JP5113495B2 - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、有価証券などの紙葉類を処理する紙葉類処理装置に関し、特に紙葉類を集積する集積装置がオープンポケット処理又はカセット処理の何れにも使用できる紙葉類処理装置に関する。
有価証券などの紙葉類を処理する紙葉類処理装置は、処理単位に応じて供給部に供給された紙葉類から取出装置によって紙葉類を1枚ずつ取り出して搬送し、紙葉類判別装置によって当該紙葉類を判別し、その判別結果に基づいて当該紙葉類が区分される。このようにして区分された紙葉類は、券種、正損又は排除券に区分後、それぞれ集積装置に集積される。
この集積装置の出力形態には、集積された後、自動的にカセットに集積するカセット処理方式と、100枚ごとに帯を巻いた100枚帯巻き把(以下、把と称する。)として施封装置から排出する方式がある。
また、この把の形成方法には、集積庫に100枚集積されると(100枚紙葉類)続けて当該集積庫に集積することを停止し、操作員にこの100枚紙葉類をバラの状態で抜き取ってもらい、抜き取った100枚紙葉類に操作員が帯を巻いて把を形成する100枚帯び巻き方式と、このバラ紙葉類を再度装置に供給して帯び巻を行い装置によって把を形成する方法がある。なお、複数のポケットに計数した複数の紙葉類を区分して集積する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平2−7186号公報 (第2−3頁、第1図)
従来、紙葉類処理装置からの出力形態には、ATM用金庫を兼ねる上記カセット方式と、上記100枚帯び巻方式の2種類が用いられている。この100枚帯巻き方式による把形成方式には、施封装置が必要となる。複数券種において帯巻き把を望む場合、一度カセットに収納し、入金業務を完了した後に整理業務の一環として施封装置による帯巻きを行う必要があり、操作が複雑であるという課題があった。
例えば、紙葉類が紙幣など有価証券で複数券種が混在している場合、これらの紙葉類を券種ごとに区分するが、施封装置が券種分準備されていない場合、又は小枚数の券種が複数混在する場合などは、操作員による100枚帯び巻を積極的に利用する傾向にある。すなわち、券種によっては集積部に設けられたカセットに収納しない方が、操作性がよい場合がある。しかしながらこの場合、集積装置の一時集積庫に操作員が直接アクセスすることになり、計数上のトラブルも考えら、一時集積庫及びカセットを効率的に運用できないという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、当該集積装置の一時集積庫をオープンポケットとして必要なときにクセスできるようにし、また、その下段にカセットを設け、処理する紙葉類の種類・量により、当該オープンポケット又はカセットを当該券種に対応させて使用することにより、操作性を改善した紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の紙葉類処理装置は、紙葉類の集積箇所又は施封箇所を設定する設定手段と、複数券種の紙葉類が供給された供給部から1枚ずつ取り出す取出手段と、この取出手段によって取り出された前記紙葉類を判別する紙葉類判別手段と、この紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を取り込む取込手段と、この取込手段によって取り込まれた前記紙葉類を一時的に集積する一時集積庫と、この一時集積庫の下部に配置され、前記一時集積庫に集積された紙葉類を収納する着脱可能なカセットと、前記一時集積庫に集積された枚数が所定枚数に到達したことを表示する集積庫表示手段と、を有する集積手段と、前記紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を施封する施封手段と、前記紙葉類の搬送を制御する搬送制御手段と、を備え、前記設定手段は、前記集積装置の一時集積庫に所定枚数集積された紙葉類を当該一時集積庫から取出しが可能なオープンポケット方式と、前記一時集積庫に所定枚数集積された紙葉類を、前記カセットに収納するカセット方式の何れかを前記集積手段ごとに選択的に設定する操作表示部を有し、前記制御手段は、前記集積手段が前記オープンカセット方式に設定され、前記一時集積庫に集積された紙葉類の枚数が所定枚数に到達したとき、前記集積庫表示手段による表示を行う第1の工程と、前記取込手段を停止する第2の工程と、この第2の工程の後、当該一時集積庫に集積する紙葉類が前記設定手段によってさらに設定されている場合に他の一時集積庫を当該紙葉類の集積先として設定する第3の工程と、前記第2の工程の後、前記他の一時集積庫が設定できないとき前記取出手段を停止する第4の工程と、前記一時集積庫に集積された前記所定枚数の紙葉類が操作員によって抜き取られたとき、前記集積庫表示手段を消灯し、前記取込手段を駆動し、かつ、継続して搬送される紙葉類を当該一時集積庫に集積する第5工程と、を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3記載の紙葉類処理装置は、紙葉類の集積箇所又は施封箇所を設定する設定手段と、複数券種の紙葉類が供給された供給部から1枚ずつ取り出す取出手段と、この取出手段によって取り出された前記紙葉類を判別する紙葉類判別手段と、この紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を取り込む取込手段と、この取込手段によって取り込まれた前記紙葉類を一時的に集積する一時集積庫と、この一時集積庫の下部に配置され、前記一時集積庫に集積された紙葉類を収納する着脱可能なカセットと、前記一時集積庫に集積された枚数が所定枚数に到達したことを表示する集積庫表示手段と、前記カセットが満杯になったときを表示するカセット満杯表示手段と、を有する集積手段と、前記紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を施封する施封手段と、前記紙葉類の搬送を制御する搬送制御手段と、を備え、前記設定手段は、前記集積装置の一時集積庫に所定枚数集積された紙葉類を当該一時集積庫から取出しが可能なオープンポケット方式と、前記一時集積庫に所定枚数集積された紙葉類を、前記カセットに収納するカセット方式の何れかを前記集積手段ごとに選択的に設定する操作表示部を有し、前記制御手段は、前記集積手段が前記カセット方式に設定され、前記一時集積庫に集積された紙葉類の枚数が所定枚数に到達したとき、前記集積庫表示手段による表示を行う第1の工程と、この第1の工程の後、前記設定手段によって、他の一時集積庫が設定されていない場合、前記取込手段を停止する第2の工程と、この第2の工程の後、当該カセットの交換中又は当該カセットのカセット満杯表示手段が点灯していなければ、前記一時集積庫に集積された所定枚数の紙葉類を前記カセットに収納する第3の工程と、前記第1の工程後、当該カセットの満杯表示手段が点灯しているとき、当該一時集積庫に集積する紙葉類が前記設定手段によってさらに設定されている場合に他の一時集積庫を当該紙葉類の集積先として設定する第4の工程と、前記満杯表示手段が点灯している当該カセットが操作員によって交換されたとき、前記カセットの満杯表示手段を消灯し、前記一時集積庫に集積された紙葉類を当該交換後のカセットに収納し、前記集積庫表示を消灯する第5工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、当該集積装置を複数のオープンポケット及び複数のカセットで構成し、処理する紙葉類の種類・量により、当該オープンポケット又はカセットを当該券種に対応されることにより、紙葉類処理装置の操作性を改善することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例による紙葉類処理装置100の概略構成図である。紙葉類処理装置100は、本体部1及び操作部550で構成されており、本体部1は、インターフェース501を介して操作部550に接続されている。
操作部550に接続された操作表示部(設定手段)552から操作員の操作によって、入金業務、整理業務などの取引方法の設定、処理紙葉類の券種に対する集積箇所又は施封箇所の設定、及びオープンポケット方式又はカセット方式の設定が行われる。
オープンポケット方式とは、集積装置57〜62の一時集積庫57b〜62bを紙葉類の最終集積箇所として券種を設定する方法である。本実施例では、この一時集積庫57b〜62bに100枚集積すると、他に集積する一時集積庫57b〜62bが設定されていなければ羽根車57a〜62aを停止し、それ以上の集積を行わない。従って、この一時集積庫57b〜62bに集積された100枚紙葉類は操作員によって取り出される。詳細は図2を参照しながら詳細に記述する。
カセット方式とは、集積装置57〜62の一時集積庫57b〜62bに集積された紙葉類の最終集積箇所として当該一時集積庫57b〜62bの下部に配置されたカセット57e〜62eに収納する方法である。本実施例では、一時集積庫57b〜62bに集積される紙葉類Pの枚数が300枚(又は200枚)に達した場合に、当該カセット57e〜62eに収納する。このカセット57e〜62eには2000枚又は300枚まで収納することが可能であり、操作員が上記操作表示部552から設定することができる。詳細は図3を参照しながら詳細に説明する。
また、紙葉類Pの正損レベル設定などを行うことができる。以上説明したように、ある券種を集積又は施封する場合には、オープンポケットに集積する方法と、オープンポケットとしても使用される一時集積装置の集積枚数が所定の枚数に達した場合には下段に設けられたカセットに収納する方法と、施封装置によって施封する方法を選択的に設定することができる。
以上、説明した上記設定のことをカセットアサインと称する。すなわち、カセットアサインとは、集積装置(集積手段)57〜62の一時集積庫57b〜62b及びカセット57e〜62eに収納する券種、及び施封部40で施封する券種を設定することである。
この設定の後、操作員が供給台11に処理単位の紙葉類をセットする。操作部550の操作表示部552から本体部1による処理を開始すると、紙葉類Pは、取出ローラ(取出手段)5によって1枚ずつ搬送路(搬送手段)16aに取り出されて搬送される。
搬送された紙葉類Pは、紙葉類判別装置(紙葉類判別手段)19によって当該紙葉類Pの券種判別、搬送方向判別、真偽判別及び正損判別が行われる。この判別結果に基づいて当該紙葉類Pは正券、損券又は排除券に区分され、集積又は施封される。
入金業務とは、予め合計金額のわかっている複数券種の紙葉類Pを、紙葉類処理装置100を用いて、券種ごと、搬送方向ごと、正損ごとに区分し、紙葉類処理装置100で計数した金額が正しいことを確認し、上位システム(図示しない)に登録する業務である。なお、この業務によって処理された紙葉類Pは、上述した集積装置57〜62に設けられたオープンポケット(一時集積庫)57b〜62bに集積され、又はカセット57e〜62eに収納され、又は施封部40で100枚ごとに施封され紙葉類把(以下、把と称する。)Hが形成される。
整理業務とは、入金業務において上位システム(図示しない)に計数を登録しない業務である。取引した券種を計数することが目的ではなく、一度入金業務などで計数を行った券種をさらに詳細に(例えば、表裏及び正損ごとに)集積装置(集積手段)57〜62の各カセット57e〜62eに集積をし、又は施封部40で施封して形成した把Hを放出する。
正損レベル設定とは、真券で再流通可能な正券と真券で再流通不可能な損券に区分する閾値である正損判別レベルを設定することである。本実施例では、この正損判別レベルの値が大きくなるほど損券枚数は多くなる。
ここで、紙葉類Pが搬送されるときの搬送方向について説明する。紙葉類Pは、表(Face:表を上にした状態)、裏(Back:裏を上にした状態)、正(Foward:紙葉類の表もしくは裏の印刷が正立した状態)、逆(Reverse:紙葉類の表もしくは裏の印刷が倒立した状態)の4種類あり、これらを組み合わせた表正FF、表逆FR、裏正BF、裏逆BRからなる4種類の搬送方向が形成される。
本体部1は、紙葉類Pを供給する供給部10、この供給部10に供給された紙葉類Pを取出す取出ローラ5、この取出ローラ5によって取出された紙葉類Pを搬送する搬送路16aが備えられている。また、この搬送路16aによって搬送される紙葉類Pの搬送状態を検出し補正を行う整列ユニット6が配置されている。さらに、この整列ユニット6によって搬送補正された紙葉類Pを1枚ずつ判別する紙葉類判別装置19が搬送路16aに沿って配置されている。
紙葉類判別装置19による判別結果は主制御部500に通知される。主制御部500は、受信した判別結果に基づいて、後述する搬送制御部26、施封制御部400を制御する。
搬送制御部26は、紙葉類Pの搬送を制御するもので、分岐ゲートG1、G2、・・・G8、及び搬送方向を揃えるために反転する表裏反転部9を制御する。
このようにして搬送方向の揃えられた紙葉類Pは、操作表示部552によって設定された区分方法に基づいてオープンポケットとしての一時集積庫57b〜62bに集積され、又はカセット57e〜62eに収納され、又は施封部(施封手段)40で施封される。
分岐ゲートG1は、例えば、排除券と、処理券とに振り分けるゲートである。排除券とは、紙葉類判別装置19で紙葉類Pを判別した結果、紙葉類Pが偽券、又は折れ、破れ及びスキューなどにより判別のできない「判別不能券」と判別された紙葉類をいう。この判別結果を搬送制御部が受信すると、分岐ゲートG1を右側(時計方向)に回動することにより、当該排除券を排除券集積部30に集積する。
表裏反転部9は、紙葉類判別装置19の券種判別及び搬送方向判別で判別された結果に基づき、紙葉類Pの搬送方向の表裏を取り揃えるために反転する。例えば搬送方向が裏正(BF)の場合、表裏反転部9によって表正FFになる。
分岐ゲートG3は、搬送される紙葉類Pを搬送路16aから施封部40側、又は集積部50側に分岐する分岐ゲートである。搬送される紙葉類Pが主制御部500によって施封するように指定された券種の場合、搬送制御部26は、分岐ゲートG3を右側(時計方向)に回動し、紙葉類Pを施封部40が設けられている方向に搬送する。また、それ以外の券種の紙葉類Pは、分岐ゲートG3から分岐ゲートG4〜G8を経由して集積装置57〜62に集積するように振り分けられる。
施封部40及び集積部50には、紙葉類Pが搬送される搬送路から分離するために搬送路の終端に紙葉類Pを集積する集積手段として羽根車集積装置が設けられている。
この羽根車集積装置は、例えば、集積装置57の場合、羽根車(取込手段)57a、一時集積庫(この一時集積庫はオープンポケットとしても使用される。)57b、シャッター57c、カセット57e、及び集積を補佐するプッシャ(図示しない)などで構成される。
羽根車57aは、複数の羽根が回転軸の周辺に組み込まれており、搬送されてきた紙葉類Pを羽根と羽根の間で受け取れるように紙葉類Pの搬送に同期して回転している。この羽根車を使用することによって、高速に搬送される紙葉類Pの運動エネルギーを吸収し、かつ紙葉類Pを整位しながら一時集積庫57bに集積する。
一時集積庫57bは、集積装置57で使用される一時集積庫57bと、施封部40の一時集積庫42bとでは以降で処理する目的が異なるために形態が異なっている。
集積装置57で使用される一時集積庫57bには、シャッター57cが備えられており、このシャッター57cの上に紙葉類Pが集積される。そして、このシャッター57cに集積された紙葉類Pは、所定枚数に到達したとき、又は業務終了指示(図示しない)などがあると、シャッター57cが開き、シャッター57c下部に設けられた収納庫としてのカセット57eに設けられたバックアッププレート57dの上に落下する。このバックアッププレート57dは、紙葉類の投入口方向(シャッター57c側)に進退自在に移動可能な板状体で構成されていり。このバックアッププレート57dに落下した紙葉類Pは、プッシャー(図示しない)によってカセット57eに押し込まれる。
カセット57eは、上記一時集積庫同様に、業務中にカセット57eに収納された紙葉類満杯又は操作部550からの指示によって、集積装置57にセットされているカセット57eの交換業務に入ることができる。
このカセット57eの交換業務を説明する。本体部1は、操作員による操作部550からの指示によりカセット57eの第2のセキュリティ手段としての施・開錠手段を開錠する(ロックを解除する)ここでは、操作部550からの指示に基づいて電磁的方法によって開錠される。このロック解除とは、例えば集積装置57のカセット57eの場合、当該集積装置57にカセット57eを固定しているロックを解除することを意味する。
操作員は、ロック解除されたカセット57eを集積装置57から取外し、空のカセット57eをセットする。この空のカセット57eをセットすることによって、再度集積装置57にカセット57eがロックされる。
紙葉類Pの入っているカセット57eに押し込まれる紙葉類Pの枚数が増えるとバックアッププレート57dは下側に移動する。以上の動作は、集積装置57〜62で共通である。
施封部40は、第1集積部42、第2集積部43、搬送部、紙帯部46、帯送り部47、帯巻部48で構成される。本実施例では、施封部40が、上記第1集積部42、第2集積部43を有している場合を説明するが、必要に応じてこれら2個の集積部を対にして複数セット用いてもよい。
第1集積部42及び第2集積部43は、共に同様に構成されているため、第1集積部42についてその構成を説明し第2集積部43の説明を省略する。
第1集積部42には、施封搬送路40aから紙葉類を分岐する分岐ゲートG12、振り分けられた紙葉類Pを搬送する搬送路40b、搬送路40bの終端から送り出された紙葉類を受け取る羽根車42a、この羽根車42aによって受け取られた紙葉類Pを集積する一時集積庫42b、集積された紙葉類Pを押圧するプッシャー(図示しない)が設けられている。以下、施封部40の各部構成について説明する。
一時集積庫42bは、搬送される紙葉類Pを計数し指定した枚数(例えば、100枚)に達すると、続けて搬送される紙葉類Pを一時集積庫43bに集積させるために切り替えゲートG12及びG13を切り替える。その後、この一時集積庫42bに集積された紙葉類Pの施封を行う。以下この施封動作を説明する。
一時集積庫42bに集積された100枚紙葉類は、搬送キャリア44に渡される。搬送キャリア44は、図示矢印で示す縦搬送及び横搬送され、帯巻部48に100枚紙葉類を渡す。
この搬送キャリア44から渡された100枚紙葉類は、紙帯部46から供給された紙帯が帯送り部47で送られ帯巻部48に達すると、帯巻部48はこの紙帯を用いて上記100枚紙葉類の所定部位を帯び巻きする。このようにして帯び巻された100枚紙葉類からなる把Hが形成される。
帯巻部48で形成された把Hは、放出される。カセット63dに収納される。このカセット63dに収納される方法は、集積装置57のカセット63dに紙葉類Pを集積する方法と同様、シャッター63c及び紙葉類取出口122bの扉が開き、把Hをカセット63dに入れ、その上から押込み棒で中に押込む。このようにして把Hが形成される。
上記紙葉類処理装置1には、積載された紙葉類Pを一括して供給する供給部10が設けられている。この供給部10に積載された紙葉類Pは、取出ローラ10Aによって一定間隔で1枚ずつ取り出され、搬送路(搬送手段)20に供給される。この取出ローラ10Aは、1回転する毎に紙葉類Pを1枚取り出す。この搬送路20は、搬送ローラ(図示しない)と搬送ベルト(図示しない)で構成され、紙葉類Pを搬送方向上流から下流に向かって搬送する。
さらに、この取出ローラ10Aの取出回転を検知する取出ローラ検知センサ(取出ローラ検知手段)SC10が設けられている。従って、取出ローラ検知センサSC10は、取出ローラ10Aが1回転する毎に1回暗になるセンサである。
このようにして、取出ローラ10Aによって供給部10から供給された紙葉類Pは紙葉類判別装置50によって判別される。紙葉類判別装置50は、紙葉類Pの物理的特性を検知して判別するもので複数の紙葉類判別装置52A〜56で構成されており、搬送方向下流に向かって搬送路20に設けられている。また、これら紙葉類判別装置52A〜56の判別結果に基づいて正券と判別された紙葉類Pを集積する紙葉類集積装置30〜33、損券と判別された紙葉類Pを裁断する紙葉類裁断装置60、偽券又は排除券を集積する排除券集積装置40が設けられている。
図2は、オープンポケット処理を説明するフローチャートである。以下の処理は、制御手段としての搬送制御部(搬送制御手段)26によって制御される。操作員が処理紙葉類Pを供給台11に供給し、操作部550から「START」スイッチ(図示しない)を押下すると、紙葉類Pは取出ローラ5によって搬送路16aに1枚ずつ取り出される。取り出された紙葉類Pは紙葉類判別装置19によって計数及び判別が行われ(S2)、上記紙葉類判別装置19による判別結果に基づいて、当該紙葉類Pは集積装置57〜62又はオープンポケットとしての一時集積庫57b〜62bに集積される。図2は、計数及び判別された紙葉類Pをこのオープンポケットに集積する場合の処理を示している。
このオープンポケット方式では、例えば一時集積庫57bに当該紙葉類Pが所定枚数(例えば、100枚)になるまで集積され100枚紙葉類が形成されている(S3)。集積された紙葉類Pが所定枚数に到達すると、一時集積庫57bに設けられた集積庫表示手段としての集積庫表示LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)が点灯する(S4、第1の工程)。この点灯は、一時集積庫57bが所定の枚数(100枚紙葉類)に到達したことを操作員に通知するものである。
次に、当該一時集積庫57bの取込手段としての羽根車57aを停止する(第2の工程)。
さらに当該一時集積庫57bに集積する紙葉類Pの搬送があり、操作表示部(設定手段)から当該紙葉類を集積する一時集積庫として他の一時集積庫が設定されている場合、他の一時集積庫の使用が可能であれば、集積先を他の一時集積庫に変更(シフト)することが可能であり(S5のY)、集積先をシフトする(S6、第3の工程)。
一方、さらなる集積紙葉類Pがある場合には、取出ローラによる取出しを停止し(S7、第4の工程)、操作員の処理を待つ(S2)。
操作員が一時集積庫57bの集積庫表示LEDの点灯を確認し、一時集積庫57bに集積された100枚紙葉類を抜き取ると(S8)、当該抜き取られた一時集積庫57bの集積庫表示LEDが消灯する(S9)。
このとき、例えば、シフトする一時集積庫がないために、取出が停止されている場合は(S10)、取込を再開する(S11)。この取込開始は、処理する紙葉類Pが供給台11にある場合には自動的に開始される(第5の工程)。
以上の処理の結果、取込み紙葉類Pがなくなった場合(S12)、正常に停止中であれば(S13)、処理紙葉類Pを再供給して「RESTART」スイッチを押下する(S14)。以下、上述同様に供給された紙葉類Pが処理される。
正常停止中(S13)において、一時集積庫57bに紙葉類Pが集積されている場合には、当該紙葉類を抜き取り(S14)、集積先のLEDを消灯する。
ステップS2において、「STOP」スイッチが押下された場合(S17)、又は取込停止のタイムアウトが発生した場合(S18)にも、上記取込紙葉類Pがなくなった場合(S12)同様の終了処理が行われる。
一方、ジャムが発生した場合(S19)、搬送制御部は搬送を停止し(S20)、ジャム中(S21)にする。この際、一時集積庫57bに残留紙葉類が発生した場合(S22)、一時集積庫57bのLEDを点滅する(S23)。
操作員がこのLEDの点滅により、紙葉類Pが一時集積庫57bに残留していることを知り、当該紙葉類Pを抜き取る(S23)。この残留紙葉類Pの抜き取りによって、当該一時集積庫57bのLEDが消灯する(S24)。
当該一時集積庫57bから抜き取った紙葉類Pを供給部に再供給する(S26)。
一方、このジャムが発生したとき、一時集積庫57bのLEDが点灯している場合は、当該一時集積庫57bに集積された紙葉類Pは、100枚紙葉類となっているので、当該100枚紙葉類を抜き取る(S27)。この抜き取りによって、一時集積庫57bのLEDは消灯する(S28)。
操作員は、抜き取った100枚紙葉類を処理済にセットする(S29)。すなわち、一時集積庫57bのLEDが点灯している場合には、計数された紙葉類が100枚になって集積されており、その後、ジャムが発生したからといって、再供給による再計数処理は必要ないため、このような処理を行う。
この一連の処理の結果ジャムが解除されれば(S30〜S32)、正常停止中処理(S13)に移行して上述した終了処理を行う。以上、一時集積庫57bを中心に説明したが他の一時集積庫58b〜62bも同様である。
図3は、カセット処理を説明するフローチャートである。操作員が処理紙葉類Pを供給台11に供給し、操作部550から「START」スイッチを押下すると(S40)、紙葉類Pは取出ローラ5によって搬送路16aに1枚ずつ取り出される。取り出された紙葉類Pは紙葉類判別装置19によって計数及び判別が行われる(S41)。上記紙葉類判別装置19による判別結果に基づいて、当該紙葉類Pは集積装置57〜62又はオープンポケットとしての一時集積庫57b〜62bに集積される。図3は、計数及び判別された紙葉類Pをこの集積装置57〜62に集積する場合の処理を示している。
このカセット方式では、羽根車57aによって一時集積庫57bに集積された紙葉類Pが所定の枚数(例えば、300枚)に達すると、一時集積庫57bの集積庫表示手段としての集積庫表示LEDが点灯する(S43、第1の工程)。
次に、シフトする一時集積庫が設定されていない場合(S44のN)、継続して搬送される紙葉類Pを集積する一時集積手段が存在しないことになり、羽根車(取込手段)57aを停止する(S44のN、第2工程)。
この第2工程後、当該カセット57eの交換中(S46)又は当該カセット57eのカセット満杯表示手段としての満杯表示LEDが点灯していなければ(S49のN)、当該一時集積庫57bに集積された紙葉類Pをカセット57eに収納する(S47、第3の工程)。
この第3の工程後、カセット57eが満杯になるまで紙葉類Pの集積は、継続される(S49のN)。なお、この処理によってカセットが満杯になれば(S49のY)、操作員によってカセットの交換が行われる(S50)。その交換作業後(S46のN)、一時集積庫57bに集積された紙葉類Pがカセット57eに収納される(S46)。
なお、上記集積庫表示LEDは、当該カセット57eが満杯になる枚数(例えば、3000枚)から当該一時集積庫57bに集積する枚数を減算して得られた枚数に到達したときにも表示する。例えばカセット57eにはすでに2800枚収納されている場合、当該一時集積庫に集積される枚数は200枚(=3000枚−2800枚)が限度であることから、この場合に限り、当該一時集積庫57bに200枚収納した時点当該集積庫表示LEDが点灯する。このときは、当然カセット57eも満杯表示が行われる。
なお、上記カセットの満杯表示は、カセットに収納する枚数を上記操作表示部552から任意に設定することが可能である、本実施例では2000枚又は3000枚に設定することができる。
カセット57eに紙葉類Pが収納され、一時集積庫57bが空になれば、再取込が開始され、継続して当該一時集積庫に集積が開始される(S48)。
もし、上記第1の工程後、カセット57eが満杯になり満杯表示(満杯表示手段)が点灯しているが、当該一時集積庫に集積する紙葉類Pが操作表示部(設定手段)552によってさらにシフトする一時集積庫が設定されている場合には(S44のY)、その設定されている一時集積庫(他の一時集積庫)を当該紙葉類Pの集積先として設定する(S51、第4の工程)。
前記満杯表示手段が点灯している当該カセットが操作員によって交換されたとき、前記カセットの満杯表示手段を消灯し、前記一時集積庫に集積された紙葉類を当該交換後のカセットに収納し、前記集積庫表示を消灯する(第5工程)。
取込み紙葉類なし(S51)、「STOP」スイッチ押下(S52)又は取り込み停止のタイムアウト(S53)が発生した場合は、上記オープンポケットでの処理同様に正常停止中処理(搬送路及び集積庫に紙葉類がないことの確認)を経て(S54)「RESTART」(S55)スイッチが押下されることにより再処理が開始される。
次に、ジャムが発生した場合(S56)、搬送を停止し(S57)、ジャム発生中を表示する(S58)。
操作員は、このジャム表示を確認して当該ジャム処理を開始する(S59)。本実施例では、操作部550に設けられたジャム解除スイッチ(図示しない)押下ジすることによりジャム処理が開始される。このジャム処理の結果、ジャムが解除されると(S60)、上記正常停止中処理の確認を経て、「RESTART」が押下されると再処理が開始される。
以上説明したように本発明の紙葉類処理装置は、当該集積装置の一時集積庫をオープンポケットとして必要なときにクセスできるようにし、また、その下段にカセットを設け、処理する紙葉類の種類・量により、当該オープンポケット又はカセットを当該券種に対応させて使用することにより、操作性を改善した紙葉類処理装置を提供することができる。
本発明の実施例による紙葉類処理装置100の概略構成図。 オープンポケット処理を説明するフローチャート。 カセット処理を説明するフローチャート。
符号の説明
P 紙葉類
G1〜G8 分岐ゲート
1 本体部
5 取出ローラ
10 供給部
19 紙葉類判別装置
40 施封部
42、43 施封装置
48 帯巻部
50 集積部
57〜62 集積装置
57a〜62a 羽根車集積装置
57e〜62e カセット
100 紙葉類処理装置
400 施封制御部
500 主制御部
550 操作部
552 操作表示部

Claims (4)

  1. 紙葉類の集積箇所又は施封箇所を設定する設定手段と、
    複数券種の紙葉類が供給された供給部から1枚ずつ取り出す取出手段と、
    この取出手段によって取り出された前記紙葉類を判別する紙葉類判別手段と、
    この紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を取り込む取込手段と、この取込手段によって取り込まれた前記紙葉類を一時的に集積する一時集積庫と、この一時集積庫の下部に配置され、前記一時集積庫に集積された紙葉類を収納する着脱可能なカセットと、前記一時集積庫に集積された枚数が所定枚数に到達したことを表示する集積庫表示手段と、を有する集積手段と、
    前記紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を施封する施封手段と、
    前記紙葉類の搬送を制御する搬送制御手段と、
    を備え、
    前記設定手段は、
    前記集積装置の一時集積庫に所定枚数集積された紙葉類を当該一時集積庫から取出しが可能なオープンポケット方式と、前記一時集積庫に所定枚数集積された紙葉類を、前記カセットに収納するカセット方式の何れかを前記集積手段ごとに選択的に設定する操作表示部を有し、
    前記制御手段は、
    前記集積手段が前記オープンカセット方式に設定され、前記一時集積庫に集積された紙葉類の枚数が所定枚数に到達したとき、前記集積庫表示手段による表示を行う第1の工程と、
    前記取込手段を停止する第2の工程と、
    この第2の工程の後、当該一時集積庫に集積する紙葉類が前記設定手段によってさらに設定されている場合に他の一時集積庫を当該紙葉類の集積先として設定する第3の工程と、
    前記第2の工程の後、前記他の一時集積庫が設定できないとき前記取出手段を停止する第4の工程と、
    前記一時集積庫に集積された前記所定枚数の紙葉類が操作員によって抜き取られたとき、前記集積庫表示手段を消灯し、前記取込手段を駆動し、かつ、継続して搬送される紙葉類を当該一時集積庫に集積する第5工程と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. 前記設定手段はさらに、
    前記紙葉類の集積箇所として同一種類の紙葉類を複数の前記集積手段に設定し、また前記紙葉類の施封箇所として同一種類の紙葉類を複数の前記施封手段に設定するこができることを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
  3. 紙葉類の集積箇所又は施封箇所を設定する設定手段と、
    複数券種の紙葉類が供給された供給部から1枚ずつ取り出す取出手段と、
    この取出手段によって取り出された前記紙葉類を判別する紙葉類判別手段と、
    この紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を取り込む取込手段と、この取込手段によって取り込まれた前記紙葉類を一時的に集積する一時集積庫と、この一時集積庫の下部に配置され、前記一時集積庫に集積された紙葉類を収納する着脱可能なカセットと、前記一時集積庫に集積された枚数が所定枚数に到達したことを表示する集積庫表示手段と、前記カセットが満杯になったときを表示するカセット満杯表示手段と、を有する集積手段と、
    前記紙葉類判別手段による判別の結果に基づいて前記紙葉類を施封する施封手段と、
    前記紙葉類の搬送を制御する搬送制御手段と、
    を備え、
    前記設定手段は、
    前記集積装置の一時集積庫に所定枚数集積された紙葉類を当該一時集積庫から取出しが可能なオープンポケット方式と、前記一時集積庫に所定枚数集積された紙葉類を、前記カセットに収納するカセット方式の何れかを前記集積手段ごとに選択的に設定する操作表示部を有し、
    前記制御手段は、
    前記集積手段が前記カセット方式に設定され、前記一時集積庫に集積された紙葉類の枚数が所定枚数に到達したとき、前記集積庫表示手段による表示を行う第1の工程と、
    この第1の工程の後、前記設定手段によって、他の一時集積庫が設定されていない場合、前記取込手段を停止する第2の工程と、
    この第2の工程の後、当該カセットの交換中又は当該カセットのカセット満杯表示手段が点灯していなければ、前記一時集積庫に集積された所定枚数の紙葉類を前記カセットに収納する第3の工程と、
    前記第1の工程後、当該カセットの満杯表示手段が点灯しているとき、当該一時集積庫に集積する紙葉類が前記設定手段によってさらに設定されている場合に他の一時集積庫を当該紙葉類の集積先として設定する第4の工程と、
    前記満杯表示手段が点灯している当該カセットが操作員によって交換されたとき、前記カセットの満杯表示手段を消灯し、前記一時集積庫に集積された紙葉類を当該交換後のカセットに収納し、前記集積庫表示を消灯する第5工程と、
    を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。
  4. 前記集積庫表示手段は、
    前記カセットが満杯になる枚数から前記一時集積庫に集積する前記所定枚数を減算して得られた枚数に到達したときにも表示することを特徴とする請求項3記載の紙葉類処理装置。
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