JP4413961B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
ハウジングには、コンタクトが挿入される所要数の挿入孔が設けられるとともにFPCが挿入される嵌合口が設けられている。
コンタクトは主にFPCと接触する接触部と基板等に接続する接続部とハウジングに固定される固定部とを備えている。このコンタクトは、圧入等によってハウジングに固定されている。
下記にZIFタイプとしての特許文献1(実開平6−60983号)とピアノタッチタイプとしての特許文献2(特開平13−257020号)、を例示する。また、FFCをロックする構造として、特許文献3(実開平6−82783号)を例示する。
また、上述したZIFタイプの即ち、前記FPCを前記ハウジングに挿入した後に前記スライダーで前記FPCを前記コンタクトへ押しつけるものでも、スライダーを挿入した分の初期値が上がるだけで、依然としてコンタクトの接触圧の影響が大きく、客先からの保持力5Nという要求に対して、10芯以下では、5Nという保持力を確保することができず、FPCが抜けてしまい接続不良になると言った課題を解決出来なかった。
なお、文献3のように、フレキシブルケーブルの係止部に突設したスライダーの係止突子を挿入係止されるものでも、スライダーの挿入方向とフレキシブルケーブルの挿入方向が同一のため、依然として、コンタクトの接触圧の影響が大きく、客先からの保持力5Nという要求に対して、10芯以下では、5Nという保持力を確保することができず、FPCが抜けてしまい接続不良になると言った課題を解決出来なかった。
しかしながら、本出願人が行った上記提案のようなロック構造では、ロック部材の係合部がFPCの係止部に係合した際に、前記係合部の先端がR形状をしているため、R形状部分が前記係止部にかかっているので、ロック部材が外れ易く、保持力が4Nしかもたないといった課題があった。
また、請求項3記載のコネクタ10は、前記第一コンタクト14のみを使用するコネクタ10においては、前記ロック部材20の係合部56と前記弾性部66と前記支点部64と前記接続部60とを略コ字状に配置するとともに前記ロック部材20を前記ハウジング12の嵌合口24側より挿入・配置することを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ10にある。
請求項4記載のコネクタ10は、前記第二コンタクト16のみを使用するコネクタ10においては、前記ロック部材20の係合部56と前記弾性部66と前記支点部64と前記接続部60とを略クランク形状に配置するとともに前記ロック部材20を前記ハウジング12の嵌合口24と反対側より挿入・配置することを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ10にある。
さらに、請求項5記載のコネクタ10は、前記第一コンタクト14と前記第二コンタクト16を千鳥に配置するコネクタ10においては、前記ロック部材20の係合部56と前記弾性部66と前記支点部64と前記接続部60とを略コ字状に配置するとともに前記ロック部材20を前記ハウジング12の嵌合口24側より挿入・配置することを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ10にある。
前記ハウジング12には前記嵌合口24側に前記FPC22を誘う凹部26を設け、前記第二コンタクト16の接続部34及び前記ロック部材20の接続部60を、前記ハウジング12の凹部26内から突出しないように配置する。このように第二コンタクト16を配置することで、確実にFPC22を前記ハウジング12の嵌合口24に案内することができる。
(1)前記FPC22と着脱自在に嵌合するコネクタ10であって、前記FPC22と接触する接触部30を有する所要数のコンタクト14と、このコンタクト14が保持・固定されるとともに前記FPC22が挿入される嵌合口24を有するハウジング12と、前記FPC22を挿入したあと前記コンタクト14に作用することにより前記コンタクト14と前記FPC22を接触させるための回動部材18とを備えるコネクタ10において、前記FPC22に係止部54を設け、該係止部54と係合するフラット部分59を有する係合部56と基板と接続する接続部60との間に弾性部66と支点部64とを設けるとともに前記接続部60を前記コンタクト14の接続部34とは逆方向に配置し、かつ、前記弾性部66から係合部56と反対方向に延設された押受部58を設け、前記係合部56と前記FPC22の係止部54とが係合した際に、前記係合部56のフラット部分59が前記係止部54に係合するような関係で、かつ、前記係合部56と対向する位置に溝部57を設けたロック部材20を前記ハウジング12に装着し、前記回動部材18に長手方向に連設した押圧部50を設け、前記押圧部50が前記ロック部材20の押受部58と前記ハウジング12との間で回動自在となるように前記回動部材18を前記ハウジング12の嵌合口24と反対側に装着し、前記回動部材18を回動させることにより、前記ロック部材20の係合部56を前記FPC22の係止部54に係合させ、前記FPC22が前記ハウジング12から抜けないようにしているので、少ない芯数でも要求される保持力を満足することができ、かつ、0.9mm以下といった低背位化しても、確実に前記係合部56が前記係止部54に係合し、保持力が5Nを確保でき、前記ロック部材20が外れることがなく、さらに、前記ロック部材20も基板に固定する固定具としての役割を持たせているため、FPC22のこじりに対する影響もなく、前記ロック部材20がより強固になり、ゼロ インサーション フォース(ZIF)構造が可能で、接続不良に繋がらない。
(2)前記係合部56と対向した位置に溝部57を設けているので、0.9mm以下といった低背位化しても、確実に前記係合部56が前記係止部54に係合し、保持力が5Nを確保でき、前記ロック部材20が外れることがなく、接続不良に繋がらない。
(3)前記ロック部材20に基板との接続部60を設けるとともに前記接続部60を前記コンタクト14の接続部34とは逆方向に配置し、基板へ固定するための固定具としての役割を持たせているので、前記ロック部材20がより強固になり、確実に要求される保持力を満足することができ、バランスよく保持することができる。
(4)前記ロック部材20の係合部56と前記FPC22の係止部54とが係合した際に、前記係合部56のフラット部分59が前記係止部54に係合するような関係に前記溝部57を設けているので、確実にロック部材20が前記FPC22に係合し、5N以上の安定した保持力を確保することができ、前記ロック部材20が外れ難くなる。
(6)2種類の異なるコンタクト、第一コンタクト14と第二コンタクト16を千鳥に配置し、第一コンタクト14の接続部34を前記ハウジング12の嵌合口24と反対側に配置し、第二コンタクト16及び前記ロック部材20の接続部34、60を、嵌合口24側に前記ハウジング12の凹部26内から突出しないように配置しているので、確実にFPC22を前記ハウジング12の嵌合口24に案内することができ、かつ、FPC22のこじりに対して強固になり、要求された保持力を満足できる。
(7)第一コンタクト14には接触部30と接続部34との間に弾性部40と支点部38とを設けるとともに前記接触部30と前記弾性部40と前記支点部38と前記接続部34とを略クランク形状に配置し、かつ、前記接続部34と対向する位置に前記弾性部40から延設された押受部32を設け、第二コンタクト16には接触部30と接続部34との間に弾性部40と支点部38とを設けるとともに前記接触部30と前記弾性部40と前記支点部38と前記接続部34とを略コ字状に配置し、かつ、前記弾性部40から接触部30と反対方向に延設された押受部32を設けるとともに前記支点部38から押受部32と対向するように延設部42を設け、前記接続部34が前記ハウジング12の凹部26内に入るように配置し、前記回動部材18に長手方向に連設した押圧部50を設け、該押圧部50が第一コンタクト14の接続部34と押受部32との間及び第二コンタクト16の押受部32と延設部42との間で前記押圧部50が回動自在に回動するように前記回動部材18を前記ハウジング12に装着しているので、回動部材18は前記ハウジング12の嵌合側と反対側で回動することになり、FPC22のこじりに対する影響もなく、確実に要求された保持力を満足することができる。
(8)前記ロック部材20と第二コンタクト16とを同一構造にしているので、前記ロック部材20でもZIF構造を実現でき、FPC22のロックも確実にすることができる。
(9)2種類の異なるコンタクトである第一コンタクト14と第二コンタクト16を準備し、第一コンタクト14を嵌合口24と反対側から挿入し、第二コンタクト16を嵌合口24側から挿入し、回動部材18をハウジング12の嵌合口24と反対側で回動させることで、第一コンタクト14及び前記第二コンタクト16の接触部30をFPC22の接触部52に接触させる構造にしているので、ハウジング12の嵌合口24にスライダーを挿入することがなく、スライダーの厚み分だけコネクタの低背位化が可能になった。
(10)請求項3記載のコネクタ10は、前記第一コンタクト14のみを使用するコネクタ10においては、前記ロック部材20の係合部56と前記弾性部66と前記支点部64と前記接続部60とを略コ字状に配置するとともに前記ロック部材20を前記ハウジング12の嵌合口24側より挿入・配置することを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ10にしているので、前記ロック部材20がより強固になり、確実に要求される保持力を満足することができ、バランスよく保持することができる。
(11)請求項4記載のコネクタ10は、前記第二コンタクト16のみを使用するコネクタ10においては、前記ロック部材20の係合部56と前記弾性部66と前記支点部64と前記接続部60とを略クランク形状に配置するとともに前記ロック部材20を前記ハウジング12の嵌合口24と反対側より挿入・配置することを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ10にしているので、前記ロック部材20がより強固になり、確実に要求される保持力を満足することができ、バランスよく保持することができる。
(12)請求項5記載のコネクタ10は、前記第一コンタクト14と前記第二コンタクト16を千鳥に配置するコネクタ10においては、前記ロック部材20の係合部56と前記弾性部66と前記支点部64と前記接続部60とを略コ字状に配置するとともに前記ロック部材20を前記ハウジング12の嵌合口24側より挿入・配置することを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ10にしているので、前記ロック部材20がより強固になり、確実に要求される保持力を満足することができ、バランスよく保持することができる。
一実施例の本発明のコネクタ10は、主にハウジング12と回動部材18と2種類の異なるコンタクトである第一コンタクト14及び第二コンタクト16とロック部材20を備えている。前記コネクタ10は、第一コンタクト14と第二コンタクト16とをハウジング12への挿入方向を変えて千鳥に配列しており、挿入方向を変えて千鳥に配列することによってピッチの狭小化と低背位化に対応させたものであり、また、ロック部材20によりFPC22の保持力をアップしたものである。
本実施例では、前記ロック部材20は前記第二コンタクト16と同様構造にし、倒略H字形状をしており、主にFPC22の係止部54に係合する係合部56と基板に接続する接続部60とハウジング12に固定する固定部62と前記係合部56と前記接続部60との間に設けられた弾性部66及び支点部64と前記弾性部66から延設された押受部58と前記支点部64からも前記接続部60と反対方向に延設された延設部68とを備え、前記係合部56と前記弾性部66と前記支点部64と前記接続部60とは略コ字形状に配置されている。また、前記ロック部材20には、図7(B)のように前記係合部56が前記FPC22の係止部54に係合した際の前記係合部56に対応した位置に溝部57が設けられている。該溝部57の形状、大きさは前記ロック部材20の係合部56と前記FPC22の係止部54とが係合した際に、前記係合部56のフラット部分59が前記係止部54に係合するような関係になり、かつ、前記ロック部材20の強度を考慮して適宜設計する。また、同様な関係になり、かつ、強度を考慮して、前記係合部56の先端のR(アール)の大きさも適宜設計する。本実施例では前記溝部57の深さを0.08mmにし、前記係合部56のRの大きさを0.05mmにし、前記溝部57の形状は凹んだ湾曲状にした。前記接続部60は、本実施例では、表面実装タイプ(SMT)にしているが、ディップタイプでも良い。
前記弾性部66と前記支点部64と前記押受部58と前記延設部68については、第二コンタクト16と同様の作用・効果を有するため、第二コンタクト16の説明を参照願います。
本実施例では、前記係合部56は前記FPC22を前記ハウジング12の嵌合口24に挿入する時は前記係止部54に係合しないが、前記スライダー18により前記第一コンタクト14及び前記第二コンタクト16を前記FPC22に押圧する時に係合するようになっている。
また、前記第二コンタクト16も同様に、図示はしないが、主にFPC22と接触する接触部と基板に接続する接続部とハウジングに固定する固定部と前記接触部と前記接続部との間に設けられた弾性部及び支点部と前記弾性部から延設された押受部を備えた、略逆h字形状のものでもよく、前記接触部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とが略コ字形状に配置されている。
また、前記回動部材18を回動した際に、回動部材18の回動に対する反発力が強く、回動部材の中央部が図1(A)の矢印「ロ」方向に膨れてしまうことを防ぐようにする為に、前記第一コンタクト14の突出部44が係合する係止孔48が別個独立に設けられている。前記係止孔48を別個独立に設けることで、回動部材18の強度アップや回動時の変形を防止している。
上述した前記回動部材18は前記ハウジング12の嵌合口24と反対側(一方のコンタクトの接続部側)に回動自在に装着されている。
12 ハウジング
14 第一コンタクト
16 第二コンタクト
18 回動部材
20 ロック部材
22 FPC
24 嵌合口
26 凹部
28 挿入溝
30、52 接触部
32、58 押受部
34、60 接続部
36、62 固定部
38、64 支点部
40、66 弾性部
42、68 延設部
44 突出部
46 軸
48 係止孔
50 押圧部
54 係止部
56 係合部
57 溝部
59 フラット部分
Claims (6)
- フレキシブルプリント基板(FPC)と着脱自在に嵌合するコネクタであって、
前記フレキシブルプリント基板と接触する接触部を有する所要数のコンタクトと、このコンタクトが保持・固定されるとともに前記フレキシブルプリント基板が挿入される嵌合口を有するハウジングと、前記フレキシブルプリント基板を挿入したあと前記コンタクトに作用することにより前記コンタクトと前記フレキシブルプリント基板を接触させるための回動部材とを備えるコネクタにおいて、
前記フレキシブルプリント基板に係止部を設け、
該係止部と係合するフラット部分を有する係合部と基板と接続する接続部との間に弾性部と支点部とを設けるとともに前記接続部を前記コンタクトの接続部とは逆方向に配置し、かつ、前記弾性部から係合部と反対方向に延設された押受部を設け、前記係合部と前記フレキシブルプリント基板の係止部とが係合した際に、前記係合部のフラット部分が前記係止部に係合するような関係で、かつ、前記係合部と対向する位置に溝部を設け、前記回動部材により前記コンタクトと同一の作用を受けるロック部材を前記ハウジングに装着し、
前記回動部材に長手方向に連設した押圧部を設け、前記押圧部が前記ロック部材の押受部と前記ハウジングとの間で回動自在となるように前記回動部材を前記ハウジングの嵌合口と反対側に装着し、
前記回動部材を回動させることにより、前記ロック部材の係合部を前記フレキシブルプリント基板の係止部に係合させることにより前記フレキシブルプリント基板が前記ハウジングから抜けないようにすることを特徴とするコネクタ。 - 2種類の異なるコンタクトを千鳥に配置し、それぞれを第一コンタクトと第二コンタクトとし、
前記第一コンタクトには接触部と接続部との間に弾性部と支点部とを設けるとともに前記接触部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とを略クランク形状に配置し、かつ、前記接続部と対向する位置に前記弾性部から延設された押受部を設け、
前記第二コンタクトには接触部と接続部との間に弾性部と支点部とを設けるとともに前記接触部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とを略コ字状に配置し、かつ、前記弾性部から接触部と反対方向に延設された押受部を設け、
前記回動部材を前記押圧部が前記第一コンタクトの前記押受部と前記接続部との間及び前記第二コンタクトの前記押受部と前記ハウジングとの間で回動自在となるように配置し、
前記回動部材を回動させることにより、前記前記第一コンタクト及び前記第二コンタクトと前記フレキシブルプリント基板とを接触させることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 前記第一コンタクトのみを使用するコネクタにおいては、前記ロック部材の係合部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とを略コ字状に配置するとともに前記ロック部材を前記ハウジングの嵌合口側より挿入・配置することを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
- 前記第二コンタクトのみを使用するコネクタにおいては、前記ロック部材の係合部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とを略クランク形状に配置するとともに前記ロック部材を前記ハウジングの嵌合口と反対側より挿入・配置することを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
- 前記第一コンタクトと前記第二コンタクトを千鳥に配置するコネクタにおいては、前記ロック部材の係合部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とを略コ字状に配置するとともに前記ロック部材を前記ハウジングの嵌合口側より挿入・配置することを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
- 前記ハウジングには前記嵌合口側に前記フレキシブルプリント基板を誘う凹部を設け、前記第二コンタクトの接続部及び前記ロック部材の接続部を、前記ハウジングの凹部内から突出しないように配置することを特徴とする請求項2、4または5記載のコネクタ。
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