JP2003173278A - 情報配信システム - Google Patents
情報配信システムInfo
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- JP2003173278A JP2003173278A JP2001373115A JP2001373115A JP2003173278A JP 2003173278 A JP2003173278 A JP 2003173278A JP 2001373115 A JP2001373115 A JP 2001373115A JP 2001373115 A JP2001373115 A JP 2001373115A JP 2003173278 A JP2003173278 A JP 2003173278A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所望のまたは重要な情報を簡単・確実に閲覧
でき、また、記録装置の容量が一杯となりにくく、そし
て、記録装置の容量が一杯となっても消去したくない重
要なデータが自動的に消去されない情報配信システムを
提供すること。 【解決手段】 配信する情報にその情報の内容の種別を
示す種別情報を付加して配信する情報配信装置１１と、
配信された情報を受信し、種別情報に応じて取捨選択を
判断し、選択した情報を記録する受信記録装置１５とを
備えたので、受信した情報の要／不要が種別情報を参照
することによって判断でき、不要な情報は記録しないで
すみ、記録する情報が少なくなるので、記録装置の容量
が一杯となりにくくなり、また、所望のまたは重要な情
報の検索が簡単になると共に、見逃す可能性も少なくな
る。
でき、また、記録装置の容量が一杯となりにくく、そし
て、記録装置の容量が一杯となっても消去したくない重
要なデータが自動的に消去されない情報配信システムを
提供すること。 【解決手段】 配信する情報にその情報の内容の種別を
示す種別情報を付加して配信する情報配信装置１１と、
配信された情報を受信し、種別情報に応じて取捨選択を
判断し、選択した情報を記録する受信記録装置１５とを
備えたので、受信した情報の要／不要が種別情報を参照
することによって判断でき、不要な情報は記録しないで
すみ、記録する情報が少なくなるので、記録装置の容量
が一杯となりにくくなり、また、所望のまたは重要な情
報の検索が簡単になると共に、見逃す可能性も少なくな
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報配信システム
に関し、特に、無線又は有線の情報伝達手段を使用し、
情報を配信する情報配信装置から、配信された情報を受
信し記録する多数の受信記録装置に、同時かつ一斉に情
報を配信するブロードキャスト型の情報配信システムに
関わる。
に関し、特に、無線又は有線の情報伝達手段を使用し、
情報を配信する情報配信装置から、配信された情報を受
信し記録する多数の受信記録装置に、同時かつ一斉に情
報を配信するブロードキャスト型の情報配信システムに
関わる。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＡＭ・ＦＭ・ＶＨＦ帯の文字多重
放送や、ＣＡＴＶや電灯線などの無線又は有線の情報伝
達手段を使用し、災害時の緊急情報、気象上の警報や注
意報、公共のお知らせ、ニュース、天気予報、生活情
報、交通情報、レジャー情報、芸能情報などのさまざま
な情報を、情報を配信する情報配信装置から、一般ユー
ザーの居場所に設置され、配信された情報を受信し記録
する多数の受信記録装置に、同時かつ一斉に配信するブ
ロードキャスト型の情報配信システムが登場している。
このブロードキャスト型の情報配信システムでは、ユー
ザーは、受信記録装置の電源をオンし、受信・記録モー
ドにしておくだけで、前述したさまざまな情報が自動的
に受信され、この受信記録装置に内蔵してあるハードデ
イスクやＤＶＤなどの大容量の記録装置に記録されるよ
うになっている。
放送や、ＣＡＴＶや電灯線などの無線又は有線の情報伝
達手段を使用し、災害時の緊急情報、気象上の警報や注
意報、公共のお知らせ、ニュース、天気予報、生活情
報、交通情報、レジャー情報、芸能情報などのさまざま
な情報を、情報を配信する情報配信装置から、一般ユー
ザーの居場所に設置され、配信された情報を受信し記録
する多数の受信記録装置に、同時かつ一斉に配信するブ
ロードキャスト型の情報配信システムが登場している。
このブロードキャスト型の情報配信システムでは、ユー
ザーは、受信記録装置の電源をオンし、受信・記録モー
ドにしておくだけで、前述したさまざまな情報が自動的
に受信され、この受信記録装置に内蔵してあるハードデ
イスクやＤＶＤなどの大容量の記録装置に記録されるよ
うになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな情報配信システムにおいては、情報の配信者は、多
数のユーザーに向けて同時かつ一斉に情報を配信するた
めに、ユーザー個々の好みにもかかわらず、ユーザー全
てに必要とされる全情報を配信しなければならないの
で、膨大な量の情報を配信している。それにより、ユー
ザー側では、基本的には、配信された情報の中から必要
な情報だけを選択して受信し記録することができないの
で、ユーザーは膨大な量の配信された情報を受信して記
録し、そして、膨大な量の記録された情報の中から所望
のまたは重要な情報を検索し、閲覧しなければならなか
った。そのために、所望のまたは重要な情報を検索して
閲覧するのに、時間がかかるという問題があった。ま
た、膨大な量の記録された情報の中から検索するとき
に、所望のまたは重要な情報を見逃す可能性があるとい
う問題があった。
うな情報配信システムにおいては、情報の配信者は、多
数のユーザーに向けて同時かつ一斉に情報を配信するた
めに、ユーザー個々の好みにもかかわらず、ユーザー全
てに必要とされる全情報を配信しなければならないの
で、膨大な量の情報を配信している。それにより、ユー
ザー側では、基本的には、配信された情報の中から必要
な情報だけを選択して受信し記録することができないの
で、ユーザーは膨大な量の配信された情報を受信して記
録し、そして、膨大な量の記録された情報の中から所望
のまたは重要な情報を検索し、閲覧しなければならなか
った。そのために、所望のまたは重要な情報を検索して
閲覧するのに、時間がかかるという問題があった。ま
た、膨大な量の記録された情報の中から検索するとき
に、所望のまたは重要な情報を見逃す可能性があるとい
う問題があった。
【０００４】さらに、膨大な量の情報を記録するので、
記録装置の容量が一杯となり、新しく受信した情報が記
録できなくなる可能性があるという問題があった。ま
た、それを防ぐために配信された日時が古い情報から自
動的に消去するようにする方法もあるが、その方法だと
配信された日時は古いのだが消去したくない重要なデー
タまでもが自動的に消去されてしまうという問題があっ
た。
記録装置の容量が一杯となり、新しく受信した情報が記
録できなくなる可能性があるという問題があった。ま
た、それを防ぐために配信された日時が古い情報から自
動的に消去するようにする方法もあるが、その方法だと
配信された日時は古いのだが消去したくない重要なデー
タまでもが自動的に消去されてしまうという問題があっ
た。
【０００５】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、所望のまたは重要な情報を簡単・確実に閲覧で
き、また、記録装置の容量が一杯となりにくく、そし
て、記録装置の容量が一杯となっても消去したくない重
要なデータが自動的に消去されにくく、便利で使いやす
い情報配信システムを提供することを目的とする。
であり、所望のまたは重要な情報を簡単・確実に閲覧で
き、また、記録装置の容量が一杯となりにくく、そし
て、記録装置の容量が一杯となっても消去したくない重
要なデータが自動的に消去されにくく、便利で使いやす
い情報配信システムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の解決手段として本発明の情報配信システムは、配信す
る情報にその情報の内容の種別を示す種別情報を付加し
て配信する情報配信装置と、前記配信された情報を受信
し、前記種別情報に応じて取捨選択を判断し、前記選択
した情報を記録する受信記録装置とを備えた。この構成
としたことで、受信した情報の要／不要が種別情報を参
照することによって判断でき、不要な情報は記録しない
ですみ、記録する情報が少なくなるので、記録装置の容
量が一杯となりにくくなり、また、所望のまたは重要な
情報の検索が簡単になると共に、見逃す可能性も少なく
なる。
の解決手段として本発明の情報配信システムは、配信す
る情報にその情報の内容の種別を示す種別情報を付加し
て配信する情報配信装置と、前記配信された情報を受信
し、前記種別情報に応じて取捨選択を判断し、前記選択
した情報を記録する受信記録装置とを備えた。この構成
としたことで、受信した情報の要／不要が種別情報を参
照することによって判断でき、不要な情報は記録しない
ですみ、記録する情報が少なくなるので、記録装置の容
量が一杯となりにくくなり、また、所望のまたは重要な
情報の検索が簡単になると共に、見逃す可能性も少なく
なる。
【０００７】また、前記情報配信装置は、前記配信する
情報が重要なときには重要度情報を付加して配信し、前
記受信記録装置は、前記受信した情報に前記重要度情報
が付加されているときには、前記種別情報に関わらず、
記録するようにした。この構成としたことで、重要な情
報は必ず記録されるので、重要な情報を見逃す可能性が
少なくなると共に、配信された情報が重要か重要でない
かの識別が容易になる。
情報が重要なときには重要度情報を付加して配信し、前
記受信記録装置は、前記受信した情報に前記重要度情報
が付加されているときには、前記種別情報に関わらず、
記録するようにした。この構成としたことで、重要な情
報は必ず記録されるので、重要な情報を見逃す可能性が
少なくなると共に、配信された情報が重要か重要でない
かの識別が容易になる。
【０００８】また、前記情報配信装置は、前記配信する
情報にさらにその情報の有効期限を示す有効期限情報を
付加して配信し、前記受信記録装置は、前記受信した情
報が前記有効期限を過ぎているときには、前記重要度情
報と前記種別情報とに関わらず、記録しないようにし
た。この構成としたことで、配信された情報が有効期限
を過ぎていた場合には、記録しないですみ、記録する情
報が少なくなるので、記録装置の容量が一杯となりにく
くなる。
情報にさらにその情報の有効期限を示す有効期限情報を
付加して配信し、前記受信記録装置は、前記受信した情
報が前記有効期限を過ぎているときには、前記重要度情
報と前記種別情報とに関わらず、記録しないようにし
た。この構成としたことで、配信された情報が有効期限
を過ぎていた場合には、記録しないですみ、記録する情
報が少なくなるので、記録装置の容量が一杯となりにく
くなる。
【０００９】また、前記受信記録装置は、前記記録され
た情報が前記有効期限を過ぎているときには、消去する
ようにした。この構成としたことで、記録された情報が
有効期限を過ぎていた場合には、消去されるので、記録
装置の容量が一杯となりにくくなる。
た情報が前記有効期限を過ぎているときには、消去する
ようにした。この構成としたことで、記録された情報が
有効期限を過ぎていた場合には、消去されるので、記録
装置の容量が一杯となりにくくなる。
【００１０】また、前記受信記録装置は、前記種別情報
毎に優先度を付加し、前記記録された情報量を削減する
場合には、前記重要度情報が付加されずに前記優先度の
低く、記録された日付の古い情報から順に消去するよう
にした。この構成としたことで、記録された情報量を削
減する場合に、重要な情報が消去されにくくなると共
に、優先度の高い情報は消去されにくくなる。
毎に優先度を付加し、前記記録された情報量を削減する
場合には、前記重要度情報が付加されずに前記優先度の
低く、記録された日付の古い情報から順に消去するよう
にした。この構成としたことで、記録された情報量を削
減する場合に、重要な情報が消去されにくくなると共
に、優先度の高い情報は消去されにくくなる。
【００１１】また、前記配信する情報はブロードキャス
トによって配信するようにした。この構成としたこと
で、情報配信システムの構成が簡単となり、安価に構築
できる。
トによって配信するようにした。この構成としたこと
で、情報配信システムの構成が簡単となり、安価に構築
できる。
【００１２】また、前記受信記録装置を操作することに
より、前記取捨選択の基準を変更するようにした。この
構成としたことで、受信者側から配信された情報の種別
による取捨選択の基準を変更できるので、受信者にとっ
て便利で使いやすい。
より、前記取捨選択の基準を変更するようにした。この
構成としたことで、受信者側から配信された情報の種別
による取捨選択の基準を変更できるので、受信者にとっ
て便利で使いやすい。
【００１３】また、前記情報配信装置は、前記受信記録
装置に前記取捨選択の基準を変更させる更新情報と前記
受信記録装置に付された個別情報とを配信し、前記受信
記録装置は、前記個別情報が自分のものと一致したとき
は、前記更新情報を受信し、前記取捨選択の基準を変更
するようにした。この構成としたことで、受信者が高齢
者など、機械の操作ができなくても、配信者に依頼する
ことにより、配信された情報の種別による取捨選択の基
準を変更できるので、受信者にとって便利で使いやす
い。
装置に前記取捨選択の基準を変更させる更新情報と前記
受信記録装置に付された個別情報とを配信し、前記受信
記録装置は、前記個別情報が自分のものと一致したとき
は、前記更新情報を受信し、前記取捨選択の基準を変更
するようにした。この構成としたことで、受信者が高齢
者など、機械の操作ができなくても、配信者に依頼する
ことにより、配信された情報の種別による取捨選択の基
準を変更できるので、受信者にとって便利で使いやす
い。
【００１４】また、前記受信記録装置は、前記記録され
た情報を選択して表示する表示部及び／又は印刷する印
刷部を有する構成とした。この構成としたことで、受信
者は、所望の情報を選択して、表示したり、印刷したり
できるので、受信者にとって便利となる。
た情報を選択して表示する表示部及び／又は印刷する印
刷部を有する構成とした。この構成としたことで、受信
者は、所望の情報を選択して、表示したり、印刷したり
できるので、受信者にとって便利となる。
【００１５】また、前記受信記録装置は、前記種別情報
毎に優先度を付加し、前記記録されている情報の中か
ら、始めは前記重要度情報が付加されて前記優先度の高
い情報から低い情報へ、次に前記重要度情報が付加され
ずに前記優先度の高い情報から低い情報へと順に表示す
るようにした。この構成としたことで、受信者は、記録
された情報から検索し、選択しなくても、重要度の高く
優先度の高い情報から順に表示されるので、受信者にと
って便いやすくなると共に、重要な情報を見逃す可能性
が少なくなる。
毎に優先度を付加し、前記記録されている情報の中か
ら、始めは前記重要度情報が付加されて前記優先度の高
い情報から低い情報へ、次に前記重要度情報が付加され
ずに前記優先度の高い情報から低い情報へと順に表示す
るようにした。この構成としたことで、受信者は、記録
された情報から検索し、選択しなくても、重要度の高く
優先度の高い情報から順に表示されるので、受信者にと
って便いやすくなると共に、重要な情報を見逃す可能性
が少なくなる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の情報配信システム
の実施の形態を図１〜図６に基づいて説明する。まず、
図１は本発明の情報配信システムの構成を示すブロック
図であり、図２は、本発明の情報配信システムの選択情
報記録部の１例を説明する図であり、図３は、本発明の
情報配信システムの選択情報記録部の他の例を説明する
図であり、図４は、本発明の情報配信システムの受信記
録装置の受信時の動作を説明するフローチャートであ
り、図５及び図６は、本発明の情報配信システムの受信
記録装置の記録した情報量を削減するときの手順を説明
するフローチャートである。
の実施の形態を図１〜図６に基づいて説明する。まず、
図１は本発明の情報配信システムの構成を示すブロック
図であり、図２は、本発明の情報配信システムの選択情
報記録部の１例を説明する図であり、図３は、本発明の
情報配信システムの選択情報記録部の他の例を説明する
図であり、図４は、本発明の情報配信システムの受信記
録装置の受信時の動作を説明するフローチャートであ
り、図５及び図６は、本発明の情報配信システムの受信
記録装置の記録した情報量を削減するときの手順を説明
するフローチャートである。
【００１７】まず、図１において、本発明の情報配信シ
ステム１０は、情報を配信する情報配信装置１１と、配
信された情報を受信し記録する多数の受信記録装置１５
とから構成されている。この受信記録装置１５は、多数
の一般ユーザーの居場所に設置され、情報配信装置１１
と受信記録装置１５とは、ＡＭ・ＦＭ・ＶＨＦ帯の文字
多重放送や、ＣＡＴＶや電灯線などの無線又は有線の情
報伝達手段を使用して配信／受信を行っている。また、
情報配信装置１１は、災害時の緊急情報、気象上の警報
や注意報、公共のお知らせ、ニュース、天気予報、生活
情報、交通情報、レジャー情報、芸能情報などのさまざ
まな内容の情報を、同時かつ一斉に配信するブロードキ
ャスト型の配信を行う。
ステム１０は、情報を配信する情報配信装置１１と、配
信された情報を受信し記録する多数の受信記録装置１５
とから構成されている。この受信記録装置１５は、多数
の一般ユーザーの居場所に設置され、情報配信装置１１
と受信記録装置１５とは、ＡＭ・ＦＭ・ＶＨＦ帯の文字
多重放送や、ＣＡＴＶや電灯線などの無線又は有線の情
報伝達手段を使用して配信／受信を行っている。また、
情報配信装置１１は、災害時の緊急情報、気象上の警報
や注意報、公共のお知らせ、ニュース、天気予報、生活
情報、交通情報、レジャー情報、芸能情報などのさまざ
まな内容の情報を、同時かつ一斉に配信するブロードキ
ャスト型の配信を行う。
【００１８】情報配信装置１１には、配信情報１２、変
換装置１３、送信装置１４が設けられている。配信情報
１２は、前述したさまざまな内容の情報が記憶され、そ
の一部が今回の配信情報として選択されている。変換装
置１３は、配信情報１２に、その情報の、前述した内容
の種別を示す種別情報と、その情報が例えば、地震情報
や大雨警報など、ユーザーに重要と判断される場合には
重要度情報と、その情報の、例えば、情報が運動会のお
知らせであったとするとその運動会の日、などのその日
以後は意味のない情報となる有効期限情報とを付加し、
配信できる形態のデータに変換する。また、変換装置１
３は、種別情報に加えるか、又は替えて、情報の種別を
さらに細分化したカテゴリー情報を付加するようにして
もよい。送信装置１４は、変換装置１３の変換した配信
できる形態のデータをブロードキャスト型で送信する。
換装置１３、送信装置１４が設けられている。配信情報
１２は、前述したさまざまな内容の情報が記憶され、そ
の一部が今回の配信情報として選択されている。変換装
置１３は、配信情報１２に、その情報の、前述した内容
の種別を示す種別情報と、その情報が例えば、地震情報
や大雨警報など、ユーザーに重要と判断される場合には
重要度情報と、その情報の、例えば、情報が運動会のお
知らせであったとするとその運動会の日、などのその日
以後は意味のない情報となる有効期限情報とを付加し、
配信できる形態のデータに変換する。また、変換装置１
３は、種別情報に加えるか、又は替えて、情報の種別を
さらに細分化したカテゴリー情報を付加するようにして
もよい。送信装置１４は、変換装置１３の変換した配信
できる形態のデータをブロードキャスト型で送信する。
【００１９】次に、受信記録装置１５は、受信部１６、
フィルタ部１７、記録制御部１８、表示／印刷制御部１
９、表示部２０、印刷部２１から構成されている。受信
部１６は、情報配信装置１１の送信装置１４から送信さ
れたデータを受信する。フィルタ部１７は、受信部１６
が受信したデータを、取捨選択し、選択した情報は、次
の記録制御部１８に渡し、選択しない情報は破棄する。
記録制御部１８は、フィルタ部１７から受け取った情報
を記録装置（図示せず）に記録する。ここで、記録装置
の容量が一杯であった場合には、重要度、種別情報、有
効期限などから判断し、最も不要と思われるデータを順
に消去し、新しく受信した情報を記録する。また、この
記録制御部１８は、電源がオンされたときや、ある一定
期間経過したときなどには、記録された情報の中で有効
期限を過ぎている情報を自動的に消去するようになって
いる。表示／印刷制御部１９は、次の、表示部２０に表
示する情報や、印刷部２１の印刷する情報を渡す。この
表示／印刷制御部１９は、通常は、最新に受信し記録し
た情報を表示させるようになっているが、ユーザーの操
作によって、記録装置に記録されている情報を検索して
表示／印刷させたり、記録されている情報の中から、始
めは重要度情報が付加されて優先度の高い情報から低い
情報へ、次に重要度情報が付加されずに優先度の高い情
報から低い情報へと、ある間隔で自動的に、あるいはユ
ーザーの操作により、順に表示させることができる。表
示部２０は、表示／印刷制御部１９から渡された情報を
表示し、印刷部２１は、表示／印刷制御部１９から渡さ
れた情報を印刷する。
フィルタ部１７、記録制御部１８、表示／印刷制御部１
９、表示部２０、印刷部２１から構成されている。受信
部１６は、情報配信装置１１の送信装置１４から送信さ
れたデータを受信する。フィルタ部１７は、受信部１６
が受信したデータを、取捨選択し、選択した情報は、次
の記録制御部１８に渡し、選択しない情報は破棄する。
記録制御部１８は、フィルタ部１７から受け取った情報
を記録装置（図示せず）に記録する。ここで、記録装置
の容量が一杯であった場合には、重要度、種別情報、有
効期限などから判断し、最も不要と思われるデータを順
に消去し、新しく受信した情報を記録する。また、この
記録制御部１８は、電源がオンされたときや、ある一定
期間経過したときなどには、記録された情報の中で有効
期限を過ぎている情報を自動的に消去するようになって
いる。表示／印刷制御部１９は、次の、表示部２０に表
示する情報や、印刷部２１の印刷する情報を渡す。この
表示／印刷制御部１９は、通常は、最新に受信し記録し
た情報を表示させるようになっているが、ユーザーの操
作によって、記録装置に記録されている情報を検索して
表示／印刷させたり、記録されている情報の中から、始
めは重要度情報が付加されて優先度の高い情報から低い
情報へ、次に重要度情報が付加されずに優先度の高い情
報から低い情報へと、ある間隔で自動的に、あるいはユ
ーザーの操作により、順に表示させることができる。表
示部２０は、表示／印刷制御部１９から渡された情報を
表示し、印刷部２１は、表示／印刷制御部１９から渡さ
れた情報を印刷する。
【００２０】さらに、受信記録装置１５には、選択情報
記録部２２が設けられている。この選択情報記録部２２
には、配信される情報の中で、受信者が記録したい情報
の種別と、その種別に対する消去するときの優先度とが
記録されている。図２に１例を示すように、記録する情
報の種別を横方向に順に記録し、図示右方向に向かうほ
ど消去時の優先度が低くなるように設定される。また、
この選択情報記録部２２は、図３に示すように、選択し
記録する情報の単位を、情報の種別を細分化したカテゴ
リーとし、記録したいカテゴリーをその属する種別の下
の行に順に指定して、２次元のマトリックス状とし、上
の行のカテゴリーほど優先度が高くなるように設定して
もよい。そして、この選択情報記録部２２に記録された
情報は、受信者が受信記録装置１５を操作することによ
り変更することができるようになっている。また、受信
者が高齢者などの理由で受信記録装置１５の操作ができ
なくても、配信者に依頼することにより、配信者は、情
報配信装置１１から、依頼された変更内容に基づく更新
情報と受信記録装置１５に付された装置の番号やユーザ
ーＩＤなどの個別情報とを配信し、受信記録装置１５
は、この個別情報が自分のものと一致したときは、更新
情報を受信し、選択情報記録部２２に記録された情報を
変更するようになっている。
記録部２２が設けられている。この選択情報記録部２２
には、配信される情報の中で、受信者が記録したい情報
の種別と、その種別に対する消去するときの優先度とが
記録されている。図２に１例を示すように、記録する情
報の種別を横方向に順に記録し、図示右方向に向かうほ
ど消去時の優先度が低くなるように設定される。また、
この選択情報記録部２２は、図３に示すように、選択し
記録する情報の単位を、情報の種別を細分化したカテゴ
リーとし、記録したいカテゴリーをその属する種別の下
の行に順に指定して、２次元のマトリックス状とし、上
の行のカテゴリーほど優先度が高くなるように設定して
もよい。そして、この選択情報記録部２２に記録された
情報は、受信者が受信記録装置１５を操作することによ
り変更することができるようになっている。また、受信
者が高齢者などの理由で受信記録装置１５の操作ができ
なくても、配信者に依頼することにより、配信者は、情
報配信装置１１から、依頼された変更内容に基づく更新
情報と受信記録装置１５に付された装置の番号やユーザ
ーＩＤなどの個別情報とを配信し、受信記録装置１５
は、この個別情報が自分のものと一致したときは、更新
情報を受信し、選択情報記録部２２に記録された情報を
変更するようになっている。
【００２１】この情報配信システム１０の以上の構成に
おいて、ユーザーが受信記録装置１５の電源をオンし、
図示しないズイッチにより、受信・記録モードにしてあ
るときに、情報配信装置１１の送信部１４から情報が送
信されると、受信記録装置１５においては、図４に手順
を示すように動作する。
おいて、ユーザーが受信記録装置１５の電源をオンし、
図示しないズイッチにより、受信・記録モードにしてあ
るときに、情報配信装置１１の送信部１４から情報が送
信されると、受信記録装置１５においては、図４に手順
を示すように動作する。
【００２２】図４において、受信部１６が、送信された
データを受信する（ステップＳＴ２１）と、そのデータ
をフィルタ部１７に渡す。フィルタ部１７は、渡された
データの中から、有効期限情報を識別し、有効期限のチ
ェックを行う（ステップＳＴ２２）。有効期限を過ぎて
いる場合（Ｙ）は、受信データを破棄（記録しない）し
（ステップＳＴ２３）、終了する（ステップＳＴ２
４）。有効期限を過ぎていない場合（Ｎ）は、次に、受
信データに重要度情報が付加されているかをチェックす
る（ステップＳＴ２５）。重要度情報が付加されている
場合（Ｙ）は、受信データを記録制御部１８に渡して記
録させ（ステップＳＴ２６）、終了する（ステップＳＴ
２４）。重要度情報が付加されていない場合（Ｎ）は、
さらに、受信データの種別情報が、選択情報記録部に記
録されているかのチェックを行う（ステップＳＴ２
７）。受信データの種別情報が、選択情報記録部に記録
されている場合（Ｙ）は、受信データを記録制御部１８
に渡して記録させ（ステップＳＴ２６）、終了する（ス
テップＳＴ２４）。受信データの種別情報が、選択情報
記録部に記録されていない場合（Ｎ）は、受信データを
破棄（記録しない）し（ステップＳＴ２３）、終了する
（ステップＳＴ２４）。以上のような動作で、情報配信
装置１１から配信された情報は、取捨選択され、選択さ
れた情報は受信記録装置１５の記録装置に記録される。
なお、選択し記憶する情報の単位をカテゴリーとすると
きは、識別情報に替えて、カテゴリー情報とすれば同様
の手順で動作する。
データを受信する（ステップＳＴ２１）と、そのデータ
をフィルタ部１７に渡す。フィルタ部１７は、渡された
データの中から、有効期限情報を識別し、有効期限のチ
ェックを行う（ステップＳＴ２２）。有効期限を過ぎて
いる場合（Ｙ）は、受信データを破棄（記録しない）し
（ステップＳＴ２３）、終了する（ステップＳＴ２
４）。有効期限を過ぎていない場合（Ｎ）は、次に、受
信データに重要度情報が付加されているかをチェックす
る（ステップＳＴ２５）。重要度情報が付加されている
場合（Ｙ）は、受信データを記録制御部１８に渡して記
録させ（ステップＳＴ２６）、終了する（ステップＳＴ
２４）。重要度情報が付加されていない場合（Ｎ）は、
さらに、受信データの種別情報が、選択情報記録部に記
録されているかのチェックを行う（ステップＳＴ２
７）。受信データの種別情報が、選択情報記録部に記録
されている場合（Ｙ）は、受信データを記録制御部１８
に渡して記録させ（ステップＳＴ２６）、終了する（ス
テップＳＴ２４）。受信データの種別情報が、選択情報
記録部に記録されていない場合（Ｎ）は、受信データを
破棄（記録しない）し（ステップＳＴ２３）、終了する
（ステップＳＴ２４）。以上のような動作で、情報配信
装置１１から配信された情報は、取捨選択され、選択さ
れた情報は受信記録装置１５の記録装置に記録される。
なお、選択し記憶する情報の単位をカテゴリーとすると
きは、識別情報に替えて、カテゴリー情報とすれば同様
の手順で動作する。
【００２３】また、受信記録装置１５の記録制御部１８
には、記録装置の容量が一杯になった場合やユーザーが
情報量を削減したい場合に備えて、記録した情報の削除
機能が設けられている。削除の方法については、日時を
指定してその日以前に記録された情報を全て消去した
り、情報の種別又はカテゴリーを指定してその種別又は
カテゴリーの情報を全て消去したりする機能を備えてい
るが、それとは別に、記録装置の容量が一杯になった場
合や、ユーザーが記録された情報量を、例えば５０％、
削減したいと指定した場合には、図５及び図６に１例を
示すように、記録された情報の中から有効期限の過ぎて
いる情報と、重要度情報の付加されていない情報から先
に、優先度が低く、記録された日時の古い情報から順に
消去する機能も備えている。
には、記録装置の容量が一杯になった場合やユーザーが
情報量を削減したい場合に備えて、記録した情報の削除
機能が設けられている。削除の方法については、日時を
指定してその日以前に記録された情報を全て消去した
り、情報の種別又はカテゴリーを指定してその種別又は
カテゴリーの情報を全て消去したりする機能を備えてい
るが、それとは別に、記録装置の容量が一杯になった場
合や、ユーザーが記録された情報量を、例えば５０％、
削減したいと指定した場合には、図５及び図６に１例を
示すように、記録された情報の中から有効期限の過ぎて
いる情報と、重要度情報の付加されていない情報から先
に、優先度が低く、記録された日時の古い情報から順に
消去する機能も備えている。
【００２４】図５において、最初に、記録されているデ
ータを取り出し（ステップＳＴ３１）、そのデータの有
効期限が過ぎていないかのチェックを行う（ステップＳ
Ｔ３２）。有効期限を過ぎている場合（Ｙ）は、そのデ
ータを記録装置から消去し（ステップＳＴ３３）、次
に、新しく受信したデータを記録できるようになったか
どうかの、必要量消去したかチェックする（ステップＳ
Ｔ３４）。必要量消去した場合（Ｙ）は、終了する（ス
テップＳＴ３５）。必要量消去していない場合（Ｎ）
は、次のデータを取り出す（ステップＳＴ３６）。ここ
で、データが最後のデータになったときは、最初のデー
タに戻って取出しを行う。そして、重要度情報の付加さ
れたデータだけになったかをチェックする（ステップＳ
Ｔ３７）。重要度情報の付加されたデータだけにならな
い場合（Ｎ）は、ステップＳＴ３２から繰り返す。
ータを取り出し（ステップＳＴ３１）、そのデータの有
効期限が過ぎていないかのチェックを行う（ステップＳ
Ｔ３２）。有効期限を過ぎている場合（Ｙ）は、そのデ
ータを記録装置から消去し（ステップＳＴ３３）、次
に、新しく受信したデータを記録できるようになったか
どうかの、必要量消去したかチェックする（ステップＳ
Ｔ３４）。必要量消去した場合（Ｙ）は、終了する（ス
テップＳＴ３５）。必要量消去していない場合（Ｎ）
は、次のデータを取り出す（ステップＳＴ３６）。ここ
で、データが最後のデータになったときは、最初のデー
タに戻って取出しを行う。そして、重要度情報の付加さ
れたデータだけになったかをチェックする（ステップＳ
Ｔ３７）。重要度情報の付加されたデータだけにならな
い場合（Ｎ）は、ステップＳＴ３２から繰り返す。
【００２５】ステップＳＴ３２において、有効期限を過
ぎていない場合（Ｎ）は、次に、重要度情報が付加され
ているかをチェックする（ステップＳＴ３８）。重要度
情報が付加されている場合（Ｙ）は、前述したステップ
ＳＴ３６以降を実行する。重要度情報が付加されていな
い場合（Ｎ）は、さらに、そのデータの優先度が一番低
いかチェックする（ステップＳＴ３９）。そのデータの
優先度が一番低くない場合（Ｎ）は、前述したステップ
ＳＴ３６以降を実行する。そのデータの優先度が一番低
い場合（Ｙ）は、次に、そのデータの記録された日時が
一番古いかどうかチェックする（ステップＳＴ４０）。
そのデータの記録された日時が一番古くない場合（Ｎ）
は、次のデータを取り出し（ステップＳＴ３６）、ステ
ップＳＴ３２から繰り返す。そのデータの記録された日
時が一番古い場合（Ｙ）は、そのデータを記録装置から
消去し（ステップＳＴ３３）、次に、前述したステップ
ＳＴ３４以降を実行する。
ぎていない場合（Ｎ）は、次に、重要度情報が付加され
ているかをチェックする（ステップＳＴ３８）。重要度
情報が付加されている場合（Ｙ）は、前述したステップ
ＳＴ３６以降を実行する。重要度情報が付加されていな
い場合（Ｎ）は、さらに、そのデータの優先度が一番低
いかチェックする（ステップＳＴ３９）。そのデータの
優先度が一番低くない場合（Ｎ）は、前述したステップ
ＳＴ３６以降を実行する。そのデータの優先度が一番低
い場合（Ｙ）は、次に、そのデータの記録された日時が
一番古いかどうかチェックする（ステップＳＴ４０）。
そのデータの記録された日時が一番古くない場合（Ｎ）
は、次のデータを取り出し（ステップＳＴ３６）、ステ
ップＳＴ３２から繰り返す。そのデータの記録された日
時が一番古い場合（Ｙ）は、そのデータを記録装置から
消去し（ステップＳＴ３３）、次に、前述したステップ
ＳＴ３４以降を実行する。
【００２６】ステップＳＴ３７において、重要度情報の
付加されたデータだけになった場合（Ｙ）は、図６に進
み、そのデータの有効期限が過ぎていないかのチェック
を行う（ステップＳＴ４１）。有効期限を過ぎている場
合（Ｙ）は、そのデータを記録装置から消去し（ステッ
プＳＴ４２）、次に、新しく受信したデータを記録でき
るようになったかどうかの、必要量消去したかチェック
する（ステップＳＴ４３）。必要量消去した場合（Ｙ）
は、終了する（ステップＳＴ４４）。必要量消去してい
ない場合（Ｎ）は、次のデータを取り出す（ステップＳ
Ｔ４５）。ここで、データが最後のデータになったとき
は、最初のデータに戻って取出しを行う。ステップＳＴ
４１において、有効期限を過ぎていない場合（Ｎ）は、
そのデータの優先度が一番低いかチェックする（ステッ
プＳＴ４６）。そのデータの優先度が一番低くない場合
（Ｎ）は、前述したステップＳＴ４５以降を実行する。
そのデータの優先度が一番低い場合（Ｙ）は、次に、そ
のデータの記録された日時が一番古いかどうかチェック
する（ステップＳＴ４７）。そのデータの記録された日
時が一番古くない場合（Ｎ）は、前述したステップＳＴ
４５以降を実行する。そのデータの記録された日時が一
番古い場合（Ｙ）は、前述したステップＳＴ４２以降を
実行する。
付加されたデータだけになった場合（Ｙ）は、図６に進
み、そのデータの有効期限が過ぎていないかのチェック
を行う（ステップＳＴ４１）。有効期限を過ぎている場
合（Ｙ）は、そのデータを記録装置から消去し（ステッ
プＳＴ４２）、次に、新しく受信したデータを記録でき
るようになったかどうかの、必要量消去したかチェック
する（ステップＳＴ４３）。必要量消去した場合（Ｙ）
は、終了する（ステップＳＴ４４）。必要量消去してい
ない場合（Ｎ）は、次のデータを取り出す（ステップＳ
Ｔ４５）。ここで、データが最後のデータになったとき
は、最初のデータに戻って取出しを行う。ステップＳＴ
４１において、有効期限を過ぎていない場合（Ｎ）は、
そのデータの優先度が一番低いかチェックする（ステッ
プＳＴ４６）。そのデータの優先度が一番低くない場合
（Ｎ）は、前述したステップＳＴ４５以降を実行する。
そのデータの優先度が一番低い場合（Ｙ）は、次に、そ
のデータの記録された日時が一番古いかどうかチェック
する（ステップＳＴ４７）。そのデータの記録された日
時が一番古くない場合（Ｎ）は、前述したステップＳＴ
４５以降を実行する。そのデータの記録された日時が一
番古い場合（Ｙ）は、前述したステップＳＴ４２以降を
実行する。
【００２７】以上の手順を必要量消去するまで繰り返
し、必要量消去した場合は、終了する。なお、ユーザー
が記録された情報量を、例えば５０％、削減したいと指
定した場合には、必要量消去したかのチェックを行うス
テップＳＴ３４とＳＴ４３において、ユーザーが指定し
た、例えば５０％の、情報量になったかどうかのチェッ
クを行えばよい。
し、必要量消去した場合は、終了する。なお、ユーザー
が記録された情報量を、例えば５０％、削減したいと指
定した場合には、必要量消去したかのチェックを行うス
テップＳＴ３４とＳＴ４３において、ユーザーが指定し
た、例えば５０％の、情報量になったかどうかのチェッ
クを行えばよい。
【００２８】以上の手順により、重要でない情報から先
に消去するようにしながら、新しく受信した情報を記録
装置に記録させたり、記録装置に記録された情報量を減
少させて検索しやすくすることができる。また、ユーザ
ーの選択により、重要度情報の付加されていない情報に
ついては、優先度に関わらず、記録された日時の古い順
に消去するようにしてもよい。
に消去するようにしながら、新しく受信した情報を記録
装置に記録させたり、記録装置に記録された情報量を減
少させて検索しやすくすることができる。また、ユーザ
ーの選択により、重要度情報の付加されていない情報に
ついては、優先度に関わらず、記録された日時の古い順
に消去するようにしてもよい。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報配信
システムは、配信する情報にその情報の内容の種別を示
す種別情報を付加して配信する情報配信装置と、配信さ
れた情報を受信し、種別情報に応じて取捨選択を判断
し、選択した情報を記録する受信記録装置とを備えたの
で、受信した情報の要／不要が種別情報を参照すること
によって判断でき、不要な情報は記録しないですみ、記
録する情報が少なくなるので、記録装置の容量が一杯と
なりにくくなり、また、所望のまたは重要な情報の検索
が簡単になると共に、見逃す可能性も少なくなる。
システムは、配信する情報にその情報の内容の種別を示
す種別情報を付加して配信する情報配信装置と、配信さ
れた情報を受信し、種別情報に応じて取捨選択を判断
し、選択した情報を記録する受信記録装置とを備えたの
で、受信した情報の要／不要が種別情報を参照すること
によって判断でき、不要な情報は記録しないですみ、記
録する情報が少なくなるので、記録装置の容量が一杯と
なりにくくなり、また、所望のまたは重要な情報の検索
が簡単になると共に、見逃す可能性も少なくなる。
【図１】本発明の情報配信システムの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】本発明の情報配信システムの選択情報記録部の
一例を説明する図である。
一例を説明する図である。
【図３】本発明の情報配信システムの選択情報記録部の
他の例を説明する図である。
他の例を説明する図である。
【図４】本発明の情報配信システムの受信記録装置の受
信時の動作を説明するフローチャートである。
信時の動作を説明するフローチャートである。
【図５】本発明の情報配信システムの受信記録装置の記
録した情報量を削減するときの手順を説明するフローチ
ャートである。
録した情報量を削減するときの手順を説明するフローチ
ャートである。
【図６】本発明の情報配信システムの受信記録装置の記
録した情報量を削減するときの手順を説明するフローチ
ャートである。
録した情報量を削減するときの手順を説明するフローチ
ャートである。
１０ 情報配信システム
１１ 情報配信装置
１２ 配信情報
１３ 変換装置
１４ 送信装置
１５ 受信記録装置
１６ 受信部
１７ フィルタ部
１８ 記録制御部
１９ 表示／印刷制御部
２０ 表示部
２１ 印刷部
２２ 選択情報記録部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｎ 5/76 Ｈ０４Ｎ 5/76 Ｂ ５Ｄ１１０
5/91 5/91 Ｚ
// Ｈ０４Ｎ 7/08 7/08 Ｚ
7/081
Ｆターム(参考） 5B082 CA14 EA07 EA10 GA18 HA05
5C052 AA01 AB02 AC08 DD10
5C053 FA30 GB06 HA29 LA03 LA06
LA14
5C063 AB05 AB09 AC05 AC10 CA31
DA03 DA05 EB01 EB35 EB50
5D044 AB05 AB07 BC01 CC05 DE39
DE48 GK12
5D110 AA13 AA26 AA28 DA05 DA10
DA17 DB10 DE01
Claims (10)
- 【請求項１】 配信する情報にその情報の内容の種別を
示す種別情報を付加して配信する情報配信装置と、前記
配信された情報を受信し、前記種別情報に応じて取捨選
択し、前記選択した情報を記録する受信記録装置とを備
えたことを特徴とする情報配信システム。 - 【請求項２】 前記情報配信装置は、前記配信する情報
が重要なときには重要度情報を付加して配信し、前記受
信記録装置は、前記受信した情報に前記重要度情報が付
加されているときには、前記種別情報に関わらず、記録
するようにしたことを特徴とする請求項１に記載の情報
配信システム。 - 【請求項３】 前記情報配信装置は、前記配信する情報
にさらにその情報の有効期限を示す有効期限情報を付加
して配信し、前記受信記録装置は、前記受信した情報が
前記有効期限を過ぎているときには、前記重要度情報と
前記種別情報とに関わらず、記録しないようにしたこと
を特徴とする請求項１、２に記載の情報配信システム。 - 【請求項４】 前記受信記録装置は、前記記録された情
報が前記有効期限を過ぎているときには、消去するよう
にしたことを特徴とする請求項３に記載の情報配信シス
テム。 - 【請求項５】 前記受信記録装置は、前記種別情報毎に
優先度を付加し、前記記録された情報量を削減する場合
には、前記重要度情報が付加されずに前記優先度の低
く、記録された日付の古い情報から順に消去するように
したことを特徴とする請求項２ないし４のいずれか１項
に記載の情報配信システム。 - 【請求項６】 前記配信する情報はブロードキャストに
よって配信するようにしたことを特徴とする請求項１な
いし５のいずれか１項に記載の情報配信システム。 - 【請求項７】 前記受信記録装置を操作することによ
り、前記取捨選択の基準を変更するようにしたことを特
徴とする請求項１ないし６のいずれか１項に記載の情報
配信システム。 - 【請求項８】 前記情報配信装置は、前記受信記録装置
に前記取捨選択の基準を変更させる更新情報と前記受信
記録装置に付された個別情報とを配信し、前記受信記録
装置は、前記個別情報が自分のものと一致したときは、
前記更新情報を受信し、前記取捨選択の基準を変更する
ようにしたことを特徴とする請求項１ないし７のいずれ
か１項に記載の情報配信システム。 - 【請求項９】 前記受信記録装置は、前記記録された情
報を選択して表示する表示部及び／又は印刷する印刷部
を有することを特徴とする請求項１ないし８のいずれか
１項に記載の情報配信システム。 - 【請求項１０】 前記受信記録装置は、前記種別情報毎
に優先度を付加し、前記記録されている情報の中から、
始めは前記重要度情報が付加されて前記優先度の高い情
報から低い情報へ、次に前記重要度情報が付加されずに
前記優先度の高い情報から低い情報へと順に表示するよ
うにしたことを特徴とする請求項２ないし９のいずれか
１項に記載の情報配信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001373115A JP2003173278A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | 情報配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001373115A JP2003173278A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | 情報配信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003173278A true JP2003173278A (ja) | 2003-06-20 |
Family
ID=19181888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001373115A Withdrawn JP2003173278A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | 情報配信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003173278A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005029496A1 (ja) * | 2003-09-24 | 2005-03-31 | Sony Corporation | データ記録制御装置 |
| JP2006261956A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Hochiki Corp | 告知放送システム |
| JP2006279386A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Hochiki Corp | 告知放送システム |
| GB2426623A (en) * | 2005-05-23 | 2006-11-29 | British Sky Broadcasting Ltd | Apparatus For Media Recording And Playback |
| JP2007515700A (ja) * | 2003-10-22 | 2007-06-14 | ノキア コーポレイション | コンテンツ格納制御のためのシステムと方法 |
| JP2010004183A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Hochiki Corp | 告知放送システムの受信機 |
-
2001
- 2001-12-06 JP JP2001373115A patent/JP2003173278A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005029496A1 (ja) * | 2003-09-24 | 2005-03-31 | Sony Corporation | データ記録制御装置 |
| US7774351B2 (en) * | 2003-09-24 | 2010-08-10 | Sony Corporation | Data recording control apparatus |
| JP2007515700A (ja) * | 2003-10-22 | 2007-06-14 | ノキア コーポレイション | コンテンツ格納制御のためのシステムと方法 |
| JP2006261956A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Hochiki Corp | 告知放送システム |
| JP2006279386A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Hochiki Corp | 告知放送システム |
| JP4753414B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-08-24 | ホーチキ株式会社 | 告知放送システム |
| GB2426623A (en) * | 2005-05-23 | 2006-11-29 | British Sky Broadcasting Ltd | Apparatus For Media Recording And Playback |
| GB2426623B (en) * | 2005-05-23 | 2011-01-26 | British Sky Broadcasting Ltd | Apparatus for media recording and playback |
| AU2006250984B2 (en) * | 2005-05-23 | 2011-11-03 | British Sky Broadcasting Limited | Media recording and playback |
| US9025940B2 (en) | 2005-05-23 | 2015-05-05 | British Sky Broadcasting Limited | Media recording and playback |
| JP2010004183A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Hochiki Corp | 告知放送システムの受信機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |