JP5094582B2 - 告知放送システムの受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、告知放送を行うための告知放送システムの受信機に関する。
センターから複数の住戸に対して各種の告知放送を行うための告知放送システムが普及している。この告知放送システムは、概略的に、センター側に配置したセンター装置と、各住戸内に設置した受信機とを、CATV等の伝送線路を介して相互に接続して構成されている。そして、地域のイベント開催等の一般放送や、火災や地震が発生した時の緊急放送を行う際、センター装置は告知放送信号を伝送線路を介して送信し、この告知放送信号を受信機が受信して、告知放送をスピーカにて音声出力する(例えば、特許文献1参照)。
この告知放送システムでは、告知放送が行われた時に不在等の理由で利用者が放送を聴くことができない可能性を考慮して、告知放送を所定回数分だけ録音及び再生するための録音再生機能を受信機に設けることが行われている。この場合、告知放送が行われると当該告知放送が自動的に受信機の録音再生機能で録音され、利用者の操作によって再生指示を受けた場合に、録音した告知放送が再生される(例えば、特許文献2参照)。
特開平9−8753号公報 特開2006−261956号公報
上記従来の告知放送システムにおいては、告知放送を所定回数の上限まで録音した後、さらに新規な告知放送を録音する場合には、最も前に録音された告知放送の録音メモリスペースに対して、新しい告知放送を上書き録音していた。このように、単に告知放送の録音順序のみに基づいて消去順序を決めた場合には、告知放送の重要度が無視されてしまい、重要度の高い告知放送であっても先に消去されてしまう等の好ましくない事態が起こり得る。
また、録音された告知放送を再生する場合には、録音順序に基づいて新しい順に告知放送を再生していた。このように、単に告知放送の録音順序のみに基づいて再生順序を決めた場合には、告知放送の重要度が無視されてしまい、重要度の高い告知放送がなかなか再生されない等の好ましくない事態が起こり得る。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、告知放送システムの受信機によって告知放送の録音及び再生を行う場合において、告知放送の種別や再生履歴を考慮してその優先順序を決定することで、録音機能及び再生機能の利便性を高めることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の本発明は、送信手段から送信された告知放送信号を伝送線路を介して受信して放送する告知放送システムの受信機であって、前記告知放送信号に含まれる音声情報を所定数だけ録音可能な格納手段と、前記告知放送信号に含まれる音声情報の前記格納手段による録音を制御する録音制御手段と、前記格納手段にて録音された音声情報を再生する再生手段と、前記格納手段にて録音された音声情報の前記再生手段による再生を制御する再生制御手段と、前記格納手段に録音可能な音声情報を入力するための入力手段とを備え、前記録音制御手段は、前記格納手段に前記所定数の音声情報が既に録音されている場合であって、前記送信手段から新規な告知放送信号を受信した場合において、当該格納手段に既に録音されている音声情報の種別又は前記再生手段による再生履歴に基づいて、前記再生手段にて既に再生された音声情報、一般告知放送の音声情報若しくは前記入力手段にて入力された音声情報、緊急告知放送の音声情報の順に優先的に消去されるように、当該格納手段に既に録音されている音声情報の消去の優先順序を決定し、当該決定した消去の優先順序に基づいて最も先に消去すべき音声情報に、当該新規な告知放送信号に含まれる音声情報を上書き録音し、又は、前記再生制御手段は、前記格納手段に複数の音声情報が既に録音されている場合であって、音声情報の再生が所定方法で指示された場合において、前記格納手段に既に録音されている音声情報の種別又は前記再生手段による再生履歴に基づいて、緊急告知放送の音声情報、一般告知放送の音声情報若しくは前記入力手段にて入力された音声情報、前記再生手段にて既に再生された音声情報の順に優先的に再生されるように、当該格納手段に既に録音されている音声情報の再生の優先順序を決定し、当該再生の優先順序に基づいて、当該格納手段に既に録音されている音声情報の再生を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の本発明において、前記録音制御手段は、前記格納手段に録音された複数の音声情報に対する前記消去の優先順序が相互に同順序である場合に、当該音声情報が前記格納手段に録音されたタイミングに基づいて、当該複数の音声情報の消去の優先順序を決定し、又は、前記再生制御手段は、前記格納手段に録音された複数の音声情報に対する前記再生の優先順序が相互に同順序である場合に、当該音声情報が前記格納手段に録音されたタイミングに基づいて、当該複数の音声情報の再生の優先順序を決定することを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の本発明において、前記格納手段にて消去された音声情報に関する情報を出力する消去通知手段備えることを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の本発明において、前記録音制御手段は、緊急告知放送の音声情報であっても前記再生手段にて既に再生された音声情報については、未再生の緊急告知放送の音声情報よりも消去の優先順位を高くし、前記再生制御手段は、緊急告知放送の音声情報であっても前記再生手段にて既に再生された音声情報については、未再生の緊急告知放送の音声情報よりも再生の優先順位を低くすることを特徴とする。
請求項1に記載の本発明によれば、格納手段に既に録音されている音声情報の種別又は再生手段による再生履歴に基づいて、格納手段に記録されている音声情報の消去の優先順序を決定するので、重要度の低い情報から消去して、重要度の高い情報を残すことができ、利用者の利便性に合致した音声情報の上書き録音を行うことができる。また、格納手段に既に録音されている音声情報の種別又は再生手段による再生履歴に基づいて、再生手段による音声情報の再生順序を決定するので、重要度の低い情報の再生を後回しにして、重要度の高い情報から優先的に再生することができ、利用者の利便性に合致した音声情報の再生を行うことができる。
また、再生手段にて既に再生された音声情報、一般告知放送の音声情報、緊急告知放送の音声情報の順に優先的に消去して上書き録音を行うので、未再生でかつ緊急性の高い情報を残すことができ、利用者の利便性に合致した音声情報の上書き録音を行うことができる。また、緊急告知放送の音声情報、一般告知放送の音声情報、再生手段にて既に再生された音声情報の順に優先的に再生するので、未再生でかつ緊急性の高い情報を優先的に再生することができ、利用者の利便性に合致した音声情報の再生を行うことができる。
また、入力手段による音声情報の入力が可能な場合には、この入力手段による音声情報を、緊急放送より優先的に消去したり、緊急放送の方を優先的に再生することで、いわゆるボイスメモが録音されている場合であっても、利用者の利便性に合致した音声情報の記録又は再生を行うことができる。
また、請求項2に記載の本発明によれば、音声情報が格納手段に録音されたタイミングに基づいて、消去又は再生の優先順位を決定するので、例えば、録音されたタイミングが古い順に消去を行ったり、録音されたタイミングが新らしい順に再生を行う等、利用者の利便性に合致した音声情報の記録又は再生を行うことができる。
また、請求項3に記載の本発明によれば、格納手段にて消去された音声情報に関する情報を出力する消去通知手段を備えるので、音声情報を自動的に消去した場合においても、当該消去の事実等を利用者に報知することができ、利用者が音声情報の存在に気づかないまま消去されるような事態を防止できる。
また、請求項4に記載の本発明によれば、未再生でかつ緊急性の高い情報を残すことができ、利用者の利便性に合致した音声情報の上書き録音を行うことができる。また、未再生でかつ緊急性の高い情報を優先的に再生することができ、利用者の利便性に合致した音声情報の再生を行うことができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る告知放送システムの実施の形態について説明する。ただし、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(構成)
最初に、この実施の形態に係る告知放送システムの構成を説明する。図1は本実施の形態に係る告知放送システムの構成を示すブロック図である。この図1に示すように、告知放送システム1は、センター側に配置されたセンター装置10、各住戸に配置された受信機20、及びセンター装置10から送信された信号を受信機20に送信する伝送系統40を備えて構成されている。なお、特記する構成を除き、センター装置10、受信機20、及び伝送系統40は、従来の告知放送システムと同様に構成することができる。
(構成−センター装置10)
このうち、センター装置10は、告知放送信号を送信するものであり、特許請求の範囲における送信手段に対応する。このセンター装置10は、操作部11、表示部12、マイク13、BGM源14、メモリ15、日時回路16、送信部17、及び、制御部18を備えて構成されている。
操作部11は、当該センター装置10に対する各種の操作を行うための操作手段であり、例えば、各種の図示しないスイッチを含んで構成されている。表示部12は、所要の情報を操作者に向けて表示するための表示手段であり、例えば、図示しないモニタや表示灯を含んで構成されている。マイク13は、告知放送用の音声を入力するための音声入力手段である。BGM源14は、告知放送用の背景音楽の音源になる音源手段である。メモリ15は、当該センター装置10の各種制御に必要な情報を記録する記録手段である。日時回路16は、年月日及び時分を含んだ日時情報を出力する日時手段である。送信部17は、告知放送信号をヘッドエンド41へ送信する送信手段である。そして、制御部18は、当該センター装置10の各部を制御する制御手段であり、例えば、図示しないCPU(Central Processing Unit)及びこのCPU上で解釈実行されるプログラムを含んで構成されている(制御部30も同じ)。
(構成−受信機20)
次に、図1の受信機20について説明する。受信機20は、告知放送信号を受信するもので、特許請求の範囲における受信手段に対応する。この受信機20は、復調部21、音声切換え部22、音声記録部23、音量調整部24、アンプ25、スピーカ26、操作部27、表示部28、メモリ29、制御部30、アンテナ31、及びマイク32を備えて構成されている。
復調部21は、センター装置10から送信された告知放送信号及びアンテナ31にて受信されたFM放送波を復調する告知放送復調手段であり、音声情報を音声切換え部22に出力すると共に制御情報を制御部30に出力する。音声切換え部22は、復調部21から出力された音声情報又は復調部から出力された音声信号を音声記録部23に出力し、あるいは、復調部21又は音声記録部23から出力された音声情報を音量調整部24に出力する音声切換え手段である。音声記録部23は、音声情報を所定回数(ここでは5回とする)だけ録音するもので、特許請求の範囲における格納手段に対応する。音量調整部24は、音声切換え部22から出力された音声情報の音量を調整してアンプ25に出力する。この音声情報は、アンプ25にて増幅された後、スピーカ26から出力される。このスピーカ26は、音声記録部23にて録音された音声情報を再生するもので、特許請求の範囲における再生手段及び消去通知手段に対応する。操作部27は、当該受信機20に対する各種の操作を行うための操作手段である。表示部28は、所要の情報をユーザに向けて表示するための表示手段である。メモリ29は、当該受信機20の各種制御に必要な情報を記録する記録手段である。そして、制御部30は、当該受信機20の各部を制御する制御手段である。この制御部30は、機能概念的に、録音制御部30a及び再生制御部30bを備える。録音制御部30aは、告知放送信号に含まれる音声情報の音声記録部23による録音を制御するもので、特許請求の範囲における録音制御手段に対応する。再生制御部30bは、音声記録部23にて録音された音声情報のスピーカ26による再生を制御するもので、特許請求の範囲における再生制御手段に対応する。アンテナ31は、FM放送波を受信する受信手段である。マイク32は、ボイスメッセージを録音するためのもので、特許請求の範囲における入力手段に対応する。
図2は、受信機20の正面図である。受信機20は、方形箱状の筐体の内部に、上述した当該受信機20の各部のうち、操作部27、表示部28、及びアンテナ31を除く各部を収容して構成されている。操作部27としては、具体的には、FM放送を選択するためのFM放送選択スイッチ27a、録音された告知放送の再生を指示するための告知再生スイッチ27b、放送音量を調節するためのボリュームスイッチ27c、及びボイスメモの録音を指示するためのボイスメモスイッチ27dが設けられている。表示部28としては、具体的には、電源ON時に点灯する電源表示灯28a、緊急放送時に点灯又は点滅する緊急放送表示灯28b、及び一般放送時に点灯又は点滅する一般放送表示灯28cを備える。アンテナ31は、筐体の側方に配置されている。また、マイク32が、筐体の通音孔33の奥側に配置されている(ただしマイク32は図2では図示せず)。
(構成−伝送系統40)
図1に戻り、伝送系統40は、ヘッドエンド41、このヘッドエンド41から各住戸の受信機20に至る伝送線路42、さらに、この伝送線路42に配置された、アンプ43、分配増幅器44、分配器46、及び保安器48を備えて構成されている。ヘッドエンド41は、センター装置10の送信部17から送信された信号を受信し、この信号をレベル増幅した上で伝送線路42に送出する増幅送信手段である。伝送線路42は、告知放送信号を送信する送信線路であり、例えば、CATV信号を伝送するCATV伝送線路(同軸ケーブル)42が用いられる。アンプ43は、伝送線路42を流れる信号を増幅する増幅手段である。分配増幅器44は、信号を増幅した上で、各住戸に向けて分配する分配増幅手段である。分配器46は、分配増幅器44にて増幅された信号を各住戸に向けて分配する分配手段である。保安器48は、各住戸に設けられ、伝送線路42に乗って受信機20に至る直流成分を制御する。
(処理−告知放送処理)
次に、このように構成された告知放送システム1における告知放送処理について説明する。最初に、センター装置10における告知放送処理について説明する。センター側の操作者は、図1のセンター装置10のマイク13及びBGM源14を用いて、任意の音声情報を入力する。この時、操作者は、操作部11を用いて、告知放送が一般放送であるか緊急放送であるかを指定し、一般放送である場合にはその放送予定日時を入力する。一般放送とは、緊急性を要しない方法であり、例えば地域のイベント情報や定期放送が該当し、緊急放送とは、緊急性を要する放送であり、例えば災害情報が該当する。また、操作者は、操作部11を用いて、受信先となる受信機20を指定する。
これら各種の入力を受けたセンター装置10の制御部18は、告知放送が一般放送であるか緊急放送であるかを操作者による指定内容に基づいて判定し、緊急放送であると判定した場合には、操作者に指定された受信機20の固有アドレスをメモリから取得し、この固有アドレスと緊急放送であることを特定する情報とを含んだ放送コマンドを生成する。そして、この放送コマンドと操作者に入力された音声情報とを、所定周波数のキャリアに乗せて変調することによって告知放送信号を生成し、この告知放送信号を送信部17を介してヘッドエンド41に送信する。
一方、一般放送であると判定した場合、制御部18は、操作者に指定された受信機20の固有アドレスをメモリから取得し、この固有アドレスと一般放送であることを特定する情報とを含んだ放送コマンドを生成する。そして、この放送コマンドと操作者に入力された音声情報とを、メモリ15に記録させる。その後、制御部18は、操作者に指定された放送予定日時が到来したか否かを日時回路16からの日時情報に基づいて監視し、放送予定日時が到来した場合には、メモリ15から放送コマンドと音声情報を取得する。そして、制御部18は、これら放送コマンドと音声情報を、所定周波数のキャリアに乗せて変調することによって告知放送信号を生成し、この告知放送信号を送信部17を介してヘッドエンド41に送信する。これにてセンター装置10における告知放送処理が終了する。
次に、受信機20における告知放送処理について説明する。この告知放送処理のフローチャートを図3に示す。上述の処理によってセンター装置10から送信された告知放送信号を受信したヘッドエンド41は、当該告知放送信号を伝送線路42を介して送信する。このように送信された告知放送信号は、アンプ43、分配増幅器44、あるいは、分配器46によって増幅や分配された後、各住戸の保安器48に到達し、この保安器48を通過した告知放送信号が受信機20に入力される。
受信機20では、入力された告知放送信号が復調部21にて復調され(ステップSA−1)、放送コマンドが制御部30に入力されると共に、音声情報が音声切換え部22を介して音量調整部24及び音声記録部23に出力される。制御部30は、放送コマンドに含まれるアドレスが、メモリ29に予め記録されている自己のアドレスに合致するか否かを判定し(ステップSA−2)、合致しない場合には(ステップSA−2,No)、告知放送処理を終了し、合致する場合には(ステップSA−2,Yes)、音声情報が出力されるように、音声切換え部22に制御信号を出力する。この制御信号を受信した音声切換え部22は、復調された音声情報を音量調整部24に出力する。この音声情報は、音量調整部24による音量調整とアンプ25による増幅とを経て、スピーカ26から出力される。
この時、制御部30は、放送コマンドによって当該告知放送が緊急告知放送である旨が示されているか否かを判定し(ステップSA−3)、緊急告知放送である場合には(ステップSA−3,Yes)、緊急放送表示灯28bを点灯又は点滅させると共に、音量調整部24を制御することで、緊急告知放送用の所定の大音量で音声情報を出力させる(ステップSA−4)。一方、制御部30は、放送コマンドによって当該告知放送が一般告知放送である旨が示されている場合には(ステップSA−3,No)、一般放送表示灯28cを点灯又は点滅させると共に、音量調整部24を制御することで、ボリュームスイッチにて設定されている音量で音声情報を出力させる(ステップSA−5)。
このように出力制御が行われた後、音声情報を録音するための録音処理が録音制御部30aにより実行されることで(ステップSA−6)、音声情報が音声記録部23によって記録される。その後、ユーザが告知再生スイッチ27bを介して再生指示を行なった場合(ステップSA−7,Yes)、再生制御部30bの制御により、音声記録部23にて記録された音声情報が、音声切換え部22を介して音量調整部24に出力され、スピーカ26から出力される(ステップSA−8)。
また、ステップSA−6の録音処理は、告知放送受信時以外にも、ボイスメッセージの録音時に同様に行われる。すなわち、ユーザがボイスメモスイッチ27dを押下しながらマイク32にボイスメッセージを入力すると、このボイスメッセージが音声情報として音声記録部23によって記録され、ユーザが告知再生スイッチを介して再生指示を行なった場合に、スピーカ26から出力される。
(処理−録音処理)
次に、ステップSA−6の録音処理について詳細に説明する。図4及び図5は録音処理のフローチャートである。録音制御部30aは、音声記録部23に未録音領域が存在するか否かを判定し(ステップSB−1)、当該未録音領域がある場合には(ステップSB−1,Yes)、既に録音されている音声情報を上書きすることなく、当該未録音領域に音声情報を録音して(ステップSB−11)、録音処理を修了する。
一方、未録音領域がない場合(ステップSB−1,No)、録音制御部30aは、音声記録部23に既に録音されている音声情報の中の一つを消去して未録音領域を作る必要があるため、消去対象になる音声情報を決定する。この消去対象の決定処理では、再生済みの音声情報、ボイスメモの音声情報、一般告知放送の音声情報、緊急告知放送の音声情報の順に、消去の優先順序が決定される。
具体的には、録音制御部30aは、音声記録部23に既に録音されている音声情報の中に、再生済みの音声情報があるか否かを判定し(ステップSB−2)、再生済みの音声情報が一つ以上ある場合には(ステップSB−2,Yes)、当該再生済みの音声情報を、消去候補の音声情報に設定する(ステップSB−12)。再生済みの音声情報があるか否かの判定は、例えば、後述する再生処理において、音声情報が再生された場合には当該音声情報に再生回数情報(特許請求の範囲における再生履歴情報に対応する)を設定しておき、当該再生回数情報の内容をステップSB−2で判定することで行う。再生済みの音声情報を消去候補の音声情報に設定した場合、他の音声情報を消去候補として選択する必要がないため、後述するステップSB−6に移行する。
一方、再生済みの音声情報がない場合(ステップSB−2,No)、録音制御部30aは、ボイスメモの音声情報があるか否かを判定し(ステップSB−3)、ボイスメモの音声情報が一つ以上ある場合には(ステップSB−3,Yes)、当該ボイスメモの音声情報を、消去候補の音声情報に設定する(ステップSB−13)。ボイスメモの音声情報があるか否かの判定は、例えば、後述するステップSB−11における録音処理において、音声情報に付加された種別情報を判定することで行う(このように種別情報に基づいて判定を行なう点は、後述するステップSB−4における一般告知放送の音声情報の判定において同じ)。ボイスメモの音声情報を消去候補の音声情報に設定した場合、他の音声情報を消去候補として選択する必要がないため、後述するステップSB−6に移行する。
次いで、ボイスメモの音声情報がない場合(ステップSB−3,No)、録音制御部30aは、一般告知放送の音声情報があるか否かを判定し(ステップSB−4)、一般告知放送の音声情報が一つ以上ある場合には(ステップSB−4,Yes)、当該一般告知放送の音声情報を、消去候補の音声情報に設定する(ステップSB−14)。一般告知放送の音声情報を消去候補の音声情報に設定した場合、他の音声情報を消去候補として選択する必要がないため、後述するステップSB−6に移行する。
次いで、一般告知放送の音声情報がない場合(ステップSB−4,No)、録音制御部30aは、その時点において音声記録部23に既に録音されている音声情報(この場合には緊急放送の音声情報となる)の全てを、消去候補の音声情報に設定する(ステップSB−5)。
その後、ステップSB−6において、録音制御部30aは、それまでに消去候補として選択された音声情報が複数あるか否かを判定し(ステップSB−6)、複数ない場合には(ステップSB−6,No)、消去候補として選択された唯一の音声情報を最終的な消去候補に設定し(ステップSB−7)、複数ある場合には(ステップSB−6,Yes)、当該複数の消去候補の中で、音声記録部23に録音されたタイミングが最も古い音声情報を、最終的な消去候補に設定する(ステップSB−8)。録音されたタイミングの判定は、後述するステップSB−11における録音処理において、音声情報に付加された録音タイミング情報を判定することで行う。
そして、このように最終的な消去候補に設定された音声情報を消去することで音声記録部23に未録音領域を生成する(ステップSB−9)。この場合、録音制御部30aは、当該消去した音声情報の種別を特定するための消去履歴情報をメモリ29に記録する(ステップSB−10)。
次いで、録音制御部30aは、生成した未録音領域に、新規に取得された音声情報を録音する(ステップSB−11)。この際、録音制御部30aは、当該録音した音声情報の種別を示す種別情報を音声情報に付加して音声記録部23に記録する。また、録音制御部30aは、その時点の日時情報を公知の方法で取得し、当該日時情報を録音タイミング情報として音声情報に付加して音声記録部23に記録する。これにて録音処理が終了する。
図6には、音声記録部23の記録領域の状態を例示する。この図6の例では、図4のステップSB−12において、記録領域番号=「2」及び「3」の音声情報が消去候補として選択され、図5のステップSB−7において、記録領域番号=「3」の音声情報が最終的な消去候補として選択されて、この記録領域に新しい音声情報が録音されることになる。
また、このような録音処理が行われた後において、制御部30は、ステップSB−10においてメモリ29に記録された消去履歴情報を所定間隔で監視し、消去履歴情報が記録されている場合には、消去された音声情報がある旨をユーザに報知する。この報知形態は任意であるが、例えば、図2に示す受信機20に、消去報知用の表示灯(特許請求の範囲における消去通知手段に対応する)を設け、この表示灯を点灯又は点滅させる。この表示灯を見たユーザは、一旦録音された音声情報が自動的に消去された事実を容易に把握することができる。またこの際には、再生されていない音声情報が消去された場合にのみ報知を行うようにしてもよく、この場合にはユーザが、一旦録音された音声情報であって自分が聞いていない音声情報が自動的に消去された事実を容易に把握することができる。あるいは、再生されていないボイスメモの音声情報が消去された場合にのみ報知を行うようにしてもよい(この点は、後述する図7のステップSC−13における消去履歴情報の音声通知において同じ)。
(処理−再生処理)
次に、図3のステップSA−8の再生処理について詳細に説明する。図7は再生処理のフローチャートである。ユーザが告知再生スイッチ27bを介して再生指示を行なった場合、再生制御部30bは、音声記録部23に録音されている音声情報の再生の優先順序を決定する。この優先順序の決定処理では、再生済みの音声情報よりも未再生の音声情報を優先的に再生する。また、これら再生済みの音声情報又は未再生の音声情報の各々の中でも、緊急告知放送の音声情報、一般告知放送の音声情報、ボイスメモの音声情報の順に、再生の優先順序が決定される。
具体的には、再生制御部30bは、音声記録部23に録音されている音声情報の中に、未再生の音声情報があるか否かを判定し(ステップSC−1)、未再生の音声情報がある場合には(ステップSC−1,Yes)、当該未再生の音声情報を対象として、ステップSC−2からSC−6を行う。すなわち、再生制御部30bは、未再生の音声情報の中に緊急告知放送の音声情報があるか否かを判定して(ステップSC−2)、緊急告知放送の音声情報が一つ以上ある場合には(ステップSC−2,Yes)、当該緊急告知放送の音声情報を再生候補の音声情報に設定する(ステップSC−3)。未再生の音声情報があるか否かの判定は、例えば、後述するステップSC−14において再生された音声情報に再生済みフラグを設定しておき、当該再生済みフラグの有無をステップSC−1で判定することで行う。また、緊急告知放送の音声情報があるか否かの判定は、例えば、図5のステップSB−11において音声情報に付加された種別情報に基づいて行う(一般告知放送の音声情報があるか否かの判定において同じ)。
緊急告知放送の音声情報が一つ以上ない場合(ステップSC−2,No)、再生制御部30bは、未再生の音声情報の中に一般告知放送の音声情報があるか否かを判定し(ステップSC−4)、一般告知放送の音声情報が一つ以上ある場合には(ステップSC−4,Yes)、当該一般告知放送の音声情報を再生候補の音声情報に設定する(ステップSC−5)。一般告知放送の音声情報が一つ以上ない場合(ステップSC−4,No)、再生制御部30bは、残りの未再生の音声情報(この場合にはボイスメモの音声情報)を再生候補の音声情報に設定する(ステップSC−6)。
一方、ステップSC−1において未再生の音声情報がない判定された場合(ステップSC−1,Yes)、再生制御部30bは、再生済みの音声情報を対象として、ステップSC−2からSC−6と同様の処理をステップSC−7からSC−11において行い、再生候補の音声情報を設定する。そして、これまでに再生候補として設定された音声情報の中から、これまでの再生回数が最も少ない音声情報を再生候補の音声情報に設定する(ステップSC−12)。この再生回数の判定は、例えば後述するステップSC−15において再生された音声情報に再生回数情報を設定しておき、当該再生回数情報に基づいて行う。
その後、再生制御部30bは、それまでに再生候補として選択された音声情報が複数ある場合に、当該複数の再生候補の中で、音声記録部23に録音されたタイミングが最も新しい音声情報を、最終的な再生候補に設定する(ステップSC−13)。ただし、それまでに再生候補として選択された音声情報が一つしかない場合には、当該音声情報を、最終的な再生候補に設定する。そして、このように最終的な再生候補に設定された音声情報をスピーカ26を介して再生させる(ステップSC−14)。さらに、この最終的な再生候補の再生の前又は後に、再生制御部30bは、図5のステップSB−10にてメモリ29に記録された消去履歴情報を取得し、この消去履歴情報に基づいて、消去された音声情報をユーザに通知するための音声情報を出力してもよい。例えば、メモリ29に予め記録された音声データを合成することで、「ボイスメモが消去されました。」のような音声通知を行う。
このように再生を行った際、再生制御部30bは、音声記録部23における当該再生を行った音声情報に対して、再生回数情報を付加する。すなわち、最初の再生時には再生回数情報の初期値=「1」を設定し、2回目以降の再生時には再生回数情報を1つ増分する(ステップSC−15)。これにて再生処理が終了する。
例えば、図6の例では、図7のステップSC−1において、記録領域番号=「1」「4」及び「5」の音声情報が再生候補として選択され、ステップSC−2において、記録領域番号=「1」の音声情報が最終的な再生候補として選択されて出力されることになる。
(実施の形態の効果)
このように本実施の形態によれば、音声記録部23に既に録音されている音声情報の種別又はスピーカ26による再生履歴に基づいて、音声記録部23に記録されている音声情報の消去の優先順序を決定するので、重要度の低い情報から消去して、重要度の高い情報を残すことができ、利用者の利便性に合致した音声情報の上書き録音を行うことができる。また、音声記録部23に既に録音されている音声情報の種別又はスピーカ26による再生履歴に基づいて、スピーカ26よる音声情報の再生順序を決定するので、重要度の低い情報の再生を後回しにして、重要度の高い情報から優先的に再生することができ、利用者の利便性に合致した音声情報の再生を行うことができる。
また、スピーカ26にて既に再生された音声情報、一般告知放送の音声情報、緊急告知放送の音声情報の順に優先的に消去して上書き録音を行うので、未再生でかつ緊急性の高い情報を残すことができ、利用者の利便性に合致した音声情報の上書き録音を行うことができる。また、緊急告知放送の音声情報、一般告知放送の音声情報、スピーカ26にて既に再生された音声情報の順に優先的に再生するので、未再生でかつ緊急性の高い情報を優先的に再生することができ、利用者の利便性に合致した音声情報の再生を行うことができる。
また、マイク32によるボイスメモの音声情報を、緊急放送より優先的に消去したり、緊急放送の方を優先的に再生することで、利用者の利便性に合致した音声情報の記録又は再生を行うことができる。
また、音声情報が音声記録部23に録音されたタイミングに基づいて、消去又は再生の優先順位を決定するので、例えば、録音されたタイミングが古い順に消去を行ったり、録音されたタイミングが新らしい順に再生を行う等、利用者の利便性に合致した音声情報の記録又は再生を行うことができる。
また、音声記録部23にて消去された音声情報に関する情報を出力する消去報知用の表示灯やスピーカ26を備えるので、音声情報を自動的に消去した場合においても、当該消去の事実等を利用者に報知することができ、利用者が音声情報の存在に気づかないまま消去されるような事態を防止できる。
〔実施の形態に対する変形例〕
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
(解決しようとする課題や発明の効果について)
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
なお、上記の実施の形態においては、放送内容の重要性を緊急放送、一般放送、ボイスメモの順とし、削除の仕方はボイスメモから削除するようにしているが、これに限らず、任意の優先順序を設定することができる。例えば、録音や再生の優先順位に関して、一般放送とボイスメモの順序を実施の形態とは逆にしてもよい。
本発明の実施の形態に係る告知放送システムの構成を示すブロック図である。 受信機の正面図である。 告知放送処理のフローチャートである。 録音処理のフローチャートである。 図4に続く録音処理のフローチャートである。 音声記録部の記録領域の状態を例示する図である。 再生処理のフローチャートである。
符号の説明
1 告知放送システム
10 センター装置
11、27 操作部
12、28 表示部
13、32 マイク
14 BGM源
15、29 メモリ
16 日時回路
17 送信部
18、30 制御部
20 受信機
21 復調部
22 音声切換え部
23 音声記録部
24 音量調整部
25、43 アンプ
26 スピーカ
27a FM放送選択スイッチ
27b 告知再生スイッチ
27c ボリュームスイッチ
27d ボイスメモスイッチ
28a 電源表示灯
28b 緊急放送表示灯
28c 一般放送表示灯
30a 録音制御部
30b 再生制御部
31 アンテナ
33 通音孔
40 伝送系統
41 ヘッドエンド
42 伝送線路
44 分配増幅器
46 分配器
48 保安器

Claims (4)

  1. 送信手段から送信された告知放送信号を伝送線路を介して受信して放送する告知放送システムの受信機であって、
    前記告知放送信号に含まれる音声情報を所定数だけ録音可能な格納手段と、
    前記告知放送信号に含まれる音声情報の前記格納手段による録音を制御する録音制御手段と、
    前記格納手段にて録音された音声情報を再生する再生手段と、
    前記格納手段にて録音された音声情報の前記再生手段による再生を制御する再生制御手段と、
    前記格納手段に録音可能な音声情報を入力するための入力手段とを備え、
    前記録音制御手段は、前記格納手段に前記所定数の音声情報が既に録音されている場合であって、前記送信手段から新規な告知放送信号を受信した場合において、当該格納手段に既に録音されている音声情報の種別又は前記再生手段による再生履歴に基づいて、前記再生手段にて既に再生された音声情報、一般告知放送の音声情報若しくは前記入力手段にて入力された音声情報、緊急告知放送の音声情報の順に優先的に消去されるように、当該格納手段に既に録音されている音声情報の消去の優先順序を決定し、当該決定した消去の優先順序に基づいて最も先に消去すべき音声情報に、当該新規な告知放送信号に含まれる音声情報を上書き録音し、又は、
    前記再生制御手段は、前記格納手段に複数の音声情報が既に録音されている場合であって、音声情報の再生が所定方法で指示された場合において、前記格納手段に既に録音されている音声情報の種別又は前記再生手段による再生履歴に基づいて、緊急告知放送の音声情報、一般告知放送の音声情報若しくは前記入力手段にて入力された音声情報、前記再生手段にて既に再生された音声情報の順に優先的に再生されるように、当該格納手段に既に録音されている音声情報の再生の優先順序を決定し、当該再生の優先順序に基づいて、当該格納手段に既に録音されている音声情報の再生を行うこと、
    を特徴とする告知放送システムの受信機。
  2. 前記録音制御手段は、前記格納手段に録音された複数の音声情報に対する前記消去の優先順序が相互に同順序である場合に、当該音声情報が前記格納手段に録音されたタイミングに基づいて、当該複数の音声情報の消去の優先順序を決定し、又は、
    前記再生制御手段は、前記格納手段に録音された複数の音声情報に対する前記再生の優先順序が相互に同順序である場合に、当該音声情報が前記格納手段に録音されたタイミングに基づいて、当該複数の音声情報の再生の優先順序を決定すること、
    を特徴とする請求項1に記載の告知放送システムの受信機。
  3. 前記格納手段にて消去された音声情報に関する情報を出力する消去通知手段、
    備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の告知放送システムの受信機。
  4. 前記録音制御手段は、緊急告知放送の音声情報であっても前記再生手段にて既に再生された音声情報については、未再生の緊急告知放送の音声情報よりも消去の優先順位を高くし、
    前記再生制御手段は、緊急告知放送の音声情報であっても前記再生手段にて既に再生された音声情報については、未再生の緊急告知放送の音声情報よりも再生の優先順位を低くすること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の告知放送システムの受信機。
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