JP7172583B2 - コネクタ用端子材 - Google Patents
コネクタ用端子材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7172583B2 JP7172583B2 JP2018243427A JP2018243427A JP7172583B2 JP 7172583 B2 JP7172583 B2 JP 7172583B2 JP 2018243427 A JP2018243427 A JP 2018243427A JP 2018243427 A JP2018243427 A JP 2018243427A JP 7172583 B2 JP7172583 B2 JP 7172583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating layer
- silver
- less
- nickel
- silver plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
この場合、銀めっき層の平均結晶粒径が、0.1μm未満では高温環境において接触抵抗が悪化する。平均結晶粒径が2.0μmを超えると、硬度が低下して耐摩耗性が悪化する。
特殊粒界は一般粒界よりも原子の整合性が高いため、粒界拡散を起こしがたい。また、高温環境下において、結晶粒の粗大化を抑制する。この特殊粒界の全結晶粒界に対する長さの比率が10%未満では粒界拡散の抑制が不十分で、高温環境において銀めっき層の接触抵抗が上昇し、40%を超えると硬度が保てなくって塑性変形し易くなり、耐摩耗性が低下する。
また、式(G/(D×100))2の値が0.05未満であると、高温環境において硬度が低下し、5を超えると、特殊粒界の比率が相対的に大きくなって塑性変形が生じ易くなり、良好な耐摩耗性を得られない。
実施形態のコネクタ用端子材1は、図1に断面を模式的に示したように、少なくとも表面が銅又は銅合金からなる板状の基材2と、該基材2の表面の全面に被覆されたニッケル又はニッケル合金からなるニッケルめっき層3と、ニッケルめっき層3の上に被覆され、最表面を構成する銀めっき層4と、を備えている。
なお、基材2は、銅または銅合金からなるものであれば、特に、その組成が限定されるものではない。また、板材の表面に銅又は銅合金からなる銅めっき層が施されためっき材により構成されてもよい。この場合、板材としては銅以外の金属材料であってもよい。
EBSD測定装置(株式会社日立ハイテクノロジーズ製S4300-SE)と、OIM(Orientation Imaging Microscopy)データ収集ソフト(EDAX/TSL社(現アメテック株式会社)製OIM Data Collection)と、解析ソフト(EDAX/TSL社(現アメテック株式会社)製OIM Data Analysis ver.5.2)とを用いて、試料表面から得られる「菊池線」と呼ばれる電子線の回折パターンに関する情報を解析することにより、結晶粒界、特殊粒界を特定し、単位全粒界長さLNおよび単位全特殊粒界長さLσNを求めることができる。
アンチモン濃度が0.1質量%未満であると、銀めっき層4の結晶粒径が粗大化して、表面硬度が低くなり、耐摩耗性が低下するおそれがある。アンチモン濃度が1.5質量%を超えていると、高温環境に晒された際に、アンチモンが表面に拡散して、銀めっき層4の表面にアンチモンが濃縮し、接触抵抗が上昇するおそれがある。この銀めっき層4の好ましいアンチモン濃度は0.1質量%以上1.2質量%以下であり、さらに好ましくは0.2質量%以上1.0質量%以下である。
なお、このアンチモンが上記範囲で含有されることにより、銀めっき層4は高温環境下でも結晶の粗大化が抑制され、例えば175℃240時間加熱後の平均結晶粒径が0.5μm以上3μm以下である。
次に、このコネクタ用端子材1の製造方法について説明する。このコネクタ用端子材11の製造方法は、基材2となる銅又は銅合金からなる板材を洗浄する前処理工程と、ニッケルめっき層3を基材2に形成するニッケルめっき層形成工程と、ニッケルめっき層3上に、必要に応じて銀ストライクめっきを施す銀ストライクめっき工程と、銀ストライクめっきを施した後に、銀めっき層4をニッケルめっき層3上に形成する銀めっき層形成工程と、を備える。
まず、基材2として、銅又は銅合金からなる板材を用意し、この板材に脱脂、酸洗等をすることによって表面を清浄する前処理を行う。前述したように、銅以外の金属材の上に銅又は銅合金からなる銅めっき層を形成したものを基材としてもよい。
この基材2の表面に、ニッケル又はニッケル合金めっきを施してニッケルめっき層3を形成する。ニッケルめっきは、一般的なニッケルめっき浴を用いればよく、硫酸ニッケル(NiSO4)、ホウ酸(H3BO3)を主成分としたワット浴、スルファミン酸ニッケル(Ni(NH2SO3)2)、ホウ酸(H3BO3)を主成分としたスルファミン酸浴等が用いられる。酸化反応を起こし易くする塩類として塩化ニッケル(NiCl2)などが加えられる場合もある。また、浴の温度は40℃以上55℃以下、電流密度は1A/dm2以上40A/dm2以下とされる。
銀ストライクめっきは、銀めっき層4の密着性を高めるために施される。この銀ストライクめっきを施す場合は、基材2に形成されたニッケルめっき層3の表面に5質量%~10質量%の水酸化カリウム水溶液を用いて活性化処理を行った後、ニッケルめっき層3上に銀ストライクめっきを施す。この銀ストライクめっきは、ニッケルめっき層3上に形成される銀めっき層4とニッケルめっき層3との密着性を高めるために実行される。この銀ストライクめっきを施すためのめっき浴の組成は、特に限定されないが、例えば、シアン化銀(AgCN)1g/L~5g/L、シアン化カリウム(KCN)80g/L~120g/Lからなるめっき浴が好適である。そして、この銀ストライクめっき浴に対してアノードとしてステンレス鋼板(SUS316)を用いて、浴温が常温(25℃~30℃)、電流密度1A/dm2の条件下で銀めっきを30秒程度施すことにより、薄く銀ストライクめっき層が形成される。
ニッケルめっき層3(又は銀ストライクめっきが施されている場合は、銀ストライクめっき層の上)に、銀めっきを施す。銀めっき浴は、シアン化銀めっき浴に、10~80g/Lのシアン化銀と100~180g/Lのシアン化カリウムと10~30g/Lの炭酸カリウム、二酸化セレン、三酸化アンチモンを含む銀めっき液を用いる。銀めっき液の液温と被めっき物の表面から1cm離れた位置でのめっき液流速の積をM(℃・(m/s))とし、電流密度をC(A/dm2)としたときに、(10×C-20)≦M≦(20×C+120)になるように電気めっきを行うとよい。めっき浴の温度は10℃以上40℃以下、電流密度は1A/dm2以上10A/dm2以下、液の流速は1m/s以上10m/s以下とされる。このようにめっきすることで低い接触抵抗を維持しつつ、耐摩耗性を高めることができる。
本実施形態では、アンチモンを含有する銀めっき層4が表面に形成されるので、表面を硬くすることができる。また、加熱により軟らかくなる純銀とは異なり、高温環境下の硬度低下も少ない。
また、銀合金であるので、コネクタとして摺動による凝着が生じにくく、耐摩耗性が向上する。
さらに、基材2の上に形成したニッケルめっき層3に銀めっき層4が積層されており、ニッケルめっき層3と銀めっき層4とは密着性が良好であるので、高温環境下でも剥離が防止される。
その他、細部構成は実施形態の構成のものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
実施形態では、基材2の表面全体にニッケルめっき層3が形成され、そのニッケルめっき層3の全面に銀めっき層4が形成された構成として説明したが、ニッケルめっき層3の表面の少なくとも一部に銀めっき層4が形成された構成としてもよい。その場合、コネクタ端子として相手端子との接点部となる部分に銀めっき層4が形成されていればよい。
また、実施形態では、ニッケルめっき層3を下地として形成してから銀めっき層4を形成したが、ニッケルめっき層を省略してもよい。
銀ストライクめっきも必ずしも必要ではなく、省略することは可能である。
(ニッケルめっき条件)
・めっき浴組成
スルファミン酸ニッケル300g/L
塩化ニッケル35g/L
ホウ酸35g/L
・浴温45℃
・電流密度3A/dm2
・めっき浴組成
シアン化銀60g/L
シアン化カリウム160g/L
炭酸カリウム20g/L
二酸化セレン0.01mg/L~10mg/L
三酸化アンチモン0.6mg/L~60g/L
・アノード
純銀板
・浴温10℃~40℃
・電流密度1A/dm2~10A/dm2
・流速1m/s~10m/s
二酸化セレン、三酸化アンチモンの含有量、浴温、電流密度、流速を調整することにより、銀めっき層の膜厚、平均結晶粒径、アンチモン濃度を制御した。
実施例3、7および比較例1の銀めっきのめっき条件は表1に示す通りとした。
銀めっき層の膜厚は、エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社製蛍光X線膜厚計(SFT9400)にて測定した。
FIB(集束イオンビーム装置)にてめっき材試料を加工して断面試料を作製した後、日本電子株式会社製の電子線マイクロアナライザー:EPMA(型番JXA-8530F)を用いて、加速電圧10kV、ビーム径φ30μmとし、各断面試料の銀めっき層中のアンチモン含有量を測定した。
加熱前(初期)の各めっき材試料及び175℃で240時間加熱後の各めっき材試料のそれぞれについて、マイクロビッカース硬さ試験機HM-200(株式会社ミツトヨ製)を用いて、測定数N=10、荷重0.01Nの条件下でビッカース硬さを測定した。
銀めっき層の平均結晶粒径は断面のEBSD(後方散乱電子線回折(Electron Backscatter Diffraction Pattern))分析結果より測定した。圧延方向に直交する断面を観察し、結晶粒径の平均値及び標準偏差を測定した。具体的には、めっき材試料に対して耐水研磨紙、ダイヤモンド砥粒を用いて機械研磨を行った後、コロイダルシリカ溶液を用いて仕上げ研磨を行った。そして、EBSD測定装置(株式会社日立ハイテクノロジーズ製S4300-SE)と、OIM(Orientation Imaging Microscopy)データ収集ソフト(EDAX/TSL社(現アメテック株式会社)製OIM Data Collection)と、解析ソフト(EDAX/TSL社(現アメテック株式会社)製OIM Data Analysis ver.5.2)によって、電子線の加速電圧15kV、測定間隔0.02μmステップで25.0μm×8.0μmの測定面積で、各結晶粒の方位差の解析を行った。解析ソフトにより各測定点のCI(信頼性指数:Confidence Index)値を計算し、結晶粒径の解析からはCI値が0.1以下のものは除外した。結晶粒界は、二次元断面観察の結果、隣り合う2つの結晶間の配向方位差が15°以上となる測定点間から、双晶を除くものを結晶粒界として結晶粒界マップを作成した。結晶粒径の測定方法は、結晶粒の長径(途中で粒界に接しない条件で粒内に最も長く引ける直線の長さ)と短径(長径と直角に交わる方向で、途中で粒界に接しない条件で粒内に最も長く引ける直線の長さ)の平均値を結晶粒径とした。初期の各めっき材試料と175℃で240時間加熱後の各めっき材試料のそれぞれについて平均結晶粒径を測定した。
これらの測定結果を表2に示す。
EBSD測定装置(株式会社日立ハイテクノロジーズ製S4300-SE)と、OIM(Orientation Imaging Microscopy)データ収集ソフト(EDAX/TSL社(現アメテック株式会社)製OIM Data Collection)と、解析ソフト(EDAX/TSL社(現アメテック株式会社)製OIM Data Analysis ver.5.2)とを用いて、圧延方向に直交する断面を観察し、試料断面から得られる「菊池線」の回折パターンに関する情報を解析して、結晶粒界、特殊粒界を特定し、単位全粒界長さに対する単位全特殊粒界長さの比率を求めた。
各めっき材試料のそれぞれを60mm×10mmの試験片に切り出し、平板サンプルをオス端子試験片とし、この平板サンプルに曲率半径1.0mmの凸加工を行ったサンプルをメス端子試験片とした。摩耗試験として、ブルカー・エイエックスエス株式会社の摩擦摩耗試験機(UMT-Tribolab)を用い、水平に設置したオス端子試験片にメス試験片の凸面を接触させ、5Nの荷重を負荷した状態で、オス端子試験片を水平に移動距離3mm、摺動速度0.5Hzで摺動させ、摺動50サイクル後に基材の銅あるいはニッケル層が露出しているか否かで判定した。基材の銅あるいはニッケル層が露出しなかったものを「A」、露出したものを「B」とした。
各めっき材試料のそれぞれを60mm×10mmの試験片に切り出し、平板サンプルをオス端子試験片とし、この平板サンプルに曲率半径1.0mmの凸加工を行ったサンプルをメス端子試験片とした。作製した試験片を175℃で240時間加熱した後、摺動試験として、ブルカー・エイエックスエス株式会社の摩擦摩耗試験機(UMT-Tribolab)を用い、水平に設置したオス端子試験片にメス試験片の凸面を接触させ、オス端子試験片を荷重負荷速度1/15N/secで、0Nから5Nまで荷重を負荷した時の5N負荷時の接触抵抗値を測定した。
以上の測定、試験の結果を表3に示す。
この実施例の中で、実施例9はSb濃度およびビッカース硬度が高かったため、加熱後の接触抵抗が他の実施例より若干悪化していた。
これに対して、比較例1は銀めっき層にアンチモンを含有しておらず、銀めっき層の平均結晶粒径が3.8μmと大きく、耐摩耗性が悪化した。比較例2は、平均結晶粒径が0.08μmと小さく、特殊粒界の長さ比率も小さいため、加熱後の接触抵抗が大きくなった。比較例3は、式(G/(D×100))2の値が小さく、耐摩耗性が劣っていた。比較例4は、平均結晶粒径が2.5μmと大きく、耐摩耗性が悪化していた。比較例5は特殊粒界の長さ比率が40%を超えており、耐摩耗性が劣っていた。比較例6は特殊粒界の長さ比率が65%と多く、式(G/(D×100))2の値が大きく、耐摩耗性が劣っていた。
2 基材
3 ニッケルめっき層
4 銀めっき層
Claims (3)
- 少なくとも表面が銅又は銅合金からなる基材にアンチモンを含有する銀めっき層が形成された端子材であって、前記銀めっき層の平均結晶粒径が0.1μm以上2.0μm以下であり、全結晶粒界の長さに対して特殊粒界が占める長さの比率が10%以上40%以下であり、前記平均結晶粒径をDμmとし、前記特殊粒界の長さの比率をG%とすると、式(G/(D×100))2で求められる値が0.05以上5以下であることを特徴とするコネクタ用端子材。
- 前記銀めっき層は、アンチモン含有量が0.1質量%以上1.5質量%以下であり、ビッカース硬さが120HV以上160HV以下であり、膜厚が0.5μm以上10μm以下であることを特徴とする請求項1記載のコネクタ用端子材。
- 前記基材と前記銀めっき層との間に膜厚0.3μm以上2μm以下のニッケルめっき層が形成されており、前記銀めっき層は前記ニッケルめっき層の上に積層されていることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ用端子材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018243427A JP7172583B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | コネクタ用端子材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018243427A JP7172583B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | コネクタ用端子材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020105551A JP2020105551A (ja) | 2020-07-09 |
JP7172583B2 true JP7172583B2 (ja) | 2022-11-16 |
Family
ID=71448895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018243427A Active JP7172583B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | コネクタ用端子材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7172583B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005133169A (ja) | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 可動接点用銀被覆ステンレス条とその製造方法 |
JP2016166396A (ja) | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 三菱マテリアル株式会社 | 銀めっき付き銅端子材及び端子 |
JP2016204719A (ja) | 2015-04-27 | 2016-12-08 | Dowaメタルテック株式会社 | 銀めっき材およびその製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5776833B1 (ja) * | 2014-08-29 | 2015-09-09 | 三菱マテリアル株式会社 | 電子・電気機器用銅合金、電子・電気機器用銅合金薄板、電子・電気機器用部品及び端子 |
-
2018
- 2018-12-26 JP JP2018243427A patent/JP7172583B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005133169A (ja) | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 可動接点用銀被覆ステンレス条とその製造方法 |
JP2016166396A (ja) | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 三菱マテリアル株式会社 | 銀めっき付き銅端子材及び端子 |
JP2016204719A (ja) | 2015-04-27 | 2016-12-08 | Dowaメタルテック株式会社 | 銀めっき材およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020105551A (ja) | 2020-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103227369B (zh) | 插拔性优异的镀锡铜合金端子材及其制造方法 | |
JP5848169B2 (ja) | 銀めっき材 | |
WO2009123144A1 (ja) | 耐摩耗性、挿入性及び耐熱性に優れた銅合金すずめっき条 | |
JP6423025B2 (ja) | 挿抜性に優れた錫めっき付銅端子材及びその製造方法 | |
JP5522300B1 (ja) | 挿抜性に優れた錫めっき銅合金端子材及びその製造方法 | |
JP2009007668A (ja) | 電気電子部品用金属材料 | |
JP2015180770A (ja) | Snめっき材およびその製造方法 | |
JP2012062564A (ja) | めっき材およびその製造方法 | |
JP2017150055A (ja) | めっき付銅端子材及びその製造方法並びに端子 | |
JP5185759B2 (ja) | 導電材及びその製造方法 | |
JP6086531B2 (ja) | 銀めっき材 | |
KR101838370B1 (ko) | 전자 부품용 Sn 도금재 | |
JP7121232B2 (ja) | 銅端子材、銅端子及び銅端子材の製造方法 | |
JP7172583B2 (ja) | コネクタ用端子材 | |
JP6825360B2 (ja) | めっき付銅端子材及び端子 | |
WO2021166581A1 (ja) | コネクタ用端子材 | |
JP7313600B2 (ja) | コネクタ用端子材及びコネクタ用端子 | |
JP5442385B2 (ja) | 導電部材及びその製造方法 | |
WO2024116940A1 (ja) | 銀被覆材の製造方法、銀被覆材および通電部品 | |
WO2022018896A1 (ja) | コネクタ用端子材 | |
JP2020056055A (ja) | コネクタ用端子材、コネクタ用端子及びコネクタ用端子材の製造方法 | |
EP4012075A1 (en) | Terminal material for connectors | |
JP7119267B2 (ja) | コネクタ用端子材 | |
WO2023189418A1 (ja) | 電気接点材料、ならびにこれを用いた接点、端子およびコネクタ | |
JP7083662B2 (ja) | めっき材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220826 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221017 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7172583 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |