JP5099836B2 - 電子銃の製造方法 - Google Patents
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Description
・アルマイト皮膜はその膜厚均一性が非常に優れている。
・アルマイト皮膜の生長は孔底のバリアー層で発生し、順次バリアー層が孔壁に生長し、皮膜の生成は進んで行く。
・微細孔径はその電解液種によって決定される。例えば最も一般的な硫酸浴からは凡そ10nm径、有機酸を代表して利用されるシュウ酸浴からは20nm径で、燐酸浴200〜300nm径である。より電解電圧の高い条件からはやや大きめな、低い電解電圧からはやや小さめな孔径が得られる。
・孔間隔は、電解電圧に依存する。微細孔底部のバリアー層厚さは、その厚さを維持しつつ孔壁に生長して行くことが知られており、そのバリアー層厚さは1.3〜1.5nm/Vと電解電圧に比例する。
・孔長はアルマイト微細孔の皮膜厚さで、通電電気量に比例して決定する。
・孔形状は孔壁の化学溶解を利用することで、制御することが出来る。
A:アルミニウム金属素材の準備工程
B:金属素材のアルマイト前処理工程
C:アルマイト(多孔性陽極酸化皮膜)処理工程
D:針状突起物の成形工程
E:配列基材の形成工程又はラッピング加工工程
F:電子銃の発現工程
更なる手段としてラッピング加工する前に、微細孔内への金属充填を確実にする目的で、別な処理浴中で更に電析を進めたり、無電解めっき法で充填しアルマイト皮膜表面にまで金属を析出させても良い。この時はアルマイト皮膜表面に溢れ出た金属をラッピング加工で除去する必要がある。
(特に直の針状突起物の場合に適する)
アルミニウム展伸材A−1080材(0.1t)を1000×900に切断した2枚(金属素材1,1)を重ね合わせ、処理液が侵入しない様に四隅を封じて処理材に供した(図9参照)。そして、専用の冶具にラッキングした後、次の様な条件下で前処理を行った。
・電解浴:15%硫酸浴
・浴負荷:0.5dm2/L
・浴 温:18〜20℃
・電流密度:0.5A/dm2の直流定電流電解。電圧は凡そ11V
・処理時間:20分
・バリアー層4の調整:アルマイト皮膜2の生成処理時間20分経過後、10V定電圧電解に切り替え、定常電流が流れるまで(約1分)電解した。
・電解浴:硫酸ニッケル・7水塩 25g/L
硫酸アンモニウム 15g/L
硼 酸 30g/L
・浴 温:25〜30℃
・PH :4.4〜4.6
・電解条件:交流電解とし、交流のピーク電圧を9.5〜9.9Vとした。
なじみ時間:3分
電解のスタート:ハードスタート
処理時間:4分
・浴 温:85〜90℃
・PH :4.5〜5.0
・処理時間:90分。浸漬して40〜50秒で皮膜は濃褐色を呈し、90秒でガス発生を確認した。その後90分処理を続けた。
・浴負荷:1dm2/L
・浴組成:5%塩酸
・浴 温:13〜15℃
・処理時間:1.5〜2.0時間。
他の1枚は、20〜25℃に維持された1%苛性ソーダ浴中に攪拌しながら10〜20秒浸漬し、バリアー層4及びアルマイト皮膜2の一部を溶解させて電析させたNiの頭出しを行い、資料(電子銃Pc)を得た。
(特にテーパー付き針状突起物の場合に適する)
実施例1と同一の材料を使用し、同一の前処理を行い、次の様な条件下で約0.5μm(アスペクト比50)のアルマイト皮膜2を生成させた。
・電解浴:15%硫酸浴
・浴負荷:0.5dm2/L
・浴 温:27〜30℃
・電流密度:0.3A/dm2の直流定電流電解。電圧は凡そ7.5V
・処理時間:6分
・バリアー層4の調整:アルマイト皮膜2の生成処理時間6分経過後、6.5V定電圧電解に切り替え、定常電流が流れるまで(約30秒)電解した。
・浴 温:25〜30℃
・PH :4.4〜4.6
・電解条件:交流電解とし、交流のピーク電圧を6.0〜6.4Vとした。
なじみ時間:1分
電解のスタート:ハードスタート
処理時間:1分
・浴 温:85〜90℃
・PH :4.5〜5.0
・処理時間:90分。浸漬して20秒後にはガス発生を確認した。その後90分処理を続けた。
・浴負荷:1dm2/L
(特に段付き針状突起物の場合に適する)
実施例1と同一の材料を使用し、同一の前処理を行い、次の様な条件下で約0.3μm(アスペクト比30)の1次アルマイト皮膜を生成させた。
・電解浴:15%硫酸浴
・浴負荷:0.5dm2/L
・浴 温:18〜20℃
・電流密度:0.3A/dm2の直流定電流電解
・処理時間:3.5分
・処理浴:20%硫酸浴
・浴負荷:0.5dm2/L
・浴 温:30〜35℃
・処理時間:10分
・バリアー層4の調整:2次アルマイト処理の最終電圧が10.5〜11Vであったことから、10Vの定電圧電解とし定常電流が流れるまで(30秒を要した)電解した。
・電解浴組成:硫酸第一鉄・7水塩 120g/L
硫酸マグネシウム・7水塩 80g/L
硼 酸 30g/L
硫酸ニッケル・7水塩 25g/L
クエン酸 10g/L
・ 浴 温:25〜30℃
・ PH :5.0〜5.5
・ 電解条件:交流電解とし、交流のピーク電圧を9.5〜9.9Vとした。
なじみ時間:1分
電解のスタート:ハードスタート
処理時間:1分
(ラッピング加工を用いる場合)
アルミニウム展伸材A−1080材(1.0t)を500×400に切断した2枚1,1を重ね合わせ、処理液が侵入しない様に四隅を封じて処理材に供し、専用の冶具にラッキングした後、実施例1と同じ条件下で前処理を行った。
・電解浴:15%硫酸浴
・浴負荷:0.5dm2/L
・浴 温:20〜23℃
・電流密度:1.0A/dm2の直流定電流電解、電圧は凡そ13.5V
・処理時間:約33分
・バリアー層4の調整:アルマイト皮膜生成処理時間33分経過後、12.5V定電圧電解に切り替え、定常電流が流れるまで(約2分30秒)電解した。
・電解浴組成:硫酸第一鉄・7水塩 120g/L
硫酸マグネシウム・7水塩 80g/L
硼 酸 30g/L
クエン酸 10g/L
・ 浴 温:25〜30℃
・ PH :5.3〜5.8
・ 電解条件:交流電解とし、交流のピーク電圧を12.0〜12.4Vとした。
なじみ時間:5分
電解のスタート:ハードスタート
処理時間:15分
1 アルミニウム金属素材
2 多孔性陽極酸化皮膜(アルマイト処理皮膜)
3 微細孔
4 バリア層
5 針状突起物
11 配列基材
13 補強材
Claims (5)
- 電子を発射する銃軸としての針状突起物が配列基材にほゞ等間隔に散在して配置されてなる電子銃の製造方法であって、薄板状のアルミニウム金属素材の一面に多孔性陽極酸化皮膜を形成することにより、その多孔性陽極酸化皮膜に有する底部がバリア層の無数の微細孔を針状突起物を成形する型として利用し、微細孔に針状突起物の素材を充填して該針状突起物を成形してから、引き続き針状突起物と同質素材により多孔性陽極酸化皮膜の表面に配列基材を針状突起物と一体に形成する表面処理を施し、次いで全ての多孔性陽極酸化皮膜とその下地としての全てのアルミニウム金属素材を溶解除去して前記配列基材を残すことを特徴とする電子銃の製造方法。
- 電子を発射する銃軸としての針状突起物が配列基材にほゞ等間隔に散在して配置されてなる電子銃の製造方法であって、薄板状のアルミニウム金属素材の一面に多孔性陽極酸化皮膜を形成することにより、その多孔性陽極酸化皮膜に有する底部がバリア層の無数の微細孔を針状突起物を成形する型として利用し、微細孔に針状突起物の素材を充填して該針状突起物を成形してから、引き続き針状突起物と同質素材により多孔性陽極酸化皮膜の表面に配列基材を針状突起物と一体に形成する表面処理を施し、次いで全てのアルミニウム金属素材を除去して前記配列基材ともに多孔性陽極酸化皮膜を残すことを特徴とする電子銃の製造方法。
- 電子を発射する銃軸としての針状突起物が配列基材にほゞ等間隔に散在して配置されてなる電子銃の製造方法であって、薄板状のアルミニウム金属素材の一面に多孔性陽極酸化皮膜を形成することにより、その多孔性陽極酸化皮膜に有する底部がバリア層の無数の微細孔を針状突起物を成形する型として利用し、微細孔に針状突起物の素材を充填して該針状突起物を成形してから、引き続き針状突起物と同質素材により多孔性陽極酸化皮膜の表面に配列基材を針状突起物と一体に形成する表面処理を施し、次いで全てのアルミニウム金属素材を除去するとともにそれと接合する多孔性陽極酸化皮膜の一部を溶解除去して前記配列基材とともに多孔性陽極酸化皮膜の一部を残してその上に針状突起物を頭出しすることを特徴とする電子銃の製造方法。
- 電子を発射する銃軸としての針状突起物が配列基材にほゞ等間隔に散在して配置されてなる電子銃の製造方法であって、薄板状のアルミニウム金属素材の一面に多孔性陽極酸化皮膜を形成することにより、その多孔性陽極酸化皮膜に有する底部がバリア層の無数の微細孔を針状突起物を成形する型として利用し、微細孔に針状突起物の素材を充填して該針状突起物を成形してから、多孔性陽極酸化皮膜にラッピング加工を施し、さらにその後多孔性陽極酸化皮膜を僅かに溶解除去した表面に導電性接着剤が塗布された補強材を配列基材として貼り付け、それから全てのアルミニウムの金属素材と全ての多孔性陽極酸化皮膜を溶解除去することを特徴とする電子銃の製造方法。
- 電子を発射する銃軸としての針状突起物が配列基材にほゞ等間隔に散在して配置されてなる電子銃の製造方法であって、薄板状のアルミニウム金属素材の一面に多孔性陽極酸化皮膜を形成することにより、その多孔性陽極酸化皮膜に有する底部がバリア層の無数の微細孔を針状突起物を成形する型として利用し、微細孔に針状突起物の素材を充填して該針状突起物を成形してから、多孔性陽極酸化皮膜にラッピング加工を施し、その後多孔性陽極酸化皮膜をわずかに溶解除去した表面に導電性接着剤が塗布された補強材を配列基材として貼り付け、その後全てのアルミニウム金属素材を除去し、多孔性陽極酸化皮膜を僅かに溶解除去することを特徴とする電子銃の製造方法。
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