JP5102338B2 - 光ディスク用誘電体ターゲット及び成膜方法 - Google Patents

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本発明は、相変化光ディスク用誘電体膜を形成するためのスパッタ用ターゲット及びこのターゲットを用いて相変化光ディスク用誘電体膜を形成するための成膜方法に関するものである。
従来の相変化光ディスク用誘電体膜を形成するための成膜装置では、図1に示すように、真空槽1内に、スパッタ用ターゲット(ZnS−SiO)(例えば、特開昭63−143254号公報、特開昭62−180538号公報を参照)2、基板3、基板を保持する基板ホルダー4、基板上に設けられたマスク5を備え、真空槽1には磁気回路6、RF電源(13.56MHz)7、排気系8、ガス源9が設けられている。このようなZnSにSiOを添加して得た従来のターゲットの場合には、そのターゲット抵抗が高いために、13.56MHzのRFマグネトロンスパッタでしか成膜できていない。
また、SiO以外の添加材料(特開昭63−143254、特開昭62−180538)を添加して得たターゲットを用いた場合でも、添加材料によってはスパッタにより得られた膜が結晶化してしまうので、熱伝導や光学的問題で未だ実用化出来ていない。
特開昭63−143254号公報 特開昭62−180538号公報
本発明の課題は、ターゲット抵抗の低いZnS系誘電体ターゲットであって、非結晶性の相変化光ディスク用誘電体膜を形成するためのスパッタ用ターゲット、並びにこのターゲットを用いて非結晶性の相変化光ディスク用誘電体膜を形成するための成膜方法及び成膜装置を提供することにある。
本発明の光ディスク用誘電体膜を形成するためのスパッタ用ターゲットは、80mol%ZnS―20mol%(ZnO―3mol%Al )の組成比率を有し、全ての粉末材料の平均粒径が10μm以下であり、面内平均比抵抗値が1.075〜3.102Ω・cmであり、該面内平均比抵抗値の標準偏差が0.385〜1.184である
本発明の相変化光ディスク用誘電体膜の成膜方法は、上記スパッタ用ターゲットを用い、このターゲットに50〜400kHzの周波数を直流に重畳させて印加し、スパッタ法により、基板上に、非結晶の相変化光ディスク用誘電体膜を形成することからなる。このように直流に重畳させることで、低温でのマグネトロンスパッタが可能となり、スパッタにより得られた膜が非結晶となる。周波数が50kHz未満であると、直流に重畳しても異常放電が多発し、有効に機能しない。
また、本発明の相変化光ディスク用誘電体膜を形成するための成膜方法は、従来のRFマグネトロンスパッタ装置において、スパッタ電源として、RF電源の代わりにDC電源を配置してなり、真空槽内に設置された上記スパッタ用ターゲットに対し、50〜400kHzの周波数をDCに重畳させて印加されるように構成された成膜装置を用いて実施することができる。
本発明のスパッタ用ターゲットでは、80mol%ZnS―20mol%(ZnO―3mol%Al )の組成比率を有し、面内平均比抵抗値が1.075〜1.136Ω・cmであり、該面内平均比抵抗値の標準偏差が0.385〜0.401であるスパッタ用ターゲットを提供することができる。成膜装置内に配置したこのターゲットに、DC電源を用い、50〜400kHzの周波数を直流に重畳させて印加し、スパッタ法により成膜することで、非結晶性の相変化光ディスク誘電体膜を得ることができる。
相変化光ディスク用誘電体膜を形成するための従来の成膜装置の概略構成図。 相変化光ディスク用誘電体膜を形成するための本発明による成膜装置の一実施態様の概略構成図。 ZnSターゲット(組成番号1)を用いて、RFマグネトロンスパッタ法により得られた膜のXRDパターンを示す図。 ZnS−20mol%SiOターゲット(組成番号2)を用いて、RFマグネトロンスパッタ法により得られた膜のXRDパターンを示す図。 本発明によるターゲット(組成番号8)を用いてDCマグネトロンスパッタ法により得られた膜のXRDパターンを示す図。 (A)は、ターゲット(組成番号8)に印加した電圧の波形を示す図(周波数:250kHz、Duty比:40%)、(B)は、ターゲット(組成番号8)に印加した電圧の波形を示す図(周波数:250kHz、Duty比:12.5%)、(C)は、ターゲット(組成番号8)に印加した電圧の波形を示す図(周波数:160kHz、Duty比:40%)。 本発明のターゲットの製造例を示すフローチャート。 本発明のターゲットにDC重畳した時の周波数(kHz)と放電電圧(V)との関係を示すグラフ。 本発明のターゲットにDC重畳した時の重畳周波数(kHz)と異常放電回数(回/分)との関係を示すグラフ。 Al添加量がターゲット抵抗に及ぼす影響を示すグラフ。
以下、本発明の実施例及び比較例を図面を参照して説明する。
(実施例1)
図7に示す製造例にしたがって、以下、ターゲットを作製した。
80mol%のZnS粉末に対して、3mol%のAl粉末と97mol%のZnO粉末とからなる添加材を20mol%秤量し、混合し、超音波湿式分散して均一に混合処理し、大気圧加熱乾燥後真空乾燥した。次いで、この混合粉末を解砕し(ボールミル、乳鉢等)、ふるい分けし、細粒とした。粗粒は、解砕、ふるい分け工程を繰り返し、細粒とした。得られた細粒を、加熱加圧成形(ホットプレス、HIP等)により、通常の条件で焼結して、80mol%ZnS−20mol%(ZnO−3mol%Al)の組成比率を持つ焼結体を製作した。配合したそれぞれの粉末の平均粒径は、表1に示す通りである。得られた焼結体を機械加工により円板状に加工した後、バッキングプレートを接合してスパッタリングターゲット(φ50x5mm)を5種得た。得られたターゲットの面内の比抵抗分布の分散状態を表す標準偏差をもとめ、直流スパッタの状態を調べた。その結果を表2に示す。
(表1)
Figure 0005102338
(表2)
Figure 0005102338
表1及び2から明らかなように、平均粒径10μm以下のZnS粉末、ZnO粉末、Al粉末を用いて製作したターゲット(T−1及びT−5)の場合、ターゲットの面内比抵抗の分布が均一であり、かつ、面内平均比抵抗値が低い。これに反して、ZnS及びZnOの両方の粉末、又はどちらか一方の粉末の平均粒径が10μmを超えているものを用いて製作したターゲット(T−2、T−3、T−4)の場合、ターゲットの面内平均比抵抗値は大きくなる。特に、両者とも10μmを超えたもの(T−4)を用いた場合、面内平均比抵抗値はきわめて大きくなり、粉末の分散状態も悪く、比抵抗値のバラツキも大きくなって、異常放電が観測された。この異常放電は、直流スパッタもしくはパルススパッタを行った場合に、抵抗の高い箇所に電荷が集中して生じるものである。その結果、ターゲットにクラックもしくは割れが生じるに至る。
(実施例2)
図2に示すように、本実施例では、相変化光ディスク用誘電体膜を形成するための成膜装置として、真空槽1内に、スパッタ用ターゲット2、基板3、基板を保持する基板ホルダー4、基板上に設けられたマスク5を備え、真空槽1に磁気回路6、DC電源10、排気系8、ガス源9が設けられている装置を用いた。真空槽1としては、(株)アルバック製のバッチ式スパッタ装置を使用し、スパッタ用ターゲット2としては表3に示す組成を有するターゲットを用いた。
上記装置を用い、真空槽1内に設置されたφ50x5mmのターゲット2に対し、50〜400kHzの周波数をDCに重畳させて印加し、スパッタ法により、基板3上に非結晶性の相変化光ディスク用誘電体膜を形成した。真空槽1内の到達圧力は1E−5Pa以下になるようにした。DC電源10における重畳条件のSTDは、250kHz、Duty比40%に設定した。パワーは100W投入した。成膜プロセスは、全てのターゲットの場合に、成膜圧力0.67Paで行った。
得られた誘電体膜の光学定数(屈折率)についてはエリプソメータで、その結晶性についてはXRDで測定し、評価した。また、ターゲット抵抗については、ターゲットとバッキングプレート(銅製)との間の抵抗(T−B間抵抗(Ω))を測定することにより評価した。表3にこれらのテスト結果を示す。
(表3)
Figure 0005102338
表3中の組成番号1及び2の場合は、RFマグネトロンスパッタで成膜した。組成番号3及び4の場合は、ターゲット抵抗が大きい為、DCマグネトロンスパッタ(重畳)法では成膜出来なかった。組成番号5〜12の場合は、DCマグネトロンスパッタ(重畳)法により成膜した。
図3にZnSターゲット(組成番号1)を用いてRFマグネトロンスパッタにより成膜したときに得られた誘電体膜のXRDパターンを示す。図3から明らかなように、この膜は結晶化していることがわかる。
図4にZnS−20mol%SiOターゲット(組成番号2)を用いてRFマグネトロンスパッタにより成膜したときに得られた誘電体膜のXRDパターンを示す。図4から明らかなように、SiO添加により非結晶膜が得られていることがわかる。但し、ZnS及びSiO共に絶縁物のため抵抗が高く、RFマグネトロンスパッタでしか成膜できない。
図5に代表的な値として本発明によるZnS−20mol%(ZnO−2.4mol%Al)ターゲット(組成番号8)を用いてDCマグネトロンスパッタ(重畳)法に従って得た膜のXRDパターンを示す。図5から明らかなように、20mol%添加した組成番号8からのターゲットを用いた場合には、非結晶膜が得られている。しかし、表3に示すように、32mol%添加した組成番号9からのターゲットを用いた場合には、結晶膜となった。
組成番号8のターゲットに抵抗を介して電圧を印加し、デジタルオシログラフを用いて電圧の波形を観測した。得られた電圧の波形パターンを図6(A)、(B)及び(C)に示す。図6(A)の場合、周波数:250kHz、Duty比:40%、図6(B)の場合、周波数:250kHz、Duty比:12.5%、図6(C)の場合、周波数:160kHz、Duty比:40%とした。図6から明らかなように、電圧波形は安定して出力されておりDC放電が可能なことがわかる。
ZnS系誘電体材料として、ZnS単体の代わりに、ZnSに5mol%以下のIn、SnO、ITO(In+SnO)を配合したものを使用しても、上記と同様な結果が得られる。
(実施例3)
ZnS系ターゲットに添加物を加えて抵抗を約500Ωとしたときのターゲットに0〜400kHz重畳したときの放電電圧を計測した。装置はULVAC製のバッチ式スパッタ装置を用いた。スパッタパワーは100W投入し、成膜圧力は0.67Paで行った。図8に、得られたターゲットに対する周波数(kHz)と放電電圧(V)との関係を示す。
図8から明らかなように、50kHz未満では放電せず、50kHz以上の周波数重畳で放電が確認できた。
また、ターゲット抵抗90Ωのターゲットを用いて重畳周波数(kHz)と異常放電回数(回/分)との関係を調べた。DC電源の出力よりペンレコーダーで電圧の振れをカウントし、その結果を図9に示す。図9から明らかなように、50kHz未満では異常放電が多発し、放電が不安定であった。一方、50kHz以上では安定した放電が得られた。
(実施例4及び比較例1)
ターゲット組成ZnS−20mol%(ZnO−Al)のターゲットにおいて、ZnOに添加するAlの量を変えて作製したターゲットについて、Alの添加量とターゲット抵抗との関係を図10に示す。図10から明らかなように、Alを5mol%以下添加した時のターゲット抵抗は500Ω以下であり、5mol%を超えて添加するとターゲット抵抗は大きくなった。
1 真空槽 2 ターゲット
3 基板 4 基板ホルダー
5 マスク 6 磁気回路
7 RF電源 8 排気系
9 ガス源 10 DC電源

Claims (2)

  1. 80mol%ZnS―20mol%(ZnO―3mol%Al )の組成比率を有し、全ての粉末材料の平均粒径が10μm以下であり、面内平均比抵抗値が1.075〜1.136Ω・cmであり、かつ、面内比抵抗値の標準偏差が0.385〜0.401であることを特徴とする光ディスク用誘電体膜を形成するためのスパッタ用ターゲット。
  2. 請求項1記載のスパッタ用ターゲットを用い、このターゲットに50〜400kHzの周波数を直流に重畳させて印加し、スパッタ法により、基板上に、非結晶の相変化光ディスク用誘電体膜を形成することを特徴とする相変化光ディスク用誘電体膜の成膜方法。
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