JP5107129B2 - コンタクト及び該コンタクトを用いたコネクタ - Google Patents
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Description
前記第1接続対象物に接触する接触部の構造としては、安定した接続性が要求されるために、前記第1接続対象物の挿入方向の垂直方向に、2つの接触部を設けていることが多い。また、接続安定性を高めるために、下記の文献のように、さらに、接触部の数を増やしている。
下記に、特許文献として、本出願人が既に提案した特許文献1(特開2007−73298)と特許文献2(特開2002−270290)と特許文献3(特開2003−17167)と本出願人が既に提案した特許文献4(特願2008−72701)の4つの文献を示す。
本出願人が提案した特許文献1のように、3つの接触部を設けたものでは、接続部を2つ配置した側で、挿入方向手前側より奥側の接触部の方を高くしなければならず、挿入力が大きくなり、変形する可能性があると言った問題点があった。
LIF(ロウ・インサーション・フォース)の場合、特許文献2も同様に、挿入力が大きくなり、変形する可能性があると言った問題があり、ZIF(ゼロ・インサーション・フォース)の場合、各接点で接触圧がバラツキ易いと言った問題点があった。
特許文献3は、一見すると、独立した弾性片の先端(上下)に接触部が設けられているように見えるが、上側の突起40dはアクチュエータ20と係合するもので、相手物に接触するものではない。特許文献3の構造で、上側の突起40dを相手物との接触部として用いたのでは、安定した接続安定性を得ることが出来ない。
特許文献1から特許文献3の問題を解決するために、本出願人は特許文献4を提案したが、長手のピッチ方向には余裕があるが、コネクタの低背化を図りたいという要求には不利になってしまっていた。また、安定した接続を得るためには、ある程度以上の弾性片の長さが必要になるため、奥行き方向の小型化も図り難いといった問題があった。
また、請求項3記載のコンタクト20は、前記接触部22及び前記新たな接触部(第2接触部24)と向き合う位置にもさらに設けた接触部(第3接触部26)の自由端側を延設する第2延設部45を設けるとともに第2延設部45を第1接続対象物の挿入方向と同一方向で、かつ、板厚方向へ折り返し、折り返した第2延設部45にも少なくとも1以上の新たな接触部(第4接触部28)を設けることを特徴とする請求項2記載のコンタクト20にある。
また、請求項5記載のコンタクトは、前記接触部を第1接触部とし、前記新たな接触部を1個設けて第2接触部とし、前記第1接触部と前記第2接触部を折り返し部分から異なる距離にし、前記接触部及び前記新たな接触部と向き合う位置にもさらに設けた接触部を第3接触部とし、前記第2延設部に設けた接触部を第4接触部とし、前記第3接触部と前記第4接触部を折り返し部分からの距離を同一または/もしくは異なるようにすることを特徴とする請求項3記載のコンタクトにある。
(1)請求項1記載のコンタクトは、少なくとも1以上の第1接続対象物と接触する接触部と絶縁体に保持される固定部と第2接続対象物に接続する接続部を有するコンタクトにおいて、前記接触部の自由端側を延設する延設部を設けるとともに延設部を前記第1接続対象物の挿入方向と同一方向で、かつ、板厚方向へ折り返し、折り返した延設部に少なくとも1以上の新たな接触部を設けることを特徴とするコンタクトにしているので、多芯数になっても低い(小さい)挿入力で挿入でき、コンタクト変形することなく、安定した接続安定性を確保でき、低背化や奥行き方向の小型化も繋がる。
(2)請求項2記載のコンタクトは、前記接触部及び前記新たな接触部と向き合う位置にもさらに少なくとも1以上の接触部を設けることを特徴とする請求項1記載のコンタクトにしているので、多芯数になっても低い(小さい)挿入力で挿入でき、コンタクト変形することなく、安定した接続安定性を確保でき、低背化や奥行き方向の小型化も繋がる。
(3)請求項3記載のコンタクトは、前記接触部及び前記新たな接触部と向き合う位置にもさらに設けた接触部の自由端側を延設する第2延設部を設けるとともに第2延設部を前記第1接続対象物の挿入方向と同一方向で、かつ、板厚方向へ折り返し、折り返した第2延設部にも少なくとも1以上の新たな接触部を設けることを特徴とする請求項2記載のコンタクトにしているので、多芯数になっても低い(小さい)挿入力で挿入でき、コンタクト変形することなく、安定した接続安定性を確保でき、低背化や奥行き方向の小型化も繋がる。
(4)請求項4記載のコンタクトは、前記接触部を第1接触部とし、前記新たな接触部を1個設けて第2接触部とし、前記第1接触部と前記第2接触部を折り返し部分から同一距離にし、前記接触部及び前記新たな接触部と向き合う位置にもさらに設けた接触部を第3接触部とし、前記第2延設部に設けた接触部を第4接触部とし、前記第3接触部と前記第4接触部を折り返し部分からの距離を同一または/もしくは異なるようにすることを特徴とする請求項3記載のコンタクトにしているので、多芯数になっても低い(小さい)挿入力で挿入でき、コンタクト変形することなく、安定した接続安定性を確保でき、低背化や奥行き方向の小型化も繋がる。
(5)請求項5記載のコンタクトは、前記接触部を第1接触部とし、前記新たな接触部を1個設けて第2接触部とし、前記第1接触部と前記第2接触部を折り返し部分から異なる距離にし、前記接触部及び前記新たな接触部と向き合う位置にもさらに設けた接触部を第3接触部とし、前記第2延設部に設けた接触部を第4接触部とし、前記第3接触部と前記第4接触部を折り返し部分からの距離を同一または/もしくは異なるようにすることを特徴とする請求項3記載のコンタクトにしているので、多芯数になっても低い(小さい)挿入力で挿入でき、コンタクト変形することなく、安定した接続安定性を確保でき、低背化や奥行き方向の小型化も繋がる。
(6)請求項6のコネクタは、請求項1から5のコンタクトを、絶縁体に保持・配列することを特徴とするコネクタにしているので、多芯数になっても低い(小さい)挿入力で挿入でき、コンタクト変形することなく、安定した接続安定性を確保でき、低背化や奥行き方向の小型化も繋がる。
つまり、従来の接触部の自由端側を延設した延設部を設け、前記延設部を前記第1接続対象物の挿入方向と同一方向で、かつ、板厚方向へ折り返し、折り返した延設部に少なくとも1以上の新たな接触部を設けるようにしたものである。
本実施例では、前記支点部48と前記弾性部46と前記押受部40とは、前記FPC70が挿入された際に、次のような作用を果たすための部分である。前記FPC70が前記絶縁体12の嵌合口18内に挿入された後に、前記回動部材14の押圧部52が前記コンタクト20の接続部36と押受部40との間で回動すると、前記押受部40が前記押圧部52によって押し上げられることで前記コンタクト20の支点部48を支点にし、前記コンタクト20の弾性部46が前記第1片30の接触部22側に傾くことによって、前記接触部22と第2接触部24が前記FPC70に押圧される。前記支点部48と前記弾性部46と前記押受部40の大きさや形状は、このような作用を果たすために、適宜設計されている。
図1(A)に基づいて、4つの接触部分の配置を説明すると、前記接触部22と前記第2接触部24は同一側で、前記延設部44によって連結され、かつ、前記接触部22と前記第2接触部24は千鳥(奥行き方向の位置を違えている)に配置している。前記第3接触部26と前記第4接触部28も同一側で、前記第2延設部によって連結され、かつ、前記第3接触部26と前記第4接触部28は千鳥(奥行き方向の位置を違えている)で、前記接触部22と前記第2接触部24に対向するように配置されている。また、前記接触部22と前記第3接触部26のギャップ寸法と前記第2接触部24と前記第4接触部28のギャップ寸法を違えている。つまり、前記接触部22と前記第3接触部26のギャップ寸法より、前記第2接触部24と前記第4接触部28のギャップ寸法を小さく(狭く)し、接触圧を高めている。
図2(A)は、図1(A)と同様であるが、前記延設部44と前記第2延設部45の折曲方向を前記コンタクト20の厚み方向に対して逆方向に折り曲げたものである。
図2(B)は前記接触部22と前記第2接触部24は同一側で、前記延設部44によって連結され、かつ、前記接触部22と前記第2接触部24は千鳥(奥行き方向の位置を違えている)に配置している。前記第3接触部26と前記第4接触部28も同一側で、前記第2延設部によって連結され、かつ、前記第3接触部26と前記第4接触部28は千鳥(奥行き方向の位置を違えている)で、前記接触部22と前記第2接触部24に対向するように配置されている。また、前記接触部22と前記第3接触部26のギャップ寸法と前記第2接触部24と前記第4接触部28のギャップ寸法を同一にしている。つまり、前記接触部22と前記第3接触部26のギャップ寸法と前記第2接触部24と前記第4接触部28のギャップ寸法を同じにし、接触圧も同一にしている。
図2(D)は前記接触部22と前記第2接触部24は同一側で、前記延設部44によって連結され、かつ、前記接触部22と前記第2接触部24は向き合う(奥行き方向の位置を同一にしている)に配置している。前記第3接触部26と前記第4接触部28も同一側で、前記第2延設部によって連結され、かつ、前記第3接触部26と前記第4接触部28は向き合う(奥行き方向の位置を同一にしている)で、前記接触部22と前記第2接触部24に対向するように配置されている。また、前記接触部22と前記第3接触部26のギャップ寸法と前記第2接触部24と前記第4接触部28のギャップ寸法を同一にしている。つまり、前記接触部22と前記第3接触部26のギャップ寸法と前記第2接触部24と前記第4接触部28のギャップ寸法を同じにし、接触圧も同一にしている。
図2(B)から(D)は、図2(A)のように折曲方向を前記コンタクト20の厚み方向に対して逆方向に折り曲げたものにしてもよい。
前記絶縁体12には、所要数のコンタクト20が装着される挿入孔16が設けられており、圧入や引っ掛け(ランス)や溶着等によって固定されている。前記挿入孔16は前記コンタクト20が挿入できればよく、保持力や強度や加工性等を考慮して適宜設計する。
また、前記絶縁体12には前記FPC70が入る嵌合口18が設けられている。前記嵌合口18は前記FPC70が挿入できればよく、前記FPC70の大きさや前記コンタクト20との接触圧や接続安定性等を考慮して適宜設計する。
前記回動部材14は主に操作部50と前記絶縁体12に回動可能に装着される軸56部分と前記コンタクト20の押受部40を押圧する押圧部52と前記コンタクト20の突出部42が係合する係止孔54とを備えている。前記軸56は、前記回動部材14を回動するための支点であり、前記絶縁体12の長手方向両側に前記回動部材14が回動可能に適宜装着されている。また、長手方向両側には、前記コンタクト20の押受部40を押圧した際に前記回動部材14が高さ(図面の上)方向に持ち上がらないようにするために前記絶縁体12と係合するロック部が設けられている。ロック部の形状や大きさ等は、前記絶縁体12に係合できれば如何なるものでもよく、上述の役割やコネクタ10の大きさや強度等を考慮して適宜設計する。
12 絶縁体
14 回動部材
16 挿入孔
18 嵌合口
20 コンタクト
22 接触部
24 第2接触部
26 第3接触部
28 第4接触部
30 第1片
32 第2片
34 固定部
36 接続部
38 連結弾性部
40 押受部
42 突出部
44 延設部
45 第2延設部
46 弾性部
48 支点部
50 操作部
52 押圧部
54 係止孔
56 軸
70 第1接続対象物(FPC)
80 第2接続対象物(基板)
Claims (6)
- 少なくとも1以上の第1接続対象物と接触する接触部と絶縁体に保持される固定部と第2接続対象物に接続する接続部を有するコンタクトにおいて、
前記接触部の自由端側を延設する延設部を設けるとともに延設部を前記第1接続対象物の挿入方向と同一方向で、かつ、板厚方向へ折り返し、折り返した延設部に少なくとも1以上の新たな接触部を設けることを特徴とするコンタクト。 - 前記接触部及び前記新たな接触部と向き合う位置にもさらに少なくとも1以上の接触部を設けることを特徴とする請求項1記載のコンタクト。
- 前記接触部及び前記新たな接触部と向き合う位置にもさらに設けた接触部の自由端側を延設する第2延設部を設けるとともに第2延設部を前記第1接続対象物の挿入方向と同一方向で、かつ、板厚方向へ折り返し、折り返した第2延設部にも少なくとも1以上の新たな接触部を設けることを特徴とする請求項2記載のコンタクト。
- 前記接触部を第1接触部とし、前記新たな接触部を1個設けて第2接触部とし、前記第1接触部と前記第2接触部を折り返し部分から同一距離にし、前記接触部及び前記新たな接触部と向き合う位置にもさらに設けた接触部を第3接触部とし、前記第2延設部に設けた接触部を第4接触部とし、前記第3接触部と前記第4接触部を折り返し部分からの距離を同一または/もしくは異なるようにすることを特徴とする請求項3記載のコンタクト。
- 前記接触部を第1接触部とし、前記新たな接触部を1個設けて第2接触部とし、前記第1接触部と前記第2接触部を折り返し部分から異なる距離にし、前記接触部及び前記新たな接触部と向き合う位置にもさらに設けた接触部を第3接触部とし、前記第2延設部に設けた接触部を第4接触部とし、前記第3接触部と前記第4接触部を折り返し部分からの距離を同一または/もしくは異なるようにすることを特徴とする請求項3記載のコンタクト。
- 請求項1から5のコンタクトを、絶縁体に保持・配列することを特徴とするコネクタ。
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