JP2001160266A - オーディオ信号処理装置 - Google Patents

オーディオ信号処理装置

Info

Publication number
JP2001160266A
JP2001160266A JP34245599A JP34245599A JP2001160266A JP 2001160266 A JP2001160266 A JP 2001160266A JP 34245599 A JP34245599 A JP 34245599A JP 34245599 A JP34245599 A JP 34245599A JP 2001160266 A JP2001160266 A JP 2001160266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
input
digital signal
reproduction mode
input terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34245599A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Shimono
一成 下野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP34245599A priority Critical patent/JP2001160266A/ja
Publication of JP2001160266A publication Critical patent/JP2001160266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントロールセンター機器12において、ディ
ジタル入力端子19へ入力されるオーディオのビットスト
リームデータに対して、頭切れを起こすことなく、オー
ディオを正しいオーディオ再生モードでスピーカ13から
出力できるようにする。 【解決手段】 ディジタル入力端子19へ入力されたオー
ディオのビットストリームデータはICメモリ20に記憶
される。ビットストリームデータがディジタル入力端子
19へ入力開始さると(この開始時刻をt1とする。)、
そのビットストリームデータは、デコーダ21により復号
されて、オーディオ再生モードが検出され、そのオーデ
ィオ再生モードへの切替が行われる。その後、、デコー
ダ21は、時刻t1からのビットストリームデータをIC
メモリ20から読み出して、復号し、演算処理部24は、そ
の復号データに基づいてアナログオーディオ信号を生成
して、スピーカ13から出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、AVコンポーネ
ントシステム等、オーディオディジタル信号を取り扱う
オーディオ信号処理装置に係り、詳しくは入力オーディ
オディジタル信号に対して正しいオーディオ再生モード
へ切替えて出力することのできるオーディオ信号処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】AVコンポーネントシステムコントロー
ルセンター機器(レシーバを含む。)では、DVDプレ
ーヤ、MDプレーヤ、及びCDプレーヤ等、種々のソー
ス源からのビットストリームデータをディジタル入力端
子に入力され、各ビットストリームデータに対応のオー
ディオ再生モードへ自動切替えしてから、スピーカより
オーディオを出力するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のコントロールセ
ンター機器では、ディジタル入力端子へ再生用ビットス
トリームデータで入力されるオーディオディジタル信号
の入力開始後、入力オーディオディジタル信号からオー
ディオ再生モードを検出し、オーディオ再生モードを該
検出オーディオ再生モードへ切替えており、スピーカか
ら出力されるオーディオの最初の部分は不適切なオーデ
ィオ再生モードとなることがある。また、これに対処す
るため、適切なオーディオ再生モードへ切替えるまで、
ミュートを掛けることにすると、頭切れとなり、再生開
始直後のオーディオの部分を聞くことができないと言う
問題が起きる。
【0004】この発明の目的は、上述の問題点を克服す
るオーディオ信号処理装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のオーディオ信
号処理装置(12)によれば、ソース源(11)からディジタル
入力端子(19)へ入力されたオーディオディジタル信号を
読書き自在メモリ(20)へ書き込みつつ、オーディオ再生
モードを検出し、検出後、オーディオの出力再生モード
を検出再生モードへ切替えてから、読書き自在メモリ(2
0)に書き込まれた入力開始時からのオーディオディジタ
ル信号のデータを読み出して、入力開始時からのオーデ
ィオをオーディオ出力手段(13)から出力するようにして
いる。
【0006】ソース源(11)には、DVD、CD、及びM
D等の各光ディスク専用のプレーヤ部だけでなく、複数
種の光ディスクを再生可能である共用プレーヤ部も含ま
れるものとする。ソース源(11)は、さらに、ディジタル
放送を受信するチューナ部であってもよい。読書き自在
メモリ(20)は例えばICメモリ(20)である。ディジタル
入力端子(19)は、一般のAVコンポーネントシステム(1
0)のコントロールセンター機器(レシーバと呼ばれるも
のも含む。)のディジタル入力端子(19)へ、例えば同軸
(coaxial)ケーブルや光(Optical)ケ
ーブル等のディジタル信号用のケーブルが接続され、ソ
ース源(11)からの再生用ビットストリームデータを入力
される。
【0007】このように、ソース源(11)からディジタル
入力端子(19)へ入力されたオーディオディジタル信号
は、読書き自在メモリ(20)に書き込まれつつ、その再生
モードを検出され、検出した再生モードへオーディオの
出力再生モードを切替えてから、読書き自在メモリ(20)
にそれまで書き込んでおいた入力開始時からのオーディ
オディジタル信号のデータを読み出して、オーディオ出
力手段(13)より出力するようになっているので、頭切れ
を防止しつつ、最初から正しい再生モードでオーディオ
をオーディオ出力手段(13)から出力できる。
【0008】この発明のオーディオ信号処理装置(12)に
よれば、ソース源(11)からディジタル入力端子(19)へ再
生用ビットストリームデータで入力されようとするオー
ディオディジタル信号のオーディオ再生モードが不明と
なっている場合、ディジタル入力端子(19)へオーディオ
ディジタル信号が入力開始されると(以下、この入力開
始時刻をt1とする。)、時刻t1以降のオーディオデ
ィジタル信号のデータを読書き自在メモリ(20)へ記憶す
るともに、そのオーディオディジタル信号のオーディオ
再生モードを検出し、オーディオ再生モードの検出後、
オーディオの出力再生モードを検出オーディオ再生モー
ドへ切替えるとともに(以下、この切替時刻をt2とす
る。)、時刻t1以降のオーディオディジタル信号のデ
ータを読書き自在メモリ(20)から読み出して、そのオー
ディオディジタル信号に係るオーディオをオーディオ出
力手段(13)から出力するようにしている。
【0009】オーディオ信号処理装置(12)には、オーデ
ィオ及びビデオの両方を再生するAV装置に組み込まれ
ているオーディオ信号処理装置も含むものとする。ディ
ジタル入力端子(19)には、オーディオのビットストリー
ムデータと共に、ビデオのビットストリームデータも共
通に入力されるものであってもよく(その場合は、入力
ビットストリームデータの中からオーディオビットスト
リームデータを抽出することになる。)、ソース源(11)
がDVDプレーヤ部である場合には、一般には、そのよ
うになっている。
【0010】オーディオ再生モード(Surround
Mode)には、例えばAC3(Audio Cod
ing 3)、DTS(Digital Theate
rSystems)が含まれる。オーディオ出力手段(1
3)は、例えばスピーカ(13)及びヘッドフォーンである。
【0011】オーディオ信号処理装置(12)への入力オー
ディオディジタル信号についてのオーディオ再生モード
の検出は、例えばディジタル入力端子(19)へ入力される
ビットストリームデータを復号し、その復号データに基
づいて行う。オーディオ信号処理装置(12)への入力オー
ディオディジタル信号のオーディオ再生モードは、ま
た、ディジタル入力端子(19)へ入力されるビットストリ
ームデータから直接、検出してもよいし、読書き自在メ
モリ(20)へ書き込まれたオーディオディジタル信号を読
み出して、そのオーディオディジタル信号に基づいて検
出してもよいとする。
【0012】読書き自在メモリ(20)へ書き込まれるオー
ディオディジタル信号は、ディジタル入力端子(19)へ入
力されるビットストリームデータそのものであっても、
あるいはビットストリームデータを復号した後のオーデ
ィオディジタル信号であってもよいとする。
【0013】ソース源(11)からディジタル入力端子(19)
へ再生用ビットストリームデータが入力開始され、その
オーディオディジタル信号のオーディオ再生モードが不
明であり、そのオーディオディジタル信号のオーディオ
再生モードを検出するのに時間がかかり、入力オーディ
オディジタル信号に正しく対応するオーディオ再生モー
ドへの切替時刻が、時刻t1より遅い時刻t2となって
しまっても、時刻t1以降の入力オーディオディジタル
信号に係るデータは読書き自在メモリ(20)に記憶されて
いるので、時刻t2以降において、時刻t1以降の入力
オーディオディジタル信号のデータを読書き自在メモリ
(20)から読み出して、それに基づくオーディオを正しい
オーディオ再生モードでオーディオ出力手段(13)から出
力することにより、再生オーディオの頭切れを防止でき
る。
【0014】なお、オーディオ信号処理装置(12)へのオ
ーディオディジタル信号の入力は、長時間にわたること
があり、その場合に、読書き自在メモリ(20)の容量が問
題になるが、時刻t2以降に、正しいオーディオ再生モ
ードへ切り替わった後に、オーディオ出力手段(13)への
出力用として読書き自在メモリ(20)から読み出しの済ん
だオーディオディジタル信号のデータは、読書き自在メ
モリ(20)から消去可能であるので、読書き自在メモリ(2
0)における読出し済みのデータの領域へ入力オーディオ
ディジタル信号を書き込んでいくことにすれば、読書き
自在メモリ(20)の容量を低減できる。
【0015】この発明のオーディオ信号処理装置(12)に
よれば、入力オーディオディジタル信号のオーディオ再
生モードの不明中はオーディオ出力手段(13)を消音状態
に維持し、オーディオの出力再生モードを検出再生モー
ドへ切替えてから、オーディオ出力手段(13)の消音状態
を解除するようになっている。
【0016】こうして、オーディオ信号処理装置(12)へ
の入力オーディオディジタル信号に対して、そのオーデ
ィオディジタル信号に対応するオーディオ再生モードへ
の切替が実施されるまで、オーディオ出力手段(13)から
の出力が消音(ミュート)に維持されるので、入力オー
ディオディジタル信号とオーディオ再生モードとの不整
合によるオーディオ出力手段(13)からノイズ出力を回避
できる。
【0017】この発明のオーディオ信号処理装置(12)に
よれば、ソース源(11)からディジタル入力端子(19)への
再生用ビットストリームデータの入力が所定時間T以
上、中断されたとき及び/又はオーディオ信号処理装置
(12)の電力がオフからオンへ切替えられたときは、その
後にディジタル入力端子(19)へ入力開始されるオーディ
オディジタル信号のオーディオ再生モードは不明なもの
とするようになっている。
【0018】例えば、ソース源(11)にセットされた光デ
ィスクの交換が行われた場合や、トラックスキップやト
ラックジャンプが実施された場合等では、ソース源(11)
からディジタル入力端子(19)への再生用ビットストリー
ムデータの入力が所定時間以上にわたり、中断状態にな
る。そして、そのような場合は、これからディジタル入
力端子(19)へビットストリームデータで入力されようと
するオーディオディジタル信号のオーディオ再生モード
が変更されることが多い。また、オーディオ信号処理装
置(12)のパワーがオンにされた直後では、ソース源(11)
からオーディオ信号処理装置(12)へ送られて来るオーデ
ィオディジタル信号のオーディオ再生モードは不明であ
る。このような場合に対して、このオーディオ信号処理
装置(12)では、その後にディジタル入力端子(19)へ入力
開始されるオーディオディジタル信号のオーディオ再生
モードは不明なものとすることにより、オーディオ再生
モードの検出処理を正確に実行できる。
【0019】この発明のオーディオ信号処理装置(12)に
よれば、トラックスキップ、トラックジャンプ、トラッ
ク間早送り、又はトラック間早戻しが実施されると、そ
の後にディジタル入力端子(19)へ入力開始されるオーデ
ィオディジタル信号のオーディオ再生モードは不明なも
のとするようになっている。
【0020】なお、同一トラックでは、オーディオディ
ジタル信号に関してオーディオ再生モードは同一に維持
されるのが普通であるので、オーディオディジタル信号
のオーディオ再生モードを不明とするときの処理は、同
一トラック内の早送り及び早戻しのときは不実施として
もよいが、早送り及び早戻しに関して、同一トラック内
か、トラック間(=別のトラックへの早送り及び早戻
し)かを区別することなく、一律に、実施してもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1はAVコンポーネントシ
ステム10の主要部概略ブロック図である。AVコンポー
ネントシステム10は、ソース機器11、コントロールセン
ター機器12、及びスピーカ13を装備している。ソース機
器11は、例えばDVDプレーヤであり、スピーカ13は左
右のスピーカ部を含んでいる。ユーザは、AVコンポー
ネントシステム10への指示をハンディ型ワイヤレスリモ
コンのキーを操作したり、あるいはキー入力部31等のA
Vコンポーネントシステム10の各コンポーネント機器本
体のキーを直接、操作したりすることにより行う。ソー
ス機器11には、DVD等の光ディスクがセットされ、再
生オーディオディジタル信号は、ビットストリームデー
タ形態でソース機器11のディジタル出力端子18から、同
軸ケーブルや光ケーブルを介してコントロールセンター
機器12のディジタル入力端子19へ送られる。ビットスト
リームデータとしてディジタル入力端子19へ入力された
オーディオディジタル信号は、所定容量のICメモリ20
へ書き込まれる。デコーダ21は、ICメモリ20からビッ
トストリームデータを読み出して、所定の復号フォーマ
ットで復号し、演算処理部24へ出力する。演算処理部24
は、CPU25、ROM26、及びRAM27を有し、発振子
28からのクロックパルスに同期して作動する。表示器30
は、演算処理部24から表示データを入力され、文字や数
字等で所定の表示を行い、ユーザへ情報を知らせるよう
になっている。キー入力部31は、コントロールセンター
機器12専用のユーザ指示部としてコントロールセンター
機器12の本体に装備され、ユーザ操作される。演算処理
部24は、出力するオーディオディジタル信号をアナログ
信号へ変換してから、マイコン24へ出力し、スピーカ13
は、マイコン24から入力されるオーディオ信号を増幅し
て、オーディオを出力する。
【0022】図2はオーディオ再生モードの切替プログ
ラムのフローチャートである。S40では、AVコンポ
ーネントシステム10の電力がオフ(切)からオン(入)
へ切替えられたか否かを判定し、判定がYESであれ
ぱ、S42へ進み、NOであれば。S41へ進む。S4
1では、ディジタル入力端子19へのオーディオディジタ
ル信号の入力が所定時間以上、中断して(途絶えて)い
るか否かを判定し、判定がYESであれば、S42へ進
み、NOであれば、該プログラムを終了する。(a)ソ
ース機器11におけるDVD等の光ディスクの交換、並び
に(b)ユーザ指示による(b1)トラックジャンプ、
(b2)トラックスキップアップ、(b3)トラックス
キップダウン、(b4)早送り、及び(b5)早戻しが
実施されると、ディジタル入力端子19へのビットストリ
ームデータの入力が所定時間以上、中断する。S42で
は、ミュートを作動させる。こうして、上記(a)、及
び(b1)〜(b4)、並びに(c)AVコンポーネン
トシステム10がパワーオフからオンへ切替えられたと
き、ミュートが作動する。S43では、ディジタル入力
端子19へのオーディオディジタル信号の入力が開始され
たか否かを判定し、開始されると、S44へ進む。ここ
で、ディジタル入力端子19へのオーディオディジタル信
号の入力開始時刻をt1と定義する。時刻t1以降に、
ディジタル入力端子19へ入力されるオーディオディジタ
ル信号としてのビットストリームデータはICメモリ20
へ書き込まれる。S44では、コントロールセンター機
器12へ入力されて来るオーディオディジタル信号のオー
ディオ再生モードを検出する。オーディオ再生モード
は、時刻t1以降の入力ビットストリームデータとして
ICメモリ20に書き込まれているオーディオデータの所
定分をICメモリ20から読み出し、それを復号し、その
復号データを演算処理部24が解読することにより検出で
きる。S45では、S44で検出したオーディオ再生モ
ードへ切り替える。オーディオ再生モードには、例えば
AC3やDTSがある。S46では、S42で作動させ
たミュートを解除する。S45の処理とS46の処理と
は、実質的に同時刻であり、この時刻をt2と定義す
る。S47では、時刻t1からのビットストリームデー
タをICメモリ20から時間経過方向へ順番に読み出して
いき、それを復号し、オーディオアナログ信号でスピー
カ13へ出力する。こうして、時刻t1からのソース機器
11へのビットストリームデータに係るオーディオが、ス
ピーカ13から正しいオーディオ再生モードで出力される
とともに、再生オーディオの頭切れを防止できる。IC
メモリ20は、記憶容量が限られているが、時刻t2以降
に、デコーダ21がICメモリ20から読み出して、すでに
スピーカ13より出力済みとなったオーディオデータは、
消去可能であるので、その出力済みオーディオデータの
記憶エリアに、時刻t2以降にディジタル入力端子19へ
順次入力されて来るビットストリームデータを書き込む
ことにより、ディジタル入力端子19へ入力されて来るビ
ットストリームデータのオーバーフローを回避しつつ、
ICメモリ20の必要記憶容量を最小限に留めることがで
きる。また、ディジタル入力端子19へ入力されて来るビ
ットストリームデータが不明となっているときは、ミュ
ートが作動するので、オーディオが、間違ったオーディ
オ再生モードでスピーカ13から出力して、ノイズが発生
するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】AVコンポーネントシステムの主要部概略ブロ
ック図である。
【図2】オーディオ再生モードの切替プログラムのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
11 ソース機器(ソース源) 12 コントロールセンター機器(オーディオ信号処
理装置) 13 スピーカ(オーディオ出力手段) 19 ディジタル入力端子 20 ICメモリ(読書き自在メモリ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソース源(11)からディジタル入力端子(1
    9)へ入力されたオーディオディジタル信号を読書き自在
    メモリ(20)へ書き込みつつ、オーディオ再生モードを検
    出し、検出後、オーディオの出力再生モードを検出再生
    モードへ切替えてから、前記読書き自在メモリ(20)に書
    き込まれた入力開始時からのオーディオディジタル信号
    のデータを読み出して、入力開始時からのオーディオを
    オーディオ出力手段(13)から出力するようにしているこ
    とを特徴とするオーディオ信号処理装置。
  2. 【請求項2】 ソース源(11)からディジタル入力端子(1
    9)へ再生用ビットストリームデータで入力されようとす
    るオーディオディジタル信号のオーディオ再生モードが
    不明となっている場合、ディジタル入力端子(19)へオー
    ディオディジタル信号が入力開始されると(以下、この
    入力開始時刻をt1とする。)、時刻t1以降のオーデ
    ィオディジタル信号のデータを読書き自在メモリ(20)へ
    記憶するともに、そのオーディオディジタル信号のオー
    ディオ再生モードを検出し、オーディオ再生モードの検
    出後、オーディオの出力再生モードを検出オーディオ再
    生モードへ切替えるとともに(以下、この切替時刻をt
    2とする。)、時刻t1以降のオーディオディジタル信
    号のデータを読書き自在メモリ(20)から読み出して、そ
    のオーディオディジタル信号に係るオーディオをオーデ
    ィオ出力手段(13)から出力するようにしていることを特
    徴とするオーディオ信号処理装置。
  3. 【請求項3】 入力オーディオディジタル信号のオーデ
    ィオ再生モードの不明中は前記オーディオ出力手段(13)
    を消音状態に維持し、オーディオの出力再生モードを検
    出再生モードへ切替えてから、前記オーディオ出力手段
    (13)の消音状態を解除するようになっていることを特徴
    とする請求項1又は2記載のオーディオ信号処理装置。
  4. 【請求項4】 ソース源(11)からディジタル入力端子(1
    9)への再生用ビットストリームデータの入力が所定時間
    T以上、中断されたとき及び/又はオーディオ信号処理
    装置(12)の電力がオフからオンへ切替えられたときは、
    その後に前記ディジタル入力端子(19)へ入力開始される
    オーディオディジタル信号のオーディオ再生モードは不
    明なものとするようになっていることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載のオーディオ信号処理装置。
  5. 【請求項5】 トラックスキップ、トラックジャンプ、
    トラック間早送り、又はトラック間早戻しが実施される
    と、その後に前記ディジタル入力端子(19)へ入力開始さ
    れるオーディオディジタル信号のオーディオ再生モード
    は不明なものとするようになっていることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載のオーディオ信号処理装
    置。
JP34245599A 1999-12-01 1999-12-01 オーディオ信号処理装置 Pending JP2001160266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34245599A JP2001160266A (ja) 1999-12-01 1999-12-01 オーディオ信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34245599A JP2001160266A (ja) 1999-12-01 1999-12-01 オーディオ信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001160266A true JP2001160266A (ja) 2001-06-12

Family

ID=18353883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34245599A Pending JP2001160266A (ja) 1999-12-01 1999-12-01 オーディオ信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001160266A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002103698A1 (fr) * 2001-06-19 2002-12-27 Sony Corporation Procede et appareil de reproduction de signaux
JP2007048435A (ja) * 2001-06-19 2007-02-22 Sony Corp 信号再生装置および信号再生方法
JP2007157278A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Kenwood Corp デコード装置、映像および音声のデコード装置、再生システムおよびデコード方法
US7657335B2 (en) 2001-07-30 2010-02-02 Yamaha Corporation Digital audio signal reproducing apparatus
CN113347489A (zh) * 2021-07-09 2021-09-03 北京百度网讯科技有限公司 视频片段检测方法、装置、设备及存储介质

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002103698A1 (fr) * 2001-06-19 2002-12-27 Sony Corporation Procede et appareil de reproduction de signaux
JP2003109298A (ja) * 2001-06-19 2003-04-11 Sony Corp 信号再生装置および信号再生方法
JP2007048435A (ja) * 2001-06-19 2007-02-22 Sony Corp 信号再生装置および信号再生方法
US8098977B2 (en) 2001-06-19 2012-01-17 Sony Corporation Signal reproducing apparatus and signal reproducing method
US7657335B2 (en) 2001-07-30 2010-02-02 Yamaha Corporation Digital audio signal reproducing apparatus
JP2007157278A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Kenwood Corp デコード装置、映像および音声のデコード装置、再生システムおよびデコード方法
CN113347489A (zh) * 2021-07-09 2021-09-03 北京百度网讯科技有限公司 视频片段检测方法、装置、设备及存储介质
CN113347489B (zh) * 2021-07-09 2022-11-18 北京百度网讯科技有限公司 视频片段检测方法、装置、设备及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005084459A (ja) オーディオ装置およびオーディオ装置における再生方法
JP2001160266A (ja) オーディオ信号処理装置
JP3676600B2 (ja) オーディオ信号処理装置
JP3189348B2 (ja) マルチメディア装置
KR100622521B1 (ko) 광 디스크 재생 장치
JP2001251582A (ja) 情報再生装置
US20050172787A1 (en) Music reproducing system
JP2007080400A (ja) ディスク再生装置及びその再生制御方法
JP2005122806A (ja) 情報記録再生装置
KR100238056B1 (ko) 디지털 오디오의 디코딩 모드 절환 장치 및 방법
JP2006066028A (ja) 光ディスク記録再生装置
JPH07210976A (ja) ビデオディスクプレーヤ
KR100683992B1 (ko) 핫키설정기능이 구비된 카오디오시스템
KR20050051498A (ko) 외부 기기의 입력모드 절환 제어방법
JP2600032Y2 (ja) コンパクトデイスク再生装置
JP4665921B2 (ja) 複合型記録再生装置
KR20050049199A (ko) 콤보시어터 시스템 및 그의 동작 제어방법
KR0129706B1 (ko) 비디오 컴팩트디스크장치의 고유로고 표시방법
KR20000033713A (ko) 브이씨알/ 씨디 복합 제품의 제어방법
JP2534912Y2 (ja) 音響機器の入力切換装置
JP2003281870A (ja) オーディオ再生機器
JPH1021650A (ja) 再生機器におけるデジタル出力回路
JP2001309281A (ja) 倍速再生処理機能を有する再生装置及び再生方法
JPH1021676A (ja) 複合システムにおけるオーディオソース切換回路
KR19990019083A (ko) 다중음성신호가 기록되는 복합제품의 오디오더빙방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041110

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050302