターンの画像に基づいて前記鍋状容器内の炊飯物の米量と水位を認識することを特徴とする請求項7記載の炊飯器。 - 前記鍋状容器の上部開口に形成されたフランジ部に凸部が設けられ、
前記本体の上部開口の周縁に前記凸部が着脱自在に嵌め込まれる凹部が設けられ、
前記本体の凹部は、前記鍋状容器の凸部が嵌め込まれた際に、前記鍋状容器の内壁面に印刷されたパターンと前記炊飯物センサーとが互いに対向するような位置に設けられていることを特徴とする請求項8記載の炊飯器。 - 前記制御部は、前記鍋状容器内の米量に対して炊飯に適していない水位を認識したとき、ユーザーに水位の間違いを報知して水位の再調整を促すようにしたことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の炊飯器。
- 前記本体内に収納された前記鍋状容器内の炊飯物の重量を検知する重量センサーを備え、
前記制御部は、前記炊飯物センサーにより撮影された炊飯物の収納状態から水位を認識し、その水位と前記重量センサーにより検知された炊飯物の重量とから米量を算出し、炊飯開始の際に、先に得られた米量と水位に応じて前記加熱部の電力を制御することを特徴とする請求項7乃至9の何れか一項に記載の炊飯器。
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