JP5100482B2 - 絞り要素を有する配管系 - Google Patents

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本発明は、絞り要素を有する配管系に係り、特に絞り要素の絞り部の下流における配管内の大きな圧力脈動の発生を有効に回避するための技術に関するものである。
一般に、原子力発電所等に使用する配管系においては、流量調整等の目的で絞り弁やオリフィス等の絞り要素が設けられているが、それらの絞り要素に起因する流れの乱れと配管側の液柱共振とによって、配管が振動する事象が生じる場合がある。
特に原子力プラントにおいては、通常運転時および定期検査時等に使用する小流量を要求される配管系と、非常時に使用する大流量を要求される配管系とを単一の系統で兼用している場合があり、小流量で使用する場合に絞り要素における絞りの度合が大きく、配管を振動させる力も非常に大きいものとなる場合がある。
具体的例を挙げて説明すると、上述した配管系に設けられる絞り弁として、従来多く用いられているものに、図10に示すように、周壁に流体流通用の孔1が穿設された筒形のケージ2と、このケージ2内にガイドされ、外周面が紡錘形をなす往復動可能な弁体3と、この弁体3の外周側に配置され流体の絞り部を形成する弁座4とを備えた構成のものがある。
このような構成の絞り弁においては、ケージ2の孔1から流入する弁入口流a1が、弁体3の外周面と弁座4との隙間からなる絞り部(以下、「シート部」ともいう)6を通過して、弁出口流a2として、図示しない下ケージを介して流出する。
ところが、従来の絞り弁の場合、図10に示すように、弁体3のプロフィル部の途中に大きな偏曲部3aを有する構造とされており、弁棒5を介して弁体3をリフトさせた場合、シート部6の通過面積が極端に変化する部分が生じ、その下流側にて配管内に大きな圧力脈動を発生させることがあった。
また、図10に示した従来のケージ付き絞り弁においては、ケージ(上ケージ)2の通過面積とシート部6の通過面積とが、必ずしも適正に行われていなかった。例えば、図11は従来構造における両通過部面積の変化特性を示したグラフであり、縦軸に通過面積、横軸に弁体bのリフト長をそれぞれ表している。
この図11に示すように、実線A0で示したシート部通過面積と、破線B0で表したケージ(上ケージ)部通過面積とは、リフト長の変化する或る点で通過面積の大小の関係が交錯する等の変化を示すものであった。このため、大きな圧力変動が発生し、シート部6での圧力損失が厳しくなる等の問題があった。
さらに、絞り要素を有する配管系においては、その絞り要素の絞り部で発生するキャビテーションによって配管内で大きな圧力変動が発生する場合があった。
このようにして生じる配管系の振動に対し、従来では一般に、配管支持構造を剛にする等の対処が行われてきた。
上記のように、従来の配管系では絞り要素に起因する配管を振動させる力に対して、配管支持構造を剛にする等により対処しているが、振動力が大きい場合等においては、配管支持構造等の大幅な変更が必要であり、熱膨張による移動等も考慮すると、剛構造のみによる対処だけでは限界があり、必ずしも十分な振動低減効果が得られない場合があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、配管を振動させる要因となる絞り弁、オリフィス等の絞り要素に予め絞り部の下流にて配管内での大きな圧力脈動が発生することを防止できるようにした絞り要素を有する配管系を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、請求項1の発明では、絞り弁を設けた配管が原子炉圧力容器に接続される配管系において、前記絞りを閉止端とし、前記配管の原子炉圧力容器側の出口を開放端として液柱振動モードを下記計算式に基づいて算出し、
f=C/4L
(f=液柱1次振動数,C=振動速度,L=波長)
その算出した前記液柱振動モードの変曲点部分が剛になる配管サポート構造を設け、さらに前記配管を、前記液柱振動より高い固有振動数を持つ配管とすることを特徴とする絞り要素を有する配管系を提供する。
請求項2の発明では、前記絞り弁は、弁体と弁座で構成されるシート部に流入する上ケージと、前記シート部を通過した弁出口流の下ケージとを備え、前記絞り弁のシート部のキャビテーション係数kの下限値を、下ケージ内流量Qを下ケージ内断面積Sで除算した代表流速Vの関数により設定し、前記シート部のキャビテーション係数kはその下限値以上の安定領域で運用を行なう構成とした請求項1記載の絞り要素を有する配管系を提供する。
本発明によれば、配管を振動させる要因となる絞り弁等の絞り要素に、予め絞り部の下流にて配管内に大きな圧力脈動を発生させないように、絞り要素自体の構造を変更し、また配管系自体の構造設計手法を変更することにより、絞り要素において生じる流れの乱れによる圧力脈動の低減および液柱共振の防止を図ることができる。
そして、液柱振動の1次振動数よりも、配管構造部分の固有振動数が高くなる配管設計とすることにより、本実施形態の配管系では、絞り部下流での大きな圧力変動の発生を避けることができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態(図1〜図4]
本実施形態は、絞り弁の構成についてのものである。図1は絞り弁を有する配管系を示す概略系統図であり、図2は絞り弁の要部を拡大して示す断面図である。図3および図4は試験結果を説明するための図である。
図1に示すように、本実施形態の配管系7は、例えば沸騰水型原子炉における原子炉圧力容器8に設けられる再循環系として適用されており、ループ状配管9に流量調整弁としての絞り弁10を備えている。なお、ポンプ等の他の設備機器については、図示説明を省略する。
絞り弁10は図2に示すように、周壁に流体流通用の孔11が穿設された筒形のケージ12と、このケージ12内にガイドされ、外周面が紡錘形をなす往復動可能な弁体13と、この弁体13の外周側に配置され流体の絞り部を形成する弁座14とを備えている。そして、弁体13の外周面13aは全体的に連続的なテーパ状に形成されている。
このような構成の本実施形態の絞り弁によると、ケージ12の孔11から流入する弁入口流b1が、弁体13の外周面13aと弁座14との隙間であるシート部16を通過して弁出口流b2として図示しない下流側ケージに流れる場合、弁体13のプロフィル部が滑かなテーパ状をなしていることから、シート部16の通過面積を連続的に変化させることができ、下流側にて接続される図示しない配管内に大きな圧力脈動を発生させることがない。
このことは、下記の試験結果により確認された。
即ち、絞り弁10として、図3に実線で示したように、弁体13の外周面を滑かなテーパ状とし(基部35°,先端側60°)、弁座14の下流側流路を直径D1=240mmの円筒孔状とした構成のものにおいて、弁閉状態から開度を徐々に上げ、弁上流側圧力P1と弁下流側圧力P2との差圧およびその際の振動発生状況を経時的に調べた。この結果を下記の表1に示す。
Figure 0005100482
上記の表1に示したように、本実施形態の弁構成の場合には、開度40%の状態で振動が若干発生したが、他の開度10%,20%,30%,50%および60%においては振動の発生がないことが確認された。
なお、図4は、上記各開度に対応する弁部の流路面積の推移をシート部と(上)ケージ部とについて示したものである。
これに対し、図3に仮想線で示した構成の従来例による絞り弁(基部35°,先端側120°)について、本実施形態と同様の試験を行ったところ、下記の表2の結果を得た。
Figure 0005100482
上記の表2に示したように、従来の弁構成の場合には、全ての開度において振動の発生が見られた。
以上の表1および表2に示した結果から、従来例の下で発生していた圧力脈動が本実施形態では発生せず、安定した循環流が得られることが確認された。
[第2実施形態(図5)]
本実施形態は、図1に示した配管系7の絞り弁10として、図2の構成に加え、ケージ12部の流体通過面積、つまり孔11による開口面積の総計を、弁体15と弁座14との間のシート部16の通過面積と同等もしくはこれより小さくする構成を要件として取入れたものである。
即ち、弁体13が弁棒15を介して昇降することにより、ケージ12の孔11は、その弁体13の大径な本体部分とケージ12の内周面との摺接部位において開閉し、同時に弁体13の先端側のテーパ状部分が弁座14への接離動作によって開閉する。この場合の孔11の開口面積がシート部16の通過面積よりも常に小さくなる設定とするものである。
図5は、これらの通過面積の変化の状況を示したグラフであり、縦軸に通過面積、横軸に弁体15のリフト長をそれぞれ表している。
この図5に実線Aで示すシート部通過面積よりも、破線Bで示す(上)ケージ通過面積がリフト長全般に亘って、常に小さくなる設定となっている。
このような本実施形態の構成によると、絞り部となるシート部16での大きな圧力変動の発生を避け、これにより、図11に示した特性の従来例と異なり、シート部16での圧力損失が厳しくなることを防止することができる。
[第3実施形態(図1,図6,図7)]
本実施形態は、絞り要素の絞り部におけるキャビテーション係数と絞り要素内の流速との関係に基づいて大きな圧力変動が発生しない領域での運用を行うようにした配管系およびその製作方法についてのものである。
本実施形態においては、例えば図1に示した配管系の絞り弁10として、図6に示した上ケージ12と下ケージ17とを有するものが適用されている。そして、この絞り弁10のシート部16におけるキャビテーション係数Kを、下ケージ17内の流量Qを下ケージ内断面積Sで除算した代表流速V(=Q/S)の関数により、そのキャビテーション係数Kの下限値を設定する手法が採られている。
即ち、絞り弁10のシート部16の上下流での圧力差が過大で下流側の圧力が飽和蒸気圧になると気泡が発生し、キャビテーションが発生し、流れが不安定な状態となるため、本実施形態では下ケージ17内でそのような流速となることを回避し、安定な流れを得る領域での運用を行うものである。
図7は、キャビテーション係数と弁内流速との相関図であり、縦軸にキャビテーション係数K、横軸に下ケージ17内の代表流速Vをそれぞれ表している。
この図7に示すように、KとVとの関係により、安定な領域と不安定領域とが表れている。具体的には、下ケージ17内の代表流速V,キャビテーション係数Kとして、V=6m/sのときK≧0.5,V=8m/sのときK≧0.7,V=10m/sのときK≧1.4の領域を使用領域として設定する。
このように設計した本実施形態の配管系によると、絞り弁10の下流側での大きな圧力変動の発生を避けることができる。
[第4実施形態(図8)]
本実施形態は、配管系の固有振動数の設定により圧力変動の発生を回避する手法についてのものである。図8(A)は配管系を示す概略図であり、同図(B)は作用説明図である。
図8(A)に示す絞り弁(流量調整弁)10または図示しないオリフィス等の絞り要素を設けた配管9が、原子炉圧力容器8に接続されている。
この配管系7において、設計段階で、図8(B)に示すように、絞り弁10を閉止端、配管9の出口の原子炉圧力容器8を開放端として、液柱振動数を算出する(液柱1次振動数:f=C/4L)。
本実施形態では、このようにして得られた液柱振動の1次振動数よりも、配管構造部分の固有振動数が高くなる配管設計とする。
これにより、本実施形態の配管系では、絞り部下流での大きな圧力変動の発生を避けることができる。
[第5実施形態(図9]
本実施形態は、配管系の支持構造によって、絞り弁の下流側での圧力変動を抑制するものであり、図9は振動モードと配管支持点との関係を示している。
この図9に示すように、本実施形態では、例えば前記第3実施形態で示した図6のように、絞り弁を設けた配管と容器とが存在する配管系において、第4実施形態で示した液柱振動が配管系に対して発生する場合、図9に示した液柱の振動モードの変曲点腹の部分に、支持点18を配置するものである。
このような配管系の支持構造として設計することにより、絞り部下流での大きな圧力変動の発生を避けることができる。
他の実施形態
なお、以上の実施形態では、配管系の絞り弁10を設けた場合について説明したが、絞り要素としてオリフィス等を設けた場合にも、前記同様の手段によって、絞り部下流での大きな圧力変動の発生を避けることができる。
本発明の第1実施形態による配管系を示す概略図。 前記実施形態の弁体の構成を示す断面図。 前記実施形態における試験時に使用した弁体のプロフィルを示す図。 前記実施形態における試験時の弁体とシート部および上ケージとの各通路部面積の変化状況を示す図。 本発明の第2実施形態を説明するための図。 本発明の第3実施形態を説明するための絞り弁を示す断面図。 前記第3実施形態の作用を説明するための特性図。 (A)は本発明の第4実施形態による配管系を示す概略図、(B)は作用を示す特性図。 本発明の第5実施形態を示す説明図。 従来の弁体を示す概略図。 従来の弁の流量特性を示す図。
符号の説明
1…孔、2…ケージ、3…弁体、3a…偏曲部、4…弁座、5…弁棒、6…隙間(シート部)、7…配管系、8…原子炉圧力容器、9…ループ状配管、10…絞り弁、11…孔、12…ケージ、13…弁体、13a…先端側外周面、14…弁座、16…シート部、17…下ケージ、18…支持点。

Claims (2)

  1. 絞り弁を設けた配管が原子炉圧力容器に接続される配管系において、前記絞り弁を閉止端とし、前記配管の原子炉圧力容器側の出口を開放端として液柱振動モードを下記計算式に基づいて算出し、
    f=C/4L
    (f=液柱1次振動数,C=振動速度,L=波長)
    その算出した前記液柱振動モードの変曲点部分が剛になる配管サポート構造を設け、
    さらに前記配管を、前記液柱振動より高い固有振動数を持つ配管とすることを特徴とすることを特徴とする絞り要素を有する配管系。
  2. 前記絞り弁は、弁体と弁座で構成されるシート部に流入する上ケージと、前記シート部を通過した弁出口流の下ケージとを備え、
    前記絞り弁のシート部のキャビテーション係数kの下限値を、下ケージ内流量Qを下ケージ内断面積Sで除算した代表流速Vの関数により設定し、前記シート部のキャビテーション係数kはその下限値以上の安定領域で運用を行なう構成とした請求項1記載の絞り要素を有する配管系。
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