JP5107117B2 - 複合めっき材およびその製造方法 - Google Patents
複合めっき材およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5107117B2 JP5107117B2 JP2008092374A JP2008092374A JP5107117B2 JP 5107117 B2 JP5107117 B2 JP 5107117B2 JP 2008092374 A JP2008092374 A JP 2008092374A JP 2008092374 A JP2008092374 A JP 2008092374A JP 5107117 B2 JP5107117 B2 JP 5107117B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composite plating
- composite
- tin
- plating solution
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
(例えば、特許文献1参照)。また、Cu板条からなる母材の表面に、Cuめっき層とSnめっき層を順次形成した後、リフロー処理を行って、母材の表面にCu−Sn合金被覆層とSn被覆層をこの順に形成することにより、端子の挿入力を低下させることも提案されている(例えば、特許文献2参照)。さらに、炭素粒子および芳香族カルボニル化合物を添加した錫めっき液を使用して電気めっきを行うことにより、錫層中に炭素粒子を含有する複合材からなる皮膜を素材上に形成することにより、端子の挿入力を低下させることも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
まず、60g/Lの金属錫(金属錫塩としてアルカノールスルホン酸錫(ユケン工業製のメタスSM)600mL/Lを含む)と113g/Lの遊離酸(遊離酸としてアルカノールスルホン酸(ユケン工業製のメタスAM)130mL/Lを含む)とを含む錫めっき液を用意した。この錫めっき液に、良好な錫めっき皮膜を得るために錫めっき用の界面活性剤(ユケン工業製のメタスLSA−M)20mL/Lを添加し、平均粒径3.4μmの鱗片状グラファイト粒子(エスイーシー社製のグラファイトSGP−3)5g/Lを添加して分散させるとともに、グラファイト粒子の凝集状態を制御するために芳香族カルボニル化合物としてベンズアルデヒド30mL/Lを添加して、複合めっき液を用意した。なお、グラファイト粒子の平均粒径は、グラファイト粒子0.5gを0.2質量%のヘキサメタリン酸ナトリウム溶液50gに分散させ、さらに超音波により分散させた後、レーザー光散乱粒度分布測定装置を用いて測定し、累積分布で50%の粒径を平均粒径とすることにより求めた。
C 0053のメニスコ条件に従って、メニスコ試験機(株式会社レスカ製のSAT-5100)により行った。その結果、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.6秒であり、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムは3.1秒であった。特に、複合めっき材の半田濡れ性は、フラックスによる処理を行わないで評価した方が直接評価することができ、フラックスによる処理を行わない場合のゼロクロスタイムが5秒以下の場合(5秒以内で濡れる場合)に半田濡れ性が良好であると評価した。
円筒形のめっき槽の内径が100mmの図2のめっき装置と同様のめっき装置を用意し、直径35mmで高さ14mmの攪拌翼と、70mm×80mmの大きさの陰極(Sn電極)と、70mm×100mmの大きさの陽極(ワーク)を使用し、めっき槽内に実施例1と同様の複合めっき液0.9Lを入れて複合めっき液の高さ115mmとし、攪拌翼を1000rpmで回転させて攪拌しながら(レイノルズ数(Re)は、Re=nd2ρ/μ=23071になるように)電気めっきを行った以外は、実施例1と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.07、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.5秒、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムは3.7秒、炭素含有量は1.6質量%、接触抵抗は0.62mΩであった。
錫めっき液に添加するグラファイト粒子の量を20g/Lにし、攪拌翼の回転数を800rpm(レイノルズ数Re=18457)にした以外は、実施例2と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.10、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.8秒、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムは3.8秒、炭素含有量は1.4質量%、接触抵抗は0.71mΩであった。
錫めっき液に添加するグラファイト粒子の量を5g/Lにした以外は、実施例3と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.13、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.8秒、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムは3.3秒、炭素含有量は1.0質量%、接触抵抗は0.71mΩであった。
めっき時間を調整して複合めっき皮膜の厚さを0.55μmにした以外は、実施例3と同じ方法により、錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.15、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.8秒、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムは3.5秒、炭素含有量は1.0質量%、接触抵抗は0.91mΩであった。
めっき時間を調整して複合めっき皮膜の厚さを3.0μmにした以外は、実施例3と同じ方法により、錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.09、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.8秒、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムは3.3秒、炭素含有量は1.5質量%、接触抵抗は0.61mΩであった。
めっき液に添加するグラファイト粒子の量を50g/Lにした以外は、実施例3と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.09、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.9秒、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムは3.8秒、炭素含有量は2.7質量%、接触抵抗は1.00mΩであった。
錫めっき液にグラファイト粒子を添加しなかった以外は、実施例1と同じ方法により、無光沢Snめっきを行って、厚さ1.0μmのめっき皮膜を形成した後、400℃で10秒間リフロー処理することにより、リフロー処理されたSnめっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.24、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは0.9秒、炭素含有量は0質量%、接触抵抗は0.67mΩであった。なお、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムの測定については、半田を弾いて濡れなかったので、測定することができなかった。
攪拌翼の回転数をゼロ(レイノルズ数Re=0)にした以外は、実施例3と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.16、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは2.1秒、炭素含有量は1.3質量%、接触抵抗は1.40mΩであった。なお、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムの測定については、半田を弾いて濡れなかったので、測定することができなかった。
攪拌翼の回転数を50rpm(レイノルズ数Re=1154)にした以外は、実施例3と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.11、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.8秒、炭素含有量は1.5質量%、接触抵抗は0.57mΩであった。なお、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムの測定については、半田を弾いて濡れなかったので、測定することができなかった。
攪拌翼の回転数を100rpm(レイノルズ数Re=2307)にした以外は、実施例3と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.11、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは2.0秒、炭素含有量は1.6質量%、接触抵抗は1.20mΩであった。なお、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムの測定については、半田を弾いて濡れなかったので、測定することができなかった。
錫めっき液に添加するグラファイト粒子の量を5g/Lにし、攪拌翼の回転数を500rpm(レイノルズ数Re=11535)にした以外は、実施例2と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.13、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは2.0秒、炭素含有量は1.0質量%、接触抵抗は0.65mΩであった。なお、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムの測定については、半田を弾いて濡れなかったので、測定することができなかった。
攪拌翼の回転数を600rpm(レイノルズ数Re=13847)にした以外は、実施例3と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.09、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.8秒、炭素含有量は1.4質量%、接触抵抗は0.83mΩであった。なお、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムの測定については、半田を弾いて濡れなかったので、測定することができなかった。
錫めっき液に添加するグラファイト粒子の量を2g/Lにした以外は、実施例3と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.20、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.8秒、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムは3.5秒、炭素含有量は0.7質量%、接触抵抗は0.81mΩであった。
錫めっき液に添加するグラファイト粒子の量を60g/Lにした以外は、実施例3と同じ方法により、膜厚1.0μmの錫とグラファイト粒子の複合めっき皮膜が形成された複合めっき材を作製した。得られた複合めっき材について、実施例1と同様の方法により、摩擦係数、半田濡れ性、炭素含有量および接触抵抗の評価を行ったところ、摩擦係数は0.09、フラックスによる処理を行った場合のゼロクロスタイムは1.8秒、フラックス処理を行わない場合のゼロクロスタイムは3.6秒、炭素含有量は3.1質量%、接触抵抗は2.00mΩであった
12、112 めっき槽
14 ポンプ
16、116 めっき液
114 攪拌翼
118 陽極(Sn電極)
120 陰極(ワーク)
Claims (9)
- 錫めっき液にグラファイト粒子を添加した複合めっき液を使用して電気めっきを行うことにより、錫層中にグラファイト粒子を含有する複合材からなる皮膜を素材上に形成する複合めっき材の製造方法において、複合めっき液のレイノルズ数を18000以上にした状態で電気めっきを行うことを特徴とする、複合めっき材の製造方法。
- 前記複合めっき液を攪拌翼の回転により攪拌することによって前記レイノルズ数を18000以上にすることを特徴とする、請求項1に記載の複合めっき材の製造方法。
- 前記複合めっき液をポンプで圧送して攪拌することによって前記レイノルズ数を18000以上にすることを特徴とする、請求項1に記載の複合めっき材の製造方法。
- 前記複合めっき液に芳香族カルボニル化合物が添加されていることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の複合めっき材の製造方法。
- 錫層中にグラファイト粒子を含有する複合材からなる皮膜が素材上に形成され、同種同士の摩擦係数が0.19以下であり、フラックスによる処理を行わないで半田濡れ性を評価した際のゼロクロスタイムが5秒以下であることを特徴とする、複合めっき材。
- 前記摩擦係数が0.15以下であることを特徴とする、請求項5に記載の複合めっき材。
- 前記皮膜の厚さが0.5〜3.0μmであることを特徴とする、請求項5または6に記載の複合めっき材。
- 前記皮膜中の炭素含有量が1.0〜3.0質量%であることを特徴とする、請求項5乃至7のいずれかに記載の複合めっき材。
- 接触抵抗が1.0mΩ以下であることを特徴とする、請求項5乃至8のいずれかに記載の複合めっき材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008092374A JP5107117B2 (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 複合めっき材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008092374A JP5107117B2 (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 複合めっき材およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009242888A JP2009242888A (ja) | 2009-10-22 |
JP5107117B2 true JP5107117B2 (ja) | 2012-12-26 |
Family
ID=41305118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008092374A Active JP5107117B2 (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 複合めっき材およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5107117B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5410154B2 (ja) * | 2008-12-24 | 2014-02-05 | 三菱伸銅株式会社 | めっき付銅条材の製造方法及び製造装置 |
CN108004585A (zh) * | 2017-12-01 | 2018-05-08 | 泉州市西决三维科技有限公司 | 一种用于电路板加工的侧夹持旋转电镀机 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4813785B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2011-11-09 | Dowaメタルテック株式会社 | 錫めっき材 |
JP4907107B2 (ja) * | 2005-06-22 | 2012-03-28 | Dowaメタルテック株式会社 | 錫めっき材およびその製造方法 |
JP4855032B2 (ja) * | 2005-09-29 | 2012-01-18 | Dowaメタルテック株式会社 | 複合めっき材およびその製造方法 |
-
2008
- 2008-03-31 JP JP2008092374A patent/JP5107117B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009242888A (ja) | 2009-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4749746B2 (ja) | 錫めっき材およびその製造方法 | |
JP5667543B2 (ja) | 銀めっき材およびその製造方法 | |
JP5373598B2 (ja) | プリント基板端子 | |
WO2013088752A1 (ja) | コンタクト製造用組成物およびこれを用いたコンタクト、並びにコンタクトの製造方法 | |
JP4955268B2 (ja) | フラーレン複合めっき電線及びその製造方法並びにフラーレン複合めっきエナメル電線 | |
JP2009282003A (ja) | 接点部材 | |
JP2007042355A (ja) | 複合被覆銅線及び複合被覆エナメル銅線 | |
CN110268097A (zh) | 电子部件用金属材料及其制造方法、使用了该电子部件用金属材料的连接器端子、连接器以及电子部件 | |
CN102666938B (zh) | 回焊镀Sn构件 | |
JP5107117B2 (ja) | 複合めっき材およびその製造方法 | |
JP4907107B2 (ja) | 錫めっき材およびその製造方法 | |
JP5185759B2 (ja) | 導電材及びその製造方法 | |
JP6804574B2 (ja) | 複合めっき材およびその製造方法 | |
JP2011099128A (ja) | めっき部材およびその製造方法 | |
JP2008133533A (ja) | 金−銀合金めっき液 | |
JP6503159B2 (ja) | 電子部品用金属材料、それを用いたコネクタ端子、コネクタ及び電子部品 | |
JP2005314749A (ja) | 電子部品及びその表面処理方法 | |
JP7470321B2 (ja) | Sn-グラフェン複合めっき膜金属製端子とその製造方法 | |
JP5442385B2 (ja) | 導電部材及びその製造方法 | |
JP2021008670A (ja) | 複合めっき材およびその製造方法 | |
JP6579980B2 (ja) | Niめっき銅又は銅合金材、それを用いたコネクタ端子、コネクタ及び電子部品 | |
JP7128009B2 (ja) | Agめっき材およびその製造方法、並びに、接点または端子部品 | |
WO2024116940A1 (ja) | 銀被覆材の製造方法、銀被覆材および通電部品 | |
JP7172583B2 (ja) | コネクタ用端子材 | |
WO2022054953A1 (ja) | めっき材料及び電子部品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120627 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121002 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121003 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5107117 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |