JP5017049B2 - 手芸用ニードルパンチセット、手芸用ニードルパンチャー、および手芸用補助具 - Google Patents

手芸用ニードルパンチセット、手芸用ニードルパンチャー、および手芸用補助具 Download PDF

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Description

本発明は、アップリケなどの手芸の分野で好適に用いられる手芸用ニードルパンチセット、手芸用ニードルパンチャー、および手芸用補助具に関する。
ニードルパンチは、一般的には、不織布の製造に用いられる手法であり、複数のウェブの繊維どうしを重ね合わせた状態において、これらにニードルを突き刺すことによってそれらの繊維どうしを絡ませ、ウェブを結合させる手法である。ただし、このようなニードルパンチは、不織布の製造のみならず、手芸分野においても利用されている。手芸用のニードルパンチを行なうための用具としては、複数本のニードルをグリップ用部材に取り付けた構造のものが提案されている(たとえば特許文献1参照)。
手芸分野においては、たとえば、適当な1枚の布地の上にモチーフとしての所望形状のフェルト片を重ね合わせてから、これらにニードルを複数回にわたって突き刺すことが行なわれる。このようにすると、上記フェルト片の繊維が上記布地の繊維に絡まり、このことによってアップリケを施すことができる。また、下記の特許文献1においては、ニードルパンチを行なう際にフェルト片を支持する支持部材についても提案されている。上記支持部材は、多数の繊維状部材が起立したブラシ構造を有し、これら繊維状部材の先端部によってフェルト片を支持するための支持面が形成されている。このような構成によれば、ニードルを支持部材に対して比較的弱い力で突き刺すことが可能であり、ニードルが繊維状部材との接触によって損傷を受けることもないので、ニードルパンチの作業性や耐久性を向上することができる。
上記従来技術において、ニードルパンチに使用されるフェルト片としては、一般的に、既成のシート状のフェルトを切断したものが用いられる。しかしながら、フェルト片を多数使用する場合には、フェルトを切断する作業が煩わしいものとなっていた。加えて、シート状のフェルトからフェルト片を切り取った後における残余部分については、有効な用途がないため不要物として廃棄せざるを得ず、無駄となっていた。
特開2004−308046号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、手芸分野におけるニードルパンチによって布地に対してアップリケを施すのに際し、ニードルパンチを含めた一連の作業を効率よく行うことが可能な手芸用ニードルパンチセット、および、そのような手芸用ニードルパンチセットの一部を構成するのに適した手芸用ニードルパンチャー、手芸用補助具を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明の第1の側面によって提供される手芸用ニードルパンチセットは、手芸用ニードルパンチャーと、対象物に対してニードルパンチを行うのに用いられる手芸用補助具と、を備えた手芸用ニードルパンチセットであって、上記手芸用補助具は、所定の横断面形状を有する隔壁によって筒状に形成された複数の型部を備えており、上記手芸用ニードルパンチャーは、複数のニードルと、当該ニードルをその先端側が外部に突出するように一定姿勢で保持するグリップ用部材と、全体として筒状を呈するとともに上記型部の上端に当接しうる当接部を先端に有し、上記ニードルの外側に遊嵌された状態で上記グリップ用部材に対して着脱可能に取り付けられるアタッチメント部材とを備えていることを特徴としている。
このような構成によれば、手芸用ニードルパンチャーと手芸用補助具とを組み合わせて用いることにより、切り出したフェルト片を使用することなく、布地に対して所定形状のアップリケを施すことができる。具体的には、たとえばフェルトの原毛であるウール繊維を手芸用補助具の型部の内側に充填し、当該繊維に対してニードルパンチの作業を行うことによって、布地においては、型部の横断面形状に対応する領域にフェルト化したアップリケが施されることになる。このようなことから、本発明に係る手芸用ニードルパンチセットによれば、効率よく布地にアップリケを施すことができる。また、上記手芸用補助具は、複数の型部を有することから、型部に繊維を充填して当該繊維に対してニードルパンチを行う一連の作業を効率よく行うことができる。
本発明の第1の側面における好ましい実施の形態においては、上記手芸用補助具は、上記型部の外側に位置し、かつ上記型部との間に中空部を介して設けられた外枠部をさらに備えている。
本発明の第1の側面における好ましい実施の形態においては、上記アタッチメント部材は、上記ニードルの先端側に向かうほど拡開させられている。
本発明の第1の側面における好ましい実施の形態においては、上記複数の型部は、透明または半透明である。
本発明の第2の側面によって提供される手芸用ニードルパンチャーは、複数のニードルと、当該ニードルをその先端側が外部に突出するように一定姿勢で保持するグリップ用部材と、全体として筒状を呈し、上記ニードルの外側に遊嵌された状態で上記グリップ用部材に対して着脱可能に取り付けられるアタッチメント部材と、を備えることを特徴としている。このような構成の手芸用ニードルパンチャーは、本発明の第1の側面の手芸用ニードルパンチセットにおける手芸用ニードルパンチャーの機能をともに担うことができる。
本発明の第2の側面における好ましい実施の形態においては、上記アタッチメント部材は、上記ニードルの先端側に向かうほど拡開させられている。
本発明の第2の側面における好ましい実施の形態においては、上記アタッチメント部材としては、上記クリップ用部材への取り付け時における上記ニードルの軸長方向の寸法が異なる複数種類のものを備える。
本発明の第2の側面における好ましい実施の形態においては、上記ニードルは、上記グリップ用部材に着脱自在である。
本発明の第3の側面によって提供される手芸用補助具は、対象物に対してニードルパンチを行うのに用いられる手芸用補助具であって、所定の横断面形状を有する隔壁によって筒状に形成された複数の型部を備えることを特徴としている。このような構成の手芸用補助具は、本発明の第1の側面の手芸用ニードルパンチセットにおける手芸用補助具の機能をともに担うことができる。
本発明の第3の側面における好ましい実施の形態においては、上記型部の外側に位置し、かつ上記型部との間に中空部を介して設けられた外枠部をさらに備えている。
本発明の第3の側面における好ましい実施の形態においては、上記複数の型部は、透明または半透明である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明に係る手芸用ニードルパンチセットの一例を示している。本実施形態のニードルパンチセットAは、手芸用ニードルパンチャー1(以下、単にパンチャー1という)と、ニードルパンチ作業用の補助具2とを備えて構成されている。
パンチャー1は、複数本(本実施形態では3本)のニードル10と、これらニードル10を保持するするグリップ用部材11と、アタッチメント部材12と、取替用アタッチメント部材13と、キャップ14とを備えている。ニードル10は、それぞれ先端寄り領域がグリップ用部材11の先端部から突出している。ニードル10としては、不織布の製造に用いられるニードルパンチ用のニードルをそのまま用いることが可能である。このニードル10としては、図2に示すように、その先端寄りの領域に、繊維を絡ませる効果を高めるための「返し」と称される1または複数の小突起10aが設けられたものを用いることが好ましい。
グリップ用部材11は、たとえば合成樹脂製であり、ニードル10を保持するためのニードル保持体111と、使用者が把持するためのグリップ本体112とを備えている。グリップ本体112は、使い勝手を考慮して比較的に細長いペンタイプの筒状とされている。ニードル保持体111およびグリップ本体112は、それぞれネジ部111a,112aを有しており、これらネジ部111a,112aが螺合されることによってニードル保持体111およびグリップ本体112は一体的に接続されている。
ニードル保持体111には、複数の貫通孔111bが形成されている。これら貫通孔111bのそれぞれにニードル10が挿通されることにより、各ニードル10の径方向への位置決めが図られている。図3によく表れているように、ニードル10の頭部10bは、たとえば略L字状に屈曲した形状であり、この頭部10bがニードル保持体111の基端部に形成された溝111cに嵌合している。これにより、ニードル10がニードル保持体111の先端部111dから外部へ抜け外れることはなく、また、ニードル10の回転が防止されている。
図2に表れているように、グリップ本体112の内部には、係止部112bが形成されている。上記ネジ部111a,112aが螺合された状態においては、係止部112bに係止させられた小径円板状の当て板15によってニードル保持体111の基端縁ないしニードル10の頭部10bがニードル保持体111の先端側に(図中左側)に押さえ付けられている。これにより、ニードル10がその軸長方向に移動することは阻止されている。このような構成により、各ニードル10は、グリップ用部材11によって一定の姿勢で保持されている。
なお、グリップ本体112をニードル保持体111から外すと、ニードル10をニードル保持体111からその基端側に抜き取ることが可能となっている。したがって、ニードル10が破損した場合には、このニードル10を他の新たなニードルと交換することが簡単かつ適切に行える。また、用途に応じてニードル10の装着本数を変更したい場合においても、ニードル10を簡単に取り外すことができる。
図1および図2に表れているように、アタッチメント部材12は、全体として筒状をなしており、ニードル10の外側に遊嵌された状態でニードル保持体111の先端部111dに取り付けられている。具体的には、ニードル保持体111の先端部111dは円筒状に開口しており、この先端部111dの内側にアタッチメント部材12の円筒状の基端部12aが嵌挿されている。上記先端部111dの内面には突起111eが形成されており、上記基端部12aの外面には、突起111eが係合しうる略L字形状の溝12bが形成されている。
アタッチメント部材12をニードル保持体111に取り付ける際には、まず、図4に示すように、アタッチメント部材12をニードル10の軸長方向に沿ってニードル保持体111に近接させる。そして突起111eが溝12bの端縁を通過した後に、アタッチメント部材12をニードル保持体111に対してその軸心回りに回転させて、溝12bの奥方に突起111eを位置させる。このとき、アタッチメント部材12は、ニードル保持体111に対し、上記軸長方向への移動が規制されている。アタッチメント部材12を取り外す場合には、取り付けの際と反対の操作を行う。このような構成によって、アタッチメント部材12は、ニードル保持体111(グリップ用部材11)に対して着脱可能に取り付けられている。
図1および図2に表れているように、アタッチメント部材12は、ニードル10の先端側に向かうにつれて拡開させられており、より具体的には、ニードル10の軸長方向に対して直角である一方向において大きく拡がる形状とされている。アタッチメント部材12の先端縁は、後述する補助具2の各型部20の上端と当接しうる略面一状の当接部12cとされている。
取替用アタッチメント部材13は、図1に表れているように、筒状をなしており、後述するように、フェルト片を布地に絡ませる際に用いるものである。取替用アタッチメント部材13の基端側には、アタッチメント部材12の溝12bと同様の溝(図示せず)が形成されている。この構成によって、取替用アタッチメント部材13は、アタッチメント部材12と同様の手法によって、グリップ用部材11に対して着脱可能に取り付けられる。取替用アタッチメント部材13の取り付け時におけるニードル10の軸長方向の寸法は、アタッチメント部材12の当該寸法よりも大とされている。
キャップ14は、パンチャー1を使用しないときに各ニードル10の先端部分を覆うことによりその保護を図るためのものであり、グリップ用部材11の先端部に嵌脱自在である。キャップ14は、たとえば透明な合成樹脂製である。
図1および図5に表れているように、補助具2は、複数の型部20と、これら型部20に対し連結部22を介してつながる外枠部21とを備えており、透明または半透明の合成樹脂によって一体形成されたものである。複数の型部20は、それぞれ、所定の横断面形状を有する隔壁によって筒状とされている。各型部20の内側空間は、ニードルパンチを行う際に繊維を充填させる部分である。型部20の断面形状は、ニードルパンチを行うことによって形成されるべき所定の形状とされており、本実施形態においては、3つのハート形状および1つの木の葉形状を具備する構成である。
外枠部21は、複数の型部20の外側に位置しており、これら型部20を包囲するように形成された隔壁によって筒状とされている。そして、外枠部21と複数の型部20との間には、中空部23が設けられている。外枠部21および複数の型部20は、高さ方向の寸法が略同一とされており、かつ、これらの上端および下端のいずれもが略面一状に揃えられている。
次に、上記構成の手芸用ニードルパンチセットAの使用方法および作用について説明する。
手芸用ニードルパンチセットAを用いて行うニードルパンチ作業においては、ニードルパンチの対象となる布地等を載置した状態で支持するための支持部材を併用するのが好ましい。図6は、このような支持部材の一例である支持台3を示している。支持台3は、上述の従来技術について参照した特許文献1に開示されたものと同様の構成とされている。すなわち、この支持台3は、矩形の平板状の基材30の上面に、多数本の繊維状部材31が起立するように植毛されたブラシ構造を有している。複数本の繊維状部材31の先端部は、略同一面状に並んでおり、これらの先端部によって、ニードルパンチの対象物を支持するための略平面状の支持面32が形成されている。この支持台3としては、たとえば洋服ブラシなどとして利用されている既存のブラシと同一構造のものをそのまま用いることが可能である。
次に、手芸用ニードルパンチセットAおよび支持台3を用いて布地にアップリケを施す方法について説明する。まず、図7に示すように、布地40および補助具2を、支持台3の支持面32上に順に重ねて載置する。次いで、補助具2の型部20の内側に適量の繊維50を充填する。
次いで、パンチャー1を把持して、型部20の内側に充填された繊維50、および布地40に対してニードル10を突き刺し、この突き刺し作業を繰り返す。突き刺し作業は、型部20の内側の全域において万遍なく行う。突き刺し作業時には、パンチャー1のアタッチメント部材12の先端に位置する当接部12cが、型部20の上端に当接することにより、支持台3に向かうパンチャー1の動作が規制される。この当接した状態において、ニードル10の先端は支持台3の基材30に到達しないようになっている。なお、補助具2が透明または半透明であることから、突き刺し作業の過程において型部20内の繊維50の状況を適確に把握することができる。
このような突き刺し作業を繰り返すことによって、繊維50が布地40の繊維に絡み合いながらフェルト化する。そして、布地40には、型部20の横断面形状に対応する形状のアップリケが施される。
このようにして、本実施形態の手芸用ニードルパンチセットAを用いれば、切り出したフェルト片を使用することなく、布地40に対して所定形状のアップリケを施すことができる。型部20に充填する繊維としては、好みの色や種類のものを必要な分量だけ取り分けて使用することができる。したがって、本方法によれば、切り出したフェルト片を使用してアップリケを施す場合と比べて、材料の無駄をなくすことができる。
また、上述したように、パンチャー1に付属するアタッチメント部材12は、ニードル10の先端側に向かうほど拡開しているため、上記突き刺し作業においては、アタッチメント部材12の当接部12cが型部20の上端に適確に当接する。
加えて、アタッチメント部材12が先端部に向けて拡開された構成によって、型部20の内側周縁での突き刺し作業においては、図7に表れているように、ニードル10を型部20の内面に略沿うようにして動かすことが可能となる。これにより、型部20の内側の全域においてニードル10を布地40に対して直角方向に動かすことが可能であり、その結果、布地に施されるアップリケは、均一でムラのないものとなる。
本実施形態においては、補助具2は、型部20と、型部20の外側に位置する外枠部21との間に中空部23が設けられている。このため、パンチャー1による突き刺し作業において、ニードル10の先端が誤って型部20の外側にずれてしまった場合でも、ニードル10が中空部23を通過することになる。したがって、ニードル10の先端が補助具2に不当に当接して損傷するといった不都合を防止することができる。なお、型部20については、その上端が丸みを帯びた構成としてもよい。この場合、ニードル10の先端は、型部20の上端に当接しても型部20の内側または中空部23のいずれかにガイドされやすくなる。したがって、ニードル10の損傷を防止するうえでより好ましい。
次に、手芸用ニードルパンチセットAおよび支持台3を用いて繊維からフェルト状のモチーフを作成する方法について説明する。まず、図8に示すように、仕切部材41および補助具2を、支持台3の支持面32上に順に重ねて載置する。次いで、補助具2の型部20の内側に適量の繊維50を充填する。ここで、支持面32と補助具2との間に仕切部材41を介在させているのは、繊維50が支持台3の繊維状部材31に不当に絡み付くのを防止するためである。仕切部材41としては、パンチャー1による突き刺し作業に支障がないように、ニードル10の先端が容易に貫通可能で、かつ伸縮性のない材料が好ましく、たとえばコピー用紙が好適に用いられる。
次いで、パンチャー1を把持して、繊維50、および仕切部材41に対してニードル10を突き刺し、この突き刺し作業を繰り返す。突き刺し作業は、型部20の内側の全域において万遍なく行う。この突き刺し作業により、繊維50が仕切部材41に絡み合いながらフェルト化する。次いで、当該フェルト化物から仕切部材41を取り除くことにより、型部20の横断面形状に対応する形状のモチーフが得られる。なお、このモチーフを裏返したうえで、裏返した状態の補助具2の型部20内に挿入し、新しい仕切部材41を用いて上記の突き刺し作業を行えば、モチーフの形態が整えられて好適である。
次に、布地にフェルト片のアップリケを施す方法について説明する。ここで、フェルト片とは、シート状のフェルトから切り出したフェルト片の他に、上記方法によって得られたモチーフ、あるいは毛糸などを含み、繊維が凝集してある程度の定型性を有するものを意味する。ここでは、パンチャー1および支持台3を使用し、補助具2は使用しない。パンチャー1については、アタッチメント部材12に代えて取替用アタッチメント部材13を装着しておく。
まず、図9に示すように、布地40にフェルト片51を重ね合わせた状態で支持台3の支持面32上に載置する。次いで、パンチャー1を把持して、フェルト片51および布地40に対してニードル10を突き刺し、この突き刺し作業を繰り返す。この作業によって、フェルト片51の繊維が布地40の繊維に絡まり、フェルト片51を布地40に結合させることができる。このようにして布地40にアップリケが施される。
ここで、取替用アタッチメント部材13は、上述したように、アタッチメント部材12に比べてニードル10の軸長方向の寸法が大とされている。このため、ニードル10のうちグリップ用部材11の外部に突出する部分の寸法は、アタッチメント部材12を装着した場合に比べて小さくなる。この構成によって、突き刺し作業においては、ニードル10の先端が支持台3の基台30に到達することが防止される。
このように、本実施形態のパンチャー1を用いれば、布地40にフェルト片51を絡ませて行うアップリケにも適切に用いることができる。また、パンチャー1については、グリップ用部材11にいずれのアタッチメント部材12,13も取り付けない状態で使用することができる。この状態では、ニードル10のうちグリップ用部材11から突出する部分の寸法が大きくなるので、ぬいぐるみなどの立体物にアップリケを施すといったことが簡単に行える。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は上記した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る手芸用ニードルパンチセット、手芸用ニードルパンチャー、および手芸用補助具の各部の具体的な構成は、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。
本発明に係る手芸用ニードルパンチセットの一例を示す斜視図である。 図1に示す手芸用ニードルパンチセットの構成部品である手芸用ニードルパンチャーの一例を示す断面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図2に示す手芸用ニードルパンチャーの構成部品であるアタッチメント部材の取り付け構造を説明する図である。 図1に示す手芸用ニードルパンチセットの構成部品である手芸用補助具の一例を示し、図1のV−V線に沿う断面図である。 図1に示す手芸用ニードルパンチセットを使用する際に用いられる支持部材の一例を示す斜視図である。 図1に示す手芸用ニードルパンチセットの使用状態の一例を示す断面図である。 図1に示す手芸用ニードルパンチセットの使用状態の他の例を示す断面図である。 図2に示す手芸用ニードルパンチャーの使用状態の一例を示す断面図である。
符号の説明
A 手芸用ニードルパンチセット
1 パンチャー(手芸用ニードルパンチャー)
2 補助具(手芸用補助具)
3 支持台
40 布地(対象物)
50 繊維(対象物)
10 ニードル
11 グリップ用部材
12 アタッチメント部材
12c 当接部
13 取替用アタッチメント部材
20 型部
21 外枠部
23 中空部

Claims (8)

  1. 手芸用ニードルパンチャーと、対象物に対してニードルパンチを行うのに用いられる手芸用補助具と、を備えた手芸用ニードルパンチセットであって、
    上記手芸用補助具は、所定の横断面形状を有する隔壁によって筒状に形成された複数の型部を備えており、
    上記手芸用ニードルパンチャーは、複数のニードルと、当該ニードルをその先端側が外部に突出するように一定姿勢で保持するグリップ用部材と、全体として筒状を呈するとともに上記型部の上端に当接しうる当接部を先端に有し、上記ニードルの外側に遊嵌された状態で上記グリップ用部材に対して着脱可能に取り付けられるアタッチメント部材とを備えていることを特徴とする、手芸用ニードルパンチセット。
  2. 上記アタッチメント部材は、上記ニードルの先端側に向かうほど拡開させられている、請求項1に記載の手芸用ニードルパンチセット。
  3. 上記複数の型部は、透明または半透明である、請求項1に記載の手芸用ニードルパンチセット。
  4. 複数のニードルと、
    当該ニードルをその先端側が外部に突出するように一定姿勢で保持するグリップ用部材と、
    全体として筒状を呈するとともに先端に当接部を有し、上記ニードルの外側に遊嵌された状態で上記グリップ用部材に対して着脱可能に取り付けられるアタッチメント部材と、
    を備えることを特徴とする、手芸用ニードルパンチャー。
  5. 上記アタッチメント部材は、上記ニードルの先端側に向かうほど拡開させられている、請求項4に記載の手芸用ニードルパンチャー。
  6. 上記ニードルは、上記グリップ用部材に着脱自在である、請求項4または5に記載の手芸用ニードルパンチャー。
  7. 対象物に対してニードルパンチを行うのに用いられる手芸用補助具であって、
    所定の横断面形状を有する隔壁によって筒状に形成された複数の型部を備えることを特徴とする、手芸用補助具。
  8. 上記複数の型部は、透明または半透明である、請求項7に記載の手芸用補助具。
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