JP5111925B2 - オーダ表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、食堂等の飲食業に供されるオーダ表示システムに関し、さらに詳しくは、調理側と配膳側に夫々備えられた注文表示器の操作ミスを低減する表示制御方法に関するものである。
従来から、飲食店等では、人件費を削減するために店舗の入口に券売機を設置して、利用者が券売機により購入した食券から切り取った半券を並べる等することにより、厨房で働く人員が注文順序を確認し易くしていた。しかし、食事時間になって注文数が殺到した場合、注文ミスや配膳順序を誤る等の不手際が発生して利用者からクレームが発生する場合があった。このような人為的なミスを低減するために、券売機と直結した注文表示器を調理側と配膳側に夫々配置し、調理側と配膳側に夫々配された各人員が各注文表示器に表示された注文品についての情報に基づいて調理や配膳を行なうことにより、注文品に関する人為的なミスを低減するオーダ表示システムが開発されている。
図7は従来のオーダ表示システムの概略構成図である。このオーダ表示システム200は、注文品に関して利用者が入力した注文品情報に基づいて注文品を発注する発注装置40と、発注装置40から出力された注文品情報を個別に表示する複数の表示部を調理の優先順位順に夫々配列した調理側注文表示器43と、調理側注文表示器43側の各表示部に対応して配列された表示部を備えた配膳側注文表示器45と、各注文表示器43、45を構成する各表示部に同一順序にて同一の注文品に付いての情報を夫々表示すると共に優先順位にある特定の表示部に表示された注文品情報が消去されたときに次順位の表示部に表示された注文品情報を該優先順位にある表示部に順次昇格させるように表示変更を行う制御手段41と、を備えている。
図8は従来の問題点を説明するための表示部の模式図であり、調理側注文表示器43、及び配膳側注文表示器45に設けられて操作されるたびに表示内容が変化する表示部D1〜D3・・・、E1〜E3・・・の各表示内容を示す。
ここでいう表示部とは、注文表示器43、45の表示領域における表示ポジションを指し示しており、例えば、注文表示器43、45がタッチパネリ式ディスプレイである場合に、プログラムに基づき配置設定される個々の表示の区画位置を指す。ここでは、注文品A、B、Cが順次注文された場合を例としており、上位の表示部D1、及びE1から下位の表示部D2、D3、及びE2、E3に向けて注文順番に注文品A、B、Cが表示される。このオーダ表示システム200では、発注装置40から注文品A、B、Cがこの順序で発注されると、調理側注文表示器43、及び配膳側注文表示器45の各表示部には、図8の「発注」の欄に示すように順次表示される。その状態で注文品Aの調理が完了すると、「調理完了」の欄に示すように調理側担当者は上位の表示部D1を押す。すると、調理側注文表示器43の表示部D1の表示は注文品Aの調理終了を示す表示状態(例えば、Aの表示が緑から赤に変わる)に移行する。それと同時に配膳側注文表示器45に設けた対応する上位の表示部E1の表示は注文品Aの調理終了を表示(Aの表示が緑から赤に変わる)する。
次に、「配膳完了」の欄に示すように、配膳側では注文品Aを利用者に配膳して、配膳側注文表示器45に設けた上位の表示部E1の注文品情報Aが消去操作された際には次順位の表示部E2に表示されていた注文品Bについての情報を表示部E1に繰上げし昇格表示させる。これより下位の注文表示についても同様にシフトする。この際、調理側注文表示器43の上位の表示部D1の対応する注文品情報Aを直ちに自動消去して次順位の表示部D2に表示されていた次順位の注文品Bについての情報を表示部D1に昇格表示させて配膳が完了したことを表示していた。
しかしながら、配膳側44の表示部E1を消去操作したときに調理側42の対応する表示部D1の表示情報も直ちに消去されることになるために、調理側42で操作ミスが発生することがあった。即ち、図8の「配膳完了」の欄に示すように、配膳側担当者が配膳を完了した注文品Aの表示を消去するために配膳側注文表示器45の表示部E1を消去操作すると、表示部E1の表示内容が消去されて各表示部E1〜E3・・・の表示内容が順次繰り上がる(その結果、表示部E1に注文品Bが表示される)。そのとき、調理側注文表示器43の各表示部D1〜D3・・・の表示内容も同時に、且つ同様に繰り上がる。この際に、注文品Bの調理を終えた直後の調理側の担当者が表示部D1〜D3の表示内容が更新されていることに気づかずに、注文品Bを直前まで表示していた表示部D2を操作した場合には、表示部D2は既に注文品Cの表示に切り替わっているため、誤操作となり、配膳側の対応する表示部E2には未調理状態にある注文品Cが調理終了した旨が表示(Cの表示が緑から赤に変わる)されてしまうことになる。
また、特許文献1には、店舗システムに、レジスタ対応の注文表示器と、レジスタ対応の表示器に注文を表示するための表示コントローラを設け、レジスタ#1〜#nで客の注文を受け付けると、レジスタ番号・商品個数・商品名・レシート番号・注文形態等が、表示コントローラに送信され、表示コントローラは、送られて来た注文内容を、レジスタに対応する表示器に表示し、従業員は、レジスタに対応する表示器を見ながら注文商品を準備して客に渡す店舗システムについて開示されている。
特開2004−46511公報
しかし、特許文献1に開示されている従来技術は、レジスタで入力された注文内容を表示部で見ながら注文品を準備するシステムであり、レジスタ側と表示部側が一方通行で、お互いに確認する手段を備えていないため、注文品ミスを事前に防止することができないといった問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、調理側と配膳側に夫々注文表示器を備え、夫々の表示・操作制御を独立に行なうことにより、注文品の進捗状況を互いに確認し合いながら表示状態を変化させて、注文ミスを低減して迅速な注文品の提供を可能とするオーダ表示システムを提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、注文品についての情報に基づいて調理と配膳の各進捗状況を表示するオーダ表示システムであって、前記注文品に関して入力された注文品情報に基づいて注文品を発注する発注装置と、前記発注装置から出力された前記注文品情報を個別に表示する複数の表示部を調理の優先順位順に夫々配列した調理側注文表示器、及び配膳側注文表示器と、前記各注文表示器を構成する各表示部に同一順序にて同一の注文品に付いての情報を夫々表示すると共に優先順位にある特定の表示部に表示された注文品情報が消去されたときに次順位の表示部に表示された注文品情報を該優先順位にある表示部に順次昇格させるように表示変更を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記調理側注文表示器に設けた上位の優先順位を示す上位の表示部が前記上位の優先順位にある注文品の調理終了を示す表示状態に移行したときに、前記配膳側注文表示器に設けた対応する上位の表示部は上位の優先順位にある注文品の調理終了を表示する一方で、該配膳側注文表示器に設けた上位の表示部の注文品情報が消去操作された際には次順位の注文品情報を昇格表示させ、この際、前記調理側注文表示器の前記上位の表示部の対応する注文品情報を直ちには消去せずに配膳が完了したことのみを表示するように制御すると共に、配膳完了表示状態にある前記調理側注文表示器の上位の表示部を操作することにより、前記調理側注文表示器の次順位の表示部に表示されていた注文情報を前記上位の表示部に昇格表示させることを特徴とする
本発明の注文表示器は、調理側と配膳側に夫々備えられ、発注装置からの注文品情報を個別に表示する複数の表示部を調理の優先順位順に配列している。例えば、発注装置からAの注文品が発生すると、各注文表示器に夫々設けられた表示部のうち、最後尾のオーダとして登録される。つまり、注文品情報が与えられていない最も上位の表示部に注文品Aが同時に表示される。調理側では、その表示を見て調理を開始し、注文品Aの調理が完了すると調理側担当者は当該注文品Aが表示されている表示部を押し、注文品Aを配膳口に出す。それと同時に配膳側注文表示器の対応する(注文品A表示の)表示部は、調理完了を示す表示状態(例えば表示色が変わる)に移行しているので、配膳口では注文品Aを確認して利用者に配膳する。その後、配膳が完了したことを調理側に連絡するために、配膳側担当者は配膳側注文表示器の対応する(注文品A表示の)表示部を押す(消去操作する)。この操作に連動して配膳側注文表示器では当該表示部の表示内容(注文品A表示)が消えてここには次順位であった注文品が昇格表示される。一方、調理側において注文品Aを表示していた表示部は、注文品情報Aを直ちには消去しないで、配膳が完了したことのみ(例えば、表示部内を黒一色にする)を表示するようにする。これにより、調理側と配膳側が注文品の調理完了と配膳完了をお互いに確認しあいながら進めてゆくことができ、注文ミスを未然に防止することができる。
また、調理側は、配膳が完了したことを示す配膳完了表示状態にある表示部がある場合、調理側担当者がそれを見て確かに注文品が配膳されたことを確認すると、その表示部の表示は不要となる。そこで、本発明は配膳完了表示状態にある表示部が調理側にて操作されることによって、次順位の表示部に表示されていた注文情報を当該表示部に昇格表示させるものである。これにより、調理と配膳が完了した不要な表示を消去することができる。
請求項は、前記調理側注文表示器、及び配膳側注文表示器に設けられた表示部を操作することにより、該表示部の表示色を操作手順に応じた色に変化させることを特徴とする。
調理側と配膳側は、夫々の注文表示器を見ながら注文品の調理又は配膳を進めてゆく。ここで、食事の時間帯には注文品が殺到するため、表示部が遠方からでも確認しやすい方が好ましい。そこで本発明では、夫々の表示部を操作することにより、当該表示部を操作手順に応じた色に変化させるものである。例えば、調理中の準備段階は緑、調理が完了したとき赤といった色に変化させることにより、進捗状態を容易に確認することができる。
請求項は、前記表示部は、タッチパネルにより構成されていることを特徴とする。
本発明の表示部は、画面全体が表示可能な例えば、液晶により構成され、その表面にタッチパネル構造を構成する。これにより、表示部とスイッチ部が一体で構成され、表示内容の変更を容易に行うことができる。
請求項は、前記注文品情報は、少なくとも注文品名、注文開始からの経過時間、同時購入数量及び受付番号により構成されていることを特徴とする。
表示部に表示する注文品情報は、その注文品を正しく認識するための最小限の情報が必要である。そこで本発明では、少なくとも注文品名、注文開始からの経過時間、同時購入数量及び受付番号を表示部内に表示するように制御するものである。これにより、注文品の進捗状況を経過時間により正確に管理することができる。
請求項は、前記制御手段は、前記経過時間が所定の時間を超過したことを検知すると、当該表示部の表示色を他の色に変化させるか、又は表示を点滅させることを特徴とする。
注文を受けてから経過時間が所定の時間を経過しても調理が完了しない場合は、注文品のオーダが伝わっていないか、調理そのものが完了していない場合である。そこで、そのような場合に、調理側担当者に催促と警告を与えるために、表示部の表示色を他の色に変化させるか、又は表示が点滅するように制御するものである。これにより、調理の遅れや注文ミスを未然に防止することができる。
請求項は、前記調理側注文表示器、及び配膳側注文表示器は、少なくとも画面表示をスクロールするためのスクロールボタンと、前記表示部の表示内容を直前の表示内容に戻す操作戻しボタンと、を備えて構成されていることを特徴とする。
注文表示器の表示画面には表示部の数と同じ数の注文品を一度に表示することができる。しかし、注文品が殺到すると、一つの表示画面上で表示しきれない場合がある。このようなとき、スクロールボタンを押して、画面をスクロールすることにより、現在のトータル注文数を把握できる。また、表示部の押し間違えが発生した場合、直前の表示内容に一動作で戻すために操作戻しボタンを備える。これにより、注文全体の把握と、操作の利便性を同時に実現することができる。
請求項は、前記発注装置により発注された注文品情報をプリントアウトする印刷手段を備えたことを特徴とする。
調理側には注文表示器が少なくとも1台設置される。従って、調理側担当者が複数の場合は、1台の注文表示器を共有して使用することになる。その場合、注文表示器から距離が離れていると、その都度、注文表示器まで移動して内容を確認しなければならない。そこで本発明では、調理指示をプリントアウトする印刷手段(プリンタ等)を備えて、その印刷指示に基づいて調理するものである。これにより、手元で調理内容を確認することができる。
請求項は、前記制御手段から出力される前記各注文表示器を制御するために必要な制御信号を複数のルートに分配する分配器を備えたことを特徴とする。
店舗が広い場合、1つの注文表示器では不足の場合がある。そこで本発明では、そのようなことを想定して、注文表示器を制御する制御信号を複数のルートに分配する分配器を備えるものである。これにより、店舗の大きさにより臨機応変に注文表示器を増設することができる。
請求項は、前記調理側注文表示器に、配膳完了表示状態の表示部を全て消去して、残りの表示部を順次昇格表示させるソートボタンを備えたことを特徴とする。
繁忙時には、調理側注文表示器に配膳完了表示がなされた表示部が複数個残ったままとなることがある。このとき調理側担当者が配膳完了表示状態の表示部を一つ一つ消去操作してゆくのは煩雑である。そこで本発明では、調理側注文表示器にソートボタンを設けて、このソートボタンをタッチすると、配膳完了表示状態の表示部を全て消去して、残りの表示部を順次昇格表示するように構成するものである。これにより、調理側担当者の繁忙時における操作の手間を解消することができる。
請求項10は、前記制御手段は、前記調理側注文表示器の画面外に表示しきれない注文品があるとき前記ソートボタンを点滅表示させることを特徴とする。
繁忙時には、注文品が調理側注文表示器に表示しきれない場合がある。そのような場合、調理側担当者は忙しさのあまり、注文品を見過ごす虞がある。そこで本発明では、調理側注文表示器の画面外に表示しきれない注文品があるときソートボタンを点滅表示させるものである。これにより、調理側担当者にソートボタンを押すように促すことができる。
本発明によれば、注文品を発注する発注装置と、注文品情報を個別に表示する調理側注文表示器、及び配膳側表示器と、制御手段と、を備え、制御手段は、調理側注文表示器に設けた上位の優先順位を示す上位の表示部が上位の優先順位にある注文品の調理終了を示す表示状態に移行したときに、配膳側注文表示器に設けた対応する上位の表示部は上位の優先順位にある注文品の調理終了を表示する一方で、この配膳側注文表示器に設けた上位の表示部の注文品情報が消去操作された際には次順位の注文品情報を昇格表示させ、この際、調理側注文表示器の上位の表示部の対応する注文品情報を直ちには消去せずに配膳が完了したことのみを表示するように制御するので、注文品の調理進捗状況を注文表示器により互いに確認しながら表示状態を変化させて、注文ミスを低減して迅速な注文品の提供を行うことができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の実施形態に係るオーダ表示システムの構成図である。このオーダ表示システム100は、注文品についての情報に基づいて調理と配膳の各進捗状況を表示するオーダ表示システムであって、注文品に関して入力された注文品情報に基づいて注文品を発注する券売機(発注装置)10、11と、券売機10、11から出力された注文品情報を個別に表示する複数の表示部を調理の優先順位順に配列した調理側注文表示器1と、調理側注文表示器1側の各表示部に対応して配列された表示部を備えた配膳側注文表示器2と、各注文表示器1、2を構成する各表示部に同一順序にて同一の注文品に付いての情報を夫々表示すると共に優先順位にある表示部に表示された注文品情報が消去されたときに次順位の表示部に表示された注文品情報を優先順位にある表示部に順次昇格させるように表示変更を行う注文表示制御PC(以下、単にPCと呼ぶ)(制御手段)9と、券売機10、11により発注された注文品情報をプリントアウトするオーダリングプリンタ(印刷手段)6と、PC9から出力される各注文表示器1、2を制御するために必要な制御信号を複数のルートに分配する分配器3と、分配器3からの制御信号を外部の注文表示器に出力する外部出力端子4、5と、電源の瞬停によるPC9の誤動作を防止するための無停電装置(UPS)8と、を備えて構成されている。尚、ケーブル16〜19はHUB7を介してPC9と接続されている。また、分配器3、外部出力端子4、5、オーダリングプリンタ6、及びUPS8は、必ずしも必要なものではなく、適宜、システム構成により選択されて使用される。但し、調理側と配膳側には注文表示器1、2が少なくとも夫々1台設置される。従って、調理人が複数の場合は、1台の注文表示器1を共有して使用することになる。その場合、注文表示器1から距離が離れていると、その都度、注文表示器1まで移動して内容を確認しなければならない。そこで、調理指示をプリントアウトするオーダリングプリンタ6を備えて、その印刷指示に基づいて調理するほうが、手元で調理内容を確認することができる。尚、PC9は、内部に備えられたメモリに記憶したプログラムに基づいて、CPUにより制御する構成である。
また、店舗が広い場合、調理側と配膳側に夫々1つの注文表示器を設置するだけでは効率が悪くなる場合がある。そこで本実施形態では、そのような場合を想定して、注文表示器を制御する制御信号を複数のルートに分配する分配器3を備えるものである。これにより、店舗の大きさにより臨機応変に注文表示器を増設することができる。
また、券売機は本実施形態では2台であるが、1台以上であればこの数に限定するものではない。また、本実施形態では、PC9と各注文表示器1、2間は、RS232回線12、13とRGBケーブル14、15により接続されている。また、PC9と各券売機10、11、及びオーダリングプリンタ6間は、LANケーブル17〜19により接続されている。
図2は注文表示器の表示部の配列の実施例を示す図である。尚、注文表示器の表示部の配列は、調理側注文表示器1と配膳側注文表示器2は同様の構成であるので、この実施例では、調理側注文表示器1の表示部として説明する。
この調理側注文表示器1は、注文順番に注文品20件を5×4でボックス表示する。また、調理側注文表示器1は、全体がタッチパネル構造により構成され、各表示部内に表示する注文品情報は、注文品23、注文開始からの経過時間24、同時購入枚数27及び受付番号22により構成されている。また、画面表示をスクロールするためのスクロールボタン25と、表示内容を直前の状態に戻す操作戻しボタン26と、配膳完了表示状態の表示部を全て消去して、残りの表示部を順次昇格表示させるソートボタン28と、を備えている。尚、表示部20を上位(最優先順位の注文を表示する位置)として、表示部21に向けて注文順番に注文品が表示される。例えば、表示部20には、受付番号「101」、注文品「にゅうめんセット」、同時購入枚数「01」、経過時間「00:00:52」と表示されている。また、表示部21には、受付番号「102」、注文品「神戸醤油ラーメン」、同時購入枚数「01」、経過時間「00:00:52」と表示されている。以下、同様にして券売機10、11から注文された注文品情報が「101」〜「120」まで注文順に各表示部内に表示される。尚、図2では、表示部20が配膳完了を示す状態(表示内容はそのままで表示を暗くする)を示し、表示部21は、調理完了状態を表示(例えば表示色を赤色にする)し、その他の表示部は調理未完了状態を表示(例えば表示色を緑色にする)している(詳細は図3、4により後述する)。
尚、本実施形態の注文表示器は、画面全体が表示可能な例えば、液晶表示器により構成され、その表面にタッチパネル構造を構成しているので、表示部とスイッチが一体で構成され、表示内容の変更を容易に行うことができる。
また、表示部に表示する注文品情報としては、その注文品を正しく認識するための最小限の情報が必要である。そこで本実施形態では、少なくとも注文品23、注文開始からの経過時間24、同時購入枚数27及び受付番号22を各表示部内に表示するように制御するものである。これにより、注文品の進捗状況を経過時間により正確に管理することができる。
また、注文表示器1の表示部には所定数の注文品を一度に表示することができる(本実施形態では20件)。しかし、注文品が殺到すると、一つの表示画面上で表示しきれない場合がある。このようなとき、スクローロボタン25a、又は25bの何れかを押して、画面をスクロールすることにより、どのくらいの注文が来ているかを把握できる。また、表示部の押し間違えが発生した場合、元の表示内容に一動作で戻すために操作戻しボタン26を備える。これにより、注文全体の把握と、操作の利便性を同時に実現することができる。
また、繁忙時には、調理側注文表示器1に配膳完了表示がなされた表示部が複数個残ったままとなることがある。このとき調理側担当者が配膳完了表示状態の表示部を一つ一つ消去操作してゆくのは煩雑である。そこで、調理側注文表示器1に「ソートボタン」28を設けて、このソートボタン28をタッチすると、配膳完了表示状態の表示部を全て消去して、残りの表示部を順次昇格表示するように構成する。これにより、調理側担当者の繁忙時における操作の手間を解消することができる。
また、繁忙時には、注文品が調理側注文表示器に表示しきれないため、調理側担当者は忙しさのあまり、注文品を見過ごす虞がある。そこで、調理側注文表示器1の画面外に表示しきれない注文品があるときソートボタン28を点滅表示させるものである。これにより、調理側担当者にソートボタン28を押すように促すことができる。
図3は本発明の表示部の模式図であり、調理側注文表示器1、及び配膳側注文表示器2に設けられて操作されるたびに表示内容が変化する表示部F1〜F3・・・、G1〜G3・・・の各表示内容を示す。ここでは、注文品A、B、C・・・が順次注文された場合を例としており、上位の表示部F1、及びG1から下位の表示部F2、F3、及びG2、G3に向けて注文順番に注文品A、B、Cが表示される。
図4(a)は本発明のオーダ表示システムを使用して一つの注文品を注文してから配膳が完了するまでの流れを示すフローチャートである。図3を参照して動作を説明する。このオーダ表示システム100では、発注装置10、11から注文品A、B、Cがこの順序で発注されると(S1)、調理側注文表示器1、及び配膳側注文表示器2の各表示部には、図3の「発注」の欄に示すように順次表示される(S2)。調理側では、表示部F1を見て注文品Aが注文されていることがわかるので、注文品Aの調理を開始する(S3)。その状態で注文品Aの調理が完了すると(S4でYES)、図3の「調理完了」の欄に示すように調理側担当者は上位の表示部F1を押す(S4)。すると、調理側注文表示器1の上位の表示部F1が上位の優先順位にある注文品Aの調理終了を示す表示状態(例えば、Aの表示が緑から赤に変わる)に移行する。その表示色を確認して調理側では、注文品Aを配膳口に出す(S6)。それと同時に配膳側注文表示器2に設けた対応する上位の表示部G1は上位の優先順位にある注文品Aの調理終了を表示(Aの表示が緑から赤に変わる)する(S7)。
次に、配膳側では、ステップS7で注文品Aの表示色が赤に変更したことを確認すると、配膳者が配膳口に行って注文品Aであることを確認する(S8)。確認後、図3の「配膳完了」の欄に示すように、配膳側では注文品Aを利用者に配膳して(S9)、配膳側注文表示器2に設けた上位の表示部G1の注文品情報Aが消去操作された際には(S10)、次順位の注文品Bについての情報を表示部G1に昇格表示させ(S11)、この際、調理側注文表示器1の上位の表示部F1の対応する注文品情報Aを直ちには消去せずに配膳が完了したことのみを表示する(S12)。
次に調理側では配膳完了表示状態になっている表示を見て、配膳口に注文品Aがないことを確認すると(S13でNO)、図3の「調理側確認」の欄に示すように、調理側では配膳完了表示状態にある調理側注文表示器1の上位の表示部F1を操作することにより(S14)、次順位の表示部F2に表示されていた注文情報Bを上位の表示部F1に昇格表示させる(S15)。このとき、配膳側注文表示器2の表示には変化がない。
即ち、本発明の注文表示器1、2は、調理側と配膳側に夫々備えられ、券売機10、11からの注文品情報を個別に表示する複数の表示部(図2)を調理の優先順位順に配列している。例えば、券売機10、11からAの注文品が発生すると、各注文表示器1、2の上位の表示部F1、G1に注文品Aが同時に表示される。調理側では、その表示を見て調理を開始し、注文品Aの調理が完了すると上位の表示部F1を押し、注文品Aを配膳口に出す。それと同時に配膳側注文表示器2の上位の表示部G1は、調理完了を示す表示状態(例えば表示色が緑から赤に変わる)に移行しているので、配膳口で注文品Aを確認して利用者に配膳する。その後、配膳が完了したことを調理側に連絡するために、配膳側注文表示器2の上位の表示部G1を押す。配膳側ではそれにより、上位の表示部が消えて次の注文品Bが昇格表示される。一方、調理側の上位の表示部F1は、注文品情報Aを直ちには消去しないで、配膳が完了したことのみを表示するようにする。これにより、調理側と配膳側が注文品の調理完了と配膳完了をお互いに確認しあいながら進めてゆくことができ、注文ミスを未然に防止することができる。
また、調理側は、配膳が完了したことを示す配膳完了表示状態にある表示部がある場合、それを見て確かに注文品が配膳されたことが確認できれば、その表示部の表示内容は不要となる、そこで、配膳完了表示状態にある表示部F1を操作することにより、次順位の表示部F2に表示されていた注文情報Bを上位の表示部F1に昇格表示させるものである。これにより、調理と配膳が完了した不要な表示を消去することができる。
また、調理側と配膳側の各担当者は、夫々の注文表示器を見ながら注文品の調理又は配膳を進めてゆくが、食事の時間帯には注文品が殺到するため、表示部が遠方からでも確認しやすい装置構成が好ましい。そこで本実施例では、夫々の表示部を操作することにより、操作手順に応じた色に変更するようにしている。例えば、調理中の準備段階は緑、調理が完了したとき赤といった色にすることにより、進捗状態を容易に確認することができる。
次に、変形実施例について図4(c)を参照して説明する。図4(a)のステップS4において、調理が完了するまでの時間の経過状況について、図2の経過時間24の表示内容を監視することにより、調理側に催促と警告を発するものである。即ち、券売機10、11により注文が発生してからタイマーをスタートさせることにより、経過時間24を計時する。この時間は、注文品により、注文を受けてから調理が完了するまでの時間は略予測できる。従って、注文を受けてから経過時間が所定の時間を経過しても調理が完了しない場合は(ステップS20でYES)、注文品のオーダが伝わっていないか、調理そのものが完了していない場合である。そこで、そのような場合に、調理側に催促と警告を与えるために、表示部の表示色を他の色に変更するか、又は表示が点滅するように制御する(S21)。これにより、調理の遅れや注文ミスを未然に防止することができる。
図5は、オーダリングプリンタに印字できなかった場合の表示部の図である。オーダリングプリンタ6が何らかの原因により印字できなくなると、エラー表示部30に「プリンタエラー」が表示され、エラーが継続する場合(例えば、連続20件以上)表示内容が「プリンタ停止」となり、以後、オーダリングプリンタ6への出力を停止する。また、「プリンタ停止」の表示をクリックするとオーダリングプリンタ6への出力が再開され、正常に印字できた場合は、表示を消去する。
図6は券売機で正常に券売できなかった場合のエラー表示の図である。券売機のプリンタが何らかの原因により券売できなかった場合、受付番号の代わりに「エラー」31と表示する。これにより、券売機が故障していることを即座に判断することができる。
以上の実施形態では、配膳側に配膳担当者がいて、この担当者が配膳側注文表示器2を操作するものを説明したが、立ち食いそば店などの料金先払いセルフサービス飲食店にも適用可能であり、この場合は客が配膳側注文表示器2を操作することになる。
本発明の実施形態に係るオーダ表示システムの構成図である。 注文表示器の表示部の配列の実施例を示す図である。 本発明の調理側注文表示器、及び配膳側注文表示器に設けられて操作されるたびに表示内容が変化する表示部の各表示内容を示す図である。 (a)は本発明のオーダ表示システムを使用して一つの注文品を注文してから配膳完了までの流れを示すフローチャート、(b)は変形実施例を示す部分フローチャートである。 オーダリングプリンタに印字できなかった場合の表示部の図である。 券売機で正常に券売できなかった場合のエラー表示の図である。 従来のオーダ表示システムの概略構成図である。 従来の問題点を説明するための表示部の模式図である。
符号の説明
1 調理側注文表示器、2 配膳側注文表示器、3 分配器、4、5 外部出力、6 オーダリングプリンタ、7 HUB、8 UPS、9 PC、10、11 券売機、100 オーダ表示システム

Claims (10)

  1. 注文品についての情報に基づいて調理と配膳の各進捗状況を表示するオーダ表示システムであって、
    前記注文品に関して入力された注文品情報に基づいて注文品を発注する発注装置と、前記発注装置から出力された前記注文品情報を個別に表示する複数の表示部を調理の優先順位順に夫々配列した調理側注文表示器、及び配膳側注文表示器と、前記各注文表示器を構成する各表示部に同一順序にて同一の注文品に付いての情報を夫々表示すると共に優先順位にある特定の表示部に表示された注文品情報が消去されたときに次順位の表示部に表示された注文品情報を該優先順位にある表示部に順次昇格させるように表示変更を行う制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記調理側注文表示器に設けた上位の優先順位を示す上位の表示部が前記上位の優先順位にある注文品の調理終了を示す表示状態に移行したときに、前記配膳側注文表示器に設けた対応する上位の表示部は上位の優先順位にある注文品の調理終了を表示する一方で、該配膳側注文表示器に設けた上位の表示部の注文品情報が消去操作された際には次順位の注文品情報を昇格表示させ、この際、前記調理側注文表示器の前記上位の表示部の対応する注文品情報を直ちには消去せずに配膳が完了したことのみを表示するように制御すると共に、
    配膳完了表示状態にある前記調理側注文表示器の上位の表示部を操作することにより、前記調理側注文表示器の次順位の表示部に表示されていた注文情報を前記上位の表示部に昇格表示させることを特徴とするオーダ表示システム。
  2. 前記調理側注文表示器、及び配膳側注文表示器に設けられた表示部を操作することにより、該表示部の表示色を操作手順に応じた色に変化させることを特徴とする請求項1に記載のオーダ表示システム。
  3. 前記表示部は、タッチパネルにより構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のオーダ表示システム。
  4. 前記注文品情報は、少なくとも注文品名、注文開始からの経過時間、同時購入数量及び受付番号により構成されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のオーダ表示システム。
  5. 前記制御手段は、前記経過時間が所定の時間を超過したことを検知すると、当該表示部の表示色を他の色に変化させるか、又は表示を点滅させることを特徴とする請求項に記載のオーダ表示システム。
  6. 前記調理側注文表示器、及び配膳側注文表示器は、少なくとも画面表示をスクロールするためのスクロールボタンと、前記表示部の表示内容を直前の表示内容に戻す操作戻しボタンと、を備えて構成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のオーダ表示システム。
  7. 前記発注装置により発注された注文品情報をプリントアウトする印刷手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のオーダ表示システム。
  8. 前記制御手段から出力される前記各注文表示器を制御するために必要な制御信号を複数のルートに分配する分配器を備えたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載のオーダ表示システム。
  9. 前記調理側注文表示器に、配膳完了表示状態の表示部を全て消去して、残りの表示部を順次昇格表示させるソートボタンを備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載のオーダ表示システム。
  10. 前記制御手段は、前記調理側注文表示器の画面外に表示しきれない注文品があるとき前記ソートボタンを点滅表示させることを特徴とする請求項9に記載のオーダ表示システム。
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