JP5098401B2 - 広告画面表示システム - Google Patents
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Description
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、広告に関心の無い顧客の煩わしさを解消すると共に、広告画面表示システムの稼動効率を向上させる手段を提供することを目的とする。
本実施例の広告画面表示システムは、図1に示すように、銀行や郵政公社等の金融機関の広告センタ等に設置された広告サーバ1と、金融機関の支店や郵便局、コンビニエンスストア等の店舗に設置された自動取引装置としての現金自動預払機2とを通信回線3を介して接続すると共に、金融機関のセンタ等に設置された上位装置としてのホストコンピュータ5と店舗に設置された現金自動預払機2とを通信回線3を介して接続して構成される。
図1において、11は広告サーバ1のサーバ制御部であり、広告サーバ1内の各部を制御して、本実施例の広告画面配信処理等を実行する他、通信回線3と接続して現金自動預払機2と通信する機能等を有している。
13は広告画面データベースであり、個々の顧客を識別するための顧客固有の顧客識別子に対応させて、現金自動預払機2を利用する各顧客(口座開設者)の氏名、口座残高、取引履歴、年齢、性別、家族状況、年収等の顧客の属性情報を基に選定されたその顧客に対する広告画面の画面コード等の画面識別子、および画面識別子に対応させて広告主(現金自動預払機2を設置している金融機関を含む。)から依頼された広告画面およびその表示期間(広告画面を表示する初日の日付および末日の日付)等を格納している。
14は広告表示情報データベースであり、顧客識別子、並びに広告画面に表示した選択ボタンの選択結果(後述する選択ボタン情報またはタイムアウト情報)、広告画面を表示した日付である表示日、その表示日における表示回数、表示した広告画面の画面識別子等を広告表示情報として格納している。
21は現金自動預払機2のATM制御部であり、通信回線3を介して広告サーバ1およびホストコンピュータ5と接続しており、現金自動預払機2内の各部を制御して取引処理や本実施例の広告画面表示処理等を実行すると共にデータ通信等も制御する。
22はATM記憶部であり、ATM制御部21が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータおよびATM制御部21による処理結果等が格納される。
24はカード取扱部であり、挿入された顧客のキャッシュカード等の取引媒体としての取引カードの磁気ストライプやICチップ等に記録されている金融機関名、支店名、口座番号、口座科目等の口座情報や顧客識別子等のカード情報を読取る機能を有すると共に、明細票等に取引内容等を印刷する機能等を有している。
上記の広告サーバ1のサーバ記憶部12には、現金自動預払機2から送信される広告表示情報を広告表示情報データベース14に格納し、現金自動預払機2から取引を行う顧客の顧客識別子を受信したときに、広告表示情報を参照して広告画面データベース13に格納されている顧客に対する広告画面の表示の要否を判定し、表示が必要な場合に広告画面を現金自動預払機2へ送信する機能を有する広告画面配信処理プログラム等が予め格納されており、サーバ制御部11が実行する広告画面配信処理プログラムのステップにより本実施例の広告サーバ1のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
(1)広告表示情報の選択結果が、後述する完了状態でない場合に、当該広告表示情報の表示日と取引カードに記された顧客識別子の読取日とが同じであるときに、広告画面を再表示するか否かを判定するための所定の表示回数である表示判定回数(本実施例では、2回)
(2)広告表示情報の選択結果が、完了状態でない場合に、広告画面を再表示するか否かを判定するための表示日からの読取日までの一定の期間である未了広告再表示判定期間(本実施例では、1週間)
(3)当該広告表示情報の選択結果が、完了状態である場合に、広告画面を再表示するか否かを判定するための表示日からの読取日までの所定の期間である完了広告再表示判定期間(本実施例では、3月)
上記の現金自動預払機2のATM記憶部22には、顧客との間で各種の取引を行うための通常の取引処理プログラムに、顧客との取引時に広告サーバ1から取得した広告画面を表示する広告画面表示処理を実行する機能を有するアプリケーションプログラム等が追加された業務処理実行プログラムが予め格納されており、ATM制御部21が実行する業務処理実行プログラムのステップにより本実施例の現金自動預払機2のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
上記のホストコンピュータ5には、通常の本人認証機能および口座管理機能等を備えた勘定方管理処理実行プログラムが予めインストールされており、ホストコンピュータ5が実行する勘定方管理処理実行プログラムのステップにより本実施例のホストコンピュータ5のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
金融機関の店舗の係員が、始業時等に現金自動預払機2へ電源を投入すると、現金自動預払機2のATM記憶部22に格納されている業務処理実行プログラムが自動的に起動される。
取引選択画面には、取引ボタンの押下を促す旨の文言と出金取引のための「お引き出し」ボタンおよび入金取引のための「お預け入れ」ボタン、振込取引のための「お振り込み」ボタン、口座残高を照会する残高照会取引のための「残高照会」ボタン等の取引を選択するための取引ボタンが表示されている。
S2、顧客の選択した取引を出金取引と認識したATM制御部21は、操作表示部23の画面に取引カードの挿入を促す旨の文言を表示した取引カード挿入依頼画面を表示し、顧客はこれに従って取引カードをカード取扱部24に挿入する。
S3、カード情報を読取ったATM制御部21は、記憶部5に一時保存したカード情報の顧客識別子を読出し、時計機能により認識した現在日時の日付を読取日とし、この読取日と読出した顧客識別子とを、通信回線3を介して広告サーバ1(接続子Aを介して接続する図3に示すステップSA4)へ送信する。
S5、入力された暗証番号を認識したATM制御部21は、操作表示部23の画面に、出金金額の入力を促す旨の文言および出金金額表示欄とその入力のためのテンキー、出金金額の入力終了を指示するための「確認」ボタン等を表示した出金金額入力画面を表示し、顧客はテンキー等によって出金金額を入力して「確認」ボタンを押下する。
なお、上記ステップS4、S5の実行の間に、表示不要通知または広告画面等を受信したときは、これらはATM記憶部22に一時保存され、前記ステップS6、S7においてはATM記憶部22にいずれかが格納されている場合は、それを読出して前記の各ステップを実行する。
S9、広告画面を表示したATM制御部21は、選択ボタンの押下を待って待機し、選択ボタンが押下されたときにステップS11へ移行する。選択ボタンが押下されない場合はステップS10へ移行する。
S11、押下された選択ボタンの表示内容を認識したATM制御部21は、その時計機能により認識した現在日時を表示日として認識し、認識した選択ボタンの表示内容(例えば、案内不要の旨)を記した選択ボタン情報を作成し、これを選択結果とし、ATM記憶部22から読出した顧客識別子、表示日および受信した画面識別子を添付した広告表示情報を、通信回線3を介して広告サーバ1(接続子Dを介して接続する図3に示すステップSA1)へ送信してステップS13へ移行する。
すなわち、ATM制御部21は、ATM記憶部22から読出したカード情報に、入力された暗証番号や出金金額等を添付した出金取引の取引電文を、通信回線3を介してホストコンピュータ5へ送信する。
そして、取引許可通知により顧客との取引が許可されたことを認識したATM制御部21は出金処理を実行する。
すなわち、ATM制御部21は入力された出金金額に相当する現金を入出金部25の収納庫から繰出し、これを計数して入出金口に集積して一時待機させる共に、取引内容等を基に印刷データを作成し、これをカード取扱部24へ送って明細票を印刷する。
ATM制御部21は、顧客がこれらを受取ったことを確認して出金取引処理を終了させ、ステップS1へ戻って操作表示部23の画面に取引選択画面を表示して待機する。
なお、上記説明では、顧客識別子等の送信はカード情報読取り直後のステップS3において行うとして説明したが、上記ステップS4、S5を実行している間に送信するようにしてもよい。
更に、上記説明では、表示限度時間は30秒であるとして説明したが、これより短い時間であっても、長い時間であってもよい。要は現金自動預払機2の稼動効率を妨げない範囲の時間であれば、どのような時間であってもよい。
SA1、広告サーバ1のサーバ制御部11は、広告画面配信処理プログラムにより、接続子Dを介して現金自動預払機2(図2に示すステップS11)から送信される選択結果が選択ボタン情報とされた広告表示情報の着信を待って待機しており、選択結果が選択ボタン情報とされた広告表示情報を受信したときにステップSA3へ移行する。選択結果が選択ボタン情報とされた広告表示情報を受信しない場合はステップSA2へ移行する。
当該広告表示情報の表示日と受信した広告表示情報の表示日とが同じ日、つまり当日のときは、当該広告表示情報の表示回数に「1」を加えて当該広告表示情報の表示回数を更新する。
SA5、現金自動預払機2から顧客識別子等を受信したサーバ制御部11は、受信した顧客識別子を基に、広告表示情報データベース14の広告表示情報を検索する。
該当する広告表示情報が存在しないときは、初めての顧客が取引を開始したことを認識してステップSA8へ移行する。
SA7、当該広告表示情報を読出したサーバ制御部11は、当該広告表示情報の画面識別子を基に、広告画面データベース13を検索してその広告画面を特定し、特定した広告画面の表示期間を読出す。
SA8、初めての顧客が取引を開始したこと、または新たな広告画面の表示が必要と判定したサーバ制御部11は、受信した顧客識別子を基に広告画面データベース13を検索して当該顧客に対する広告画面の画面識別子を抽出し、その画面識別子を基に広告画面データベース13から該当する広告画面を読出す。
SA9、過去に顧客に対して表示した広告画面の表示期間中と判定したサーバ制御部11は、当該広告表示情報の選択結果が選択ボタン情報である場合は、広告画面の表示が完了した完了状態であると判定してステップSA10へ移行する。
SA10、広告画面の表示の完了状態を判定したサーバ制御部11は、サーバ記憶部12から完了広告再表示判定期間(本実施例では、3月)を読出すと共に、当該広告表示情報の表示日と受信した読取日との間の経過期間を算出し、算出した経過期間が完了広告再表示判定期間以上の場合は、広告画面の再表示が必要と判定してステップSA14へ移行する。
SA11、広告画面の表示の未了状態を判定したサーバ制御部11は、当該広告表示情報の表示日と受信した読取日とが同じ日、つまり表示日が当日の場合は、ステップSA12へ移行する。表示日と読取日とが異なる日の場合はステップSA13へ移行する。
当該広告表示情報の表示回数が表示判定回数より多い場合は、広告画面の表示は不要と判定して接続子Fを介してステップSA15へ移行する。
SA14、広告画面の再表示が必要と判定したサーバ制御部11は、上記ステップSA8と同様にして、広告画面データベース13から該当する広告画面を読出し、読出した広告画面とその画面識別子とを、通信回線3を介して送信元の現金自動預払機2(接続子Cを介して接続する図2に示すステップS7)へ送信してステップSA1へ戻り、ステップSA1、SA2およびSA4による待機を継続する。
このようにして、本実施例の広告画面表示システムにおける広告サーバ1の広告画面配信処理が実行される。
上記のように、本実施例の広告画面表示システムでは、広告表示の要否の選択を、広告内容とともに表示した選択ボタンを用いて顧客の意思を確認し、選択ボタンの押下後、つまり完了状態となった後は、広告画面を表示しないようにするので、広告に関心の無い顧客の煩わしさを解消することができると共に、広告に関心のある顧客に対しては広告内容を見ながらの1度の選択操作で顧客の意思を表明することが可能になり、広告に関心のある顧客の煩わしさをも解消することができる他、無駄な広告表示を排除して広告画面表示システムにおける稼動効率を向上させることができる。
更に、選択結果が、選択ボタンが押下されなかったときのタイムアウト情報である場合、つまり完了状態でない未了状態である場合に、同一顧客が同日に現金自動預払機2による取引を行ったときは、表示回数が所定の表示回数、つまり表示判定回数以下であれば、選択ボタンを表示した当該広告画面を再表示するようにし、同一顧客が異日に取引を行ったときは、一定の期間、つまり未了広告再表示判定期間の経過後に、前回表示した広告画面の表示期間中であれば、選択ボタンを表示した当該広告画面を再表示するようにしたので、同じ広告画面を同一顧客に対して複数回見せることが可能になり、刷り込みによる広告効果を高めることができ、広告主の広告表示に対する関心を更に高めることができる。
更に、当該広告表示情報の選択結果が、完了状態でない場合に、当該広告表示情報の表示日と読取日とが同じであり、かつ当該表示日の表示回数が所定の表示回数(表示判定回数)以下のときに、当該表示日に表示した広告画面を現金自動預払機に表示するようにしたことによって、同じ広告画面を同一顧客に対して複数回見せることが可能になり、刷り込みによる広告効果を高めることができる。
なお、上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例の広告サーバ1のサーバ記憶部12には、上記実施例1と同様の機能を有するプログラムに、広告表示情報の選択結果が完了状態であり、かつ広告表示情報の表示日から完了広告再表示判定期間の経過前である場合において、受信した読取日(当日)が広告画面の表示期間の末日前の所定の再表示期間以内のときに、当該広告画面を再表示する機能を有するアプリケーションプログラムが追加された広告画面配信処理プログラム等が予め格納されており、サーバ制御部11が実行する広告画面配信処理プログラムのステップにより本実施例の広告サーバ1のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
また、ATM記憶部22には、上記実施例1と同様の表示限度時間が予め格納されている。
以下に、図4に示すフローチャートを用い、SBで示すステップに従って、本実施例の広告画面表示システムにおける広告サーバ1の広告画面配信処理について説明する。
本実施例のステップSB1〜SB9の作動は、上記実施例1のステップSA1〜SA9の作動と同様であるので、その説明を省略する。
SB10、広告画面の表示の完了状態を判定したサーバ制御部11は、上記実施例1のステップSA10と同様にして、算出した経過期間が完了広告再表示判定期間以上の場合は、広告画面の再表示が必要と判定してステップSB15へ移行する。
SB11、読取日が完了広告再表示判定期間の経過前であることを判定したサーバ制御部11は、上記ステップSB7でサーバ記憶部12に一時保存した当該広告画面の表示期間を読出すと共に、サーバ記憶部12に格納されている終了広告再表示判定期間を読出し、受信した読取日が、読出した広告画面の表示期間の末日前の終了広告再表示判定期間(末日を含む終了広告再表示判定期間(本実施例では3週間)をいう。)以内のときは、広告画面の再表示が必要と判定してステップSB15へ移行する。
その後のステップSB12〜SB16の作動は、上記実施例1のステップSA11〜SA15の作動と同様であるので、その説明を省略する。
なお、本実施例では、終了広告再表示判定期間は、3週間であるとして説明したが、これより少ない短い期間であっても、長い期間であってもよい。要は金融機関や広告主、顧客の状況を勘案して適宜に定めればよい。
また、上記各実施例においては、顧客識別子は口座番号であるとして説明したが、顧客識別子は前記に限らず、顧客を個々に識別する識別記号(数字を含む。)を設定して取引カードに記録するようにしてもよく、取引カードから読取ったカード情報の店番号や口座番号等を基に顧客識別子を生成するようにしてもよい。要は取引カードのカード情報から読取ることができる記号および/もしくは数字により顧客を個々に識別するものであればどのようなものであってもよい。
例えば、広告画面データベースおよび広告表示情報データベースをそれぞれ備えた2台のデータサーバと、これらデータサーバに接続して広告画面を配信する配信サーバ等で構成すれば、早期に本システムを実現することができる。このようにしても本発明の効果を損なうものではない。
了状態に更新するようにしてもよい。
2 現金自動預払機(自動取引装置)
3 通信回線
5 ホストコンピュータ
6 顧客情報データベース
11 サーバ制御部
12 サーバ記憶部
13 広告画面データベース
14 広告表示情報データベース
21 ATM制御部
22 ATM記憶部
23 操作表示部
24 カード取扱部
25 入出金部
Claims (6)
- 自動取引装置と広告サーバとを接続した広告画面表示システムにおいて、
前記自動取引装置は、
取引時に、顧客の取引媒体から顧客固有の顧客識別子を読取る手段と、
該読取った顧客識別子を前記広告サーバへ送信する手段と、
前記広告サーバから、広告に対する処置を選択するための選択ボタンを表示した広告画面を受信する手段と、
該受信した前記広告画面を表示する手段と、
該表示した前記広告画面の前記選択ボタンの選択結果と前記読取った顧客識別子とを広告表示情報として前記広告サーバへ送信する手段と、を備え、
前記広告サーバは、
顧客に表示する前記広告画面を格納した広告画面格納手段と、
前記広告表示情報を格納する広告表示情報格納手段と、
前記自動取引装置から、前記広告表示情報を受信する手段と、
該受信した広告表示情報を前記広告表示情報格納手段に格納する手段と、
前記自動取引装置から、前記顧客識別子を受信する手段と、
該受信した顧客識別子を基に、前記広告表示情報格納手段から当該広告表示情報を読出す手段と、
該読出した当該広告表示情報の選択結果が、前記選択ボタンが選択された状態である完了状態である場合に、前記自動取引装置へ広告画面の表示をしない旨の通知を送信する手段と、を備えることを特徴とする広告画面表示システム。 - 請求項1において、
前記自動取引装置は、
前記広告表示情報を前記広告サーバへ送信するときに、当該広告表示情報に前記広告画面の表示日を含めて前記広告サーバへ送信する手段を備え、
前記広告サーバは、
前記読出した当該広告表示情報の選択結果が、前記完了状態であり、かつ当該広告表示情報の前記表示日から所定の期間以上経過している場合に、前記広告画面格納手段から当該表示日に表示した広告画面を読出す手段と、
該読出した広告画面を、前記自動取引装置へ送信する手段と、を備えることを特徴とする広告画面表示システム。 - 請求項1において、
前記自動取引装置は、
前記広告表示情報を前記広告サーバへ送信するときに、当該広告表示情報に前記広告画面の表示日を含めて前記広告サーバへ送信する手段を備え、
前記広告サーバは、
前記広告画面の表示期間を格納する手段と、
前記読出した当該広告表示情報の選択結果が、前記完了状態であり、かつ当該広告表示情報の前記表示日から所定の期間の経過前である場合に、前記広告画面の表示期間を読出す手段と、
当日が、前記読出した広告画面の表示期間の末日前の所定の再表示期間以内のときに、前記広告画面格納手段から当該表示日に表示した広告画面を読出す手段と、
該読出した広告画面を、前記自動取引装置へ送信する手段と、を備えることを特徴とする広告画面表示システム。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか一項において、
前記広告サーバは、
前記受信した顧客識別子を基に、前記広告表示情報格納手段から当該広告表示情報を抽出するときに、当該広告表示情報が格納されていない場合は、前記顧客識別子を基に、前記広告画面格納手段から前記顧客識別子に対応付けられた広告画面を読出す手段と、
該読出した広告画面を、前記自動取引装置へ送信する手段と、を備えることを特徴とする広告画面表示システム。 - 請求項1において、
前記自動取引装置は、
前記広告表示情報を前記広告サーバへ送信するときに、当該広告表示情報に前記広告画面の表示日を含め、当該広告表示情報の選択結果を前記選択ボタンが選択されなかった状態であるタイムアウト状態として前記広告サーバへ送信する手段を備え、
前記広告サーバは、
前記読出した当該広告表示情報の過去の選択結果が、前記タイムアウト状態である場合に、当該広告表示情報の前記表示日が当日であり、かつ当該表示日の表示回数が所定の表示回数以下のときに、前記広告画面格納手段から当該表示日に表示した広告画面を読出す手段と、
該読出した広告画面を、前記自動取引装置へ送信する手段と、を備えることを特徴とする広告画面表示システム。 - 請求項1において、
前記自動取引装置は、
前記広告表示情報を前記広告サーバへ送信するときに、当該広告表示情報に前記広告画面の表示日を含め、当該広告表示情報の選択結果を前記選択ボタンが選択されなかった状態であるタイムアウト状態として前記広告サーバへ送信する手段を備え、
前記広告サーバは、
前記読出した当該広告表示情報の過去の選択結果が、前記タイムアウト状態である場合に、当該広告表示情報の前記表示日から一定の期間以上経過しているときに、前記広告画面格納手段から当該表示日に表示した広告画面を読出す手段と、
該読出した広告画面を、前記自動取引装置へ送信する手段と、を備えることを特徴とする広告画面表示システム。
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