JPH05272222A - 目地付きフレーム材および床施工方法 - Google Patents
目地付きフレーム材および床施工方法Info
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- JPH05272222A JPH05272222A JP10063092A JP10063092A JPH05272222A JP H05272222 A JPH05272222 A JP H05272222A JP 10063092 A JP10063092 A JP 10063092A JP 10063092 A JP10063092 A JP 10063092A JP H05272222 A JPH05272222 A JP H05272222A
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- joint
- frame
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Abstract
(57)【要約】
【目的】床材の位置決め作業に熟練を要さず、誰にでも
簡単に床の施工を行うことができ、人件費を抑えること
により施工費用を低く抑える。 【構成】目地突条22,32は、細長い基板21,31
の床材1を載せる側の面に、長さ方向に沿って直線状に
延びる。複数のフレーム材20,30を、各目地突条2
2,32の間に床材1を敷設する間隔をあけて、床材1
の敷設場所2に配置する。配置されたフレーム材20,
30の各目地突条22,32に床材1の側面を沿わせ、
対向する基板21,31の上に床材1を架け渡して配置
する。
簡単に床の施工を行うことができ、人件費を抑えること
により施工費用を低く抑える。 【構成】目地突条22,32は、細長い基板21,31
の床材1を載せる側の面に、長さ方向に沿って直線状に
延びる。複数のフレーム材20,30を、各目地突条2
2,32の間に床材1を敷設する間隔をあけて、床材1
の敷設場所2に配置する。配置されたフレーム材20,
30の各目地突条22,32に床材1の側面を沿わせ、
対向する基板21,31の上に床材1を架け渡して配置
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物などの床材の敷
設場所に設けられて、複数の床材を整列させて敷設する
ための目地付きフレーム材およびその目地付きフレーム
材を用いた床施工方法に関する。
設場所に設けられて、複数の床材を整列させて敷設する
ための目地付きフレーム材およびその目地付きフレーム
材を用いた床施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物内に床材を敷設する場合、
床材の敷設場所に床材の幅で直線を引いて床材の位置決
めをし、その直線に沿って床材を配置していた。
床材の敷設場所に床材の幅で直線を引いて床材の位置決
めをし、その直線に沿って床材を配置していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、敷設場所に床材の位置決めをする
作業に熟練を要するため、床の施工には熟練工を使わな
ければならず、人件費が高くつき、施工費用を低く抑え
ることができないという問題点があった。
うな従来の技術では、敷設場所に床材の位置決めをする
作業に熟練を要するため、床の施工には熟練工を使わな
ければならず、人件費が高くつき、施工費用を低く抑え
ることができないという問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、床材の位置決め作業に熟練を要さ
ず、誰にでも簡単に床の施工を行うことができ、人件費
を抑えることにより施工費用を低く抑えることができる
目地付きフレーム材および床施工方法を提供することを
目的としている。
してなされたもので、床材の位置決め作業に熟練を要さ
ず、誰にでも簡単に床の施工を行うことができ、人件費
を抑えることにより施工費用を低く抑えることができる
目地付きフレーム材および床施工方法を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明に係る目地付きフレーム材は、床
材の敷設場所に設けられて、複数の床材を整列させて敷
設するための目地付きフレーム材であって、前記床材の
縁部を載せるための細長い基板と、前記床材の側面を沿
わせるための目地突条とを有し、前記目地突条は、前記
基板の前記床材を載せる側の面に長さ方向に沿って直線
状に延びて設けられていること、を特徴とする。
に、請求項1の本発明に係る目地付きフレーム材は、床
材の敷設場所に設けられて、複数の床材を整列させて敷
設するための目地付きフレーム材であって、前記床材の
縁部を載せるための細長い基板と、前記床材の側面を沿
わせるための目地突条とを有し、前記目地突条は、前記
基板の前記床材を載せる側の面に長さ方向に沿って直線
状に延びて設けられていること、を特徴とする。
【0006】請求項2の本発明に係る目地付きフレーム
材は、床材の敷設場所に設けられて、複数の矩形状の床
材を整列させて敷設するための目地付きフレーム材であ
って、前記床材の縁部を載せるための十字形の基板と、
前記床材の側面を沿わせるための目地突条と、複数のち
ぎりとを有し、前記十字形の基板は、4つの尖端の中央
部が直角をなして突出し、各尖端の直角を挟む二辺の長
さが等しく、各尖端は前記二辺のそれぞれ対応する位置
に前記ちぎりを嵌合させるための凹部を有し、前記目地
突条は、前記基板の前記床材を載せる側の面の中心線上
に、前記基板の形状に沿って十字形状をなして設けら
れ、直角を挟む前記目地突条の交点から各尖端までの長
さは、それぞれ前記床材の隣合う2辺と長さがほぼ等し
いこと、を特徴とする。
材は、床材の敷設場所に設けられて、複数の矩形状の床
材を整列させて敷設するための目地付きフレーム材であ
って、前記床材の縁部を載せるための十字形の基板と、
前記床材の側面を沿わせるための目地突条と、複数のち
ぎりとを有し、前記十字形の基板は、4つの尖端の中央
部が直角をなして突出し、各尖端の直角を挟む二辺の長
さが等しく、各尖端は前記二辺のそれぞれ対応する位置
に前記ちぎりを嵌合させるための凹部を有し、前記目地
突条は、前記基板の前記床材を載せる側の面の中心線上
に、前記基板の形状に沿って十字形状をなして設けら
れ、直角を挟む前記目地突条の交点から各尖端までの長
さは、それぞれ前記床材の隣合う2辺と長さがほぼ等し
いこと、を特徴とする。
【0007】請求項3の本発明に係る目地付きフレーム
材は、請求項1または2の目地付きフレーム材におい
て、第1弾性体と、前記第1弾性体より硬度が高い第2
弾性体との二重構造を有し、前記基板の前記敷設場所に
面する側を前記第1弾性体により構成し、前記目地突条
および前記基板の前記床材を載せる側を前記第2弾性体
により構成し、前記敷設場所に面する側の面に粘着剤を
付着していること、を特徴とする。
材は、請求項1または2の目地付きフレーム材におい
て、第1弾性体と、前記第1弾性体より硬度が高い第2
弾性体との二重構造を有し、前記基板の前記敷設場所に
面する側を前記第1弾性体により構成し、前記目地突条
および前記基板の前記床材を載せる側を前記第2弾性体
により構成し、前記敷設場所に面する側の面に粘着剤を
付着していること、を特徴とする。
【0008】請求項4の本発明に係る目地付きフレーム
材は、床材の敷設場所に設けられて、複数の矩形状の床
材を整列させて敷設するための目地付きフレーム材であ
って、第1フレーム材と、第2フレーム材とを有し、前
記第1フレーム材は、前記床材の縁部を載せるための細
長い断続基板と、前記床材の側面を沿わせるための連続
目地突条とを有し、前記断続基板は、所定の間隔ごとに
ほぼ前記第2フレーム材の幅の板間隙を有し、前記連続
目地突条は、前記断続基板の前記床材を載せる側の面に
長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、前記板間隙
を渡って連続しており、前記第2フレーム材は、前記床
材の縁部を載せるための細長い連続基板と、前記床材の
側面を沿わせるための断続目地突条とを有し、前記断続
目地突条は、前記連続基板の前記床材を載せる側の面に
長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、所定の間隔
ごとにほぼ前記第1フレーム材の前記連続目地突条の幅
の目地間隙を有し、複数の前記第1フレーム材の前記板
間隙に複数の前記第2フレーム材を配置し、前記目地間
隙に前記連続目地突条を配置したとき、前記連続目地突
条および前記断続目地突条で包囲される領域は、前記床
材の平面寸法とほぼ等しい寸法を有すること、を特徴と
する。
材は、床材の敷設場所に設けられて、複数の矩形状の床
材を整列させて敷設するための目地付きフレーム材であ
って、第1フレーム材と、第2フレーム材とを有し、前
記第1フレーム材は、前記床材の縁部を載せるための細
長い断続基板と、前記床材の側面を沿わせるための連続
目地突条とを有し、前記断続基板は、所定の間隔ごとに
ほぼ前記第2フレーム材の幅の板間隙を有し、前記連続
目地突条は、前記断続基板の前記床材を載せる側の面に
長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、前記板間隙
を渡って連続しており、前記第2フレーム材は、前記床
材の縁部を載せるための細長い連続基板と、前記床材の
側面を沿わせるための断続目地突条とを有し、前記断続
目地突条は、前記連続基板の前記床材を載せる側の面に
長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、所定の間隔
ごとにほぼ前記第1フレーム材の前記連続目地突条の幅
の目地間隙を有し、複数の前記第1フレーム材の前記板
間隙に複数の前記第2フレーム材を配置し、前記目地間
隙に前記連続目地突条を配置したとき、前記連続目地突
条および前記断続目地突条で包囲される領域は、前記床
材の平面寸法とほぼ等しい寸法を有すること、を特徴と
する。
【0009】請求項5の本発明に係る床施工方法は、複
数の床材を整列させて敷設する床施工方法において、複
数の請求項1,2,3または4記載の目地付きフレーム
材を、各目地突条の間に前記床材を敷設する間隔をあけ
て、床材の敷設場所に配置する工程と、配置された各目
地付きフレーム材の各目地突条に前記床材の側面を沿わ
せ、対向する前記基板の上に前記床材を架け渡して配置
する工程と、を有することを特徴とする。
数の床材を整列させて敷設する床施工方法において、複
数の請求項1,2,3または4記載の目地付きフレーム
材を、各目地突条の間に前記床材を敷設する間隔をあけ
て、床材の敷設場所に配置する工程と、配置された各目
地付きフレーム材の各目地突条に前記床材の側面を沿わ
せ、対向する前記基板の上に前記床材を架け渡して配置
する工程と、を有することを特徴とする。
【0010】床材の敷設場所は、例えば建築物の内部の
コンクリート面や、モルタル面、ベニヤ面などである。
敷設される床材は、鋳物や、石材、樹脂などいかなる材
質のものであってもよい。また、床材は、特に矩形状の
ものに限定していない場合、平面形状が矩形状のものの
ほか、円形状や、三角形状、六角形状など種々の形状の
ものであってもよい。矩形状の床材には、平面形状が正
方形の床材および長方形の床材を含んでいる。
コンクリート面や、モルタル面、ベニヤ面などである。
敷設される床材は、鋳物や、石材、樹脂などいかなる材
質のものであってもよい。また、床材は、特に矩形状の
ものに限定していない場合、平面形状が矩形状のものの
ほか、円形状や、三角形状、六角形状など種々の形状の
ものであってもよい。矩形状の床材には、平面形状が正
方形の床材および長方形の床材を含んでいる。
【0011】目地付きフレーム材の材質は、樹脂が好適
である。特に、目地付きフレーム材の材質がウレタン樹
脂の場合には、成形が容易となる。目地付きフレーム材
が第1弾性体と第2弾性体との二重構造を有する場合に
は、第1弾性体として発泡ゴムが好適であり、第2弾性
体としてソリッドゴムが好適である。
である。特に、目地付きフレーム材の材質がウレタン樹
脂の場合には、成形が容易となる。目地付きフレーム材
が第1弾性体と第2弾性体との二重構造を有する場合に
は、第1弾性体として発泡ゴムが好適であり、第2弾性
体としてソリッドゴムが好適である。
【0012】目地付きフレーム材が付着している粘着剤
は、敷設場所に面する側の面に粘着剤を塗布したり、両
面粘着テープを張り付けたりすることにより設けること
ができる。
は、敷設場所に面する側の面に粘着剤を塗布したり、両
面粘着テープを張り付けたりすることにより設けること
ができる。
【0013】目地突条の高さは、敷設される床材の高さ
と等しいか、やや低い高さであることが好ましい。目地
突条の幅は、基板側から端面にかけて次第に厚くなって
いてもよい。床施工後の美観のため、目地突条の端面が
着色されていてもよい。
と等しいか、やや低い高さであることが好ましい。目地
突条の幅は、基板側から端面にかけて次第に厚くなって
いてもよい。床施工後の美観のため、目地突条の端面が
着色されていてもよい。
【0014】請求項4の本発明に係る目地付きフレーム
材において、第1フレーム材および第2フレーム材が、
請求項3の本発明に係る目地付きフレーム材のように、
第1弾性体および第2弾性体による二重構造を有してい
てもよく、また、粘着剤を付着していてもよい。
材において、第1フレーム材および第2フレーム材が、
請求項3の本発明に係る目地付きフレーム材のように、
第1弾性体および第2弾性体による二重構造を有してい
てもよく、また、粘着剤を付着していてもよい。
【0015】
【作用】請求項1の本発明に係る目地付きフレーム材を
用いて床を施工する場合、請求項5の本発明に係る床施
工方法に示すように、まず、必要な数の目地付きフレー
ム材を、各目地突条の間に床材を敷設する間隔をあけ
て、床材の敷設場所に配置する。
用いて床を施工する場合、請求項5の本発明に係る床施
工方法に示すように、まず、必要な数の目地付きフレー
ム材を、各目地突条の間に床材を敷設する間隔をあけ
て、床材の敷設場所に配置する。
【0016】次に、配置された各目地付きフレーム材の
各目地突条に床材の側面を沿わせ、対向する基板の上に
床材を架け渡して配置する。床材を順に配置していき、
目地付きフレーム材の上に敷き詰め、床を施工すること
ができる。床材は、直線状に延びる目地突条に沿って配
置され、正確に位置決めがなされる。
各目地突条に床材の側面を沿わせ、対向する基板の上に
床材を架け渡して配置する。床材を順に配置していき、
目地付きフレーム材の上に敷き詰め、床を施工すること
ができる。床材は、直線状に延びる目地突条に沿って配
置され、正確に位置決めがなされる。
【0017】請求項2の本発明に係る目地付きフレーム
材を用いて床を施工する場合、必要な数の目地付きフレ
ーム材を、所定のパターンで床材の敷設場所に配置す
る。すなわち、4つの目地付きフレーム材を1組とし
て、各十字形の基板の1つの尖端の直角を挟む二辺を、
それぞれ他の目地付きフレーム材の同様の二辺のうちの
一辺と合わせ、4つの尖端を突き合わせる。
材を用いて床を施工する場合、必要な数の目地付きフレ
ーム材を、所定のパターンで床材の敷設場所に配置す
る。すなわち、4つの目地付きフレーム材を1組とし
て、各十字形の基板の1つの尖端の直角を挟む二辺を、
それぞれ他の目地付きフレーム材の同様の二辺のうちの
一辺と合わせ、4つの尖端を突き合わせる。
【0018】この状態で、各尖端の直角を挟む二辺の凹
部は、隣合う尖端の凹部と対向する。それぞれの対向す
る凹部にちぎりを嵌合させ、各目地付きフレーム材を確
実に繋ぎ止める。同様にして、目地付きフレーム材を次
々と接続し、床材の敷設場所に配置する。
部は、隣合う尖端の凹部と対向する。それぞれの対向す
る凹部にちぎりを嵌合させ、各目地付きフレーム材を確
実に繋ぎ止める。同様にして、目地付きフレーム材を次
々と接続し、床材の敷設場所に配置する。
【0019】2つの目地付きフレーム材を繋ぎ合わせた
とき、それぞれの目地突条により1つの矩形状の領域が
包囲される。この領域は、床材の平面寸法とほぼ等しい
寸法を有する。従って、目地突条に床材の側面を沿わせ
て、矩形状の領域内に矩形状の床材を嵌め込み、床材の
縁部を基板に載せることにより、床材を容易に敷設する
ことができる。
とき、それぞれの目地突条により1つの矩形状の領域が
包囲される。この領域は、床材の平面寸法とほぼ等しい
寸法を有する。従って、目地突条に床材の側面を沿わせ
て、矩形状の領域内に矩形状の床材を嵌め込み、床材の
縁部を基板に載せることにより、床材を容易に敷設する
ことができる。
【0020】請求項3の本発明に係る目地付きフレーム
材は、第1弾性体および第2弾性体により構成されるた
め、床材の敷設場所にゆがみや凹凸がある場合にも、弾
性により吸収し、施工された床面には敷設場所のゆがみ
や凹凸の影響がほとんど生じない。目地突条および基板
の床材を載せる側は、基板の敷設場所に面する側の第1
弾性体より硬度が高い第2弾性体により構成されるた
め、床材を沿わせたときゆがみにくく、床材の位置決め
が容易である。
材は、第1弾性体および第2弾性体により構成されるた
め、床材の敷設場所にゆがみや凹凸がある場合にも、弾
性により吸収し、施工された床面には敷設場所のゆがみ
や凹凸の影響がほとんど生じない。目地突条および基板
の床材を載せる側は、基板の敷設場所に面する側の第1
弾性体より硬度が高い第2弾性体により構成されるた
め、床材を沿わせたときゆがみにくく、床材の位置決め
が容易である。
【0021】敷設場所に面する側の面には、粘着剤が付
着しているため、目地付きフレーム材は、敷設場所に設
けたとき、ずれることがなく、配置が確実となる。
着しているため、目地付きフレーム材は、敷設場所に設
けたとき、ずれることがなく、配置が確実となる。
【0022】請求項4の本発明に係る目地付きフレーム
材を用いて床を施工する場合、必要な数の目地付きフレ
ーム材を床材の敷設場所に配置する。まず、必要な数の
第2フレーム材を、各断続目地突条の間に床材を敷設す
る間隔をあけて、床材の敷設場所に配置する。
材を用いて床を施工する場合、必要な数の目地付きフレ
ーム材を床材の敷設場所に配置する。まず、必要な数の
第2フレーム材を、各断続目地突条の間に床材を敷設す
る間隔をあけて、床材の敷設場所に配置する。
【0023】次に、配置した第2フレーム材の上方から
第1フレーム材を配置する。すなわち、第2フレーム材
の断続目地突条の目地間隙に、第1フレーム材の板間隙
を渡る連続目地突条を嵌め合わせる。また、第2フレー
ム材の連続基板を第1フレーム材の断続基板の板間隙に
嵌め合わせる。同様にして、第1フレーム材および第2
フレーム材を次々と格子状に組合せ、床材の敷設場所に
配置する。
第1フレーム材を配置する。すなわち、第2フレーム材
の断続目地突条の目地間隙に、第1フレーム材の板間隙
を渡る連続目地突条を嵌め合わせる。また、第2フレー
ム材の連続基板を第1フレーム材の断続基板の板間隙に
嵌め合わせる。同様にして、第1フレーム材および第2
フレーム材を次々と格子状に組合せ、床材の敷設場所に
配置する。
【0024】複数の第1フレーム材および複数の第2フ
レーム材を格子状に組合せたとき、第1フレーム材の連
続目地突条および第2フレーム材の断続目地突条で包囲
される領域は、床材の平面寸法とほぼ等しい寸法を有し
ている。従って、連続目地突条および断続目地突条に床
材の側面を沿わせて、矩形状の領域内に矩形状の床材を
嵌め込み、床材の縁部を断続基板および連続基板に載せ
ることにより、床材を容易に敷設することができる。第
1フレーム材および第2フレーム材の組み合わせは、そ
れぞれの基板および目地突条を嵌め合わせるだけであ
り、工具を必要とせず、簡単に行うことができる。
レーム材を格子状に組合せたとき、第1フレーム材の連
続目地突条および第2フレーム材の断続目地突条で包囲
される領域は、床材の平面寸法とほぼ等しい寸法を有し
ている。従って、連続目地突条および断続目地突条に床
材の側面を沿わせて、矩形状の領域内に矩形状の床材を
嵌め込み、床材の縁部を断続基板および連続基板に載せ
ることにより、床材を容易に敷設することができる。第
1フレーム材および第2フレーム材の組み合わせは、そ
れぞれの基板および目地突条を嵌め合わせるだけであ
り、工具を必要とせず、簡単に行うことができる。
【0025】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説
明する。図1から図4は、本発明の第1実施例を示して
いる。
明する。図1から図4は、本発明の第1実施例を示して
いる。
【0026】図1に示すように、目地付きフレーム材1
0は、床材1の敷設場所2に設けられて、複数の正方形
状の床材1を整列させて敷設するためのものである。床
材1は、鋳物から成っている。目地付きフレーム材10
は、第1フレーム材20と、第2フレーム材30とを有
している。
0は、床材1の敷設場所2に設けられて、複数の正方形
状の床材1を整列させて敷設するためのものである。床
材1は、鋳物から成っている。目地付きフレーム材10
は、第1フレーム材20と、第2フレーム材30とを有
している。
【0027】図2および図3に示すように、第1フレー
ム材20は、床材1の縁部1aを載せるための細長い断
続基板21と、床材1の側面1bを沿わせるための連続
目地突条22とを有している。断続基板21は、所定の
間隔ごとにほぼ第2フレーム材30の幅aの板間隙23
を有している。板間隙23の切断面23aは、断続基板
21の長さ方向に直角である。連続目地突条22は、断
続基板21の床材1を載せる側の面21aの中心線上
に、長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、板間隙
23を渡って連続している。
ム材20は、床材1の縁部1aを載せるための細長い断
続基板21と、床材1の側面1bを沿わせるための連続
目地突条22とを有している。断続基板21は、所定の
間隔ごとにほぼ第2フレーム材30の幅aの板間隙23
を有している。板間隙23の切断面23aは、断続基板
21の長さ方向に直角である。連続目地突条22は、断
続基板21の床材1を載せる側の面21aの中心線上
に、長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、板間隙
23を渡って連続している。
【0028】図2および図3に示すように、第2フレー
ム材30は、床材1の縁部1aを載せるための細長い連
続基板31と、床材1の側面1bを沿わせるための断続
目地突条32とを有している。断続目地突条32は、連
続基板31の床材1を載せる側の面31aの中心線上
に、長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、所定の
間隔ごとにほぼ第1フレーム材20の連続目地突条22
の幅fの目地間隙33を有している。目地間隙33の切
断面33aは、断続目地突条22の長さ方向に直角であ
る。
ム材30は、床材1の縁部1aを載せるための細長い連
続基板31と、床材1の側面1bを沿わせるための断続
目地突条32とを有している。断続目地突条32は、連
続基板31の床材1を載せる側の面31aの中心線上
に、長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、所定の
間隔ごとにほぼ第1フレーム材20の連続目地突条22
の幅fの目地間隙33を有している。目地間隙33の切
断面33aは、断続目地突条22の長さ方向に直角であ
る。
【0029】第1フレーム材20および第2フレーム材
30は、第1弾性体24,34と、第2弾性体25,3
5との二重構造を有している。第2弾性体25,35
は、第1弾性体24,34より硬度が高い材質から成っ
ている。第1弾性体24,34としては発泡ゴムが好適
であり、第2弾性体25,35としてはソリッドゴムが
好適である。第1フレーム材20および第2フレーム材
30は、一体成形で製造される。
30は、第1弾性体24,34と、第2弾性体25,3
5との二重構造を有している。第2弾性体25,35
は、第1弾性体24,34より硬度が高い材質から成っ
ている。第1弾性体24,34としては発泡ゴムが好適
であり、第2弾性体25,35としてはソリッドゴムが
好適である。第1フレーム材20および第2フレーム材
30は、一体成形で製造される。
【0030】第1弾性体24,34は、断続基板21お
よび連続基板31の敷設場所2に面する側を構成し、第
2弾性体25,35は、連続目地突条22および断続目
地突条32並びに断続基板21および連続基板31の床
材1を載せる側を構成している。
よび連続基板31の敷設場所2に面する側を構成し、第
2弾性体25,35は、連続目地突条22および断続目
地突条32並びに断続基板21および連続基板31の床
材1を載せる側を構成している。
【0031】図1に示すように、2つの隣合う板間隙2
3の中心から中心までの間隔は、床材1の平面寸法のほ
ぼ一辺の長さである。また、2つの隣合う目地間隙33
の間隔は、床材1の平面寸法のほぼ一辺の長さである。
複数の第1フレーム材20の板間隙23に複数の第2フ
レーム材30を配置し、目地間隙33に連続目地突条2
2を配置したとき、連続目地突条22および断続目地突
条32は直交し、連続目地突条22および断続目地突条
32で包囲される領域は、床材1の平面寸法とほぼ等し
い正方形の寸法を有する。
3の中心から中心までの間隔は、床材1の平面寸法のほ
ぼ一辺の長さである。また、2つの隣合う目地間隙33
の間隔は、床材1の平面寸法のほぼ一辺の長さである。
複数の第1フレーム材20の板間隙23に複数の第2フ
レーム材30を配置し、目地間隙33に連続目地突条2
2を配置したとき、連続目地突条22および断続目地突
条32は直交し、連続目地突条22および断続目地突条
32で包囲される領域は、床材1の平面寸法とほぼ等し
い正方形の寸法を有する。
【0032】床材1、第1フレーム材20および第2フ
レーム材30の寸法の一例を挙げれば、床材1は、平面
寸法の一辺の長さbが30cm、厚さが8mm、第1フ
レーム材20および第2フレーム材30は、縦方向長さ
が10m、幅aが43mm、第1弾性体24,34の高
さcが5mm、第2弾性体25,35の高さdが4m
m、連続目地突条22および断続目地突条32の高さe
が8mm、幅fが3mm、板間隙23の間隔gが44m
m、目地間隙33の間隔hが4mmである。
レーム材30の寸法の一例を挙げれば、床材1は、平面
寸法の一辺の長さbが30cm、厚さが8mm、第1フ
レーム材20および第2フレーム材30は、縦方向長さ
が10m、幅aが43mm、第1弾性体24,34の高
さcが5mm、第2弾性体25,35の高さdが4m
m、連続目地突条22および断続目地突条32の高さe
が8mm、幅fが3mm、板間隙23の間隔gが44m
m、目地間隙33の間隔hが4mmである。
【0033】次に作用を説明する。目地付きフレーム材
10を用いて床を施工するため、必要な数の目地付きフ
レーム材10を床材1の敷設場所2に配置する。まず、
必要な数の第2フレーム材30を、各断続目地突条32
の間に床材1を敷設する間隔をあけて、床材1の敷設場
所2に配置する。
10を用いて床を施工するため、必要な数の目地付きフ
レーム材10を床材1の敷設場所2に配置する。まず、
必要な数の第2フレーム材30を、各断続目地突条32
の間に床材1を敷設する間隔をあけて、床材1の敷設場
所2に配置する。
【0034】次に、図2に示すように、配置した第2フ
レーム材30の上方から第1フレーム材20を配置す
る。すなわち、第2フレーム材30の断続目地突条32
の目地間隙33に、第1フレーム材20の板間隙23を
渡る連続目地突条22を嵌め合わせる。また、第2フレ
ーム材30の連続基板31を第1フレーム材20の断続
基板21の板間隙23に嵌め合わせる。同様にして、図
4に示すように、第1フレーム材20および第2フレー
ム材30を次々と格子状に組合せ、床材1の敷設場所2
に配置する。
レーム材30の上方から第1フレーム材20を配置す
る。すなわち、第2フレーム材30の断続目地突条32
の目地間隙33に、第1フレーム材20の板間隙23を
渡る連続目地突条22を嵌め合わせる。また、第2フレ
ーム材30の連続基板31を第1フレーム材20の断続
基板21の板間隙23に嵌め合わせる。同様にして、図
4に示すように、第1フレーム材20および第2フレー
ム材30を次々と格子状に組合せ、床材1の敷設場所2
に配置する。
【0035】複数の第1フレーム材20および複数の第
2フレーム材30を格子状に組合せたとき、第1フレー
ム材20の連続目地突条22および第2フレーム材30
の断続目地突条32で包囲される領域は、床材1の平面
寸法とほぼ等しい正方形の寸法を有している。従って、
図1に示すように、連続目地突条22および断続目地突
条32に床材1の側面を沿わせて、正方形状の領域内に
正方形状の床材1を嵌め込み、床材1の縁部1aを断続
基板21および連続基板31に載せることにより、床材
1を容易に敷設することができる。
2フレーム材30を格子状に組合せたとき、第1フレー
ム材20の連続目地突条22および第2フレーム材30
の断続目地突条32で包囲される領域は、床材1の平面
寸法とほぼ等しい正方形の寸法を有している。従って、
図1に示すように、連続目地突条22および断続目地突
条32に床材1の側面を沿わせて、正方形状の領域内に
正方形状の床材1を嵌め込み、床材1の縁部1aを断続
基板21および連続基板31に載せることにより、床材
1を容易に敷設することができる。
【0036】第1フレーム材20および第2フレーム材
30の組み合わせは、それぞれの基板21,31および
目地突条22,32を嵌め合わせるだけであり、工具を
必要とせず、簡単に行うことができる。
30の組み合わせは、それぞれの基板21,31および
目地突条22,32を嵌め合わせるだけであり、工具を
必要とせず、簡単に行うことができる。
【0037】図5は、本発明の第2実施例を示してい
る。本実施例では、第1実施例の目地付きフレーム材よ
り簡単な構成としたものである。なお、第1実施例と同
種の部位には同一符号を付し、重複した説明を省略す
る。
る。本実施例では、第1実施例の目地付きフレーム材よ
り簡単な構成としたものである。なお、第1実施例と同
種の部位には同一符号を付し、重複した説明を省略す
る。
【0038】目地付きフレーム材40は、床材1の縁部
を載せるための細長い基板41と、床材1の側面1bを
沿わせるための目地突条42とを有している。目地突条
42は、基板41の床材1を載せる側の面41aに、長
さ方向に沿って直線状に延びて設けられている。
を載せるための細長い基板41と、床材1の側面1bを
沿わせるための目地突条42とを有している。目地突条
42は、基板41の床材1を載せる側の面41aに、長
さ方向に沿って直線状に延びて設けられている。
【0039】目地付きフレーム材40は、第1弾性体4
4と、第2弾性体45との二重構造を有している。第1
弾性体44および第2弾性体45はゴムなどの柔軟な材
質であるが、第2弾性体45は、第1弾性体44より硬
度が高い材質から成っている。第1弾性体44としては
発泡ゴムが好適であり、第2弾性体45としてはソリッ
ドゴムが好適である。第1弾性体44は、基板41の敷
設場所2に面する側を構成し、第2弾性体45は、目地
突条42および基板41の床材1を載せる側を構成して
いる。
4と、第2弾性体45との二重構造を有している。第1
弾性体44および第2弾性体45はゴムなどの柔軟な材
質であるが、第2弾性体45は、第1弾性体44より硬
度が高い材質から成っている。第1弾性体44としては
発泡ゴムが好適であり、第2弾性体45としてはソリッ
ドゴムが好適である。第1弾性体44は、基板41の敷
設場所2に面する側を構成し、第2弾性体45は、目地
突条42および基板41の床材1を載せる側を構成して
いる。
【0040】目地付きフレーム材40は、敷設場所2に
面する側の面に両面粘着テープ46を付着している。両
面粘着テープ46は、両面に粘着剤が塗布されており、
敷設場所2に容易に張り付くことができる。
面する側の面に両面粘着テープ46を付着している。両
面粘着テープ46は、両面に粘着剤が塗布されており、
敷設場所2に容易に張り付くことができる。
【0041】次に、作用を説明する。目地付きフレーム
材40を用いて床を施工する場合、まず、必要な数の目
地付きフレーム材40を、各目地突条42の間に床材1
を敷設する間隔をあけて、床材1の敷設場所2に配置す
る。
材40を用いて床を施工する場合、まず、必要な数の目
地付きフレーム材40を、各目地突条42の間に床材1
を敷設する間隔をあけて、床材1の敷設場所2に配置す
る。
【0042】目地付きフレーム材40の敷設場所2に面
する側の面には、両面粘着テープ46により粘着剤が付
着しているため、目地付きフレーム材40は、敷設場所
2に設けたとき、容易に張り付いてずれることがなく、
配置が確実となる。
する側の面には、両面粘着テープ46により粘着剤が付
着しているため、目地付きフレーム材40は、敷設場所
2に設けたとき、容易に張り付いてずれることがなく、
配置が確実となる。
【0043】次に、配置された各目地付きフレーム材4
0の各目地突条42に床材1の側面1bを沿わせ、対向
する基板41の上に床材1を架け渡して配置する。床材
1を順に配置していき、目地付きフレーム材40の上に
敷き詰め、床を施工することができる。床材1は、直線
状に延びる目地突条42に沿って配置され、正確に位置
決めがなされる。
0の各目地突条42に床材1の側面1bを沿わせ、対向
する基板41の上に床材1を架け渡して配置する。床材
1を順に配置していき、目地付きフレーム材40の上に
敷き詰め、床を施工することができる。床材1は、直線
状に延びる目地突条42に沿って配置され、正確に位置
決めがなされる。
【0044】目地付きフレーム材40は、第1弾性体4
4および第2弾性体45により構成されるため、床材1
の敷設場所2にゆがみや凹凸がある場合にも、弾性によ
り吸収し、施工された床面には敷設場所2のゆがみや凹
凸の影響がほとんど生じない。
4および第2弾性体45により構成されるため、床材1
の敷設場所2にゆがみや凹凸がある場合にも、弾性によ
り吸収し、施工された床面には敷設場所2のゆがみや凹
凸の影響がほとんど生じない。
【0045】また、目地突条42および基板41の床材
1を載せる側は、第2弾性体45により構成され、基板
41の敷設場所2に面する側の第1弾性体44より硬度
が高いため、床材1を沿わせたときゆがみにくく、床材
1の位置決めが容易である。
1を載せる側は、第2弾性体45により構成され、基板
41の敷設場所2に面する側の第1弾性体44より硬度
が高いため、床材1を沿わせたときゆがみにくく、床材
1の位置決めが容易である。
【0046】図6は、本発明の第3実施例を示してい
る。本実施例では、第2実施例の目地付きフレーム材の
目地突条の幅を、基板側から端面にかけて次第に厚く構
成したものである。なお、前記実施例と同種の部位には
同一符号を付し、重複した説明を省略する。
る。本実施例では、第2実施例の目地付きフレーム材の
目地突条の幅を、基板側から端面にかけて次第に厚く構
成したものである。なお、前記実施例と同種の部位には
同一符号を付し、重複した説明を省略する。
【0047】本実施例の目地付きフレーム材40aで
は、目地突条47の幅が、基板41側から端面47aに
かけて次第に厚くなっている。このため、目地突条47
は、敷設された床材1と、厚くなった上部側面で密着
し、埃や塵などが目地突条47と床材1との隙間に入る
のを防ぐことができる。目地突条47の幅寸法の一例を
挙げれば、端面47aの幅iが5mm、基板41に接す
る位置の幅jが3mmである。
は、目地突条47の幅が、基板41側から端面47aに
かけて次第に厚くなっている。このため、目地突条47
は、敷設された床材1と、厚くなった上部側面で密着
し、埃や塵などが目地突条47と床材1との隙間に入る
のを防ぐことができる。目地突条47の幅寸法の一例を
挙げれば、端面47aの幅iが5mm、基板41に接す
る位置の幅jが3mmである。
【0048】図7および図8は、本発明の第4実施例を
示している。本実施例では、基板および目地突条の形状
を十字形状に構成したものである。なお、第1実施例と
同種の部位には同一符号を付し、重複した説明を省略す
る。
示している。本実施例では、基板および目地突条の形状
を十字形状に構成したものである。なお、第1実施例と
同種の部位には同一符号を付し、重複した説明を省略す
る。
【0049】目地付きフレーム材50は、床材1の縁部
1aを載せるための十字形の基板51と、床材1の側面
1bを沿わせるための目地突条52と、複数のちぎり5
3とを有している。
1aを載せるための十字形の基板51と、床材1の側面
1bを沿わせるための目地突条52と、複数のちぎり5
3とを有している。
【0050】十字形の基板51の中心から4つの尖端5
4までの長さは、それぞれ等しくなっている。十字形の
基板51は、4つの尖端54の中央部が直角をなして突
出し、各尖端54の直角を挟む二辺54aの長さが等し
く、各尖端54は二辺54aのそれぞれ対応する位置
に、ちぎり53を嵌合させるための凹部55を有してい
る。ちぎり53は、両端部53aが半円状をなして外側
に突出している。ちぎり53は、十字形の基板51と同
じ材質から成っている。
4までの長さは、それぞれ等しくなっている。十字形の
基板51は、4つの尖端54の中央部が直角をなして突
出し、各尖端54の直角を挟む二辺54aの長さが等し
く、各尖端54は二辺54aのそれぞれ対応する位置
に、ちぎり53を嵌合させるための凹部55を有してい
る。ちぎり53は、両端部53aが半円状をなして外側
に突出している。ちぎり53は、十字形の基板51と同
じ材質から成っている。
【0051】目地突条52は、基板51の床材1を載せ
る側の面51aの中心線上に、基板51の形状に沿って
十字形状をなして設けられ、直角を挟む目地突条52の
交点Xから各尖端54までの長さは、正方形状の床材1
の一辺と長さがほぼ等しくなっている。
る側の面51aの中心線上に、基板51の形状に沿って
十字形状をなして設けられ、直角を挟む目地突条52の
交点Xから各尖端54までの長さは、正方形状の床材1
の一辺と長さがほぼ等しくなっている。
【0052】次に、作用を説明する。目地付きフレーム
材50を用いて床を施工する場合、必要な数の目地付き
フレーム材50を、所定のパターンで床材1の敷設場所
2に配置する。すなわち、4つの目地付きフレーム材5
0を1組として、各十字形の基板51の1つの尖端54
の直角を挟む二辺54aを、それぞれ他の目地付きフレ
ーム材50の同様の二辺54aのうちの一辺と合わせ、
4つの尖端54を突き合わせる。
材50を用いて床を施工する場合、必要な数の目地付き
フレーム材50を、所定のパターンで床材1の敷設場所
2に配置する。すなわち、4つの目地付きフレーム材5
0を1組として、各十字形の基板51の1つの尖端54
の直角を挟む二辺54aを、それぞれ他の目地付きフレ
ーム材50の同様の二辺54aのうちの一辺と合わせ、
4つの尖端54を突き合わせる。
【0053】この状態で、各尖端54の直角を挟む二辺
54aの凹部55は、隣合う尖端54の凹部55と対向
する。図8の(A)に示すように、それぞれの対向する
凹部55にちぎり53を嵌合させ、各目地付きフレーム
材50を確実に繋ぎ止める。同様にして、目地付きフレ
ーム材50を次々と接続し、床材1の敷設場所2に配置
する。
54aの凹部55は、隣合う尖端54の凹部55と対向
する。図8の(A)に示すように、それぞれの対向する
凹部55にちぎり53を嵌合させ、各目地付きフレーム
材50を確実に繋ぎ止める。同様にして、目地付きフレ
ーム材50を次々と接続し、床材1の敷設場所2に配置
する。
【0054】2つの目地付きフレーム材50を繋ぎ合わ
せたとき、それぞれの目地突条52により1つの正方形
状の領域が包囲される。この領域は、床材1の平面寸法
とほぼ等しい寸法を有する。従って、目地突条52に床
材1の側面1bを沿わせて、正方形状の領域内に正方形
状の床材1を嵌め込み、床材1の縁部1aを基板51に
載せることにより、床材1を容易に敷設することができ
る。
せたとき、それぞれの目地突条52により1つの正方形
状の領域が包囲される。この領域は、床材1の平面寸法
とほぼ等しい寸法を有する。従って、目地突条52に床
材1の側面1bを沿わせて、正方形状の領域内に正方形
状の床材1を嵌め込み、床材1の縁部1aを基板51に
載せることにより、床材1を容易に敷設することができ
る。
【0055】図9は、本発明の第5実施例を示してい
る。本実施例では、基板の形状を細長い六角形状に構成
したものである。なお、第1実施例と同種の部位には同
一符号を付し、重複した説明を省略する。
る。本実施例では、基板の形状を細長い六角形状に構成
したものである。なお、第1実施例と同種の部位には同
一符号を付し、重複した説明を省略する。
【0056】目地付きフレーム材60は、床材1の縁部
を載せるための細長い基板61と、床材1の側面1bを
沿わせるための目地突条62とを有している。目地突条
62は、基板61の床材1を載せる側の面61aに、長
さ方向に沿って直線状に延びて設けられている。目地付
きフレーム材60は、基板61の両端部62,62の中
央部が直角をなして突出し、各端部62の直角を挟む二
辺62aの長さが等しくなっている。目地付きフレーム
材60の縦方向長さは、正方形の床材1の一辺の長さと
ほぼ等しい。
を載せるための細長い基板61と、床材1の側面1bを
沿わせるための目地突条62とを有している。目地突条
62は、基板61の床材1を載せる側の面61aに、長
さ方向に沿って直線状に延びて設けられている。目地付
きフレーム材60は、基板61の両端部62,62の中
央部が直角をなして突出し、各端部62の直角を挟む二
辺62aの長さが等しくなっている。目地付きフレーム
材60の縦方向長さは、正方形の床材1の一辺の長さと
ほぼ等しい。
【0057】次に、作用を説明する。図9に示すよう
に、目地付きフレーム材60は、4つの目地付きフレー
ム材60を組み合わせることにより、第4実施例に示す
目地付きフレーム材と同様の形状となる。従って、第4
実施例に示す目地付きフレーム材と同様に、目地付きフ
レーム材60を組み合わせて、目地突条63により1つ
の正方形状の領域を包囲することができる。この正方形
状の領域内に正方形状の床材1を嵌め込んで、床材1を
容易に敷設することができる。
に、目地付きフレーム材60は、4つの目地付きフレー
ム材60を組み合わせることにより、第4実施例に示す
目地付きフレーム材と同様の形状となる。従って、第4
実施例に示す目地付きフレーム材と同様に、目地付きフ
レーム材60を組み合わせて、目地突条63により1つ
の正方形状の領域を包囲することができる。この正方形
状の領域内に正方形状の床材1を嵌め込んで、床材1を
容易に敷設することができる。
【0058】また、目地付きフレーム材60は、正方形
状の領域を包囲する一辺ごとに組み合わせることができ
るので、敷設場所2の壁際などでも、床材1に合わせ
て、すっきりと収まる。目地付きフレーム材60は、第
4実施例に示す目地付きフレーム材と組み合わせて用い
ることもできる。
状の領域を包囲する一辺ごとに組み合わせることができ
るので、敷設場所2の壁際などでも、床材1に合わせ
て、すっきりと収まる。目地付きフレーム材60は、第
4実施例に示す目地付きフレーム材と組み合わせて用い
ることもできる。
【0059】
【発明の効果】本発明に係る目地付きフレーム材および
床施工方法によれば、床材の敷設場所に目地付きフレー
ム材を配置することにより、床材を、直線状に延びる目
地突条に沿って正確に位置決めして敷設することができ
るので、床材の位置決め作業に熟練を要さず、誰にでも
簡単に床の施工を行うことができ、人件費を抑えること
により施工費用を低く抑えることができる。
床施工方法によれば、床材の敷設場所に目地付きフレー
ム材を配置することにより、床材を、直線状に延びる目
地突条に沿って正確に位置決めして敷設することができ
るので、床材の位置決め作業に熟練を要さず、誰にでも
簡単に床の施工を行うことができ、人件費を抑えること
により施工費用を低く抑えることができる。
【0060】請求項2の本発明に係る目地付きフレーム
材によれば、さらに、2つの目地付きフレーム材を繋ぎ
合わせて、それぞれの目地突条により床材の平面寸法と
ほぼ等しい1つの矩形状の領域を包囲することができる
ので、矩形状の領域内に矩形状の床材を嵌め込むことに
より、床材を容易に敷設することができる。
材によれば、さらに、2つの目地付きフレーム材を繋ぎ
合わせて、それぞれの目地突条により床材の平面寸法と
ほぼ等しい1つの矩形状の領域を包囲することができる
ので、矩形状の領域内に矩形状の床材を嵌め込むことに
より、床材を容易に敷設することができる。
【0061】請求項3の本発明に係る目地付きフレーム
材によれば、さらに、第1弾性体および第2弾性体によ
り床材の敷設場所のゆがみや凹凸を吸収することができ
るので、施工された床面に敷設場所のゆがみや凹凸の影
響が生じるのを防ぐことができる。また、目地突条およ
び基板の床材を載せる側は、基板の敷設場所に面する側
の第1弾性体より硬度が高い第2弾性体により構成され
るため、床材を沿わせたときゆがみにくく、床材の位置
決めを容易にする。さらに、敷設場所に面する側の面に
は、粘着剤が付着しているため、敷設場所に設けたと
き、ずれることがなく、配置を確実なものとする。
材によれば、さらに、第1弾性体および第2弾性体によ
り床材の敷設場所のゆがみや凹凸を吸収することができ
るので、施工された床面に敷設場所のゆがみや凹凸の影
響が生じるのを防ぐことができる。また、目地突条およ
び基板の床材を載せる側は、基板の敷設場所に面する側
の第1弾性体より硬度が高い第2弾性体により構成され
るため、床材を沿わせたときゆがみにくく、床材の位置
決めを容易にする。さらに、敷設場所に面する側の面に
は、粘着剤が付着しているため、敷設場所に設けたと
き、ずれることがなく、配置を確実なものとする。
【0062】請求項4の本発明に係る目地付きフレーム
材によれば、さらに、複数の第1フレーム材および複数
の第2フレーム材を組合せて、連続目地突条および断続
目地突条により床材の平面寸法とほぼ等しい寸法の領域
を包囲することができるので、この領域内に矩形状の床
材を嵌め込むことにより、床材を容易に敷設することが
できる。
材によれば、さらに、複数の第1フレーム材および複数
の第2フレーム材を組合せて、連続目地突条および断続
目地突条により床材の平面寸法とほぼ等しい寸法の領域
を包囲することができるので、この領域内に矩形状の床
材を嵌め込むことにより、床材を容易に敷設することが
できる。
【図1】本発明の第1実施例の目地付きフレーム材を用
いて、床材を敷設する状態を示す平面図である。
いて、床材を敷設する状態を示す平面図である。
【図2】第1実施例の目地付きフレーム材の第1フレー
ム材および第2フレーム材を組み合わせる状態を示す斜
視図である。
ム材および第2フレーム材を組み合わせる状態を示す斜
視図である。
【図3】(A)は第1実施例の目地付きフレーム材の第
1フレーム材の平面図、(B)はその正面図、(C)は
第2フレーム材の平面図、(D)はその正面図である。
1フレーム材の平面図、(B)はその正面図、(C)は
第2フレーム材の平面図、(D)はその正面図である。
【図4】第1実施例の目地付きフレーム材の第1フレー
ム材および第2フレーム材を組み合わせた状態を示す平
面図である。
ム材および第2フレーム材を組み合わせた状態を示す平
面図である。
【図5】本発明の第2実施例の目地付きフレーム材の端
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図6】本発明の第3実施例の目地付きフレーム材の端
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図7】本発明の第4実施例の目地付きフレーム材の平
面図である。
面図である。
【図8】(A)は第4実施例の目地付きフレーム材を組
み合わせた状態を示す要部拡大平面図、(B)は(A)
に示す目地付きフレーム材のB−B線断面図である。
み合わせた状態を示す要部拡大平面図、(B)は(A)
に示す目地付きフレーム材のB−B線断面図である。
【図9】本発明の第5実施例の目地付きフレーム材を4
つに組み合わせた状態を示す平面図である。
つに組み合わせた状態を示す平面図である。
1 床材 10,40,50,60 目地付きフレーム材 20 第1フレーム材 21 断続基板 22 連続目地突条 23 板間隙 30 第2フレーム材 31 連続基板 32 断続目地突条 33 目地間隙
Claims (5)
- 【請求項1】床材の敷設場所に設けられて、複数の床材
を整列させて敷設するための目地付きフレーム材であっ
て、 前記床材の縁部を載せるための細長い基板と、前記床材
の側面を沿わせるための目地突条とを有し、 前記目地突条は、前記基板の前記床材を載せる側の面に
長さ方向に沿って直線状に延びて設けられていること、 を特徴とする目地付きフレーム材。 - 【請求項2】床材の敷設場所に設けられて、複数の矩形
状の床材を整列させて敷設するための目地付きフレーム
材であって、 前記床材の縁部を載せるための十字形の基板と、前記床
材の側面を沿わせるための目地突条と、複数のちぎりと
を有し、 前記十字形の基板は、4つの尖端の中央部が直角をなし
て突出し、各尖端の直角を挟む二辺の長さが等しく、各
尖端は前記二辺のそれぞれ対応する位置に前記ちぎりを
嵌合させるための凹部を有し、 前記目地突条は、前記基板の前記床材を載せる側の面の
中心線上に、前記基板の形状に沿って十字形状をなして
設けられ、直角を挟む前記目地突条の交点から各尖端ま
での長さは、それぞれ前記床材の隣合う2辺と長さがほ
ぼ等しいこと、 を特徴とする目地付きフレーム材。 - 【請求項3】第1弾性体と、前記第1弾性体より硬度が
高い第2弾性体との二重構造を有し、前記基板の前記敷
設場所に面する側を前記第1弾性体により構成し、前記
目地突条および前記基板の前記床材を載せる側を前記第
2弾性体により構成し、 前記敷設場所に面する側の面に粘着剤を付着しているこ
と、 を特徴とする請求項1または2記載の目地付きフレーム
材。 - 【請求項4】床材の敷設場所に設けられて、複数の矩形
状の床材を整列させて敷設するための目地付きフレーム
材であって、 第1フレーム材と、第2フレーム材とを有し、 前記第1フレーム材は、前記床材の縁部を載せるための
細長い断続基板と、前記床材の側面を沿わせるための連
続目地突条とを有し、 前記断続基板は、所定の間隔ごとにほぼ前記第2フレー
ム材の幅の板間隙を有し、 前記連続目地突条は、前記断続基板の前記床材を載せる
側の面に長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、前
記板間隙を渡って連続しており、 前記第2フレーム材は、前記床材の縁部を載せるための
細長い連続基板と、前記床材の側面を沿わせるための断
続目地突条とを有し、 前記断続目地突条は、前記連続基板の前記床材を載せる
側の面に長さ方向に沿って直線状に延びて設けられ、所
定の間隔ごとにほぼ前記第1フレーム材の前記連続目地
突条の幅の目地間隙を有し、 複数の前記第1フレーム材の前記板間隙に複数の前記第
2フレーム材を配置し、前記目地間隙に前記連続目地突
条を配置したとき、前記連続目地突条および前記断続目
地突条で包囲される領域は、前記床材の平面寸法とほぼ
等しい寸法を有すること、 を特徴とする目地付きフレーム材。 - 【請求項5】複数の床材を整列させて敷設する床施工方
法において、 複数の請求項1,2,3または4記載の目地付きフレー
ム材を、各目地突条の間に前記床材を敷設する間隔をあ
けて、床材の敷設場所に配置する工程と、 配置された各目地付きフレーム材の各目地突条に前記床
材の側面を沿わせ、対向する前記基板の上に前記床材を
架け渡して配置する工程と、 を有することを特徴とする床施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4100630A JPH07119516B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 目地付きフレーム材および床施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4100630A JPH07119516B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 目地付きフレーム材および床施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05272222A true JPH05272222A (ja) | 1993-10-19 |
JPH07119516B2 JPH07119516B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=14279162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4100630A Expired - Lifetime JPH07119516B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 目地付きフレーム材および床施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07119516B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100970742B1 (ko) * | 2009-09-26 | 2010-07-16 | 박종진 | 바닥 및 벽면 시공 보조 장치 및 이에 사용되는 가로측 지지대 |
JP5103576B1 (ja) * | 2011-12-28 | 2012-12-19 | 幸文 町田 | 連結構造 |
JP5103575B1 (ja) * | 2011-12-28 | 2012-12-19 | 幸文 町田 | タイル敷設構造 |
JP5347152B1 (ja) * | 2013-01-09 | 2013-11-20 | 容子 町田 | 連結構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141012A (en) * | 1978-04-24 | 1979-11-01 | Kokubu Shokai | Floor structure of building |
JPS57106436A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-02 | Nissan Motor Co Ltd | Piercing die |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4100630A patent/JPH07119516B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141012A (en) * | 1978-04-24 | 1979-11-01 | Kokubu Shokai | Floor structure of building |
JPS57106436A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-02 | Nissan Motor Co Ltd | Piercing die |
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KR100970742B1 (ko) * | 2009-09-26 | 2010-07-16 | 박종진 | 바닥 및 벽면 시공 보조 장치 및 이에 사용되는 가로측 지지대 |
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JP5347152B1 (ja) * | 2013-01-09 | 2013-11-20 | 容子 町田 | 連結構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07119516B2 (ja) | 1995-12-20 |
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