JPH09163305A - ディスク装置内蔵テレビジョン受像機 - Google Patents

ディスク装置内蔵テレビジョン受像機

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JPH09163305A
JPH09163305A JP7324425A JP32442595A JPH09163305A JP H09163305 A JPH09163305 A JP H09163305A JP 7324425 A JP7324425 A JP 7324425A JP 32442595 A JP32442595 A JP 32442595A JP H09163305 A JPH09163305 A JP H09163305A
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signal
output
video
audio signal
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Kazuyuki Sugiyama
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    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2562DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
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    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画記録や、間欠録画、無音部のスッキプ
間欠再生、適応的圧縮率の可変を可能にしたディスク装
置内蔵テレビジョン受像機を得る。 【解決手段】 テレビジョン受像機にDVDドライブ回
路35を内蔵し、DVDの記録、再生を制御回路47を
通して行うコントロール入力パネル46に、音声のみの
DVDへの記録を開始させる音声記録スタートキー46
a、音声または(及び)映像のDVDへの記録を停止さ
せる停止キー46h、操作時のテレビジョン画面に表示
されている映像を1フレーム分取り込んで静止画として
DVDに記録させる静止画記録キー46b等を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像信号及び音
声信号をディジタル処理し、テキストデータとともにデ
ィジタル記録、再生するときに、ユーザーの目的に応じ
て少ない記録容量で処理できるよう工夫されたディスク
装置内蔵テレビジョン受像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のディジタル・ビデオ・ディ
スク(以下DVDと呼ぶ。なお本明細書におけるDVD
とは、記録、再生とも可能なディスクを指す)内蔵テレ
ビジョン受像機を示すブロック図であり、図において、
1はアンテナ、2はチューナ、3はチューナ2のRF入
力、4はチューナ2のIF出力、5は映像中間周波数信
号処理VIF回路、6は音声中間周波数信号処理SIF
回路、7はVIF回路5の映像検波出力、8はSIF回
路6の音声検波出力、9は外部からの映像信号入力、1
0は映像検波出力7と映像信号入力9とを切り換える映
像スイッチ、11は映像検波出力7とDVD再生映像信
号とを切り換える映像スイッチ、12は外部からの音声
入力、13は音声検波出力8と音声入力12とを切り換
える音声スイッチ、14は音声検波出力8とDVD再生
音声出力とを切り換える音声スイッチ、15は映像信号
処理回路、16はCRTドライブ回路、17はCRT、
18は同期分離回路、19は同期分離回路18からの水
平同期信号出力、20は水平偏向回路、21は水平偏向
出力、22は水平偏向コイルで、水平偏向出力21が水
平偏向コイル22に入力され水平偏向動作が行われる。
23は垂直同期信号出力、24は垂直偏向回路、25は
垂直偏向出力、26は垂直偏向コイルで、垂直偏向出力
25が垂直偏向コイル26に入力され垂直偏向動作が行
われる。
【0003】27は映像信号A/Dコンバータ回路、2
8は映像信号符号化回路、29は映像信号圧縮回路、3
0は音声信号A/Dコンバータ回路、31は音声信号符
号化回路、32は音声信号圧縮回路、33はエンコーダ
回路、34はメモリ回路、35はDVDドライブ回路
で、映像信号圧縮回路29と音声信号圧縮回路32の出
力はエンコーダ回路33で制御されたメモリ回路34に
随時記憶され、DVDフォーマットの形式で読み出さ
れ、DVDドライブ回路35に入力されて記録される。
【0004】36はデコーダ回路で、DVDドライブ回
路35から再生信号が入力され、デコーダ回路36で制
御されたメモリ回路34に随時記憶され、デコーダ回路
36でデコードされて、圧縮された映像信号と、圧縮さ
れた音声信号が出力される。37は映像信号伸長回路、
38は映像信号復号化回路、39は映像信号D/Aコン
バータ回路で、映像信号D/Aコンバータ回路39の出
力は映像スイッチ11へ入力される。40は音声信号伸
長回路、41は音声信号復号化回路、42は音声信号D
/Aコンバータ回路で、音声信号D/Aコンバータ回路
42の出力は音声スイッチ14へ入力される。43は音
声信号処理回路で、音量、トーン調整などが行われる。
44は音声信号増幅回路、45はスピーカーである。
【0005】46はコントロール入力パネル、47は制
御回路、48は制御信号である。コントロール入力パネ
ル46には、電源オン/オフキー46i、再生キー46
k、停止キー46h、録画キー46n、FFサーチキー
l、REWサーチキーm、入力切り換えキーj、及び図
示しないカラーテレビの制御(チャンネル選局、音量、
トーン調整)用キーがあり、それらのキー入力に従っ
て、制御回路47は各回路を制御信号48により制御す
る。
【0006】次に動作について説明する。コントロール
入力パネル46内の入力切り換えキー46jを操作する
と、制御回路47からの制御信号48が各スイッチ10
乃至14に加わり、映像検波出力7または映像入力9が
映像スイッチ10で、また、音声検波出力8または音声
入力12が音声スイッチ13でそれぞれ選択され、それ
ぞれの信号が、映像信号D/Aコンバータ回路27及び
映像スイッチ11へ、また音声信号D/Aコンバータ回
路30及び音声スイッチ14へ入力される。なお、映像
スイッチ10と音声スイッチ13は連動して切り換わる
ようになされている。
【0007】映像スイッチ10の出力信号は、映像信号
A/Dコンバータ回路27でA/D変換され、映像信号
符号化回路28で符号化処理され、続いて、映像信号圧
縮回路29で圧縮処理され、エンコーダ回路33に入力
される。音声信号も同様に、音声信号A/Dコンバータ
回路30、音声信号符号化回路31、音声信号圧縮回路
32で処理され、エンコーダ回路33に入力される。こ
こで、コントロール入力パネル46内の録画キー46n
を入力すると、エンコーダ回路33に入力された映像信
号及び音声信号は、エンコーダ回路33によって書き込
み、読み出しのタイミング制御がなされたメモリ回路3
4に随時記憶され、DVDフォーマット形式で読み出さ
れ、DVDドライブ回路35に入力されて記録される。
続いてコントロール入力パネル46内の停止キー46h
を入力すると、上述の録画モードが解除され、録画は中
止される。
【0008】次に、DVDドライブ回路35に、録画済
みのDVDが挿入されている状態で、コントロール入力
パネル46内の再生キー46kを入力すると、DVDド
ライブ回路35の再生信号がデコーダ回路36に入力さ
れ、録画時と逆のプロセスにより、映像信号は映像信号
伸長回路37で伸長処理され、次に、映像信号復号化回
路38で復号化処理され、映像信号D/Aコンバータ回
路39でアナログ信号に変換される。再生された映像信
号は映像スイッチ11を通って映像信号処理回路15と
同期分離回路18とに入力される。以下の処理はカラー
テレビの処理で一般的であるので省略する。音声信号も
同様であり、音声D/Aコンバータ42でアナログ信号
に変換された音声信号は音声スイッチ14を通って音声
信号処理回路43よりスピーカー45に加えられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク装置内
蔵テレビジョン受像機は以上のように構成されているの
で、動画のみの録画しかできなかった。また、間欠録画
や映像信号の内容に対応して圧縮率を変化させられない
などの問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、静止画記録や、間欠録画、無音
部のスッキプ間欠再生、適応的圧縮率の可変を可能にし
たディスク装置内蔵テレビジョン受像機を得ることを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るディスク
装置内蔵テレビジョン受像機は、テレビジョン受像回
路、このテレビジョン受像回路の映像検波信号をディジ
タル信号に変換するA/Dコンバータ回路、このA/D
コンバータ回路の出力を符号化する映像信号符号化回
路、この映像信号符号化回路の出力のデータを圧縮する
映像信号圧縮回路、上記テレビジョン受像回路の音声検
波信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ回
路、このA/Dコンバータ回路の出力を符号化する音声
信号符号化回路、この音声信号符号化回路の出力のデー
タを圧縮する音声信号圧縮回路、上記映像信号圧縮回路
の出力信号と上記音声信号圧縮回路の出力信号とをディ
ジタル・ビデオ・ディスク(以下DVDと呼ぶ)フォー
マットに従って時分割多重してDVDドライバーに記録
信号として出力するエンコーダ回路、上記DVDドライ
バーからの再生信号を入力し、映像信号と音声信号に分
離するデコーダ回路、このデコーダ回路の出力の圧縮さ
れた映像信号を伸長する映像信号伸長回路、この映像信
号伸長回路の出力信号を復号化する映像信号復号化回
路、この映像信号復号化回路の出力をアナログ信号に変
換するD/Aコンバータ回路、上記デコーダ回路からの
圧縮された音声信号出力を伸長する音声信号伸長回路、
この音声信号伸長回路の出力を復号化する音声信号復号
化回路、この音声信号復号化回路の出力をアナログ信号
に変換するD/Aコンバータ回路、上記デコーダ回路及
びエンコーダ回路に接続された記憶回路、動作モードを
選択するためのコントロール入力パネル、及びこのコン
トロール入力パネルからの指令に基づき各回路の動作モ
ードを制御すると共に、音声のみのDVDへの記録を開
始させる機能と、音声及び映像のいずれか一方または両
方のDVDへの記録を停止させる機能と、操作時のテレ
ビジョン画面に表示されている映像を1フレーム分取り
込んで静止画としてDVDに記録させる機能とを有する
制御回路を備えたものである。
【0012】また、上記構成において、制御回路は、コ
ントロール入力パネルからの指令に基づき、静止画記録
を再生するとき、リアルタイム再生モード、等間隔間欠
再生モード、設定タイムコード対応生成モード等の再生
映像表示タイミング選択設定機能を有するものである。
【0013】また、上記構成において、制御回路は、コ
ントロール入力パネルからの指令に基づき、DVDの記
録から音声信号のみを消去し、新しい音声信号に書き換
えさせる書き換え機能を有するものである。
【0014】また、上記構成において、制御回路は、コ
ントロール入力パネルからの指令に基づき、記録された
静止画1枚を選択し、その静止画のみを新しい静止画信
号に書き換えさせる静止画記録機能を有するものであ
る。
【0015】また、上記構成において、制御回路は、コ
ントロール入力パネルからの指令に基づき、新たに静止
画または音声を追加挿入記録させる追加挿入機能を有す
るものである。
【0016】また、テレビジョン受像回路、このテレビ
ジョン受像回路の映像検波信号をディジタル信号に変換
するA/Dコンバータ回路、このA/Dコンバータ回路
の出力を符号化する映像信号符号化回路、この映像信号
符号化回路の出力のデータを圧縮する映像信号圧縮回
路、上記テレビジョン受像回路の音声検波信号をディジ
タル信号に変換するA/Dコンバータ回路、このA/D
コンバータ回路の出力を符号化する音声信号符号化回
路、この音声信号符号化回路の出力のデータを圧縮する
音声信号圧縮回路、上記映像信号圧縮回路の出力信号と
上記音声信号圧縮回路の出力信号とをDVDフォーマッ
トに従って時分割多重してDVDドライバーに記録信号
として出力するエンコーダ回路、上記DVDドライバー
からの再生信号を入力し、映像信号と音声信号に分離す
るデコーダ回路、このデコーダ回路の出力の圧縮された
映像信号を伸長する映像信号伸長回路、この映像信号伸
長回路の出力信号を復号化する映像信号復号化回路、こ
の映像信号復号化回路の出力をアナログ信号に変換する
D/Aコンバータ回路、上記デコーダ回路からの圧縮さ
れた音声信号出力を伸長する音声信号伸長回路、この音
声信号伸長回路の出力を復号化する音声信号復号化回
路、この音声信号復号化回路の出力をアナログ信号に変
換するD/Aコンバータ回路、上記デコーダ回路及びエ
ンコーダ回路に接続された記憶回路、タイトル文字デー
タを上記エンコーダ回路に出力するキャラクタジェネレ
ータ回路、このキャラクタジェネレータ回路の出力と映
像信号入力とを切り換える映像スイッチ、動作モードを
選択するためのコントロール入力パネル、及びこのコン
トロール入力パネルからの指令に基づき各回路の動作モ
ードを制御するとともに、上記キャラクタジェネレータ
回路からタイトル文字データを出力させ且つ上記映像ス
イッチをキャラクタジェネレータ側に切り換える機能を
有する制御回路を備えたものである。
【0017】また、テレビジョン受像回路、このテレビ
ジョン受像回路の映像検波信号をディジタル信号に変換
するA/Dコンバータ回路、このA/Dコンバータ回路
の出力を符号化する映像信号符号化回路、この映像信号
符号化回路の出力のデータを圧縮する映像信号圧縮回
路、上記テレビジョン受像回路の音声検波信号をディジ
タル信号に変換するA/Dコンバータ回路、このA/D
コンバータ回路の出力を符号化する音声信号符号化回
路、この音声信号符号化回路の出力のデータを圧縮する
音声信号圧縮回路、上記映像信号圧縮回路の出力信号と
上記音声信号圧縮回路の出力信号とをDVDフォーマッ
トに従って時分割多重してDVDドライバーに記録信号
として出力するエンコーダ回路、上記DVDドライバー
からの再生信号を入力し、映像信号と音声信号に分離す
るデコーダ回路、このデコーダ回路の出力の圧縮された
映像信号を伸長する映像信号伸長回路、この映像信号伸
長回路の出力信号を復号化する映像信号復号化回路、こ
の映像信号復号化回路の出力をアナログ信号に変換する
D/Aコンバータ回路、上記デコーダ回路からの圧縮さ
れた音声信号出力を伸長する音声信号伸長回路、この音
声信号伸長回路の出力を復号化する音声信号復号化回
路、この音声信号復号化回路の出力をアナログ信号に変
換するD/Aコンバータ回路、上記デコーダ回路及びエ
ンコーダ回路に接続された記憶回路、タイマー回路、動
作モードを選択するためのコントロール入力パネル、及
びこのコントロール入力パネルからの指令に基づき各回
路の動作モードを制御すると共に、上記タイマー回路か
らのタイミング信号を基準として映像信号の間欠記録ま
たは間欠再生を行わせる機能を有する制御回路を備えた
ものである。
【0018】また、上記構成において、制御回路は、無
音声時には無音声判別回路の信号を受けて、映像信号間
欠再生時における無音声期間をスキップして映像再生を
行わせる機能を有するものである。
【0019】また、テレビジョン受像回路、このテレビ
ジョン受像回路の映像検波信号をディジタル信号に変換
するA/Dコンバータ回路、このA/Dコンバータ回路
の出力を符号化する映像信号符号化回路、この映像信号
符号化回路の出力のデータを圧縮する映像信号圧縮回
路、上記テレビジョン受像回路の音声検波信号をディジ
タル信号に変換するA/Dコンバータ回路、このA/D
コンバータ回路の出力を符号化する音声信号符号化回
路、この音声信号符号化回路の出力のデータを圧縮する
音声信号圧縮回路、上記映像信号圧縮回路の出力信号と
上記音声信号圧縮回路の出力信号とをDVDフォーマッ
トに従って時分割多重してDVDドライバーに記録信号
として出力するエンコーダ回路、上記DVDドライバー
からの再生信号を入力し、映像信号と音声信号に分離す
るデコーダ回路、このデコーダ回路の出力の圧縮された
映像信号を伸長する映像信号伸長回路、この映像信号伸
長回路の出力信号を復号化する映像信号復号化回路、こ
の映像信号復号化回路の出力をアナログ信号に変換する
D/Aコンバータ回路、上記デコーダ回路からの圧縮さ
れた音声信号出力を伸長する音声信号伸長回路、この音
声信号伸長回路の出力を復号化する音声信号復号化回
路、この音声信号復号化回路の出力をアナログ信号に変
換するD/Aコンバータ回路、上記デコーダ回路及びエ
ンコーダ回路に接続された記憶回路、タイマー回路、映
像信号のフレーム差分検出回路、動作モードを選択する
ためのコントロール入力パネル、及びこのコントロール
入力パネルからの指令に基づき各回路の動作モードを制
御すると共に、上記フレーム差分検出回路からの差分判
別信号を受け、フレーム差分に応じて上記各回路を制御
する制御回路を備えたものである。
【0020】また、上記構成において、制御回路は、フ
レーム差分検出回路からのフレーム差分が所定レベルを
超えると連続録画モードに、所定レベル以下のときには
タイマー回路のタイミング信号を基準とする間欠録画モ
ードに各回路を自動的に切り換える機能を有するもので
ある。
【0021】また、上記構成において、制御回路は、フ
レーム差分検出回路からのフレーム差分が所定レベルを
超えると圧縮回路の圧縮率を下げ、所定レベル以下のと
きは圧縮率を上げる機能を有するものである。
【0022】また、上記構成において、制御回路は、フ
レーム差分検出回路からのフレーム差分が所定レベルよ
り低いときは、間欠録画しようとする1フレーム分の録
画をスキップして録画する機能を有するものである。
【0023】また、上記構成において、制御回路は、フ
レーム差分検出回路からのフレーム差分が所定レベルよ
り高いときは、間欠録画モードの録画フレーム間の待ち
状態中に、静止画または動画を挿入して録画する機能を
有するものである。
【0024】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、従来の技術と比較して特に異なる
点に的をあててこの発明の実施の形態を図にもとづいて
説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係るディス
ク装置内蔵テレビジョン受像機を示すブロック図で、図
において、46はコントロール入力パネル、46aは音
声記録スタートキー、46bは1フレームの静止画記録
キー、46cはメニューキー、46dはカーソルキー、
46eはエンタキー、46hは停止キー、46fは書き
換えキー、46gは挿入追加キーである。56は映像処
理回路15の出力側に挿入されたメニュー表示用のキャ
ラクタージェネレーター回路であり、制御回路47から
の信号55により動作する。その他の構成は図5と同様
なので説明を省略する。
【0025】いま、コントロール入力パネル46のメニ
ューキー46cを押すと、制御回路47からの信号55
がキャラクタージェネレーター回路56に加わり、CR
T17には図2に示すメインメニューが、CRT画面に
重畳してまたはブルーバック画面上に表示される。メイ
ンメニューの中から、新規記録モードを、さらにサブメ
ニュー(図示せず)の中から静止画録画モードを選択
し、音声記録スタートキー46aを入力すると、制御回
路47の制御信号48がエンコーダ回路33に加わり、
音声のみの記録がスタートする。音声が記録されている
状態で静止画記録キー46bを入力すると、キー入力さ
れた瞬間にテレビ画面に表示されていた映像(1フレー
ム分)がDVDドライブ回路35に加わり記録される。
しばらくして、再び静止画記録キー46bを入力する
と、同様にキー入力された瞬間にテレビ画面に表示され
ていた映像(1フレーム分)がDVDドライブ回路35
に加わり記録される。つまり静止画記録キー46bは1
フレームに相当する映像信号を記録するコマンドキーで
ある。
【0026】メニューキー46cでメインメニューを表
示し、再生映像表示タイミング設定モードを選択する
と、サブメニューでリアルタイム再生モード、等間隔間
欠再生モード、設定タイムコード対応再生モードが選べ
る。リアルタイム再生は、記録時にユーザーが静止画記
録キー46bを押したのと同じタイミング(音声との相
対的タイミングの意)で静止画が順次に再生されるモー
ドである。等間隔再生モードとは、音声記録スタートキ
ー46aを入力してから停止キー46hを押すまでの時
間tを、静止画記録キー46bを押した回数n、即ち静
止画の枚数nで割ったt/n時間間隔で間欠再生するモ
ードである(ただしタイトル静止画がある場合にはt/
(n+1)時間間隔で間欠再生する)。設定タイムコー
ド対応再生モードとは、ユーザーが記録した静止画S
1、S2、・・・Snの各々に対して音声記録スタート
タイミングを0秒としたときの相対的タイムコードを予
め入力しておくモードであり、上記各モードでの再生
が、制御回路47からの制御信号48により選択可能で
ある。つまり静止画記録キー46bを押したと同じタイ
ミングインターバルで静止画再生するか、静止画記録キ
ー46bの記録タイミングとは関係なく等間隔で静止画
を順次に再生するか、ユーザの好みのタイムインターバ
ル(時間間隔)で再生するか、いずれの場合も設定可能
で、スポーツの動きの解析、動き方のストロボ的解析等
にユーザをして充分に楽しませるものである。特に最近
メモリを用いたプレイバックテレビ等も発表されはじめ
たが、本願によれば記録容量がメモリに比較して大容量
であるので、記録時間を気にしないで任意のスピードの
静止画ストロボ再生を堪能させるものである。
【0027】実施の形態2.図1において、コントロー
ル入力パネル46内の46fは書き換えキー、46gは
挿入追加キーである。メニューキー46cでメインメニ
ューを表示したメインメニューの中の編集モードを選択
し、フレームサーチ、アドレスサーチ(従来機能)によ
り、書き換え、追加挿入したい場所を選択する。音声の
み書き換え(吹き替え)たい場合は、書き換えキー46
fを押してから希望する音楽ソースなどが始まるタイミ
ングで音声記録スタートキー46aを押せば、音声書き
換えが開始される。停止キー46hを押すと、音声書き
換えが終了する。なお、書き換えキー46f、音声記録
スタートキー46aなどを全てメニュー画面の中で、例
えばアイコンなどによってマウスで入力することも可能
である。つまりユーザの好みに応じて音声のアフレコ
(アフターレコーディング)を可能とするもので編集能
力を増強するものである。
【0028】書き換えたい静止画を選択し、書き換えキ
ー46fを押してから、希望する映像が入力された状態
で(タイミングで)静止画記録キー46bを押せば、書
き換えが完了する。書き換えキー46fを押す前は、映
像スイッチ11は映像信号D/Aコンバータ回路39の
出力側に切り換わっているが、書き換えキー46fが押
された後は映像スイッチ10の出力側へ切り換わってい
る。静止画を挿入記録したい場合は、上述と同様に、編
集モードで挿入したい位置を選択し、挿入追加キー46
gを押してから、挿入したい映像が入力された状態(タ
イミング)で静止画記録キー46bを押すと、希望した
映像が挿入記録される。音声を挿入記録したい場合も上
述と同様である。つまり通常のアフレコとは音声のみを
指すものであるが、本願はそれに代えて静止画の後編集
を可能にするもので、本願の装置を2台用いれば、容易
に先の希望とする静止画が得られるので、このような静
止画のアフレコ編集を可能とするものである。
【0029】実施の形態3.図3において、49は制御
回路47からのキャラクターコード出力、50はキャラ
クタージェネレータ回路、51は映像スイッチである。
例えば、メニューキー46cでメインメニュー中のタイ
トル画作成モードを選択し、コントロール入力パネル4
6からカーソルキー46dで文字パターンまたは記号パ
ターンを選択して入力すると、制御回路47から、キャ
ラクターコード出力49が出力され、キャラクタージェ
ネレータ50からタイトル画としてのパターンの映像が
出力される。このとき映像スイッチ51は、キャラクタ
ージェネレータ50出力側に切り換わっている。
【0030】これにより、音声のみを記録しておいて、
後からタイトル画を付加したり、予めタイトル画を作っ
ておいて、後で音声を付加することができる。また、映
像スイッチ51をファーストスイッチ(Fast Sw
itch)にすることより、映像スイッチ10によって
選択された入力映像信号にタイトル文字を重畳すること
も可能である。
【0031】実施の形態4.図4において、52はタイ
マー回路、53は無音声判別回路である。例えば、メニ
ューキー46cで5秒の間欠記録モードを選択しておい
て、記録を開始するとき、タイマー回路52は5秒おき
に間欠記録するためのタイミングの基準となる信号を発
生するための回路で、制御回路47が各回路に制御信号
48を出力するタイミングの基準となる。
【0032】また、例えば、メニューキー46cで5秒
の間欠再生モードを選択しておいて、再生を開始する
と、5秒間欠記録モードと同様に、タイマー回路52が
タイミングの基準となって制御回路47が動作する。間
欠再生モードにおいては、無音声判別回路53が無音声
期間を判別し、無音声判別回路53の出力を制御回路4
7が受けて無音声期間を延ばすように制御出力48を出
すことにより、間欠映像と、無音声期間がスキップされ
た音声とが再生される。従って、多忙なユーザーにとっ
て時間を有効に活用できる。
【0033】実施の形態5.図5において、54はフレ
ーム差分検出回路である。例えば、メニューキー46c
でフレーム差分連動間欠記録モードを選択しておくと、
記録中、フレーム差分検出回路54のフレーム差分検出
出力レベルがある値より小さいとき(静止画に近いと
き)は、自動的に例えば1秒毎の間欠録画モードとなり
(ただし音声は連続記録)、反対にフレーム差分検出レ
ベルがある値より大きいときは、自動的に通常記録モー
ド(リアルタイム連続記録)になる。また、フレーム差
分検出出力レベルに対応して、圧縮率のみ変化させるこ
ともできる。これは、差分検出回路54からのフレーム
差分が所定レベルを超えると圧縮回路29、32の圧縮
率を下げ、所定レベル以下のときは圧縮率を上げるよう
な制御信号48を制御回路47から出すことにより行
う。つまり動き適応可変ビットレート記録方式モードに
間欠録画モードが加わるので、従来以上に長時間記録再
生が可能となり、少ない記録容量で家庭内における娯楽
用とともに更に監視用記録再生装置としての活用も具体
化するものである。
【0034】また、タイマー回路52とフレーム差分検
出回路54を組み合わせて付加することにより、フレー
ム差分検出回路54のフレーム差分検出レベルが小さい
とき(静止画に近いとき)は、タイマー回路52からの
タイミングを基準として動作する間欠記録モードとし、
フレーム差分検出出力レベルがあるレベルより大きいと
きは、そのレベルに対応して圧縮率を変化させて記録す
ることができる。また、フレーム差分検出回路54の出
力を制御回路47に加えることにより、差分検出回路5
4からのフレーム差分が所定レベルより低いときは、間
欠録画しようとする1フレーム分の録画をスキップして
録画することもできる。さらにまた、フレーム差分検出
回路54からのフレーム差分が所定レベルより高いとき
は、間欠録画モードの録画フレーム間の待ち状態中に、
静止画または動画を挿入することもできる。これによ
り、制限された記憶容量を有効に使用することができ
る。なお、エンターキー46eについては何かを選択し
て決定した時に用いるキーであり、これは通常のパソコ
ンと同じ要領で用いるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るディスク装置
内蔵テレビジョン受像機を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1の動作時のメインメニューを示
す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係るディスク装置
内蔵テレビジョン受像機を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係るディスク装置
内蔵テレビジョン受像機を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態5に係るディスク装置
内蔵テレビジョン受像機を示すブロック図である。
【図6】 従来のディスク装置内蔵テレビジョン受像機
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 アンテナ、2 チューナ、5 VIF回路、6 S
IF回路、10、11 映像スイッチ、13、14 音
声スイッチ、27 映像信号A/Dコンバータ回路、2
8 映像信号符号化回路、29 映像信号圧縮回路、3
0 音声信号A/Dコンバータ回路、31 音声信号符
号化回路、32 音声信号圧縮回路、33 エンコーダ
回路、34 メモリ回路、35 DVDドライブ回路、
36 デコーダ回路、37映像信号伸長回路、38 映
像信号復号化回路、39 映像信号D/Aコンバータ回
路、40 音声信号伸長回路、41 音声信号復号化回
路、42 音声信号D/Aコンバータ回路、46 コン
トロール入力パネル、46a 音声記録スタートキー、
46b 静止画記録キー、46cメニューキー、46d
カーソルキー、46e エンターキー、46f 書き
換えキー、46g 挿入追加キー、46h 停止キー、
46k 再生キー、46n 録画キー、47 制御回
路、50 キャラクタジェネレータ回路、51 映像ス
イッチ、52 タイマー回路、53 無音声判別回路、
54 フレーム差分検出回路、56 メニュー表示用キ
ャラクタジェネレータ回路。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン受像回路、このテレビジョ
    ン受像回路の映像検波信号をディジタル信号に変換する
    A/Dコンバータ回路、このA/Dコンバータ回路の出
    力を符号化する映像信号符号化回路、この映像信号符号
    化回路の出力のデータを圧縮する映像信号圧縮回路、上
    記テレビジョン受像回路の音声検波信号をディジタル信
    号に変換するA/Dコンバータ回路、このA/Dコンバ
    ータ回路の出力を符号化する音声信号符号化回路、この
    音声信号符号化回路の出力のデータを圧縮する音声信号
    圧縮回路、上記映像信号圧縮回路の出力信号と上記音声
    信号圧縮回路の出力信号とをディジタル・ビデオ・ディ
    スク(以下DVDと呼ぶ)フォーマットに従って時分割
    多重してDVDドライバーに記録信号として出力するエ
    ンコーダ回路、上記DVDドライバーからの再生信号を
    入力し、映像信号と音声信号に分離するデコーダ回路、
    このデコーダ回路の出力の圧縮された映像信号を伸長す
    る映像信号伸長回路、この映像信号伸長回路の出力信号
    を復号化する映像信号復号化回路、この映像信号復号化
    回路の出力をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ
    回路、上記デコーダ回路からの圧縮された音声信号出力
    を伸長する音声信号伸長回路、この音声信号伸長回路の
    出力を復号化する音声信号復号化回路、この音声信号復
    号化回路の出力をアナログ信号に変換するD/Aコンバ
    ータ回路、上記デコーダ回路及びエンコーダ回路に接続
    された記憶回路、動作モードを選択するためのコントロ
    ール入力パネル、及びこのコントロール入力パネルから
    の指令に基づき各回路の動作モードを制御すると共に、
    音声のみのDVDへの記録を開始させる機能と、音声及
    び映像のいずれか一方または両方のDVDへの記録を停
    止させる機能と、操作時のテレビジョン画面に表示され
    ている映像を1フレーム分取り込んで静止画としてDV
    Dに記録させる機能とを有する制御回路を備えたことを
    特徴とするディスク装置内蔵テレビジョン受像機。
  2. 【請求項2】 制御回路は、コントロール入力パネルか
    らの指令に基づき、静止画記録を再生するとき、リアル
    タイム再生モード、等間隔間欠再生モード、設定タイム
    コード対応生成モードを含む再生映像表示タイミング選
    択設定機能を有することを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスク装置内蔵テレビジョン受像機。
  3. 【請求項3】 制御回路は、コントロール入力パネルか
    らの指令に基づき、DVDの記録から音声信号のみを消
    去し、新しい音声信号に書き換えさせる書き換え機能を
    有することを特徴とする請求項1記載のディスク装置内
    蔵テレビジョン受像機。
  4. 【請求項4】 制御回路は、コントロール入力パネルか
    らの指令に基づき、記録された静止画1枚を選択し、そ
    の静止画のみを新しい静止画信号に書き換えさせる静止
    画記録機能を有することを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスク装置内蔵テレビジョン受像機。
  5. 【請求項5】 制御回路は、コントロール入力パネルか
    らの指令に基づき、新たに静止画または音声を追加挿入
    記録させる追加挿入機能を有することを特徴とする請求
    項1記載のディスク装置内蔵テレビジョン受像機。
  6. 【請求項6】 テレビジョン受像回路、このテレビジョ
    ン受像回路の映像検波信号をディジタル信号に変換する
    A/Dコンバータ回路、このA/Dコンバータ回路の出
    力を符号化する映像信号符号化回路、この映像信号符号
    化回路の出力のデータを圧縮する映像信号圧縮回路、上
    記テレビジョン受像回路の音声検波信号をディジタル信
    号に変換するA/Dコンバータ回路、このA/Dコンバ
    ータ回路の出力を符号化する音声信号符号化回路、この
    音声信号符号化回路の出力のデータを圧縮する音声信号
    圧縮回路、上記映像信号圧縮回路の出力信号と上記音声
    信号圧縮回路の出力信号とをDVDフォーマットに従っ
    て時分割多重してDVDドライバーに記録信号として出
    力するエンコーダ回路、上記DVDドライバーからの再
    生信号を入力し、映像信号と音声信号に分離するデコー
    ダ回路、このデコーダ回路の出力の圧縮された映像信号
    を伸長する映像信号伸長回路、この映像信号伸長回路の
    出力信号を復号化する映像信号復号化回路、この映像信
    号復号化回路の出力をアナログ信号に変換するD/Aコ
    ンバータ回路、上記デコーダ回路からの圧縮された音声
    信号出力を伸長する音声信号伸長回路、この音声信号伸
    長回路の出力を復号化する音声信号復号化回路、この音
    声信号復号化回路の出力をアナログ信号に変換するD/
    Aコンバータ回路、上記デコーダ回路及びエンコーダ回
    路に接続された記憶回路、タイトル文字データを上記エ
    ンコーダ回路に出力するキャラクタジェネレータ回路、
    このキャラクタジェネレータ回路の出力と映像信号入力
    とを切り換える映像スイッチ、動作モードを選択するた
    めのコントロール入力パネル、及びこのコントロール入
    力パネルからの指令に基づき各回路の動作モードを制御
    するとともに、上記キャラクタジェネレータ回路からタ
    イトル文字データを出力させ且つ上記映像スイッチをキ
    ャラクタジェネレータ側に切り換える機能を有する制御
    回路を備えたことを特徴とするディスク装置内蔵テレビ
    ジョン受像機。
  7. 【請求項7】 テレビジョン受像回路、このテレビジョ
    ン受像回路の映像検波信号をディジタル信号に変換する
    A/Dコンバータ回路、このA/Dコンバータ回路の出
    力を符号化する映像信号符号化回路、この映像信号符号
    化回路の出力のデータを圧縮する映像信号圧縮回路、上
    記テレビジョン受像回路の音声検波信号をディジタル信
    号に変換するA/Dコンバータ回路、このA/Dコンバ
    ータ回路の出力を符号化する音声信号符号化回路、この
    音声信号符号化回路の出力のデータを圧縮する音声信号
    圧縮回路、上記映像信号圧縮回路の出力信号と上記音声
    信号圧縮回路の出力信号とをDVDフォーマットに従っ
    て時分割多重してDVDドライバーに記録信号として出
    力するエンコーダ回路、上記DVDドライバーからの再
    生信号を入力し、映像信号と音声信号に分離するデコー
    ダ回路、このデコーダ回路の出力の圧縮された映像信号
    を伸長する映像信号伸長回路、この映像信号伸長回路の
    出力信号を復号化する映像信号復号化回路、この映像信
    号復号化回路の出力をアナログ信号に変換するD/Aコ
    ンバータ回路、上記デコーダ回路からの圧縮された音声
    信号出力を伸長する音声信号伸長回路、この音声信号伸
    長回路の出力を復号化する音声信号復号化回路、この音
    声信号復号化回路の出力をアナログ信号に変換するD/
    Aコンバータ回路、上記デコーダ回路及びエンコーダ回
    路に接続された記憶回路、タイマー回路、動作モードを
    選択するためのコントロール入力パネル、及びこのコン
    トロール入力パネルからの指令に基づき各回路の動作モ
    ードを制御すると共に、上記タイマー回路からのタイミ
    ング信号を基準として映像信号の間欠記録または間欠再
    生を行わせる機能を有する制御回路を備えたことを特徴
    とするディスク装置内蔵テレビジョン受像機。
  8. 【請求項8】 制御回路は、無音声時には無音声判別回
    路の信号を受けて、映像信号間欠再生時における無音声
    期間をスキップして映像再生を行わせる機能を有するこ
    とを特徴とする請求項7記載のディスク装置内蔵テレビ
    ジョン受像機。
  9. 【請求項9】 テレビジョン受像回路、このテレビジョ
    ン受像回路の映像検波信号をディジタル信号に変換する
    A/Dコンバータ回路、このA/Dコンバータ回路の出
    力を符号化する映像信号符号化回路、この映像信号符号
    化回路の出力のデータを圧縮する映像信号圧縮回路、上
    記テレビジョン受像回路の音声検波信号をディジタル信
    号に変換するA/Dコンバータ回路、このA/Dコンバ
    ータ回路の出力を符号化する音声信号符号化回路、この
    音声信号符号化回路の出力のデータを圧縮する音声信号
    圧縮回路、上記映像信号圧縮回路の出力信号と上記音声
    信号圧縮回路の出力信号とをDVDフォーマットに従っ
    て時分割多重してDVDドライバーに記録信号として出
    力するエンコーダ回路、上記DVDドライバーからの再
    生信号を入力し、映像信号と音声信号に分離するデコー
    ダ回路、このデコーダ回路の出力の圧縮された映像信号
    を伸長する映像信号伸長回路、この映像信号伸長回路の
    出力信号を復号化する映像信号復号化回路、この映像信
    号復号化回路の出力をアナログ信号に変換するD/Aコ
    ンバータ回路、上記デコーダ回路からの圧縮された音声
    信号出力を伸長する音声信号伸長回路、この音声信号伸
    長回路の出力を復号化する音声信号復号化回路、この音
    声信号復号化回路の出力をアナログ信号に変換するD/
    Aコンバータ回路、上記デコーダ回路及びエンコーダ回
    路に接続された記憶回路、タイマー回路、映像信号のフ
    レーム差分検出回路、動作モードを選択するためのコン
    トロール入力パネル、及びこのコントロール入力パネル
    からの指令に基づき各回路の動作モードを制御すると共
    に、上記フレーム差分検出回路からの差分判別信号を受
    け、フレーム差分に応じて上記各回路を制御する制御回
    路を備えたことを特徴とするディスク装置内蔵テレビジ
    ョン受像機。
  10. 【請求項10】 制御回路は、フレーム差分検出回路か
    らのフレーム差分が所定レベルを超えると連続録画モー
    ドに、所定レベル以下のときにはタイマー回路のタイミ
    ング信号を基準とする間欠録画モードに各回路を自動的
    に切り換える機能を有することを特徴とする請求項9記
    載のディスク装置内蔵テレビジョン受像機。
  11. 【請求項11】 制御回路は、フレーム差分検出回路か
    らのフレーム差分が所定レベルを超えると圧縮回路の圧
    縮率を下げ、所定レベル以下のときは圧縮率を上げる機
    能を有することを特徴とする請求項9記載のディスク装
    置内蔵テレビジョン受像機。
  12. 【請求項12】 制御回路は、フレーム差分検出回路か
    らのフレーム差分が所定レベルより低いときは、間欠録
    画しようとする1フレーム分の録画をスキップして録画
    する機能を有することを特徴とする請求項9記載のディ
    スク装置内蔵テレビジョン受像機。
  13. 【請求項13】 制御回路は、フレーム差分検出回路か
    らのフレーム差分が所定レベルより高いときは、間欠録
    画モードの録画フレーム間の待ち状態中に、静止画また
    は動画を挿入して録画する機能を有することを特徴とす
    る請求項9記載のディスク装置内蔵テレビジョン受像
    機。
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