JP5103576B1 - 連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】床面及び地面にタイルなどを敷き並べてタイル床を構築するに際し、タイルが丁度整数枚納まる広さのタイルの敷地面積や部品の必要数を容易に割出すことができるとともに、見栄えの良い植栽をも可能とする簡易組立て式のプレート枠を提供する。
【解決手段】床面及び地面にタイルなどを敷き並べて枠を構築するに際し、タイルが丁度整数枚納まる広さのタイルの敷地面を確定する床及び地面において、直線形状のプレート枠1と仕切り枠の二種類を組み合わせて正方形や長方形の他に十字形の所定の大きさの枠などを簡単に構成でき、枠体を先に配置させる事で、レイアウトを割出すことも簡単にでき、レイアウト変更などにも容易に対応できるものであって、室内のペット用品等への利用から屋上やベランダを始め庭園などの室外に対して汎用タイル等を枠内の空間に敷設できるだけでなく、芝生や草や花等も枠内の空間毎に分離してレイアウトできるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、床面及び地面等に枠を構成しタイル等を敷き並べた空間を構築するに際し、枠体間の連結作業を容易にできる構造に関する。
ベランダやバルコニー、屋上等の床面上には複数枚のタイルユニットが敷きつめられている。このタイルユニットの敷設構造としては、例えば特開平8−158600号公報記載の技術がある。この技術では、タイルを1枚毎に支持する大きさに形成されているタイルユニットを採用しているので、床を構成する時に、床の寸法をタイル一枚単位で容易にかつ無駄が出ないように調整することができるという効果が得られる構造となっている。
タイルユニット間の連結に関する技術には、特開平2002−129736号公報記載の技術がある。この技術では、一方の床材の内壁側面と他方の床材の内壁側面とを挟み付ける連結部材によって連結されており、連結部材を取り外して、適宜、床材の個数を変えることでき、ユニット式床材の大きさを変更することができるという効果が得られる構造となっている。
しかしながら、特開平8−158600号公報記載の技術では、無駄が出ないように調整する事を実現すべく、タイル1枚単位としており、他のサイズのタイルは、使用できないという不都合が生じてしまう欠点があった。
また、特開平2002−129736号公報記載の技術では、連結部材によってタイルユニット間を挟み込んで連結しているものの、小さな部品である連結部材をタイルユニットに追加して取付ける事となるので、作業性や部品の付け忘れ等の課題を有していた。そこで、連結用の別部品がなく、単純な作業で連結を確実にできる技術が求められていた。
更に、タイルユニットの場合には、タイル自体のデザインが決められており、タイル材や木材などの汎用品を自由に選んで、デザインの拡充を図る事はできない。当然ながら、屋上、バルコニー、ベランダ、テラス、土間、コンクリート引きの廊下等にタイル敷設することができるタイルユニットであり、地球温暖化対策に向けて、二酸化炭素の排出量低減として効果のある芝生や草花もしくは木などの植物をその部品を使用して配列よく設置できるものではない。
本願の発明はこのような課題を解決する為になされ、その具体的解決手段として、従来のタイルユニットが、樹脂製のベースと、該ベース上に固着されたタイルを備えたタイルユニット同士を連結させる方法ではなく、樹脂製の枠体を分離し、枠体部品同士を簡単な作業で先行して連結して配置させる事で、レイアウト構成が容易にできるだけでなく、作業効率も向上し、様々な種類のタイルやブロックあるいは小さな石等の汎用品を自由に選んで構成でき、植物をも枠体に組込むことができる構造としたものである。
タイルやブロックなどが破損、あるいはレイアウトを変更する時の再設置作業では、変更したい部分だけを交換する事ができ、外観の見栄えを机上での確認に頼ることなく現場を見ながら容易に確認ができる。樹脂製の枠体は、タイルやブロック等を結合する目地と同様の外観となるので、自然な見栄えになると共に、水が枠体の上面に溜まらないような構造となっている。
本発明の実施形態1におけるプレート枠の斜視図 本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態の斜視図 本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態の断面図 本発明の実施形態1におけるプレート枠の連結構造の拡大図 本発明の実施形態1における仕切り枠の斜視図 本発明の実施形態1における連結構造の開始状態から完了状態までの構造図 本発明の実施形態1における連結構造の完了状態から開始状態までの構造図 本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態の斜視図 本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態とペットケージの斜視図 本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態とネコ避け具の斜視図 本発明の実施形態2におけるプレート枠の斜視図 本発明の実施形態2におけるプレート枠の連結直前状態の斜視図 本発明の実施形態2における仕切り枠の斜視図 本発明の実施形態2におけるプレート枠の連結状態と仕切り枠の斜視図 本発明の実施形態2におけるタイル敷設状態の斜視図 本発明の実施状態2における使用状態例の斜視図 本発明の実施形態2における連結応用状態例の斜視図 本発明の実施形態3におけるプレート枠の斜視図 本発明の実施形態3におけるプレート枠連結状態の斜視図 本発明の実施形態3におけるプレート枠連結状態の拡大図 本発明の実施形態3における使用状態例の斜視図 本発明の実施形態4におけるタイルユニットの斜視図 本発明の実施形態4におけるタイルユニットの拡大斜視図
以下、本発明の連結構造についての詳しい技術的構成を実施例に則して、かつ、図面を参照して具体的に説明する。
(実施形態1)
図面により、本発明を説明する。図1〜図10は、本発明の実施形態1のプレート枠を説明する図ある。本発明の実施形態1において、プレート枠1は主要な合成樹脂製の構成部材である。例えば、合成樹脂の単独、あるいは、木屑、再生プラスチックス等の充填剤を高配合させたPE、PP、ポリアミド等の可とう性のある合成樹脂、更には、耐候性安定剤や防虫剤などの添加剤を配合した合成樹脂等で構成すればよい。また、可とう性や耐候性のあるステンレスなどの金属を使用してもよい。
図1は、本発明の実施形態1におけるプレート枠の斜視図であり、プレート枠1は床面及び地面にタイル等を敷き並べて構築するに際し、タイルが丁度整数枚納まる広さのタイルの敷地面である床及び地面等において、プレート枠1で構成され、枠内にタイルや植物等を設置する枠を構築する構造において、複数個のプレート枠1で連結させて枠を構成するものであり、前記プレート枠1は下側に開口する細長の箱状部材15と、前記箱状部材15の表面の幅方向中央より垂直に、且つ当該箱状部材15の長さ方向に沿って立設された凸形状の枠部3を備え、前記枠部3の長さ方向の一方の端部は、前記箱状部材15の端部から突出しており、前記枠部3の突出部下面には、嵌合手段6が設けられ、該嵌合手段6に対面する第1の端面17aには、係合手段7aが設けられ、前記箱状部材15の長さ方向の他の端面17bと側面16の両方、もしくは片方には被嵌合手段2及び被係合手段8が設けられ、前記嵌合手段6と前記被嵌合手段2とが嵌合されると共に、前記係合手段7aと前記被係合手段8とが互いに係合される。
図2は、本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態の斜視図であり、同一形状のプレート枠1を5個使用して直線あるいは直角に連結させている図である。直線上あるいは直角上に連結する事により、様々な空間に沿った枠の構築が可能となる。図3は、本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態の断面図であり、プレート枠1を直線上に2個連結している断面図である。図4は、本発明の実施形態1におけるプレート枠の連結構造の拡大図である。結合の構造は、係合手段7aが被係合手段8に係合する事により実現している。尚、直線上に連結する場合では、前記係合手段7aが、第2の端面17bにある被係合手段8に係合する。直角に連結する場合は、前記係合手段7aが、左右其々の側面16にある被係合手段8に係合する事で、左側への曲がりもしくは右側への曲がりの2通りが実施可能になる。
図5は、本発明の実施形態1における仕切り枠の斜視図である。プレート枠1にて構成される部品に、仕切り枠21を組み込む構造であって、前記仕切り枠21は、下側に開口する細長の箱状部材15と、前記箱状部材15の表面の幅方向中央より垂直に、且つ当該箱状部材15の長さ方向に沿って立設された凸形状の枠部3を備え、前記枠部3の長さ方向の両端部は、前記箱状部材15の端部から突出しており、前記枠部3の突出部下面には、嵌合手段6が設けられ、該嵌合手段6に対面する第1の端面17aには、係合手段7aが設けられ、前記嵌合手段6とプレート枠1にある被嵌合手段2とが嵌合されると共に、前記係合手段7aとプレート枠1にある被係合手段8とが互いに係合される。仕切り枠21は、プレート枠1を複数個使用して出来上がった枠同士を連結あるいは分割する為の仕切りとしての用途に使用する部品であり、詳細については後述する。
図6は、本発明の実施形態1における連結構造の開始状態から完了状態までの構造図であり、プレート枠1同士を連結するまでの過程の構造を説明する図であり、図6の(a)から、(b)⇒(c)⇒(d)に移行する。図6の(a)は、連結構造の開始状態であり、プレート枠1にある嵌合手段(ガイド柱)6が、被嵌合手段(穴)2に挿入される直前の状態を示している。図6の(b)は、前記嵌合手段(ガイド柱)6が、被嵌合手段(穴)2に挿入された後、係合手段7aが被係合手段8に当接した状態を示している。図6の(c)は、係合手段7aが被係合手段8に当接した後、係合手段7aにある前端傾斜部13aの傾斜によって、係合手段7aの突出している高さ寸法分だけロックアーム部7bが係合手段7aの突出方向とは反対側に変形し、被係合手段8との干渉がなくなり、更に深い位置まで挿入可能な状態となる。
プレート枠1又は仕切り枠21は、係合手段7aの両側にスリット11が設けられ、前記係合手段7aの突出方向の反対側には、空間部14を構成している。ロックアーム部7bは、係合手段7aの突出方向とは反対側に変形する構造となっている。図6の(d)は、被係合手段8が係合手段7aを通過し、係合手段7aがロック空間部8aの位置に移動し、被係合手段8と係合され、プレート枠1同士の連結が完了する。
尚、係合手段7aが被係合手段8に係合される際、ロック部7にあるロックアーム部7bは、係合手段7aの突出方向とは反対側に変形し、係合された時に元の位置に復帰する構造となっている。その復帰の際に、ロックアーム部7bは、反力によって被係合手段8と接触し、小さな振動が発生し、太鼓と同様の効果から『カチッ』という係合音も発するので、係合を触感と音の両方で確認する事ができる構造である。
図7は、本発明の実施形態1における連結構造の完了状態から開始状態までの構造図であり、プレート枠1同士が連結されている状態から解除される事により分離するまでの過程の構造を説明する図であり、図7の(a)から、(b)⇒(c)⇒(d)に移行する。図7の(a)は、プレート枠1同士が連結されている状態であり、係合手段7aは被係合手段8と係合されている。係合手段7aを側面視した時、鋸刃の形状となっている後端傾斜部13bを構成しており、図7の(b)は、係合手段7aがロック空間部8aの位置から被係合手段8に当接し、係合手段7aにある後端傾斜部13bの傾斜を滑る事によって、ロックアーム部7bが係合手段7aの突出方向の反対側に変形し、離脱可能な状態となる。
図7の(c)は、係合手段7aが、被係合手段8との係合が解除され、ロックアーム部7bが変形された状態から初期位置に戻り、プレート枠1同士との連結の状態から分離された状態である。図7の(d)は、図6の(a)の状態と同じであり、嵌合手段(ガイド柱)6が、被嵌合手段(穴)2に挿入されていた状態から抜けて分離される。以上の様に、係合手段7aは被係合手段8と係合されて連結された状態から、係合手段7aに後端傾斜部13bとスリット11及び空間部14が設ける事で、係合状態から軽い力で解除する事が可能となり、作業ミスやレイアウトの変更に対して、解除作業性に優れた構造を実現している。
図8は、本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態の斜視図であり、第1のプレート枠1aを4個、第2のプレート枠1bを4個使用した実施例である。第1のプレート枠1aの長さは、第1のプレート枠1a<第2のプレート枠1bの寸法関係となっていると共に、第1のプレート枠1aを4個と第2のプレート枠1bを4個が連結されて略正方形の形状の枠となった状態で、第1のプレート枠1aで構成された枠の内側に、第2のプレート枠1bで構成された枠が隣接する状態となり、第1のプレート枠1aの枠部3と第2のプレート枠1bの枠部3の間には、第1のプレート枠1aの箱状部材15と第2のプレート枠1bの箱状部材15によって、凹部20が形成される。
図9は、本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態とペットケージの斜視図であり、ペットケージ19に図8で完成した第1のプレート枠1aと第2のプレート枠1bで完成した連結した枠を利用可した実施例であり、凹部20にペットケージ19を嵌めこんで使用する事により、室内でのペット飼育の際にケージとしての利用が可能となる。更に、図10は、本発明の実施形態1におけるプレート枠連結状態とネコ避け具の斜視図であり、プレート枠1を4個使用した実施例である。プレート枠1を連結した枠を利用し、ネコ避け具12を枠の内部に設置している。ネコ避け具12は、ネコ避け具本体18aからネコ避け具突起18bが突出し、ネコ避け具突起18bの突出方向とは反対側で、且つ、ネコ避け具本体18aの外周面にネコ避け具支柱18cが構成されている。猫が侵入しようとした場合には、ネコ避け具突起18bによって、阻止する事ができる構造となっている。
更に、ネコ避け具本体18aの外周面だけにネコ避け具支柱18cを構成する事で、猫が侵入した際に、ネコ避け具本体18aは、ネコ避け具支柱18cの下側にない部分では、ネコ避け具支柱18cの突出方向に変形するので、ネコ避け具本体18aの元の位置に戻ろうとする反力も加わり、ネコ避け具として高い効果が見込める構造となっている。
(実施形態2)
図11〜図17は、本発明の実施形態2のプレート枠を説明する図ある。尚、本発明の実施形態1と実施形態2の主な相違点は、実施形態1におけるプレート枠は、所定の空間を枠で囲む構造であり、主にテーブルや床等の平坦な形状に使用し、枠を壁として使用する役割を持っており、ペットケージ等に利用できるものであったのに対し、実施形態2は、屋上、バルコニー、ベランダ、テラス、土間、コンクリート引きの廊下などの敷地面が平らで比較的固くなっている場所に枠として使用するものであり、雨水等に対する排水構造もある。図11は、本発明の実施形態2における第3のプレート枠の斜視図であり、第3のプレート枠41にある枠部3の付け根には、凹形状の水抜き被嵌合手段(穴)52を穿設しており、且つ、下側に開口する細長の前記箱状部材15の下端縁を切り欠いて形成される第1の水排出経路53a及び第2の水排出経路53bが設けられている。
図12は、本発明の実施形態2におけるプレート枠の連結直前状態の斜視図であり、枠内にはタイルや石材ブロック、木製タイル、人工芝、芝生養成ブロック等に使用できるものである。また、第3のプレート枠41にある水抜き穴52及び第1の水排出経路53a、第2の水排出経路53bは、水が浸入した際の水抜き経路となっている。例えば、タイル床上面に水がこぼれた場合、タイル等から外周に水が流れ、タイル等と第3のプレート枠41に設けられている枠3との間に流れ、水抜き穴52を経由して第1の水排出経路53a、第2の水排出経路53bを通過して、枠外に排水される構造となっている。
図12の(b)は、本発明の実施形態2におけるプレート枠の連結直前状態の斜視図であり、第4のプレート枠41aの長さは、第3のプレート枠41の約2倍の長さとなっており、図12の(a)及び図12の(b)が連結された状態での枠は同面積となる。この様に、本発明の連結構造は、第3のプレート枠41及び第4のプレート枠41aの様に、長さ寸法が異なっている部品同士でも、連結する事が可能な構造となっており、組合せによって様々な大きさの枠で囲まれた空間を実現できるものである。
図13は、本発明の実施形態2における仕切り枠の斜視図であり、第1の仕切り枠61は、第3のプレート枠41にて構成された枠で囲まれた空間に、第1の仕切り枠61を組み込む構造であって、第1の仕切り枠61は、下側に開口する細長の箱状部材15と、箱状部材15の表面の幅方向中央より垂直に、且つ当該箱状部材15の長さ方向に沿って立設された凸形状の枠部3とを備えている。枠部3の長さ方向の端部には、各々枠部3と反対面に嵌合手段(ガイド柱)6が突出して構成されていると共に、第1の端面17aには係合手段7aが第1の端面17aから突出して構成されている。枠部3の付け根には、凹形状の水抜き穴52を穿設しており、且つ、下側に開口する細長の前記箱状部材15の下端縁を切り欠いて形成される第1の水排出経路53aが設けられている。
図14は、本発明の実施形態2におけるプレート枠の連結状態と仕切り枠の斜視図であり、図14の(a)は、第3のプレート枠41を6個使用して出来上がった長方形の枠になっている。図14の(b)は、第3のプレート枠41だけを使用して出来上がった長方形の枠に第1の仕切り枠61を1個組込む事により、正方形の枠を2箇所に構成したものである。タイルの市場品での縦横寸法は、300×300mmが最も多くの種類が揃っており、他に200×200mmや450×450mm、600×600mmなど正方形のものが中心となっているものの、300×600mmといった長方形の商品もあり、第1の仕切り枠61と併せて使用する事で、更に、バリエーションに富んだ使い方ができるものである。
図15は、本発明の実施形態2におけるタイル敷設状態の斜視図であり、図15の(a)は、第3のプレート枠41を16個、第1の仕切り枠61を8個使用して出来上がった正方形の枠が9つ出来上がった状態である。枠に使用するタイルでは、最も種類が豊富な300×300mmの場合、図15の(b)にある隙間Dはどの程度の寸法になるのかを確認する為に、タイルの外観寸法の調査を実施した。調査数は、22種類であり、縦・横寸法が共に300mm以下であった製品が最も多く、14種類となった。また、縦・横が共に300mm以上であった製品は、2種類とあり、ほぼ表示と同じ寸法のタイルは、6種類であった。尚、最も寸法が小さかった製品の縦・横寸法は、296mmであり、最も大きい製品の寸法は、304mmという結果となった。全長で8mmの差となり、最大寸法品と最小寸法品を一緒に使用した際の隙間D寸法は4mmとなる事が確認できた。
図15は、枠が完成した後、正方形タイル標準70及び正方形タイル大70aと正方形タイル小70bを各3個敷設している。図15の(b)は、正方形タイル標準70及び正方形タイル大70aと正方形タイル小70bを各3個敷設した状態の斜視図である。従って、市販されている多くの種類の汎用品を単純に敷き並べてタイル等を配置した場合、隣接間に少なくとも4mmの隙間が生じてしまうので、縦・横寸法の実測値を確認して使用する必要があり、隙間防止による見栄えや雑草対策という点で同じ寸法の製品にせざるを得ないという課題を持っていた。しかしながら、仮に同一の大きさのタイル等で配列したとしても、タイル間に土が挟まり込んでしまい、タイル間の隙間を完全になくす事はできず、結果として、雑草が生え、見栄えという点での課題と、その対策として草刈り作業が必要となってしまう問題を抱えていた。
しかしながら、図15の(a)の様に、第3のプレート枠41と第1の仕切り枠61を使用した場合には、タイルの縦・横寸法が異なっていた場合でも、タイルが箱状部材15の上に乗るので、土とタイルの間には箱状部材15が存在している為、箱状部材15によって土の露出を防止する事が可能となり、雑草対策という点で大きな効果を発揮する事が可能である。また、当然ながら隙間が目立つ事なく、見栄え良く配置できるものである。
尚、第3のプレート枠41と第1の仕切り枠61にある枠部3の付け根には、凹形状の水抜き穴52を穿設しており、この部分から雑草が生えてしまう懸念があるが、図11及び図13に示す様に、水抜き穴52を下から見た状態で、穴を塞ぐ板状の平面部51が設けられており、雑草の生育を阻止している。
更に、市場汎用品におけるタイルなどの高さは、20mm〜40mmのものが主体となっている。第3のプレート枠41及び第1の仕切り枠61にある枠3の高さ寸法は、タイルの高さ寸法に対して低く設定する事で、タイルの重さによりタイルの底部が第3のプレート枠41及び第1の仕切り枠61の箱状部材15を常に押さえる状態になるので、第3のプレート枠41及び第1の仕切り枠61が浮き上がり、敷設状態の変形を防止している。
第3のプレート枠41及び第1の仕切り枠61には、第1の水排出経路53aが構成されている。枠の連結が完成した状態で、同軸位置になるので、水の排出経路は、蛇行する事なくスムーズになる。仮に、大量の水によって一時的に箱状部材15の開口部に水が溜まる事態となった場合でも、第3のプレート枠41及び第1の仕切り枠61にある箱状部材15によって、タイルの高さ位置を底上げしていると共に、排水の空間も確保されている構造からタイルが浸水する可能性は極めて低い構造となっている。その結果、腐食しやすい木材を使用したタイルを使用した場合でも、直下置きに比べ、使用年数を大幅に長くできるものである。尚、第1の水排出経路53aは半円形状となっており、第3のプレート枠41及び第1の仕切り枠61共に、ほぼ同じ場所に貫通している。パイプに温水などを通す時に第1の水排出経路53aの位置にパイプを沿わせることにより、床下に装置を取付けて床暖房効果を得ることも可能な構造となっている。
また、本発明は既存のタイルと合成樹脂できたユニット構造ではなく、一種類の部材でできた枠を構成する部品であり、連結した状態から容易に分解可能な構造となっており、材料資源の再利用にも有効な構造である。更に、エコキャップ運動と連動して再資源化を実施することも可能であり、地球温暖化対策に向けた二酸化炭素の排出低減に大きく貢献できるものである。
図16は、本発明の実施状態2における使用状態例の斜視図であり、図16(a)は、フェンス80がある屋上やバルコニーに第3のプレート枠41と第4のプレート枠41a及び第1の仕切り枠61と第2の仕切り枠61aを組合せて構成されている。図16(b)は、長方形タイル大71を1個、長方形タイル中72を1個、長方形タイル小73を5個、木製タイル74を6個、芝生養成キッド75を5個組合せて敷設した状態の図である。この実施例の様に、様々な寸法A及び寸法Bのタイルを使用して、手軽に組立てや解体ができるので、生活スタイルの変化に応じた楽しみ方に変更できる。また、図17の本発明の実施形態2における連結応用状態例の斜視図では、第5のプレート枠41bにおいて嵌合手段(ガイド柱)6を被嵌合手段(穴)2dや被嵌合手段(穴)2eに挿入すれば、略45度方向にも連結が可能である。
(実施形態3)
本発明の第3実施形態について図18〜図21を用いて説明する。尚、本発明の実施形態1と実施形態3の主な相違点は、実施形態2の水抜き穴52に加え、図18の本発明の実施形態3における第6のプレート枠の斜視図より、第6のプレート枠81にある楔93が構成されている点である。楔93は、箱状部材15の下側に突出している。図19は、本発明の実施形態3におけるプレート枠連結状態の斜視図であり、第6のプレート枠81を6個連結させて枠体としている。尚、第6のプレート枠81で構成された枠の内側は、タイルなどを載せていない場合には、土となっているが、楔端部94同士が隣接する事で、第6のプレート枠81同士の隙間を最小限に抑制している。
庭や公園等にレンガ等の形が決まっている部品をモルタル等により接着をしないまま使用した場合には、部品の寸法バラツキや隣接面の凹凸により、レンガ等の境には隙間が出来てしまい、芝生や草花等を植える場合には、土がレンガ等の間に挟まってしまいレンガを汚し、美観を損ねてしまうという課題があった。出来上がった枠内に芝生を植えたとしても、芝根がレンガ等の境を通過して、広範囲に広がってしまうという問題があった。しかしながら、第6のプレート枠81に設けられた楔93は、連結された場合でも隣接した楔93同士間の隙間を最小限で抑え、芝生の根を隣接した場所へ伸びない様にする役割を持っている。尚、楔93は第6のプレート枠81を地面へ固定させる機能も併せ持っている。
図20は、本発明の実施形態3におけるプレート枠連結状態の拡大図であり、図20(b)には、第6のプレート枠81同士間の連結位置に隙間79が図示されている。第6のプレート枠81の第1の端面17aには係合手段7aの両側にガイド手段5が構成されている。
尚、ガイド手段5と被ガイド手段4は、片方が突出し、もう片方が引込んでいる形状となっている。仮に微小粒子の土が、僅かな隙間79に侵入したとしても、被ガイド手段4にガイド手段5が、沿った状態で、且つ、隙間79と直角方向になる部位が4箇所も設けられており、その構造から、微小粒子の土の侵入を大幅に低減できる構造を実現している。
この様に、第6のプレート枠81を使用した場合には、芝生の根が隣接した場所へ侵入しにくく、微小粒子の土の侵入をも防止できるので、第6のプレート枠81を使用すれば、芝生を育成したい範囲だけに限定できるので、植物への管理に対する手間も少なく、デザイン性にも優れた見栄えが優れたガーデニング環境を提供できるものである。
図21は、本発明の実施形態3における使用状態例の斜視図であり、第6のプレート枠81の他に人工木材76、石製タイル77、木製タイル78で構成されている。最近は、資源の有効利用の一環として、木粉を混入させたプラスチック材を用いた人工木材が使用され始めている。また、石製や木製のタイル、レンガ、ガーデン枕木、小さな石も使用可能な構造となっている。更に、芝生や草花等を枠内で混在させて育成する事も可能となるので、創意工夫をしながら庭園を構築する事が可能なものである。また、雨水等の排水に対しては、水抜き穴52から地面に直接排出される。尚、水抜き穴52から雑草が生える事を防止策として、水抜き穴52の真下には平面部51を設けており、対策が施されている。
(実施形態4)
本発明の第4実施形態について図22〜図23を用いて説明する。尚、本発明の実施形態1と実施形態4の主な相違点は、実施形態1におけるプレート枠は、4個以上のプレート枠1を連結して正方形や長方形の空間を枠で囲む構造であるのに対して、実施形態4は、タイルとタイル間の結合構造を持つタイルユニット101に、その連結させる構造を使用した点にある。図22は、本発明の実施形態4におけるタイルユニットの斜視図であり、タイルユニット101には、ユニット用タイル102、被ガイド手段4、嵌合手段(ガイド柱)6、箱状部材15が構成されている。
図23は、本発明の実施形態4におけるタイルユニットの拡大斜視図であり、タイルユニット101には、被嵌合手段(穴)2、被ガイド手段4、ガイド手段5、嵌合手段(ガイド柱)6、係合手段7a、ロックアーム部7b、被係合手段8、ロック空間部8aが設けられている。更に、水の排水を目的としてタイルユニットの底上げ突起109が設けられている。以上の様に、本発明の連結構造は、枠で囲む構造を実現するだけでなく、タイルユニットへの連結構造としても使用可能な技術である。
本発明は、直線形状のプレート枠1と仕切り枠21の二種類を組み合わせることにより、正方形や長方形の他に十字形等の所定の大きさの枠などを簡単に構成でき、枠体を先に配置させる事で、レイアウトを割出すことも簡単にでき、レイアウト変更等にも容易に対応可能なものであって、室内のペット用品等への利用から屋上やベランダを始め庭園等の室内や室外に対してタイル等を敷設できるものであって、タイルの他に小さな石や芝生あるいはガーデン枕木等の汎用品を使用者自身の選択で、自由に選ぶことができるので、デザイン性も豊かにできる利点があり、芝生や草や花等も枠内の空間毎に分離してレイアウトできるものである。
尚、プレート枠1と仕切り枠21は、樹脂等の軽い材質でできていると共に、嵌合手段(ガイド柱)6を被嵌合手段(穴)2に嵌め込むだけのイメージで設置作業も簡単にでき、効率的であり、拡張や変更にも容易に対応できるものである。更に、構成部品すべてが単種類の樹脂材料での構成であり、連結の着脱が簡単の為、材料の再利用が実施し易く、資源の有効利用価値に優れた技術である。特に、植物育成を行う枠体を構成できる構造となっているので、二酸化炭素の排出低減による地球温暖化対策としての効果を持つ有効な構造を手軽に実現することができる。
1 ・・・・プレート枠
2 ・・・・被嵌合手段(穴)
3 ・・・・枠部
4 ・・・・被ガイド手段
5 ・・・・ガイド手段
6 ・・・・嵌合手段(ガイド柱)
7a ・・・・係合手段
7b ・・・・ロックアーム部
8 ・・・・被係合手段
8a ・・・・ロック空間部
9 ・・・・台座
11 ・・・・スリット
13a ・・・・前端傾斜部
13b ・・・・後端傾斜部
14 ・・・・空間部
15 ・・・・箱状部材
16 ・・・・側面
17 ・・・・端面
21 ・・・・仕切り枠
52 ・・・・水抜き穴
93 ・・・・楔部

Claims (8)

  1. タイルや植物等を設置する枠を構築する構造において、複数個のプレート枠1で連結させて枠を構成するものであり、前記プレート枠1は下側に開口する細長の箱状部材15と、前記箱状部材15の表面の幅方向中央より垂直に、且つ当該箱状部材15の長さ方向に沿って立設された凸形状の枠部3を備え、前記枠部3の長さ方向の一方の端部は、前記箱状部材15の端部から突出しており、前記枠部3の突出部下面には、嵌合手段6が設けられ、該嵌合手段6に対面する第1の端面17aには、係合手段7aが設けられ、前記箱状部材15の長さ方向の他の端面17bと側面16の両方、もしくは片方には被嵌合手段2及び被係合手段8が設けられ、前記嵌合手段6と前記被嵌合手段2とが嵌合されると共に前記係合手段7aと前記被係合手段8とが互いに係合される事を特徴とするプレート枠
  2. 請求項を構成する部品であるプレート枠において、両側から係合手段7aを挟むようにガイド手段5を構成している事を特徴とするプレート枠。
  3. 請求項を構成する部品であるプレート枠において、上下方向2本のスリット11を設け、これらのスリットに挟まれる部分に係合手段7aを設けていることを特徴とするプレート枠。
  4. 請求項を構成する部品であるプレート枠において、係合手段7aを側面視した時、鋸刃の形状となっている後端傾斜部13bを構成していることを特徴とするプレート枠。
  5. 請求項を構成する部品であるプレート枠において、箱状部材15の下側に楔93が突出して構成していることを特徴とするプレート枠。
  6. 請求項を構成する部品であるプレート枠において、下側に開口する細長の前記箱状部材15の下端縁を切り欠いて形成される第1の水排出経路53a及び第2の水排出経路53bが設けられていることを特徴とするプレート枠。
  7. 請求項を構成する部品であるプレート枠において、枠部3の付け根には、凹形状の水抜き穴52を穿設していることを特徴とするプレート枠。
  8. 請求項を構成する部品であるプレート枠において、水抜き穴52を下から見た状態で、穴を塞ぐ板状の平面部51が設けられていることを特徴とするプレート枠。
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