JP5117332B2 - 駆動装置及び画像形成装置 - Google Patents
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ところが、ある程度以上の厚さを有するシート状部材が二次転写部に突入する際には、それまで一定速度で駆動されていた中間転写体の速度が短時間の間変動し、一次転写部で画像に乱れが生じるという不具合が発生していた。
速度変動2が生じないように、速度変動2を抑制するフィードフォワード制御を行えば良いが、図28に示すような速度変動情報からは、速度変動2に対応したフィードフォワード目標値が算出されない。そのため、図29においては、速度変動2を抑制するフィードフォワード制御を行うことができない。
また、請求項2の発明は、駆動源と、該駆動源により駆動される被駆動部と、該駆動源から該被駆動部に駆動を伝達する駆動伝達部と、該被駆動部の被駆動情報を検知する第1の駆動情報取得手段と、該第1の駆動情報取得手段により取得された被駆動情報を用いて該駆動源の駆動制御を行うフィードバック制御部と、該被駆動部で生じる非周期的な駆動変動に対して該駆動変動を打ち消すフィードフォワード目標値を用いてフィードフォワード制御を行うフィードフォワード制御部と、該非周期的な駆動変動の発生のタイミングを予測する変動予測手段とを有する駆動装置において、該駆動源の駆動情報を取得する第2の駆動情報取得手段を有しており、該フィードバック制御部が該第2の駆動情報取得手段により取得された該駆動情報を用いて該駆動源の駆動制御を行い、且つ、該フィードフォワード制御部によるフィードフォワード制御を行わないで、装置本体を動作させたときに該第1の駆動情報取得手段によって取得された該被駆動情報を用いて、該フィードフォワード目標値を算出する目標値算出手段を備えることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の駆動装置において、上記第1の駆動情報取得手段の被駆動部換算の位置分解能と、上記第2の駆動情報取得手段の被駆動部換算の位置分解能と、が等しいことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2の駆動装置において、上記駆動源はPLL方式にて駆動制御されており、上記第1の駆動情報取得手段の位置分解能が上記第2の駆動情報取得手段の位置分解能と上記駆動伝達部の減速比との積であることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の該潜像をトナー像に現像する現像手段と、該潜像担持体上のトナー像を中間転写体に転写する中間転写手段と、該中間転写体に転写されたトナー像をシート状部材に転写する二次転写手段と、該シート状部材に転写されたトナー像をシート状部材に定着させる定着手段とを備えた画像形成装置において、該中間転写手段と定着手段との少なくとも一方の駆動手段として、請求項1、2、3または4の駆動装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の該潜像をトナー像に現像する現像手段と、該潜像担持体上のトナー像を中間転写体に転写する中間転写手段と、該中間転写体に転写されたトナー像をシート状部材に転写及び定着させる転写定着手段とを備えた画像形成装置において、該中間転写手段の駆動手段として、請求項1、2、3または4の駆動装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の該潜像をトナー像に現像する現像手段と、該潜像担持体上のトナー像を中間転写体に転写する中間転写手段と、該中間転写体に転写されたトナー像を第2の中間転写体に転写する二次転写手段と、該第2の転写体へ転写されたトナー像をシート状部材に転写及び定着させる転写定着手段とを備えた画像形成装置において、該中間転写手段と該二次転写手段の少なくとも一方の駆動手段として、請求項1、2、3または4の駆動装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項5、6または7の画像形成装置において、上記フィードフォワード目標値を算出する目標値算出モードを有すること特徴とする画像形成装置。
請求項2の発明においては、目標値算出手段がフィードフォワード目標値を算出するときに用いる被駆動部の被駆動情報を第1の駆動情報取得手段によって取得する際に、フィードフォワード制御を行わず且つ駆動源の駆動情報を用いて駆動源の駆動変動を抑制するようなフィードバック制御が行われる。これにより、被駆動部の被駆動情報を用いて駆動部を制御し被駆動部の駆動変動を抑制するようなフィードバック制御を行った場合よりも、フィードバック制御による被駆動部の駆動変動の抑制効果が低減し、その効果が低減した分、被駆動部の駆動変動が顕著となる。よって、第1の駆動情報取得手段が取得した被駆動部の駆動変動が顕著となった被駆動情報を用いて、目標値算出手段によりフィードフォワード目標値が算出される。したがって、上記駆動変動をフィードフォワード制御によって適切に抑えることができるフィードフォワード目標値を算出することができる。
以下、本発明を適用した駆動装置の第1の実施形態について説明する。本実施形態では、フィードフォワード目標値算出時にフィードバック制御ゲインを切り替える。
以下、本発明を適用した駆動装置の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、フィードフォワード目標値算出時にフィードバックする信号を被駆動部2の速度情報から駆動源1の速度情報へと切り替える。
以下、本発明を適用した画像形成装置の一実施形態について説明する。
本発明はシート状部材搬送装置すべてにおいて有効な技術であるが、本発明の効果が最も顕著に現れる構成として、シート状部材搬送装置を含む電子写真方式の画像形成装置が挙げられる。画像形成装置において、シート状部材搬送装置は中間転写装置、定着装置、転写定着装置で用いられる。画像形成装置には様々な構成・方式のものが存在するが、ここでは、代表的な例として、中間転写方式を用いたタンデム型画像形成装置について説明する。
以下、本発明を適用した画像形成装置の他の実施形態について説明する。
図21に、用紙に対して画像の転写と定着を同時に行う転写定着装置266を有する画像形成装置の一例を示す。作像プロセスにおいて、転写定着部以外は図17に示した画像形成装置と同様であるため、転写定着部以外の機能についての詳細な説明は省略する。
また、本実施形態によれば、駆動源と、駆動源により駆動される被駆動部と、駆動源から被駆動部に駆動を伝達する駆動伝達部と、被駆動部の被駆動情報を検知する第1の駆動情報取得手段と、第1の駆動情報取得手段により取得された被駆動情報を用いて駆動源の駆動制御を行うフィードバック制御部と、被駆動部で生じる非周期的な駆動変動に対して駆動変動を打ち消すフィードフォワード目標値を用いてフィードフォワード制御を行うフィードフォワード制御部と、非周期的な駆動変動の発生のタイミングを予測する変動予測手段とを有する駆動装置において、駆動源の駆動情報を取得する第2の駆動情報取得手段を有しており、フィードバック制御部が第2の駆動情報取得手段により取得された駆動情報を用いて駆動源の駆動制御を行い、且つ、フィードフォワード制御部によるフィードフォワード制御を行わないで、装置本体を動作させたときに第1の駆動情報取得手段によって取得された被駆動情報を用いて、フィードフォワード目標値を算出する目標値算出手段を備える。これにより、被駆動部の被駆動情報を用いて駆動部を制御し被駆動部の駆動変動を抑制するようなフィードバック制御を行った場合よりも、フィードバック制御による被駆動部の駆動変動の抑制効果が低減し、その効果が低減した分、被駆動部の駆動変動が顕著となる。よって、第1の駆動情報取得手段が取得した被駆動部の駆動変動が顕著となった被駆動情報を用いて、目標値算出手段によりフィードフォワード目標値が算出される。したがって、このようにして算出されたフィードフォワード目標値を用いてフィードフォワード制御が行われることで、従来の駆動装置でフィードバック制御によって抑制されていた被駆動部の駆動変動を、フィードフォワード制御によって抑えることができる。よって、フィードバック制御だけを行ったときに抑制されていた被駆動部の駆動変動が、フィードフォワード制御とフィードバック制御とを併用して行ったときに生じてしまうのを抑制することができる。ゆえに、フィードバック制御とフィードフォワード制御とを併用した場合における被駆動部の駆動変動を良好に抑制できる。
また、本実施形態によれば、上記第1の駆動情報取得手段の被駆動部換算の位置分解能と、上記第2の駆動情報取得手段の被駆動部換算の位置分解能と、が等しいことで、上記第1の駆動情報取得手段と第2の駆動情報取得手段とから出力される信号が等しくなるため、フィードバック制御系の構成を簡略化することができる。
また、本実施形態によれば、上記駆動源はPLL方式にて駆動制御されており、上記第1の駆動情報取得手段の位置分解能が上記第2の駆動情報取得手段の位置分解能と上記駆動伝達部の減速比との積である。PLL方式にて駆動源の駆動制御を行う場合、駆動情報取得手段により得られるクロック信号と目標クロック信号の位相と周波数を一致させる必要がある。第1の駆動情報取得手段と第2の駆動情報取得手段から得られるクロック信号の周波数が異なる場合、2つの目標クロックを生成可能にするか、あるいは2つのPLLコントローラを設置する必要があり、コストの増加につながる。そのため、第1の駆動情報取得手段と第2の駆動情報取得手段から得られるクロック信号の周波数が等しくなるようにそれぞれの駆動情報取得手段の分解能を設定することで、前記のコストの増加を防止することができる。
また、本実施形態によれば、潜像を担持する潜像担持体である感光体ドラムと、感光体ドラム上の潜像をトナー像に現像する現像手段と、感光体ドラム上のトナー像を中間転写体である中間転写ベルトに転写する中間転写手段と、中間転写ベルトに転写されたトナー像をシート状部材に転写する二次転写手段である二次転写装置と、シート状部材に転写されたトナー像をシート状部材に定着させる定着手段である定着装置とを備えた画像形成装置において、中間転写手段と定着装置との少なくとも一方の駆動手段として、本発明の駆動装置を用いる。画像形成装置の二次転写装置や定着装置の圧接部に対して、ある厚さ以上のシート状部材が突入あるいは離脱する際に中間転写ベルトや定着装置の駆動変動が生じ、形成される画像の品質が低下する問題がある。そのため、中間転写手段や定着装置などの駆動手段に本発明の駆動装置を適用することによって、上記駆動変動が抑えられ画像品質の低下を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、潜像を担持する潜像担持体である感光体ドラムと、感光体ドラム上の潜像をトナー像に現像する現像手段と、感光体ドラム上のトナー像を中間転写体である中間転写ベルトに転写する中間転写手段と、中間転写ベルトに転写されたトナー像をシート状部材に転写及び定着させる転写定着手段である転写定着装置とを備えた画像形成装置において、中間転写手段の駆動手段として、本発明の駆動装置を用いる。転写定着装置の圧接部に対して、ある厚さ以上のシート状部材が突入あるいは離脱する際に中間転写ベルトの駆動変動が生じ、形成される画像の品質が低下する問題がある。そのため、上記中間転写手段の駆動手段に本発明の駆動装置を適用することによって、上記駆動変動が抑えられ画像品質の低下を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、潜像を担持する潜像担持体である感光体ドラムと、感光体ドラム上の潜像をトナー像に現像する現像手段と、感光体ドラム上のトナー像を中間転写体である中間転写ベルトに転写する中間転写手段と、中間転写ベルトに転写されたトナー像を第2の中間転写体に転写する二次転写手段と、第2の中間転写体へ転写されたトナー像をシート状部材に転写及び定着させる転写定着手段である転写定着装置とを備えた画像形成装置において、中間転写手段と二次転写手段の少なくとも一方の駆動手段として、本発明の駆動装置を用いる。二次転写手段や転写定着装置の圧接部に対して、ある厚さ以上のシート状部材が突入あるいは離脱する際に中間転写ベルトあるいは二次転写手段の駆動変動が生じ、形成される画像の品質が低下する問題がある。そのため、中間転写手段あるいは第2の中間転写体の駆動手段に本発明の駆動装置を適用することによって、上記駆動変動が抑えられ画像品質の低下を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、上記画像形成装置において、上記フィードフォワード目標値を算出する目標値算出モードを有する。セットアップ時やユーザー使用時にフィードフォワード目標値を算出する際、フィードバック制御ゲインの切り替えやフィードバック信号の切り替え操作を行わずにフィードフォワード目標値を算出してしまう可能性があり、その場合、最良のフィードフォワード制御効果を得ることができない。また、目標値算出時に切り替えたフィードバックゲインやフィードバック信号を元の状態に復帰する必要があり、この操作が行われなかった場合にはそれ以降に形成される画像全てに劣化が生じる、といった問題がある。そのため、上記画像形成装置に、フィードフォワード目標値算出モード等のフィードフォワード目標値を算出するための動作モードに移行する機能を付加し、フィードフォワード目標値算出モードが選択された場合には自動的にフィードバック制御ゲインの切り替え、あるいはフィードバック信号の切り替えを行い、目標値算出終了時には自動的に元の状態に復帰することで上記問題を解決することができる。
2 被駆動部
3 小径ギア
3 特許文献
4 大径ギア
5 駆動情報取得手段
6 フィードバック制御部
7 フィードフォワード制御部
8 変動予測手段
9 目標値算出手段
10 駆動ローラ
11 支持ローラ
12 支持ローラ
13 支持ローラ
14 無端状ベルト
15 駆動情報取得手段
22 二次転写装置
24 定着装置
30 無端状ベルト
41 摺動部材
42 アクチュエータ
43 加圧部材
44 張力部材
45 アクチュエータ
46 加圧部材
47 張力部材
48 シート状部材
51 搬送ローラ
53 ローラ部材
54 ローラ部材
60 フィードバックゲイン
61 フィードバックゲイン
62 スイッチ
63 スイッチ
64 スイッチ
71 記憶部
80 駆動源
82 小径ギア
83 大径ギア
84 エンコーダ
85 シート状部材検知手段
86 フィードバック制御部
87 フィードフォワード制御部
88 目標値算出手段
89 シート状部材
90 駆動情報取得手段
91 記憶部
100 複写機本体
113 中間転写ベルト
114 支持ローラ
115 支持ローラ
116 支持ローラ
117 中間転写ベルトクリーニング装置
118 画像形成手段
120 タンデム画像形成部
121 露光装置
122 二次転写装置
123 二次転写ローラ
124 定着装置
125 定着ベルト
126 加熱ローラ
127 定着ローラ
128 加圧ローラ
129 シート反転装置
140 感光体ドラム
149 レジストローラ
150 給紙ローラ
151 トレイ
152 分離ローラ
153 給紙路
154 搬送ローラ
155 切換爪
156 排出ローラ
157 排紙トレイ
181 シート状部材搬送ローラ
200 給紙テーブル
228 転写定着ローラ
242 給紙ローラ
243 ペーパーバンク
244 給紙カセット
245 分離ローラ
246 給紙路
247 搬送ローラ
261 給紙カセット
262 給紙ローラ
263 搬送路
264 搬送ローラ
265 レジストローラ
266 転写定着装置
267 シート状部材加熱装置
268 加圧ローラ
300 スキャナ
332 コンタクトガラス
333 走行体
334 走行体
335 結像レンズ
336 センサ
400 原稿自動搬送装置
430 原稿台
512 転写定着装置
513 中間転写体
514 加圧ローラ
515 加熱装置
Claims (8)
- 駆動源と、
該駆動源により駆動される被駆動部と、
該駆動源から該被駆動部に駆動を伝達する駆動伝達部と、
該被駆動部の被駆動情報を取得する駆動情報取得手段と、
該駆動情報取得手段により取得された被駆動情報を用いて該駆動源の駆動制御を行うフィードバック制御部と、
該被駆動部で生じる非周期的な駆動変動に対して該駆動変動を打つ消すフィードフォワード目標値を用いてフィードフォワード制御を行うフィードフォワード制御部と、
該非周期的な駆動変動の発生のタイミングを予測する変動予測手段とを有する駆動装置において、
該フィードバック制御部は複数の制御ゲインを有しており、
該制御ゲインが通常動作時よりも低ゲインへと切り替えられ、且つ、該フィードフォワード制御部によるフィードフォワード制御を行わないで、装置本体を動作させたときに該駆動情報取得手段によって取得された該被駆動情報を用いて、該フィードフォワード目標値を算出する目標値算出手段を備えることを特徴とする駆動装置。 - 駆動源と、
該駆動源により駆動される被駆動部と、
該駆動源から該被駆動部に駆動を伝達する駆動伝達部と、
該被駆動部の被駆動情報を検知する第1の駆動情報取得手段と、
該第1の駆動情報取得手段により取得された被駆動情報を用いて該駆動源の駆動制御を行うフィードバック制御部と、
該被駆動部で生じる非周期的な駆動変動に対して該駆動変動を打ち消すフィードフォワード目標値を用いてフィードフォワード制御を行うフィードフォワード制御部と、
該非周期的な駆動変動の発生のタイミングを予測する変動予測手段とを有する駆動装置において、
該駆動源の駆動情報を取得する第2の駆動情報取得手段を有しており、
該フィードバック制御部が該第2の駆動情報取得手段により取得された該駆動情報を用いて該駆動源の駆動制御を行い、且つ、該フィードフォワード制御部によるフィードフォワード制御を行わないで、装置本体を動作させたときに該第1の駆動情報取得手段によって取得された該被駆動情報を用いて、該フィードフォワード目標値を算出する目標値算出手段を備えることを特徴とする駆動装置。 - 請求項2の駆動装置において、
上記第1の駆動情報取得手段の被駆動部換算の位置分解能と、上記第2の駆動情報取得手段の被駆動部換算の位置分解能と、が等しいことを特徴とする駆動装置。 - 請求項2の駆動装置において、
上記駆動源はPLL方式にて駆動制御されており、上記第1の駆動情報取得手段の位置分解能が上記第2の駆動情報取得手段の位置分解能と上記駆動伝達部の減速比との積であることを特徴とする駆動装置。 - 潜像を担持する潜像担持体と、
該潜像担持体上の該潜像をトナー像に現像する現像手段と、
該潜像担持体上のトナー像を中間転写体に転写する中間転写手段と、
該中間転写体に転写されたトナー像をシート状部材に転写する二次転写手段と、
該シート状部材に転写されたトナー像をシート状部材に定着させる定着手段とを備えた画像形成装置において、
該中間転写手段と定着手段との少なくとも一方の駆動手段として、請求項1、2、3または4の駆動装置を用いることを特徴とする画像形成装置。 - 潜像を担持する潜像担持体と、
該潜像担持体上の該潜像をトナー像に現像する現像手段と、
該潜像担持体上のトナー像を中間転写体に転写する中間転写手段と、
該中間転写体に転写されたトナー像をシート状部材に転写及び定着させる転写定着手段とを備えた画像形成装置において、
該中間転写手段の駆動手段として、請求項1、2、3または4の駆動装置を用いることを特徴とする画像形成装置。 - 潜像を担持する潜像担持体と、
該潜像担持体上の該潜像をトナー像に現像する現像手段と、
該潜像担持体上のトナー像を中間転写体に転写する中間転写手段と、
該中間転写体に転写されたトナー像を第2の中間転写体に転写する二次転写手段と、該第2の転写体へ転写されたトナー像をシート状部材に転写及び定着させる転写定着手段とを備えた画像形成装置において、
該中間転写手段と該二次転写手段の少なくとも一方の駆動手段として、請求項1、2、3または4の駆動装置を用いることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5、6または7の画像形成装置において、
上記フィードフォワード目標値を算出する目標値算出モードを有すること特徴とする画像形成装置。
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