JP5118912B2 - 波形発生装置、波形生成装置、試験装置およびプログラム - Google Patents

波形発生装置、波形生成装置、試験装置およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、波形発生装置、波形生成装置、試験装置およびプログラムに関する。本発明は、特に、アナログ信号を発生する波形発生装置、波形生成装置、試験装置およびプログラムに関する。
波形発生装置は、任意波形を表す波形データを波形メモリから読み出す。そして、波形発生装置は、読み出した波形データをDA変換して、任意波形の信号を出力する(例えば、特許文献1参照。)。また、波形発生装置は、この波形データを繰返してDA変換することにより、任意波形を繰り返す信号を出力することができる。
特開2001−223585号公報
ところで、任意波形を繰返し出力する場合、当該任意波形の最後と最初とが不連続であると、波形発生装置は、スプリアスを含んだ信号を出力してしまう。例えば、任意のデータをFSK変調した任意波形を繰返し出力する場合、当該任意波形の初期位相と最終位相とが異なると、波形発生装置は、スプリアスを含んだ信号を出力してしまう。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる波形発生装置、波形生成装置、試験装置およびプログラムを提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、所定サンプル数の基本波形データを元にアナログ信号を発生する波形発生装置であって、当該波形発生装置が発生する信号に変調されるべき入力データ列を、予め定められた第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を算出する位相差算出部と、位相差の2πの剰余を所定サンプル数で除算した値に応じた補正周波数を算出する周波数算出部と、第1変調周波数群から補正周波数を減算した第2変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する波形生成部と、基本波形データにより表された波形を繰り返す信号を出力する出力部とを備える波形発生装置を提供する。
本発明の第2の形態においては、波形発生装置により発生されるアナログ信号の元となる所定サンプル数の基本波形データを生成する波形生成装置であって、波形発生装置が発生する信号に変調されるべき入力データ列を、予め定められた第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を算出する位相差算出部と、位相差の2πの剰余を所定サンプル数で除算した値に応じた補正周波数を算出する周波数算出部と、第1変調周波数群から補正周波数を減算した第2変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する波形生成部とを備える波形生成装置を提供する。
本発明の第3の形態においては、所定サンプル数の基本波形データを元に発生した試験信号を供給して被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスに供給する信号に変調されるべき入力データ列を、予め定められた第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を算出する位相差算出部と、位相差の2πの剰余を所定サンプル数で除算した値に応じた補正周波数を算出する周波数算出部と、第1変調周波数群から補正周波数を減算した第2変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する波形生成部と、基本波形データにより表された波形を繰り返す試験信号を出力する出力部と、試験信号に応じて被試験デバイスが出力した出力信号に基づき被試験デバイスの特性を測定する測定部とを備える試験装置を提供する。
本発明の第4の形態においては、波形発生装置により発生されるアナログ信号の元となる所定サンプル数の基本波形データを生成する波形生成装置として、情報処理装置を機能させるプログラムであって、情報処理装置を、波形発生装置が発生する信号に変調されるべき入力データ列を、予め定められた第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を算出する位相差算出部と、位相差の2πの剰余を所定サンプル数で除算した値に応じた補正周波数を算出する周波数算出部と、第1変調周波数群から補正周波数を減算した第2変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する波形生成部として機能させるプログラムを提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る試験装置10の構成をDUT(被試験デバイス)200と共に示す。試験装置10は、DUT200を試験する。DUT200は、一例として、GSM(Global System for Mobile Communications)等の通信デバイスに用いられる増幅器、変調器または復調器等であってよい。
試験装置10は、波形発生装置20と、測定部22と、比較部24とを備える。波形発生装置20は、所定サンプル数の基本波形データを元にアナログ信号を発生する。より詳しくは、波形発生装置20は、外部から入力した入力データ列に基づき所定サンプル数の基本波形データを生成して、当該基本波形データにより表された波形を繰り返すアナログ信号を試験信号として発生する。そして、波形発生装置20は、発生した試験信号をDUT200に供給する。なお、本実施形態においては、波形発生装置20は、発生した試験信号を予め定められたキャリア周波数のキャリア信号に変調して、DUT200に供給する。
測定部22は、試験信号が与えられたことに応じてDUT200が出力した出力信号を入力する。そして、測定部22は、入力した出力信号に基づきDUT200の特性を測定する。測定部22は、一例として、DUT200により出力された出力信号の周波数毎の電力(スペクトラム特性)を測定してよい。これに代えてまたはこれに加えて、測定部22は、一例として、DUT200の隣接周波数チャネルへの漏洩電力を測定してもよいし、また、測定周波数範囲外をマスクした測定周波数範囲内の周波数毎の電力を測定してもよい。
比較部24は、測定部22の測定結果を期待値と比較して、DUT200の良否を判定する。比較部24は、一例として、測定部22の測定結果を期待値と比較して、DUT200をクラス分けしてもよい。このような試験装置10によれば、基本波形データにより表された波形を繰り返す試験信号をDUT200に与え、当該試験信号が与えられたことに応じて出力される出力信号に基づきDUT200の特性を測定することができる。
図2は、本実施形態に係る波形発生装置20の構成を示す。波形発生装置20は、位相差算出部26と、周波数算出部28と、波形生成部30と、波形メモリ32と、出力部34とを有する。
位相差算出部26は、当該波形発生装置20が発生する信号に変調されるべき入力データ列、すなわち、DUT200に供給する信号に変調されるべき入力データ列を、例えば外部から入力する。そして、位相差算出部26は、入力データ列を予め定められた第1変調周波数群によりFSK(Frequency Shift Keying)変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を算出する。ここで、FSK変調は、シンボル間の位相が連続するFSK変調である。また、位相差算出部26は、一例として、下記の式(1)、(2)により表される周波数f、−fを用いた2周波FSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を算出してよい。
f= R×0.5×h …(1)
−f=−R×0.5×h …(2)
式(1)、(2)において、Rは、シンボルレートを表す。すなわち、Rは、当該波形発生装置20により発生された信号に含まれるデータ列のシンボル周波数である。hは、変調指数を表す。
周波数算出部28は、位相差算出部26により算出された位相差の2πの剰余を所定サンプル数で除算した値を算出する。すなわち、周波数算出部28は、位相差算出部26により算出された位相差を2πで割った余りを、基本波形データのサンプル数で除算した値(平均位相差)を算出する。
そして、周波数算出部28は、算出した値(平均位相差)に応じた補正周波数faを算出する。すなわち、周波数算出部28は、基本波形データの1サンプリング周期において、算出した値(平均位相差)分の位相変化を生じさせる周波数を、補正周波数faとして算出する。
波形生成部30は、入力データ列を入力する。波形生成部30は、第1変調周波数群から補正周波数を減算した第2変調周波数群により、入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する。すなわち、波形生成部30は、予め定められた第1変調周波数群に含まれる複数の周波数のそれぞれから補正周波数を減算した第2変調周波数群により、入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する。例えば、第1変調周波数群が周波数f、−fを含む場合、第2変調周波数群は、周波数f−fa、−f−faを含む。
波形メモリ32は、波形生成部30により生成された基本波形データを記憶する。出力部34は、波形メモリ32に記憶された基本波形データを読み出して例えばDA変換して、基本波形データにより表された波形を繰り返す試験信号を発生する。そして、出力部34は、試験信号をDUT200に対して出力する。本実施形態においては、出力部34は、試験信号を予め定められたキャリア周波数のキャリア信号により変調して、DUT200に対して出力する。
ここで、FSK変調した信号の初期位相と最終位相とが連続するためには、当該FSK変調した信号における初期位相と最終位相とが一致しなければならない。FSK変調した信号における初期位相と最終位相とを一致させるには、下記式(3)が成り立つ必要がある。
Figure 0005118912
式(3)において、fr(n)はFSK変調した信号の各シンボルの周波数を表し、nはシンボル番号を表し、NはFSK変調した信号のサンプル数を表し、Phase(0)はFSK変調した信号の初期位相を表し、kは任意の整数を表す。
次に、FSK変調した信号をベースバンド上で周波数シフトした場合を考える。FSK変調した信号をベースバンド上で周波数fa分の周波数シフトした信号は、fr(n)からfaを減算した式により表される。従って、FSK変調した信号をベースバンド上で周波数fa分の周波数シフトをした信号における初期位相と最終位相とを一致させるには、下記式(4)が成り立つ必要がある。
Figure 0005118912
上記式(4)が成り立つ場合、シフトすべき周波数faは、下記式(5)により表される。
Figure 0005118912
下記式(6)は、fr(n)の累積値(fr(0)からfr(N−1)までの総和)を2πで割った余り、すなわち、fr(n)の累積値の2πの剰余で表される。
Figure 0005118912
このことから、上記式(5)は、下記式(7)に変換できる。
Figure 0005118912
FSK変調した信号の各シンボルの周波数(fr(n))の累積値は、FSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を表す。このことから、式(7)により表されるように、シフトすべき周波数faが、第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差の2πの剰余をサンプル数Nで除算した値である場合、FSK変調した信号をベースバンド上で周波数fa分の周波数シフトをした信号の初期位相と最終位相とが一致することがわかる。
このように、波形生成部30は、第1変調周波数群から補正周波数faを減算した第2変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号に応じた基本波形データを生成するので、入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形であって、初期位相と最終位相とが連続する波形を表す基本波形データを生成することができる。更に、このような波形生成部30を有する波形発生装置20によれば、基本波形データにより表された波形を繰返し含む信号をキャリア信号に変調した場合、繰返し波形の接続部分(終了部分と開始部分の接続点)において発生するスプリアスを低減させることができる。さらに、このような波形発生装置20を備える試験装置10によれば、DUT200の特性を精度良く測定することができる。
なお、第2変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号の周波数特性は、第1変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号の周波数特性と相違する。従って、波形発生装置20が第2変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号を出力した場合、測定部22は、この相違により、誤差を含む測定結果を出力してしまう。しかしながら、補正周波数faが十分に小さい場合、例えば、補正周波数faが周波数スペクトル解析における周波数ピッチよりも十分に小さい場合、この測定誤差は、スプリアスによって生じる測定誤差と比較して十分に小さくなる。従って、このような試験装置10によれば、本来出力されるべき信号と異なる周波数特性の信号を波形発生装置20が出力するが、総合的にはDUT200の特性を精度良く測定することができる。
また、波形発生装置20における波形メモリ32および出力部34を除く構成(すなわち、位相差算出部26と、周波数算出部28と、波形生成部30とを備える装置)は、本発明に係る波形生成装置の一例として機能する。この本発明の一例としての波形発生装置は、入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形であって、初期位相と最終位相とが連続する波形を表す基本波形データを生成することができる。
図3は、位相差算出部26および周波数算出部28の構成の一例を示す。図4は、2周波FSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する場合における、位相差算出部26内の各信号の一例を示す。
位相差算出部26は、一例として、第1周波数割当部36と、第1位相変化量変換部38と、第1累積積分部40とを含んでよい。第1周波数割当部36は、入力データ列を入力する。第1周波数割当部36は、一例として、図4の(A)に示されるような2値の入力データ列を入力してよい。
そして、第1周波数割当部36は、入力した入力データ列の各データ値を、予め定められた第1変調周波数群によりFSK変調した場合に割り当てられる周波数値に変換し、変換した周波数値を順次に出力する。例えば、図4の(A)に示された2値の入力データ列を入力した場合、第1周波数割当部36は、図4の(B)に示すように、データ値0を周波数fを表す周波数値に変換し、データ値1を周波数−fを表す周波数値に変換し、変換した各周波数値を順次に出力してよい。
第1位相変化量変換部38は、第1周波数割当部36から出力された周波数値の系列を、位相変化量の系列に変換する。すなわち、第1位相変化量変換部38は、2πをシンボル周波数で除算した値(2π/fsymbol)を各周波数値に乗算することにより、位相変化量を算出する。そして、第1位相変化量変換部38は、算出した位相変化量を順次に出力する。なお、fsymbolは、シンボル周波数を表す。
第1累積積分部40は、第1位相変化量変換部38により出力された位相変化量の系列を、図4の(C)に示されるような位相値の系列に変換する。すなわち、第1累積積分部40は、順次に出力される位相変化量を累積加算し、各シンボル位置における位相を算出する。そして、第1累積積分部40は、得られた位相値の系列の最終シンボルの位相を、第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差Δθとして出力する。このようにして、位相差算出部26は、入力データ列を第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差Δθを算出することができる。
周波数算出部28は、一例として、剰余算出部42と、サンプル数除算部44と、周波数変換部46とを含んでよい。剰余算出部42は、位相差算出部26により出力された位相差Δθを、2π(ラジアン)で除算した剰余(以下、剰余位相差Δθ´と称する。)を算出する。すなわち、剰余算出部42は、第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差Δθの、2πラジアン未満(すなわち、360°未満)の値を算出する。
サンプル数除算部44は、剰余算出部42により算出された剰余位相差Δθ´を、波形メモリ32に記憶されるべき基本波形データのサンプル数Nで除算する。すなわち、サンプル数除算部44は、剰余位相差Δθ´の1サンプル当たりの値(平均剰余位相差θ)を算出する。
周波数変換部46は、平均剰余位相差θを、対応する周波数値に変換する。すなわち、周波数変換部46は、サンプリング周波数を2πで除算した値(fs/2π)を平均剰余位相差θに乗算して周波数値に変換する。周波数変換部46は、得られた周波数値を、補正周波数faとして出力する。このようにして、周波数変換部46は、位相差Δθの2πの剰余を所定サンプル数Nで除算した値に応じた補正周波数faを算出することができる。
図5は、本実施形態に係る波形生成部30の構成の一例を示す。図6は、2周波FSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する場合における、波形生成部30内の各信号の一例を示す。
波形生成部30は、一例として、周波数補正部50と、第2周波数割当部52と、オーバーサンプル部54と、フィルタ56と、第2位相変化量変換部58と、第2累積積分部60と、IQ変換部62とを含んでよい。周波数補正部50は、第1変調周波数群から補正周波数faを減算して、第2変調周波数群を生成する。周波数補正部50は、一例として、第1変調周波数群(f、−f)のそれぞれの周波数から補正周波数faを減算した周波数の組(f−fa、−f−fa)を、第2変調周波数群として出力してよい。
第2周波数割当部52は、与えられた入力データ列を入力する。第2周波数割当部52は、一例として、図6の(A)に示されるような、擬似ランダム符号列(PRBS)を表す2値の入力データ列を入力してよい。
そして、第2周波数割当部52は、入力した入力データ列の各データ値を、第2変調周波数群によりFSK変調した場合に割り当てられる周波数値に変換し、変換した周波数値を順次に出力する。例えば、図6の(A)に示された入力データ列を入力した場合、第2周波数割当部52は、図6の(B)に示すように、データ値0を周波数f−faを表す周波数値に変換し、データ値1を周波数−f−faを表す周波数値に変換し、変換した各周波数値を順次に出力してよい。
オーバーサンプル部54は、第2周波数割当部52により出力された周波数値の系列を、所定のオーバーサンプリング率によりオーバーサンプリングする。すなわち、オーバーサンプル部54は、シンボルレートに対応する周波数値の系列を、生成すべき基本波形データのサンプリングレート(シンボルレート×オーバーサンプリング率)に対応する周波数値の系列に変換する。オーバーサンプル部54は、一例として、図6の(B)に示された周波数値f−faまたは周波数値−f−faの系列を、図6の(C)に示されるような0次ホールドフィルタによって補間をしてオーバーサンプリングした系列に変換してよい。
フィルタ56は、オーバーサンプル部54により出力されたオーバーサンプリングされた周波数値の系列を、例えばガウスフィルタまたは平均化フィルタ等のフィルタによりフィルタリングする。フィルタ56は、一例として、図6の(C)に示されオーバーサンプリングされた周波数値f−faおよび周波数値−f−faの系列を、図6の(D)に示されるようにガウスフィルタ等によってフィルタリングしてよい。これにより、フィルタ56は、シンボル境界における位相変化を滑らかにして、シンボル境界において発生するスプリアスを低減することができる。
更に、フィルタ56は、例えばガウスフィルタまたは平均化フィルタ等のフィルタにより、オーバーサンプリングされた周波数値の系列の開始部分及び終了部分を、円状フィルタリングしてよい。すなわち、フィルタ56は、オーバーサンプリングされた周波数値の系列の開始部分の前に終了部分を付加し、当該開始部分のフィルタリングを実行してよい。更に、フィルタ56は、オーバーサンプリングされた周波数値の系列の終了部分の後ろに開始部分を付加し、当該終了部分のフィルタリングを実行してよい。これにより、フィルタ56は、周波数値の系列の終了部分から開始部分への位相変化を滑らかにすることができる。そして、フィルタ56は、当該波形生成部30により生成された基本波形データにより表される信号を繰り返して出力した場合、繰返し単位の境界において発生するスプリアスを低減することができる。
第2位相変化量変換部58は、フィルタ56によりフィルタリングされた周波数値の系列を、位相変化量の系列に変換する。すなわち、第2位相変化量変換部58は、2πをサンプリング周波数で除算した値(2π/fs)を各周波数値に乗算して位相変化量を算出する。そして、第2位相変化量変換部58は、算出した位相変化量を順次に出力する。
第2累積積分部60は、第2位相変化量変換部58により出力された位相変化量の系列を、位相値の系列に変換する。すなわち、第2累積積分部60は、順次に出力される位相変化量を累積加算し、各サンプル点における位相を算出する。第2累積積分部60は、一例として、位相変化量の系列を、図6の(E)に示されるような位相(θ)を表す値の系列に変換してよい。
なお、第2累積積分部60により生成された位相値の系列は、第1変調周波数群から補正周波数を減算した第2変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号を元にした系列である。従って、第2累積積分部60により生成された位相値の系列は、図6の(E)に示されるように、初期値(初期位相)と最終値(最終位相)とが一致している。
IQ変換部62は、第2累積積分部60により出力された位相値の系列を、直交座標上のI成分(実数成分)およびQ成分(虚数成分)の系列に変換する。そして、IQ変換部62は、変換したI成分およびQ成分の系列を、基本波形データとして波形メモリ32に書き込む。
このような波形生成部30によれば、入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形であって、初期位相と最終位相とが連続する波形を表す基本波形データを生成することができる。なお、波形生成部30において、フィルタ56は、オーバーサンプル部54の後段に代えて、第2位相変化量変換部58の後段に設けられてもよい。この場合であっても、フィルタ56は、オーバーサンプル部54の後段に設けられた場合と同様の効果を奏する。
図7は、出力部34の構成の一例を波形メモリ32とともに示す。出力部34は、一例として、I側DA変換器72と、Q側DA変換器74と、キャリア発生器76と、+90度移相器78と、I側乗算器80と、Q側乗算器82と、加算器84とを含んでよい。
I側DA変換器72は、波形メモリ32に記憶された基本波形データのI成分の系列をサンプリングレートで順次に読み出して、DA変換してアナログ信号を生成する。この場合において、I側DA変換器72は、基本波形データを連続して繰返してDA変換する。これにより、I側DA変換器72は、基本波形データにより表される波形を繰り返すアナログ信号を生成することができる。I側DA変換器72は、生成したアナログ信号をI側乗算器80に出力する。
Q側DA変換器74は、波形メモリ32に記憶された基本波形データのQ成分の系列をサンプリングレートで順次に読み出して、DA変換してアナログ信号を生成する。この場合において、Q側DA変換器74は、基本波形データを連続して繰返してDA変換する。これにより、Q側DA変換器74は、基本波形データにより表される波形を繰り返すアナログ信号を生成することができる。Q側DA変換器74は、生成したアナログ信号をQ側乗算器82に出力する。
キャリア発生器76は、予め定められた周波数fcのキャリア信号を発生する。+90度移相器78は、キャリア発生器76により発生されたキャリア信号を、+90°位相をシフトする。I側乗算器80は、I側DA変換器72から出力された入力データ列をFSK変調した信号における実数成分(I(t))に、キャリア発生器76により発生されたキャリア信号を乗じる。Q側乗算器82は、Q側DA変換器74から出力された入力データ列をFSK変調した信号における虚数成分(Q(t))に、キャリア発生器76により発生されたキャリア信号を乗じる。
加算器84は、実数成分(I(t))にキャリア信号を乗じた信号と、虚数成分(Q(t))にキャリア信号を乗じた信号とを加算する。そして、加算器84は、加算した結果得られた信号をDUT200に出力する。このようにして、出力部34は、基本波形データにより表された波形を繰り返す試験信号をキャリア信号に変調した変調信号を、DUT200に対して出力することができる。
以上の構成に代えて、出力部34は、I側DA変換器72と、Q側DA変換器74とを備えてよい。これにより、DUT200がベースバンド信号を予め定められた周波数fcのキャリア信号により変調する変調器の場合、出力部34は、ベースバンドの試験信号をDUT200に出力することができる。
図8は、測定部22の構成の一例を示す。測定部22は、一例として、基準信号発生器102と、+90度移相器104と、I側乗算器106と、I側LPF108と、Q側乗算器110と、Q側LPF112と、I側AD変換器114と、Q側AD変換器116と、取込メモリ118と、演算部120とを含んでよい。
本例において、DUT200は、試験信号が与えられたことに応じて、実数成分(I´(t))および虚数成分(Q´(t))が直交変調された変調信号を、出力信号として出力する。DUT200が例えば増幅器である場合、当該DUT200は、試験信号が変調された変調信号を増幅した信号を、出力信号として出力する。また、DUT200が例えば変調器である場合、当該DUT200は、与えられた試験信号を変調した変調信号を、出力信号として出力する。
基準信号発生器102は、入力した変調信号のキャリア信号の周波数fcに対応する周波数(例えば同じ周波数)の基準信号を発生する。+90度移相器104は、基準信号発生器102により発生された基準信号を、+90°位相シフトする。I側乗算器106は、入力された変調信号と基準信号発生器102により発生された基準信号とを乗じる。I側LPF108は、基準信号と変調信号とを乗じた信号をローパスフィルタリングし、和周波成分を除去する。この結果、I側LPF108は、変調信号に直交変調されていた信号の実数成分(I´(t))を出力することができる。
Q側乗算器110は、入力された変調信号と+90度移相器104により出力された+90°位相シフトした基準信号とを乗じる。Q側LPF112は、+90°位相シフトした基準信号と変調信号とを乗じた信号をローパスフィルタリングし、和周波成分を除去する。この結果、Q側LPF112は、変調信号に直交変調されていた信号の虚数成分(Q´(t))を出力することができる。
I側AD変換器114は、I側LPF108から出力された実数成分(I´(t))をサンプリングする。すなわち、I側AD変換器114は、出力信号の実数成分をサンプリングレートで順次にサンプルしてAD変換し、出力信号の実数成分に応じたデジタル値の系列(I´(n))を出力する。
Q側AD変換器116は、Q側LPF112から出力された虚数成分(Q´(t))をサンプリングする。すなわち、Q側AD変換器116は、出力信号の虚数成分をサンプリングレートで順次にサンプルしてAD変換し、出力信号の虚数成分に応じたデジタル値の系列(Q´(n))を出力する。
また、I側AD変換器114およびQ側AD変換器116は、一例として、波形発生装置20のサンプリングレートに同期したクロックにより出力信号をサンプリングしてよい。これにより、I側AD変換器114およびQ側AD変換器116は、送信側と受信側とのクロック誤差を無くすことができる。
取込メモリ118は、I側AD変換器114およびQ側AD変換器116によりサンプリングされた出力信号を記憶する。演算部120は、取込メモリ118に記憶されている出力信号の系列に基づき、DUT200の特性を算出する。演算部120は、一例として、出力信号のスペクトラム特性の算出、隣接周波数チャネルへの漏洩電力の算出、および、測定周波数範囲外をマスクした測定周波数範囲内の周波数毎の電力の算出を行ってよい。
そして、演算部120は、算出した結果を比較部24に出力する。このようにして、測定部22は、試験信号が与えられたことに応じて出力される出力信号に基づきDUT200の特性を測定することができる。
なお、DUT200は、試験信号が与えられたことに応じて、実数成分(I´(t))および虚数成分(Q´(t))に分離された出力信号を出力してもよい。DUT200は、一例として、試験信号が変調された変調信号が与えられ、与えられた変調信号を復調した結果得られた信号を出力信号として出力する復調器であってよい。
この場合、測定部22は、基準信号発生器102、+90度移相器104、I側乗算器106、およびQ側乗算器110を備えなくてよい。そして、この場合、I側AD変換器114は、試験信号に応じてDUT200が出力した出力信号のうちの実数成分(I´(t))をサンプリングする。Q側AD変換器116は、試験信号に応じてDUT200が出力した出力信号のうちの虚数成分(Q´(t))をサンプリングする。これにより、波形発生装置20によれば、DUT200が復調器等であっても、特性を測定することができる。
図9は、本実施形態に係る測定部22による測定範囲を示す。測定部22は、一例として、基本波形データに応じた波形の周期(基本周期)の整数倍に対応する時間長の出力信号を試験信号の繰返し波形とは非同期に取得し、取得した出力信号に基づきDUT200の特性を測定してよい。例えば出力信号の電力を測定する場合、測定部22は、基本周期の整数倍に対応する時間長の出力信号を取得し、取得した出力信号に基づき電力を測定してよい。
波形発生装置20から出力された試験信号は基本周期毎に波形が同一となっているので、出力信号のどの位置から基本周期(または基本周期の整数倍の期間)分の信号が抽出された場合であっても、抽出した信号の電力が同一となる。従って、測定部22は、任意の位置から基本周期の整数倍の期間分の信号を抽出し、抽出した信号の電力等の特性を測定することができる。
例えば、基本波形データのサンプリング数が2のべき乗である場合、測定部22は、基本波形データのサンプリング数と同数(または、基本波形データのサンプリング数の2べき乗)のポイント数の出力信号を、任意の位置から取り込んで、FFT演算してスペクトラム算出をしてよい。
これにより、測定部22によれば、試験信号の波形の繰返周期との同期処理を行わずに、出力信号の電力等を測定することができる。例えば、測定部22によれば、FFT演算の演算範囲を定める制御をせずに、出力信号のスペクトラム算出をすることができる。さらに、算出結果が取得位置に影響されないので、測定部22によれば、再現性よく出力信号のスペクトラムを算出することができる。
図10は、PN9の擬似ランダム符号が与えられ且つ第1変調周波数群により波形生成部30がFSK変調した場合における、基本波形データに応じた波形のDFT演算結果を示す。図11は、PN9の擬似ランダム符号が与えられ且つ第2変調周波数群により波形生成部30がFSK変調した場合における、基本波形データに応じた波形のDFT演算結果を示す。なお、図10及び図11は、第2周波数割当部52の変調指数が0.32であり、フィルタ56がBT=0.5のガウスフィルタであり、オーバーサンプル数が4である場合における、2044ポイントDFT演算結果を示す。
図10の場合、周波数が−0.25以下の成分および周波数が0.25以上の成分は、レベルが−60dB以上となる。これに対して、図11の場合、周波数が−0.25以下の成分および周波数が0.25以上の成分の範囲は、レベルが−60dBより小さい。このように、波形生成部30によれば、第2変調周波数群により入力データ列をFSK変調することにより、FSK変調の周波数範囲(−1.6〜+1.6)より外のスプリアスを、小さくすることができる。
図12は、本実施形態の第1変形例に係る波形生成部30の構成の一例を示す。図12に示す変形例に係る波形生成部30は、図5に示す波形生成部30と略同一の機能および構成を取るので、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る波形生成部30は、一例として、第2周波数割当部52と、オーバーサンプル部54と、フィルタ56と、第2位相変化量変換部58と、第2累積積分部60と、IQ変換部62と、周波数シフト部64とを含んでよい。第2周波数割当部52は、入力した入力データ列の各データ値を、第1変調周波数群によりFSK変調した場合に割り当てられる周波数値に変換し、変換した周波数値を順次に出力する。例えば、2値の入力データ列を入力した場合、第2周波数割当部52は、データ値0を周波数fを表す周波数値に変換し、データ値1を周波数−fを表す周波数値に変換し、変換した各周波数値を順次に出力してよい。
本変形例に係る第2累積積分部60により生成された位相値の系列は、第1変調周波数群により入力データ列をFSK変調した信号を元にした系列である。従って、第2累積積分部60により生成された位相値の系列は、初期値(初期位相)と最終値(最終位相)とが一致しない場合がある。
周波数シフト部64は、IQ変換部62により出力されたI成分およびQ成分の系列の各値を、補正周波数faに対応する位相分、マイナス方向に位相シフトする。すなわち、周波数シフト部64は、IQ変換部62により出力されたI成分およびQ成分の系列により表される信号の中心周波数を、補正周波数fa分マイナス方向にシフトする。そして、周波数シフト部64は、周波数シフトしたI成分およびQ成分の系列を、基本波形データとして波形メモリ32に書き込む。このような本変形例に係る波形生成部30は、図5に示す波形生成部30から出力される信号と同じ信号を出力することができる。
図13は、本実施形態の第2変形例に係る試験装置10の構成をDUT200と共に示す。本変形例に係る試験装置10は、図1に示した同一符号の部材と略同一の構成および機能を採るので、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る周波数算出部28は、補正周波数faを波形生成部30に出力するとともに、補正周波数faを出力部34に出力する。出力部34は、波形メモリ32に記憶された基本波形データにより表された波形を繰り返す信号を、予め定められたキャリア周波数に補正周波数faを加算した周波数により変調して出力する。
このような第2変形例に係る波形発生装置20によれば、中心周波数が補正周波数fa分だけマイナス方向にずれた基本波形データにより表された波形を、補正周波数fa分だけプラス側に戻してキャリア信号に変調することができる。これにより、第2変形例に係る波形発生装置20によれば、例えば2値FSK変調であれば、キャリア周波数fcに対して、(fc+f)および(fc−f)の周波数位置にデータが変調された変調信号を出力することができる。
図14は、本実施形態の第2変形例に係る出力部34の構成の一例を波形メモリ32とともに示す。図14に示す変形例に係る出力部34は、図7に示す出力部34と略同一の機能および構成を取るので、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る出力部34は、補正周波数信号発生器132と、補正周波数乗算器134とを更に備える。補正周波数信号発生器132は、周波数算出部28から与えられた補正周波数faの周波数の補正信号を発生する。補正周波数乗算器134は、加算器84から出力された信号に、補正周波数信号発生器132から出力された補正信号を乗じる。この結果、補正周波数乗算器134は、予め定められたキャリア周波数fcから補正周波数fa分プラス側にシフトした中心周波数とされた変調信号を出力することができる。このようにして、出力部34は、基本波形データにより表された波形を繰り返す信号を、予め定められたキャリア周波数fcに補正周波数faを加算した周波数により変調して出力することができる。
なお、本変形例に係る出力部34は、補正周波数信号発生器132および補正周波数乗算器134に代えて、キャリア発生器76から出力される周波数を調整する調整部を備えてもよい。この場合、調整部は、キャリア発生器76から、予め定められたキャリア周波数fcに補正周波数faを加算した周波数を発生させる。このような構成であっても、出力部34は、基本波形データにより表された波形を繰り返す信号を、予め定められたキャリア周波数fcに補正周波数faを加算した周波数により変調して出力することができる。
図15は、本実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係るコンピュータ1900は、ホスト・コントローラ2082により相互に接続されるCPU2000、RAM2020、グラフィック・コントローラ2075、及び表示装置2080を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ2084によりホスト・コントローラ2082に接続される通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、及びCD−ROMドライブ2060を有する入出力部と、入出力コントローラ2084に接続されるROM2010、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070を有するレガシー入出力部とを備える。
ホスト・コントローラ2082は、RAM2020と、高い転送レートでRAM2020をアクセスするCPU2000及びグラフィック・コントローラ2075とを接続する。CPU2000は、ROM2010及びRAM2020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等がRAM2020内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、表示装置2080上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ2084は、ホスト・コントローラ2082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、CD−ROMドライブ2060を接続する。通信インターフェイス2030は、ネットワークを介して他の装置と通信する。ハードディスクドライブ2040は、コンピュータ1900内のCPU2000が使用するプログラム及びデータを格納する。CD−ROMドライブ2060は、CD−ROM2095からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。
また、入出力コントローラ2084には、ROM2010と、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM2010は、コンピュータ1900が起動時に実行するブート・プログラムや、コンピュータ1900のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ2050は、フレキシブルディスク2090からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。入出力チップ2070は、フレキシブルディスク・ドライブ2050や、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を接続する。
RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供されるプログラムは、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM2020を介してコンピュータ1900内のハードディスクドライブ2040にインストールされ、CPU2000において実行される。
コンピュータ1900にインストールされ、コンピュータ1900を波形生成部30として機能させるプログラムは、位相差算出モジュールと、周波数算出モジュールと、波形生成モジュールとを備える。これらのプログラム又はモジュールは、CPU2000等に働きかけて、コンピュータ1900を、位相差算出部26、周波数算出部28および波形生成部30としてそれぞれ機能させる。
以上に示したプログラム又はモジュールは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としては、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095の他に、DVDやCD等の光学記録媒体、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワークやインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムをコンピュータ1900に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
図1は、本実施形態に係る試験装置10の構成をDUT200と共に示す。 図2は、本実施形態に係る波形発生装置20の構成を示す。 図3は、位相差算出部26および周波数算出部28の構成の一例を示す。 図4は、2周波FSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する場合における、位相差算出部26内の各信号の一例を示す。 図5は、本実施形態に係る波形生成部30の構成の一例を示す。 図6は、2周波FSK変調した信号に応じた波形を表す基本波形データを生成する場合における、波形生成部30内の各信号の一例を示す。 図7は、出力部34の構成の一例を波形メモリ32とともに示す。 図8は、測定部22の構成の一例を示す。 図9は、本実施形態に係る測定部22による測定範囲を示す。 図10は、PN9の擬似ランダム符号が与えられ且つ第1変調周波数群により波形生成部30がFSK変調した場合における、基本波形データに応じた波形のDFT演算結果を示す。 図11は、PN9の擬似ランダム符号が与えられ且つ第2変調周波数群により波形生成部30がFSK変調した場合における、基本波形データに応じた波形のDFT演算結果を示す。 図12は、本実施形態の第1変形例に係る波形生成部30の構成を示す。 図13は、本実施形態の第2変形例に係る試験装置10の構成の一例をDUT200と共に示す。 図14は、本実施形態の第2変形例に係る出力部34の構成の一例を波形メモリ32とともに示す。 図15は、本実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。
符号の説明
10 試験装置
20 波形発生装置
22 測定部
24 比較部
26 位相差算出部
28 周波数算出部
30 波形生成部
32 波形メモリ
34 出力部
36 第1周波数割当部
38 第1位相変化量変換部
40 第1累積積分部
42 剰余算出部
44 サンプル数除算部
46 周波数変換部
50 周波数補正部
52 第2周波数割当部
54 オーバーサンプル部
56 フィルタ
58 第2位相変化量変換部
60 第2累積積分部
62 IQ変換部
64 周波数シフト部
72 I側DA変換器
74 Q側DA変換器
76 キャリア発生器
78 +90度移相器
80 I側乗算器
82 Q側乗算器
84 加算器
102 基準信号発生器
104 +90度移相器
106 I側乗算器
108 I側LPF
110 Q側乗算器
112 Q側LPF
114 I側AD変換器
116 Q側AD変換器
118 取込メモリ
120 演算部
132 補正周波数信号発生器
134 補正周波数乗算器
200 DUT
1900 コンピュータ
2000 CPU
2010 ROM
2020 RAM
2030 通信インターフェイス
2040 ハードディスクドライブ
2050 フレキシブルディスク・ドライブ
2060 CD−ROMドライブ
2070 入出力チップ
2075 グラフィック・コントローラ
2080 表示装置
2082 ホスト・コントローラ
2084 入出力コントローラ
2090 フレキシブルディスク
2095 CD−ROM

Claims (6)

  1. 所定サンプル数の基本波形データを元にアナログ信号を発生する波形発生装置であって、
    当該波形発生装置が発生する信号に変調されるべき入力データ列を、予め定められた第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を算出する位相差算出部と、
    前記位相差の2πの剰余を前記所定サンプル数で除算した値に応じた補正周波数を算出する周波数算出部と、
    前記第1変調周波数群から前記補正周波数を減算した第2変調周波数群により前記入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形を表す前記基本波形データを生成する波形生成部と、
    前記基本波形データにより表された波形を繰り返す信号を出力する出力部と
    を備え
    前記位相差算出部は、前記入力データ列に含まれる複数のデータ値のそれぞれをFSK変調した信号の周波数を累積した値に応じて、前記位相差を算出する
    波形発生装置。
  2. 前記出力部は、前記基本波形データにより表された波形を繰り返す信号を、予め定められたキャリア周波数に前記補正周波数を加算した周波数により変調して出力する
    請求項1に記載の波形発生装置。
  3. 波形発生装置により発生されるアナログ信号の元となる所定サンプル数の基本波形データを生成する波形生成装置であって、
    前記波形発生装置が発生する信号に変調されるべき入力データ列を、予め定められた第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を算出する位相差算出部と、
    前記位相差の2πの剰余を前記所定サンプル数で除算した値に応じた補正周波数を算出する周波数算出部と、
    前記第1変調周波数群から前記補正周波数を減算した第2変調周波数群により前記入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形を表す前記基本波形データを生成する波形生成部と
    を備え
    前記位相差算出部は、前記入力データ列に含まれる複数のデータ値のそれぞれをFSK変調した信号の周波数を累積した値に応じて、前記位相差を算出する
    波形生成装置。
  4. 所定サンプル数の基本波形データを元に発生した試験信号を供給して被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスに供給する信号に変調されるべき入力データ列を、予め定められた第1変調周波数群によりFSK変調した信号の初期位相と最終位相との位相差を算出する位相差算出部と、
    前記位相差の2πの剰余を前記所定サンプル数で除算した値に応じた補正周波数を算出する周波数算出部と、
    前記第1変調周波数群から前記補正周波数を減算した第2変調周波数群により前記入力データ列をFSK変調した信号に応じた波形を表す前記基本波形データを生成する波形生成部と、
    前記基本波形データにより表された波形を繰り返す前記試験信号を出力する出力部と、
    前記試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力した出力信号に基づき前記被試験デバイスの特性を測定する測定部と
    を備え
    前記位相差算出部は、前記入力データ列に含まれる複数のデータ値のそれぞれをFSK変調した信号の周波数を累積した値に応じて、前記位相差を算出する
    試験装置。
  5. 前記測定部は、前記基本波形データに応じた波形の周期の整数倍に対応する時間長の前記出力信号を、前記試験信号の繰返し波形とは非同期に取得し、取得した前記出力信号に基づき前記被試験デバイスの特性を測定する
    請求項に記載の試験装置。
  6. 請求項1または2に記載の波形発生装置として、情報処理装置を機能させるためのプログラム。
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