JP5117826B2 - たこ焼器 - Google Patents

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Description

本発明は、振動させながら加熱して略球状のたこ焼きを焼き上げて調理することができるたこ焼器に関する。
典型的な先行技術としては、たとえば特許文献1を挙げることができる。この先行技術では、底蓋に弾性体を介して設けられたモータを、起振用重りを回転させることによって上下左右方向に振動させ、この振動をばねによってハウジングに支持された枠体に伝え、この振動によって枠体に上載した加熱プレートを上下方向および左右方向に振動させながら、加熱手段である電気ヒータで加熱プレートを加熱し、たこ焼きを加熱調理することができるようしている。
また、この特許文献1には他の先行技術として、モータの出力軸に固定されたホロアをカム孔に挿入し、モータの出力軸が回転することにより発生する振動を軸を介して枠体に伝達し、この伝達された振動によって枠体に上載した加熱プレートを上下方向および左右方向に振動させながら、加熱手段である電気ヒータによって加熱プレートを加熱し、たこ焼きを加熱調理することができるように構成されている。
しかしながら、前記先行技術では、振動発生源であるモータが弾性体を介して底蓋に設けられているので、振動が前記弾性体に吸収され、枠体に振動を充分に伝達することができない。その結果、加熱プレートを充分に振動させることができず、加熱プレートに流し込んだ具材を短時間で均一に加熱して焼き上げることができないという問題がある。
また前記各先行技術では、加熱プレートを上下方向および左右方向の直交2軸方向の振動成分が合成された方向にのみ振動する構成であるので、加熱プレートは前記左右方向に垂直な前後方向には振動せず、または前後方向に振動するとしてもその振幅が小さいことから、たこ焼きの材料を略球状に加熱調理することが困難であるという問題がある。さらに、前記各先行技術では、モータの回転を前記上下方向および左右方向の各振動成分が合成された振動に変換して加熱プレートに伝達するための構成が複雑であり、そのため部品点数が多く、装置の重量が大きくなるばかりか、製造コストが高価となるという問題がある。
特開2005−253868号公報
したがって、本発明の目的は、簡単な構成で、たこ焼きのタネを均一に加熱して確実にかつ迅速に略球状に加熱調理することができる安価なたこ焼器を提供することである。
本発明は、加熱調理されるべき食材を収容する凹部を有する円板状の食材加熱プレートと、
前記食材加熱プレートに設けられ、食材加熱プレートを加熱する加熱手段と、
前記食材加熱プレートを略水平に支持した状態で、鉛直軸線に対して傾斜した軸線まわりに重錘を回転させることによって発生する振動を、前記食材加熱プレートに伝達して振動させる加振手段と
前記加振手段を収容するハウジングとを含み、
前記加振手段は、前記食材加熱プレートを前記加熱手段とともに振動による変位が許容された状態で支持する基台と、前記基台に搭載され、前記傾斜した軸線まわりに前記重錘を回転させて振動を発生させるモータとを含み、
前記基台は、基部と、前記基部の周縁部から周方向に等間隔をあけて放射状に延びる第1支持片、第2支持片および第3支持片を有し、
前記基部は、前記第2および第3支持片の各基端部が連なる水平部分と、前記水平部分に角度を成して屈曲して連なり前記第1支持片の基端部が連なる傾斜部分とを有し、
前記基部には、前記水平部分と前記傾斜部分とにわたって開放し、モータが嵌り込むモータ取付け孔が形成され、
前記モータは、前記モータ取付け孔に挿入された状態で前記基台に設置され、
前記基台は、ばねを介して前記ハウジングに支持されることを特徴とするたこ焼器である。
また本発明は、前記傾斜部分は、前記水平部分に対して15°以上、30°以下の角度を成すことを特徴とする。
本発明によれば、加振手段は鉛直軸線に対して傾斜した軸線まわりに重錘を回転させることによって、前記傾斜した軸線を含む鉛直な仮想一平面上においては、上下方向の振動成分と前後方向の振動成分とが発生し、前記傾斜した軸線に垂直な仮想一平面上においては、左右方向の振動成分が発生し、これらの上下方向、前後方向および左右方向の各振動成分が合成された振動が食材加熱プレートに伝達されて、食材加熱プレートが振動する。このように3方向の振動成分が合成された振動方向に食材加熱プレーを加熱手段とともに振動させながら、前記加熱手段によって食材加熱プレートを直接加熱するので、食材加熱プレートが均一に安定して加熱された状態を維持し、上下方向および左右方向の振動によって、たこ焼きの材料が食材加熱プレートの各凹部の内面に付着してしまうことを防ぎ、上下方向と前後方向との合成振動の作用によって前記材料を一方向に円滑に回転させて表面を均一に加熱し、確実に略球状に焼き上げ、短時間で品位の高いたこ焼きを加熱調理することができる。
また、本発明は前記先行文献に記載された発明と対比して、加振手段は鉛直軸線に対して傾斜した軸線まわりに重錘を回転させることによって食材加熱プレートを加熱手段とともに振動させるように構成されるので、簡易な構成によって食材加熱プレートを上下・左右・前後の3方向の振動成分が合成された振動方向に振動させることができる。そのため、たこ焼器の部品点数を少なくすることができ、軽量で安価なたこ焼器を実現することができる。
また本発明によれば、加振手段は基台の設けた振動発生源によって重錘を傾斜した軸線まわりに回転するように構成され、また加熱手段は食材加熱プレートに直接設けられるので、部品点数が少なくて済み、これによって構成の簡素化を図りかつ重量を軽減して、安価で軽量なたこ焼器を実現することができる。
図1は本発明の実施の一形態のたこ焼器1を示す断面図である。本実施の形態のたこ焼器1は、たこ焼きのタネを加熱調理する食材加熱プレート2と、食材加熱プレート2を支持する基台10と、基台10をハウジング4に支持する複数のばね11と、基台10に設けられるモータ12と、モータ12の出力軸15に取り付けられる重錘13と、基台10およびモータ12を収容するハウジング4とを備える。加振手段3は、前記基台10と、モータ12と、重錘13とから構成される。
図2は図1に示すたこ焼器1の簡略化した一部の断面図であり、図3は図1に示すたこ焼器1の外観を示す斜視図であり、図4は食材加熱プレート2の平面図である。
食材加熱プレート2は、プレート本体20と、このプレート本体20を加熱する加熱手段21とを含む。前記プレート本体20は、略円板状のフランジ部40と、フランジ部40の一表面上で開口し、かつ他表面から突出し、中心軸線に関して同心円を成す複数の仮想円上に各複数配列して形成される略球状の凹部41と、前記複数の凹部41のうち最外周の仮想円上に形成される凹部列とその内側の仮想円上に形成される凹部列との間に、他表面側に突出して形成される略環状の嵌合突条42とを有する。前記嵌合突条42は、その長手方向に垂直な断面が略U字状であって、後述する発熱チューブ45が嵌まり込む嵌合溝43を有する。また前記プレート本体20の一表面の外周縁には、前記一表面から上向きに立ち上がる周壁部44が一体的に形成される。
前記プレート本体20の他表面には、前記加熱手段21が設けられる。この加熱手段21は、前記嵌合突条42の嵌合溝43に嵌着される発熱チューブ45と、発熱チューブ45の発熱温度を、たとえば185℃程度に制限して保持するサーモスタッド46と、前記発熱チューブ45および前記サーモスタッド46を外囲するようにプレート本体20の他表面に着脱可能に装着されるカバー体47とを有する。
前記発熱チューブ45は、発熱抵抗線60と、前記発熱抵抗線60を外包する伝熱管61とから構成される。前記カバー体47は薄い有底円筒状であって、たとえばアルミニウム合金から成り、中央に螺着されるボルトによってプレート本体20に着脱可能に取付けられる。
前記ハウジング4には、前記加熱手段21に電力を供給および遮断して加熱状態のオン・オフ状態を切換えるための加熱スイッチSW1、加振手段3をオン・オフするための振動スイッチSW2および電源コード6を取付けるための電源コード取付け孔が形成される。
図5は基台10の構成を示す展開平面図である。
基台10は、基部30と、基部30の周縁部から周方向に等間隔をあけて放射状に延びる第1〜第3支持片(31,32,33)とを有し、前記基部30は、前記第2および第3支持片の各基端部が連なる略半円盤形状の水平部分35と、この水平部分に角度θ1を成して屈曲して連なり、前記第1支持片31の基端部が連なって略台形形状の底辺に長方形状が連なる多角形状を成す傾斜部分36とを有する。このような基部30には、前記水平部分35と傾斜部分36とにわたって開放し、前記モータ12が挿入されるモータ取付け孔34が形成される。
前記基部30が水平面と成す角度θ1は、15°以上、30°以下に選ばれ、好ましくは24°に選ばれる。角度θ1が15°未満であれば上下方向の振動成分が不足し、確実に各凹部41に注ぎ込んだ材料の付着防止を図ることができず、角度θ1が30°を超えると、過剰な上下方向の振動成分によってたこ焼きが食材加熱プレート2の各凹部41から離脱してしまうおそれが生じる。したがって、角度θ1は15°以上、30°以下が好ましい。
前記第1支持片31は、第1内折れ部分を介して連なる第1屈曲部分31aと、第1屈曲部分31aに第1外折れ部分を介して連なる第2屈曲部分31bと、第2屈曲部分31bに第2内折れ部分を介して連なる第3屈曲部分31cと、第3屈曲部分31cに第2外折れ部分を介して連なる第4屈曲部分31dとを有する。
前記第2支持片32は、第1支持片31の軸線m1を含む鉛直な仮想一平面S1に対して、図5の紙面に平行な仮想水平面上で周方向一方側に角度θ2を成す軸線m2上に形成される。この角度θ2は、本実施の形態では60°に選ばれるが、それに限るものではなく、ハウジング4内での各部品の配置に応じて適宜選択すればよい。
前記第2支持片32は、破線で示す第1内折れ部分を介して連なる第1屈曲部分32aと、第1屈曲部分32aに外折れ部分を介して連なる第2屈曲部分32bと、第2屈曲部分32bに第2内折れ部分を介して連なる第3屈曲部分32cと、第3屈曲部分32cに第2外折れ部分を介して連なる第4屈曲部分32dとを有する。
前記第3支持片33は、前記鉛直な仮想一平面S1に関して前記第2支持片32と面対称に形成され、対応する部分には33に添え字「a」,「b」,「c」を付し、重複を避けて説明は省略する。前記基台10は、たとえば鋼板から成る板状体を、図5に示すように打抜き加工して形成し、その打抜き加工した板状体を曲げ加工し、前記第1〜第3支持片31〜33に形成される各屈曲部分を形成することにより実現される。
図6は基台10がハウジング4に取付けられた状態を示す平面図であり、図7は図6の切断面線VII−VIIから見た拡大断面図である。また、図8は図6の切断面線XI−XIから見た拡大断面図である。前述の基台10は、複数(本実施の形態では3)のばね11を介してハウジング4の上部に支持される。ハウジング4には、その内壁面に前記各ばね11を支持するための略L字状のブラケット14がネジによって周方向に等間隔をあけて、前記基台10の第1〜第3支持片31〜33に対応する位置毎に設けられる。
各ブラケット14には、前記ばね11の下端部が図示しない座金およびビスによって固定され、同様に前記各ばね11の上端部も、図示しない座金およびビスによって前記第1〜第3支持片31〜33の各第2屈曲部31b〜33bに固定される。このようして前記基台10は各ばね11を介してハウジング4の上部に振動による変位が許容された状態で支持される。また、基台10が複数のばね11を介してハウジング4に支持されるので、食材加熱プレート2が加熱手段21によって加熱されたとき、食材加熱プレート2からの輻射熱によって前記基台10が加熱されても、各ばね11による放熱によって基台10からハウジング4への伝達する熱量を少なくし、ハウジング4が食材加熱プレート2からの伝熱によって高温となることが防がれる。前記各ばね11は、たとえばステンレス鋼またはばね鋼から成る圧縮コイルばねによって実現される。
再び図1をも参照して、基部30に形成される前記モータ取付け孔34にはモータ12が挿入された状態で装着され、複数のビスによって基台10に固定される。前記モータ12は、たとえば交流電動機によって実現される。前記モータ12の出力軸15には、重錘13が重心から長手方向一端部寄りにずれた位置で取り付けられる。前記重錘13は、本実施形態では質量mが20gの扁平な略長方形状の金属製板状体から成る。このように重錘13を扁平な略長方形状とすることによって、重錘13が回転したときの占有空間が少なくて済み、振幅の大きい振動を発生させることができる。
前記モータ12には、ハウジング4に設けられる前記振動スイッチSW2をオン状態とすることによって商用交流電源からの電力が供給され、モータ12の出力軸15が一定の回転速度、たとえば1000〜1500rpmで一方向に回転駆動される。このような出力軸15の回転によって、前記重錘13が前記傾斜した軸線まわりに回転し、モータ12が振動する。モータ12の振動は、前記基台10を介して食材加熱プレート2に伝達される。
このように、重錘13は1000〜1500rpmの高速で回転駆動されるので、高い周期で食材加熱プレート2を振動させ、たこ焼きの焦げ付きを防止しながら、たこ焼きを回転させて、均一に加熱することができ、さらには、焼きあがったたこ焼きを焦がすことなく保温することができる。
図9はハウジング4の底面図である。前記ハウジング4の底部には、略円板状の裏蓋5が取り付けられる。前記裏蓋5の周縁部には、周方向に等間隔をあけて複数の取付け片50が一体的に形成される。また、前記ハウジング4の下端部には、前記裏蓋5を支持するための略L字状の裏蓋用ブラケット16がネジによって周方向に等間隔をあけて、前記裏蓋5の各取付け片50に対応する位置で半径方向内方に突出して固定される。前記裏蓋5は、ハウジング4の下部に嵌め込まれた状態で、各取付け片50をビスによって前記裏蓋用ブラケット16にそれぞれ固定することによって前記ハウジング4の下部を塞ぐように取り付けられる。前記裏蓋5には、この裏蓋5に形成される前記各取り付け片50近傍に、ビスによって大略的に直円柱状の防振ゴム脚7が取り付けられ、テーブルなどの載置台上にたこ焼器1を載置した状態おいて、たこ焼器1の振動を吸収し、たこ焼器1全体の振動を緩和して安定に支持することができる。
図10はハウジング4の側面図である。図2をも参照して、前記ハウジング4には、複数の透孔51が軸線方向に間隔をあけ、かつ周方向に位置を違えて千鳥状に形成される。このようにハウジング4に複数の透孔51が形成されることによって、ハウジング4は約50%〜約70%の開口率を有し、ハウジング4内の空間に通気性を付与し、加熱手段21によって食材加熱プレート2が加熱されたとき、その輻射熱によってハウジング4が高温となることを防止し、使用者がハウジング4に接触して火傷することがないように安全性が向上されている。また前記複数の透孔51がハウジング4に通気性を付与することによって、前記加熱された食材加熱プレート2からの輻射熱によってモータ12が加熱されることをも防止することができるので、モータ12を長時間使用しても、モータ12の過剰な昇温を抑制し、モータ12が焼き付いてしまうことが防がれる。
本実施例においてハウジング4は円筒形状であるが、これに限定されることはなく、たとえば12角形筒状などの多角形筒状であってもよい。
次に、前述したたこ焼器1の動作について説明する。まず、電源コード6のプラグを商用交流電源のコンセントに差し込み、加熱スイッチSW1をオンにすると、加熱手段21に電力が供給されて前記発熱チューブ45内の前記発熱抵抗線60が発熱し、食材加熱プレート2が加熱される。食材加熱プレート2の各凹部41に適量の油を敷き、加熱手段21が適温に達したことを確認した後、前記各凹部41に予め準備した流動状の生地を注ぎ入れ、同時に、たこ、天かす、青葱、紅生姜などの具材を加える。ここで、前記生地は小麦粉を水によって溶いた流動状の材料である。また、前記流動状の生地およびたこ、天かす等の具材を加えたものをたこ焼きのタネという。
次に、各凹部41内の生地の外表面が固まった段階で、振動スイッチSW2を操作して加振手段3を駆動させる。これによって、モータ12が駆動し、モータ12の出力軸15に取付けられた重錘13が回転して、振動を発生する。
前述のように、加振手段3であるモータ12は、その出力軸15の軸線が鉛直軸線に対して傾斜した状態で設けられており、重錘13は重心から離れた位置でモータ12の出力軸15に連結されている。したがって、加振手段3によって発生する振動は、上下方向、左右方向および前後方向の3方向の振動成分が合成された振動を発生させることができる。
このような加振手段3は、食材加熱プレート2に上下方向、左右方向および前後方向の3方向の振動成分が合成された振動を与え、食材加熱プレート2の凹部41内で表面付近だけが硬化した略半球状のたこ焼きは、上下方向および左右方向への振動によって各凹部41の内面から適度の接触状態を保ちながら、主として前後方向に回転し、その結果、各凹部41内でたこ焼きは偏りなく略球状に焼きあがる。
本発明の実施の一形態のたこ焼器1を示す断面図である。 図1に示されるたこ焼器1の簡略化した一部の断面図である。 図1に示されるたこ焼器1の外観を示す斜視図である。 食材加熱プレート2の平面図である。 基台10の構成を示す展開平面図である。 基台10がハウジング4に取付けられた状態を示す平面図である。 図6の切断面線VII−VIIから見た拡大断面図である。 図6の矢視XIから見た拡大断面図である。 ハウジング4の底面図である。 ハウジング4の側面図である。
符号の説明
1 たこ焼器
2 食材加熱プレート
3 加振手段
4 ハウジング
5 裏蓋
6 電源コード
7 防振ゴム脚
10 基台
11 ばね
12 モータ
13 重錘
14 ブラケット
15 出力軸
20 プレート本体
21 加熱手段
30 基部
31 第1支持片
32 第2支持片
33 第3支持片

Claims (2)

  1. 加熱調理されるべき食材を収容する凹部を有する円板状の食材加熱プレートと、
    前記食材加熱プレートに設けられ、食材加熱プレートを加熱する加熱手段と、
    前記食材加熱プレートを略水平に支持した状態で、鉛直軸線に対して傾斜した軸線まわりに重錘を回転させることによって発生する振動を、前記食材加熱プレートに伝達して振動させる加振手段と
    前記加振手段を収容するハウジングとを含み、
    前記加振手段は、前記食材加熱プレートを前記加熱手段とともに振動による変位が許容された状態で支持する基台と、前記基台に搭載され、前記傾斜した軸線まわりに前記重錘を回転させて振動を発生させるモータとを含み、
    前記基台は、基部と、前記基部の周縁部から周方向に等間隔をあけて放射状に延びる第1支持片、第2支持片および第3支持片を有し、
    前記基部は、前記第2および第3支持片の各基端部が連なる水平部分と、前記水平部分に角度を成して屈曲して連なり前記第1支持片の基端部が連なる傾斜部分とを有し、
    前記基部には、前記水平部分と前記傾斜部分とにわたって開放し、モータが嵌り込むモータ取付け孔が形成され、
    前記モータは、前記モータ取付け孔に挿入された状態で前記基台に設置され、
    前記基台は、ばねを介して前記ハウジングに支持されることを特徴とするたこ焼器。
  2. 前記傾斜部分は、前記水平部分に対して15°以上、30°以下の角度を成すことを特徴とする請求項1記載のたこ焼器。
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