JP5129548B2 - 車載用再生装置、制御方法及び制御プログラム - Google Patents

車載用再生装置、制御方法及び制御プログラム Download PDF

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本発明は、車室内のフロント側及びリア側のそれぞれで同一或いは異なるソースを再生可能に構成された車載用再生装置、この制御方法及び制御プログラムに関する。
従来から、車室内のフロント側及びリア側のそれぞれで所望のソースを選択し、フロント側及びリア側のそれぞれで同じソース或いは異なるソースを再生可能に構成された車載用再生装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−18618号公報
上記の車載用再生装置においては、携帯電話機を接続可能に構成され、携帯電話に着信があった場合に、フロント側で再生しているソースを携帯電話機に切り換える割り込みを発生させて、ハンズフリー通話を可能にする構成が考えられる。
しかしながら、フロント側及びリア側のそれぞれで同一のソースを再生しているときに携帯電話機への着信に伴って、フロント側での再生ソースが携帯電話機に切り換えられた場合には、リア側ではソースの再生が継続するため、携帯電話機での通話終了後にフロント側で視聴の続きを楽しむ際に、ソースを巻き戻すなどの操作が必要となる。また、リア側でソースの再生が終了する以前にフロント側でソースの巻き戻し操作を行うと、リア側で同じ箇所の再生が繰り返されてしまう、という問題もある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、フロント側及びリア側のいずれかでソースが割り込みにより切り換えられた場合、ソースが切り換えられた側で、煩雑な操作をせずとも切り換えられたソースの続きを再生することのできる車載用再生装置、制御方法及び制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、車室内のフロント側及びリア側のそれそれで同一のソース或いは異なるソースを再生可能に構成された車載用再生装置において、前記フロント側及びリア側のそれぞれで同一のソースを再生しているときに、前記フロント側及びリア側のいずれかに、再生中のソースを別のソースに切り換える割り込みが発生した場合、前記割り込みが発生した側では、この再生中のソースの再生位置を記録し前記別のソースに切り換えて出力する共に、前記割り込みが発生していない側でソースの再生を継続し、前記別のソースによる割り込みが終了したときに、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了している場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生したときに再生していたソースを前記再生位置から再生し、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了していない場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生していない側でのソースの再生が終了した後に、このソースを前記再生位置から再生することを特徴とする
また本発明は、上記車載用再生装置において、前記別のソースによる割り込みが終了したときに、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了していない場合、前記割り込みが発生した側で、前記割り込みが発生していない側と同じ再生を行うことを特徴とする。
また本発明は、上記車載用再生装置において、携帯電話機がデータ通信可能に接続され、前記携帯電話機に着信が発生した場合に、前記携帯電話機から前記割り込み信号を受け取り、前記フロント側で再生中のソースを中断して前記携帯電話機への着信音声を出力し、ハンズフリー通話を可能とすると共に、前記ハンズフリー通話が終了した後に、前記割り込み信号を受け取ったときに再生していたソースを前記再生位置から再生することを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明は、車室内のフロント側及びリア側のそれそれで同一のソース或いは異なるソースを再生可能に構成された車載用再生装置の制御方法において、前記フロント側及びリア側のそれぞれで同一のソースを再生しているときに、前記フロント側及びリア側のいずれかに、再生中のソースを別のソースに切り換える割り込みが発生した場合、前記割り込みが発生した側では、この再生中のソースの再生位置を記録し前記別のソースに切り換えて出力する共に、前記割り込みが発生していない側でソースの再生を継続し、前記別のソースによる割り込みが終了したときに、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了している場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生したときに再生していたソースを前記再生位置から再生し、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了していない場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生していない側でのソースの再生が終了した後に、このソースを前記再生位置から再生することを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明は、車室内のフロント側及びリア側のそれそれで同一のソース或いは異なるソースを再生可能に構成された車載用再生装置の制御プログラムにおいて、前記車載用再生装置を、前記フロント側及びリア側のそれぞれで同一のソースを再生しているときに、前記フロント側及びリア側のいずれかに、再生中のソースを別のソースに切り換える割り込みが発生した場合、前記割り込みが発生した側では、この再生中のソースの再生位置を記録し前記別のソースに切り換えて出力する共に、前記割り込みが発生していない側でソースの再生を継続する手段、及び、前記別のソースによる割り込みが終了したときに、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了している場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生したときに再生していたソースを前記再生位置から再生し、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了していない場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生していない側でのソースの再生が終了した後に、このソースを前記再生位置から再生する手段として機能させることを特徴とする。

本発明によれば、再生中のソースを別のソースに切り換える割込が発生した場合、この再生中のソースの再生位置を記録し前記別のソースに切り換えて出力し、別のソースによる割り込みが終了した後に、割り込みが発生したときに再生していたソースを再生位置から再生するため、再生中のソースが割り込み発生により切り換えられた場合でも、ソースが切り換えられた側では、煩雑な操作をせずとも切り換えられたソースの続きを再生することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る車載用再生システム1の機能的構成を示すブロック図である。
車載用再生システム1は、車室内のフロント側(前席側)のゾーンおよびリア側(後席)のゾーンとで同じソース又は異なるソースを再生する2ゾーン再生機能を有するものであり、本実施形態では、CD・DVDやMD等をソースとして、フロント側とリア側とで同じソースまたは異なるソースを選択して、それぞれの映像および/又は音声を視聴可能とするものである。
また、車載用再生システム1は、運転者等が所持する携帯電話機に着信が発生した場合に、当該携帯電話機を保持して操作せずともフロント側の例えば運転手が通話を可能にするハンズフリー通話機能を備えている。
かかる車載用再生システム1の構成について詳述すると、図1に示すように、車載用再生システム1は、フロント側のゾーンZaおよびリア側のゾーンZbのそれぞれでソースを再生する車載用再生装置2と、フロント側のゾーンZaに配設された映像表示装置としてのフロントモニター6a及び音声出力装置としてのフロントスピーカ8aと、リア側のゾーンZbに配設されたリアモニター6b及びリアスピーカ8bと、複数(図示例では3つ)の外部機器10a〜10cを備えて構成されている。
外部機器10a〜10cは、車載用再生装置2に対して有線或いは無線により接続自在に構成されたソース再生機能を有する機器であり、例えば携帯電話機やポータブルオーディオプレーヤ、PDA等が該当する。フロント側及び/又はリア側で外部機器10a〜10cのいずれかがソースとして選択された場合には、選択された外部機器10a〜10cから映像・音声信号C1が車載用再生装置2に入力される。なお、外部機器10a〜10cがポータブルラジオのように音声再生機能のみを有し映像再生機能を有しない場合には、映像・音声信号C1には音声信号のみが含まれることとなる。
また、携帯電話機が外部機器10a〜10cとして車載用再生装置2にデータ通信可能に接続されている場合には、この携帯電話機に着信が発生した場合、フロント側でのソースを携帯電話機に切り換えてハンズフリー通話を開始すべく、携帯電話機から車載用再生装置2に対して割り込み信号C2が入力される。
車載用再生装置2は、映像・音声メイン制御部20と、メモリ22と、再生部24と、映像・音声セレクター26とを備えている。
映像・音声メイン制御部20は、車載用再生装置2の各部の制御や各種演算処理を実行するものであり、マイコン等のプログラム実行手段、ROM等の記憶手段を有し、当該記憶手段に格納された制御プログラムに基づいて動作する。
メモリ22は、各種データを記憶するものであり、映像・音声メイン制御部20のワークエリアとしても用いられる。
再生部24は、複数のメディア再生装置を備え、それぞれから出力される映像・音声信号を映像・音声セレクター26に出力するものである。
メディア再生装置としては、CD・DVD再生装置24aや、MD(ミニディスク)に格納されたデジタル音楽データを再生するMD再生装置24b、その他各種の再生メディアを再生する、その他再生装置24cを備えている。その他再生装置24cとしては、例えば、TV受信機、メモリスティックに格納されたデジタル音楽データを再生するメモリスティック再生装置、ハードディスクドライブに格納されたデジタル音楽データを再生するHDDオーディオ再生装置、カセットテープ等に録音された音声を再生するアナログ再生装置等の任意の再生装置が該当する。
これらのメディア再生装置のそれぞれは、映像・音声メイン制御部20からの制御信号C3によって再生動作が指示されて映像・音声信号C5〜C7を映像・音声セレクター26に出力する。
映像・音声セレクター26は、映像・音声メイン制御部20からの制御信号C4に基づいて、再生部24、或いは、外部機器10a〜10cから入力される映像・音声信号C1、C5〜C7をフロント側及び/又はリア側に出力するものであり、フロント側のフロントモニター6a及びフロントスピーカ8aに映像・音声信号C1、C5〜C7を出力するフロント用出力部26aと、リア側のリアモニター6b及びリアスピーカ8bに映像・音声信号C1、C5〜C7を出力するリア用出力部26bとを備えている。
車載用再生装置2は、上記の構成要素の他にも、複数の操作子を備えた操作部を有しており、操作部を操作することで、フロント側及びリア側のそれぞれで再生するソースを個別に選択可能になされている。
かかる選択操作がなされた場合、選択されたソースを再生すべく再生部24に制御信号C3を出力して再生を指示し、また、選択操作に応じてフロント側及び/又はリア側に映像・音声信号C5〜C7を出力すべく映像・音声セレクター26に制御信号C4を出力する。
これにより、フロント側及びリア側のそれぞれで所望のソースを選択し、フロント側及びリア側のそれぞれで同一のソース或いは異なるソースの視聴が可能になる。
ここで、本実施形態では、上記メモリ22には再生位置情報30が格納される構成としている。この再生位置情報30は、フロント側で再生部24のソースを再生しているときに、携帯電話機に着信が発生する等して割り込み信号C2が入力され、ソースが外部機器10a〜10cに切り換えられる際に、それまで再生されていたソースの切り換え時点での再生位置を示すものであり、映像・音声メイン制御部20によって記録される。
そして、外部機器10a〜10cによる割り込みが終了した際には、再生位置情報30に基づいて、フロント側でソースの再生が再開されることとなる。以下、かかる動作について図2を参照して説明する。
図2は、フロント側及びリア側のそれぞれでソースを再生している際の再生動作を示すフローチャートである。
この図に示すように、フロント側及びリア側のそれぞれでソースを再生している間に、例えば携帯電話機に着信が発生する等して外部機器10a〜10cのいずれかから割り込み信号C2が入力されて割り込みが発生すると(ステップS1)、映像・音声メイン制御部20は、フロント側で再生しているソースの再生位置を上記再生位置情報30としてメモリ22に記録し(ステップS2)、フロント側に出力するソースを、割り込み信号C2を出力した外部機器10a〜10cに切り換える(ステップS3)。
これにより、割り込み信号C2を出力した外部機器10a〜10cが携帯電話機である場合には、着信音声がフロント側に出力され、ハンズフリー通話が可能になる。
その後、ハンズフリー通話が終了する等して割り込みが終了すると、割り込みの終了を示す割り込み信号C2が車載用再生装置2に入力される。かかる割り込み信号C2が入力されると、車載用再生装置2は割り込みが終了したと判断する(ステップS4)。
次いで、車載用再生装置2は、上記ステップS2でメモリ22に記録した再生位置情報30に基づいて、割り込み発生前にフロント側で再生していたソースを、切り換え時の再生位置から再生すべく、次の処理を実行する。
すなわち、車載用再生装置2は、割り込み発生時に、フロント側及びリア側のそれぞれで同一のソースを再生していたか否かを判断し(ステップS5)、ソースが同一でない場合には(ステップS5:NO)、割り込み発生前にフロント側で再生していたソースを、上記再生位置情報30が示す再生位置から再生しフロント側に出力する(ステップS6)。
一方、割り込み発生時にフロント側及びリア側のそれぞれで同一のソースを再生していた場合(ステップS5:YES)、車載用再生装置2は、このソースの再生がリア側で完了しているか否かを判断し(ステップS7)、未だ再生中である場合には(ステップS7:NO)、リア側に出力されている映像信号及び音声信号と同じ信号をフロント側にも出力することでフロント側でのソースの再生状態をリア側の再生状態と同じとし(ステップS8)、また、リア側でソースの再生が完了している場合には(ステップS7:YES)、上記ステップS6に処理を進め、割り込み発生前にフロント側で再生していたソースを上記再生位置情報30が示す再生位置から再生しフロント側に出力する。
このように、本実施形態によれば、携帯電話機に着信が発生する等して、フロント側で再生中のソースを外部機器10a〜10cのソースに切り換える割込が発生した場合、この再生中のソースの再生位置情報30をメモリ22に記録して外部機器10a〜10cのソースに切り換え、そして、外部機器10a〜10cのソースによる割り込みが終了した後には、割り込み発生時に再生していたソースを再生位置情報30に基づいて中断された箇所から再生する構成としたため、再生中のソースが割り込み発生により自動的に切り換えられた場合でも、ソースが切り換えられた側であるフロント側では、巻き戻しや早送りなどの煩雑な操作をせずとも切り換えられたソースを、続きから再生することができる。
また本実施形態によれば、フロント側及びリア側で同一のソースを再生中に割り込みが発生した場合には、リア側での再生を継続するため、フロント側で発生した割り込みの影響を受けずにリア側では継続してソースの視聴を楽しむことができる。
また、割り込みが終了したときに、割り込み発生時にフロント側で再生していたソースをリア側で未だ再生中である場合には、リア側での再生が終了した後に、フロント側で上記再生位置情報30が示す再生位置からソースの再生を行うため、フロント側で発生した割り込みの影響をリア側に及ばすことなく、なおかつ、フロント側では、割り込み発生の前後でソースの再生を極力連続した形で煩わしい操作をすることなく楽しむことができる。
また本実施形態によれば、外部機器10a〜10cのソースによる割り込みが終了したときに、リア側でソースの再生が未だ終了していない場合には、リア側に出力されている映像信号及び音声信号と同じ信号をフロント側にも出力することでフロント側でのソースの再生状態をリア側の再生状態と同じとしたため、リア側でのソースの再生を優先しつつ、フロント側でもソースの再生を楽しむことができる。
また本実施形態によれば、外部機器10a〜10cとして、携帯電話機がデータ通信可能に接続され、携帯電話機に着信が発生した場合に、携帯電話機から割り込み信号を受け取り、フロント側で再生中のソースを中断して携帯電話機への着信音声を出力し、ハンズフリー通話を可能とすると共に、ハンズフリー通話が終了した後に、割り込み信号を受け取ったときに再生していたソースを再生位置から再生するため、着信によってソースの再生が中断されたとしても、ハンズフリー通話後に、巻き戻しや早送りなどの煩雑な操作をせずとも、続きからソースを再生することができる。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能であることは勿論である。
本発明の実施形態に係る車載用再生システムの機能的構成を示す図。 車載用再生装置の動作を示すフローチャート。
符号の説明
1 車載用再生システム
2 車載用再生装置
10a〜10c 外部機器
20 映像・音声メイン制御部
22 メモリ
24 再生部
26 映像・音声セレクター
30 再生位置情報
C2 割り込み信号

Claims (5)

  1. 車室内のフロント側及びリア側のそれそれで同一のソース或いは異なるソースを再生可能に構成された車載用再生装置において、
    前記フロント側及びリア側のそれぞれで同一のソースを再生しているときに、前記フロント側及びリア側のいずれかに、再生中のソースを別のソースに切り換える割り込みが発生した場合、前記割り込みが発生した側では、この再生中のソースの再生位置を記録し前記別のソースに切り換えて出力する共に、前記割り込みが発生していない側でソースの再生を継続し、
    前記別のソースによる割り込みが終了したときに、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了している場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生したときに再生していたソースを前記再生位置から再生し、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了していない場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生していない側でのソースの再生が終了した後に、このソースを前記再生位置から再生する
    ことを特徴とする車載用再生装置。
  2. 請求項に記載の車載用再生装置において、
    前記別のソースによる割り込みが終了したときに、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了していない場合、前記割り込みが発生した側で、前記割り込みが発生していない側と同じ再生を行う
    ことを特徴とする車載用再生装置。
  3. 請求項1または2に記載の車載用再生装置において、
    携帯電話機がデータ通信可能に接続され、前記携帯電話機に着信が発生した場合に、前記携帯電話機から前記割り込み信号を受け取り、前記フロント側で再生中のソースを中断して前記携帯電話機への着信音声を出力し、ハンズフリー通話を可能とすると共に、
    前記ハンズフリー通話が終了した後に、前記割り込み信号を受け取ったときに再生していたソースを前記再生位置から再生する
    ことを特徴とする車載用再生装置。
  4. 車室内のフロント側及びリア側のそれそれで同一のソース或いは異なるソースを再生可能に構成された車載用再生装置の制御方法において、
    前記フロント側及びリア側のそれぞれで同一のソースを再生しているときに、前記フロント側及びリア側のいずれかに、再生中のソースを別のソースに切り換える割り込みが発生した場合、前記割り込みが発生した側では、この再生中のソースの再生位置を記録し前記別のソースに切り換えて出力する共に、前記割り込みが発生していない側でソースの再生を継続し、
    前記別のソースによる割り込みが終了したときに、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了している場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生したときに再生していたソースを前記再生位置から再生し、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了していない場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生していない側でのソースの再生が終了した後に、このソースを前記再生位置から再生する
    ことを特徴とする制御方法。
  5. 車室内のフロント側及びリア側のそれそれで同一のソース或いは異なるソースを再生可能に構成された車載用再生装置の制御プログラムにおいて、
    前記車載用再生装置を、
    前記フロント側及びリア側のそれぞれで同一のソースを再生しているときに、前記フロント側及びリア側のいずれかに、再生中のソースを別のソースに切り換える割り込みが発生した場合、前記割り込みが発生した側では、この再生中のソースの再生位置を記録し前記別のソースに切り換えて出力する共に、前記割り込みが発生していない側でソースの再生を継続する手段、及び、
    前記別のソースによる割り込みが終了したときに、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了している場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生したときに再生していたソースを前記再生位置から再生し、前記割り込みが発生していない側で前記ソースの再生が終了していない場合、前記割り込みが発生した側では、前記割り込みが発生していない側でのソースの再生が終了した後に、このソースを前記再生位置から再生する手段
    として機能させることを特徴とする制御プログラム。
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