JP2013254253A - 調圧弁 - Google Patents

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Takashi Sumi
崇 鷲見
Shinji Miyoshi
新二 三好
Haruhiro Uchimura
治弘 内村
Takuya Suzuki
琢也 鈴木
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Toyota Motor Corp
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Nippon Soken Inc
JTEKT Corp
Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】流体の噴流が生じる場合であっても、それに起因して発生し得る騒音を防止することが可能な調圧弁を提供する。
【解決手段】本発明による調圧弁1は、本体2に形成された孔部31(流体流路)に設けられたピストン4及びポペット5と、それらのピストン4及びポペット5を接続するように絞り部6の通孔61に遊挿された接続部7を備える。そして、絞り部6及び接続部7が、式(1):L≧4(d1−d2)で表される関係を満たすことにより、絞り部6の出口側(下流側31b)に高圧流体の噴流が生じても、その噴流による渦流Mの発生を抑止して騒音を防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、調圧弁、特に高圧流体の調圧弁に関する。
流体流路に設けられ、流体圧を制御しながらその流体の流通を調節する調圧弁として、例えば特許文献1には、ばねを押圧するピストンに当接するスプリングを有し弁室に設けられたポペット弁体を備える液圧制御弁が記載されている。この液圧制御弁においては、ポペット弁体のスプリング座が偏心して形成されており、これにより、ポペット弁体のスプリングが軸方向に対して傾くように配置され、スプリング座と弁室の内壁との周囲に不均等な隙間が形成される。この状態で、流体はポペット弁体の周囲を不均一に流れ、その結果、ポペット弁体におけるスプリング座が偏心されている側の側壁を弁室の内壁に押圧させ、これにより、ポペット弁の振動を抑制して異音の発生を防止することを企図している。
特開平07−137620号公報
しかし、本発明者が上記従来の液圧制御弁の構造について鋭意検討を行ったところ、流体が噴流(例えば、ある程度の流速を有する流体がノズルやオリフィス等の絞り部といった狭い空間から放出されるときの流れ)になっている場合には、ポペット弁を偏心させてスプリングを傾けても、その噴流に起因する騒音の発生を十分に抑止することが困難であることが判明した。
そこで、本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、流体の噴流が生じる場合であっても、それに起因して発生し得る騒音を防止することが可能な調圧弁を提供すること目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る調圧弁は、流体流路に設けられており、且つ、流体が流通可能な通孔を有する絞り部と、流体流路における絞り部の一側(下流側及び上流側の一方:通常、下流側)に設けられたポペットと、流体流路における絞り部の他側(下流側及び上流側の他方:通常、上流側)に設けられたピストンと、通孔に遊挿され、棒状又は管状をなし、且つ、ピストンとポペットとを接続する接続部とを備えており、絞り部及び接続部が、下記式(1);
L≧4(d1−d2) …(1)、
で表される関係を満たす。なお、式中、Lは、接続部における絞り部とピストンとの間の距離を示し、d1は、絞り部における通孔の径を示し、d2は、絞り部の通孔における接続部の外径を示す。
このように構成された調圧弁においては、例えば、ピストンの先方にばね等の弾性体が接続されており、流体流路に設けられた絞り部の通孔を流通する流体の圧力と弾性体の付勢圧に応じて、通孔に遊挿された接続部を介して接続されたピストン及びポペットが連動する。具体的には、例えば流体流路における一側(ポペット側;上流側)から他側(ピストン側;下流側)へ向かう流体圧力が弾性体の付勢圧を上回ると、ポペットは絞り部側に移動し、ポペットと絞り部との間の流路面積が小さくなり、その結果、ピストン側(下流側)の流体圧力が低下する。
ここで、流体がポペット側からピストン側へ向かって絞り部を通過する際、流体の圧力が高ければ高いほど噴流となり易く、絞り部の下流側に渦流が発生し得る。このとき、絞り部の出口からある一定の距離まではポテンシャル領域と呼ばれ、このポテンシャル領域においては、強い渦流が生起される一方、ポテンシャル領域よりも下流では、渦流が崩壊し、いわゆる発達領域に移行する。ポテンシャル領域でそのような強い渦流が生じると、それに起因する騒音が発生してしまう。
これに対し、本発明者の知見によれば、絞り部及び接続部が、上記式(1)で表される関係を満たす、つまり、接続部における絞り部とピストンとの間の距離Lが、絞り部における通孔の径d1と絞り部の通孔における接続部の外径d2との差の4倍であると、渦流の発生が抑止され、騒音の発生を防止することができることが確認された。
以上のことから、本発明の調圧弁によれば、絞り部と接続部が上記式(1)で表される関係を満たすので、絞り部を通過する流体が噴流となる場合であっても、絞り部の出口の下流側に強い渦流が生じてしまうことを有効に抑止することができ、これにより、噴流に起因して発生し得る騒音を防止することができる。
本発明による調圧弁の好適な一実施形態の構成を概略的に示す模式断面図である。 図1に示す調圧弁の一部を示す模式断面図である。 絞り部とピストンとの間の距離Lと、通孔の径d1及び接続部の外径d2の差との関係における渦流の発生延いては騒音の発生を抑止することができる条件を示すグラフである。 従来の調圧弁の一例の一部を示す模式断面図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。
図1は、本発明による調圧弁の好適な一実施形態の構成を概略的に示す模式断面図であり、図2は、図1に示す調圧弁の一部を示す模式断面図である。調圧弁1は、本体2のばね室21内に収容され、且つ、一方端がばね室21の上壁21aの内面に当接するばね22と、底板を有する円筒状をなし、且つ、ばね22の他方端が当接するばね受23を備えている。また、本体2には、ばね室21に連通する孔部31,32が形成されている。
孔部31は、段付き孔であり、その細径部には、略棒状をなし、且つ、ばね受23の底壁23aに接続されるピストン4が遊動可能に設置されており、また、その太径部には、一部略棒状及び他部略管状をなすポペット5が遊動可能に設置されている。さらに、孔部31における細径部と太径部との境界部分には、流体が流通可能な通孔61を有する絞り部6が設けられており、その通孔61には、棒状をなし、且つ、ピストン4とポペット5とを接続する接続部7が遊挿設置されている。また、図2に示す如く、接続部7に接続されるピストン4の端部4aは、先細りテーパ状(図示下向きに徐々に縮径する態様)に形成されており、また、接続部7に接続されるポペット5の端部5aも、先細りテーパ状(図示上向きに徐々に縮径する態様)に形成されている。さらにまた、絞り部6の通孔61の内周壁面6aは、ポペット5の端部5aと対向する角部が環状に面取りされている。
図1に戻り、ばね受23の側壁23bの外面には環状溝23cが形成されており、その環状溝23cには、例えばOリング等の環状をなす封止部材24が嵌入されている。封止部材24は、ばね室21の側壁21bの内面に当接した状態で摺動可能に設けられている。この封止部材24によって、ばね室21の内部空間が、図示上下領域に隔絶される。これにより、互いに連通する孔部31,32、及び、ばね室21における封止部材24よりも図示下方の空間領域21kから、流体流路が画成される。
このように構成された調圧弁1は、流体流路における上流側の流体圧力を所定の圧力に減圧及び安定化させて下流側に供給するためのものである。すなわち、高圧流体が、図2に白抜き矢印で示すとおり、孔部31における上流側31a(絞り部6の前段)から図示上向きに流れると、ポペット5が、絞り部6側に移動(上昇)し、絞り部6の通孔61とポペット5の端部5aとの間の流路面積が小さくなる。こうなると、高圧流体が絞り部6を通過する際に圧損が生じ、孔部31における下流側31b(絞り部6の後段)の流体圧力が上流側31aに比して低下する。
ここで、図4は、従来の調圧弁の一例の一部を示す模式断面図である。従来の調圧弁10は、ピストン4、ポペット5、及び接続部7に代えて、それぞれピストン40、ポペット50、及び接続部70を備えること以外は、図1及び図2に示す本発明による調圧弁1と同様に構成されたものである。ピストン40、ポペット50、及び接続部70は、部材としてピストン4、ポペット5、及び接続部7と同様の機能を有するものではあるが、調圧弁10は、後述する式(1)に示す調圧弁1における寸法形状パラメータの条件を満たしていない点において、調圧弁1と異なる。
かかる構成の従来の調圧弁10においては、高圧流体が、図4に白抜き矢印で示すとおり、流体流路における上流側から図示上向きに流れると、ポペット50が、絞り部6側に上昇し、絞り部6の通孔61とポペット50の端部との間の流路面積が小さくなり、流体流路における下流側の流体圧力が上流側に比して低下する。
このように高圧流体が絞り部6を通過する際、高圧流体の流れは噴流となる傾向にあり、通孔61から勢いよく噴出する流体が、接続部70及びピストン40の壁面に沿って流れるときに強い渦流Mが生起され、一定の距離を流れる間にその渦流Mは成長する。つまり、絞り部6の通孔61の出口からある一定の距離までのポテンシャル領域と呼ばれる領域において、強い渦流Mが生起され、その渦流Mによってピストン40、ポペット50、及び接続部70が激しく揺動され、それに起因して、調圧弁10において騒音が発生してしまう。
このような従来の調圧弁10に対し、本発明による調圧弁1は、図2に示す絞り部6及び接続部7の形状パラメータL,d1,d2が下記式(1);
L≧4(d1−d2) …(1)、
で表される関係を満たす。式中、Lは、接続部7における絞り部6とピストン4との間の距離を示し、d1は、絞り部6における通孔61の径(内径)を示し、d2は、絞り部6の通孔61における接続部7の外径を示す。
本発明者が、これらの形状パラメータL,d1,d2を種々変化させ、絞り部6の通孔61よりも下流側31bにおける渦流Mの発生及び消滅、並びに、騒音の発生の有無を、実験及びシミュレーションにより観測及び確認したところ、上記式(1)で表される関係が満たされる条件においては、騒音の発生を有効に防止することが可能であることが判明した。すなわち、絞り部6とピストン7との間の距離Lと、通孔61の径d1及び接続部7の外径d2の差との関係を模式的に示すグラフである図3における斜線の領域において、渦流Mの発生を抑止して騒音の発生を効果的に防止することができる。
これは、上記式(1)の条件が満たされる場合、絞り部6の通孔61の出口の下流側31bに、渦流Mが発生し難くなるような、或いは、渦流Mが発生してもそれが速やかに消滅し易くなるような十分な空間が画成されることによるものと推察される(ただし、作用機序はこれに限定されない。)。
なお、上述したとおり、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を変更しない限度において様々な変形が可能である。例えば、ピストン4、ポペット5、及び接続部7等は、全体又は一部が中実でも中空であってもよい。また、高圧流体が気体であっても液体であっても、本発明は極めて有用である。
以上説明したとおり、本発明による調圧弁は、絞り部と接続部が上記式(1)で表される関係を満たすので、絞り部を通過する流体が噴流となる場合であっても、絞り部の出口の下流側に強い渦流が生じてしまうことを有効に抑止することができ、これにより、噴流延いては渦流に起因して発生し得る騒音を防止することができるので、特に高圧流体を扱う機器、システム、設備等、及び、それらの製造に広く且つ有効に利用することができる。
1:調圧弁
2:本体
21:ばね室
21a:ばね室21の上壁
21b:ばね室21の側壁
21k:空間領域(流体流路)
22:ばね
23:ばね受
23a:ばね受23の底壁
23b:ばね受23の側壁
23c:環状溝
24:封止部材
31,32:孔部(流体流路)
31a:上流側
31b:下流側
4:ピストン
4a:ピストン4の端部
5:ポペット
5a:ポペット5の端部
6:絞り部
6a:通孔61の内周壁面
61:通孔
7:接続部
M:渦流
L:接続部7における絞り部6とピストン4との間の距離
d1:絞り部6における通孔61の径(内径)
d2:絞り部6の通孔61における接続部7の外径
10:従来の調圧弁
40:ピストン(従来)
50:ポペット(従来)
70:接続部(従来)

Claims (1)

  1. 流体流路に設けられており、且つ、該流体が流通可能な通孔を有する絞り部と、
    前記流体流路における前記絞り部の一側に設けられ、且つ、前記通孔の径よりも大きい外径を有するポペットと、
    前記流体流路における前記絞り部の他側に設けられ、且つ、前記通孔の径よりも大きい外径を有するピストンと、
    前記通孔に遊挿され、棒状又は管状をなし、且つ、前記ポペットと前記ピストンとを接続する接続部と、
    を備えており、
    前記絞り部及び前記接続部が、下記式(1);
    L≧4(d1−d2) …(1)、
    L:前記接続部における前記絞り部と前記ピストンとの間の距離、
    d1:前記絞り部における前記通孔の径、
    d2:前記絞り部の前記通孔における前記接続部の外径、
    で表される関係を満たす、
    調圧弁。
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