JP4544058B2 - 階段の手摺取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、オープン階段と称される階段の手摺取付構造に関するもので、詳しくは、手摺支柱の位置決めが容易にできる手摺取付構造の技術に関する。
従来、図5に示すように、オープン階段の手摺取付構造としての取付金物25は断面コ字状形状で、裏面25bから一対の側面25aを経て表面25cまで連続成形され表面25cの中央部に切欠部26を備える構造である。
そして、一段高い踏板2の前端の段鼻部2aに固着された取付金物25の上方から断面矩形の手摺支柱3を差込むことで、手摺支柱3を階段の踏板2や図示しない下階の床面に立設することができる。
ところが、この取付金物25であれば、踏板2と取付金物25の安定した水平度を確保するのが困難なため、手摺支柱3を垂直に立設することが容易でないという問題があった。
また、表面25cに切欠部26を備える断面コ字状形状なので、長期の使用によって切欠部26が開いて手摺支柱3にガタが生じることがあるため安定した手摺取付構造でないという問題があった。
この問題を解決する構成が特許文献1に開示されている。
図6に示すように、特許文献1においては、手摺支柱3の対向する一方の面に上下に等間隔に複数の挿通穴19が穿孔され、他方の面にはこの挿通穴19より径の小さい図示しない固定穴が挿通穴19に対応する位置に穿孔されている。
この手摺支柱3を取付ける際には、床面5や踏板2の手摺支柱3を立設する位置に手摺支柱3を位置決めして、手摺支柱3の固定穴を設けた面を踏板2の段鼻部2aに当接し挿通穴19から工具等を用いて固着具8を固定穴から段鼻部2aに打込むことにより、手摺支柱3が踏板2の段鼻部2aに固定される。
この方法によれば、手摺支柱3自体が段鼻部2aに打込まれるので安定して確実に固定することができる。
実開平5−49991号公報
ところが、上記従来例では、手摺支柱3を踏板2の前端の段鼻部2aに固定するのに、階段の異なる勾配による上下の踏板2の段差の変化に対応して、手摺支柱3に固定穴と挿通穴19を各4組設けているが、依然として取付け高さの微調整が困難であるという問題があった。
そこで、本発明はかかる従来技術の問題に鑑みなされたものであって、上下の踏板間の高さが変っても手摺支柱を踏板の段鼻部に容易且つ安定して固定できる階段の手摺り取付構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、階段の踏板や下階の床面に手摺支柱を立設しこの手摺支柱の上端部に手摺りバーを取付け階段の傾斜に沿わせて配置した各手摺支柱を、この手摺支柱の下端より一段高い踏板の前端の段鼻部に沿わせると共にこの段鼻部に手摺支柱が固定手段を介して固定される階段の手摺取付構造であって、前記固定手段は一対の側面と底面とからなる断面コ字形状で、前記一対の側面に手摺支柱の固定用孔をそれぞれ設け、前記底面に前記一対の側面方向に長い長孔を設けるとともに前記底面の下端部分に前記底面且つ前記一対の側面と直角に位置決め用突起が設けられ、前記固定手段は前記位置決め用突起を手摺支柱の下端の取付位置より一段高い踏板前端の段鼻部の下面に当接し前記底面が前記段鼻部に前記長孔を介して固着具により固着されるとともに、前記手摺支柱は前記固定手段の一対の側面に挟持された状態で前記固定用孔を介して固着具により固着されることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の階段の手摺取付構造であって、前記一対の側面に設けられる手摺支柱の固定用孔はそれぞれ上下に隔てて設けられることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の階段の手摺取付構造であって、前記手摺支柱の両側面の前記固定用孔に対応する領域にV字状切欠が形成されることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、前記固定手段は一対の側面と底面とからなる断面コ字形状で、前記一対の側面に手摺支柱の固定用孔をそれぞれ設け、前記底面に前記一対の側面方向に長い長孔を設けるとともに前記底面の下端部分に前記底面且つ前記一対の側面と直角に位置決め用突起が設けられる。
このため、上下の踏板間の高さが変っても、前記固定手段は前記位置決め用突起を手摺支柱の下端の取付位置より一段高い踏板前端の段鼻部の下面に当接するだけで容易に垂直方向の位置決めができる。同時に水平度も容易に確定できるので、手摺支柱を確実に立設することができる。
また、前記底面に前記一対の側面方向に長い長孔を設けているので、踏板の段鼻部に沿って容易に固定位置を決めることができる。
請求項2記載の発明によれば、前記一対の側面に設けられる手摺支柱の固定用孔はそれぞれ上下に隔てて設けられる。
このため、前記固定用孔を介して固定される前記手摺支柱は前記踏板に対向或いは離反する方向に対しての安定性が向上する。
請求項3記載の発明によれば、手摺支柱の両側面の前記固定用孔に対応する領域にV字状切欠が形成される。
このため、前記固定用孔に固着具の先端を挿入すると、固着具の先端位置は自動的に手摺支柱のV字状切欠位置に対応するので、固着具の位置決め作業が不要になるので作業性が向上する。
<本発明の実施形態>
以下に、本発明の第1の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
<階段の手摺取付構造の構成>
本発明の実施形態における階段の手摺取付構造30は、図1、図2、図3に示すように、階段1の踏板2や下階の床面5に手摺支柱3を立設しこの手摺支柱3の上端部3aに手摺りバー4を取付け階段1の傾斜に沿わせて配置した各手摺支柱3を、この手摺支柱3の下端部3bより一段高い踏板2の前端の段鼻部2aに沿わせると共にこの段鼻部2aに固定手段31を介して固定される。
なお、床面5と踏板2の間、或いは踏板2間の蹴込板11は状況により設ける場合と設けない場合がある。
前記固定手段31は一対の側面32と底面33とからなる断面コ字形状で、前記一対の側面32に手摺支柱3の固定用孔34をそれぞれ設け、前記底面33に一対の側面32と垂直な方向に長い長孔35を設ける。
また、前記底面33の下端部分33aで前記底面33且つ前記一対の側面32と直角方向に突出する位置決め用突起36が設けられる。
そして、前記固定手段31は前記位置決め用突起36を手摺支柱3の下端部3bの取付位置より一段高い踏板2前端の段鼻部2aの下面2bに当接し前記底面33が前記段鼻部2aに前記長孔35を介して固着具37により固着される。
ここで、固着具37としてのビス等の頭部が底面33表面に突出しないように長孔35には座繰り35aが形成される。
手摺支柱3は固定手段31に挟持された状態で固定用孔34を介して固着具39により固着される。固定用孔34には一対の側面32の外側に固着具39としてのビス等の頭部を側面32内部に埋め込むために座繰り34cが形成される。
各寸法間の関係は、手摺支柱3の横幅S、縦幅T、固定手段31の内横幅S1、内縦幅T1とすると、S=S1、T≧T1の関係に形成される。
踏板2の板厚H、位置決め用突起36の板厚H1、固定手段31の全高H2とすると、H2−H1=H3≦Hの関係に形成される。
位置決め用突起36の突出長さGは段鼻部2aの蹴込板11から突出する長さG1に対して、G<G1の関係に形成される。
前記一対の側面32に設けられる手摺支柱3の固定用孔34は上下方向に距離R隔てて設けられる。長孔35は底面33の上下方向の略中央部に形成される。
また、前記手摺支柱3の両側面3cには、前記固定手段31の側面32に設けられる固定用孔34に対応する領域QにV字状切欠38が形成される。領域Qの長さは階段1の勾配による踏板2間の高さの変動範囲をカバーできる長さであればよい。
いま、V字状切欠38が前記手摺支柱3の前記固定手段31に対応する前面3dから距離K1の両側面3c上の位置に形成され、固定用孔34が底面33から距離Kだけ離れた位置に形成されるとすると、K=K1の関係に形成される。
<階段の手摺取付構造の作用>
上記のように、前記固定手段31は前記位置決め用突起36を手摺支柱3の下端部3bの取付位置より一段高い踏板2の前端の段鼻部2aの下面2bに当接することにより容易に水平、垂直の位置決めができるので施工が容易にできる。
さらに、前記手摺支柱3の両側面3cには、前記固定手段31の側面32に設けられる固定用孔34に対応して領域QのV字状切欠38が形成されるので、固着具39としてのビス等をねじ込む際の位置決めが自然にできるので素早く固定できる。
ここで、図4に示すように、手摺支柱3の上端部3aと上部固定用孔34bまでの距離R1、上部固定用孔34bから手摺支柱3の下端部3bまでの距離R2、下部固定用孔34aと上部固定用孔34b間の距離Rとし、上端部3aに掛かる外力F、下端部3bに生じる力F1、下部固定用孔34aに掛かる反力F2とする。また、R1=1000mm、R2=250mmとする。
いま、左右に配置される下部固定用孔34aと上部固定用孔34bが同じ高さR2位置だとすれば、下端部3bには外力F1=R1xF/R2が直接掛かるので、下端部3bは踏板2との間で常にガタツクことになるので不安定な手摺支柱3である。
ところが、左右それぞれの下部固定用孔34aと上部固定用孔34bの位置が上下に離れているので、F1=0(ゼロ)、反力F2=R1xF/Rが固着具39としてのビス等に掛かる。
このため、下端部3bには外力が掛からないのでガタツクことがないので、手摺支柱3の安定度が増すとともに、下端部3bを踏板2に固定する支柱ベースが必要がなくなるためコストダウンできる。
なお、前記一対の側面32に設けられる手摺支柱3の固定用孔34が上下方向に距離R隔てて設けられるので、一対の側面32の外側から挿入される固着具39が互いに衝突する可能性を未然に防止する効果もある。
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、上記の実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれらに限定されるべきでないということはいうまでもない。
前記固定手段31の側面32に設けられるV字状切欠38の領域Qを意匠性として加味する場合には手摺支柱3の上下方向の全領域に形成してもよい。
前記固定手段31の前記底面33の下端部分33aに設けられる位置決め用突起36は前記底面33の内部領域に移動して設けても構わない。
本発明の実施形態における、階段の構成と手摺取付構造を示す側面図である。 本発明の実施形態における、手摺取付構造の分解斜視図である。 本発明の実施形態における、固定手段31の斜視図である。 本発明の実施形態における、手摺支柱3の上端部3aに外力Fが掛かった場合の手摺取付構造に生じる力関係を示す図である。 従来例における、手摺支柱の固定手段の取付状態を示す斜視図である。 他の従来例における、手摺支柱を踏板の段鼻部に固定する状態を示す斜視図である。
符号の説明
2 踏板
2a 段鼻部
2b 下面
3 手摺支柱
3b 下端
31 固定手段
32 側面
33 底面
33a 下端部分
34 固定用孔
35 長孔
36 位置決め用突起
37 固着具
39 固着具

Claims (3)

  1. 階段の踏板や下階の床面に手摺支柱を立設しこの手摺支柱の上端部に手摺りバーを取付け階段の傾斜に沿わせて配置した各手摺支柱を、この手摺支柱の下端より一段高い踏板の前端の段鼻部に沿わせると共にこの段鼻部に手摺支柱が固定手段を介して固定される階段の手摺取付構造であって、
    前記固定手段は一対の側面と底面とからなる断面コ字形状で、前記一対の側面に手摺支柱の固定用孔をそれぞれ設け、前記底面に前記一対の側面方向に長い長孔を設けるとともに前記底面の下端部分に前記底面且つ前記一対の側面と直角に位置決め用突起が設けられ、
    前記固定手段は前記位置決め用突起を手摺支柱の下端の取付位置より一段高い踏板前端の段鼻部の下面に当接し前記底面が前記段鼻部に前記長孔を介して固着具により固着されるとともに、
    前記手摺支柱は前記固定手段の一対の側面に挟持された状態で前記固定用孔を介して固着具により固着されることを特徴とする階段の手摺取付構造。
  2. 請求項1記載の階段の手摺取付構造であって、前記一対の側面に設けられる手摺支柱の固定用孔はそれぞれ上下に隔てて設けられることを特徴とする階段の手摺取付構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の階段の手摺取付構造であって、前記手摺支柱の両側面の前記固定用孔に対応する領域にV字状切欠が形成されることを特徴とする階段の手摺取付構造。
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