JP2006120481A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はFPC22を確実に保持でき、かつ、FPC22との接触の際にコンタクト14によりFPC22を破損する可能性のないコネクタ10を提供する。
【解決手段】本目的はコンタクト14とハウジング12とロック部材20と回動部材18とを備えるコネクタ10において、FPC22に係止部80を設け、ロック部材20の一端側に係止部80と係合する係合部44を設け、もう一端側に回動部材18により押圧される押受部62を設け、係合部44と押受部32との間に支点部34を配置するとともに支点部34より延設するように係合部44若しくは押受部32に対向する位置に基板等に接続する接続部30を設け、回動部材18が回動し、ロック部材20の押受部32を押圧することで係合部44をFPC22の係止部80に係合させてFPC22がハウジング12から抜けないようにすることにより達成できる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、薄型プラズマテレビやノートパソコン等の電気又は電子機器に使用されるコネクタに関するもので、特にフレキシブルプリント基板(以下「FPC」という)の挿入時にコネクタへロックする構造に関するものである。
携帯電話やCCDカメラ等に使用されるコネクタは、狭ピッチで極薄(所謂軽薄短小)であり、1つのタイプは主にハウジングとコンタクトとを備え、ハウジングにFPCを挿入し、コンタクトの接触部に接触させる構造のもの(所謂、ノンZIFタイプ)やまた違うタイプとしては主にハウジングとコンタクトとスライダーとを備え、ハウジングとスライダーとでFPCを挟持する構造のもの(所謂、ZIFタイプとピアノタッチタイプ)がある。ハウジングとスライダーとでFPCを保持する方法には、色々考えられるが、中でもハウジングにFPCを挿入した後にスライダーを挿入しFPCをコンタクトに押しつける構造のものが多い。また、客先の仕様や狭ピッチを図るためには、前記コンタクトの接続部を前記ハウジングの嵌合口側に配置しなければならないこともある。
ハウジングには、コンタクトが挿入される所要数の挿入孔が設けられるとともにFPCが挿入される嵌合口が設けられている。
コンタクトは主にFPCと接触する接触部と基板等に接続する接続部とハウジングに固定される固定部とを備えている。このコンタクトは、圧入等によってハウジングに固定されている。
下記にZIFタイプとしての特許文献1(実開平6−60983号)とピアノタッチタイプとしての特許文献2(特開平13−257020号)を例示する。また、FFCをロックする構造として、特許文献3(実開平6−82783号)及び本出願人が既に提案した特許文献4(特願2003−422258)を例示する。
例えば、ゼロインサーションフォース構造としては、実開平6−60983号がある。実開平6−60983号の要約によると、その目的は、電子機器や通信機器内の狭いスペースに使用されるスライダー付プリント基板用コネクタに関するものであり、その構成は、コネクタのスライダーの両側端部にそのスライダーが挿入されるハウジングへの挿入ガイドとして手前側が固定されたU字形状のアーム部を形成し、そのU字形状のアーム部の開放端側に凸部を設けるとともに、U字形状のアーム部の開放端が挿入方向から目視できるように切欠部を設け、ハウジングの両側端部にはスライダーの凸部が係合する傾斜面を有する突出部を設け、スライダーをフレキシブル・プリント基板の接続端子部とともにハウジングに挿入されるとき、当該スライダーの凸部がハウジングの傾斜面を有する突出部を乗り越えることにより、そのU字形状のアーム部の開放端が一時的に外側に広げられ、かつ挿入完了時にその開放端が正常位置に復帰するようにしたコネクタが開示されている。 所謂、ピアノタッチ構造としては、特開平13−257020号に、コネクタのコンタクトとFPC叉はFFCのパターンとの位置合わせを確実に行うことを目的とし、該文献2には、FPC叉はFFCが挿入される開口側の、コネクタの端子ブロックの各コンタクト間の稜線上に突起を列設して、端子ブロックにFPC叉はFFCを挿入した後に、スライダを移動させることによってFPC叉はFFCを前記コンタクトに押圧させ、前記スライダでFPC叉はFFCをコンタクトに押しつけ電気接続させる際に、この突起がFPC叉はFFCのパターン間の凹部に入ることにより、コネクタのコンタクトとFPC叉はFFCのパターンとの位置合わせを確実に行うものが開示されている。 フレキシブルフラットケーブルをロックする構造として、実開平6−82783号に、フレキシブルケーブルの裏面にリジットな補強板が取り付けられているフラットケーブルでも容易にスライダーの爪に係止させることを目的とし、該文献3にはコンタクトピンを内装し、フラットケーブルを差し込む嵌合空間を形成したハウジングの嵌合空間内に、スライダーを挿抜自在に且つ抜き出し時に外側に回動可能に取り付け、前記嵌合空間にフラットケーブルを差し込んでからスライダーを嵌合空間に押し込むと、フラットケーブルがコンタクトピンに電気的に接続されるコネクタにおいて、前記スライダーのフラットケーブル当接面に、フレキシブルケーブルの裏面に補強板があてがわれたフラットケーブルのフレキシブルケーブル及び補強板に形成された係止部に挿入係止される係止突子を突設したものが開示されている。 FPCをロックする構造として、本出願人が提案した特願2003−422258に、少芯数のコネクタでも、要求されたFPCの保持力を確保することができ、接続不良にも繋がらないコネクタを提供することを目的に、FPCと着脱自在に嵌合するコネクタであって、FPCと接触する接触部を有する所要数のコンタクトと、このコンタクトが保持・固定されるとともにFPCが挿入される嵌合口を有するハウジングとを備えるコネクタにおいて、FPCに係止部を設け、係止部と係合する係合部を有するロック部材をハウジングに装着し、ロック部材の係合部をFPCの係止部に係合させることによりFPCがハウジングから抜けないようにすることにより達成でき、更に前記係合部に対応した位置に溝部を設けることでより確実なロックができる構造のコネクタが開示されている。
近年、電気・電子機器の小型化が進むにつれ、コネクタの小型化の要求も強くなってきており、コネクタはより一層軽薄短小化が進んできている。また、FPCをコネクタに挿入する際には挿入力の掛からない構造のものが要求されている。その為、特許文献2の構造のものが提案されている。コネクタの軽薄短小化が進む中、コンタクトの接触力だけでは、確実にFPCを固定することができないため、特許文献3などが提案されている。
しかし、文献3のように、フレキシブルケーブルの係止部に突設したスライダーの係止突子を挿入係止されるものでも、スライダーの挿入方向とフレキシブルケーブルの挿入方向が同一のため、依然として、コンタクトの接触圧の影響が大きく、要求された保持力を確保することができず、FPCが抜けてしまい接続不良になることもあった。
文献2と文献3とを組み合わせて、文献3のように、文献2に示した所謂ピアノタッチタイプのものに、FPCに係止部とスライダーに係止突子とを設けたロック構造にすると、FPCの挿入方向とスライダーの回転方向が違うために芯数が少なくてもFPCの保持力は確保できるが、スライダーには弾性がないので無理にFPCを保持力以上の力で引っ張るとスライダー若しくはFPCが破損してしまう。また、FPCがこじられる場合には、FPCを挿入方向と反対方向に引っ張るというよりは、斜め上方へ引っ張るのが一般的であるが、この場合にはスライダーの回転方向と同方向になるため、要求された保持力を得られないことがあった。
そこで、本出願人が提案した特許文献4では、上記したような問題点は確実に解決されているが、前記コンタクトの接触部が前記FPCへ接触するタイミングと前記ロック部材の係合部が前記FPCの係止部に係合するタイミングとが同時であるために、FPCの挿入が完了していない状態でスライダーを回動させると、前記FPCが破損してしまう可能性があると言った課題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、FPCの挿入力が掛からないで、FPCを確実に保持でき、かつ、FPCとの接触の際にコンタクトによりFPCを破損する可能性のないコネクタを提供せんとするものである。
上記目的は、FPC22と着脱自在に嵌合するコネクタ10であって、該FPC22と接触する接触部46を有する所要数のコンタクト14と、このコンタクト14が保持・固定されるとともに前記FPC22が挿入される嵌合口24を有するハウジング12と、このハウジング12に保持されるとともに前記FPC22を固定するためのロック部材20と、該ロック部材20及び前記コンタクト14を押圧する回動部材1とを備えるコネクタ10において、前記FPC22に係止部80を設け、前記ロック部材20の一端側に前記係止部80と係合する係合部44を設けるとともにもう一端側に前記回動部材18により押圧される押受部32を設け、前記係合部44と前記押受部32との間に支点部34を配置するとともに該支点部34より延設するように前記係合部44若しくは前記押受部32に対向する位置に基板等に接続する接続部30を設け、前記回動部材18が回動し、前記ロック部材20の押受部32を押圧することで前記係合部44を前記FPC22の係止部80に係合させて前記FPC22が前記ハウジング12から抜けないようにすることにより達成できる。
前記係合部44付近を略コ字形状にするとともに前記係合部44にテーパ部42を設け、前記回動部材18が回動し、前記ロック部材20の押受部32を押圧することで前記係合部44を前記FPC22の係止部80に係合した際に、前記FPC22を嵌合口24の内側方向に引き込み、確実な位置で係合させる。
また、前記コンタクト14の接触部46も前記回動部材18を回動させることで、前記FPC22へ接触できる構造にしたものであって、前記ロック部材20の前記FPC22への係合タイミングよりも前記コンタクト14、16の前記FPC22への接触タイミングの方が遅いタイミングにする。
さらにまた、前記ロック部材20の押受部32の先端に凸部40を設ける。
前記回動部材18に両端側で、前記ロック部材20の凸部40に対応した位置に突出部69を設け、前記凸部40で前記突出部69を押圧し前記ロック部材20の係合部44が前記FPC22の係止部80に係合した後に、前記コンタクト14、16の接触部46、46を前記FPC22に接触させる。
2種類のコンタクト14、16を用い、ハウジング12への挿入方向を変えて前記コンタクト14、16を千鳥に配列する。
以上の説明から明らかなように、本発明のコネクタ10によると、次のような優れた顕著な効果が得られる。
(1)前記FPC22に係止部80を設け、前記ロック部材20の一端側に前記係止部80と係合する係合部44を設けるとともにもう一端側に前記回動部材18により押圧される押受部32を設け、前記係合部44と前記押受部32との間に支点部34を配置するとともに該支点部34より延設するように前記係合部44若しくは前記押受部32に対向する位置に基板等に接続する接続部30を設け、前記回動部材18が回動し、前記ロック部材20の押受部32を押圧することで前記係合部44を前記FPC22の係止部80に係合させて前記FPC22が前記ハウジング12から抜けないようにしているので、FPC22の挿入力が掛からないで、FPC22を確実に保持でき、かつ、FPC22との接触の際にコンタクト14でFPC22を破損する可能性のないコネクタ10を提供することができる。
(2)前記係合部44付近を略コ字形状にするとともに前記係合部44にテーパ部42を設け、前記回動部材18が回動し、前記ロック部材20の押受部32を押圧することで前記係合部44を前記FPC22の係止部80に係合した際に、前記FPC22を嵌合口24の内側方向に引き込み、確実な位置で係合させているので、FPC22を確実な位置で保持できる。
(3)前記コンタクト14の接触部46も前記回動部材18を回動させることで、前記FPC22へ接触できる構造にしたものであって、前記ロック部材20の前記FPC22への係合タイミングよりも前記コンタクト14の前記FPC22への接触タイミングの方が遅いタイミングにしているので、FPC22を確実な位置で保持でき、かつ、FPC22との接触の際にコンタクト14でFPC22を破損する可能性のない。
(4)前記ロック部材20の押受部32の先端に凸部40を設けているので、前記回動部材18が回動した際に確実に前記ロック部材20を押圧することができ、前記FPC22との係合を容易にすることができる。
(5)前記回動部材18に両端側で、前記ロック部材2の凸部40に対応した位置に突出部69を設け、前記凸部40で前記突出部69を押圧し前記ロック部材20の係合部44が前記FPC22の係止部80に係合した後に、前記コンタクト14の接触部46を前記FPC22に接触させるので、FPC22を確実な位置で保持でき、かつ、FPC22との接触の際にコンタクト14でFPC22を破損する可能性のない。
(6)2種類のコンタクト14、16を用い、ハウジング12への挿入方向を変えて前記コンタクト14、16を千鳥に配列させているので、ピッチの狭小化に対応できる。
図1から図8に基づいて、本発明の一実施例について説明する。図1(A)はFPC挿入側よりみたコネクタとの斜視図であり、(B)はFPCが挿入された状態のコネクタの斜視図である。図2はロック部材の斜視図であり、図3は回動部材の斜視図である。図4(A)は一方のコンタクトの斜視図であり、(B)はもう一方のコンタクトの斜視図である。図5(A)はFPCが挿入される前のロック部材部分の断面図であり、(B)はFPCが挿入された状態のロック部材部分の断面図である。図6(A)はFPCが挿入される前の一方のコンタクト部分の断面図であり、(B)はFPCが挿入された状態の一方のコンタクト部分の断面図である。図7(A)はFPCが挿入される前のもう一方のコンタクト部分の断面図であり、(B)はFPCが挿入された状態のもう一方のコンタクト部分の断面図である。図8はFPCの部分的な斜視図である。
一実施例の本発明のコネクタ10は、主にハウジング12と回動部材18とコンタクト14、16とロック部材20を備えている。該コネクタ10は、2種類のコンタクト14、16をハウジング12への挿入方向を変えて千鳥に配列しており、挿入方向を変えて千鳥に配列することによってピッチの狭小化と低背位化に対応させたものであり、また、ロック部材20によりFPC22の保持力をアップしたものである。
構成部品を説明する前に、図8に基づいて、FPC22について説明する。前記FPC22には、主にコンタクト14、16の接触部46、46と接触する接触部(ランド82)と該接触部から回路へ繋がるパターンとロック部材20の係合部44と係合する係止部80とを備えている。図8のように、本実施例では前記FPC22の接触部は千鳥に配置されている。前記係止部80の形状としては、前記ロック部材20の係合部44に係合できれば如何なるものでも良いが、本実施例では図1(A)のようにコ字形状の切り欠きにしたが、貫通孔(図示せず)にしてもよい。仕様によっては貫通孔を止め孔にしてもよい。
まず、本発明のポイントであるロック部材20について説明する。このロック部材20は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されている。前記ロック部材20の材質としては、バネ性や成型性などが要求されるので、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。
前記ロック部材20は少なくとも前記FPC22の係止部80と係合する係合部44と前記回動部材18によって押圧される押受部32と支点34と基板へ接続するための接続部30とを備えている。図2に基づいて、それぞれの部位について説明する。略直線状に延びた板状片の一端側に前記係合部44が設けられ、もう一端側に前記押受部32が設けられている。前記係合部44と前記押受部32との間に支点部34が配置されている。前記係合部44と前記押受部32と前記支点部34との関係は、「てこの原理」によって、前記押受部32が前記回動部材18によって図5の下方に押圧されると、前記支点部34を支点にして、前記係合部44は図5の上方へ上がるような作用になる。即ち、このような作用により、前記係合部44が前記FP22の係止部80へ係合することになる。このような作用を有しているため、前記係合部44は図5の上方へ突出している。
前記支点部34の位置としては、「てこの原理」が作用し、前記回動部材18が回動じ、前記係合部44が前記FPC22の係止部80に係合すればどこの位置でもよく、前記ロック部材20の強度やバランスや保持力や押圧力等を考慮して適宜設計する。
また、前記係合部44の大きさは前記ロック部材20の保持力等を考慮して適宜設計し、前記係合部44の形状は上述した作用や下述する前記FPC22の引き込みの作用を満足するように適宜設計している。前記係合部44の形状としては、本実施例では前記FPC22の係止部80に誘い易くするために先端をR形状にし、前記FPC22を引き込むために外側にテーパ部42を設けている。
前記係合部44付近を略コ字形状にしている。このように、係合部44付近を略コ字形状にすることで、前記FPC22の係止部80に係合する際に係合し易くするとともに前記FPC22にロック部材20が係合部44付近で接触しないようにしている。ここで、図7に基づいて、上述した前記FPC22の引き込みの作用について説明する。まず、前記FPC22を手で前記コネクタ10の嵌合口24内に挿入し、前記回動部材18を回動し、前記回動部材18のロック部材用押圧部62で前記押受部32を押圧すると「てこの原理」で支点部34を支点にして前記係合部44が前記FPC22の係止部80に前記係合部44の先端に設けたR形状部分が誘い込まれる。次に、さらに前記回動部材18の回動を続けると、前記ロック部材20の係合部44に設けられたテーパ部42にそって前記FPC22は前記嵌合口24と反対方向(前記FPCの挿入方向)に引き込まれ、確実に所定の位置まで前記FPC22を挿入できる。前記テーパ部42は、このような役割を考慮して適宜設計する。
前記押受部32の先端には、凸部40が設けられている。該凸40部を設けることで、確実に前記回動部材18でロック部材20を押圧でき、押圧時に前記回動部材18が前記ロック部材20の押受部32から外れないようになっている。このような役割を考慮して、本実施例では凸部40の大きさを0.3mm突出したものにしている。また、凸部40の形状としては上記のような役割と前記回動部材18を傷付けないようにするために、本実施例では半球状にしている。
前記ロック部材20には、前記支点部34より延設するように前記係合部44若しくは前記押受部32に対向する位置に基板等に接続する接続部30を設けられている。図2のように本実施例では、前記接続部30は前記係合部44に対向する位置に設けられている。前記接続部30の位置としては、基板のランド位置や基板の狭スペース化や前記FPC22のコジリに対する保持力(反力)等を考慮して適宜設計している。
また、本実施例では、前記接続部30と反対方向で、前記押受部32に対向するように、前記支点部34から延設した延設部36が設けられている。該延設部36は前記ロック部材20を前記ハウジング12にバランスよく保持するためのものである。
次に、ハウジング12について説明する。このハウジング12は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。
前記ハウジング12には、所要数のコンタクト14、16が装着される挿入溝70や前記ロック部材20が装着される挿入孔が設けられており、圧入や引っ掛け(ランス)や溶着等によって固定されている。また、前記ハウジング12には前記FPC22が挿入される嵌合口24が設けられ、前記嵌合口24の大きさは前記FPC22が挿入でき、前記FPC22が挿入された際に前記回動部材18で前記コンタクト14、16に押圧でき、かつ、前記ロック部材20の係合部44が前記FPC22の係止部80に係合できるように適宜設計されている。前記ハウジング12の長手方向両側には、前記回動部材18の軸64が回動可能に装着される軸受部が設けられている。この軸受部の形状や大きさは、回動部材18の軸64が回動できるように装着されていれば如何なるものでもよく、この役割やハウジング12の強度や大きさ等を考慮して適宜設計する。
次に、図4に基づいて、2種類のコンタクト14、16について説明する。この2種類のコンタクト14、16は前記ロック部材20同様に金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されている。前記コンタクト14、16の材質としては、バネ性や導電性などが要求されるので、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。
まず、図4(A)の一方のコンタクト14について説明する。一方の前記コンタクト14は図4(A)のように倒略H形状をし、少なくともFPC22と接触する接触部46(図4(A)の図面の上側)と基板等に接続する接続部50とハウジング12に固定する固定部と連結部と支点部と回動部材によって押圧される押受部とを備えている。前記接触部46と前記押受部52とは略直線状の板状片の両端に設けられ、前記接触部46と前記押受部52との間に下方に突出した連結部56が設けられ、該連結部56の先端に支点部54が設けられている。これらの前記接触部46と前記押受部52と前記連結部56と前記支点部54の配置としては、略T字形状に配置されている。前記接続部50の配置位置としては、基板のランド位置や基板のパターン位置や狭スペース等を考慮して適宜設計する。即ち、前記接続部50は要求仕様に応じて、前記接触部46に対向する側や前記押受部52に対向する側に設けられることになる。一方の前記コンタクト14では、前記接続部50を前記押受部52に対向する側に設けている。前記接触部46は、FPC22と接触し易いように凸部形状にしており、前記接続部は本実施例では図4(A)のように表面実装タイプ(SMT)にしているが、ディップタイプでも良い。前記FPC22の仕様によっては、前記接触部46と対向する側にも接触部46を設ける場合もある。即ち、2つの接触部46、46を設けて、前記FPC22を挟持するようにする。前記FPC22の挿入方向に対して、直角方向両側に接触部46、46を設けることで、前記FPC22を2つの接触部46、46で挟持することになり、確実に前記FPC22と接触できるようになる。一方の前記コンタクト14では、前記支点部54から前記接触部46に対向するように延設部57を設け、該延設部57上に前記接触部46に対向する位置にも接触部46を設けることで2つの接触部46、46で挟持できるようにしている。
前記支点部54と前記連結部56と前記押受部52とは、前記FPC22が挿入された際に、次のような作用を果たすための部分である。前記FPC22が前記ハウジング12の嵌合口24内に挿入された後に、前記回動部材18のコンタクト用押圧部63が前記コンタクト14の接続部50若しくは前記ハウジング12又は前記コンタクト14の延設部57と押受部52との間で回動すると、前記押受部52がコンタクト用押圧部63によって押し上げられることで前記コンタクト14の支点部54を支点にし、前記コンタクト14の連結部56が前記接触部46側に傾くことによって、前記接触部46が前記FPC22側に押圧される。前記支点部54と前記連結部56と前記押受部52の大きさや形状は、このような作用を果たすために、適宜設計されている。また、前記コンタクト14の押受部52の先端に突出部59を設け、回動部材18のコンタクト用押圧部63をコンタクト14の押受部52と接続部50若しくは前記ハウジング12又は前記コンタクト14の延設部57との間で回動させるとき、前記回動部材18の係止孔66に係合させることで、回動部材18の回動に対する強い反発力に対抗し、回動部材18の中央部が図1(B)の矢印「ロ」方向に膨れてしまうことを防ぐようにすることが望ましい。前記突出部59の大きさは、このような役割を果たすことが出来れば如何なる大きさでもよく、回動部材18の係止孔66が引っ掛かる程度に適宜設計する。
次に、もう一方のコンタクト16について説明する。ここでは、上述した一方のコンタクト14との相違部分についてのみ説明する。もう一方の前記コンタクト16も図4(B)のように一方の前記コンタクト14と同様に倒略H字形状をしており、主にFPC22と接触する接触部46(図4(B)の図面の上側)と基板に接続する接続部50とハウジング12に固定する固定部48と連結部56及び支点部54と前記回動部材18のよって押圧される押受部52とを備えている。これらの前記接触部46と前記連結部56と前記支点部54と前記押受部52は、略T字形状に配置されている。前記接続部50は、一方のコンタクト14と同様に表面実装タイプ(SMT)にしているが、ディップタイプでも良い。
一方の前記コンタクト14ともう一方の前記コンタクト16の相違点は、幾分形状的な違いはあるものの前記接続部50と前記延設部59とが逆にしただけである。即ち、一方の前記コンタクト14では、前記接続部50を前記押受部52と対向する側に、前記延設部59を前記接触部46と対向する側に設けているのに対し、もう一方の前記コンタクト16では、前記接続部50を前記接触部46と対向する側に、前記延設部59を前記押受部52と対向する側に設けている。
本実施例では、2種類のコンタクト14、16ともに上述したような略倒H字形状にしたが、例えば、一方の前記コンタクト14に代えて、図示はしないが、一方の前記コンタクト14の支点部54から延設した前記延設部57を削除した略逆h字形状にしたコンタクトを使用してもよい。
また、もう一方の前記コンタクト16も同様に、図示はしないが、もう一方の前記コンタクト16の支点部54から延設した前記延設部57を削除した略逆h字形状にしたコンタクトを使用してもよい。
ここで、前記回動部材18のコンタクト用押圧部63の移動及び回動の仕方について説明する。
第一に、前記接続対象物と前記コネクタ10との接続前の状態で、前記押圧部63の下端側が前記押受部52の突出部59と接続部50、ハウジング12若しくは延設部57との間に位置する。
第二に、前記操作部60を回動(図面の時計回り方向)させると前記押圧部63が嵌合口24と反対方向に移動し、前記押圧部63の下端が前記押受部52の突出部59と接続部50、ハウジング12若しくは延設部57との間に挟持される。
第三に、前記操作部60をさらに回動させると第ニの位置で前記押圧部63が押圧部63の中心を回転軸として回動する。
第四に、前記操作部60をさらに回動させると第三の位置で前記押圧部63が押圧部63の中心を回転軸として回動し、前記押圧部63が前記押受部52と前記接続部50、前記ハウジング12若しくは前記延設部57との間でほぼ垂直になり回転軸が前記突出部59に接した上端側に移動する。
第五に、前記操作部60をさらに回動させると第四の位置で前記押圧部63が前記突出部59に接した上端側を中心に回動し、前記押圧部63を前記突出部59に引っ掛かった状態に係合させる。
即ち、前記押圧部63は最初は移動し、その後回動し、さらに回動を続けると回転軸が変化して、省スペース間でコンパクトな回動(回転)を行なうものである。
つまり、本発明のコネクタ10では、前記FPC22等の接続対象物を嵌合口24内に挿入する際に挿入力の掛からない(所謂、ゼロ・インサーション・フォース(ZIF))構造で、前記回動部材18のコンタクト用押圧部63をより前記コンタクトの14、16突出部59側で回動させる(より突出部59側で前記コンタクト14、16の押受部52を押し上げる)ことで小さな力で前記回動部材18をロックできる構造で、かつ、前記回動部材18の押圧部63でより前記コンタクト14、16の突出部59側の押受部52を押し上げることで高い接触力を得られる構造になっている。
次に、回動部材18について説明する。この回動部材18は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。該回動部材18は主にハウジング12に回動可能に装着される軸64部分と前記コンタクト14、16の押受部52及び前記ロック部材20の押受部32を押圧するコンタクト用押圧部63及びロック部材用押圧部62と前記コンタクト14、16の突出部59が係合する係止孔66とを備えている。前記軸64は、回動部材18を回動するための支点であり、ハウジング12の長手方向両側に回動部材18が回動可能に適宜装着されている。また、長手方向両側には、前記コンタクト14、16の押受部52を押圧した際に回動部材18が高さ(図面の上)方向に持ち上がらないようにするためにハウジング12と係合するロック部68が設けられている。ロック部68の形状や大きさ等は、ハウジング12に係合できれば如何なるものでもよく、上述の役割やコネクタ10の大きさや強度等を考慮して適宜設計する。
前記回動部材18の前記押圧部63は、コンタクト14、16の押受部52に押し付ける部分であり、その形状としては細長形状にすることが望ましく、本実施例では楕円形状をしている。このように楕円形状にすることによって、図1(A)のように回動部材18を矢印「イ」方向に回動させ、コンタクト14、16の押受部52と接続部50または延設部57との間で回転させることで、押圧部63の大きさの変化によりコンタクト14、16の押受部52が持ち上げられ、FPC22をコンタクト14、16の接触部46側に押し付けている。押圧部63の形状としては、コンタクト14、16の押受部52と接続部50または延設部57との間で回転でき、長軸と短軸といった大きさの違いによりコンタクト14、16の押受部52を押し上げられれば、如何なるものでもよい。
また、ロック部材20の押受部32を押圧する押圧部62は、図3のように略台形状をし、長手方向両側に設けられている。略台形状をした押圧部62の大きさは、前記ロック部材20の押受部32を押圧することで前記ロック部材20の係合部44がFPC22の係止部80に係合でき、かつ、下述する前記コンタクト14、16が前記FPC22へ接触するタイミングと前記ロック部材20が前記FPC22へ係合するタイミングとをずらすことができるように適宜設計する。
最後に、前記FPC22を前記コネクタ10の嵌合口24に挿入した際の前記コンタクト14、16が前記FPC22へ接触するタイミングと前記ロック部材20が前記FPC22へ係合するタイミングとをずらした構造について説明する。タイミング的には前記ロック部材20が前記FPC22に係合し、かつ、前記ロック部材20によって前記FPC22の引き込みが完了した後に、前記コンタクト14、16が前記FPC22に接触するようにしている。
すなわち、前記回動部材18のロック部材用押圧部62で前記ロック部材20の押受部32を下方に押圧することで前記ロック部材20の係合部44がFPC22の係止部80に係合したあとで、前記回動部材18のコンタクト用押圧部63が前記コンタクト14、16の押受部52と接続部50または延設部57との間で回動し、前記コンタクト14、16の押受部52を上方に押圧することで前記コンタクト14、16の接触部46、46がFPC22に接触するようにしている。
本発明の活用例としては、薄型プラズマテレビやノートパソコン等の電気又は電子機器に使用されるコネクタに活用され、特にFPCの挿入時にFPC用コネクタへ確実なロック構造に関するものである。
(A) FPC挿入側よりみたコネクタとの斜視図である。(B) FPCが挿入された状態のコネクタの斜視図である。 ロック部材の斜視図である。 回動部材の斜視図である。 (A) 一方のコンタクトの斜視図である。(B) もう一方のコンタクトの斜視図である。 (A) FPCが挿入される前のロック部材部分の断面図である。(B) FPCが挿入された状態のロック部材部分の断面図である。 (A) FPCが挿入される前の一方のコンタクト部分の断面図である。(B) FPCが挿入された状態の一方のコンタクト部分の断面図である。 (A) FPCが挿入される前のもう一方のコンタクト部分の断面図である。(B) FPCが挿入された状態のもう一方のコンタクト部分の断面図である。 FPCの部分的な斜視図である。
符号の説明
10 コネクタ
12 ハウジング
14、16 コンタクト
18 回動部材
20 ロック部材
22 FPC
24 嵌合口
28、48 固定部
30、50 接続部
32、52 押受部
34、54 支点部
36、57 延設部
38 凹部
39、59 突出部
40 凸部
42 テーパー部
44 係合部
46 接触部
56 連結部
60 操作部
62 ロック部材用押圧部
63 コンタクト用押圧部
64 軸
66 係止孔
68 ロック部
70 挿入溝
80 係止部
82 ランド

Claims (6)

  1. フレキシブルプリント基板(FPC)と着脱自在に嵌合するコネクタであって、該フレキシブルプリント基板と接触する接触部を有する所要数のコンタクトと、このコンタクトが保持・固定されるとともに前記フレキシブルプリント基板が挿入される嵌合口を有するハウジングと、このハウジングに保持されるとともに前記フレキシブルプリント基板を固定するためのロック部材と、該ロック部材及び前記コンタクトを押圧する回動部材とを備えるコネクタにおいて、
    前記フレキシブルプリント基板に係止部を設け、前記ロック部材の一端側に前記係止部と係合する係合部を設けるとともにもう一端側に前記回動部材により押圧される押受部を設け、前記係合部と前記押受部との間に支点部を配置するとともに該支点部より延設するように前記係合部若しくは前記押受部に対向する位置に基板等に接続する接続部を設け、前記回動部材が回動し、前記ロック部材の押受部を押圧することで前記係合部を前記フレキシブルプリント基板の係止部に係合させて前記フレキシブルプリント基板が前記ハウジングから抜けないようにすることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記係合部付近を略コ字形状にするとともに前記係合部にテーパ部を設け、前記回動部材が回動し、前記ロック部材の押受部を押圧することで前記係合部を前記フレキシブルプリント基板の係止部に係合した際に、前記フレキシブルプリント基板を嵌合口の内側方向に引き込み、確実な位置で係合することを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記コンタクトの接触部も前記回動部材を回動させることで、前記フレキシブルプリント基板へ接触できる構造にしたものであって、前記ロック部材の前記フレキシブルプリント基板への係合タイミングよりも前記コンタクトの前記フレキシブルプリント基板への接触タイミングの方が遅いタイミングにすることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 前記ロック部材の押受部の先端に凸部を設けることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  5. 前記回動部材に両端側で、前記ロック部材の凸部に対応した位置に突出部を設け、前記凸部で前記突出部を押圧し前記ロック部材の係合部が前記フレシキブルプリント基板の係止部に係合した後に、前記コンタクトの接触部を前記フレキシブルプリント基板に接触させることを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
  6. 2種類のコンタクトを用い、ハウジングへの挿入方向を変えて前記コンタクトを千鳥に配列していることを特徴とする請求項1から5項のうちいずれか1項記載のコネクタ。
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