JP5119950B2 - 軒樋支持具装置 - Google Patents

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本願発明は、傾斜した鼻板にも垂直な鼻板にも取り付けることができる軒樋支持具装置に係り、特に、軒樋支持具と鼻板との間に介装されるスペーサに工夫を加えた軒樋支持具装置に関するものである。
従来、軒樋支持具は垂直に設けられた鼻板に取り付けられるのが一般的であり、軒樋の両上縁耳部を吊架する軒樋吊部と該軒樋吊部を支承し且つ鼻板に固設される座板部とからなる軒樋支持具は、該座板部を鼻板に固設した状態で軒樋の両上縁耳部を吊架したとき、軒樋が前後方向に傾かず水平方向になるよう設計されている。しかし、従来、鼻板の前面(固設面)が垂直ではなく下向き又は上向きの傾斜面となった鼻板構造が存在していた。このような傾斜面を有する鼻板に軒樋支持具を固設する場合は、特開平08−218573号公報に開示されている如く、軒樋支持具の座板部と鼻板の該傾斜面との間に角度調整部材を介装して軒樋支持具を取り付けることにより、軒樋が正常な位置に設置されるよう調整していた。
特開平08−218573号公報
しかしながら、上記従来例である軒樋取付構造は、くさび型の角度調整部材が軒樋支持具とは別の部品であるから、該角度調整部材と軒樋支持具とを同時に鼻板に効率よく固設するには多くの経験を必要とした。特に、軒樋に水勾配を付ける為には隣接する軒樋支持具を少しづつ下方にずらして固設しなければならず、従って、傾斜面を有する鼻板に軒樋支持具を角度調整部材とともに固設する作業は面倒であった。
また、該鼻板に固設する軒樋支持具の座板部は、軒樋の種類や大きさによってその上下方向の寸法が異なるので、該角度調整部材を軒樋支持具の寸法形状に合わせて多種類在庫しておく必要があった。
本願発明は、上記背景技術に鑑みてなしたものであり、その目的は、軒樋支持具と鼻板との間に介装されるスペーサに工夫を加えることにより、軒樋支持具の鼻板への固設作業を容易にし、且つ、座板部の寸法形状が異なる軒樋支持具に対して一つのスペーサで対応できる軒樋支持具装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の軒樋支持具装置は、軒樋の両上縁耳部を吊架する軒樋吊部と該軒樋吊部を支承し且つ鼻板に固設される座板部とからなる軒樋支持具を構成し、該座板部を鼻板にスペーサを介して固設する軒樋支持具装置において、上記スペーサを上下に分離可能な分離用薄肉溝を該スペーサに形成するとともに、該スペーサの裏面にその上下方向に厚みが変化する傾斜面を形成し、該スペーサの正面の縦方向両側部に前記座板部の両側部を弾性挟持する係合リブを立設し、前記座板部を係合リブで上下動自在に弾性挟持した状態で該軒樋支持具を、スペーサを介して鼻板に固設したことを特徴としている。
本願請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の軒樋支持具装置において、上記スペーサを上下に分離可能な分離用薄肉溝を複数個形成すると共に、該分離用薄肉溝の選択された任意の一つを切断することによって分離されたスペーサの上下方向の長さを調節できることを特徴としている。
本願請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の軒樋支持具装置において、上記スペーサ内に上下方向に長い長孔を形成すると共に、上記分離用薄肉溝を該長孔に連通させた上記スペーサを上下に分離可能な分離用薄肉溝を複数個形成することを特徴としている。
本願請求項1記載の軒樋支持具装置においては、軒樋支持具と鼻板との間に介装するスペーサはその裏面に傾斜面が形成されているから、鼻板の傾斜面が上向き及び下向きのいずれの場合でも、スペーサの上下を逆にすることにより、軒樋支持具を所望の角度に調節して固設することができると共に、スペーサに形成した係合リブで軒樋支持具の座板部を上下動自在に弾性挟持できるから、座板部とスペーサとを弾性接触させた状態で当該両者の相対位置を簡単に微調整することができる。特に、上記スペーサに上下に分離可能な分離用薄肉溝を形成しているから、軒樋支持具の座板部の上下方向の寸法が大きいときは該スペーサを分離することなくそのまま座板部と鼻板との間に介装使用でき、軒樋支持具の座板部の上下方向の寸法が短いときは、分離用薄肉溝を境目としてスペーサを上下に切り離して分離し、そのいずれか一方のスペーサ分離片を使用することができる。上下方向の寸法が短い座板部に、分離されていないスペーサをそのまま使用する場合には該スペーサの下方が座板部から露出するので見栄えが悪いが、当該座板部にスペーサ分離片を使用すれば座板部の裏面にスペーサ分離片を殆ど隠すことができ軒樋支持具の固設部の外観体裁がよくなる。
また、軒樋支持具とスペーサとは弾接接触したままで同時に鼻板に固設することができるから、軒樋支持具の固設作業が容易となり、且つ、軒樋支持具の固設位置を一層正確に決定できる。
本願請求項2記載の軒樋支持具装置は、上記構成であり、特に、スペーサを上下に分離可能な分離用薄肉溝を複数個形成しているから、所望する分離用薄肉溝から切断すること
により、スペーサの上下方向の長さを軒樋支持具の座板部の上下方向の長さに合わせることができ、従って、一つのスペーサで複数種類の軒樋支持具に対応できる。
本願請求項3記載の軒樋支持具装置は、上記構成であり、特に、スペーサ3内に上下方向に長い長孔を形成しているから、軒樋支持具を鼻板にスペーサを介装して固設するとき長孔を貫通した固設ビス等を鼻板にねじ込むことができると共に、軒樋支持具とスペーサとの上下方向の相対位置を簡単に調節できる。
また、分離用薄肉溝を境にしてスペーサを上下に分離するとき、分離用薄肉溝は該長孔に連通しているから、分離用薄肉溝の全長が短くなりスペーサを切断分離しやすいという効果がある。
以下、本願発明の軒樋支持具装置について図面を参照して詳細に説明する。図1は本願発明に係る軒樋支持具装置を鼻板に固設した状態を示す側面図、図2は図1に示した軒樋支持具の固設状態を上方から見た平面図、図3は軒樋支持具の斜視図である。同図において、1は軒樋、2は軒樋支持具であって該軒樋支持具2は軒樋1の両上縁耳部11、11を吊架する軒樋吊部21と該軒樋吊部21の奥端部に直交して一体に設けられた座板部22とからなりポリカーボネート等の合成樹脂で成形される。3は合成樹脂からなるスペーサであって座板部22と鼻板4との間に介装されるとともに軒樋支持具2と同時に鼻板4に固設されている。また、スペーサ3に形成した係合リブ32、32が座板部22の両側部を弾性挟持している。
図1に示した鼻板4は軒5の下面から垂下した状態で設けられているが、鼻板4の前面41はやや下向きに傾斜している。従って、軒樋1が前後方向に傾斜しないよう、或いは予め設定された取り付け状態となるようくさび形のスペーサ3を介して軒樋支持具2の座板部22が鼻板4に固設されている。
図4は上記スペーサ3の一部切欠斜視図であり該スペーサ3は第一の実施形態を示している。図5は上記スペーサの背面図である。同図に示すように、スペーサ3は下方に向かってその厚みtが徐々に厚くなっており、従って、上記座板部22側のスペーサ3の正面36に対してその裏面は傾斜面31となっている。即ち、スペーサ3はくさび形となっている。スペーサ3の正面36の縦方向両側部に係合リブ32、32を立設されている。該係合リブ32は正面36からの高さが一定となっている。上記の如く軒樋支持具2が鼻板4に固設されたとき座板部22の縦方向両側縁部は係合リブ32、32で上下動自在に弾性挟持された状態となっている。勿論固設状態では座板部22とスペーサ3とは相対移動ができない。
図4、図5に示す如く、スペーサ3には両側近傍に長い長孔34が形成され、中央部の上下近傍に短い長孔34されている。上下近傍の短い長孔34、34と両側近傍の長い長孔34、34との間は、断面V字形の分離用薄肉溝33が形成され、且つ、それぞれの長い長孔34、34の中央部近傍からはスペーサ3の両側外方に向かって分離用薄肉溝33、33が形成されている。それぞれの係合リブ32、32の中央部には切欠部37、37が形成されており、該切欠部37の底部に分離用薄肉溝33が形成されている。該分離用薄肉溝33はスペーサ3を所望の位置で、容易に、分離可能とするものである。
スペーサ3に形成した長孔34は、軒樋支持具2を鼻板4にスペーサ3を介装して固設するとき、固設ビス等(図示せず)を該長孔34を貫通させて鼻板4にねじ込むことができる。また、軒樋支持具2とスペーサ3との上下方向の相対位置を調節するとき、固設ビス等を長孔34内で上下に移動させることにより簡単に調節できる。当該相対位置の調節は軒樋1に水勾配を付けるとき、有効に活用される。また、分離用薄肉溝33を境にしてスペーサ3を上下に切断分離するとき、分離用薄肉溝33は長孔34に連通しているから、分離用薄肉溝33の全長が短くなりスペーサ3を切り離し分離することが容易になっている。
図6は上記スペーサ3を切り離したときのそれぞれのスペーサ分離片35、35の背面図である。軒樋支持具2の座板部22が大きいときは該スペーサを分離することなくそのまま座板部22と鼻板4との間に介装して使用する。軒樋支持具2の座板部22の上下方向の長さが短いときは、同図に示す如く、分離用薄肉溝33を境目としてスペーサ3を上下に分離し、そのいずれか一方のスペーサ分離片35を使用することにより、例え座板部22が小さくても該使用されたスペーサ分離片35を座板部22に裏面に隠すことができ、従って、体裁を良好に維持できる。
図6の下部に示されているスペーサ分離片35はその厚みtが上部に示されているスペーサ分離片35の厚みよりも大きいので、該下部のスペーサ分離片35を使用すると軒樋支持具2を鼻板4から一層遠くに固設できる。
また、図1に示した鼻板4はその前面41がやや下向きに傾斜しているが、鼻板4の前面41がやや上方に傾斜しているときは、スペーサ4又はスペーサ分離片41をその上下を逆にして使用すれば軒樋支持具2を所定の姿勢で鼻板4に固設できる。
図7は本願発明に係る軒樋支持具装置の第二の実施形態におけるスペーサ3の平面図である。このスペーサ3には、スペーサ3を上下に分離可能な分離用薄肉溝33を複数個形成している。従って、該分離用薄肉溝33の選択された任意の一つを切断することによって分離されたスペーサ3の上下方向の長さを調節できる。故に、このスペーサ3は、座板部22の上下方向の寸法が異なる多種の軒樋支持具2に対応できる。
本願発明に係る軒樋支持具装置を鼻板に固設した状態を示す側面図。 本願発明に係る軒樋支持具装置を鼻板に固設した状態を示す平面図。 本願発明に係る軒樋支持具装置における軒樋支持具の斜視図。 本願発明に係る軒樋支持具装置の第一の実施形態におけるスペーサの一部切欠斜視図。 本願発明に係る軒樋支持具装置の第一の実施形態におけるスペーサの背面図。 本願発明に係る軒樋支持具装置の第一の実施形態におけるスペーサを切り離したときのそれぞれの分離片の背面図。 本願発明に係る軒樋支持具装置の第二の実施形態におけるスペーサの背面図。
符号の説明
1 軒樋
11 軒樋の上縁耳部
2 軒樋支持具
21 軒樋吊部
22 座板部
3 スペーサ
31 スペーサ裏面の傾斜面
32 スペーサの係合リブ
33 スペーサの分離用薄肉溝
34 スペーサの長孔
35 スペーサ分離片
36 スペーサの正面
37 係合リブに形成した切欠部
t スペーサの厚み
4 鼻板
41 鼻板の前面
5 軒

Claims (3)

  1. 軒樋の両上縁耳部を吊架する軒樋吊部と該軒樋吊部を支承し且つ鼻板に固設される座板部とからなる軒樋支持具を構成し、該座板部を鼻板にスペーサを介して固設する軒樋支持具装置において、上記スペーサを上下に分離可能な分離用薄肉溝を該スペーサに形成するとともに、該スペーサの裏面にその上下方向に厚みが変化する傾斜面を形成し、該スペーサの正面の縦方向両側部に前記座板部の両側部を弾性挟持する係合リブを立設し、前記座板部を係合リブで上下動自在に弾性挟持した状態で該軒樋支持具を、スペーサを介して鼻板に固設したことを特徴とする軒樋支持具装置。
  2. 上記スペーサを上下に分離可能な分離用薄肉溝を複数個形成すると共に、該分離用薄肉溝の選択された任意の一つを切断することによって分離されたスペーサの上下方向の長さを調節できる請求項1記載の軒樋支持具装置。
  3. 上記スペーサ内に上下方向に長い長孔を形成すると共に、上記分離用薄肉溝を該長孔に連通させた請求項記載の軒樋支持具装置。
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