JP5096458B2 - コーミング機の供給ローラのための駆動軸 - Google Patents

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Description

本発明はコーミング機のスイングするアンダトングに支承された供給ローラのための駆動装置に関する。
DE4312041A1号明細書にはコーミング機械の異なる軸を個別の電気モータで駆動することが開示されている。電気モータにより駆動される軸に対する個別の電気モータの空間的な配置については当該文献には何ら記述されていない。
DE19506351A1号明細書には、供給ローラを駆動するための軸がトング装置の旋回軸内に配置されていることが開示されている。しかし、すべてのコーミングヘッドを通過する軸はコーミングヘッドにおけるフリースに対する接近性とトング装置の交換を妨げる。軸から駆動は形状接続的に作用する引っ張り部材を用いて各供給ローラに伝達される。
EP0360064A1号明細書(図1)には、すべてのコーミング部位を通過する供給ローラの端部にて駆動モータが供給ローラの上に直接配置されている供給ローラの駆動装置が開示されている。別の実施形態では各コーミング部位に1つのモータが対応配置され、これらのモータがアンダトングの上又は下に固定され(図3/4もしくは5/6)、歯付きベルトを介して、歯付きベルトに対応配置された供給ローラに連結されている。図7から図10までにはコーミング部位ごとに個別モータを用いた解決策が示されている。この場合にはモータは定置され、該モータに対応配置された移動可能な供給ローラを一種の歯車ニィを介して駆動する。
本発明の課題は、すべてのコーミング部位の供給ローラを駆動する駆動軸を定置にかつトング装置の支承軸から離して配置し、それでもその駆動力をコームの動きに際して移動する供給ローラに伝達することである。供給ローラは各コームの動きに際して停止と回転運動との間で切り替わるので、供給ローラの低質量も重要な意味を持つ。
請求項1に従って、駆動軸がトング装置の支承軸のわきに定置に支承され、駆動軸の駆動装置が少なくとも1つの中間部材を介して各供給ローラに伝達されることにより課題は解決された。
駆動軸はトング対の領域に配置されていることができる。駆動軸の駆動モータも定置にかつ同軸に駆動軸の上に坐着されていることができる。
少なくとも1つの中間部材はエンドレスな、フレキシブルな引っ張り部材として又は歯車伝達装置として構成されていることができる。
実施例の説明
図面の図には本発明の実施例が概略的に示されている。
コーミング機のトング装置の領域の側面図。 供給ローラの駆動装置の1実施例を示した図。 供給ローラの別の実施例を示した図。
図1にはコーミング機械のトング装置1並びにトング装置の下側に配置された、コーミング域4を備えた、軸2を中心として回転可能な円形コーム3が示されている。トング装置の横には裂断ローラ対5と6が示されている。
トング装置1は供給テーブル9を備えた、軸7を中心として旋回可能なアンダトング8を有している。供給テーブルの上には供給ローラ10が位置している。アンダトング内には2つの側方の旋回ピン11にオーバトング12が支承されている。このオーバトング12は間断的に駆動されて、トング口13に、図示されていないコーミング綿を供給する。トング口と第1の裂断ローラ対との間には固定コーム14が配置されている。
この限りにおいては図示のコーミング機械はこのような機械の一般的な構造に相応している。又、列挙した構成部分の非連続的な運動経過−回転する円形コーム3を除く−も一般的である。したがってこの運動経過を生ぜしめる機構は詳細には図示されておらず、又記述されてもいない。供給ローラ10の駆動力は、トング装置1の近くに定置されかつアンダトング8の支承軸7のわきをコーミング機械のすべてのコーミング部位に亙って通過する駆動軸15から与えられる。この駆動軸は有利にはその上に直接配置されたモータ16によって間断的に駆動される。駆動軸15の回転運動は−その上に配置された歯車17から発して−リンク伝動装置を介して形状接続的に供給ローラ10に伝達される。
図1の実施例では前記リンク伝動装置18は歯車17と自由回転可能に支承された歯車20とに係合する第1の歯付きベルト19から成っている。歯車20は別の歯車21と相対回動不能に結合され、歯車21は歯付きベルト22を介して、供給ローラ10の上に固定された歯車23と噛合っている。歯車17と歯付きベルト19と歯車20は、リンク伝動装置18の第1のリンク部材24を形成し、歯車21と歯車23とはリンク伝動装置18の第2のリンク部材25を形成する。
図2の実施例においては両方のリンク部材24と25は歯車26/27もしくは27/28/29/23から成っている。この場合、リンク部材25内には2つの中間歯車28もしくは29が間装されていることができる。この中間歯車はアンダトング8に支承される。歯車としては有利には平歯車が使用される。
図3の実施例においてはリンク伝動装置18の両方のリンク部材24,25は2つの、互いにかつそれぞれ駆動軸15と供給ローラ10と関節的に結合されたリンクステー30と31を有している。このリンクステー30と31のリンク軸には図1の互いに相対回転不能に結合された両方の歯車20,21が支承されている。この場合には回転運動は図1の実施例と同様に2つの歯付きベルト19と22を介して駆動軸15から供給ローラ10に伝達される。
もちろん、駆動軸15から供給ローラ10への回転運動を伝達することは部分的にはフレキシブルな引っ張り部材19又は22を有するリンク部材によって行ない、部分的には歯車伝達装置26/27又は27/28/29/23を有するリンク部材によって行なうことができる。
1 トング装置
2 円形コームの軸
3 円形コーム
4 コーム域
5,6 裂断ローラ
7 アンダトングの軸
8 アンダトング
9 供給テーブル
10 供給ローラ
11 オーバトングの旋回軸
12 オーバトング
13 トング口
14 固定コーム
15 駆動軸
16 駆動軸のモータ
17 駆動軸の歯車
18 リンク伝動装置
20/21 歯車コンビネーション
23 供給ローラの上の歯車
24,25 リンク部材
26,27 歯車
28,29 中間歯車
30,31 リンクステー

Claims (6)

  1. コーミング機械の旋回するアンダトング(8)に支承された供給ローラ(10)駆動装置であって、コーミング機械の長さを通して延在する、アンダトング(8)の支承軸(7)のわきに定置に支承された駆動軸(15)を有し、該駆動軸(15)の駆動力が、2つのリンク部材から成るリンク伝動装置(18)の少なくとも1つのリンク部材(24,25)を介して、コームの動きに際して位置を変える各供給ローラ(10)に伝達されることができることを特徴とする、コーミング機械の供給ローラの駆動装置。
  2. 駆動軸(15)がコーミング機械のトング装置(1)の近傍に配置されている、請求項1記載のコーミング機械の供給ローラの駆動装置。
  3. 駆動軸(15)の駆動モータ(16)が同軸的に駆動軸(15)の上に配置されている、請求項1記載のコーミング機械の供給ローラ駆動装置。
  4. 1つのリンク部材(24,25)がフレキシブルな、形状接続的に作用する引っ張り部材(19,22)を有している、請求項1記載のコーミング機械の供給ローラ駆動装置。
  5. 1つのリンク部材(24,25)が歯付きベルト(19,22)を有している、請求項4記載のコーミング機械供給ローラ駆動装置。
  6. 1つのリンク部材(24,25)が歯車コンビネーション(26/27,27/28,29/23)を有している、請求項1記載のコーミング機械の供給ローラ駆動装置。
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