JP5106388B2 - 手芸作業補助用具 - Google Patents

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Description

本発明は、パッチワークなどの手芸の分野で用いられる手芸作業補助用具に関する。
従来、パッチワークなどの手芸の分野において、作品制作を容易にするための様々な工夫が提案されている。たとえば、下記の特許文献1には、パッチワークキルトの製作過程における裁断作業を簡易化するための型紙セットが開示されている。
特開2004−169238
パッチワークキルトにおける装飾効果に優れた手法の一つとしてヨーヨーキルトと呼称されるものが知られている。ヨーヨーキルトは、たとえば円形のキルト材料(ヨーヨー)を複数用いて構成される。ヨーヨーキルトを作成する際には、まず、複数のヨーヨーを作成する。各ヨーヨーの作成は、円形の布の縁を裏側に少し折り込み、この状態で布の周囲を縫い、その後、糸を強く絞って結ぶことにより行われる。このようにして作成されたヨーヨーは、本願の図19に示すように、表面側にギャザーが形成された円形状となる。このようなヨーヨーを複数組み合わせて、その縁どうしで縫い合わせる、或は、これらヨーヨーを土台となる生地に縫い付けることにより、ヨーヨーキルトが完成する。
ヨーヨーキルトの作成には、デザインに応じてヨーヨーを多数使用する場合がある。この場合、ヨーヨーを作成するための作業者の負担が大きくなってしまう。また、多数のヨーヨーについてそのサイズやギャザーの形態が揃うように作成するのには熟練を要する。
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものである。そこで本発明は、ヨーヨーなどのキルト材料を、簡易、かつ効率よく作成することができる手芸作業補助用具を提供することをその課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明によって提供される手芸作業補助用具は、板状の挟持部材と、この挟持部材が重ね合わされる支持部材と、を備える。上記支持部材は、上記挟持部材と対応した形状の主板と、上記主板の外周縁から当該主板の厚み方向に起立する側板とを含む。上記主板には、当該主板の外周に沿って配列されるとともに各々が当該主板の外周縁に略沿って延び、かつ、相互に離間配置された複数の長孔が形成されている。上記挟持部材は、その外周縁に形成された複数の凹部を有している。上記複数の長孔の各々は、上記挟持部材が上記支持部材に重ね合わされた状態において、両端部が上記複数の凹部のいずれかと連通するように構成されている。
好ましくは、本発明の手芸作業補助用具は、上記支持部材に対する上記挟持部材の厚み方向への移動を規制するための移動規制手段をさらに備える。
好ましくは、上記挟持部材の外周部には、上記凹部に隣接する針ガイド面が形成されている。
好ましくは、上記各長孔は、その両端部を連通する中間部を有しており、この中間部が、上記支持部材の半径方向内方に向かって凸状とされている。
好ましくは、上記複数の長孔は、互いに同一サイズに形成されており、上記各長孔の端部どうしの間隔は、隣接する長孔どうしの離間距離と同じである。
好ましくは、上記支持部材の中央部には、その厚み方向に貫通する孔が形成されている。
好ましくは、上記挟持部材の外周部には、傾斜面が形成されている。この傾斜面は、上記挟持部材が上記支持部材に重ね合わされた状態において、上記挟持部材の半径方向外方に向かうほど、上記支持部材の上記主板へ近接する構成とされている。
本発明においては、上記支持部材の上記主板は円形および非円形のいずれであってもよい。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
図1Aは、本発明の第1実施例に基づく手芸作業補助用具を構成する支持部材および挟持部材を示す分解斜視図であり、図1Bは、挟持部材が支持部材にセットされた「組立て状態」を示す斜視図である。 上記組立て状態を示す平面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 上記支持部材の平面図である。 上記支持部材の背面図である。 図4のVI−VI線に沿う断面図である。 上記挟持部材の平面図である。 図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。 上記挟持部材を上記支持部材に重ねる手順を説明する平面図である。 上記挟持部材を上記支持部材に重ねる手順を説明する平面図である。 図10のXI−XI線に沿う断面図である。 上記挟持部材および上記支持部材の間に布を配置した状態を示す斜視図である。 布を介在させたまま上記挟持部材を上記支持部材にセットした状態を示す斜視図である。 図13のXIV−XIV線に沿う断面図である。 上記挟持部材の側から布に針を刺す様子を示す斜視図である。 上記支持部材の側から布に針を刺す様子を示す斜視図である。 上記支持部材から上記挟持部材を取り外す様子を示す斜視図である。 上記挟持部材からの布の取り外し方を説明する図である。 上記第1実施例に基づく手芸作業補助用具を使用して作成されたキルト材料の一例を示す平面図である。 本発明の第2実施例に基づく手芸作業補助用具を示す平面図である。 第2実施例の手芸作業補助用具に用いる支持部材を示す平面図である。 図21の支持部材の裏面を示す図である。 第2実施例の手芸作業補助用具に用いる挟持部材を示す平面図である。 本発明の第3実施例に基づく手芸作業補助用具を示す平面図である。 第3実施例の手芸作業補助用具に用いる支持部材を示す平面図である。 図25の支持部材の裏面を示す図である。 第3実施例の手芸作業補助用具に用いる挟持部材を示す平面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1Aおよび1Bは、本発明の第1実施例に基づく手芸作業補助用具を示す。当該手芸作業補助用具1は、支持部材2および挟持部材3を含んでいる。また、手芸作業補助用具1は、後に詳述するように、回動規制機構Aおよびロック機構Bを備えている。手芸作業補助用具1は、円形のキルト材料(ヨーヨー)を作成する際に用いられる。
図1Bは、挟持部材3が支持部材2に適切に重ね合わされた状態(以下「組立て状態」と言う)を示す。実際に手芸作業補助用具1を使用してヨーヨーを作成する際には、支持部材2と挟持部材3との間に素材となる布が挟みこまれる(図12,13参照)。図2は、上記組立て状態を示す平面図であり、図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。
図4〜図6は、支持部材2の説明図である。これらの図から理解されるように、支持部材2は、円形の主板21と、円筒状の側板22とを有している。主板21および側板22は、例えばポリプロピレンなど、所定の強度を有する合成樹脂により一体形成されている。
主板21には、複数の長孔23と、貫通孔24が形成されている。主板21は、所定の厚みを有しており、その内面21aは、挟持部材3が重ね合わせられる平坦面である。図5に表れているように、主板21の外面21bには、半径方向に延びる複数の突起27が形成されている。複数の突起27は、主板21の円周方向に等しく離間して配置されている。
側板22は、主板21の内面21aの外周縁から当該主板の厚み方向にみた所定の高さを有している。側板22の内周面は、挟持部材3を収容することが可能な内径寸法を有している。
図4または図5に示すように、複数の長孔23は、主板21の外周近傍に形成されており、相互に所定の間隔を隔てて配置されている。各長孔23は、主板21の外周に沿って長状に延びている。これら複数の長孔23は、同一のサイズおよび形状であり、それぞれが、2つの端部23Aと、これら端部を連通する中間部23Bとを有している。中間部23Bは、支持部材2の半径方向内方に向かって凸状となるように湾曲している。各長孔23の両端部23Aは、縫い針を無理なく挿通させることできる程度の寸法を有する円弧状である。使用する針の太さにもよるが、各端部23Aの直径は、例えば2mm程度である。図4に示すように、円弧状である各端部23Aの中心は、所定のピッチ円PC1上に位置している。また、各長孔23の端部23Aどうしの間隔(図4に示す寸法L1)は、隣接する長孔23における近接する端部23Aどうしの間隔(図4に示す寸法L2)と同一である。即ち、複数の長孔23の端部23Aは、ピッチ円PC1に沿って等間隔に離間配置されている。
図4および図6に示すように、側板22の内周面には、複数の回動規制突起22Aおよび複数のロッキング用突起22Bが形成されている。各回動規制突起22Aは、主板21の内面21aから側板22の高さ方向(図6における紙面の上下方向)に沿って側板22の上端付近まで延びる、円柱の一部分として形成されている。各回動規制突起22Aは、図4に表れているように、長孔23の一の端部23Aの近傍に設けられている。各ロッキング用突起22Bは、側板22の高さ方向の中間部に膨出する、球の一部分として形成されている。ロッキング用突起22Bは、図4に表れているように、隣り合う長孔23の中間に設けられている。これら突起22A、22Bの機能については後述する。
貫通孔24は、上記組立て状態(すなわち、挟持部材3が支持部材2に適切に重ね合わされた状態)において、当該貫通孔を通じて挟持部材3を指で押すことにより、支持部材2から挟持部材3を容易に取り外すことができるようにするためのものである。図4または図5に示すように、貫通孔24は、主板21の中央部に形成されている。貫通孔24は、例えば親指の先が入るほどのサイズとされ、具体的には直径が2cm程度である。
挟持部材3は、図7および図8に示すように、平面視略円形の板状部31からなり、その周縁に複数の突部32が形成された歯車状である。隣接する突部32の間には凹部33が設けられている。挟持部材3は、例えばポリプロピレンなどの合成樹脂により形成される。
板状部31は、図8に示すように、外周側が厚み方向の一方(図8では上方)側に隆起する形態とされている。板状部31の上面31aには、半径方向に延びる複数の線状突起37が形成されている。これら線状突起37は、円周方向に等間隔に離間して配置されている。
挟持部材3の複数の突部32は、互いに等間隔に設けられている。突部32の先端縁(外周縁32a)は、略円弧状とされており、上記組立て状態(図2参照)において、支持部材2の側板22の内周面に対して微小な隙間を保ちながら沿うようになっている。また、図8に示すように、突部32には、傾斜面32bが形成されている。傾斜面32bは、上記組立て状態において、挟持部材3の半径方向外方に向かうほど、支持部材2の主板21へ近接する構成とされている。
凹部33は、突部32の外周縁32aよりも板状部31の半径方向内方に入り込んだ周縁により規定されている。各凹部33は、上記組立て状態において、支持部材2における対応する一の長孔23の端部23Aと連通する。この構成を実現するために、複数の凹部33は、長孔23の端部23Aが配されるピッチ円と略同サイズのピッチ円PC2に沿って設けられており、さらに、隣接する凹部33の離間間隔が、一の長孔23の2つの端部23Aの離間間隔と略同じとなるように設定されている。また、各凹部33の近傍には、図8に示すように、傾斜状の針ガイド面31cが形成されている。各針ガイド面31cは、例えば、挟持部材3の裏面に向かって窪んだ溝状とされる。
回動規制機構Aは、上記組立て状態において、支持部材2に対する挟持部材3の回動を規制するためのものである。図2に表れているように、本実施例においては、回動規制機構Aは、支持部材2に設けられた回動規制突起22Aと、挟持部材3の凹部33とからなる。同図から理解できるように、上記組立て状態においては、回動規制突起22Aと、凹部33とが係合することにより、挟持部材3の回動が規制される。このように回動が規制された状態においては、支持部材2の長孔23の端部23Aと挟持部材3の凹部33とが連通する位置関係にある。これとは異なる状況が図9に表されている。この場合には、長孔23の端部23Aと挟持部材3の凹部33とが連通しない位置関係、別言すると、長孔23の端部23Aと挟持部材3の突部32とが重なる位置関係にある。その結果、回動規制突起22Aと挟持部材3の突部32とが干渉し合うので、挟持部材3を支持部材2に対して適切にセットすることができない。このように、回動規制突起22Aは、挟持部材3を支持部材2に重ねる際のガイド機能をも担っている。
ロック機構Bは、上記組立て状態において、支持部材2に対する挟持部材3の厚み方向への移動を規制するためのものである。図2に表れているように、ロック機構Bは、支持部材2の側板22に設けられたロッキング用突起22Bと、挟持部材3の突部32とからなる。挟持部材3を支持部材2に重ねる際には、図10および図11に表れているように、回動規制突起22Aによって長孔23の端部23Aと挟持部材3の凹部33とが連通するような位置関係に誘導され、ロッキング用突起22Bと突部32とが当接する。ここで、所定以上の荷重で挟持部材3を支持部材2に押圧すると、挟持部材3の板状部31ないし突部32が弾性変形し、突部32がロッキング用突起22Bを乗り越える。突部32がロッキング用突起22Bを通過すると、挟持部材3は、元の形状に復元し、挟持部材3が支持部材2に重ね合わされる。このようにして上記組立て状態においては、ロッキング用突起22Bと突部32とが係合することにより、挟持部材3の厚み方向(図3における紙面の上方)への移動が規制される。
次に、上記手芸作業補助用具1を使用してヨーヨーを作成する方法について、図12〜図18を参照して説明する。
まず、適当なサイズの布を準備し、図12に示すように、支持部材2上に布Cと挟持部材3を重ねる。挟持部材3を支持部材2に重ねる際には、支持部材2の長孔23の端部23Aと挟持部材3の凹部33とが連通する位置関係になっている必要がある。しかしながら、挟持部材3と支持部材2との間には布Cが挟まれているので、上記連通する位置関係になっているか否かを目視により確認することができない。このような場合でも、手芸作業補助用具1によれば、上述した回動規制突起22Aのガイド機能により、支持部材2の長孔23の端部23Aと挟持部材3の凹部33とが連通する適正な位置関係に誘導される。そして、その後挟持部材3を支持部材2側に押し付けることにより、図13に表れているように、挟持部材3が支持部材2との間に布Cを布を挟んだ状態で、支持部材2に組みつけられる。この組立て状態では、支持部材2に対する挟持部材3の半径方向への移動は、挟持部材3の突部32と支持部材2の側板22の内周面とが布を介して当接することにより規制される。また、回転規制機構Aによって支持部材2に対する挟持部材3の円周方向への回動が規制されるとともに、ロック機構Bによって支持部材2に対する挟持部材3の支持部材3の厚み方向への移動が規制される。即ち、組立て状態においては、挟持部材3は、支持部材2に対して固定された状態にあり、布Cがずれることはない。図14に示すように、布Cにおいては、挟持部材3の突部32によって平面状の円形部が規定されるとともに、当該円形部の外側部分が支持部材2の側板22に沿って折り返される。
次に、縫い代を確保して布Cの不要部分を切除する。ここで、布Cのうち折り返された部分について側板22の上端を規準にして切断すると、当該切断後の布は、略一定幅の縫い代を有することになり、ヨーヨーを作成するのに適した略円形となる。なお、本使用例では、布Cを上記部材2,3の間に挟んだ後に円形に切断している。これに代えて、所定の縫い代を有する円形の布を予め準備しておき、この円形の布を挟持部材3と支持部材2との間に挟むようにしてもよい。
次に、支持部材2と挟持部材3に挟まれた布Cの周囲を以下で説明するように縫う。まず、縫い糸の糸端に玉止めを作る。次に、図15に示すように、挟持部材3側から、挟持部材3の凹部33および支持部材2の長孔23における一方の端部23Aに挿通するようにして、布Cの縫い代部分C1と、両部材2,3に挟まれた部分とに針を刺す。その後、針を支持部材2側に引き出す。次いで、図16に示すように、長孔23の他の端部23Aから針を入れ、これをさらに挟持部材3の凹部33に通す。この際に針は、布Cの上記部材2,3に挟まれた部分と、縫い代部分とを貫通する。その後、針を挟持部材3側に引き出す。このような作業を、布Cの周囲に沿って一周するまで繰り返す。
上述したように、挟持部材3の外周部には、針ガイド面31cが形成されている(図8参照)。縫い作業において挟持部材3側から針を通す際には、針を通すべき部分(凹部33)が布に覆われており、その位置を目視によって直接確認することができない。しかしながら、針を通す位置が凹部33から多少ずれていても針ガイド面31cによって針先を凹部33に誘導することができるので、縫い作業を適正かつ効率よく行うことができる。
上述したように、支持部材2における長孔23の各端部23Aは、円周上に等間隔に配置されている。このため、布Cに形成される縫い目は均一となる。
また、手芸作業補助用具1においては、ロック機構Bにより、挟持部材3が支持部材2に重ね合わされた状態が適切に維持される。したがって、組立て状態を維持するために挟持部材3を支持部材2に手で押さえ続けておく必要がなく、布の切断ないし縫い作業を適切かつ容易に行うことができる。
縫い作業の終了後、挟持部材3を支持部材2から取り外す。この際には、図17に示すように、支持部材2の貫通孔24を通じて挟持部材3を支持部材2から離反する方向に押すことにより、挟持部材3を支持部材2から容易に取り外すことができる。
次に、布を挟持部材3から取り外す。図18に示すように、布の縫い代部分C1を持ち上げて、突部32から外す。ここで、突部32には傾斜面32bが形成されているので、布の取り外し作業は容易である。
このようにして、円形の布の縁が折り返され、その周囲が縫われたヨーヨーの原型が得られる。このヨーヨーの原型の糸端を引いて縫い目を縮め、玉止めを行う。そして、形を整えることにより、図19に示すようなヨーヨーが得られる。上述の説明から理解できるように、手芸作業補助用具1を用いることにより、ギャザーの形態および数が揃えられたヨーヨーを、簡易かつ効率よく作成することができる。
図20は、本発明の第2実施例に基づく手芸作業補助用具を示す。同実施例の手芸作業補助用具1′は、上記第1実施例の場合とは異なり、ハート形の支持部材2′およびハート形の挟持部材3′を含んでいる。同図に示すように、支持部材2′は、挟持部材3′を当該支持部材に重ね合わされた状態で収容するように構成されている。手芸作業補助用具1′、ひいては支持部材2′および挟持部材3′は、中心線CLに関して左右対称である。第1実施例の場合と同じく、手芸作業補助用具1′を使用する際には、支持部材2′と挟持部材3′との間に布が挟みこまれる。
図21〜22に示すように、支持部材2′は、ハート形の主板21′と、側板22′を有している。主板21′および側板22′は、例えばポリプロピレンなどの合成樹脂から一体形成されている。主板21′の内面21a′は、挟持部材3′が重ね合わせられる平坦面である。側板22′は、主板21′の外周縁に沿って延びている。主板21′には、複数の長孔23α′、一対の長孔23β′、および貫通孔24′が形成されている。複数の長孔23α′は、主板21′の外周に沿って互いに離間して形成されている。一方、一対の長孔23β′は、主板21′の谷部21c′と貫通孔24′の間を、互いに略平行となるように長状に延びている。図に示す貫通孔24′はハート形であるが、これ以外の形状、例えば円形にしてもよい。第1実施例の場合と同じく、貫通孔24′は、支持部材2′に挟持部材3′を重ね合わせた状態において、貫通孔24′を通じて挟持部材3′を指で押せるように設けられたものである。
複数の長孔23α′の上記離間距離は、全ての長孔23α′に対して同じにしてもよいし、部分的に異なるようにしてもよい。図に示す例では、複数の長孔23α′は、主板における配置位置に応じてサイズが異なるように構成されている。但し、本発明がこれに限定されるわけではなく、全ての長孔23α′を同一サイズとすることも可能である。各長孔23α′は、第1実施例の場合と同様に、2つの端部と、両端部を連通する中間部を有している。各長孔23α′は、全体的に湾曲形状であり、中間部が貫通孔24′に向かって凸状となっている。また、各長孔23α′の端部は、縫い針を無理なく挿通させることできる程度の寸法を有する略円弧状とされており、その直径が例えば2mm程度である。上記一対の長孔23β′は、上記中心線CL(図20参照)に関して対称に配置されており、各長孔23β′は、全体的に湾曲形状である。上記長孔23α′と同じく、各長孔23β′の両端部は、縫い針を無理なく挿通させることできる程度の寸法を有する略円弧状である。
図21に示すように、側板22′の内周面には、複数のロッキング用突起22B′が形成されている。各ロッキング用突起22B′は、側板22′の高さ方向の中間部において膨出している。このような構成により、第1実施例の場合と同じく、手芸作業補助用具1′を使用する際に、挟持部材3′を支持部材2′に対して適切に保持することができる。
第2実施例の挟持部材3′は、形状がハート形であるという点および当該形状に対応するための変更点を除き、第1実施例の挟持部材3と実質的に同じ構成である。例えば、図23に示すように、挟持部材3′の周縁には、複数の突部32′と、複数の凹部33′とが形成されている。複数の突部32′は、その配置位置に応じてサイズおよび形状が互いに異なっている。
第2実施例の手芸作業補助用具1′においては、第1実施例の回動規制機構Aに対応する機構を別途設ける必要がない。その理由は、支持部材2′およびこれと協働する挟持部材3′がハート形(より一般には非円形)であることから容易に理解されよう。挟持部材3′が支持部材2′にセットされた状態(図20参照)において、支持部材2′の長孔23α′、23β′の端部と挟持部材3′の凹部33′とが連通する位置関係とされていることも、上述した第1実施例の場合と同様である。また、手芸作業補助用具1′の使用方法も、図15〜18を参照して説明した第1実施例の場合と基本的に同じである。
図24は、本発明の第3実施例に基づく手芸作業補助用具を示す。当該手芸作業補助用具1″は、多角形の支持部材2″および同支持部材に対応する形状およびサイズの挟持部材3″を含んでいる。同図に示す例では、多角形は、長さの等しい5つの長辺と、これら長辺の間を延びる5つの短辺からなる。同図に示すように、この第3実施例においても、支持部材2″は、挟持部材3″を当該支持部材に重ね合わされた状態で支持するように構成されている。手芸作業補助用具1″、ひいては支持部材2″および挟持部材3″は、中心線CLに関して左右対称である。第1実施例の場合と同じく、手芸作業補助用具1″を使用する際には、支持部材2″と挟持部材3″との間に布が挟みこまれる。
図25〜26に示すように、支持部材2″は、主板21″と、側板22″を有している。主板21″および側板22″は、例えばポリプロピレンなどの合成樹脂から一体形成されている。主板21″の内面21a″は、挟持部材3″が重ね合わせられる平坦面である。側板22″は、主板21″の外周縁に沿って延びている。主板21″には、複数の長孔23α″、複数対(図示した例では5対)の長孔23β″、および貫通孔24″が形成されている。複数の長孔23α″は、主板21″の外周に沿って互いに離間して形成されている。一方、各対の長孔23β″は、主板21″の一長辺の近傍から貫通孔24″へ向かって長状に延びている。各対において、2つの長孔23β″は、貫通孔24″に近づくにつれて互いに近接するように構成されている。第3実施例における貫通孔24″は、円形の孔に5つの退避部24a″が設けられた形状である。これら退避部24a″は、互いに等しく周方向に離間している。各退避部24a″は、上記主板21″の一の短辺に対向している。上述した第1実施例の場合と同じく、貫通孔24″は、支持部材2″に挟持部材3″を重ね合わせた状態において、貫通孔24″を通じて挟持部材3″を指で押せるように設けられたものである。
上記長孔23α″の各々は、上記第1実施例の場合と同じく、2つの端部と、両端部を連通する中間部を有している。各長孔23α″は、全体的に湾曲形状であり、中間部が貫通孔24″に向かって凸状となっている。また、各長孔23α″の両端部は、縫い針を無理なく挿通させることできる程度の寸法を有する略円弧状とされており、その直径が例えば2mm程度である。一方、各長孔23β″は、全体的に直線状に延びており、針を挿通させるための2つの端部と、これら端部を連通させる中間部を有している。
図25に示すように、側板22″の内周面には、複数のロッキング用突起22B″が形成されている。各ロッキング用突起22B″は、側板22″の高さ方向の中間部において膨出している。このような構成により、第1実施例の場合と同じく、手芸作業補助用具1″の使用の際に、挟持部材3″を支持部材2″に対して適切に保持することができる。
図27に示すように、第3実施例の挟持部材3″は、略多角形状である。挟持部材3″の周縁には、複数の突部32″と、複数の凹部が形成されている。これら凹部には、相対的に浅い第1凹部33a″と、相対的に深いあるいは大きな第2凹部33b″が含まれる。第1凹部33a″は、支持部材2″の長孔23α″と連通する関係にあり、第2凹部33b″は、長孔23β″と連通する関係にある。さらに、挟持部材3″には複数の長孔34″が形成されている。これら長孔34″は、支持部材3″の中心Oを囲むようにして、互いに等間隔に離間配置されている。各長孔34″は、縫い針を無理なく挿通させることできる程度の寸法を有する略円弧状の2つの端部と、これら端部を連通させる中間部を有している。各長孔34″の上記両端部は、挟持部材3″が支持部材2″にセットされた状態(図24参照)において、支持部材2″の貫通孔24″における一の退避部24a″に連通する関係にある。
容易に理解されるように、上記手芸作業補助用具1″においても、第1実施例の回動規制機構Aに対応する機構を別途設ける必要がない。手芸作業補助用具1″の使用方法も、図15〜18を参照して説明した第1実施例の場合と基本的に同じである。
本発明に基づく手芸作業補助用具の形状は、上述した3つ(円形、ハート形、および多角形)に限定されない。例えば、手芸作業補助用具の全体形状を楕円あるいは他の形状としてもよい。

Claims (10)

  1. 板状の挟持部材と、
    上記挟持部材が重ね合わされる支持部材と、を備える手芸作業補助用具であって、
    上記支持部材は、上記挟持部材と対応した形状の主板と、上記主板の外周縁から当該主板の厚み方向に起立する側板とを含み、上記主板には、当該主板の外周に沿って配列されるとともに各々が当該主板の外周縁に略沿って延び、かつ、相互に離間配置された複数の長孔が形成されており、
    上記挟持部材は、その外周縁に形成された複数の凹部を有しており、
    上記複数の長孔の各々は、上記挟持部材が上記支持部材に重ね合わされた状態において、両端部が上記複数の凹部のいずれかと連通するように構成されている、手芸作業補助用具。
  2. 上記側板の内周面には、回動規制突起が形成されており、この回動規制突起と上記挟持部材の上記凹部とが係合することにより、上記支持部材に対する上記挟持部材の回動が規制される、請求項1に記載の手芸作業補助用具。
  3. 上記支持部材に対する上記挟持部材の厚み方向への移動を規制するための移動規制手段をさらに備える、請求項1に記載の手芸作業補助用具。
  4. 上記挟持部材の外周部には、上記凹部に隣接する針ガイド面が形成されている、請求項1に記載の手芸作業補助用具。
  5. 上記各長孔は、その両端部を連通する中間部を有しており、この中間部が、上記支持部材の半径方向内方に向かって凸状とされている、請求項1に記載の手芸作業補助用具。
  6. 上記複数の長孔は、互いに同一サイズに形成されており、上記各長孔の端部どうしの間隔は、隣接する長孔どうしの離間距離と同じである、請求項1に記載の手芸作業補助用具。
  7. 上記支持部材の中央部には、その厚み方向に貫通する孔が形成されている、請求項1に記載の手芸作業補助用具。
  8. 上記挟持部材の外周部には、傾斜面が形成されており、この傾斜面は、上記挟持部材が上記支持部材に重ね合わされた状態において、上記挟持部材の半径方向外方に向かうほど、上記支持部材の上記主板へ近接する構成とされている、請求項1に記載の手芸作業補助用具。
  9. 上記支持部材の上記主板は円形である、請求項1に記載の手芸作業補助用具。
  10. 上記支持部材の上記主板は非円形である、請求項1に記載の手芸作業補助用具。
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