JP5101123B2 - 半導体メモリ装置のバースト読み出し回路及びバーストデータ出力方法 - Google Patents

半導体メモリ装置のバースト読み出し回路及びバーストデータ出力方法 Download PDF

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Description

本発明は半導体メモリ装置に係わり、より詳細には連続的なバースト読み出しモードを支援するフラッシュメモリ装置に関する。
一般的に、フラッシュメモリ装置(Flash Memory Device)は電気的にプログラム及び消去動作が可能な揮発性半導体メモリ装置である。最近ではモバイル機器の大容量格納装置やコードメモリ(Coded Memory)などの機器において高容量あるいは高速特性に対してフラッシュメモリの需要が益々高まっている。フラッシュメモリ装置はNAND型(NAND type)フラッシュメモリとNOR型(NOR type)フラッシュメモリに分けることができる。このうちのNOR型フラッシュメモリ装置のセルアレイは1つのビットラインに複数のメモリセルが並列に配列されている構造を有する。一方、NAND型フラッシュメモリは1つのビットラインに複数個のメモリセルが直列に配列されている構造を有する。NOR型フラッシュメモリ半導体装置はNAND型フラッシュメモリと比べて、プログラム及び読み出し動作においてけたはずれに速い速度を有するため、速い速度特性を要する多様な分野において利用されている。
読み出し動作はランダムアクセス動作と類似の方式で実行される。外部システムは読み出そうとするデータが位置するメモリセルアレイ上の特定アドレスを入力して読み出し命令を入力する。以後に出力イネーブル信号nOEを活性化させれば、システムから提供したクロック信号に同期されて入力されたアドレスに対応するデータが出力される。しかし、NORフラッシュメモリ装置はバースト読み出しモード(Burst Read Mode)を支援する。バースト読み出しモード(Burst Read Mode)は速い読み出し動作を支援するのに適している。バースト読み出しモードにおいては一回のアドレス及び命令語の入力によって入出力単位(I/O構成:例えば×16構造)より大きいデータがクロック信号に同期されて指定されるバースト長さ(Burst Length:以下ではBL)に該当するクロック数だけ出力される。特にバースト読み出しモードでは特定ワードラインに連結されたメモリセルが全て選択されて順に感知(sense)されて出力されることができる。または、複数のワードラインが選択される場合、これに連結されたすべてのセルのデータが順に感知されて外部に連続して出力されることができる。このようなバースト読み出し動作のためにメモリ装置はセルアレイのスタートアドレス(Start Address)が入力される。その後には内部からカウントアップ(Count up)方式でバーストアドレス(Burst Address)を生成して連続的に読み出し回路に供給するようになる。したがって、このモードにおいてシステムは一回のみアドレスを提供すれば良い。
バースト読み出しモードを支援するためにはセクタ当たり連続的に出力しようとするワード(1Word=16bit)の数に該当する感知増幅器グループが必要である。上述の感知増幅器グループ及びセルアレイのビットラインを選択する列ゲート回路の動作特性のため、バースト読み出しモードのスタートアドレスグループ(Start Address Group)が指定される。スタートアドレスグループは1つのセクタ当たり4ワードに該当する感知増幅器を具備するメモリの場合、四つに分類されることができる。例えば、スタートアドレスグループは4N、4N+1、4N+2、4N+3に区分することができる。スタートアドレスグループ(Start Address Group)は最初出力される4ワードデータのうちの有効なワード数に対する情報を含む。連続的にセルのデータを感知して出力しなければならないバースト読み出しモードにおいて、スタートアドレスが選択されたワードラインの最終端に位置する場合、新たなワードラインを選択してアクセスするための時間が必要になる。したがって最初に出力される4ワードのデータには、指定されたアドレスに対応する有効データが含まれるだけでなく、次のワードラインへアクセスするときの余分の時間の間における持続的なデータ出力のための無効データまでもが含まれる。ワードバウンダリ(Word Boundary)は最初出力される4ワードのうちの無効データに該当する区間を意味する。そしてメモリ装置は最初出力される4個のワードに含まれる無効データであるワードバウンダリ(Word Boundary)に対してシステムに無効データであることをレディーピンRDY pinを通じて知らせる。一般的にレディーピンRDY pinの出力であるレディー信号RDYはバースト読み出しモードが開始されて最初読み出し(Initial Read)区間においてロー(Low)レベルに遷移される。そして最初バースト長さに該当するワード(例えば、4ワード)で有効データが出力される区間でハイ(High)レベルに出力されるが、ワードバウンダリに該当するデータの出力の時に再びローレベルに遷移してシステムに無効データであることを知らせる。二番目のバースト長さBLデータの出力からはレディー信号RDYがハイレベルに遷移してバースト読み出し動作が終了するまで維持される。
図1は上述の一般的なメモリ装置のバースト読み出し動作で発生するワードバウンダリとレディー信号RDYのレベルを説明するタイミング図である。図1を参照すると、バーストスタートアドレスA0が4N+1のスタートアドレスグループ(Start Address Group)で与えられた時、最初出力される4ワードで存在するワードバウンダリ(Word Boundary)を指示するレディー信号RDYを示す。
アドレス有効信号nAVDがローレベルの状態でクロック信号CLKの上昇エッジと同期されれば、メモリ装置はバースト読み出しモードに突入する。この時の入力アドレスA0をバーストスタートアドレスにして外部クロックに同期されて連続的なバースト読み出し動作が進行する。バーストスタートアドレスA0が指示するセルへのアクセスが行うイニシャルリード(Initial Read)区間の以後、持続的にデータが出力されるであろう。イニシャルリード(Initial Read)区間はアドレス有効信号nAVDのローレベル及びクロック信号CLKの上昇エッジの以後に最初データが出力されるまでの時点を意味する。したがって、イニシャルリード区間の間はレディー信号RDYがT1時間の間、ローレベルに維持されてデータが無効であることをシステムに知らせる。その後には、持続的にデータの感知と出力が行ってバースト読み出し動作が実施される。しかし、イニシャルリードによって最初に感知増幅器で感知されてラッチ手段にラッチされる4ワードのデータ(BL=4という前題の下において)はスタートアドレスの分類が4N+1であるため、有効ワードは3個に該当する。連続的に出力される最初4個のワードのうちで有効ワードは初めての3個のワード1_2、1_3、1_4に該当することを意味する。イニシャルリードによって出力されるワードのうちで最後に出力される1個のワード1_4はダミーデータ(Dummy Data)である。従って、メモリ装置は最初出力される4個のワードのうちで最後のワードが出力される一クロック周期T2の間、レディー信号RDYをローレベルに遷移してシステムに無効データであることを知らせる。上述のように、1つのバースト読み出しモードではイニシャルリード区間T1とワードバウンダリ区間T2の無効データであることをシステムに知らせるための2回のレディー信号RDYのローレベル区間が存在する。システムの場合では、バースト読み出しモードへの突入の時ごとに、レディー信号RDYによってワードバウンダリをチェックしなければならないため、レディー信号RDYの二番目のロー区間T2を必ず感知すべきである。システムはレディー信号RDYの二番目のローレベル区間T2の長さと位置を感知してはじめて出力されるバーストデータを誤りなしに伝達を受けることができる。したがってバースト読み出しモードでは二回のレディー信号RDYのローレベルを感知しなければならないシステムとしては二回のレディー信号RDYによる割込み設定のためのソフトウエアまたはハードウエア的な損傷を有するようになる。
本発明は上述の問題点を解決するためのものとして、本発明の目的はシステムのインタラプトロードを減らすことができる半導体メモリ装置を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明のバースト読み出し動作を実行する半導体メモリ装置は、メモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに格納されたデータを順次に感知増幅する感知増幅器グループと、前記感知増幅器グループの感知データをラッチし、ダンプ信号に応答して前記感知データを出力するラッチ回路と、バーストスタートアドレスから前記感知データに含まれる無効データの長さを検出し、前記感知データのうちの有効データのみが順次に出力されるように前記検出結果によって前記ダンプ信号の発生時点を制御するバーストモード制御部とを含む。
望ましい実施形態において、前記バースト読み出し動作は指定されるバースト長さのデータが少なくとも1回出力される連続的バースト読み出し動作を含む。
望ましい実施形態において、前記ラッチ回路は、前記感知データをラッチする第1ラッチと、前記第1ラッチの前記感知データをラッチし、前記ダンプ信号に応答して前記感知データを出力する第2ラッチとを含む。
望ましい実施形態において、前記感知データは前記バースト読み出し動作で最初に感知されてラッチされるバースト長さ単位のデータである。
望ましい実施形態において、前記感知データは前記有効データと前記無効データとを含む。
望ましい実施形態において、前記無効データはワードバウンダリに該当する。
望ましい実施形態において、前記第2ラッチは前記ダンプ信号に応答して前記無効データのバースト長さだけ遅延して前記有効データを順次に出力する。
望ましい実施形態において、前記バーストモード制御部は、前記バーストスタートアドレスから前記無効データのバースト長さを感知するアドレス識別回路と、前記無効データのバースト長さを参照して前記ダンプ信号の出力時点を制御するバースト読み出し制御回路と、前記バースト読み出し制御回路の制御に応答してレディー信号を発生するレディー信号発生器とを含む。
望ましい実施形態において、前記バースト読み出し制御回路は前記有効データの出力時まで前記レディー信号をディセーブル状態に維持するように前記レディー信号発生器を制御する。
望ましい実施形態において、前記メモリセルアレイはNOR型セルアレイであることを特徴とする。
上述の目的を達成するための本発明の他の特徴によれば、バースト読み出し動作を実行する本発明の半導体メモリ装置は、メモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに格納されたデータを順次に感知し増幅する感知増幅器グループと、前記感知増幅器グループの感知データをラッチし、ダンプ信号に応答して前記感知データを出力するラッチ回路と、バーストスタートアドレスから前記感知データに含まれる無効データの長さを検出し、前記感知データのうちの有効データのみが順次に出力されるように前記検出結果によって前記ダンプ信号の発生時点を制御し、前記有効データの出力時までレディー信号をディセーブル状態に維持するバーストモード制御部とを含む。
望ましい実施形態において、前記バースト読み出し動作は指定されるバースト長さのデータが少なくとも1回出力される連続的バースト読み出し動作を含む。
望ましい実施形態において、前記ラッチ回路は、前記感知データをラッチする第1ラッチと、前記第1ラッチの前記感知データをラッチし、前記ダンプ信号に応答して前記感知データを出力する第2ラッチとを含む。
望ましい実施形態において、前記感知データは前記バースト読み出し動作で最初に感知されてラッチされるバースト長さ単位のデータである。
望ましい実施形態において、前記感知データは有効データと前記無効データとを含む。
望ましい実施形態において、前記無効データはワードバウンダリに該当する。
望ましい実施形態において、前記第2ラッチは前記ダンプ信号に応答して前記無効データのバースト長さだけ遅延して前記有効データを順次に出力する。
望ましい実施形態において、前記バーストモード制御部は、前記バーストスタートアドレスから前記無効データのバースト長さを感知するアドレス識別回路と、前記無効データのバースト長さを参照して前記ダンプ信号及び前記レディー信号の出力時点を制御するバースト読み出し制御回路と、前記レディー信号を発生するレディー信号発生器とを含む。
上述の目的を達成するための本発明のまた他の特徴によれば、本発明の半導体メモリ装置のバーストデータの出力方法は、バーストスタートアドレスから最初出力されるバースト長さデータに含まれる無効データの長さを検出する段階と、メモリセルアレイから格納されたデータを感知する段階と、前記感知段階による感知データをラッチ回路に格納するラッチ段階と、前記無効データの長さを参照して前記感知データのうちの有効データだけが順次に出力されるように前記ラッチ回路を制御する出力段階とを含む。
望ましい実施形態において、前記有効データの出力の時までレディー信号をディセーブル状態に維持する。
望ましい実施形態において、前記ラッチ回路は第1ラッチ及び第2ラッチを含む。
望ましい実施形態において、前記ラッチ段階は、前記感知データをラッチする第1ラッチ段階と、前記第1ラッチ段階によってラッチされた前記感知データを繰り返しラッチする第2ラッチ段階とを含む。
望ましい実施形態において、前記出力段階では前記第2ラッチに格納された有効データの出力時点を制御する。
上述のように、本発明による半導体メモリ装置は追加的なラッチ構成を含んでバースト読み出し動作の時にレディー信号RDYのローレベル区間を1回に制限することができるため、システムのインタラプトロードを減少させることができる。
以上の本発明によれば、バースト読み出しモードにおいてワードバウンダリの発生によるレディー信号RDYのディセーブル区間をバーストモード当たり1回に限定することができるため、システムのインタラプトロード(Interrupt Load)を軽減することができる。
以下では、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施することができるほどに詳細に説明するために、本発明の最も望ましい実施形態を添付の図面を参照して説明する。
図2は本発明の望ましい実施形態によるフラッシュメモリ装置を示すブロック図である。図2を参照すると、本発明のメモリ装置はバーストスタートアドレスから感知されたスタートアドレスグループ情報AG_Dataを参照して最初ラッチされるバーストデータのうちの有効データのみを出力することができる。また、レディー信号RDYのディセーブル区間を上述の有効データが出力される時点まで維持してバーストモード当たり1回のディセーブル区間を有するメモリ装置を提供することができる。
セルアレイ100は複数のNOR型フラッシュメモリセルを含む。NOR型フラッシュメモリのセルアレイは一般的に1つのビットラインに複数のメモリセルが並列に配列される構造を有する。読み出し動作の時にはワードラインに読み出し電圧(Vread:略 5V)が印加され、ビットラインには略1Vの程度のバイアス電圧が印加される。データが格納されるプログラム状態によって、選択されたセルはオンセルまたはオフセルと判定される。これはビットラインに流れる電流の大きさによって感知される。ビットラインによるデータの感知は後述の感知増幅器120によって実行される。
Y選択回路110は読み出し動作の時にはアドレスに応答してビットラインを感知増幅器120に連結する。バースト読み出し動作の時、バーストアドレスは外部から入力されるバーストスタートアドレスを参照して内部的にカウントアップ(Count−up)されて持続的に生成される。Y選択回路110はバーストアドレス(Burst Address)に応答して順次にビットラインを選択する。Y選択回路110は行アドレスによって選択されたワードラインに含まれるすべてのセルの格納データが持続的に感知増幅器120で感知されるようにビットラインを選択する。
感知増幅器120は上述のバーストアドレスに応答して連結されるビットラインの信号を感知してオンセルであるかまたはオフセルであるかを判断する。またはマルチレベルセルMLCの場合、プログラム状態による閾値電圧(Threshold Voltage)の位置に対応する信号を感知するようになるであろう。本発明の実施形態はセルアレイ100のセクタ当たり4ワードに該当する数の感知増幅器120が具備されて同時の読み出し動作を支援することができるNOR型フラッシュメモリ装置について説明することにする。セルアレイ100のセクタ当たり具備される感知増幅器120の数にしたがってバースト長さ(Burst Length)を含むバースト読み出し動作の設定が決まる。感知増幅器120によって感知されたセルの感知信号はデュアルラッチ130によってデータに格納される。
デュアルラッチ130は本発明のレディー信号RDYのローレベル区間(またはディセーブル区間)を1回に制限するために最初に出力される4ワードに含まれる有効データの出力時点を調整するための構成である。デュアルラッチ130は従来の場合には1段のラッチ回路で構成されて感知増幅器120から伝達される感知データをすぐ出力段に伝達した。バースト読み出しモードを支援するために従来の1段で構成されたラッチは感知されたデータの持続的ラッチと出力が行うべきであった。これはイニシャルリード動作によって最初に出力されるワードバウンダリを含む最初バーストデータの場合も同様であった。従って、イニシャルリード(Initial Read)動作によって感知増幅器120で感知された4ワードデータのうちの所定の有効データの出力の以後にワードバウンダリに該当する無効データが連続に出力されるしかなかった。
しかし、本発明のデュアルラッチ130は感知増幅器120によって感知されたデータをラッチする第1ラッチ動作と第1ラッチ動作によってラッチされたデータに対する追加的な第2ラッチ動作とが含まれる。このような二重的なラッチ動作によって、イニシャルリード(Initial Read)動作の以後の持続的に行われる感知データのラッチ動作と最初バーストデータの有効データのみを出力段に伝達する動作が同時に充足されることができる。すなわち、1つのラッチ構成の時にラッチされた4ワードデータを迅速に出力すると現在感知された4ワードデータのラッチが持続的に行われることができる。こんな状態では最初読み出し(Initial Read)動作によって出力される最初4ワードデータに対する操作が容易ではない。しかし、第2ラッチ動作のために追加されたラッチセットを具備すれば無効データを含む最初4ワードに対して出力制御が可能である。したがって、イニシャルリード(Initial Read)によって出力される最初4ワードデータから有効データのみが出力されるように制御可能である。このような動作はデュアルラッチ130によって実現される。デュアルラッチ130は感知増幅器120から感知された4ワードデータを一次的にラッチした後に出力時点をワードバウンダリに該当するクロックだけ遅延して有効データのみを出力する。このような動作はバースト読み出し制御回路150によって制御される。
入出力バッファ140はメモリ装置のデータ入出力段を構成するデータ入出力回路である。本発明では一クロックの間、1ワードサイズのデータが入出力される×16構造に対して説明しているが、本発明はここに限定されない。
バースト読み出し制御回路150はシステムのクロック信号CLK及び有効アドレス信号nAVDを感知して自動にバースト読み出しモードで動作するようにメモリ装置の構成を制御する。有効アドレス信号nAVDがローレベルである区間においてクロック信号CLKの上昇エッジになれば、自動的にバースト読み出しモードに突入するようになる。この時、バースト読み出し制御回路150は上述の上昇エッジに同期されて入力されるバーストスタートアドレスのLSB(Least Significant Bit:以下では、LSB)二つのビットを検出して判別されたスタートアドレスグループ情報AG_Dataが入力される。バースト読み出し制御回路150はスタートアドレスグループ情報AG_Dataが伝達されてイニシャルリード(Initial Read)に必要となる時間の間、レディー信号RDYがローレベルに出力されるようにレディー信号RDY発生器180を制御する。また、上述のレディー信号RDYのローレベル区間が最初バーストデータの出力の時にもワードバウンダリに該当するクロックだけ出力されるようにレディー信号発生器180を制御する。このようなバースト読み出し制御回路150の動作によってレディー信号RDYはバースト読み出しモードの時、最初1回のローレベル区間のみを有するようになる。バースト読み出し制御回路150はまた上述のスタートアドレスグループ情報AG_Dataを参照してデュアルラッチ130の出力時点を制御するラッチ制御信号L_CNTLを生成する。ラッチ制御信号L_CNTLは図3において説明するが、それぞれL1_EN、L2_EN、Dumpを含む。
アドレス識別回路160は入力されるバーストスタートアドレスADDのLSBの二つのビットをフェッチしてバーストスタートアドレスが属したアドレスグループを識別する。アドレスグループはバースト読み出しモードにおいて最初アクセスされるアドレスの種類を意味する。したがって、アドレスグループによってワードバウンダリの長さが決まり、レディー信号RDYのローレベル区間の長さも決まる。例えば、バーストスタートアドレスのLSBが[00]である場合には4N、[01]である場合には4N+1、[10]である場合には4N+2、[11]である場合には4N+3、グループに該当することを意味する。アドレス識別回路160は外部アドレスADDのLSBの二つのビットを検出して上述のバースト読み出し制御回路150にその結果を伝達する。アドレス識別回路160は外部アドレスADDのLSBの二つのビットの伝達を受けてスタートアドレスグループ情報AG_Dataにバースト読み出し制御回路150に伝達する。アドレス識別回路160は比較器やデコーダ回路によって実現されることができる。
上述のバースト読み出し制御回路150とアドレス識別回路160はバーストモード制御部で構成されることができるのはこの分野で通常の知識を習得した者にはよく知られている。または後述するレディー信号RDY発生器180を含んでバーストモード制御部で構成することができる。
バーストアドレス生成器170は外部から入力されたバーストスタートアドレスADDから以後に連続して感知して出力されるメモリセルのアドレスをカウントアップして内部的に生成する。したがってバーストモードでは最初に入力されるバーストスタートアドレスのみ入力すれば、その後には内部的にアドレスが自動生成される。したがって最初バーストスタートアドレスを一回だけ入力することでも持続的にデータを読み出すことができる。
レディー信号RDY発生器180はバースト読み出し制御回路150のRDYイネーブル信号RDY_ENに応答してRDYピンに出力されるレディー信号RDYを生成する。バースト読み出しモードにおいて結果的にRDY信号発生器180はイニシャルリード(Initial Read)区間の間に形成されるレディー信号RDYのローレベル区間が最初バーストデータの有効データの出力時点まで延長される。このような設定は、レディー信号RDYがバーストモード当たり一回のローレベル区間を有するようにする。結果的に、システムでワードバウンダリを指示する二番目のローレベルのレディー信号RDYの発生個数を減らすことによってシステムロードを減らすことができる。
上述の構成を含む本発明の実施形態よれば、バースト読み出し制御回路150はバーストモードにおいてバーストスタートアドレスが属するアドレスグループを認知してワードバウンダリの幅に該当するクロック数を決定する。その後に入力されたアドレスに該当するデータを感知し、デュアルラッチ構造によってラッチして一単位のバースト読み出しモードにおいてレディー信号RDYが一回のみローレベルに遷移されることができるように制御する。
図3は図2に示したデュアルラッチ130の構造を簡略に示すブロック図である。本発明のデュアルラッチは感知増幅器120によって感知された信号を二つの段階のラッチ動作によって出力する。二回のラッチ動作によってイニシャルリード(Initial Read)でラッチされたイニシャルデータ(ワードバウンダリを含むバースト単位データ)の出力制御が容易になる。このようなイニシャルデータの出力時点の制御によってバースト読み出しモードにおいて発生するワードバウンダリの出力を除外することができる。したがって、ワードバウンダリから発生するレディー信号RDYのローレベル区間を除外してシステムのインタラプトロードを軽減させることができる。
第1ラッチセット131はバースト読み出し制御回路150から出力される第1ラッチイネーブル信号L1_ENに応答して感知増幅器120から伝達される感知データSA_Dataをラッチする。図面においてはスタートアドレスグループが4N+1である場合に対して示した。すなわち、イニシャルリード(Initial Read)によって感知されたイニシャルデータには3ワードの有効データW_2、W_3、W_4と最も右側の無効データW_4からなる。
第2ラッチセット132は上述の第1ラッチセット131に格納されたイニシャルデータを1クロック周期の間にコピー(Copy)する。コピー動作はバースト読み出し制御回路150から出力される第2ラッチイネーブル信号L2_ENに応答して実施される。そしてバースト読み出し制御回路150から出力されるダンプ信号Dumpに応答して順次に出力するようになるであろう。イニシャルデータの出力の時、バースト読み出し制御回路150はすでに外部から入力されたバーストスタートアドレスから感知された無効データの長さ(=AG_Data)を認知している。したがって、ダンプ信号Dumpを4N+1のアドレスグループでは1クロック遅延して出力するようになるであろう。第2ラッチセット132はラッチ動作が完了した時点から1クロック遅延した以後から出力されるため、4ワードのうちの有効データに該当する3ワードW_2、W_3、W_4のみ出力されるであろう。したがって第2ラッチセット132の最も右側のラッチ段の無効データW_4は出力から除外される。このような第2ラッチセット132の制御動作はイニシャルリード(Initial Read)動作によって感知された4ワードデータ(イニシャルデータ)にのみ適用される。イニシャルデータの以後に連続的に感知されるバースト単位の4ワードデータに対しては第1ラッチセット131のデータを単純に出力段側に伝達する役目のみ担当するようになるであろう。
以上のデュアルラッチ130によるイニシャルデータの出力制御によって本発明のメモリ装置はイニシャルデータに含まれるワードバウンダリの出力を除外することができる。代わりにワードバウンダリに該当するクロック数だけのイニシャルデータに含まれる有効データの出力時点が遅れる。このような出力段の構成及び制御によってレディー信号RDYのローレベル区間がイニシャルリード区間T1´と有効データの出力が遅れた区間T2´が連続に発生する。結局、デュアルラッチによってレディー信号RDYのローレベル区間をバーストモード当たり1回に制限することができることを意味する。
図4Aないし図4Dは本発明によるレディー信号RDYの出力を説明するためのタイミング図である。図4Aないし図4Dを参照すると、各タイミング図はバーストスタートアドレスがアドレスグループ4N、4N+1、4N+2、4N+3それぞれに該当する場合に対してデータ出力DQ及びレディー信号RDYの出力を簡略に示す。
図4Aは入力されるバースト読み出し動作におけるバーストスタートアドレスA0がアドレスグループ4Nである場合に対する動作を説明するタイミング図である。アドレス有効信号nAVDがローレベルである区間においてクロック信号CLKの上昇エッジに同期されてバーストスタートアドレスA0が入力されれば、バースト読み出しモードに突入する。バースト読み出し制御回路150はアドレス識別回路160からバーストスタートアドレスA0が属するアドレスグループ4Nに対する情報が伝達される。以後にはバーストスタートアドレスから生成される内部アドレスによって最初読み出し動作の間、4個の有効データを感知して第1ラッチセット131及び第2ラッチセット132にラッチされる。第2ラッチセット132に伝達される最初4ワードのデータのうちの無効データは存在しない。したがってバースト読み出し制御回路150はダンプ信号Dumpを第2ラッチセット132のすべてのワード大きさのラッチを順次に出力するように伝達する。すなわち、ダンプ信号Dumpはクロック信号CLKに同期されて1、2、3、4に伝達されて4ワードの有効データが出力されるであろう。レディー信号RDYはイニシャルリード区間T1´の間にローレベルに出力される。そして一番目のワード1_1が出力される時点にレディー信号RDYはハイレベルに遷移されるであろう。これはイニシャルリード動作に必要となる区間T1´の間のみ、レディー信号RDYがローレベルに出力され、ワードバウンダリによる追加的なローレベル区間は存在しない。結局、バーストスタートアドレスが属するアドレスグループが4Nである場合には追加的なレディー信号RDYのローレベル区間は存在しない。
図4Bはバーストスタートアドレス(Burst Start Address)がアドレスグループ4N+1である場合に対するデータ出力DQ及びレディー信号RDYの出力を簡略に示すタイミング図である。図4Bを参照すると、バーストスタートアドレスA0がスタートアドレスグループ4N+1に属する場合第2ラッチセット132から出力されるデータのうちのワードバウンダリに該当するクロック周期T2´だけレディー信号RDYのローレベル区間が増加するようになる。第2ラッチセット132には1ワード大きさの無効データが存在するイニシャルデータがラッチされる。バースト読み出し制御回路150は第2ラッチセットの出力を一クロック遅延して出力されるようにダンプ信号Dumpをイニシャルデータの出力区間で遅延、1、2、3に生成する。これと同時にバースト読み出し制御回路150はイニシャルリード区間T1´に連続して一クロック周期に該当する区間T2´だけレディー信号RDYをローレベルに出力されるように制御する。したがって、ワードバウンダリが内部的に存在しても第2ラッチセット132の出力制御によって無効データの出力は除去されることができる。したがって無効データの出力をシステムに知らせるためのレディー信号RDYは一回のローレベルに出力可能である。
図4C及び図4Dはバーストスタートアドレスがそれぞれ4N+2及び4N+3である場合に対する本発明の動作を説明するタイミング図である。それぞれの場合にレディー信号RDYはイニシャルリード動作区間T1´と第2ラッチセット132によって有効データの出力が遅延されたクロック数T2´だけレディー信号RDYのローレベル区間が連続して出力される。図4Cはイニシャルデータに含まれる無効ワードに対応するクロックが2クロック2CLKであり、図4Dは3クロック3CLKの無効ワードが含まれる。それぞれの場合に対してバースト読み出し制御回路150は第2ラッチセット132のダンプ信号Dumpによって無効データの出力所要時間T2´だけ遅延して有効データのみを出力させる。同時に遅延される区間の間、レディー信号RDYをローレベルに維持する。結果的にレディー信号RDYのローレベル区間はイニシャルリード区間T1´と有効データが出力される時までの遅延時間T2´が連続される。結果的に、メモリ装置からシステムに伝達する割込み(Interrupt)の回数を減少させてシステムのロードを軽減させることができる。このようなイニシャルリード(Initial Read)によるワードバウンダリの出力調整は内部に含まれる本発明の第2ラッチセット132によって実現される。
以上のタイミング図から示したように、感知増幅器の感知信号をラッチする第1ラッチセット131と第1ラッチセット131が連続的にバーストデータを感知するように第1ラッチセット131のデータを繰り返してラッチする第2ラッチセット132とを含む。このようなラッチ構造によって、レディー信号RDYはバースト単位データの出力区間において1回のみローレベルに遷移される。したがって、システムはレディー信号RDYのローレベル区間をチェックしてワードバウンダリによる無効データを検出するためのインタラプト(Interrupt)ロードを軽減させることができる。
一方、本発明の詳細な説明においては具体的な実施形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限度内で多様な変形が可能である。そのため、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されず、特許請求の範囲だけではなくこの発明の特許請求の範囲と均等なものなどによって決まらなければならない。
一般的なバースト読み出し動作の時のレディー信号RDYの出力を示すタイミング図である。 本発明によるレディー信号RDYを生成するための構成を示すブロック図である。 図2のデュアルラッチの構造を説明するためのブロック図である。 スタートアドレスグループが4Nである場合のシンクリード動作を説明するタイミング図である。 スタートアドレスグループが4N+1である場合のシンクリード動作を説明するタイミング図である。 スタートアドレスグループが4N+2である場合のシンクリード動作を説明するタイミング図である。 スタートアドレスグループが4N+3である場合のシンクリード動作を説明するタイミング図である。
符号の説明
100 セルアレイ
110 Y選択回路
120 感知増幅器
130 デュアルラッチ
131 第1ラッチセット
132 第2ラッチセット
140 入出力バッファ段
150 バースト読み出し制御回路
160 アドレス識別回路
170 バーストアドレス生成器
180 レディー信号RDY発生器

Claims (23)

  1. バースト読み出し動作を実行する半導体メモリ装置において、
    メモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイに格納されたデータを順次に感知し増幅する感知増幅器グループと、
    前記感知増幅器グループの感知データをラッチし、ダンプ信号に応答して前記感知データを出力するラッチ回路と、
    バーストスタートアドレスから前記感知データに含まれる無効データの長さを検出し、前記感知データのうちの有効データのみが順次に出力されるように前記検出結果によって前記ダンプ信号の発生時点を制御するバーストモード制御部とを含み、
    バースト読み出し動作の時にレディー信号RDYのローレベル区間を1回に制限する
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記バースト読み出し動作は指定されるバースト長さのデータが少なくとも1回出力される連続的なバースト読み出し動作を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記ラッチ回路は、
    前記感知データをラッチする第1ラッチと、
    前記第1ラッチの前記感知データをラッチし、前記ダンプ信号に応答して前記感知データを出力する第2ラッチとを含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記感知データは前記バースト読み出し動作で最初に感知されてラッチされるバースト長さ単位のデータである
    ことを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  5. 前記感知データは前記有効データと前記無効データとを含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記無効データはワードバウンダリに該当する
    ことを特徴とする請求項5に記載の半導体メモリ装置。
  7. 前記第2ラッチは前記ダンプ信号に応答して前記無効データのバースト長さだけ遅延して前記有効データを順次に出力する
    ことを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  8. 前記バーストモード制御部は、
    前記バーストスタートアドレスから前記無効データのバースト長さを感知するアドレス識別回路と、
    前記無効データのバースト長さを参照して前記ダンプ信号の出力時点を制御するバースト読み出し制御回路と、
    前記バースト読み出し制御回路の制御に応答してレディー信号を発生するレディー信号発生器とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記バースト読み出し制御回路は前記有効データの出力時まで前記レディー信号をディセーブル状態に維持するように前記レディー信号発生器を制御する
    ことを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記メモリセルアレイはNOR型セルアレイである
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  11. バースト読み出し動作を実行する半導体メモリ装置において、
    メモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイに格納されたデータを順次に感知し増幅する感知増幅器グループと、
    前記感知増幅器グループの感知データをラッチし、ダンプ信号に応答して前記感知データを出力するラッチ回路と、
    バーストスタートアドレスから前記感知データに含まれる無効データの長さを検出し、前記感知データのうちの有効データのみが順次に出力されるように前記検出結果によって前記ダンプ信号の発生時点を制御し、前記有効データの出力時までレディー信号をディセーブル状態に維持するバーストモード制御部とを含み、
    バースト読み出し動作の時にレディー信号RDYのローレベル区間を1回に制限する
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  12. 前記バースト読み出し動作は指定されるバースト長さのデータが少なくとも1回出力される連続的なバースト読み出し動作を含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置。
  13. 前記ラッチ回路は、
    前記感知データをラッチする第1ラッチと、
    前記第1ラッチの前記感知データをラッチし、前記ダンプ信号に応答して前記感知データを出力する第2ラッチとを含む
    ことを特徴とする請求項12に記載の半導体メモリ装置。
  14. 前記感知データは前記バースト読み出し動作で最初に感知されてラッチされるバースト長さ単位のデータである
    ことを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  15. 前記感知データは有効データと前記無効データとを含む
    ことを特徴とする請求項14に記載の半導体メモリ装置。
  16. 前記無効データはワードバウンダリに該当する
    ことを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリ装置。
  17. 前記第2ラッチは前記ダンプ信号に応答して前記無効データのバースト長さだけ遅延して前記有効データを順次に出力する
    ことを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  18. 前記バーストモード制御部は、
    前記バーストスタートアドレスから前記無効データのバースト長さを感知するアドレス識別回路と、
    前記無効データのバースト長さを参照して前記ダンプ信号及び前記レディー信号の出力時点を制御するバースト読み出し制御回路と、
    前記レディー信号を発生するレディー信号発生器とを含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置。
  19. 半導体メモリ装置のバーストデータ出力方法において、
    バーストスタートアドレスから最初出力されるバースト長さデータに含まれる無効データの長さを検出する段階と、
    メモリセルアレイから格納されたデータを感知する段階と、
    前記感知段階による感知データをラッチ回路に格納するラッチ段階と、
    前記無効データの長さを参照して前記感知データのうちの有効データのみが順次に出力されるように前記ラッチ回路を制御する出力段階とを含み、
    バースト読み出し動作の時にレディー信号RDYのローレベル区間を1回に制限する
    ことを特徴とするバーストデータ出力方法。
  20. 前記有効データの出力の時までレディー信号をディセーブル状態に維持する
    ことを特徴とする請求項19に記載のバーストデータ出力方法。
  21. 前記ラッチ回路は第1ラッチ及び第2ラッチを含む
    ことを特徴とする請求項19に記載のバーストデータ出力方法。
  22. 前記ラッチ段階は、
    前記感知データをラッチする第1ラッチ段階と、
    前記第1ラッチ段階によってラッチされた前記感知データを繰り返しラッチする第2ラッチ段階とを含む
    ことを特徴とする請求項21に記載のバーストデータ出力方法。
  23. 前記出力段階は前記第2ラッチに格納された有効データの出力時点を制御する
    ことを特徴とする請求項21に記載のバーストデータ出力方法。
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