JPH1021676A - 複合システムにおけるオーディオソース切換回路 - Google Patents

複合システムにおけるオーディオソース切換回路

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JPH1021676A
JPH1021676A JP19409496A JP19409496A JPH1021676A JP H1021676 A JPH1021676 A JP H1021676A JP 19409496 A JP19409496 A JP 19409496A JP 19409496 A JP19409496 A JP 19409496A JP H1021676 A JPH1021676 A JP H1021676A
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JP
Japan
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audio
unit
video
audio source
recording medium
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Application number
JP19409496A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Sekiguchi
一弘 関口
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、音に出るソースのみ選択で
きる複合システムにおけるオーディオソース切換回路を
提供することにある。 【解決手段】 オーディオ及びビデオ情報を記録した第
1の記録媒体の再生信号のデコード機能を有するナビゲ
ーションユニットと、前記第1の記録媒体と地図データ
を記録した第2の記録媒体とオーディオ情報を記録した
第3の記録媒体とを再生可能な再生ユニット記制御用マ
イクロコンピュータで制御されて前記各ユニットのオー
ディオラインを切り換えるオーディオソースセレクタを
有する複合オーディオ機器とからなる複合システムにお
いて、前記オーディオソースセレクタは、第1の記録媒
体の再生時のみ前記の全てのユニットのオーディオライ
ンへ切り換えることができるように制御されるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合システムにお
けるオーディオソース切換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CD/CD−ROM再生ユニット
を含むオーディオ複合機器とナビゲーションユニットを
接続した複合システムの場合、ナビゲーションユニット
が地図ディスク(CD−ROM)のデータの再生中は、
ナビゲーションユニットの内蔵CPUが地図ディスクで
あることを識別して、データバスラインを介してオーデ
ィオ複合機器の制御用マイクロコンピュータにその識別
情報を伝え、制御用マイクロコンピュータはオーディオ
複合機器のオーディオソースセレクタを、地図ディスク
をオーディオソースとして選択することができないよう
に制御していた。なぜなら、地図ディスクは記録内容が
データであり音声はないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近ビデオ
CDというメディアが登場しており、このビデオCDも
再生できるCD/CD−ROM/ビデオCD再生ユニッ
トを含むオーディオ複合機器と、ビデオCDデコーダを
内蔵するナビゲーションユニットを接続した複合システ
ムの場合、上記と同じ構成にしたのでは、CD/CD−
ROM/ビデオCD再生ユニットとナビゲーションユニ
ットのビデオCDデコーダでビデオCDを再生しようと
する場合、オーディオ複合機器のオーディオソースセレ
クタがビデオCDをオーディオソースとして選択できな
い不都合が生じる。
【0004】本発明の目的は、上記の不具合を解決した
複合システムにおけるオーディオソース切換回路を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る複合システ
ムにおけるオーディオソース切換回路は、オーディオ及
びビデオ情報を記録した第1の記録媒体の再生信号のデ
コード機能を有するナビゲーションユニットと、前記第
1の記録媒体と地図データを記録した第2の記録媒体と
オーディオ情報を記録した第3の記録媒体とを再生可能
な再生ユニット、オーディオユニット、ビデオユニッ
ト、制御用マイクロコンピュータ、及び、前記制御用マ
イクロコンピュータで制御されて前記各ユニットのオー
ディオラインを切り換えるオーディオソースセレクタを
有する複合オーディオ機器とからなる複合システムにお
いて、前記オーディオソースセレクタは、前記第1の記
録媒体の再生時のみ前記の全てのユニットのオーディオ
ラインへ切り換えることができるように制御されるもの
である。
【0006】また、本発明に係る複合システムにおける
オーディオソース切換回路は、第1、第2及び第3の記
録媒体がそれぞれビデオCD、CD−ROM及び音楽C
Dである。
【0007】
【作用】オーディオ及びビデオ情報を記録した第1の記
録媒体(例えばビデオCD)の再生信号のデコード機能
を有するナビゲーションユニットと、第1の記録媒体と
地図データを記録した第2の記録媒体(例えばCD−R
OM)とオーディオ情報を記録した第3の記録媒体(例
えば音楽CD)とを再生可能な再生ユニット、オーディ
オユニット(例えばTAPEユニットやTUNERユニ
ット)、ビデオユニット(例えばテレビ受像機)、制御
用マイクロコンピュータ、及び、前記制御用マイクロコ
ンピュータで制御されて各ユニットのオーディオライン
を切り換えるオーディオソースセレクタを有する複合オ
ーディオ機器とからなる複合システムにおいて、オーデ
ィオソースセレクタは、第1の記録媒体(ビデオCD)
再生時のみ全てのユニットのオーディオラインへ切り換
えることができるように制御される。音声の出ない地図
ディスク(CD−ROM)の再生時にオーディオソース
セレクタで地図ディスク(ナビゲーションユニット)を
選択できない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る複合システ
ムにおけるオーディオソース切換回路の一実施例を示す
ブロック図である。図1において、1はオーディオ複合
機器であり、制御用マイクロコンピュータ2と、CD、
CD−ROM及びビデオCDを再生可能なCD再生ユニ
ット3と、カセットテープを再生するTAPEユニット
4と、AM及び/またはFM放送を受信するTUNER
ユニット5と、テレビ放送を受信するTVユニット6
と、制御用マイクロコンピュータ2で制御されるオーデ
ィオソースセレクタ7を備えている。制御用マイクロコ
ンピュータ2には制御キー8より各種制御信号が供給さ
れる。
【0009】9はナビゲーションユニットであり、オー
ディオ複合機器1の制御用マイクロコンピュータ2及び
CD再生ユニット3にそれぞれデータバスライン11及
びデジタル出力ライン12で接続され、CD再生ユニッ
ト3で地図ディスク(CD−ROM)を再生してデジタ
ル出力ライン12を介して供給される地図データと、G
PS電波受信情報や各種センサ情報に基づいて検出され
る自車位置情報とをディスプレイ(図示しない)に表示
して自車を誘導することができる。また、ナビゲーショ
ンユニット9は、CD再生ユニット3でビデオCDを再
生してデジタル出力ライン12を介して供給されるビデ
オCD情報をデコードするビデオCDデコーダを備えて
いる。また、オーディオソースセレクタ7は、オーディ
オ複合機器1の各ユニット(CD再生ユニット3、TA
PEユニット4、TUNERユニット5及びTVユニッ
ト6)のオーディオラインと、ナビゲーションユニット
9のオーディオラインとに接続されている。
【0010】上記の構成において、制御キー8に含まれ
るオーディオソース切換キーが操作され、制御用マイク
ロコンピュータ2にオーディオソース切換制御信号が入
力された場合、制御用マイクロコンピュータ2は、デー
タバスライン11を介して、ナビゲーションユニット9
との接続確認と、CD再生ユニット3で地図ディスク
(CD−ROM)、ビデオCD及び音楽ディスク(C
D)のいずれかを再生中かまたは何れのディスクも再生
していないかの確認を行なう。
【0011】まず、CD再生ユニット3がビデオCDを
挿入していて、ナビゲーションユニット9がデジタル出
力ライン12を通してビデオCDデコーダー10により
ビデオCD情報をデコードしていた場合は、制御用マイ
クロコンピュータ2はデータバスライン11を介してナ
ビゲーションユニット9からビデオCDの識別情報を供
給され、その識別情報に基づいてオーディオソースセレ
クタ7を制御し、制御キー8に含まれるオーディオソー
ス切換キーの操作に応じて、CD、TAPE、TUNE
R、TV、ビデオCD(ナビゲーションユニット)の何
れかから希望するソースのオーディオラインに切換え
る。
【0012】また、CD再生ユニット3が地図ディスク
(CD−ROM)を挿入している場合は、ナビゲーショ
ンユニット9がデジタル出力ライン12を通して地図デ
ータを再生していた場合は、制御用マイクロコンピュー
タ2はデータバスライン11を介してナビゲーションユ
ニット9から地図ディスクの識別情報を供給され、その
識別情報に基づいてオーディオソースセレクタ7を制御
し、CD、TAPE、TUNER、TV、の何れかから
オーディオソース選択することになり、地図ディスク
(ナビゲーションユニット)をオーディオソースとして
選択することはできない。なお、ナビゲーションユニッ
ト9がオーディオ複合機器1に接続されていない時も同
様である。
【0013】また、CD再生ユニット3が音楽ディスク
(CD)を挿入している場合は、制御用マイクロコンピ
ュータ2は、CD再生ユニット3から音楽ディスク再生
であることの識別情報を得て、その識別情報に基づいて
オーディオソースセレクタ7を制御し、CD、TAP
E、TUNER、TV、の何れかからオーディオソース
選択することになり、前記と同様に地図ディスクまたは
ビデオCD(ナビゲーションユニット)をオーディオソ
ースとして選択することはできない。
【0014】次に、上記の動作を図2のフローチャート
で説明する。まず、ステップS1で、制御用マイクロコ
ンピュータ2は、ナビゲーションユニットがオーディオ
複合機器1に接続されているか否かを判定し、イエスな
らばステップS2に進み、ノーならばステップS4に進
む。ステップS2では、ナビゲーションユニット9にお
いて地図ディスク再生か否かの識別を判定し、ノーなら
ばステップS3に進み、イエスならばステップS4に進
む。
【0015】ステップS3では、ナビゲーションユニッ
ト9においてビデオCDか否かの識別を判定し、イエス
ならばステップS6に進み、ノーならばステップS4に
進む。ステップS4では、制御用マイクロコンピュータ
2において制御キー8中のオーディオソース切換キーの
入力操作の有無が判定され、イエスならばステップS5
に進み、ノーならば作業を終了する。ステップS5で
は、制御キー8中のオーディオソース切換キーの入力操
作によるソース選択に応じて制御用マイクロコンピュー
タ2がオーディオソースセレクタ7を制御することによ
り、CDが選択された場合はCDオーディオラインに、
TAPEが選択された場合はTAPEオーディオライン
に、TUNERが選択された場合はTUNERオーディ
オラインに、TVが選択された場合はTVオーディオラ
インにそれぞれ切り換えられるが、地図ディスクまたは
ビデオCD(ナビゲーションユニット)を選択できな
い。
【0016】また、ステップS3の答がイエスの場合は
ステップS6に進み、ここで、制御用マイクロコンピュ
ータ2において制御キー8中のオーディオソース切換キ
ーの入力操作の有無が判定され、イエスならばステップ
S7に進み、ノーならば作業を終了する。ステップS7
では、制御キー8中のオーディオソース切換キーの入力
操作によるソース選択に応じて制御用マイクロコンピュ
ータ2がオーディオソースセレクタ7を制御することに
より、CDが選択された場合はCDオーディオライン
に、TAPEが選択された場合はTAPEオーディオラ
インに、TUNERが選択された場合はTUNERオー
ディオラインに、TVが選択された場合はTVオーディ
オラインに、ビデオCD(ナビゲーションユニット)が
選択された場合はナビゲーションユニットのオーディオ
ラインにそれぞれ切り換えられる。
【0017】以上述べたように、本発明はオーディオ複
合機器とビデオCD再生機能を有するナビゲーションユ
ニットを接続した場合、ナビゲーションユニットがビデ
オCDを再生中のみ、ビデオCD(ナビゲーションユニ
ット)をオーディオソースのカテゴリーとして加え、オ
ーディオソースとしてナビゲーションユニットのオーデ
ィオラインへ切り換えることができ、音声のでるソース
のみを選択できるので有用である。
【0018】
【実施例】なお、上記の例ではビデオCDに関して説明
したが、本発明はこれに限らず、別の記録媒体、例えば
DVD(デジタル バーサタイル ディスク)の再生機能
を有するユニットを含む複合システムにおいても実施可
能である。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る複合システムにおけるオー
ディオソース切換回路によれば、音の出るソースのみ選
択できるので有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複合システムにおけるオーディオ
ソース切換回路の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のブロック図の動作を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 オーディオ複合機器 2 制御用マイクロコンピュータ 3 CD再生ユニット 4 TAPEユニット 5 TUNERユニット 6 TVユニット 7 オーディオソースセレクタ 8 制御キー 9 ナビゲーションユニット 10 ビデオCDデコーダ 11 データバスライン 12 デジタル出力ライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオ及びビデオ情報を記録した第
    1の記録媒体の再生信号のデコード機能を有するナビゲ
    ーションユニットと、前記第1の記録媒体と地図データ
    を記録した第2の記録媒体とオーディオ情報を記録した
    第3の記録媒体とを再生可能な再生ユニット、オーディ
    オユニット、ビデオユニット、制御用マイクロコンピュ
    ータ、及び、前記制御用マイクロコンピュータで制御さ
    れて前記各ユニットのオーディオラインを切り換えるオ
    ーディオソースセレクタを有する複合オーディオ機器と
    からなる複合システムにおいて、前記オーディオソース
    セレクタは、第1の記録媒体の再生時のみ前記の全ての
    ユニットのオーディオラインへ切り換えることができる
    ように制御されることを特徴とする複合システムにおけ
    るオーディオソース切換回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回路において、第1、第
    2及び第3の記録媒体はそれぞれビデオCD、CD−R
    OM及び音楽CDである複合システムにおけるオーディ
    オソース切換回路。
JP19409496A 1996-07-05 1996-07-05 複合システムにおけるオーディオソース切換回路 Pending JPH1021676A (ja)

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JP19409496A JPH1021676A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 複合システムにおけるオーディオソース切換回路

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JPH1021676A true JPH1021676A (ja) 1998-01-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100395563B1 (ko) * 2001-05-18 2003-08-21 삼성전자주식회사 오디오더빙이 가능한 콤비네이션시스템 및 이를 이용한오디오더빙방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100395563B1 (ko) * 2001-05-18 2003-08-21 삼성전자주식회사 오디오더빙이 가능한 콤비네이션시스템 및 이를 이용한오디오더빙방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031224