JP5108249B2 - チオール化合物の製造方法 - Google Patents
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そこで本発明者らは、式(I)で表される有機硫黄化合物に対して、1〜50mol%の水もしくは沸点150℃以下のアルコールとを反応させた後、生成する式(II)で表されるチオール化合物を蒸留により留出させて精製し、未留出分である式(I)で表される有機硫黄化合物を再度加水分解またはアルコリシスさせることにより、高転化率、高選択率で純度の高い式(II)で表されるチオール化合物を製造することに成功した。(特許文献8参照)。この方法は回分式装置または連続式装置で実施可能であった。
1)一般式(I)
(1)前記式(I)で表される有機硫黄化合物と水または沸点150℃以下のアルコールとを該有機硫黄化合物に対して最大50mol%反応させて、対応する前記式(II)で表されるチオール化合物を生成する工程と、
(2)生成した前記チオール化合物を、前記工程(1)の反応溶液を蒸留することにより留出させて精製し、蒸留残分の主成分を未反応の前記有機硫黄化合物とする工程と、
(3)前記工程(2)の蒸留残分に、前記工程(1)で用いた有機硫黄化合物と同じ有機硫黄化合物を追加して前記工程(1)の原料として用いる工程と、
(4)前記工程(1)、工程(2)及び工程(3)の循環を少なくとも10回以上繰り返す系において、前記工程(2)の後、前記工程(3)の前に、前記工程(2)の蒸留残分の一部を排出することにより、前記工程(1)で用いた前記有機硫黄化合物よりも沸点の高い高沸点成分を排出する工程と、
を含み、前記工程(4)において、前記蒸留残分中の前記高沸点成分の濃度を10wt%以下にすることを特徴とするチオール化合物の製造方法。
2)前記工程(1)、(2)、(3)及び(4)のうち、少なくとも1つの工程が連続式であることを特徴とする1)記載のチオール化合物の製造方法。
3)前記チオール化合物が、光学材料用ポリチオール化合物の原料として用いられることを特徴とする1)または2)に記載のチオール化合物の製造方法。
4)(5)前記工程(4)において排出された前記工程(2)の前記蒸留残分を蒸留し、前記工程(1)において未反応の前記有機硫黄化合物を精製回収する工程、
をさらに含み、
前記工程(3)において、前記工程(5)で精製された前記有機硫黄化合物を前記原料として追加することを特徴とする1)乃至3)いずれかに記載のチオール化合物の製造方法。
5)前記工程(5)において、前記蒸留を連続的に行うことを特徴とする4)記載のチオール化合物の製造方法。
6)前記一般式(I)で表される有機硫黄化合物がビス(アセチルチオ)メタンであることを特徴とする1)乃至5)いずれかに記載のチオール化合物の製造方法。
7)沸点150℃以下の前記アルコールが、メタノール、エタノールであることを特徴とする1)乃至6)いずれかに記載のチオール化合物の製造方法。
8)前記一般式(I)で表される有機硫黄化合物の精製方法において、
[1]前記式(I)で表される有機硫黄化合物と水または沸点150℃以下のアルコールとを該有機硫黄化合物に対して最大50mol%反応させて、対応する前記式(II)で表されるチオール化合物を生成するステップと、
[2]生成した前記チオール化合物を、前記ステップ[1]の反応溶液を蒸留することにより留出させて精製し、蒸留残分の主成分を未反応の前記有機硫黄化合物とするステップと、
[3]前記ステップ[2]の蒸留残分に、前記ステップ[1]で用いた有機硫黄化合物と同じ有機硫黄化合物を追加して前記ステップ[1]の原料として用いるステップと、
[4]前記ステップ[1]、ステップ[2]及びステップ[3]の循環を少なくとも10回以上繰り返す系において、前記ステップ[2]の後、前記ステップ[3]の前に、前記ステップ[2]の蒸留残分の一部を排出することにより、前記ステップ[1]で用いた前記有機硫黄化合物よりも沸点の高い高沸点成分を排出するステップと、
[5]前記ステップ[4]において排出された前記蒸留残分を蒸留し、未反応の前記有機硫黄化合物を精製回収するステップと、
を含み、
前記ステップ[4]において、前記蒸留残分中の前記高沸点成分の濃度を10wt%以下とすることを特徴とする有機硫黄化合物の精製方法。
本発明に係るチオール化合物の製造方法は、式(I)で表される有機硫黄化合物に、最大50mol%の水または沸点150℃以下のアルコールを反応させ、式(II)で表されるチオール化合物を製造させ、式(II)で表されるチオール化合物を含むこの反応溶液を蒸留し、高純度の式(II)で表されるチオール化合物を留出させるとともに、式(I)で表される有機硫黄化合物を主成分とする蒸留残分の一部または全部を排出し、残りの蒸留残分を反応に戻し、排出した蒸留残分は蒸留により精製することにより再び反応に使用し、繰り返して再度水または沸点150℃以下のアルコールと反応させた後、蒸留することにより、安定した製造条件で、安定した品質の式(II)で表されるチオール化合物を効率的に製造することができる。
反応させる沸点150℃以下のアルコールとしては、具体的には、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタノール、n−アミルアルコール、イソアミルアルコール、sec−アミルアルコール、3−ペンタノール、tert−アミルアルコール等が挙げられ、メタノール、エタノールが特に好ましく使用される。
式(II)で表されるチオール化合物を含む反応溶液を蒸留するときの温度は、おおよそ30℃〜200℃の範囲で行われる。30℃より低い温度で蒸留を行うと、式(II)で表されるチオール化合物を留出させるために133Paより高真空にしなければならず、非効率的である。さらに、200℃より高い温度で蒸留を行うと、式(II)で表されるチオール化合物が留出する前にメタンジチオールまで分解してしまうために、蒸留回収率および留出分中の式(II)で表されるチオール化合物の純度の低下をきたすので、蒸留塔底温度は、できるだけ低い方が好ましい。これらの要因により、実際の蒸留温度は50℃から150℃で行うのが良い。
塔底の温度が一定のまま高沸点成分の蒸留残分中の濃度が増加すると、蒸留残分中に含まれる式(I)で表される有機硫黄化合物よりも低沸点である式(II)で表されるチオール化合物の濃度が増加してしまい、式(II)で表されるチオール化合物の蒸留回収率の低下が起こるだけではなく、蒸留中に起こる副反応も増加し、プロセス全体での式(II)で表されるチオール化合物の収率も低下する。また、塔底の組成にあわせて蒸留塔底温度が上昇しても塔底の加熱温度が一定のままだと、加熱量が減少し、留出組成および留出速度も変化するため、蒸留の運転および式(II)で表されるチオール化合物の品質が安定しない。これらの理由により、式(II)で表されるチオール化合物の品質および蒸留プロセスの運転を安定させるためには塔底温度は変化しない方が好ましく、そのためには高沸点成分の蒸留残分中の濃度を一定の範囲に制御することが好ましい。
原料の装入、反応、蒸留、排出の各操作はそれぞれ回分式の装置でも行えるが、連続式の装置でも行える。それぞれの回分式の装置と連続式の装置を連結しても良いし、全てを回分式の装置で行っても良いし、全てを連続装置で行っても良い。
蒸留残分の一部または全部を排出すると、工程(1)、工程(2)、工程(3)を循環する系に含まれる高沸点成分の量を減少させることができ、新たに式(I)で表される有機硫黄化合物を加えることで、蒸留残分中に含まれる高沸点成分の濃度の増加を抑制または低減することができる。
攪拌羽根、温度計、コンデンサーを取り付けた3リットル底抜きコック付きフラスコに、ジブロモメタン413.0g(2.38mol)を装入し、40℃に保温する。そこにチオ酢酸ソーダのメタノール溶液1291.8g(4.80mol)を6時間かけて滴下し、3時間熟成した。ここに水1.2リットルを加え、クロロホルム1リットルで有機物を数回に分けて抽出した。脱溶媒して、クロロホルムおよび低沸分を除去し、ビス(アセチルチオ)メタン273.6gを得た。
参考例1にならって合成されたビス(アセチルチオ)メタン164.3g(1.00mol)、別途調合した25.0%の塩化水素―メタノール溶液4.38g(HCl:0.0300mol、メタノール:0.205mol)を蒸留塔、温度計のついた300mlの4つ口フラスコに装入し、60℃にて反応を3時間行った。このとき、反応溶液中にアセチルチオメチルチオール23.2g(0.190mol)が存在していることを確認した。次に、1.3kPaの減圧下で、低沸分を留去した後、アセチルチオメチルチオールを蒸留塔を通じ留出させて、純度93%のアセチルチオメチルチオール21.4g(0.175mol)を得た。その後、ビス(アセチルチオ)メタンよりも高沸点の成分1wt%を含む未留出分の蒸留残分の10%を排出し、残りの118.8gに、合計164.3gとなるようにビス(アセチルチオ)メタンを追加装入し、25.0%の塩化水素―メタノール溶液4.38gを添加した後に、上述の反応、蒸留を行い、装入、反応、蒸留の繰り返し操作を合計20回行った。ビス(アセチルチオ)メタン1010.1gを装入し、252.8gを排出し、623.7g(3.797mol)が転化した結果、純度93%のアセチルチオメチルチオール413.1g(3.380mol)を得た。収率は転化したビス(アセチルチオ)メタンに対して、89%であった。繰り返し操作1回目で留出したアセチルチオメチルチオールのYIは1.5であったが、20回目では8.9となった。20回目の蒸留残分中の高沸分濃度は8wt%であった。繰り返し操作回数毎の、留出分の重量、純度、YIと蒸留残分の重量、高沸点成分の濃度、塔底温度の関係を表1に示す。
実施例1で排出した高沸分を5%含有する蒸留残分266.1gを蒸留塔、温度計のついた300mlの3つ口フラスコに装入し、1.3kPaの減圧下で蒸留し、ビス(アセチルチオ)メタンを蒸留塔を通じて留出させて、98%のビス(アセチルチオ)メタン244.3gを得た。蒸留終了時の塔底中の高沸点成分の濃度は83%であった。蒸留塔底の温度は留出と共に上昇し、留出開始時に121℃であったのが、蒸留終了時には173度になった。ビス(アセチルチオ)メタンとしての回収率は95%であった。
実施例2で精製して得た純度98%のビス(アセチルチオ)メタン164.3gと別途調合した25.0%の塩化水素―メタノール溶液4.38g(HCl:0.0300mol、メタノール:0.205mol)を蒸留塔、温度計のついた300mlの4つ口フラスコに装入し、60℃にて反応を3時間行った。このとき、反応溶液中にアセチルチオメチルチオール22.7g(0.186mol)が存在していることを確認した。次に、1.3kPaの減圧下で、低沸分を留去した後、アセチルチオメチルチオールを蒸留塔を通じ留出させて、純度93%のアセチルチオメチルチオール20.9g(0.171mol)を得た。蒸留残分132.5g中にビス(アセチルチオ)メタン128.8g(0.781mol)が存在し、高沸点成分の濃度は3%であった。転化したビス(アセチルチオ)メタンに対する(アセチルチオ)メタンの収率は86%であり、YIは4.3であった。
参考例1にならって合成されたビス(アセチルチオ)メタン164.3g(1.00mol)、別途調合した25.0%の塩化水素―メタノール溶液4.38g(HCl:0.0300mol、メタノール:0.205mol)を蒸留塔、温度計のついた300mlの4つ口フラスコに装入し、60℃にて反応を3時間行った。このとき、反応溶液中にアセチルチオメチルチオール23.2g(0.190mol)が存在していることを確認した。次に、1.3kPaの減圧下で、低沸分を留去した後、アセチルチオメチルチオールを蒸留塔を通じ留出させて、純度93%のアセチルチオメチルチオール21.4g(0.175mol)を得た。その後、ビス(アセチルチオ)メタンよりも高沸点の成分1wt%を含む未留出分の蒸留残分132.0gに、合計164.3gとなるようにビス(アセチルチオ)メタンを追加装入し、25.0%の塩化水素―メタノール溶液4.38gを添加したあとに、上述の反応、蒸留を行い、装入、反応、蒸留の繰り返し操作を合計20回行った。ビス(アセチルチオ)メタン740.9gを挿入し、626.2g(3.812mol)が転化した結果、純度93%のアセチルチオメチルチオール400.7g(3.279mol)を得た。収率は転化したビス(アセチルチオ)メタンに対して、86%であった。繰り返し操作1回目で留出したアセチルチオメチルチオールのYIは1.5であったが、20回目では20.8となった。20回目の蒸留残分中の高沸点成分の濃度は18wt%であった。繰り返し操作回数毎の、留出分の重量、純度、YIと蒸留残分の重量、高沸点成分の濃度、塔底温度の関係を表2に示す。
Claims (8)
- 一般式(I)
(1)前記式(I)で表される有機硫黄化合物と水または沸点150℃以下のアルコールとを該有機硫黄化合物に対して最大50mol%反応させて、対応する前記式(II)で表されるチオール化合物を生成する工程と、
(2)生成した前記チオール化合物を、前記工程(1)の反応溶液を蒸留することにより留出させて精製し、蒸留残分の主成分を未反応の前記有機硫黄化合物とする工程と、
(3)前記工程(2)の蒸留残分に、前記工程(1)で用いた有機硫黄化合物と同じ有機硫黄化合物を追加して前記工程(1)の原料として用いる工程と、
(4)前記工程(1)、工程(2)及び工程(3)の循環を少なくとも10回以上繰り返す系において、前記工程(2)の後、前記工程(3)の前に、前記工程(2)の蒸留残分の一部を排出することにより、前記工程(1)で用いた前記有機硫黄化合物よりも沸点の高い高沸点成分を排出する工程と、
を含み、
前記工程(4)において、前記蒸留残分中の前記高沸点成分の濃度を10wt%以下にすることを特徴とするチオール化合物の製造方法。 - 前記工程(1)、(2)、(3)及び(4)のうち、少なくとも1つの工程が連続式であることを特徴とする請求項1記載のチオール化合物の製造方法。
- 前記チオール化合物が、光学材料用ポリチオール化合物の原料として用いられることを特徴とする請求項1又は2に記載のチオール化合物の製造方法。
- (5)前記工程(4)において排出された前記工程(2)の前記蒸留残分を蒸留し、前記工程(1)において未反応の前記有機硫黄化合物を精製回収する工程、
をさらに含み、
前記工程(3)において、前記工程(5)で精製された前記有機硫黄化合物を前記原料として追加することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載のチオール化合物の製造方法。 - 前記工程(5)において、前記蒸留を連続的に行うことを特徴とする請求項4記載のチオール化合物の製造方法。
- 前記一般式(I)で表される有機硫黄化合物がビス(アセチルチオ)メタンであることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載のチオール化合物の製造方法。
- 沸点150℃以下の前記アルコールが、メタノール、エタノールであることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載のチオール化合物の製造方法。
- 一般式(I)
[1]前記式(I)で表される有機硫黄化合物と水または沸点150℃以下のアルコールとを該有機硫黄化合物に対して最大50mol%反応させて、対応する式(II)
[2]生成した前記チオール化合物を、前記ステップ[1]の反応溶液を蒸留することにより留出させて精製し、蒸留残分の主成分を未反応の前記有機硫黄化合物とするステップと、
[3]前記ステップ[2]の蒸留残分に、前記ステップ[1]で用いた有機硫黄化合物と同じ有機硫黄化合物を追加して前記ステップ[1]の原料として用いるステップと、
[4]前記ステップ[1]、ステップ[2]及びステップ[3]の循環を少なくとも10回以上繰り返す系において、前記ステップ[2]の後、前記ステップ[3]の前に、前記ステップ[2]の蒸留残分の一部を排出することにより、前記ステップ[1]で用いた前記有機硫黄化合物よりも沸点の高い高沸点成分を排出するステップと、
[5]前記ステップ[4]において排出された前記蒸留残分を蒸留し、未反応の前記有機硫黄化合物を精製回収するステップと、
を含み、
前記ステップ[4]において、前記蒸留残分中の前記高沸点成分の濃度を10wt%以下とすることを特徴とする有機硫黄化合物の精製方法。
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