JP5105328B2 - ブロー成形容器の加飾方法 - Google Patents

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Description

本発明は表面を、金属性光沢を有する薄膜で所定の形状パターンに加飾した合成樹脂製ブロー成形容器及びその加飾方法に関する。
たとえば、特許文献1に記載があるように合成樹脂製成形品の外表面を加飾する手段として、金属性光沢部分を付与して加飾あるいは表示機能を発揮させるホットスタンプ法がある。
このホットスタンプ法は、ポリエチレンテレフタレートフィルム等のベースフィルムに剥離層、保護層、金属性光沢を有する薄膜、および合成樹脂製成形品表面への付着性を有する熱軟化性の接着層を順次に積層して成る転写フィルムを使用する。そして転写フィルムの接着層を成形品表面に接するようにして載置し、所定の形状パターンを刻設した版を有する押圧装置で200℃程度の温度で加熱押圧し、その後剥離層と共にベースフィルムを剥がし取って金属光沢を有する薄膜を、所定のパターンで成形品表面に転写する。
特開平10−236090号公報
たとえば、化粧料やシャンプー等の製品分野では、他社製品と差別化する目的で、上記したホットスタンプ法により金属光沢を有するマーク形状を表面に転写した合成樹脂製のブロー成形容器を使用している。
しかし、この種のブロー成形容器では、従来のホットスタンプ法には次のような問題点がある。
(1)容器に熱と圧力がかかるため、スタンプ部が凹みやすく、立体感が無く、外観を損ないやすい。
(2)細線や細かい抜き等は潰れやすく再現性が劣る。
(3)版と容器とのあたりを均一になるようにする微細な調整が困難であり、熟練を要する。
(4)転写フィルムの接着層がある温度以上にならないと接着せず、また、その後、冷却が必要なため、生産効率が劣る。
(5)版温度を高くし過ぎると金属性薄膜にヤケを生じやすい。
(6)薄肉ブロー成形容器の場合、版温度を高くし過ぎると容器が変形しやすい。
本発明の技術的な課題は、ブロー成形容器の表面を金属性光沢を有する薄膜で加飾するにあったて、従来のホットスタンプ法における、スタンプ領域の変形、審美性、生産性等に係る問題を解消することを技術的な課題とし、金属性光沢を有する薄膜で高品位に加飾されたブロー成形容器を低コストで提供することを目的とする。
上記課題を解決するための、本発明の基本的な加飾方法は、
合成樹脂製のブロー成形容器の表面に紫外線硬化型粘着剤を所定の形状パターンに印刷し、
この印刷した紫外線硬化型粘着剤を紫外線照射により硬化して粘着層を形成し、
版でスタンプ状に、金属性光沢を有する薄膜を形成した転写フィルムを前記粘着層に押圧し、
版を加熱せず加圧のみで所定の形状パターンに薄膜を転写する、と云うものである。
そして、上記方法は、版を加熱せずに押圧力だけで薄膜を転写する方法であり、謂わば、コールドスタンプ法と云うことができるものであるが、従来のホットスタンプ法に比べて次のような利点を有する。この中で次の(1)〜(4)は主として加飾方法の審美性に係る特長である。
(1)紫外線(以下UVと記す。)硬化型粘着剤をUV硬化して形成される粘着層を利用して金属性光沢を有する薄膜(以下、単に薄膜と記す場合がある。)を押圧してスタンプ状に転写することができ、版を加熱する必要がなく、容器に熱がかからないため、容器のスタンプ領域が凹まず、粘着層を介して薄膜を容器の壁表面から浮き上がるように形成することができ、立体感のある加飾性を現出することができる。
(2)容器に熱がかからないため、従来のホットスタンプ法では困難であった比較的大きな領域にベタ状に薄膜を形成することが可能となる。
(3)また、硬化前のUV硬化型粘着剤は各種の方式で印刷することができ、この粘着剤の印刷パターンにより、薄膜が転写される形状パターンが決まるので、従来のホットスタンプ法のように刻印版により薄膜を転写するのに比較して、細かい、あるいは繊細な形状パターンを再現良く転写することができる。
(4)薄膜に熱がかからないためヤケを生じることが無い。
次の(5)〜(9)は、加飾方法の主として生産性やコスト低減に係る特長である。
(5)薄膜に接着層が必ずしも必要ではなく、転写フィルムが安価である。
(6)版と容器との位置あわせ、即ちあたりの調整が容易である。また、版を加熱しないので、版と容器とのあたりをさらに高精度に制御することが可能となる。
(7)容器表面の加温・冷却が不要なため、生産効率の向上と省エネルギー化が図れる。
(8)容器が加熱されないので、薄肉であってもスタンプ領域の変形が抑制される。
(9)既存の印刷機、ホットスタンプ機を用いて一貫ラインで実施でき、新規設備・装置が不要である。(但しホットスタンプ機では加熱はせず、押圧力だけを作用させるようにする。)
なお、ブロー成形容器では、一般的には容器内部に版の押付け力に対抗するための治具を挿入することは困難であり、スタンプ工程では、版の押付け力による容器の変形がないように、容器内を圧空で加圧状態とすると共に、外部からも容器の胴部の形状に合せた型治具で容器を固定した状態で実施するのが望ましい。
本発明の他の加飾方法は、上記基本的な方法に加えて、ブロー成形容器の表面に着色印刷層を形成し、紫外線硬化型粘着剤を、該粘着剤の一部または全部がこの着色印刷層に重なるように所定の形状パターンに印刷し、
この印刷した紫外線硬化型粘着剤を紫外線照射により硬化して粘着層を形成し、粘着層を介して薄膜を転写すると云うものである。
上記方法により、着色印刷層と薄膜の組合せにより、より多彩な加飾効果を現出させることができる。
なお、このように着色印刷層を形成する場合にも、着色印刷層の印刷と、UV硬化型粘着剤の印刷と、スタンプ工程を既存の印刷機、ホットスタンプ機を用いて一貫ラインで実施できる。
また、着色印刷層の印刷工程を複数配設することもできる。
なお、このように着色印刷層を印刷する工程と粘着剤を印刷する工程をスクリーン印刷方式にて一貫ラインで実施する場合には、版の裏面に粘着剤が移行する可能性があるため粘着剤の印刷工程は最終工程にすることが望ましい。
本発明のさらに他の加飾方法は、スクリーン印刷法でUV硬化型粘着剤を印刷する、と云うものである。
上記方法により、粘着剤をスクリーン印刷法で印刷することにより粘着層を比較的厚肉にして、薄膜による加飾性の立体感をさらに強調することができる。また、粘着剤を厚膜にしやすく高度な粘着性能が得られる。
本発明は上記した加飾方法および構成であり、以下に示す効果を奏する。
本発明の基本的な加飾方法にあっては、版を加熱せずに押圧力だけを作用させるようにする方法であり、従来のホットスタンプ法に比較して、
加飾の審美性と云う点からは、
容器のスタンプ領域が凹まず立体感のある加飾性を現出することができる、
比較的広い領域にベタ状に薄膜を転写することができる、
粘着剤の印刷パターンにより、薄膜が転写される形状パターンが決まるので、従来のホットスタンプ法のように刻印版により薄膜を転写するのに比較して、細かい、あるいは繊細な形状パターンを再現良く転写することができる、
薄膜に熱がかからないためヤケを生じることが無い、
容器が薄肉でも変形しない、
と云う効果を奏する。
また、生産性やコスト低減等の経済性と云う点からは、
版と容器との位置あわせの調整が容易である、
薄膜に接着層が不要であるため、薄膜が安価である、
容器表面の加温・冷却が不要で、生産効率の向上と省エネルギー化が図れる、
容器が加熱されないので、薄肉であってもスタンプ領域の変形が抑制され、転写工程を容易に構築することができる、
そして、既存の印刷機、ホットスタンプ機を用いて一貫ラインで実施でき、新規設備・装置が不要である、
と云う効果を奏する。
着色印刷層を形成する加飾方法にあっては、より多彩な加飾効果を現出させることができる。
スクリーン印刷法でUV硬化型粘着剤を印刷する方法にあっては、粘着層を比較的厚肉にして、薄膜による加飾性の立体感をさらに強調することができる。また、粘着剤を厚膜にしやすく高度な粘着性能が得られる。
そして、金属性光沢を有する薄膜で高品位に加飾されたブロー成形容器を低コストで提供することができる。
また、着色印刷層を形成するものにあっては、着色印刷層と金属性光沢を有する薄膜を組み合わせて、より多彩な加飾効果を現出させたブロー成形容器を低コストで提供することができる。
また、胴部の平均肉厚を0.1mm乃至0.6mmとした、金属性光沢を有する薄膜で高品位に加飾された薄肉のブロー成形容器を提供することができる。
以下本発明の実施の形態を実施例に沿って、図面を参照しながら説明する。
図1、2は本発明の加飾方法による加飾ブロー成形容器の一例を示すものである。
この容器1は、ポリエチレン樹脂製のダイレクトブロー成形品であり、シャンプーやリンスの製品に使用されるものである。
また、この容器1の胴部3の平断面形状は略楕円状で、この胴部3の前面の略中央部には、金属光沢を有する薄膜15により、図案化された文字列「ABC」が表示されている。また、その上には着色印刷層18により、図案化された文字列「abc」が表示されている。
図2は図1中のA−A線に沿って、薄膜15による加飾領域近傍の層構成を示す説明図であり、容器1の胴部3の外表面に上記の文字列「ABC」に対応した形状パターンで粘着層17が形成され、この粘着層17の形状パターン上に薄膜15が積層している。
粘着層17は後述するように、UV硬化型粘着剤をスクリーン印刷により所定の形状パターンで印刷し、このUV硬化型粘着剤による印刷層をUV照射により硬化して形成したものである。
また、この薄膜15は、合成樹脂製の透明着色層15cにアルミニウムの真空蒸着層15vを形成したものであり、後述するスタンプ工程で粘着層17に積層されるものである。
次に、図3、4、5は図1の加飾ブロー成形容器1の加飾方法の概要を説明するためのもので、本発明の加飾方法に係る工程の一例を示すものである。
図3は、加飾工程の一例をブロック図で説明するものであり、左から順番にフレーム処理工程、着色印刷層形成工程、粘着層形成工程、スタンプ工程が配設されている。
フレーム処理工程は、容器1の胴部3の外表面の加飾領域をフレーム処理して粘着層17や着色印刷層18の密着性を向上させるための工程で、印刷層との接着性が低いポリエチレン樹脂製の容器1では必要とされる工程である。
着色印刷層形成工程は、UV硬化型のインキを使用してスクリーン印刷で印刷し、UV照射により硬化して着色印刷層18を形成する。印刷層を多色にすることもでき、さらに複数の着色印刷層形成工程を付加することもできる。
勿論、着色印刷層形成工程は、UV硬化型のインキの使用やスクリーン印刷に限定されるものではなく、他の種類のインクを使用し、他の印刷法を採用することができる。また、金属光沢を有する薄膜15が形成される箇所以外には、タックラベル、インモールドラベル、シュリンクラベル、転写等の従来から周知の装飾を施しても良い。
粘着層形成工程は、UV硬化型粘着剤をスクリーン印刷により所定の形状パターン(本実施例では図案化した文字列「ABC」の形状パターン)を、印刷し、UV照射により硬化して粘着層17を形成する工程である。スクリーン印刷により、細部についても繊細に、高品位に形状パターンに粘着層17を形成することができる。
また、スクリーン印刷は他の印刷方法に比較して、印刷層を厚肉に形成することができ、薄膜15による加飾性をより立体的に現出させることができる。また、高度な粘着力が得られる。
スタンプ工程は、転写フィルム11を版で押圧し、上記した所定の形状パターンに形成された粘着層17を介して、この形状パターンに転写フィルム11の薄膜15を転写する工程である。
図4はこのスタンプ工程21の概略説明図であり、転写フィルム11は繰出しローラー22から供給され、巻取りローラー23により巻き取られる。
転写フィルム11の下側には粘着層17が形成された胴部3の前面を上にして、被転写物である容器1が横倒しに配設固定されている。
また、転写フィルム11の上側にはスタンプ機の押盤24が配設されている。この押盤24の下面は容器1の胴部3の前面の湾曲状の形状に合わせて凹状であり、この凹状の形状に沿った版24aが配設されている。
なお、図示を省略したが、版24aの押付け力による容器1の変形がないように、容器1内を圧空で加圧状態とすると共に、外部からも容器1の胴部3の形状に合せた型治具で容器1を固定した状態で実施するのが望ましい。
図5はこのスタンプ工程21に用いる転写フィルム11の層構成の一例を示す断面図であり、上から順にPETフィルム製のベースフィルム12、剥離層13、透明着色層15cとアルミニウムを真空蒸着した真空蒸着層15vから構成される薄膜15が積層したものである。
また、薄膜15の透明着色層15cは金属性の光沢に色彩を付与する機能を発揮すると共に、真空蒸着層15vの保護層としての機能を発揮するが、勿論、無色透明な層とすることもできる。
また、真空蒸着層の保護層とは反対の面に薄膜の樹脂層が設けられていても良い。
そして図4に示すような配設状態から、転写フィルム11の送出しを所定位置で止めて、容器1内を圧空で加圧状態とし、押盤24を下降させて、版24aで転写フィルム11部分を胴部3の前面に押圧すると、文字列「ABC」の形状パターンに形成された粘着層17に転写フィルム11の薄膜15が接着する。
次に押盤24を上昇させて、転写フィルム11を胴部3の前面から剥がすようにすると、薄膜15の粘着層17に接着した部分では、薄膜層15が剥離層13から剥離して胴部3の前面に転写され、粘着層17上に薄膜15により金属性の光沢を有する文字列「ABC」の形状パターンが形成される。
そして、このスタンプ工程では、従来のホットスタンプ法と異なり、版24aを加熱することなく薄膜15の転写を達成するこができ、スタンプ部分の加熱押圧による凹みがなく、薄膜15の細部のツブレや転写不良もなく美麗な仕上がり状態とすることができた。
以上、本発明の実施の形態を実施例に沿って説明したが、本発明の実施の形態はこれら実施例に限定されるものではない。
本発明の加飾方法はさまざまな用途、形状、合成樹脂材料のブロー成形容器に適用することができる。また転写フィルムもさまざまな層構成のものを使用することができ、金属材料としてアルミニウムだけでなく他の金属や、合金、金属酸化物等を使用することができ、さらに真空蒸着層の替わりに、スパッタリング層、光輝性塗装膜、アルミ薄膜等を使用することができる。
また、図6は本発明の加飾方法によるブロー成形容器の他の例を示す正面図であるが、このように、ブロー成形容器の表面に着色印刷層18を形成し、UV硬化型粘着剤を、その一部または全部がこの着色印刷層18に重なるように所定の形状パターンに印刷し、この印刷したUV硬化型粘着剤をUV照射により硬化して粘着層を形成し、この粘着層を介して金属性光沢を有する薄膜15を転写することもできる。
また、薄膜をブロー成形容器の表面に形成し、透明または着色の印刷層を、その一部または全部がこの薄膜上に重なるように形成することもできる。また、薄膜を保護するように薄膜上全面に透明性の印刷層を形成することもできる。
以上説明したように、本発明のブロー成形容器の加飾方法は従来のホットスタンプ法に比較して、謂わば、コールドスタンプ法と云うことができるもので、繊細な形状パターンを再現良く転写することができる等の優れた審美性を発揮し、加温・冷却が不要である等、高い生産性を有するものであり、金属性の光沢を有する薄膜による加飾を高品位に、経済的に実現できるものあり、化粧料等の分野で幅広い用途展開が期待できる。
本発明の加飾方法によるブロー成形容器の一例を示す正面図である。 図1のA−A線に沿って加飾領域近傍の層構成を示す断面図である。 本発明の加飾方法に係る工程の一例をブロック図で示す概略説明図である。 図3中のスタンプ工程の概略説明図である。 図4のスタンプ工程で使用する転写フィルムの層構成の一例を示す断面図である。 本発明の加飾方法によるブロー成形容器の他の例を示す正面図である。
符号の説明
1 ;容器
2 ;口筒部
3 ;胴部
11;転写フィルム
12;ベースフィルム
13;剥離層
15;(金属性光沢を有する)薄膜
15c;透明着色層
15v;真空蒸着層
17;粘着層
18;着色印刷層
21;スタンプ工程
22;繰出しローラー
23;巻取りローラー
24;押盤
24a;版

Claims (3)

  1. 合成樹脂製のブロー成形容器の表面に紫外線硬化型粘着剤を所定の形状パターンに印刷し、該印刷した紫外線硬化型粘着剤を紫外線照射により硬化して粘着層を形成し、版でスタンプ状に、金属性光沢を有する薄膜を形成した転写フィルムを前記粘着層に押圧し、加熱せず加圧のみで前記所定の形状パターンに前記金属性光沢を有する薄膜を転写することを特徴とするブロー成形容器の加飾方法。
  2. ブロー成形容器の表面に着色印刷層を形成し、紫外線硬化型粘着剤を、該粘着剤の一部または全部が前記着色印刷層に重なるように所定の形状パターンに印刷し、該印刷した紫外線硬化型粘着剤を紫外線照射により硬化して粘着層を形成し、粘着層を介して金属性光沢を有する薄膜を転写する請求項1記載のブロー成形容器の加飾方法。
  3. スクリーン印刷法で紫外線硬化型粘着剤を印刷する請求項1または2記載のブロー成形容器の加飾方法。
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