JP3189348B2 - マルチメディア装置 - Google Patents
マルチメディア装置Info
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- JP3189348B2 JP3189348B2 JP00354992A JP354992A JP3189348B2 JP 3189348 B2 JP3189348 B2 JP 3189348B2 JP 00354992 A JP00354992 A JP 00354992A JP 354992 A JP354992 A JP 354992A JP 3189348 B2 JP3189348 B2 JP 3189348B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスク（以
下、ＣＤと称す）を再生するＣＤ再生装置に、テレビジ
ョン（以下、ＴＶと称す）チューナを内蔵し、音楽も画
像も楽しめるマルチメディア装置に関する。
下、ＣＤと称す）を再生するＣＤ再生装置に、テレビジ
ョン（以下、ＴＶと称す）チューナを内蔵し、音楽も画
像も楽しめるマルチメディア装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、音楽のみならず、画像も楽しめる
マルチメディア装置が普及しつつあるが、その使い勝手
が課題である。
マルチメディア装置が普及しつつあるが、その使い勝手
が課題である。
【０００３】以下、従来のマルチメディア装置について
説明すると、ＴＶチューナを内蔵した従来のマルチメデ
ィア装置では、ＣＤ再生中にＴＶのスイッチをオンする
と、ＴＶチューナからの音声データがスピーカなどを通
して出力され、また、ＴＶチューナからの画像データが
ディスプレイなどに表示される。
説明すると、ＴＶチューナを内蔵した従来のマルチメデ
ィア装置では、ＣＤ再生中にＴＶのスイッチをオンする
と、ＴＶチューナからの音声データがスピーカなどを通
して出力され、また、ＴＶチューナからの画像データが
ディスプレイなどに表示される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のマル
チメディア装置では、ＣＤ再生中にＴＶチューナのスイ
ッチをオンするたびに音声データおよび画像データがＴ
Ｖチューナからの出力に切り替り、ＣＤ再生中断を余儀
なくされると言う問題があった。
チメディア装置では、ＣＤ再生中にＴＶチューナのスイ
ッチをオンするたびに音声データおよび画像データがＴ
Ｖチューナからの出力に切り替り、ＣＤ再生中断を余儀
なくされると言う問題があった。
【０００５】本発明は上記の課題を解決するもので、Ｔ
Ｖスイッチのオンオフ動作に対応してＣＤ再生が阻害さ
れないマルチメディア装置を提供することを目的とす
る。
Ｖスイッチのオンオフ動作に対応してＣＤ再生が阻害さ
れないマルチメディア装置を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、画像と音声、または音声だけを記録した
コンパクトディスクからデータを読み出すＣＤ再生部
と、前記ＣＤ再生部が出力するデータをデコード処理す
るデータデコード部と、前記データデコード部が出力す
るデータを一時記憶するデータ記憶部と、前記データ記
憶部のデータから画像データを出力する画像制御部と、
前記データデコード部または前記データ記憶部のＡＤＰ
ＣＭデータをリニアＰＣＭデータに変換して出力する
か、または前記データデコード部の出力するリニアＰＣ
Ｍデータを中継して出力する音声制御部と、テレビジョ
ン電波を受信して音声データおよび画像データを出力す
るＴＶチューナ部と、前記ＴＶチューナ部が出力する音
声データと前記音声制御部の音声データとを切り替えて
出力する音声アナログスイッチ部と、前記ＴＶチューナ
部の出力する画像データと前記画像制御部の出力する画
像データとを切り替えて画像出力部に出力する画像アナ
ログスイッチ部と、前記コンパクトディスクを再生動作
中に前記ＴＶチューナ部をオンとしたとき、前記コンパ
クトディスクの画像と音声を継続してそれぞれ前記画像
出力部と前記音声出力部に出力させ、また、音声専用の
コンパクトディスクの音声を継続して前記音声出力部に
出力するとともに前記ＴＶチューナ部の画像を前記画像
出力部に出力するように制御するシステム制御部とを備
えたマルチメディア装置である。
成するために、画像と音声、または音声だけを記録した
コンパクトディスクからデータを読み出すＣＤ再生部
と、前記ＣＤ再生部が出力するデータをデコード処理す
るデータデコード部と、前記データデコード部が出力す
るデータを一時記憶するデータ記憶部と、前記データ記
憶部のデータから画像データを出力する画像制御部と、
前記データデコード部または前記データ記憶部のＡＤＰ
ＣＭデータをリニアＰＣＭデータに変換して出力する
か、または前記データデコード部の出力するリニアＰＣ
Ｍデータを中継して出力する音声制御部と、テレビジョ
ン電波を受信して音声データおよび画像データを出力す
るＴＶチューナ部と、前記ＴＶチューナ部が出力する音
声データと前記音声制御部の音声データとを切り替えて
出力する音声アナログスイッチ部と、前記ＴＶチューナ
部の出力する画像データと前記画像制御部の出力する画
像データとを切り替えて画像出力部に出力する画像アナ
ログスイッチ部と、前記コンパクトディスクを再生動作
中に前記ＴＶチューナ部をオンとしたとき、前記コンパ
クトディスクの画像と音声を継続してそれぞれ前記画像
出力部と前記音声出力部に出力させ、また、音声専用の
コンパクトディスクの音声を継続して前記音声出力部に
出力するとともに前記ＴＶチューナ部の画像を前記画像
出力部に出力するように制御するシステム制御部とを備
えたマルチメディア装置である。
【０００７】
【作用】本発明は上記の構成において、ＣＤ再生中にＴ
Ｖスイッチをオンした場合、システム制御部がＣＤ再生
を優先するように制御する。
Ｖスイッチをオンした場合、システム制御部がＣＤ再生
を優先するように制御する。
【０００８】
（実施例１）以下、本発明の一実施例のマルチメディア
装置について図面を参照しながら説明する。
装置について図面を参照しながら説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例のマルチメディア
装置の構成をブロック図で示す。図において、１はＣＤ
のデータを読み出すＣＤ再生部、２はＣＤ再生部１の出
力するデータをデコード処理するデータデコード部、３
はＣＤ再生部１の動作を制御するＣＤ再生制御部、４は
装置の動作プログラムなどを記憶しているシステム記憶
部、５はデータデコード部２から出力されるデータを記
憶するデータ記憶部、６はデータ記憶部５を管理すると
ともに、画像アナログスイッチ部１２に画像データを出
力する画像制御部、７はデータデコード部２またはデー
タ記憶部５から送られてくるＡＤＰＣＭデータをＰＣＭ
データに変換して音声アナログスイッチ部１１に出力
し、またＣＤ再生部１から直接送られてくるリニアＰＣ
Ｍデータを音声アナログスイッチ部１１に出力する音声
制御部、８はシステム記憶部４およびデータ記憶部５を
参照してデータデコード部２、音声制御部７および画像
制御部６の動作を制御するとともに、音声アナログスイ
ッチ部１１の切り替え処理を制御するシステム制御部、
９はＴＶの音声データおよび画像データを出力するＴＶ
チューナ部、１０はＴＶ画像とＣＤ画像を切り替えるＴ
Ｖ表示選択部、１１は音声制御部７とＴＶチューナ部１
１から送られてくる音声データをＣＤ再生部１からの情
報をもとに切り替えて音声出力部１３に出力する音声ア
ナログスイッチ部、１２は画像制御部６とＴＶチューナ
部９から送られてくる画像データをＴＶ表示選択部１０
からの情報をもとに切り替えて画像出力部１４に出力す
る画像アナログスイッチ部である。
装置の構成をブロック図で示す。図において、１はＣＤ
のデータを読み出すＣＤ再生部、２はＣＤ再生部１の出
力するデータをデコード処理するデータデコード部、３
はＣＤ再生部１の動作を制御するＣＤ再生制御部、４は
装置の動作プログラムなどを記憶しているシステム記憶
部、５はデータデコード部２から出力されるデータを記
憶するデータ記憶部、６はデータ記憶部５を管理すると
ともに、画像アナログスイッチ部１２に画像データを出
力する画像制御部、７はデータデコード部２またはデー
タ記憶部５から送られてくるＡＤＰＣＭデータをＰＣＭ
データに変換して音声アナログスイッチ部１１に出力
し、またＣＤ再生部１から直接送られてくるリニアＰＣ
Ｍデータを音声アナログスイッチ部１１に出力する音声
制御部、８はシステム記憶部４およびデータ記憶部５を
参照してデータデコード部２、音声制御部７および画像
制御部６の動作を制御するとともに、音声アナログスイ
ッチ部１１の切り替え処理を制御するシステム制御部、
９はＴＶの音声データおよび画像データを出力するＴＶ
チューナ部、１０はＴＶ画像とＣＤ画像を切り替えるＴ
Ｖ表示選択部、１１は音声制御部７とＴＶチューナ部１
１から送られてくる音声データをＣＤ再生部１からの情
報をもとに切り替えて音声出力部１３に出力する音声ア
ナログスイッチ部、１２は画像制御部６とＴＶチューナ
部９から送られてくる画像データをＴＶ表示選択部１０
からの情報をもとに切り替えて画像出力部１４に出力す
る画像アナログスイッチ部である。
【００１０】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて説明する。図２は本実施例のマルチメディア装置の
動作をフローチャートで示す。まず、ステップＳＴ２−
１で、システム制御部８はシステム記憶部４を参照しな
がらデータデコード部２に対してＣＤの読み出し処理を
開始するように指示し、指示を受けたデータデコード部
２はＣＤ再生制御部に対しシステム制御部８からの指示
を通達する。通達を受けたＣＤ再生制御部３はＣＤ再生
部１に対してＣＤ読み出し開始の信号を出力し、その信
号を受け取ったＣＤ再生部１はＣＤの読み出しを開始す
る。
いて説明する。図２は本実施例のマルチメディア装置の
動作をフローチャートで示す。まず、ステップＳＴ２−
１で、システム制御部８はシステム記憶部４を参照しな
がらデータデコード部２に対してＣＤの読み出し処理を
開始するように指示し、指示を受けたデータデコード部
２はＣＤ再生制御部に対しシステム制御部８からの指示
を通達する。通達を受けたＣＤ再生制御部３はＣＤ再生
部１に対してＣＤ読み出し開始の信号を出力し、その信
号を受け取ったＣＤ再生部１はＣＤの読み出しを開始す
る。
【００１１】つぎに、ステップＳＴ２−２でシステム制
御部８がディスクが音楽専用ディスクかどうかを判別す
る。音楽専用ディスクである場合はステップＳＴ２−５
に移行し、音楽専用ディスクでない場合はステップＳＴ
２−３に移行する。ステップＳＴ２−３ではデータデコ
ード部２がＣＤ再生部１から出力されるシリアルデータ
を取り込み、そのデータがリアルタイムオーディオデー
タかどうかを判別する。リアルタイムオーディオデータ
である場合はステップＳＴ２−５に移行し、リアルタイ
ムオーディオデータでない場合はステップＳＴ２−４に
移行する。ステップＳＴ２−４では前記リアルタイムオ
ーディオデータでないデータをシステム制御部８を介し
て一旦データ記憶部５に記憶する。ステップＳＴ２−５
では、音楽専用ディスクから入力されてくるデータをデ
ィジタルフィルタ、Ｄ／Ａコンバータ、ＡＭＰなどによ
りディジタルデータからアナログデータに変換し、ま
た、リアルタイムオーディオデータをデータデコード部
２から直接音声制御部７に入力し、ＡＤＰＣＭデータを
リニアＰＣＭデータに変換したのち、ディジタルフィル
タ、Ｄ／Ａコンバータ、ＡＭＰなどによりディジタルデ
ータからアナログデータに変換し、また、データ記憶部
５に格納されている前記リアルタイムデータでないとさ
れたデータをシステム制御部８を介して音声制御部７お
よび画像制御部６に入力し、音声データおよび画像デー
タをディジタルデータからアナログデータに変換する。
御部８がディスクが音楽専用ディスクかどうかを判別す
る。音楽専用ディスクである場合はステップＳＴ２−５
に移行し、音楽専用ディスクでない場合はステップＳＴ
２−３に移行する。ステップＳＴ２−３ではデータデコ
ード部２がＣＤ再生部１から出力されるシリアルデータ
を取り込み、そのデータがリアルタイムオーディオデー
タかどうかを判別する。リアルタイムオーディオデータ
である場合はステップＳＴ２−５に移行し、リアルタイ
ムオーディオデータでない場合はステップＳＴ２−４に
移行する。ステップＳＴ２−４では前記リアルタイムオ
ーディオデータでないデータをシステム制御部８を介し
て一旦データ記憶部５に記憶する。ステップＳＴ２−５
では、音楽専用ディスクから入力されてくるデータをデ
ィジタルフィルタ、Ｄ／Ａコンバータ、ＡＭＰなどによ
りディジタルデータからアナログデータに変換し、ま
た、リアルタイムオーディオデータをデータデコード部
２から直接音声制御部７に入力し、ＡＤＰＣＭデータを
リニアＰＣＭデータに変換したのち、ディジタルフィル
タ、Ｄ／Ａコンバータ、ＡＭＰなどによりディジタルデ
ータからアナログデータに変換し、また、データ記憶部
５に格納されている前記リアルタイムデータでないとさ
れたデータをシステム制御部８を介して音声制御部７お
よび画像制御部６に入力し、音声データおよび画像デー
タをディジタルデータからアナログデータに変換する。
【００１２】つぎに、ステップＳＴ２−６ではＴＶ表示
選択部１０がＴＶのスイッチのオン／オフを判断し、オ
ンであればステップＳＴ２−９に移行し、オフであれば
ステップＳＴ２−７に移行する。ステップＳＴ２−７で
はシステム制御部８が現在ＣＤを再生中であるかどうか
を判断し、再生中であればステップＳＴ２−８に移行
し、再生中でなければ処理終了の信号をシステム制御部
８に送って処理を終了する。ステップＳＴ２−８では音
声制御部７から出力されてくる音声データを音声アナロ
グスイッチ部１１を経て音声出力部１３に出力し、ま
た、画像制御部６から出力されれてくる画像データを画
像アナログスイッチ部１２を経て画像出力部１４に出力
し、データが終了すると処理終了の信号をシステム制御
部８へ送って処理を終了する。
選択部１０がＴＶのスイッチのオン／オフを判断し、オ
ンであればステップＳＴ２−９に移行し、オフであれば
ステップＳＴ２−７に移行する。ステップＳＴ２−７で
はシステム制御部８が現在ＣＤを再生中であるかどうか
を判断し、再生中であればステップＳＴ２−８に移行
し、再生中でなければ処理終了の信号をシステム制御部
８に送って処理を終了する。ステップＳＴ２−８では音
声制御部７から出力されてくる音声データを音声アナロ
グスイッチ部１１を経て音声出力部１３に出力し、ま
た、画像制御部６から出力されれてくる画像データを画
像アナログスイッチ部１２を経て画像出力部１４に出力
し、データが終了すると処理終了の信号をシステム制御
部８へ送って処理を終了する。
【００１３】ステップＳＴ２−９では現在ＣＤ再生中で
あるかどうかをシステム制御部８が判断し、ＣＤ再生中
でない場合はステップＳＴ２−１１に移行し、ＣＤ再生
中であればステップＳＴ２−１０に移行する。ステップ
ＳＴ２−１０では音声制御部７から出力されてくる音声
データを音声アナログスイッチ部１１を経て音声出力部
１３に出力する。ステップＳＴ２−１１ではＴＶチュー
ナ部９から出力されてくる音声データを音声アナログス
イッチ部１１を経て音声出力部１３に出力する。ステッ
プＳＴ２−１２ではＴＶチューナ部９から出力されてく
る画像データを画像アナログスイッチ部１２を経て画像
出力部１４へ出力し、データ出力終了時には処理終了の
信号をシステム制御部８へ送って処理を終了する。
あるかどうかをシステム制御部８が判断し、ＣＤ再生中
でない場合はステップＳＴ２−１１に移行し、ＣＤ再生
中であればステップＳＴ２−１０に移行する。ステップ
ＳＴ２−１０では音声制御部７から出力されてくる音声
データを音声アナログスイッチ部１１を経て音声出力部
１３に出力する。ステップＳＴ２−１１ではＴＶチュー
ナ部９から出力されてくる音声データを音声アナログス
イッチ部１１を経て音声出力部１３に出力する。ステッ
プＳＴ２−１２ではＴＶチューナ部９から出力されてく
る画像データを画像アナログスイッチ部１２を経て画像
出力部１４へ出力し、データ出力終了時には処理終了の
信号をシステム制御部８へ送って処理を終了する。
【００１４】以上のように本発明の実施例のマルチメデ
ィア装置によれば、ＴＶチューナ部のオンオフに対して
ＣＤ再生中かどうかの判断手段を設け、ＣＤ再生中にお
いてはＣＤの画像および音声を継続して再生することに
より、ＴＶチューナ部のオンでＣＤ再生が中断されるこ
となく、また、オンしたＴＶ画面のモニタもできる。
ィア装置によれば、ＴＶチューナ部のオンオフに対して
ＣＤ再生中かどうかの判断手段を設け、ＣＤ再生中にお
いてはＣＤの画像および音声を継続して再生することに
より、ＴＶチューナ部のオンでＣＤ再生が中断されるこ
となく、また、オンしたＴＶ画面のモニタもできる。
【００１５】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように、本発明
は画像と音声、または音声だけを記録したコンパクトデ
ィスクからデータを読み出すＣＤ再生部と、前記ＣＤ再
生部が出力するデータをデコード処理するデータデコー
ド部と、前記データデコード部が出力するデータを一時
記憶するデータ記憶部と、前記データ記憶部のデータか
ら画像データを出力する画像制御部と、前記データデコ
ード部または前記データ記憶部のＡＤＰＣＭデータをリ
ニアＰＣＭデータに変換して出力するか、または前記デ
ータデコード部の出力するリニアＰＣＭデータを中継し
て出力する音声制御部と、テレビジョン電波を受信して
音声データおよび画像データを出力するＴＶチューナ部
と、前記ＴＶチューナ部が出力する音声データと前記音
声制御部の音声データとを切り替えて出力する音声アナ
ログスイッチ部と、前記ＴＶチューナ部の出力する画像
データと前記画像制御部の出力する画像データとを切り
替えて画像出力部に出力する画像アナログスイッチ部
と、前記コンパクトディスクを再生動作中に前記ＴＶチ
ューナ部をオンとしたとき、前記コンパクトディスクの
画像と音声を継続してそれぞれ前記画像出力部と前記音
声出力部に出力させ、また、音声専用のコンパクトディ
スクの音声を継続して前記音声出力部に出力するととも
に前記ＴＶチューナ部の画像を前記画像出力部に出力す
るように制御するシステム制御部とを備えたマルチメデ
ィア装置とすることにより、ＣＤ再生中にＴＶスイッチ
をオンした場合においてもＣＤの音声データはそのまま
スピーカなどから出力されるし、画像データに関しては
ＴＶ映像がディスプレイなどに表示される。したがっ
て、ＣＤとＴＶ映像が同時に楽しめるようになり、通常
画像データが記録されていないディスク（ＣＤ−ＤＡな
ど）を再生する場合においても、オペレータの意志によ
っては、ＴＶ映像を見ながらＣＤ−ＤＡの音声を楽しむ
ことができたり、ＣＤ（画像データが記憶されているデ
ィスクでもかまわない）データの外部出力を中断するこ
となく、ＴＶプログラムの確認を行なうことが可能とな
る。
は画像と音声、または音声だけを記録したコンパクトデ
ィスクからデータを読み出すＣＤ再生部と、前記ＣＤ再
生部が出力するデータをデコード処理するデータデコー
ド部と、前記データデコード部が出力するデータを一時
記憶するデータ記憶部と、前記データ記憶部のデータか
ら画像データを出力する画像制御部と、前記データデコ
ード部または前記データ記憶部のＡＤＰＣＭデータをリ
ニアＰＣＭデータに変換して出力するか、または前記デ
ータデコード部の出力するリニアＰＣＭデータを中継し
て出力する音声制御部と、テレビジョン電波を受信して
音声データおよび画像データを出力するＴＶチューナ部
と、前記ＴＶチューナ部が出力する音声データと前記音
声制御部の音声データとを切り替えて出力する音声アナ
ログスイッチ部と、前記ＴＶチューナ部の出力する画像
データと前記画像制御部の出力する画像データとを切り
替えて画像出力部に出力する画像アナログスイッチ部
と、前記コンパクトディスクを再生動作中に前記ＴＶチ
ューナ部をオンとしたとき、前記コンパクトディスクの
画像と音声を継続してそれぞれ前記画像出力部と前記音
声出力部に出力させ、また、音声専用のコンパクトディ
スクの音声を継続して前記音声出力部に出力するととも
に前記ＴＶチューナ部の画像を前記画像出力部に出力す
るように制御するシステム制御部とを備えたマルチメデ
ィア装置とすることにより、ＣＤ再生中にＴＶスイッチ
をオンした場合においてもＣＤの音声データはそのまま
スピーカなどから出力されるし、画像データに関しては
ＴＶ映像がディスプレイなどに表示される。したがっ
て、ＣＤとＴＶ映像が同時に楽しめるようになり、通常
画像データが記録されていないディスク（ＣＤ−ＤＡな
ど）を再生する場合においても、オペレータの意志によ
っては、ＴＶ映像を見ながらＣＤ−ＤＡの音声を楽しむ
ことができたり、ＣＤ（画像データが記憶されているデ
ィスクでもかまわない）データの外部出力を中断するこ
となく、ＴＶプログラムの確認を行なうことが可能とな
る。
【図１】本発明の一実施例のマルチメディア装置の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図２】本発明の一実施例のマルチメディア装置の動作
を示すフローチャート
を示すフローチャート
１ ＣＤ再生部 ２ データデコード部 ３ ＣＤ再生制御部 ５ データ記憶部 ６ 画像制御部 ７ 音声制御部 ８ システム制御部 ９ ＴＶチューナ部 １１ 音声アナログスイッチ部 １２ 画像アナログスイッチ部 １３ 音声出力部 １４ 画像出力部
Claims (1)
- 【請求項１】 画像と音声、または音声だけを記録した
コンパクトディスクからデータを読み出すＣＤ再生部
と、前記ＣＤ再生部が出力するデータをデコード処理す
るデータデコード部と、前記データデコード部が出力す
るデータを一時記憶するデータ記憶部と、前記データ記
憶部のデータから画像データを出力する画像制御部と、
前記データデコード部または前記データ記憶部のＡＤＰ
ＣＭデータをリニアＰＣＭデータに変換して出力する
か、または前記データデコード部の出力するリニアＰＣ
Ｍデータを中継して出力する音声制御部と、テレビジョ
ン電波を受信して音声データおよび画像データを出力す
るＴＶチューナ部と、前記ＴＶチューナ部が出力する音
声データと前記音声制御部の音声データとを切り替えて
出力する音声アナログスイッチ部と、前記ＴＶチューナ
部の出力する画像データと前記画像制御部の出力する画
像データとを切り替えて画像出力部に出力する画像アナ
ログスイッチ部と、前記コンパクトディスクを再生動作
中に前記ＴＶチューナ部をオンとしたとき、前記コンパ
クトディスクの画像と音声を継続してそれぞれ前記画像
出力部と前記音声出力部に出力させ、また、音声専用の
コンパクトディスクの音声を継続して前記音声出力部に
出力するとともに前記ＴＶチューナ部の画像を前記画像
出力部に出力するように制御するシステム制御部とを備
えたマルチメディア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00354992A JP3189348B2 (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | マルチメディア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00354992A JP3189348B2 (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | マルチメディア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189943A JPH05189943A (ja) | 1993-07-30 |
| JP3189348B2 true JP3189348B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=11560504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00354992A Expired - Fee Related JP3189348B2 (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | マルチメディア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3189348B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101817601B1 (ko) * | 2016-10-26 | 2018-02-21 | 주식회사 아모텍 | 다층 인쇄회로기판을 이용한 적층형 스테이터, 이를 이용한 어스피레이션 모터와 인카 센서 |
| KR101926472B1 (ko) * | 2016-03-25 | 2018-12-07 | 주식회사 아모텍 | 다층 인쇄회로기판을 이용한 적층형 스테이터, 이를 이용한 단상 모터와 쿨링 팬 |
| US10511201B2 (en) | 2016-03-25 | 2019-12-17 | Amotech Co., Ltd. | Stacking-type stator using multilayer printed circuit board, and single-phase motor and cooling fan using same |
| US10778071B2 (en) | 2016-10-26 | 2020-09-15 | Amotech Co., Ltd. | Stacking-type stator using multi-layered substrate, and in-car sensor using same |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP00354992A patent/JP3189348B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101926472B1 (ko) * | 2016-03-25 | 2018-12-07 | 주식회사 아모텍 | 다층 인쇄회로기판을 이용한 적층형 스테이터, 이를 이용한 단상 모터와 쿨링 팬 |
| US10511201B2 (en) | 2016-03-25 | 2019-12-17 | Amotech Co., Ltd. | Stacking-type stator using multilayer printed circuit board, and single-phase motor and cooling fan using same |
| KR101817601B1 (ko) * | 2016-10-26 | 2018-02-21 | 주식회사 아모텍 | 다층 인쇄회로기판을 이용한 적층형 스테이터, 이를 이용한 어스피레이션 모터와 인카 센서 |
| US10778071B2 (en) | 2016-10-26 | 2020-09-15 | Amotech Co., Ltd. | Stacking-type stator using multi-layered substrate, and in-car sensor using same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05189943A (ja) | 1993-07-30 |
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