JP2000199265A - ガ―デン用区画防水構造及びガ―デン構造 - Google Patents

ガ―デン用区画防水構造及びガ―デン構造

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JP2000199265A
JP2000199265A JP11000453A JP45399A JP2000199265A JP 2000199265 A JP2000199265 A JP 2000199265A JP 11000453 A JP11000453 A JP 11000453A JP 45399 A JP45399 A JP 45399A JP 2000199265 A JP2000199265 A JP 2000199265A
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garden
partition frame
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partition
damming
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Taku Anamizu
卓 穴水
Keisuke Izumimoto
圭介 泉本
Mineo Nada
峯夫 名田
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DAIWA DANCHI KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
    • Y02B80/32Roof garden systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガーデン本体部の設置される領域内で防水を
完結させることができて、余剰水や土壌がガーデン本体
部の側方隣接地に不本意に溢れ出してしまうのを防げ、
かつ、施工も簡易で、既設の床板に簡易に設置できるガ
ーデン用区画防水構造の提供。 【解決手段】 せき止め用の立ち上がり部43と接地板
部44とを有する断面L字状の区画枠材41が、ガーデ
ン本体部形成領域Aを区画するよう、接地板部44を領
域A側に向けて床面2上に配置されている。そして、領
域Aに敷かれた防水シート42の周縁部が、区画枠材4
1の接地板部44の上面を経て、立ち上がり部43の側
面に沿うよう立ち上げられ、かつ、その立ち上がり状態
を保持するよう、区画枠材41に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガーデン用区画防
水構造及びガーデン構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、建物の屋上やバルコニー、ベラン
ダ、ルーフテラスにおけるガーデニングが、にわかに注
目を集めている。その中には、モジュール化されたガー
デン構成ユニットを複数、水平方向に隣接状態に組み合
わせ、これをガーデン本体部とするガーデン構造を採用
するものがある。このガーデン構造として、例えば、特
開平10−68240号公報に記載されているようなガ
ーデン構造が知られている。また、これに限らず、この
公報に記載のガーデン構造の出願以前から、いろいろな
雑誌、新聞、カタログ等に同じような考え方に基づく種
々のガーデン構造が紹介されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、建物の屋上
やバルコニー、ベランダ、ルーフテラスなどに設置した
例えば上記のようなガーデンのガーデン本体部に対し、
水撒きをすることがある。例えば、ガーデンが、植物を
植生させたユニットをガーデン構成ユニットとして含ん
でいるような場合、植物への水分補給のために、水撒き
は必須である。
【0004】そのため、ガーデン本体部を設置する例え
ばコンクリート床板には、普通、防水シートが敷かれ、
その上にガーデン本体部を設置することが行われるが、
ガーデン本体部の側方に対する防水が必ずしも万全なも
のではなかった。
【0005】即ち、ガーデン本体部を、例えばマンショ
ン等の集合住宅のベランダに形成するような場合に、余
剰水がガーデン本体部の側方へと流れ出し、隣家のベラ
ンダを濡らして迷惑をかけることがある。また、ユニッ
トに備えさせた土壌で植物を育てているような場合は、
土壌の一部が余剰水に連れられて、隣家のベランダを汚
してしまうこともある。
【0006】また、集合住宅のベランダに限らず、その
他、ガーデン本体部をルーフテラスなどの一部分に形成
するような場合にも、水撒き等によって、ガーデン本体
部に隣接する側方部分を、水や土壌などで濡らしたり汚
したりすることがある。
【0007】本発明は、上記のような従来の問題点に鑑
み、ガーデン本体部の設置される領域内で防水を完結さ
せることができて、水撒きなどによって余剰水や土壌等
がガーデン本体部の側方隣接地にみだりに溢れ出してし
まうのを防ぐことができ、しかも、その施工も簡易に行
うことができる、ガーデン用区画防水構造及びガーデン
構造を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、せき止め
用の立ち上がり部と接地板部とを有する断面L字状の区
画枠材が、ガーデン本体部形成領域を区画するように、
接地板部をガーデン本体部形成領域側に向けて床面上に
配置され、かつ、ガーデン本体部形成領域の床面上に敷
かれた防水シートの周縁部が、区画枠材の接地板部の上
面を経て、せき止め用立ち上がり部のガーデン本体部形
成領域側の側面に沿うよう立ち上げられ、かつ、その立
ち上がり状態を保持するよう、区画枠材に取り付けられ
ていることを特徴とするガーデン用区画防水構造によっ
て解決される。
【0009】即ち、このガーデン用区画防水構造では、
内部に形成されたガーデン本体部に対し、例えば水撒き
を行うと、ガーデン本体部の隣接地へと出ていこうとす
る余剰水等が、区画枠材のせき止め用の立ち上がり部に
せき止められる。従って、余剰排水等が、ガーデン本体
部の隣接地に、みだりに溢れ出してしまうのが防がれ
る。
【0010】しかも、ガーデン本体部形成領域の床面上
に敷かれる防水シートの周縁部の納め方として、区画枠
材を、その接地板部がガーデン本体部形成領域側に向く
ように床面上に配置し、防水シートの周縁部を、区画枠
材の接地板部の上面を経て、せき止め用立ち上がり部の
ガーデン本体部形成領域側の側面に沿うよう立ち上げ、
その立ち上げ状態を保持するよう、区画枠材に取り付け
る構成となされているので、ガーデン本体部から側方へ
の余剰水等の流出をより一層確実に防ぐことができる。
【0011】上記のガーデン用区画防水構造において、
防水シートの周縁部を立ち上がり状態に保持して区画枠
材に取り付ける取付け部材として、区画枠材のせき止め
用の立ち上がり部に上方から嵌合される下向きコ字状ク
リップ部と、防水シートの周縁部を、せき止め用立ち上
がり部のガーデン本体部形成領域側の側面と接地板部の
上面とに沿わせるL字状押さえ部とを備えているものを
用いるのがよい。この取付け部材を用いることにより、
そのコ字状クリップ部を区画枠材のせき止め用の立ち上
がり部に上方から嵌合させるだけで、防水シートの周縁
部を立ち上がり状態に区画枠材にしっかりと固定するこ
とができる。その施工も非常に容易である。
【0012】また、上記のガーデン用区画防水構造にお
いて、ガーデン本体部形成領域が、複数本の区画枠材の
端部同士を連結して区画される構造である場合は、各区
画枠材は、その長手方向に断面を同じくする型材からな
り、そのせき止め用立ち上がり部には下方に開放された
凹所が成形され、隣り合う区画枠材同士が、これら隣り
合う区画枠材の両凹所内にわたすように連接片をしっく
り嵌合させることによって連結されている構造となされ
ているのがよい。隣り合う区画枠材の両凹所内にわたす
ように連接片を嵌合させるだけで、区画枠材同士を連結
することができて、施工を容易に行うことができる。し
かも、区画枠材のせき止め用立ち上がり部に下方に開放
するように形成されている凹所に連接片を嵌合させて連
結する構成であるから、連結片は、凹所内に隠されて、
外部から視認されず、又は、視認されにくく、そのた
め、区画枠材の連結部をスッキリとした外観にすること
ができる。
【0013】上記のような区画枠材を用いて区画された
ガーデン本体部形成領域には、例えば、モジュール化さ
れたガーデン構成ユニットを複数、水平方向に隣接状態
に組み合わせ、これをガーデン本体部とするものが設置
される。このガーデン本体部を、上記のような区画枠材
にて区画することで、ガーデン本体部の側方隣接地へと
出ていこうとする余剰水等を、区画枠材のせき止め用の
立ち上がり部にせき止めることができ、余剰水等が、ガ
ーデン本体部の隣接地に、みだりに溢れ出してしまうの
を防ぐことができる。
【0014】上記の区画枠材が、強度劣弱線などを有し
て切断容易に構成されているような場合には、各種レイ
アウトの上記ガーデン本体部を、この区画枠材にて施工
容易に区画していくことができる。
【0015】このガーデン構造において、区画枠材が、
接地板部をガーデン本体部形成領域側に向けて配置さ
れ、ガーデン本体部が、その本体周縁部を区画枠材の接
地板部上に載置させて、区画部材を位置決め状態に保持
している構造とすることにより、区画枠材をガーデン本
体部の自重によって、不動状態にしっかりと固定するこ
とができる。
【0016】また、上記のガーデン構造において、区画
枠材に連結された連結部材に設けられた連結用凸、及び
/又は、区画枠材の接地板部に設けられた連結用凸が、
ガーデン本体部の少なくとも周縁部に位置するガーデン
構成ユニットのベース下面に備えられている凹所内に嵌
合されて、区画枠材とガーデン本体部とを連結一体化し
ている構造とすることで、区画枠材をガーデン本体部と
一体化させて、より一層しっかりとした固定状態を得る
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0018】本実施形態は、マンション等の集合住宅の
ベランダの既設の床板上に簡易に設置して形成されるガ
ーデンに本発明を適用したものである。このガーデン
は、以下の説明から明らかなように、既設の床板になん
ら加工や構造的な変更を加えることなく設置できるタイ
プに構成されているものである。
【0019】図10に示すベランダ1において、2はベ
ランダ床板、3はサッシ、4はベランダの手摺り、5は
排水溝、6はルーフドレイン、7は隣家との間を仕切る
避難用の仕切り板、8は避難用ハッチである。
【0020】このベランダ1の床板2上に、ガーデン9
を設置する。ガーデン9は、ガーデン本体部10と、区
画防水部11とで構成されている。
【0021】ガーデン本体部10は、モジュール化され
たガーデン構成ユニットUを複数、水平方向に隣接状態
に組み合わせて構成されるもので、各ユニットU…は、
例えば、一辺の長さを400mmとする平面視正方形状
のものからなる。この式のガーデン本体部10では、ユ
ニットU…の使用個数やレイアウトを適宜に決めていく
ことで、様々な平面サイズ、平面形態のガーデン本体部
を、限られた平面スペース内を有効的に使ってうまく形
成していくことができる。
【0022】ガーデン本体部10を構成するユニットU
…には、植物を植生させる植生ユニットと、上面をハー
ド面とする低背盤状の非植生ユニットとが、予め用意さ
れている。
【0023】植生ユニットには、図6(イ)に示すよう
な、地被植物13を植生させた低背盤状のユニット14
と、図8に示すような、花、木、つる性植物、野菜等の
植栽を行える、地被植物植生ユニット14よりも背高な
コンテナ状のユニット15…が用意されている。地被植
物植生ユニット14の高さ寸法は、例えば63mmであ
る。コンテナ状植生ユニット15…には、図8(イ)
(ロ)(ハ)に示すように、植栽する植物の種類に応じ
て、高さ寸法の異なる複数種類が用意されている。高さ
寸法は、図8(イ)のものが例えば105mmであり、
図8(ロ)のものが例えば145mmであり、図8
(ハ)のものが例えば185mmである。
【0024】上面ハードな非植生ユニットには、図7
(イ)に示すような上面をウッドパネル16としたユニ
ット17と、図7(ロ)に示すような上面を板石18と
したユニット17と、図7(ハ)に示すような上面をタ
イル19としたユニット17との複数種類が用意されて
いる。いずれも、その高さ寸法は、地被植物植生ユニッ
ト14の高さ寸法にほぼ対応する、例えば65mmに設
計されている。
【0025】上記のすべてのユニット14(U),15
(U)…,17(U)…において、それらの底部、即ち
ベース部は、板本体の構造を同じくするベース板20を
用いて構成されている。
【0026】このベース板20は、ユニットの平面サイ
ズとほぼ同じか、若干小さいサイズの平面視正方形状の
ものである。ベース板20の板本体21には、図5に示
すように、上方に膨出する格子状の補強部22が備えら
れており、この格子状補強部22によって、ベース板本
体21の上面側に互いに独立した多数の保水用凹所23
…が形成されると共に、ベース板本体21の下面側に補
強部格子形状に対応する格子状の排水通路用凹所24が
形成されている。補強部22の壁は、断面半円弧状に膨
出されている。なお、格子状補強部22の隣り合う格子
交絡部間の間隔寸法は、例えば45mmに設計されてい
る。
【0027】そして、格子状補強部22の頂部には、格
子交絡部を除く各部分、即ち保水部23を囲む4辺に、
頂部稜線方向に延びる線状の開口部25…が形成されて
おり、これら線状開口部25…を通じて余剰水がベース
板本体21の下面側の格子状排水通路24へと排水され
ていくようになされている。
【0028】このベース板20は、例えば、ステンレス
等の金属製のプレス成形品や、樹脂成形品などからなっ
ており、図5(ロ)に示すように、補強部22における
線状開口部25を挟む壁22a,22aが、踏圧によっ
て、線状開口部25の開口率を変化させるように、上下
方向に弾性撓み変形を行うように形成されている。
【0029】このベース板本体部21を備えたベース板
20を用いて、各ユニットは次のように構成されてい
る。
【0030】即ち、地被植物を植生させた低背盤状の植
生ユニット14では、図6(イ)に示すように、ベース
板20が、ベース板本体21を下方に突出させるよう、
その周縁部に低背の立ち上がり周壁20aを一体に有す
る、トレイ状のものからなっている。その内部には土壌
28が収容され、地被植物13が植え付けられている。
地被植物には、普通、芝が用いられるが、芝に限らず、
その他、苔、デイコンドラ、マンネングサ、リュウノヒ
ゲなど、各種植物が用いられてよい。
【0031】上面ハードな非植生ユニット17…では、
図7(イ)(ロ)(ハ)に示すように、ベース板20
が、ベース板本体部分だけのパン状のものからなってい
る。そして、ベース板20の周縁部上面に、木製などの
嵌合用フレーム29がビス等により取り付けられてお
り、この嵌合用フレーム29に、ウッドパネル16、板
石18、タイル19を嵌合させ、これにより、ベース板
本体部21を下方に突出させた非植生ユニット17…が
形成されている。内部に、図示しない発砲スチロールを
装填するなどして、ウッドパネル16、板石18、タイ
ル19の上面に踏圧が作用した際、その踏圧がベース板
20の格子状補強部22の頂面に伝えられやすくしてお
くのが好ましい。なお、上面ハードな非植生ユニットの
面材として、ウッドパネル16、板石18、タイル19
以外の各種面材が用いられてよいことはいうまでもな
い。
【0032】コンテナ状植生ユニット15では、図8
(イ)(ロ)(ハ)に示すように、非植生ユニット17
…において使用されているのと同じパン状のベース板2
0が用いられている。そして、このベース板20の周縁
部上面に、木製などの嵌合用フレーム30がビス等によ
り取り付けられており、この嵌合用フレーム30に、角
筒状の側壁材31が着脱可能に嵌合されて、ベース板本
体部21を下方に突出させた背高なコンテナ状ユニット
15に構成されている。ベース板20及び嵌合フレーム
30を同じ構造とし、高さ寸法の異なる複数種類の角筒
状側壁材31,32,33を用いて、高さの異なる複数
種類のコンテナ状植生ユニット15…が形成される構成
であり、角筒状側壁材31,32,33の交換だけでコ
ンテナ状植生ユニット15の高さ寸法を変更することが
できる構造となされている。
【0033】上記の各種ユニットの中から、1種又は2
種以上のユニットを好みに応じて選択し、選択された複
数のユニットを、縦横水平方向に隣接状態に組み合わせ
ることによって、ガーデン本体部10が形成される。例
えば、図12に示すように、ウッド型の非植生ユニット
17…と、地被植物植生ユニット14と、コンテナ状植
生ユニット15…とを組み合わせて、立体的な景観を呈
するガーデン本体部10を形成したりすることが可能で
ある。また、図13に示すように、ウッド型の非植生ユ
ニット17…と、芝による地被植物植生ユニット14…
とを市松模様に組み合わせてガーデン本体部10を形成
したりすることも可能である。もちろん、ウッド型等の
非植生ユニットのみを複数用いてガーデン本体部を形成
したり、地被植物植生ユニットのみを複数用いてガーデ
ン本体部を形成したりすることなども可能である。
【0034】一方、区画防水部11は、図11に示すよ
うに、ベランダ1の床板2上において、ガーデン本体部
10が設置される領域Aを区画して防水するものであ
り、区画枠材41と防水シート42とを備える。
【0035】区画枠材41は、図1ないし図4に示すよ
うに、せき止め用の立ち上がり部43と、接地板部44
とを有する断面L字状の、樹脂等による押出等の型材品
からなっている。
【0036】この区画枠材41は、図1に示すように、
ベランダ1におけるガーデン本体部形成領域Aを区画す
るように、接地板部44をガーデン本体部形成領域A側
に向けてベランダ床板2上に配置される。ガーデン本体
部形成領域Aの区画は、図11に示すように、区画枠材
41を複数本用い、それらの端部同士を連結していくこ
とによって行われる。
【0037】隣り合う区画枠材41…は、次のようにし
て連結されている。即ち、図4に示すように、区画枠材
41のせき止め用立ち上がり部43は二重壁構造に成形
されていて、その内部は補強用の仕切り45にて上下の
室に仕切られ、下側の室46は下方に開放されている。
下側の室46を挟む両壁面には、区画枠材41の端部同
士を連結するのに用いられる係止用の凸47,47が成
形されている。
【0038】そして、せき止め用立ち上がり部43の下
側の室46内にしっくりと嵌合可能で、係止用凸47,
47と係合な係止用凹48,48を両側面に備えた所定
長さの連接片49が、隣り合う区画枠材41,41のせ
き止め用立ち上がり部43,43の両下側の室46,4
6内にわたすようにして、しっくりと嵌合、そして凹凸
係合47,48されて、隣り合う区画枠材41,41を
連結している。隣り合う区画枠材41,41の両凹所で
ある下側の室46,46内にわたすように連接片49を
嵌合させるだけで、区画枠材41,41同士を連結する
ことができ、施工容易に区画枠材41,41同士を連結
できる。しかも、連接片49は、凹所46,46内に隠
されて、外部から視認されにくく、区画枠材41,41
の連結部がスッキリとした外観となる。
【0039】なお、コーナー部については、図示しない
が、区画枠材41の端部を斜めに切断し、連接片49と
して平面視L字状のものを用いることで、同様に連結さ
れている。区画枠材41の端部には、この端部斜め切断
を容易にするための強度劣弱線が設けられているのがよ
い。また、区画枠材41は、ユニットU…のモジュール
寸法を考慮した所定の長さ寸法のものに製作しておき、
モジュール寸法の2倍以上の長さのものについては、モ
ジュール寸法単位の長さで切断できるよう、長さ方向の
所定の位置に1つ又は複数の強度劣弱線を形成し、区画
枠材41を必要に応じてこの強度劣弱線で容易切断でき
るようにしておくとよい。
【0040】そして、区画枠材41にて区画されたガー
デン本体部形成領域A内には、防水シート42が敷か
れ、この防水シート42の周縁部は、図3に示すよう
に、区画枠材41の接地板部44の上面を経て、せき止
め用立ち上がり部43のガーデン本体部形成領域A側の
側面に沿うよう立ち上げられる。防水シート42の周縁
部を、このような立ち上がり状態に保持して区画枠材4
1に取り付けるため、次のような取付け部材51が用い
られている。
【0041】この取付け部材51は、区画枠材41のせ
き止め用立ち上がり部43に上方から嵌合される下向き
コ字状クリップ部52を備えている。また、コ字状クリ
ップ部52の一辺から延長され、クリップ部嵌合状態に
おいて、せき止め用立ち上がり部43のガーデン本体部
形成領域A側の側面と、接地板部44の上面とに沿わさ
れるL字状押さえ部53を備えている。
【0042】防水シート42の周縁部を立ち上げ状態に
し、上方より、取付け部材51のコ字状クリップ部52
を、区画枠材41のせき止め用立ち上がり部43に嵌合
させることで、防水シート42の周縁部は、取付け部材
51のL字状押さえ部53と区画枠材41とに挟み込ま
れて、区画枠材41の接地板部44の上面と立ち上がり
部43の側面とに沿うように取り付けられ、立ち上あが
り状態に保持される。これにより、図1に示すように、
区画枠材41にて区画されたガーデン本体部形成領域A
内は、しっかりとした区画防水状態となる。取付け部材
51のコ字状クリップ部52を区画枠材41のせき止め
用立ち上がり部43に上方から嵌合させるだけで、防水
シート42の周縁部を立ち上がり状態に区画枠材41に
しっかり固定でき、施工容易である。
【0043】以上のようにしてベランダ床板2上に形成
された区画防水部11内にガーデン本体部10が設置さ
れ、ガーデン9が形成される。
【0044】このガーデン9において、ガーデン本体部
10を構成する各ユニットU…が相対移動を起こさない
よう、図9に示すように、各ユニットUのベース板20
の下面の排水通路用格子状凹所24を利用して連結部材
55にてユニットU…同士を連結するユニット連結構造
が採用されている。
【0045】即ち、この連結部材55は、図9(イ)に
示すように、方形環状のもので、各辺の外周は、ベース
板20の下面の排水通路用凹所24にしっくり嵌合可能
な半円弧状の凸55a…に成形されている。この連結部
材55は、図9(ロ)に示すように、ベランダ1の床板
2上に載置され、ユニットU…の隅部下面又は辺中間部
下面の排水通路用凹所24が連結部材55の辺の凸55
aに嵌合されることによって、4つ又は2つのユニット
U…を連結する。床板2上に連結部材55を配置し、ユ
ニットU…を置いていくだけで連結でき、ユニットU…
同士を施工容易に連結していくことができる。また、ユ
ニットUのベース板20の排水通路用凹所24を利用し
て連結を行うものであり、ユニットU…に、連結のため
の特別の構成を備えさせる必要もない。
【0046】また、上記のガーデン9において、区画防
水部11を構成する区画枠材41が位置ズレを起こさな
いよう、区画枠材41をガーデン本体部10に位置決め
状態に保持させる次のような構成が採用されている。
【0047】即ち、図2に示すように、ガーデン本体部
10の周縁部に位置するユニットUが、区画枠材41の
接地板部44の上面に設置される構成となされている。
これにより、区画枠材41は、ユニットUの自重作用を
受けて、位置決め状態に保持される。
【0048】また、図3に示すように、防水シート42
の周縁部を区画枠材41に取り付ける取付け部材51に
おいて、L字状押さえ部53の水平板部53bを、ガー
デン本体部10の下面側に突出される程度の長さのもの
に形成しておく。この延長板部56には、ベース板20
の下面の排水通路用凹所24にしっくり嵌合可能な半円
弧状の凸57を上方膨出状に形成しておく。そして、ユ
ニットUを、図2に示すように、その下面の排水通路用
凹所24が取付け部材51の半円弧状の凸57に嵌合さ
れるよう、設置する。これにより、区画枠材41は、ガ
ーデン本体部10にしっかりとした位置決め状態に保持
され、ガーデン本体部10と連結一体化される。ユニッ
トU…を置いていくだけでよく、区画枠材41をガーデ
ン本体部10に施工容易に連結することができるのみな
らず、ユニットUのベース板20の排水通路用凹所24
を利用して連結を行うものであり、ユニットUに、連結
のための特別の構成を備えさせる必要もない。
【0049】本実施形態では、防水シート42を区画枠
材41に取り付けるための取付け部材51を、区画枠材
41とガーデン本体部10と連結させる連結部材として
も機能するようにした機能兼用品に構成した場合のもの
である。
【0050】なお、防水シート42を区画枠材41に取
り付ける取付け部材51と、区画枠材41とガーデン本
体部10と連結させる連結部材とは、それぞれ個別に備
えられていてもよい。
【0051】また、区画枠材41の接地板部44に対
し、長手方向に間隔的に、ベース板20の下面の排水通
路用凹所24にしっくり嵌合可能な半円弧状の凸を上方
膨出状に形成し、この凸をベース板20の下面の排水通
路用凹所24に嵌合させる構成としてもよい。
【0052】区画枠材41のせき止め用立ち上がり部4
3とガーデン本体部10の側面とは近接配置状態に詰め
られていてもよいし、図示のように、所定の間隔スペー
スをおくように離間させておいてもよい。離間させる場
合は、図示のように、このスペースに玉石、バーク、ト
ーラス等の充填材58を収容しておくことによって、ガ
ーデン本体部の周縁部を美麗な仕上がりにすることがで
きる。
【0053】なお、区画防水部11において、ベランダ
1のルーフドレイン6や排水溝5に面する位置の区画枠
材41には、図示しないが、ガーデン本体部10からの
余剰水を排出するための切欠きが形成され、そこには土
壌などが外に流出してしまわないようにするためのフィ
ルターが設置される。
【0054】上記のガーデンでは、地被植物植生ユニッ
ト14やコンテナ状ユニット15などの植物植生ユニッ
トでは、植物の成育に必要な水分や養分は、ベース板2
0の保水用凹所23…にためられ、そこから、植物に水
分や養分が補給され、そのため、植物を枯しにくい。ま
た、雨季や水やりなどによって、植物に過剰な水分が供
給されたときは、その余剰水は、格子状補強部22の頂
部に設けられた線状開口部25…を通じて、ベース板本
体21の下面側の格子状排水通路24へと急速に排出さ
れて、植物の根を腐らせない。従って、植物を、このガ
ーデンにおいて、死なせることなく、健康に成育させて
いくことができる。
【0055】また、地被植物植生ユニット13では、ベ
ランダ1の歩行などによって踏圧が加わると、図6
(ロ)(ハ)に示すように、ベース板20の格子状補強
部22における線状開口部25を挟む壁20a,20a
が下方に弾性撓み変形を行い、また、踏圧を解除するこ
とで、線状開口部25を挟む壁20a,20aが上方に
弾性復帰を行う。これにより、ベース板20下面側の排
水通路部24内の空気がベース板20の上方に供給され
たり、ベース板20の上方の土壌28内の空気がベース
板20の下面側の排水通路部24内に排出されたりと、
ベース板20上に換気作用が及ぼされ、地被植物13の
根に空気が補給されて、地被植物13のより健康な成育
が促される。また、保水部23…内の空間や、線状開口
部25を挟む壁20a,20aの弾性撓み変形を利用し
て、地被植物13の根が踏圧からまもられる。
【0056】また、上面をウッドパネル16などの上面
ハードな非植生ユニット17では、補強部における線状
開口部を挟む壁の、踏圧による弾性撓み変形の挙動が、
クッションとなって、ユニット17上を歩行する人の足
や腰、背中、首などへの負担が軽い。
【0057】また、上記のガーデンでは、内部に形成さ
れたガーデン本体部10に対し、水撒きを行うと、ガー
デン本体部10の隣接地へと出ていこうとする余剰水、
土壌等が、区画枠材41のせき止め用の立ち上がり部4
3にせき止められ、これら余剰水や土壌等が、隣家のベ
ランダに、みだりに溢れ出してしまうという不具合が解
消される。
【0058】以上に、本発明の実施形態を示したが、本
発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱し
ない範囲で、各種変更が可能である。例えば、ガーデン
用区画防水部11の内部に形成されるガーデン本体部1
0は、上記のようにシステム型のガーデン本体部に限ら
れるものではなく、その他、例えば、区画領域内に直接
土壌を収容してそこに植物を植えるようなタイプのもの
であってもよい。また、本発明のガーデン用区画防水構
造、ガーデン構造は、マンション等の集合住宅のベラン
ダへの適用に限られるものではなく、その他、戸建て住
宅や施設の屋上、バルコニー、ルーフテラス、ライトコ
ート、ドライエリア等の各種場所に用いられてよい。
【0059】
【発明の効果】上述の次第で、本発明のガーデン用区画
防水構造及びガーデン構造は、上記のような構成を有す
るものであるから、ガーデン本体部の設置される領域部
分で防水を完結させることができて、水撒きなどによっ
て余剰水や土壌等がガーデン本体部の側方隣接地にみだ
りに溢れ出してしまうのを防ぐことができる。しかも、
施工も非常に容易に行うことができる。とりわけ、本発
明は、既設床板に対し、床板に加工や構造的変更を行う
ことなく、簡易に設置できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガーデン用区画防水構造を示す断面図
である。
【図2】同構造における区画枠材とユニットとの連結状
態を示す断面図である。
【図3】防水シートの周縁部の取付け構造を示す分離斜
視断面図である。
【図4】区画枠材同士の連接構造を示す分離斜視断面図
である。
【図5】ガーデン用ベース板を示すもので、図(イ)は
要部切断斜視図、図(ロ)は図(イ)のI−I線断面矢
視図である。
【図6】図(イ)は上記のベース板を用いた地被植物植
生ユニットを示す断面図、図(ロ)(ハ)はそれぞれベ
ース板の線状開口部部分の動作の前後を示す断面図であ
る。
【図7】図(イ)(ロ)(ハ)はそれぞれ上記のベース
板を用いた上面ハードな非植生ユニットを示す断面図で
ある。
【図8】図(イ)(ロ)(ハ)はそれぞれ上記のベース
板を用いたコンテナ状の植物植生ユニットを示す断面図
である。
【図9】ユニット同士の連結構造を示すもので、図
(イ)は連結部材の斜視図、図(ロ)は連結方法を示す
断面図である。
【図10】ベランダに設置されたガーデンの全体を示す
一部断面平面図である。
【図11】上記区画防水構造の全体を示す一部断面平面
図である。
【図12】形成されたガーデンの一例を示す斜視図であ
る。
【図13】形成されたガーデンの他の例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…ベランダ 2…床板 9…ガーデン 10…ガーデン本体部 11…区画防水構造 14(U)…地被植物植生ユニット(ガーデン構成ユニ
ット) 15(U)…非植生ユニット(ガーデン構成ユニット) 17(U)…コンテナ状植生ユニット(ガーデン構成ユ
ニット) 24…排水通路用凹所 41…区画枠材 42…防水シート 43…せき止め用立ち上がり部 44…接地板部 A…ガーデン本体形成領域 46…下方の室(下方に開放された凹所) 49…連接片 51…取付け部材(連結部材) 52…コ字状クリップ部 53…L字状押さえ部 57…凸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04F 15/00 E04F 15/00 G (72)発明者 名田 峯夫 大阪府大阪市北区天満1丁目3番3号 株 式会社シーイーアイ内 Fターム(参考) 2B022 AB04 CA05 DA19 2B027 NC22 NC40 NC43 ND20 NE10 RB07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 せき止め用の立ち上がり部と接地板部と
    を有する断面L字状の区画枠材が、ガーデン本体部形成
    領域を区画するように、接地板部をガーデン本体部形成
    領域側に向けて床面上に配置され、かつ、 ガーデン本体部形成領域の床面上に敷かれた防水シート
    の周縁部が、区画枠材の接地板部の上面を経て、せき止
    め用立ち上がり部のガーデン本体部形成領域側の側面に
    沿うよう立ち上げられ、かつ、その立ち上がり状態を保
    持するよう、区画枠材に取り付けられていることを特徴
    とするガーデン用区画防水構造。
  2. 【請求項2】 防水シートの周縁部を立ち上がり状態に
    保持して区画枠材に取り付ける取付け部材が備えられ、
    該取付け部材は、 区画枠材のせき止め用の立ち上がり部に上方から嵌合さ
    れる下向きコ字状クリップ部と、 防水シートの周縁部を、せき止め用立ち上がり部のガー
    デン本体部形成領域側の側面と接地板部の上面とに沿わ
    せるL字状押さえ部と、を備えている請求項1に記載の
    ガーデン用区画防水構造。
  3. 【請求項3】 前記ガーデン本体部形成領域が、複数本
    の区画枠材の端部同士を連結して区画されており、 各区画枠材は、その長手方向に断面を同じくする型材か
    らなり、そのせき止め用立ち上がり部には下方に開放さ
    れた凹所が成形されており、隣り合う区画枠材同士が、
    これら隣り合う区画枠材の両凹所内にわたすように連接
    片をしっくり嵌合させることによって連結されている請
    求項1に記載のガーデン用区画防水構造。
  4. 【請求項4】 モジュール化されたガーデン構成ユニッ
    トを複数、水平方向に隣接状態に組み合わせ、これをガ
    ーデン本体部とするガーデン構造であって、 せき止め用の立ち上がり部と接地板部とを有する断面L
    字状の区画枠材が、ガーデン本体部形成領域を区画する
    ように床面上に配置され、かつ、 このガーデン本体部形成領域に前記ガーデン本体部が形
    成されていることを特徴とするガーデン構造。
  5. 【請求項5】 ガーデン本体部形成領域が、複数本の区
    画枠材の端部同士を連結して区画形成されており、 各区画枠材は、その長手方向に断面を同じくする型材か
    らなり、そのせき止め用立ち上がり部には下方に開放さ
    れた凹所が成形されており、隣り合う区画枠材同士が、
    これら隣り合う区画枠材の両凹所内にわたすように連接
    片をしっくり嵌合させることによって連結されている請
    求項4に記載のガーデン構造。
  6. 【請求項6】 前記区画枠材が、接地板部をガーデン本
    体部形成領域側に向けて配置され、ガーデン本体部が、
    その本体周縁部を区画枠材の接地板部上に載置させて、
    区画部材を位置決め状態に保持している請求項4に記載
    のガーデン構造。
  7. 【請求項7】 前記区画枠材に連結された連結部材に設
    けられた連結用凸、及び/又は、区画枠材の接地板部に
    設けられた連結用凸が、ガーデン本体部の少なくとも周
    縁部に位置するガーデン構成ユニットのベース下面に備
    えられている凹所内に嵌合されて、区画枠材とガーデン
    本体部とを連結一体化している請求項4に記載のガーデ
    ン構造。
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