JP2008084169A - 紙葉類処理装置及びそれに用いる仕切紙供給装置と仕切紙供給方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 仕切紙を挿入して紙葉類を区分して集積することにより、処理単位の異なる紙葉類を集積するようにした紙葉類処理装置及びそれに用いる仕切紙供給装置と仕切紙供給方法を提供する。
【解決手段】 区分枚数ごとに区分可能な複数種類の仕切紙を供給する複数の仕切紙供給装置を配置した紙葉類処理装置の本体部1において、当該本体部1の集積装置に集積された紙葉類の集積枚数が、操作表示部552fから設定された区分枚数に達した場合には、当該集積装置に更に集積されるのを禁止し、紙葉類の区分枚数に応じた仕切紙が収納されている仕切紙供給装置を選択し、当該仕切紙供給装置から取出された仕切紙を搬送路16aに供給し、当該集積紙葉類の上に、仕切紙を供給する。
【選択図】 図1
【解決手段】 区分枚数ごとに区分可能な複数種類の仕切紙を供給する複数の仕切紙供給装置を配置した紙葉類処理装置の本体部1において、当該本体部1の集積装置に集積された紙葉類の集積枚数が、操作表示部552fから設定された区分枚数に達した場合には、当該集積装置に更に集積されるのを禁止し、紙葉類の区分枚数に応じた仕切紙が収納されている仕切紙供給装置を選択し、当該仕切紙供給装置から取出された仕切紙を搬送路16aに供給し、当該集積紙葉類の上に、仕切紙を供給する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、有価証券などの紙葉類を処理する紙葉類処理装置に関し、特に処理されて集積される紙葉類に仕切紙を挿入して区分することのできる紙葉類処理装置及びそれに用いられる仕切紙供給装置と仕切紙供給方法に関する。
有価証券などの紙葉類を処理する紙葉類処理装置は、処理単位に応じて一括して投入された紙葉類束から取出装置によって紙葉類を1枚ずつ取出して搬送し、搬送状態検知装置及び紙葉類判別装置によって紙葉類を判別する。
搬送状態検知装置は、取出装置によって取り出された紙葉類の搬送状態を検知し、搬送異常券や2枚取り券を検知した場合には排除券として排除券集積装置に集積する。
紙葉類判別装置は、紙葉類の判別装置によって当該紙葉類の種類(以下、券種と称する。)判別、搬送方向判別、真偽判別(真券か偽券か)及び正損判別(真券で再流通可能な正券か真券で再流通不可能な損券か)を行い、正券、損券及び排除券に区分する。
このようにして区分された紙葉類は、処理単位区分ごとに集積され又は集積・施封されて集積カセットに収納されていた。例えば処理単位が1000枚で100枚区分を行う場合は、集積装置の一時集積庫に正券が100枚集積されるごとに区分され紙帯を用いて施封装置によって施封される。施封の必要のない券種は、集積装置に集積されるとそのまま集積カセットに集積される。
ここで、続けて別の処理単位(バッチ)を処理する場合には、前の処理単位の紙葉類と後の処理単位の紙葉類を区別するために、前の処理単位の紙葉類が集積された集積カセット及び一時集積装置から残留した紙葉類を全て取り除き装置を初期化した後に処理を再開する方法、又は前の処理単位と後の処理単位の間にバッチカードと言われる仕切紙を挿入し、この仕切紙が紙葉類処理装置によって検知された場合には取出装置による取出しを停止し、搬送路に残留した紙葉類を処理した後に後の処理単位を処理する方法が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−197510号公報 (第10頁、図1)
しかしながら、特許文献1記載の紙葉類処理装置では、前者の場合は処理単位ごとに紙葉類処理装置を停止する必要があり、後者の場合は仕切紙が検知された後に紙葉類処理装置が停止する。このように何れの場合にも紙葉類処理装置が停止するため、連続した処理ができないという課題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、紙葉類の処理単位ごと、又は紙葉類の区分単位ごとに仕切紙を挿入することによって紙葉類を区分し、目視確認ができるようにすることによって、紙葉類の処理単位が異なる場合であっても紙葉類処理装置を停止しないで稼動できるようにした紙葉類処理装置及びそれに用いる仕切紙供給装置と仕切紙供給方法を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の紙葉類処理装置は、紙葉類を処理する紙葉類処理装置であって、前記紙葉類を区分するための区分枚数を操作員が設定するための設定手段と、前記紙葉類を区分する仕切紙を供給する仕切紙供給装置と、前記紙葉類及びこの仕切紙供給装置から供給された仕切紙を搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前記紙葉類を判別する紙葉類判別手段と、この紙葉類判別手段によって判別された前記紙葉類、及び前記仕切紙を集積する集積手段と、この集積手段に集積された紙葉類の枚数が、前記区分枚数と一致したか比較する比較手段と、この比較手段の結果に基づき後続する前記紙葉類を前記集積手段へ集積するのを中止し、前記紙葉類の取出しを禁止し、仕切紙供給が可能であることを操作員に通知する制御手段と、前記通知に基づいて前記操作員が当該集積手段に集積された紙葉類の上に仕切紙を挿入指示する仕切紙挿入指示手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4記載の仕切紙供給装置は、紙葉類を処理する紙葉類処理装置に配置された仕切紙供給装置であって、仕切紙を供給する仕切紙供給手段と、この仕切紙供給手段から仕切紙を取出す仕切紙取出手段と、を一組とする複数の仕切紙供給部と、この複数の仕切紙供給部から取出された前記仕切紙を搬送する仕切紙搬送手段と、各仕切紙供給部に連結された前記仕切紙搬送手段を、前記紙葉類を搬送する搬送手段に選択的に切換える切換手段と、前記紙葉類処理装置からの仕切紙供給の要求に基づいて、前記取出手段、仕切紙搬送手段及び切換手段を制御する搬送制御手段と、を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明の請求項5記載の仕切紙供給装置の仕切紙供給方法は、紙葉類を搬送路に取出す第1工程と、この第1工程で取出された紙葉類が当該集積手段において区分枚数ごとに仕切紙挿入を行うかどうかを確認する第2工程と、この第2工程の結果、集積を行う場合、当該集積手段にされた集積枚数が設定手段によって設定された設定枚数に一致するか確認する第3工程と、この第3工程の結果、一致する場合、当該集積手段を集積禁止にし、取出しを停止する第4工程と、この第4工程の結果、前記搬送路に前記紙葉類がなくなったことを確認する第5工程と、この第5工程の結果、紙葉類がなくなったことを確認したのに基づき操作員に対して仕切紙供給を通知する第6工程と、この第6工程の結果、仕切紙供給を設定する手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、紙葉類の処理単位ごと、又は紙葉類の区分単位ごとに仕切紙を挿入することによって紙葉類を区分し、目視確認ができるようにすることによって、紙葉類の処理単位が異なる場合であっても紙葉類処理装置を停止しないで稼動できるようにした紙葉類処理装置及びそれに用いる仕切紙供給装置と仕切紙供給方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例による紙葉類処理装置100の概略構成図である。紙葉類処理装置100は、本体部1及び操作部550で構成されており、本体部1は、インターフェース501を介して操作部550に接続されている。
操作部550に接続された操作表示部552から操作員の操作によって、入金業務、整理業務などの取引方法の設定、処理した紙葉類Pを収納するカセット57e〜62eを設定するカセットアサイン、及び紙葉類Pの正損レベル設定などが行われる。この設定の後、操作員が供給台11に処理単位の紙葉類をセットする。操作部550から本体部1による処理を開始すると、紙葉類Pは、取出ローラ5によって1枚ずつ搬送路(搬送手段)16aに取り出されて搬送される。
紙葉類判別部(紙葉類判別手段)19によって当該紙葉類Pの券種判別、搬送方向判別、真偽判別及び正損判別が行われる。この判別結果に基づいて当該紙葉類Pは正券、損券又は排除券に区分され、集積又は施封される。
入金業務とは、予め合計金額のわかっている複数券種の紙葉類Pを、紙葉類処理装置100を用いて、券種ごと、搬送方向ごと、正損ごとに区分し、紙葉類処理装置100で計数した金額が正しいことを確認し、上位システム(図示しない)に登録する業務である。なお、この業務によって処理された紙葉類Pは、上述した集積装置57〜62にセットされた紙葉類収納装置としてのカセット57e〜62eに集積され、又は施封部4で100枚ごとに施封され紙葉類把(以下、把と称する。)Hが形成される。
整理業務とは、入金業務において上位システム(図示しない)に計数を登録しない業務である。取引した券種を計数することが目的ではなく、一度入金業務などで計数を行った券種をさらに詳細に(例えば、表裏及び正損ごとに)集積装置57〜62の各カセット57e〜62eに集積をし、又は施封装置48で施封後、カセット63dに集積する。
カセットアサインとは、集積装置(集積手段)57〜62の各カセット57e〜62eに収納する券種、及び施封部4で施封する券種を設定することである。
正損レベル設定とは、真券で再流通可能な正券と真券で再流通不可能な損券に区分する閾値である正損判別レベルを設定することである。詳細は後述するが、正損判別レベルの値が大きくなるほど損券枚数が多くなる。
ここで、紙葉類Pが搬送されるときの搬送方向について説明する。紙葉類Pは、表(Face:表を上にした状態)、裏(Back:裏を上にした状態)、正(Foward:紙葉類の表もしくは裏の印刷が正立した状態)、逆(Reverse:紙葉類の表もしくは裏の印刷が倒立した状態)の4種類あり、これらを組み合わせた表正FF、表逆FR、裏正BF、裏逆BRからなる4種類の搬送方向が形成される。
本体部1は、紙葉類Pを供給する供給部10、この供給部10に供給された紙葉類Pを取出す取出ローラ5、この取出ローラ5によって取出された紙葉類Pを搬送する搬送路16aが備えられている。また、この搬送路16aによって搬送される紙葉類Pの搬送状態を検出し補正を行う整列ユニット6が配置されている。さらに、この整列ユニット6によって搬送補正された紙葉類Pを1枚ずつ判別する紙葉類判別部19が搬送路16aに沿って配置されている。さらに、仕切紙を供給する仕切紙供給手段70が設けられており、この仕切紙供給手段70から取出された仕切紙は、搬送路16bを経て搬送路16aに渡される。
紙葉類判別部19による判別結果は主制御部500に通知される。主制御部500は、受信した判別結果に基づいて、後述する搬送制御部、施封制御部400を制御する。搬送制御部は、紙葉類の搬送を制御するもので、分岐ゲートG1、G2、・・・G8、及び搬送方向を揃えるために反転する表裏反転部9を制御する。このようにして搬送方向の揃えられた紙葉類Pは、操作表示部552によって設定された区分方法に基づいて施封する施封部4で施封され、又は券種ごとに集積部50で集積される。
分岐ゲートG1は、例えば、排除券と、処理券とに振り分けるゲートである。排除券とは、紙葉類判別部19で紙葉類Pを判別した結果、紙葉類Pが偽券、又は折れ、破れ及びスキューなどにより判別のできない「判別不能券」と判別された紙葉類をいう。この判別結果を搬送制御部が受信すると、分岐ゲートG1を右側(時計方向)に回動することにより、当該排除券を排除券集積部30に集積する。
また、処理券とは、紙葉類判別部19で判別された紙葉類Pが真券で正券、又は真券で損券をいう。搬送制御部は、その判別結果を受信すると、分岐ゲートG1を左側(反時計方向)に回動して、当該紙葉類を区分処理する。
分岐ゲートG2は、表裏反転分岐ゲートである。紙葉類判別部19で判別された紙葉類Pの搬送方向の判別結果に基づき、表裏反転を必要とする場合に右側(時計方向)に回動し、紙葉類Pを図示矢印A6で示す表裏反転部9を通過させる。また、表裏反転を必要としない場合、分岐ゲートG2を、左側に回動し、紙葉類Pを図示矢印A4で示す方向に搬送させる。
表裏反転部9は、紙葉類判別部19の券種判別及び搬送方向判別で判別された結果に基づき、紙葉類Pの搬送方向の表裏を取り揃えるために反転する。例えば搬送方向が裏正(BF)の場合、表裏反転部9によって表正FFになる。
分岐ゲートG3は、搬送される紙葉類Pを搬送路16aから施封部4側、又は集積部50側に分岐する分岐ゲートである。搬送される紙葉類Pが主制御部500によって施封するように指定された券種の場合、搬送制御部は、分岐ゲートG3を右側(時計方向)に回動し、紙葉類Pを施封部4が設けられている図示矢印A40の方向に搬送する。また、それ以外の券種の紙葉類Pは、分岐ゲートG3から分岐ゲートG4〜G8を経由して集積装置57〜62に集積するように振り分けられる。
施封部4及び集積部50には、紙葉類Pが搬送される搬送路から分離するために搬送路の終端に紙葉類Pを集積する集積装置として羽根車集積装置が設けられている。
この羽根車集積装置は、例えば、集積装置57の場合、羽根車57a、一時集積庫57b、シャッター57c、カセット57e、及び集積を補佐するプッシャ(図示しない)などで構成される。
羽根車57aは、複数の羽根が回転軸の周辺に組み込まれており、搬送されてきた紙葉類Pを羽根と羽根の間で受け取れるように紙葉類Pの搬送に同期して回転している。この羽根車を使用することによって、高速に搬送される紙葉類Pの運動エネルギーを吸収し、かつ紙葉類Pを整位しながら一時集積庫57bに集積する。
一時集積庫57bは、集積装置57で使用される一時集積庫57bと、施封部4の一時集積庫42bとでは以降で処理する目的が異なるために形態が異なっている。
集積装置57で使用される一時集積庫57bには、シャッター57cが備えられており、このシャッター57cの上に紙葉類Pが集積される。そして、このシャッター57cに集積された紙葉類Pは、例えば満杯になったとき、又は業務終了指示(図示しない)などがあると、シャッター57cが開き、シャッター57c下部に設けられた集積庫としてのカセット57eに設けられたバックアッププレート57dの上に落下する。このバックアッププレート57dは、紙葉類の投入口方向(シャッター57c側)に進退自在に移動可能な板状体で構成されていり。このバックアッププレート57dに落下した紙葉類Pは、プッシャー(図示しない)によってカセット57eに押し込まれる。
カセット57eは、上記一時集積庫同様に、業務中にカセット57eに収納された紙葉類満杯又は操作部550からの指示によって、集積装置57にセットされているカセット57eの交換業務に入ることができる。
このカセット57eの交換業務を説明する。本体部1は、操作員による操作部550からの指示によりカセット57eの第2のセキュリティ手段としての施・開錠手段を開錠する(ロックを解除する)ここでは、操作部550からの指示に基づいて電磁的方法によって開錠される。このロック解除とは、例えば集積装置57のカセット57eの場合、当該集積装置57にカセット57eを固定しているロックを解除することを意味する。
操作員は、ロック解除されたカセット57eを集積装置57から取外し、空のカセット57eをセットする。この空のカセット57eをセットすることによって、再度集積装置57にカセット57eがロックされる。
紙葉類Pの入っているカセット57eに押し込まれる紙葉類Pの枚数が増えるとバックアッププレート57dは下側に移動する。以上の動作は、集積装置57〜62で共通である。
施封部4は、第1集積部42、第2集積部43、搬送部、紙帯部46、帯送り部47、帯巻部48で構成される。本実施例では、施封部4が、上記第1集積部42、第2集積部43を有している場合を説明するが、必要に応じてこれら2個の集積部を対にして複数セット用いてもよい。
第1集積部42及び第2集積部43は、共に同様に構成されているため、第1集積部42についてその構成を説明し第2集積部43の説明を省略する。
第1集積部42には、施封搬送路40Aから紙葉類を分岐する分岐ゲートG12、振り分けられた紙葉類Pを搬送する搬送路40B、搬送路40Bの終端から送り出された紙葉類を受け取る羽根車42a、この羽根車42aによって受け取られた紙葉類Pを集積する一時集積庫42b、集積された紙葉類Pを押圧するプッシャー(図示しない)が設けられている。以下、施封部4の各部構成について説明する。
一時集積庫42bは、搬送される紙葉類Pを計数し指定した枚数(例えば、100枚)に達すると、続けて搬送される紙葉類Pを一時集積庫43bに集積させるために切り替えゲートG12及びG13を切り替える。その後、この一時集積庫42bに集積された紙葉類Pの施封を行う。以下この施封動作を説明する。
一時集積庫42bに集積された100枚紙葉類は、搬送キャリア44に渡される。搬送キャリア44は、図示矢印で示す縦搬送及び横搬送され、帯巻部48に100枚紙葉類を渡す。
この搬送キャリア44から渡された100枚紙葉類は、紙帯部46から供給された紙帯が帯送り部47で送られ帯巻部48に達すると、帯巻部48はこの紙帯を用いて上記100枚紙葉類の所定部位を帯び巻きする。このようにして帯び巻された100枚紙葉類からなる把Hが形成される。
帯巻部48で形成された把Hは、カセット63dに収納される。このカセット63dに収納される方法は、集積装置57のカセット63dに紙葉類Pを集積する方法と同様、シャッター63c及び紙葉類取出口122bの扉が開き、把Hをカセット63dに入れ、その上から押込み棒で中に押込む。このようにして集積された把Hの様子を図2に示してある。
図2は、図1に示す本体部1を制御する主制御部と各部との接続を示すブロック図である。すなわち、紙葉類処理装置100を制御する主制御部500、紙葉類判別部19、搬送制御部26、施封制御部400、バーコードリーダ7、及び操作部550の接続状態を示すブロック図である。
主制御部500は、操作部550の指示に基づいて、搬送される媒体の判別結果を紙葉類判別部19から受信し、媒体を区分処理するために、搬送制御部26、及び施封制御部400を制御する。また、媒体判別結果を操作部550に送信する。
紙葉類判別部(紙葉類判別手段)19は、搬送される紙葉類Pの券種判別、搬送方向判別、真偽判別、正損判別、及び厚さ判別を行う。
上記券種判別は、紙葉類Pの場合はその券種を判別し、さらに仕切紙を判別する。これら紙葉類Pの券種判別は、仕切紙も紙葉類Pの券種とみなした上で、紙葉類P表面の色又は模様又はその組み合わせ及び形状によって行う。
上記紙葉類判別を行うために、複数のセンサ1〜nが設けられており、これらセンサ1〜nの出力信号を増幅する増幅回路1〜n、及びこの増幅回路1〜nの出力信号を処理する処理手段から構成される。この処理手段は、A/D変換するためのA/D変換部24、このA/D変換部24でA/D変換されたデータを論理演算する論理回路部23、この論理回路部23の出力信号から券種判別、真偽判別(本物か偽物か)、正損判別及びバッチカード判別が行われる。
紙葉類判別部19の制御は、全体を制御するCPU21、このCPU21によってアクセスされる記憶部25及びCPU21で判別された結果を主制御部500との間で通信するためのI/F部22で構成される。
搬送制御部26は、紙葉類判別部19の判別結果により、搬送される紙葉類Pの行き先を決定して、紙葉類Pの搬送制御を行うCPU27、このCPU27によってアクセスされる記憶部29、及び主制御部500とのI/F部28で構成される。
主制御部500は、主制御部500を制御するCPU504、記憶部505、インターフェース部503を備えており、紙葉類判別部19、搬送制御部26、及び施封制御部400に接続される。また、インターフェース501を介して操作表示部552と接続される。
CPU504は、操作表示部552から操作員によって設定された入金業務、整理業務などの取引方法の設定、処理した紙葉類Pを収納する収納庫を設定するカセットアサインの設定、及び紙葉類の判別レベルである正損判別レベル設定などの情報を紙葉類判別部19に送信する。また、紙葉類Pの判別結果を紙葉類判別部19から受信し、操作部550に送信する。ここでは、取引の区切り処理が行われた際の取引計数が送信される。
図3は、図1に示す仕切紙供給手段70の構成を示す断面図である。図は、3種類の仕切紙を用いた場合の一例を示しており、仕切紙を区分枚数毎に切換えることができる場合を示している。
集積装置(集積手段)57〜62に集積された紙葉類の枚数が50枚に達するごとに50枚区分用仕切紙Ps50を搬送路に供給して当該集積紙葉類の上に挿入する50枚区分用仕切紙供給部71、同様に構成され100枚に達するごとに100枚区分用仕切紙を供給する100枚区分用仕切紙供給部72、及び同様に構成され1000枚に達するごとに1000枚区分用仕切紙を供給する1000枚区分用仕切紙供給部73で構成した場合の一例である。
仕切紙供給部71は、50枚区分に用いる仕切紙Ps50を供給する供給部(仕切紙供給手段)71a、積載された仕切紙Ps50の最下面に当接するように配置された取出ローラ(仕切紙取出手段)71b、仕切紙Ps50を所定の押圧力で押圧する押圧手段(図示しない)、及び仕切紙Ps50が2枚取りされるのを防止する2枚取り防止手段(図示しない)などで構成される。なお、上記押圧手段及び2枚取り防止手段は、従来の技術によって達成できるために図示していない。
さらに、この取出ローラ71bによって取出された仕切紙Ps50を挟持搬送する仕切紙搬送手段としての搬送ローラ対71c、及びこの搬送ローラ対71cによって搬送された仕切紙Ps50の搬送先を制御する切換手段としての区分ゲートG9が配置されている。
この区分ゲートG9は、50枚区分用仕切紙供給部71から取出された仕切紙Ps50を搬送する搬送路と搬送路16bを連結又は遮断するための回動可能なゲートである。
さらに、切換手段としての区分ゲートG10は、100枚区分用仕切紙供給部72及び1000枚区分用仕切紙供給部73の何れか一方の搬送路と搬送路16bを連結又は遮断するための回動可能なゲートである。以上の取出手段、仕切紙搬送手段及び切換手段は、紙葉類処理装置100からの、仕切紙供給の要求に基づいて搬送制御部(搬送制御手段)26によって制御される。
図4は、仕切紙の一例である。図4(1)は仕切紙Ps50を示し、図4(2)は仕切紙Ps100を示し、図4(3)は、仕切紙Ps1000を示す。仕切紙Ps50〜Ps1000の全体の色又は模様、若しくはそれらの組み合わせによる色彩が、処理する紙葉類Pの全体の色又は模様、若しくはそれらの組み合わせによる色彩と異なる場合が好適である。これは、処理される紙葉類の間に当該仕切紙Ps50〜Ps1000が挿入された場合に、容易に識別することが出来る必要があるためである。
図5は、集積された紙葉類及び仕切紙が集積装置57に集積された様子を説明する集積装置57の断面図である。図示した例は100枚集積時に100枚区分用仕切紙Ps100を挿入し、1000枚に到達した場合に1000枚区分用仕切紙Ps1000を挿入した例を示す。
集積装置57は、箱状体を有し、羽根車57a、一時集積庫57b、シャッター57c、バックアッププレート57d及びカセット57eなどで構成される。図示した例は、紙葉類が区分処理され、集積装置57に順次集積されている状態を示す。この場合はシャッター57cが開ており、バックアッププレート57dの上に紙葉類P1が100枚集積され、その上に仕切紙Ps100が集積される。
次に、集積された仕切紙Ps100の上に紙葉類P2(図示しない)が集積される。同様に集積された紙葉類P10の上に紙葉類が1000枚に到達したので仕切紙Ps1000が集積される。
処理する紙葉類Pがさらにある場合には、1000枚用仕切紙Ps1000の上に紙葉類P11が集積される。
このようにして、入金業務又は整理業務に係る処理単位ごとの処理が終了した場合には、操作表示部から処理紙葉類の確認釦がオンされ、券種ごとに処理内容が表示される(終了処理)。この終了処理によって、カセット57eのシャッターが閉じ、収納された紙葉類の安全を確保する。また、このシャッターが閉じることによってカセット57eを集積装置57から取外すことも可能になる。集積装置58〜62も上述した集積装置57と同様に構成されている。
図6は、仕切紙を用いた区分方法を示すフローチャートである。以下のフローチャートでは、オプションとしての施封装置40は考慮していない。
最初に、処理単位の紙葉類P又は処理単位の紙葉類の一部を供給部10の供給カセット12にセットする。操作表示部552から本体部1の取込みを開始する(第1工程、S1)。
取込装置10が停止状態で搬送路(16a〜16e)上に紙葉類P(券)があるかどうか確認する(S2)。この確認の結果、搬送路上に紙葉類Pが存在する場合(S2のNo)、この紙葉類Pが集積紙葉類(正券又は損券)であるかどうか確認する(S3)。
ステップS3による確認の結果、集積紙葉類の場合は(S3のOK)、当該搬送されている券が枚数区分を必要としている券かどうか確認する(第2工程、S4)。この確認の結果、枚数区分が必要な場合(S4のYes)、当該紙葉類を集積する集積装置の集積枚数が区分枚数に一致するか確認する(比較手段、第3工程、S5)。
ステップS5の確認の結果、集積枚数が区分枚数に一致する場合は(S5のYes)、当該集積装置を集積禁止にし(S6)、さらに取込装置10を取込み禁止にする(第4工程、S7)。続けて、ステップS2に戻って次の紙葉類の処理を行う。
ステップS2における確認の結果、取込み装置10が停止状態で搬送路(16a〜16e)上に紙葉類がなくなったことを確認する(第5工程、S2)。
この第5工程の結果、搬送路に紙葉類がない場合(S2のYes)、取引単位又は供給部に紙葉類がなくなったために取引単位に係る取引の終了処理をするために、搬送路を停止し(S8)、仕切紙供給を通知する(第6工程、S9)。
この仕切紙供給指示を受けた操作員によって、図8に示す仕切紙セット釦522jが押下されると、仕切紙が仕切紙供給装置70から供給される。
また、ステップS3において、集積紙葉類でない場合(S3のNG)は、当該紙葉類を排除券集積装置30に排除する。
図7は、操作表示部552に係る集積券種設定画面の一例で、本実施例での区分枚数を設定する設定手段を兼ねる。集積装置57〜62は、表示部552aのA〜Fに該当し、当該集積装置は、最左列に表示した券種、表裏、正逆、正損及び区分枚数の設定が操作員によって行うことが可能である。例えば集積装置57は当該表示部552aのAに該当する。この区分枚数を設定する設定手段には、テンキー部522i、区分枚数表示部522h及び区分枚数設定釦522gが備えられている。
テンキー部522iは、区分枚数を入力する入力手段である。この入力手段から入力された区分枚数は、区分枚数表示部(表示手段)522hに表示される。また、この区分枚数表示部522hに表示された区分枚数は、区分枚数設定釦(確定手段)522gを押下する(又はクリックする)ことによいって設定される。設定された区分枚数は、区分枚数を設定する集積手段57〜62に該当する区分枚数設定部(指定手段及び表示手段)522fに表示される。例えば区分枚数を設定する集積手段61を指定するには表示部522fの‘E’を指定すると、その部分が指定され(指定手段)、区分枚数設定釦522gを押下時設定された区分枚数が表示される(表示手段)。
以下、図示した例の集積装置57(表示部522aの‘A’に該当する)及び集積装置61(表示部522a‘E’に該当する)の場合の集積券種設定内容を説明する。
集積装置57集積券種設定は以下に示す通りである。
券種 1 :券種設定が「1」であり、当該集積装置に券種1が集積される。
表裏 表 :表裏設定が「表」であり、券種1の表を上にして集積される。
正逆 正 :正逆設定が「正」であり、券種1が正立の状態で集積される。
正損 :正損設定が設定されておらず、券種1の正券/損券の区別は行わないで集積される。
区分枚数 :区分枚数設定が設定されておらず、仕切紙の挿入は行わない。
券種 1 :券種設定が「1」であり、当該集積装置に券種1が集積される。
表裏 表 :表裏設定が「表」であり、券種1の表を上にして集積される。
正逆 正 :正逆設定が「正」であり、券種1が正立の状態で集積される。
正損 :正損設定が設定されておらず、券種1の正券/損券の区別は行わないで集積される。
区分枚数 :区分枚数設定が設定されておらず、仕切紙の挿入は行わない。
以上の設定の結果、集積装置57には、券種1が、上述した表正FFの状態で正券、損券混在した状態で集積される。
同様に集積装置61では以下に示す紙葉類が集積される。
券種 5 :券種設定が「5」であり、当該集積装置に券種5が集積される。
表裏 :表裏設定が設定されておらず、券種5の表又は裏の何れもが集積される。
正逆 正 :正逆設定が設定されておらず、券種5の正立又は倒立の何れもが集積される。
正損 :正損設定が「正」であり、正券が集積される。
区分枚数 :区分枚数設定が「50」であり、50枚ごとに仕切紙の挿入が行われる。
券種 5 :券種設定が「5」であり、当該集積装置に券種5が集積される。
表裏 :表裏設定が設定されておらず、券種5の表又は裏の何れもが集積される。
正逆 正 :正逆設定が設定されておらず、券種5の正立又は倒立の何れもが集積される。
正損 :正損設定が「正」であり、正券が集積される。
区分枚数 :区分枚数設定が「50」であり、50枚ごとに仕切紙の挿入が行われる。
以上の設定の結果、集積装置61には、券種5の正券が50枚ごとの区分枚数設定が行われる。この区分枚数設定は任意に設定可能であるが、本実施例では、50枚、100枚、1000枚に限定した場合を示しており、区分枚数設定が50枚であるから、図3に示す50枚区分用仕切紙Ps50が挿入される。
図8は、図6に示すフローチャートのステップS9に示す操作表示部に係る仕切紙挿入指示手段としての仕切紙供給指示画面の一例である。本実施例では、手動供給を行う場合を示している。すなわち、図7に示す集積装置表示位置552aの‘E’は、 集積装置61に該当し、この集積装置では、区分枚数が50枚に指定されている。従って、この場合は、集積装置61に集積された正券50枚に達すると図8に示す表示画面が表示され、仕切紙セット釦522hを押下する(又はクリックする)ことによって、設定された仕切紙が取出され搬送される。
(変形例1)
また、図8に示した仕切紙選択釦1〜3は、挿入する仕切紙を手動で変更できるようにしたものである。例えば、仕切紙選択釦1は、区分枚数設定に応じて供給される仕切紙として用いるが、処理単位の終了時には仕切紙選択釦2を押下して異なる仕切紙を挿入する場合に用いる。
また、図8に示した仕切紙選択釦1〜3は、挿入する仕切紙を手動で変更できるようにしたものである。例えば、仕切紙選択釦1は、区分枚数設定に応じて供給される仕切紙として用いるが、処理単位の終了時には仕切紙選択釦2を押下して異なる仕切紙を挿入する場合に用いる。
この方法によれば、仕切紙の挿入が区分枚数の設定のみならず処理単位ごとにも行うことが可能になる。
(変形例2)
本実施例では、仕切紙の挿入開始を図8の仕切紙セットを押下して行う場合を示したが、これを自動で行うことも可能である。例えば、図6のステップS5において、集積枚数が区分枚数に達した場合(S5のYes)、集積装置を禁止に(S6)し、続けて取出装置を取出し停止状態にし(S7)、搬送路上に紙葉類がなくなったことを確認後、仕切紙を自動供給する。
本実施例では、仕切紙の挿入開始を図8の仕切紙セットを押下して行う場合を示したが、これを自動で行うことも可能である。例えば、図6のステップS5において、集積枚数が区分枚数に達した場合(S5のYes)、集積装置を禁止に(S6)し、続けて取出装置を取出し停止状態にし(S7)、搬送路上に紙葉類がなくなったことを確認後、仕切紙を自動供給する。
この方法によれば、処理が自動で行われるため、処理効率が向上する。
H 100枚紙葉類
P 紙葉類
G1〜G10 分岐ゲート
G12〜G13 分岐ゲート
1 紙葉類処理部
10 供給部
19 紙葉類判別部
4 施封部
50 集積部
57〜62 集積装置
57a〜62a 羽根車
57b〜62b 一時集積庫
57c〜62c シャッター
57e〜62e カセット
70 仕切紙供給装置
71〜73 仕切紙供給部
71a〜73a 供給部(仕切紙供給手段)
71b〜73b 取出ローラ(仕切紙取出手段)
500 主制御部
502 操作表示部
552 操作表示部
P 紙葉類
G1〜G10 分岐ゲート
G12〜G13 分岐ゲート
1 紙葉類処理部
10 供給部
19 紙葉類判別部
4 施封部
50 集積部
57〜62 集積装置
57a〜62a 羽根車
57b〜62b 一時集積庫
57c〜62c シャッター
57e〜62e カセット
70 仕切紙供給装置
71〜73 仕切紙供給部
71a〜73a 供給部(仕切紙供給手段)
71b〜73b 取出ローラ(仕切紙取出手段)
500 主制御部
502 操作表示部
552 操作表示部
Claims (5)
- 紙葉類を処理する紙葉類処理装置であって、
前記紙葉類を区分するための区分枚数を操作員が設定するための設定手段と、
前記紙葉類を区分する仕切紙を供給する仕切紙供給装置と、
前記紙葉類及びこの仕切紙供給装置から供給された仕切紙を搬送する搬送手段と、
この搬送手段によって搬送される前記紙葉類を判別する紙葉類判別手段と、
この紙葉類判別手段によって判別された前記紙葉類、及び前記仕切紙を集積する集積手段と、
この集積手段に集積された紙葉類の枚数が、前記区分枚数と一致したか比較する比較手段と、
この比較手段の結果に基づき後続する前記紙葉類を前記集積手段へ集積するのを中止し、前記紙葉類の取出しを禁止し、仕切紙供給が可能であることを操作員に通知する搬送制御手段と、
前記通知に基づいて前記操作員が当該集積手段に集積された紙葉類の上に仕切紙を挿入指示する仕切紙挿入指示手段と、
を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。 - 前記区分枚数を設定する設定手段は、
区分枚数を設定する集積手段を指定する指定手段と、
前記区分枚数を入力する入力手段と、
この入力手段で入力された区分枚数を表示する表示手段と、
この表示手段によって表示された区分枚数を確定する確定手段と、
この確定手段によって確定された区分枚数を前記指定手段で指定された集積手段に表示する区分枚数表示手段と、
を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。 - 前記仕切紙挿入指示手段は、
前記制御手段によって通知された仕切紙の挿入が可能な集積手段を指示する指示手段と、
この指示手段によって指示された集積手段に仕切紙の挿入開始を指示する挿入開始手段と、
を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。 - 紙葉類を処理する紙葉類処理装置に配置された仕切紙供給装置であって、
仕切紙を供給する仕切紙供給手段と、この仕切紙供給手段から仕切紙を取出す仕切紙取出手段と、を一組とする複数の仕切紙供給部と、
この複数の仕切紙供給部から取出された前記仕切紙を搬送する仕切紙搬送手段と、
各仕切紙供給部に連結された前記仕切紙搬送手段を、前記紙葉類を搬送する搬送手段に選択的に切換える切換手段と、
前記紙葉類処理装置からの仕切紙供給の要求に基づいて、前記取出手段、仕切紙搬送手段及び切換手段を制御する搬送制御手段と、
を備えたことを特徴とする仕切紙供給装置。 - 紙葉類を搬送路に取出す第1工程と、
この第1工程で取出された紙葉類が当該集積手段において区分枚数ごとに仕切紙挿入を行うかどうかを確認する第2工程と、
この第2工程の結果、集積を行う場合、当該集積手段に集積された集積枚数が設定手段によって設定された設定枚数に一致するか確認する第3工程と、
この第3工程の結果、一致する場合、当該集積手段を集積禁止にし、取出しを停止する第4工程と、
この第4工程の結果、前記搬送路に前記紙葉類がなくなったことを確認する第5工程と、
この第5工程の結果、紙葉類がなくなったことを確認したのに基づき操作員に対して仕切紙供給を通知する第6工程と、
この第6工程の結果、仕切紙供給を設定する手段と、
を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置の仕切紙供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006265557A JP2008084169A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 紙葉類処理装置及びそれに用いる仕切紙供給装置と仕切紙供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006265557A JP2008084169A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 紙葉類処理装置及びそれに用いる仕切紙供給装置と仕切紙供給方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008084169A true JP2008084169A (ja) | 2008-04-10 |
Family
ID=39354953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006265557A Abandoned JP2008084169A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 紙葉類処理装置及びそれに用いる仕切紙供給装置と仕切紙供給方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2008084169A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010010606A1 (ja) * | 2008-07-22 | 2010-01-28 | グローリー株式会社 | 紙葉類処理方法 |
-
2006
- 2006-09-28 JP JP2006265557A patent/JP2008084169A/ja not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010010606A1 (ja) * | 2008-07-22 | 2010-01-28 | グローリー株式会社 | 紙葉類処理方法 |
US8311665B2 (en) | 2008-07-22 | 2012-11-13 | Glory Ltd. | Method for handling paper sheets |
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A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20110526 |