JP5107587B2 - 注文処理装置及びプログラム - Google Patents
注文処理装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5107587B2 JP5107587B2 JP2007026256A JP2007026256A JP5107587B2 JP 5107587 B2 JP5107587 B2 JP 5107587B2 JP 2007026256 A JP2007026256 A JP 2007026256A JP 2007026256 A JP2007026256 A JP 2007026256A JP 5107587 B2 JP5107587 B2 JP 5107587B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- order
- brand
- name
- code
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 160
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 148
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 70
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 42
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 26
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 20
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000000763 evoking effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
有価証券の銘柄コードに対応付けて当該有価証券の銘柄名又は略称に類似する銘柄名を有する名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを格納する名称類似銘柄格納手段と、
前記有価証券の銘柄コードと当該有価証券の銘柄名を対応付けて格納する銘柄テーブルと、
顧客からの前記有価証券の電話注文を受ける営業担当者により当該営業担当者の端末装置の注文入力画面に入力された前記有価証券の売買注文の注文内容を示す注文データであって当該売買注文の注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段を含む注文データを前記端末装置から受け取って注文記憶手段に記憶する注文受取手段と、
前記注文記憶手段に記憶された前記注文データに含まれる注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた当該注文銘柄の銘柄名を前記銘柄テーブルから取得するとともに当該注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを前記名称類似銘柄格納手段から取得し、取得した前記注文銘柄の銘柄名と前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを前記端末装置に送信し、前記端末装置の注文確認画面に前記注文銘柄の銘柄名と前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文データと確認ボタンを表示させ、前記営業担当者により前記端末装置の注文確認画面の前記確認ボタンが操作されることにより入力された確認情報を前記端末装置から受け取る類似銘柄送信手段と、
前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを含む注文入力電文を生成して証券取引所に送信することにより前記売買注文の発注処理を行う発注手段と
を有する注文処理装置において、
前記端末装置の注文確認画面には、前記注文データに含まれる注文銘柄の銘柄コードと当該注文銘柄の銘柄名が対応付けて表示されるとともに、前記名称類似銘柄の銘柄名と銘柄コードが対応付けて表示され、さらに前記営業担当者が前記名称類似銘柄の銘柄コードを前記売買注文の注文銘柄の銘柄コードとして選択するための選択欄が当該名称類似銘柄の銘柄コードに対応付けて表示され、前記端末装置は前記注文確認画面に表示された前記名称類似銘柄の銘柄コードの中から前記営業担当者により選択されたものを示す選択情報と注文訂正の要否を示す注文分類コードを生成して当該選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記類似銘柄送信手段に送信するものであり、
前記端末装置により生成される前記選択情報と前記注文分類コードは、前記端末装置の注文確認画面において前記名称類似銘柄の銘柄コードに対応付けて表示された前記選択欄に対して入力が行われることにより銘柄コードが選択された場合は当該選択された銘柄コードを含む選択情報と注文訂正要を示す注文分類コードからなり、前記選択欄に対して入力が行われないことにより銘柄コードが選択されなかった場合はその旨を示す選択情報と注文訂正不要を示す注文分類コードからなり、
前記類似銘柄送信手段は、前記選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記端末装置から受け取った場合に、受け取った前記注文分類コードが注文訂正要を示すものであるときに、前記選択情報に含まれる銘柄コードを新たな注文銘柄の銘柄コードとして、前記注文記憶手段に上書きして記憶させ、前記注文記憶手段に記憶された前記新たな注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを前記名称類似銘柄格納手段から新たに取得し、前記新たな注文銘柄の銘柄名と前記新たに取得した前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを前記端末装置に送信し、前記端末装置の注文確認画面に前記新たな注文銘柄の銘柄名と前記新たに取得した前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文データと確認ボタンを表示させ、前記営業担当者により前記端末装置の注文確認画面の前記確認ボタンが操作されることにより改めて入力された前記確認情報を前記端末装置から受け取り、
前記発注手段は、前記類似銘柄送信手段が前記選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記端末装置から受け取った場合に、受け取った前記注文分類コードが前記注文訂正不要を示すものであるときに、前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを含む注文入力電文を生成して証券取引所に送信することにより前記売買注文の発注処理を行う
ことを特徴とする。
有価証券の銘柄コードに対応付けて当該有価証券の銘柄名又は略称に類似する銘柄名を有する名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを格納する名称類似銘柄格納手段と、
前記有価証券の銘柄コードと当該有価証券の銘柄名及び略称を対応付けて格納する銘柄テーブルと、
顧客からの前記有価証券の電話注文を受ける営業担当者により当該営業担当者の端末装置の注文入力画面に入力された前記有価証券の売買注文の注文内容を示す注文データであって当該売買注文の売買区分、注文数量及び注文値段、並びに注文銘柄の銘柄名又は略称を含む注文データを前記端末装置から受け取って保持手段に保持し、前記保持手段に保持された当該売買注文の売買区分、注文数量及び注文値段と、前記保持手段に保持された当該注文銘柄の銘柄名又は略称に対応付けて前記銘柄テーブルに格納された銘柄コードとを含む注文データを注文記憶手段に記憶する注文受取手段と、
前記注文記憶手段に記憶された前記注文データに含まれる注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた当該注文銘柄の銘柄名を前記銘柄テーブルから取得するとともに当該注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを前記名称類似銘柄格納手段から取得し、取得した前記注文銘柄の銘柄名と前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを前記端末装置に送信し、前記端末装置の注文確認画面に前記注文銘柄の銘柄名と前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文データと確認ボタンを表示させ、前記営業担当者により前記端末装置の注文確認画面の前記確認ボタンが操作されることにより入力された確認情報を前記端末装置から受け取る類似銘柄送信手段と、
前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを含む注文入力電文を生成して証券取引所に送信することにより前記売買注文の発注処理を行う発注手段と
を有する注文処理装置において、
前記端末装置の注文確認画面には、前記注文データに含まれる注文銘柄の銘柄コードと当該注文銘柄の銘柄名が対応付けて表示されるとともに、前記名称類似銘柄の銘柄名と銘柄コードが対応付けて表示され、さらに前記営業担当者が前記名称類似銘柄の銘柄コードを前記売買注文の注文銘柄の銘柄コードとして選択するための選択欄が当該名称類似銘柄の銘柄コードに対応付けて表示され、前記端末装置は前記注文確認画面に表示された前記名称類似銘柄の銘柄コードの中から前記営業担当者により選択されたものを示す選択情報と注文訂正の要否を示す注文分類コードを生成して当該選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記類似銘柄送信手段に送信するものであり、
前記端末装置により生成される前記選択情報と前記注文分類コードは、前記端末装置の注文確認画面において前記名称類似銘柄の銘柄コードに対応付けて表示された前記選択欄に対して入力が行われることにより銘柄コードが選択された場合は当該選択された銘柄コードを含む選択情報と注文訂正要を示す注文分類コードからなり、前記選択欄に対して入力が行われないことにより銘柄コードが選択されなかった場合はその旨を示す選択情報と注文訂正不要を示す注文分類コードからなり、
前記類似銘柄送信手段は、前記選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記端末装置から受け取った場合に、受け取った前記注文分類コードが注文訂正要を示すものであるときに、前記選択情報に含まれる銘柄コードを新たな注文銘柄の銘柄コードとして、前記注文記憶手段に上書きして記憶させ、前記注文記憶手段に記憶された前記新たな注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを前記名称類似銘柄格納手段から新たに取得し、前記新たな注文銘柄の銘柄名と前記新たに取得した前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを前記端末装置に送信し、前記端末装置の注文確認画面に前記新たな注文銘柄の銘柄名と前記新たに取得した前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文データと確認ボタンを表示させ、前記営業担当者により前記端末装置の注文確認画面の前記確認ボタンが操作されることにより改めて入力された前記確認情報を前記端末装置から受け取り、
前記発注手段は、前記類似銘柄送信手段が前記選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記端末装置から受け取った場合に、受け取った前記注文分類コードが前記注文訂正不要を示すものであるときに、前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを含む注文入力電文を生成して証券取引所に送信することにより前記売買注文の発注処理を行う
ことを特徴とする。
図3の名称類似銘柄DB24では、一例として銘柄コード「○○○○」に対応付けて、当該銘柄コードの銘柄名「大和××××」、この銘柄に対する名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードとして、銘柄名「大和××AA」及び銘柄コード「○○○A」、銘柄名「大和BBBB」及び銘柄コード「○○○B」等が格納されている。名称類似銘柄DB24は、例えばリレーショナル・データベース(RDB)を用いて構成してもよく、一例として、個別株式の銘柄コードを格納するための銘柄コードフィールド、当該銘柄コードの銘柄名を格納するための銘柄名フィールド、名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを格納するための名称類似銘柄名フィールド及び名称類似銘柄コードフィールドをレコード毎に設けて同一レコードに格納されたこれらの情報を互いに対応付けるようにしてもよい。
図5の注文DB29では、一例として注文ID「0001」に対応付けて、顧客ID「K001」、注文データ(注文銘柄の銘柄コード「○○○○」、売買注文の売買区分「2(買付)」、注文数量「10,000」、注文値段「1,600」等)、ステータスフラグ「0(未発注)」、営業担当者ID「DW001」を格納しており、注文ID「0002」に対応付けて、顧客ID「K003」、注文データ(注文銘柄の銘柄コード「○○△△」、売買注文の売買区分「1(売付)」、注文数量「2,000」、注文値段「450,000」等)、ステータスフラグ「1(注文中)」、営業担当者ID「DW002」等を格納している。売買注文の注文状況を示すステータスフラグは、例えば、注文データを注文DB29に格納した後での未発注の状況である場合は「0(未発注)」のフラグを用い、売買注文を発注した場合は「1(注文中)」のフラグを用い、売買注文が約定した場合は「2(約定済)」のフラグを用いるようにしてもよい。注文DB29は、例えばリレーショナル・データベース(RDB)を用いて構成し、一例として売買注文を識別する注文IDを格納するための注文IDフィールド、売買注文の注文主である顧客を識別する顧客IDを格納するための顧客IDフィールド、売買注文の内容を示す注文データを格納するための注文データフィールド、売買注文の状況を示すステータスフラグを格納するためのステータスフラグフィールド、営業担当者を識別する営業担当者IDを格納するための営業担当者IDフィールドをレコード毎に設けて同一レコードに格納されたこれらの情報を互いに対応付けるようにしてもよい。
名称類似銘柄リストを示す第8の表示欄において、営業担当者によりラジオボタンに入力が行われて確認ボタンが操作されると、端末装置10は、第3〜第5の表示欄に表示された売買区分、注文数量及び注文値段と、ラジオボタンで選択入力された銘柄の銘柄コードを含む選択情報(すなわち注文確認画面の画面データに含まれる注文IDにより識別される売買注文についての訂正された注文データを含む選択情報)と、注文訂正要の分類コードを生成し、当該選択情報と注文訂正要の分類コードと注文IDと確認情報を営業担当者IDとともに類似銘柄送信手段22に送信するようになっている。一方、ラジオボタンに入力が行われずに確認ボタンが操作されると、端末装置10は、銘柄コードの選択がされていないことを示す選択情報と注文訂正不要の分類コードと上記注文IDと確認情報を営業担当者IDとともに類似銘柄送信手段22に送信するようになっている。
名称類似銘柄リストを示す第8の表示欄において、営業担当者によりラジオボタンに入力が行われて確認ボタンが操作されると、端末装置10'は、第3〜第5の表示欄に表示された売買区分、注文数量及び注文値段と、ラジオボタンで選択入力された銘柄の銘柄コードを含む選択情報(すなわち注文IDにより識別される売買注文についての訂正された注文データを含む選択情報)と、注文訂正要の分類コードを生成し、当該選択情報と注文訂正要の分類コードと注文IDと確認情報を営業担当者IDとともに類似銘柄送信手段22に送信するようになっている。一方、ラジオボタンに入力が行われずに確認ボタンが操作されると、端末装置10'は、銘柄コードの選択がされていないことを示す選択情報と注文訂正不要の分類コードと上記注文IDと確認情報を営業担当者IDとともに類似銘柄送信手段22に送信するようになっている。
第2の注文受取手段122は、営業担当者により音声入力された上記有価証券の売買注文の注文数量及び注文値段を示す音声データと当該売買注文の注文ID及び営業担当者ID並びに確認用の注文を示す分類コードを営業担当者の端末装置110から受け取って第2の注文受取手段122の保持手段に保持し、当該保持手段に保持した上記有価証券の売買注文の注文数量及び注文値段を示す音声データと注文IDと営業担当者IDを音声認識手段124に送る。
具体的には、判定手段126は、注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文値段と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の注文数量が一致するか否かの第1の判定を行うとともに、当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文数量と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の注文値段が一致するか否かの第2の判定を行い、さらに当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文数量と注文値段とが一致するか否かの第3の判定を行う。
一方、判定手段126は、第1、第2及び第3の判定の結果が何れか1つ若しくは2つが一致を示す場合(又は何れか1つ若しくは2つが不一致を示す場合)に、注文内容が適合していない(すなわち執行不可である)と判定し、音声認識手段124から判定命令とともに受け取った営業担当者IDにより識別される営業担当者の端末装置110に対して注文入力エラーのメッセージを送信して端末装置110から出力させ、営業担当者に注文データのキー入力又は音声入力のエラーがあったことを通知する。
例えば、判定手段126は、第1及び/又は第2の判定の結果が一致を示す場合であって第3の判定の結果が不一致を示す場合に、注文数量と注文値段の相互間の誤入力がある旨のメッセージを端末装置110に送信して端末装置110から出力させる構成としてもよい。
営業担当者の端末装置110は、営業担当者が意図する上記有価証券の売買注文の注文内容の発音を促す案内通知を含む音声入力画面データと当該売買注文の注文IDを第2の注文受取手段122から受け取り、音声入力画面データに従って音声入力画面を表示して上記案内通知を表示画面に表示出力する(S40)。
注文内容の音声入力の案内通知が端末装置110から出力されることにより案内通知を受けた営業担当者は、端末装置110のマイク115を通じて上記有価証券の売買注文の注文データ(売買注文の注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段)を音声入力し(S42)、この営業担当者により音声入力された上記有価証券の売買注文の注文データを示す音声データは、音声データを送信するための所定の操作(例えば端末装置110の音声入力画面に表示された送信ボタンの操作)に基づき、当該売買注文の注文ID及び営業担当者ID並びに確認用の注文を示す分類コードとともに端末装置110から第2の注文受取手段122に送信される(S44)。なお、営業担当者の端末装置110に接続されたマイク115としては、営業担当者が頭部に取り付けるヘッドセット(のマイク)を用いてもよい。
端末装置110は、例えば、入力ボタンの選択操作により音声入力開始信号を生成する音声入力開始信号生成手段と、マイク115に入力されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換するアナログ/デジタル変換手段と、各注文項目の内容を示すデジタル音声信号を記憶する注文項目記憶手段と、各注文項目の内容のデジタル音声信号からなる音声データを第2の注文受取手段122に送信する送信手段とを備えており、音声入力画面において注文項目の入力ボタンがマウスなどによりクリック等されて選択されると、選択された入力ボタンに対応する注文項目を識別するための注文項目識別情報と音声入力開始信号を音声入力開始信号生成手段が生成してアナログ/デジタル変換手段に出力し、アナログ/デジタル変換手段は音声入力開始信号を受けてから所定時間内(一例として音声入力開始信号を受けてから5秒間又は次の入力ボタン若しくは送信ボタンの操作までの間)にマイク115を通じて音声入力された注文項目の内容を示すアナログ音声信号をアナログ/デジタル変換することによりデジタル音声信号を生成し、生成した注文項目の内容を示すデジタル音声信号を注文項目識別情報に対応付けて注文項目記憶手段に記憶し、音声入力画面に表示された送信ボタンのクリック等の操作に基づき、送信手段は注文項目記憶手段に記憶された各注文項目の内容を示すデジタル音声信号を一定順序(一例として銘柄コード、売買区分、注文数量、注文値段の順)で含む所定フォーマットの音声データを、当該売買注文の注文ID及び営業担当者ID並びに確認用の注文を示す分類コードとともに第2の注文受取手段122に送信する構成としてもよい。
音声認識手段124は、有価証券の売買注文の注文内容を示す音声データと注文IDと営業担当者IDを第2の注文受取手段122から受け取り、有価証券の売買注文の注文内容を示す音声データであって有価証券の売買注文の注文内容である注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段を一定順序で含む音声データに基づき、有価証券の売買注文の注文内容である注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段を検出し、検出した有価証券の売買注文の注文内容(注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段)を示す注文データを第2の注文受取手段122からの当該売買注文の注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶するとともに(S46)、当該売買注文の注文IDと営業担当者IDと判定命令を判定手段126に送る。なお、音声認識手段124は、有価証券の売買注文の注文内容を示す音声データであって有価証券の売買注文の注文内容である注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段を一定順序で含む音声データに基づき、有価証券の売買注文の注文内容である注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段の各文字データを当該一定順序で生成することにより、有価証券の売買注文の注文内容である注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段を当該一定順序で検出する構成としてもよい。
具体的には、判定手段126は、注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文値段と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の注文数量が一致するか否かの第1の判定を行うとともに、当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文数量と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の注文値段が一致するか否かの第2の判定を行い、さらに当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文数量と注文値段とが一致するか否かの第3の判定を行う(S48)。
また、判定手段126は、注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の売買注文の銘柄コードと当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の銘柄コードが一致するか否かの第4の判定を行うとともに、当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の売買注文の売買区分と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の売買区分が一致するか否かの第5の判定を行う(S48)。
一方、判定手段126は、第1、第2及び第3の判定の結果が何れか1つ若しくは2つが一致を示す場合(又は何れか1つ若しくは2つが不一致を示す場合)、又は、第4若しくは第5の判定の結果が不一致を示す場合に、注文内容が適合していない(すなわち執行不可である)と判定し(S50:NO)、音声認識手段124から判定命令とともに受け取った営業担当者IDにより識別される営業担当者の端末装置110に対して注文入力エラーの画面データを送信する(S52)。端末装置110は判定手段126からの注文入力エラーの画面データを受け取り、受け取った画面データに従って注文入力エラーの画面を表示出力し(S58)、営業担当者に注文データのキー入力又は音声入力のエラーがあったことを通知する。
例えば、判定手段126は、第1及び/又は第2の判定の結果(一例として第1及び第2の判定の結果)が一致を示す場合であって第3の判定の結果が不一致を示す場合に、注文数量と注文値段の相互間の誤入力がある旨のメッセージ又は当該メッセージを含む画面データを端末装置110に送信して端末装置110からメッセージを出力する構成としてもよい。
注文処理装置120Aは、端末装置110Aからの売買注文の注文データと顧客IDを営業担当者IDとともに受け取ると、営業担当者が意図する注文内容の発音を促す案内通知を端末装置110Aから出力させ、端末装置110Aのマイク115を通じて営業担当者により音声入力された注文データを示す音声データを端末装置110Aが受け取る。そして、音声データから音声認識手段により検出された注文数量及び注文値段を端末装置110Aから受け取り、キー入力された注文数量及び注文値段との比較判定を行い、当該売買注文の内容が適合する旨の判定結果が得られた場合に注文データを含む注文入力電文を証券取引所の売買システム60へ送信することにより売買注文の発注処理を行うようになっている。
第2の注文受取手段122Aは、営業担当者により音声入力された上記有価証券の売買注文の注文数量及び注文値段等を示す注文データと当該売買注文の注文ID及び営業担当者ID並びに確認用の注文を示す分類コードを営業担当者の端末装置110Aから受け取り、有価証券の売買注文の注文数量及び注文値段等を注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶するとともに、注文IDと営業担当者IDと判定命令を判定手段126に送る。
具体的には、判定手段126は、注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文値段と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の注文数量が一致するか否かの第1の判定を行うとともに、当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文数量と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の注文値段が一致するか否かの第2の判定を行い、さらに当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文数量と注文値段とが一致するか否かの第3の判定を行う。
一方、判定手段126は、第1、第2及び第3の判定の結果が何れか1つ若しくは2つが一致を示す場合(又は何れか1つ若しくは2つが不一致を示す場合)に、注文内容が適合していない(すなわち執行不可である)と判定し、第2の注文受取手段122Aから判定命令とともに受け取った営業担当者IDにより識別される営業担当者の端末装置110Aに対して注文入力エラーのメッセージを送信して端末装置110Aから出力させ、営業担当者に注文データのキー入力又は音声入力のエラーがあったことを通知する。
例えば、判定手段126は、第1及び/又は第2の判定の結果(一例として第1及び第2の判定の結果)が一致を示す場合であって第3の判定の結果が不一致を示す場合に、注文数量と注文値段の相互間の誤入力がある旨のメッセージを端末装置110Aに送信して端末装置110Aから当該メッセージを出力させる構成としてもよい。
営業担当者の端末装置110Aは、営業担当者が意図する上記有価証券の売買注文の注文内容の発音を促す案内通知を含む音声入力画面の画面データと当該売買注文の注文IDを第2の注文受取手段122Aから受け取り、音声入力画面の画面データに従って音声入力画面を表示して上記案内通知を表示画面に表示出力する(S40)。
注文内容の音声入力の案内通知が端末装置110Aから出力されることにより案内通知を受けた営業担当者は、端末装置110Aのマイク115を通じて上記有価証券の売買注文の注文データ(売買注文の注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段)を音声入力し(S42)、この営業担当者により音声入力された上記有価証券の売買注文の注文データを示す音声信号から音声認識手段により売買注文の注文データ(銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段)が検出され(S43)、検出された注文データは、注文データを送信するための所定の操作(例えば端末装置110Aの音声入力画面に表示された送信ボタンの操作)に基づき、当該売買注文の注文ID及び営業担当者ID並びに確認用の注文を示す分類コードとともに端末装置110Aから第2の注文受取手段122Aに送信される(S45)。なお、営業担当者の端末装置110Aに接続されたマイク115としては、営業担当者の頭部に取り付けるヘッドセット(のマイク)を用いてもよい。
端末装置110Aは、例えば、入力ボタンの選択操作により音声入力開始信号を生成する音声入力開始信号生成手段と、マイク115に入力された注文項目の内容を示すアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換するアナログ/デジタル変換手段と、アナログ/デジタル変換手段から出力された注文項目の内容を示すデジタル音声信号から注文項目の内容を検出する音声認識手段と、音声認識手段により検出された各注文項目の内容を示す注文データを記憶する注文項目記憶手段と、注文項目記憶手段に記憶された注文データを第2の注文受取手段122Aに送信する送信手段とを備えており、音声入力画面において注文項目の入力ボタンがマウスなどによりクリック等されて選択されると、選択された入力ボタンに対応する注文項目を識別するための注文項目識別情報と音声入力開始信号を音声入力開始信号生成手段が生成してアナログ/デジタル変換手段及び音声認識手段に出力し、アナログ/デジタル変換手段は音声入力開始信号を受けてから所定時間内(一例として音声入力開始信号を受けてから5秒間又は次の入力ボタン若しくは送信ボタンの操作までの間)にマイク115を通じて音声入力された注文項目の内容を示すアナログ音声信号をアナログ/デジタル変換することによりデジタル音声信号を生成し、生成した注文項目の内容を示すデジタル音声信号を音声認識手段に出力し、音声認識手段は注文項目の内容を示すデジタル音声信号から注文項目の内容を示す文字データを検出して当該注文項目の内容を示す文字データを注文項目識別情報に対応付けて注文項目記憶手段に記憶し、音声入力画面に表示された送信ボタンのクリック等の操作に基づき、送信手段は注文項目記憶手段に記憶された各注文項目の内容を示すデータ(注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量、及び注文値段)を含む注文データを、当該売買注文の注文ID及び営業担当者ID並びに確認用の注文を示す分類コードとともに第2の注文受取手段122Aに送信する構成としてもよい。
具体的には、判定手段126は、注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文値段と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の注文数量が一致するか否かの第1の判定を行うとともに、当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文数量と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の注文値段が一致するか否かの第2の判定を行い、さらに当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の注文内容を示す注文データに含まれる当該売買注文の注文数量と注文値段とが一致するか否かの第3の判定を行う(S48)。
また、判定手段126は、注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の売買注文の銘柄コードと当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の銘柄コードが一致するか否かの第4の判定を行うとともに、当該注文IDに対応付けて第1の注文記憶手段131に記憶された有価証券の売買注文の売買区分と当該注文IDに対応付けて第2の注文記憶手段132に記憶された売買注文の売買区分が一致するか否かの第5の判定を行う(S48)。
一方、判定手段126は、第1、第2及び第3の判定の結果が何れか1つ若しくは2つが一致を示す場合(又は何れか1つ若しくは2つが不一致を示す場合)、又は、第4若しくは第5の判定の結果が不一致を示す場合に、注文内容が適合していない(すなわち執行不可である)と判定し(S50:NO)、第2の注文受取手段122Aから判定命令とともに受け取った営業担当者IDにより識別される営業担当者の端末装置110Aに対して注文入力エラーの画面データを送信する(S52)。端末装置110Aは判定手段126からの注文入力エラーの画面データを受け取り、受け取った画面データに従って注文入力エラーの画面を表示出力し(S58)、営業担当者に注文データのキー入力又は音声入力のエラーがあったことを通知する。
例えば、判定手段126は、第1及び/又は第2の判定の結果(第1及び第2の判定の結果)が一致を示す場合であって第3の判定の結果が不一致を示す場合に、注文数量と注文値段の相互間の誤入力がある旨のメッセージ又は当該メッセージを含む画面データを端末装置110Aに送信して端末装置110Aからメッセージを出力する構成としてもよい。
Claims (4)
- 有価証券の銘柄コードに対応付けて当該有価証券の銘柄名又は略称に類似する銘柄名を有する名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを格納する名称類似銘柄格納手段と、
前記有価証券の銘柄コードと当該有価証券の銘柄名を対応付けて格納する銘柄テーブルと、
顧客からの前記有価証券の電話注文を受ける営業担当者により当該営業担当者の端末装置の注文入力画面に入力された前記有価証券の売買注文の注文内容を示す注文データであって当該売買注文の注文銘柄の銘柄コード、売買区分、注文数量及び注文値段を含む注文データを前記端末装置から受け取って注文記憶手段に記憶する注文受取手段と、
前記注文記憶手段に記憶された前記注文データに含まれる注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた当該注文銘柄の銘柄名を前記銘柄テーブルから取得するとともに当該注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを前記名称類似銘柄格納手段から取得し、取得した前記注文銘柄の銘柄名と前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを前記端末装置に送信し、前記端末装置の注文確認画面に前記注文銘柄の銘柄名と前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文データと確認ボタンを表示させ、前記営業担当者により前記端末装置の注文確認画面の前記確認ボタンが操作されることにより入力された確認情報を前記端末装置から受け取る類似銘柄送信手段と、
前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを含む注文入力電文を生成して証券取引所に送信することにより前記売買注文の発注処理を行う発注手段と
を有する注文処理装置において、
前記端末装置の注文確認画面には、前記注文データに含まれる注文銘柄の銘柄コードと当該注文銘柄の銘柄名が対応付けて表示されるとともに、前記名称類似銘柄の銘柄名と銘柄コードが対応付けて表示され、さらに前記営業担当者が前記名称類似銘柄の銘柄コードを前記売買注文の注文銘柄の銘柄コードとして選択するための選択欄が当該名称類似銘柄の銘柄コードに対応付けて表示され、前記端末装置は前記注文確認画面に表示された前記名称類似銘柄の銘柄コードの中から前記営業担当者により選択されたものを示す選択情報と注文訂正の要否を示す注文分類コードを生成して当該選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記類似銘柄送信手段に送信するものであり、
前記端末装置により生成される前記選択情報と前記注文分類コードは、前記端末装置の注文確認画面において前記名称類似銘柄の銘柄コードに対応付けて表示された前記選択欄に対して入力が行われることにより銘柄コードが選択された場合は当該選択された銘柄コードを含む選択情報と注文訂正要を示す注文分類コードからなり、前記選択欄に対して入力が行われないことにより銘柄コードが選択されなかった場合はその旨を示す選択情報と注文訂正不要を示す注文分類コードからなり、
前記類似銘柄送信手段は、前記選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記端末装置から受け取った場合に、受け取った前記注文分類コードが注文訂正要を示すものであるときに、前記選択情報に含まれる銘柄コードを新たな注文銘柄の銘柄コードとして、前記注文記憶手段に上書きして記憶させ、前記注文記憶手段に記憶された前記新たな注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを前記名称類似銘柄格納手段から新たに取得し、前記新たな注文銘柄の銘柄名と前記新たに取得した前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを前記端末装置に送信し、前記端末装置の注文確認画面に前記新たな注文銘柄の銘柄名と前記新たに取得した前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文データと確認ボタンを表示させ、前記営業担当者により前記端末装置の注文確認画面の前記確認ボタンが操作されることにより改めて入力された前記確認情報を前記端末装置から受け取り、
前記発注手段は、前記類似銘柄送信手段が前記選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記端末装置から受け取った場合に、受け取った前記注文分類コードが前記注文訂正不要を示すものであるときに、前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを含む注文入力電文を生成して証券取引所に送信することにより前記売買注文の発注処理を行う
ことを特徴とする注文処理装置。 - 有価証券の銘柄コードに対応付けて当該有価証券の銘柄名又は略称に類似する銘柄名を有する名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを格納する名称類似銘柄格納手段と、
前記有価証券の銘柄コードと当該有価証券の銘柄名及び略称を対応付けて格納する銘柄テーブルと、
顧客からの前記有価証券の電話注文を受ける営業担当者により当該営業担当者の端末装置の注文入力画面に入力された前記有価証券の売買注文の注文内容を示す注文データであって当該売買注文の売買区分、注文数量及び注文値段、並びに注文銘柄の銘柄名又は略称を含む注文データを前記端末装置から受け取って保持手段に保持し、前記保持手段に保持された当該売買注文の売買区分、注文数量及び注文値段と、前記保持手段に保持された当該注文銘柄の銘柄名又は略称に対応付けて前記銘柄テーブルに格納された銘柄コードとを含む注文データを注文記憶手段に記憶する注文受取手段と、
前記注文記憶手段に記憶された前記注文データに含まれる注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた当該注文銘柄の銘柄名を前記銘柄テーブルから取得するとともに当該注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを前記名称類似銘柄格納手段から取得し、取得した前記注文銘柄の銘柄名と前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを前記端末装置に送信し、前記端末装置の注文確認画面に前記注文銘柄の銘柄名と前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文データと確認ボタンを表示させ、前記営業担当者により前記端末装置の注文確認画面の前記確認ボタンが操作されることにより入力された確認情報を前記端末装置から受け取る類似銘柄送信手段と、
前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを含む注文入力電文を生成して証券取引所に送信することにより前記売買注文の発注処理を行う発注手段と
を有する注文処理装置において、
前記端末装置の注文確認画面には、前記注文データに含まれる注文銘柄の銘柄コードと当該注文銘柄の銘柄名が対応付けて表示されるとともに、前記名称類似銘柄の銘柄名と銘柄コードが対応付けて表示され、さらに前記営業担当者が前記名称類似銘柄の銘柄コードを前記売買注文の注文銘柄の銘柄コードとして選択するための選択欄が当該名称類似銘柄の銘柄コードに対応付けて表示され、前記端末装置は前記注文確認画面に表示された前記名称類似銘柄の銘柄コードの中から前記営業担当者により選択されたものを示す選択情報と注文訂正の要否を示す注文分類コードを生成して当該選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記類似銘柄送信手段に送信するものであり、
前記端末装置により生成される前記選択情報と前記注文分類コードは、前記端末装置の注文確認画面において前記名称類似銘柄の銘柄コードに対応付けて表示された前記選択欄に対して入力が行われることにより銘柄コードが選択された場合は当該選択された銘柄コードを含む選択情報と注文訂正要を示す注文分類コードからなり、前記選択欄に対して入力が行われないことにより銘柄コードが選択されなかった場合はその旨を示す選択情報と注文訂正不要を示す注文分類コードからなり、
前記類似銘柄送信手段は、前記選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記端末装置から受け取った場合に、受け取った前記注文分類コードが注文訂正要を示すものであるときに、前記選択情報に含まれる銘柄コードを新たな注文銘柄の銘柄コードとして、前記注文記憶手段に上書きして記憶させ、前記注文記憶手段に記憶された前記新たな注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを前記名称類似銘柄格納手段から新たに取得し、前記新たな注文銘柄の銘柄名と前記新たに取得した前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを前記端末装置に送信し、前記端末装置の注文確認画面に前記新たな注文銘柄の銘柄名と前記新たに取得した前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記注文データと確認ボタンを表示させ、前記営業担当者により前記端末装置の注文確認画面の前記確認ボタンが操作されることにより改めて入力された前記確認情報を前記端末装置から受け取り、
前記発注手段は、前記類似銘柄送信手段が前記選択情報と前記注文分類コードと前記確認情報を前記端末装置から受け取った場合に、受け取った前記注文分類コードが前記注文訂正不要を示すものであるときに、前記注文記憶手段に記憶された前記注文データを含む注文入力電文を生成して証券取引所に送信することにより前記売買注文の発注処理を行う
ことを特徴とする注文処理装置。 - 前記有価証券の銘柄コードに対応付けて当該有価証券の単位数量の価格を記憶する価格記憶手段をさらに有し、
前記類似銘柄送信手段は、前記注文記憶手段に記憶された前記注文データに含まれる注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードを前記名称類似銘柄格納手段から取得するとともに当該注文銘柄の銘柄コードに対応付けされた当該注文銘柄の銘柄名を前記銘柄テーブルから取得し、取得した前記注文銘柄の銘柄名、前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと、当該名称類似銘柄の銘柄コードに対応付けて前記価格記憶手段に保持された前記価格と前記注文データに含まれる前記注文数量とを乗算した当該類似名称銘柄での注文金額と、当該注文銘柄の銘柄コードに対応付けて前記価格記憶手段に記憶された前記価格と前記注文データに含まれる前記注文数量とを乗算した当該注文銘柄の注文金額と、前記注文記憶手段に記憶された前記注文データとを前記端末装置に送信し、前記端末装置の注文確認画面において前記注文データと前記注文銘柄の銘柄名と前記注文銘柄の注文金額を対応付けて表示させるとともに前記名称類似銘柄の銘柄名及び銘柄コードと前記名称類似銘柄での注文金額を対応付けて表示させる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の注文処理装置。 - コンピュータを、請求項1〜3の何れかに記載の注文処理装置として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007026256A JP5107587B2 (ja) | 2007-02-06 | 2007-02-06 | 注文処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007026256A JP5107587B2 (ja) | 2007-02-06 | 2007-02-06 | 注文処理装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008191959A JP2008191959A (ja) | 2008-08-21 |
JP5107587B2 true JP5107587B2 (ja) | 2012-12-26 |
Family
ID=39752000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007026256A Expired - Fee Related JP5107587B2 (ja) | 2007-02-06 | 2007-02-06 | 注文処理装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5107587B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6265456B1 (ja) * | 2017-06-29 | 2018-01-24 | ジャパンモード株式会社 | 仮想通貨取引システム、仮想通貨取引装置、及び仮想通貨取引プログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH087007A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Kokusai Electric Co Ltd | 情報表示装置 |
JP2002236828A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-23 | Shigeji Sumi | 株式の電子取引システム |
JP3715210B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2005-11-09 | 株式会社みずほ銀行 | 金融機関口座特定方法及び金融機関口座特定システム |
JP2004302745A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Daiwa Securities Group Inc | 注文受理方法、サーバシステムおよびコンピュータプログラム |
JP2004318361A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-11 | Daiki System Service:Kk | 同一データの複数入力による住所録等情報照合システム |
JP2005208927A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Fujitsu Ltd | 為替データ誤り防止プログラム |
-
2007
- 2007-02-06 JP JP2007026256A patent/JP5107587B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008191959A (ja) | 2008-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070282639A1 (en) | Method and System for Enabling Automatic Insurance Claim Processing | |
US20170243307A1 (en) | Apparatus and method for handling a message | |
WO2004003702A2 (en) | Integrated property database and search engine | |
JP6087452B1 (ja) | 紙文書管理システム | |
JP7037304B2 (ja) | 取引支援システム、取引支援装置、取引支援方法及びプログラム | |
JP2007333778A (ja) | 商品売買システムとそれを実現するためのコンピュータプログラムとその方法 | |
JP5107587B2 (ja) | 注文処理装置及びプログラム | |
US20040133303A1 (en) | Method for object delivery | |
JP2005100265A (ja) | 株式注文システム | |
JP2019185472A (ja) | 商品販売データ処理装置およびプログラム | |
JP5069017B2 (ja) | 売買注文管理装置及びプログラム | |
US20030200171A1 (en) | System and method for providing automated trade confirmation | |
JP4230620B2 (ja) | 受注データ確認装置 | |
JP2009043053A (ja) | 売買注文入力装置及びプログラム | |
JP2007316896A (ja) | 株式売買システム、売買注文仲介装置、売買処理装置、及びプログラム | |
JP2009098843A (ja) | 金融商品販売支援装置 | |
JP2019212317A (ja) | 注文処理装置、発行者装置、及びシステム | |
US11176509B1 (en) | Flexible product delivery model | |
JP7000220B2 (ja) | 情報処理装置、現金化検出方法および現金化検出プログラム | |
KR20150056757A (ko) | 대화형 주문 방법 및 이러한 방법을 수행하는 장치 | |
JP4234484B2 (ja) | 商品発注装置及びその制御方法、並びに制御プログラム | |
KR20140096191A (ko) | 대화형 주문 방법 및 이러한 방법을 수행하는 장치 | |
US7565309B2 (en) | Method, system and software for fluid process system selection | |
JP2008186269A (ja) | 取引端末 | |
JP4944589B2 (ja) | 株式売買管理装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120321 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120418 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120516 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121002 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5107587 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |