JP4924476B2 - 音楽再生システム - Google Patents

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Description

本発明は、無線受信機にて受信した楽曲データを再生出力する受信機能付きオーディオ機器および携帯音楽機器を備える音楽再生システムに関する。
携帯音楽機器などから無線を介して受信した楽曲を受信機能付きオーディオ機器で再生する音楽再生システムが知られている。こうした音楽再生システムでは、無線を用いるため、携帯音楽機器と受信機能付きオーディオ機器との間における電波状態によっては、受信機能付きオーディオ機器で再生出力される楽曲が途切れてしまうことがある。
これに対し、例えば特許文献1に記載の技術のように、携帯音楽機器から受信機能付きオーディオ機器へ無線にて送信された楽曲データを一時的に記憶保持するバッファを受信機能付きオーディオ機器に設ける技術がある。これにより、携帯音楽機器と受信機能付きオーディオ機器との間の電波状態が良好な状態から不良な状態に変化したとしても、受信機能付きオーディオ機器側に既に送信されバッファに一時的に記憶保持されている楽曲データを用いて、楽曲データの再生出力を継続することができるため、その楽曲の途切れが生じることを低減することができるようになる。
特開2002−171176号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、バッファに一時的に記憶保持されている楽曲データの演奏時間を超えて電波の不良状態が継続すると、結局のところ、楽曲の途切れが生じてしまう。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、再生出力される楽曲の途切れ防止を図ることのできる音楽再生システムを提供することにある。
こうした目的を達成するため、請求項に記載の発明では、内部に記憶保持された楽曲データを無線にて送信する携帯音楽機器と、内部に記憶保持された楽曲データもしくは前記携帯音楽機器から無線にて受信した楽曲データを再生出力する受信機能付きオーディオ機器と、前記携帯音楽機器に記憶保持された楽曲データの曲目及び前記受信機能付きオーディオ機器に記憶保持された楽曲データの曲目が一致するか否かを判断する曲目一致判断手段を備え、前記曲目一致判断手段によって曲目が一致すると判断されるとき、前記受信機能付きオーディオ機器は、当該受信機能付きオーディオ機器に記憶保持されたその曲目の楽曲データを再生出力する音楽再生システムであって、
曲目が一致すると判断された楽曲データの音質を比較する音質比較手段と、前記携帯音楽機器及び前記受信機能付きオーディオ機器間における電波状態の良否を判断する電波状態判断手段とを備え、前記音質比較手段によって、前記携帯音楽機器に記憶保持された楽曲データの音質の方が前記受信機能付きオーディオ機器に記憶保持された楽曲データの音質よりも高いと判断され、且つ、前記電波状態判断手段によって、前記携帯音楽機器及び前記受信機能付きオーディオ機器間における電波状態が良好であると判断されるとき、前記受信機能付きオーディオ機器は、当該受信機能付きオーディオ機器に記憶保持されたその曲目の楽曲データに替えて、前記携帯音楽機器から無線にて受信したその曲目の楽曲データを再生出力することを特徴とする。
楽再生システムとしての上記構成では、曲目一致判断手段によって曲目が一致すると判断されるとき、受信機能付きオーディオ機器に記憶保持されたその曲目の楽曲データが再生出力される。この場合、通常、楽曲データは受信機能付きオーディオ機器に有線にて伝達されるため、楽曲の途切れが生じることはなくなる。したがって、上記請求項1あるいは2に記載の構成によれば、再生出力される楽曲の途切れ防止を図ることができるようになる。
なお、受信機能付きオーディオ機器で再生出力される楽曲の途切れ防止を図る技術としては、電波状態に応じてビットレートを制御する技術が知られている(例えば特開2002−152310号公報参照)。詳しくは、携帯音楽機器と車載オーディオ機器(受信機能付きオーディオ機器)との間の電波状態が不良な状態である場合には、良好な状態である場合と比較して、携帯音楽機器から車載オーディオ機器へ単位時間に伝送することのできるデータ量が少なくなる。そのため、低いビットレートにてデータを伝送することで、楽曲の途切れの発生を低減することができるようにはなる。しかしながら、こうした技術では、楽曲の途切れの防止を図ることができるとしても、低いビットレートによるデータ伝送時においては、車載機器にて再生される楽曲の音質は低下してしまう。
なお、受信機能付きオーディオ機器の内部に記憶保持された楽曲データの音質が携帯音楽機器の内部に記憶保持された楽曲データの音質よりも低い場合もある。この場合、音質の低い楽曲データを再生出力するよりも、音質の高い楽曲データを再生出力することが望まれる。
そこで、音楽再生システムとしての上記構成では、携帯音楽機器の楽曲データの音質の方が受信機能付きオーディオ機器の楽曲データの音質よりも高いと判断され、且つ、携帯音楽機器及び受信機能付きオーディオ機器間における電波状態が良好であると判断されるとき、携帯音楽機器から無線にて受信した楽曲データが再生出力される。そのため、楽曲の途切れ防止を図りつつ、再生出力される楽曲の音質の向上を図ることができるようになる。
なお、曲目が一致すると判断された楽曲データの音質を比較する音質比較手段は任意の手段を用いることができるが、例えば請求項に記載の発明のように、前記音質比較手段は、前記携帯音楽機器に記憶保持された楽曲データのサンプリング周波数と前記受信機能付きオーディオ機器に記憶保持された楽曲データのサンプリング周波数とを比較し、これら楽曲データのうちサンプリング周波数の高い楽曲データを音質が高い楽曲データであると判断することとしてもよい。
また、携帯音楽機器及び受信機能付きオーディオ機器間における電波状態の良否を判断する電波状態判断手段も任意の手段を用いることができるが、例えば請求項に記載の発明のように、前記電波状態判断手段は、前記携帯音楽機器及び前記受信機能付きオーディオ機器間における電波の電界強度が所定値を越えるとき、電波状態が良好であると判断する一方、前記電界強度が所定値以下であるとき、電波状態が不良であると判断することとしてもよい。
以下、本発明に係る音楽再生システムの一実施の形態について、図1〜図5を参照しつつ説明する。
本実施の形態の音楽再生システムは、ハードウエア構成を図1(a)に示す携帯音楽機器と、ハードウエア構成を図1(b)に示す車載オーディオ機器とを備える。
図1(a)に示されるように、音楽再生システム1を構成する携帯音楽機器100は、例えば楽曲情報を表示する表示部101、音楽再生システム1(主に当該携帯音楽機器100)を操作するための操作部102、各部を制御する制御部103、音源や楽曲情報を記憶保持する記憶保持部(例:ハードディスク装置)104、この記憶保持部104に記憶保持される楽曲データを復号する復号化部107、車載オーディオ機器200によって無線にて送信されるデータを受信する無線受信部108、車載オーディオ機器200へデータを無線にて送信する無線送信部109、及び、車載オーディオ機器200へデータを有線にて送信する有線送信部110等々を備える。
このうち、記憶保持部104には、適宜の圧縮形式(例えばMP3形式等)にて各々圧縮された複数の楽曲データの集合体である音源105、この音源105を構成する各楽曲データについての楽曲情報(例えば、曲目及び歌手名並びに収録時のサンプリング周波数等)のデータベースである楽曲DB106がそれぞれ記憶保持されている。
また、携帯音楽機器100は、図示しない適宜の接続端子を備え、後述する車載オーディオ機器200にこの接続端子を介して有線にて接続可能な構造となっている。これにより、携帯音楽機器100は、車載オーディオ機器200によって充電され、これら携帯音楽機器100及び車載オーディオ機器200間でデータの送受信を有線にて行うことができる。
なお、携帯音楽機器の各構成要素については公知であるため、ここでのこれ以上の詳しい説明を割愛する。
一方、図1(b)に示されるように、音楽再生システム1を構成する車載オーディオ機器200は、例えば楽曲情報を表示する表示部201、音楽再生システム1(主に当該車載オーディオ機器200)を操作するための操作部202、各部を制御する制御部203、音源や楽曲情報を記憶保持する記憶保持部(例:ハードディスク装置)204、この記憶保持部204に記憶保持される楽曲データを復号する復号化部207、携帯音楽機器100へデータを無線にて送信する無線送信部208、携帯音楽機器100によって無線にて送信されるデータを受信する無線受信部209、携帯音楽機器100によって有線にて送信されるデータを受信する有線受信部210、音声の切替や音量調整等を行う音声出力制御部211、及び、音声を実際に出力する音声出力部(例えばスピーカ等)212等々を備える。
このうち、記憶保持部204には、上記記憶保持部104と同様に、適宜の圧縮形式(例えばMP3形式等)にて各々圧縮された複数の楽曲データの集合体である音源205、この音源205を構成する各楽曲データについての楽曲情報(例えば、曲目及び歌手名並びに収録時のサンプリング周波数等)のデータベースである楽曲DB206がそれぞれ記憶保持されている。
また、車載オーディオ機器200は、上記記憶保持部204とは異なる別個の音源213を備える。この音源213は、例えばCDメディアやMDメディア等、上記記憶保持部204とは異なる記憶媒体に記録された音源である。
なお、車載オーディオ機器200の各構成要素については公知であるため、ここでのこれ以上の詳しい説明を割愛する。
次に、図2を参照して、既述した構成を有する携帯音楽機器100の動作について説明する。なお、図2は、携帯音楽機器100によって実行される音楽再生処理の処理手順を示すフローチャートである。
この図2に示されるように、当該携帯音楽機器100の使用者によって操作部102に対し再生操作が行われると、携帯音楽機器100(詳しくは制御部103)は、まず、その再生操作された楽曲データの楽曲情報を無線にて送信する。
制御部103は、このステップS101の処理を実行した後、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に無線あるいは有線にて送信してこれを音声出力部212から再生出力するか、あるいは、車載オーディオ機器200の楽曲データを音声出力部212から再生出力するかについて判断する。
詳しくは、制御部103は、ステップS102の判断処理において、上記再生操作された楽曲データの再生指示を車載オーディオ機器200から受信したか否かを判断する。ここで、「Yes」と判断されるとき、車載オーディオ機器200の楽曲データを音声出力部212から再生出力するのではなく、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に無線あるいは有線にて送信してこれを音声出力部212から再生出力するべく、制御部103は、続くステップS103の判断処理に移行し、当該携帯音楽機器100が車載オーディオ機器200に有線接続されているか否かを判断する。
上記ステップS103の判断処理において「No」と判断されるとき、当該携帯音楽機器100が車載オーディオ機器200に有線接続されていないため、制御部103は、続くステップS104の処理として、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に無線にて送信してこれを音声出力部212から再生出力する。なお、図示の便宜上、図2(〜図5)においては、携帯音楽機器100を携帯機として略記する。
このステップS104の処理を実行すると、制御部103は、続くステップS105及びS106の処理として、車載オーディオ機器200に再生開始通知を無線にて送信するとともに、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に無線にて送信してこれを音声出力部212から再生出力する旨の表示を表示部101上にする(図4(a)参照)。
一方、上記ステップS103の判断処理において「Yes」と判断されるとき、当該携帯音楽機器100が車載オーディオ機器200に有線接続されているため、制御部103は、続くステップS107の処理として、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に有線にて送信してこれを音声出力部212から再生出力する。
このステップS107の処理を実行すると、制御部103は、続くステップS108及びS109の処理として、車載オーディオ機器200に再生開始通知を有線にて送信するとともに、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に有線にて送信してこれを音声出力部212から再生出力する旨の表示を表示部101上にする(図4(b)参照)。
このように、上記ステップS104〜S106の一連の処理、あるいはステップS107〜S109の一連の処理を実行すると、制御部103は、ステップS110の判断処理を通じて、上記再生操作された楽曲データの再生が終了するまで待機する。このステップS110の判断処理において「Yes」と判断されるとき、上記再生操作された楽曲データの再生が終了したため、制御部103は、続くステップS111の処理として、車載オーディオ機器200に再生終了通知を無線あるいは有線にて送信する。
また、先のステップS102の判断処理において「No」と判断されるとき、携帯音楽機器100の楽曲データが車載オーディオ機器200に無線あるいは有線にて送信され音声出力部212から再生出力されるのではなく、車載オーディオ機器200の楽曲データが音声出力部212から再生出力されることが多い。そのため、制御部103は、続くステップS112の判断処理に移行して、車載オーディオ機器200から再生開始通知を受信したか否かを判断する。
上記ステップS112の判断処理において「Yes」と判断されるとき、車載オーディオ機器200から再生開始通知を受信したため、車載オーディオ機器200の楽曲データが音声出力部212から再生出力されている。そのため、制御部103は、続くステップS113の処理として、車載オーディオ機器200の楽曲データが音声出力部212から再生出力されている旨の表示を表示部101上にする(図4(c)参照)。なお、図示の便宜上、図2(〜図5)においては、車載オーディオ機器200を車載機として略記する。こうしてステップS113の処理を実行すると、制御部103は、続くステップS114の判断処理を通じて、車載オーディオ機器200において上記再生操作された楽曲データの再生が終了した旨の再生終了通知を受信するまで待機する。
なお、上記ステップS112の判断処理において「No」と判断されるとき、車載オーディオ機器200から再生開始通知を受信しないため、車載オーディオ機器200の楽曲データは音声出力部212から再生出力されてもいない。制御部103は、先のステップS102及びこのステップS112の判断処理を繰り返し実行しつつ待機する。
そして、上記ステップS111の処理を実行する、あるいは、上記ステップS114の判断処理において「Yes」と判断されると、制御部103は、続くステップS115の判断処理として、再生操作された楽曲データがあるか否かを判断する。ここで、再生操作された楽曲データがないと判断されるとき(ステップS115の判断処理において「No」)、制御部103は、当該音楽再生処理を終了する。一方、再生操作された楽曲データがあると判断されるとき(ステップS115の判断処理において「Yes」)、制御部103は、既述したステップS101〜S115の一連の処理を再度実行する。
次に、図3を参照して、既述した構成を有する車載オーディオ機器200の動作について説明する。なお、図3は、車載オーディオ機器200によって実行される音楽再生処理の処理手順を示すフローチャートである。
先の図2を用いて既述したように、携帯音楽機器100の使用者によって操作部102に対し再生操作が行われると、携帯音楽機器100は、再生操作された楽曲データの楽曲情報を無線にて送信する。車載オーディオ機器200(正確には制御部203)は、この携帯音楽機器100から送信された上記楽曲情報に基づいて、上記再生操作された楽曲データの曲目を楽曲DB206から検索する。そして、制御部203は、このステップS201の処理を実行した後、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に無線あるいは有線にて送信させてこれを音声出力部212から再生出力するか、あるいは、車載オーディオ機器200の楽曲データを音声出力部212から再生出力するかについて判断する。
詳しくは、ステップS202の判断処理として、上記再生操作された楽曲データが音源205あるいは213に含まれているか否かを判断する。なお、このステップS202の判断処理が特許請求の範囲に記載する「曲目一致判断手段」に相当する。
上記ステップS202の判断処理において「No」であるとき、上記再生操作された楽曲データは、音源205にも音源213にも含まれていないため、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に無線あるいは有線にて送信させてこれを音声出力部212から再生出力することになる。
そこで、制御部203は、まず、続くステップS203の判断処理として、当該車載オーディオ機器200に携帯音楽機器100が有線接続されているか否かを判断する。このステップS203の判断処理において「Yes」と判断されるとき、当該車載オーディオ機器200に携帯音楽機器100が有線接続されているため、制御部203は、続くステップS204の処理として、上記再生操作された楽曲データの再生指示を携帯音楽機器100に対し有線にて送信する。そして、制御部203は、続くステップS205の判断処理を通じて、上記再生操作された楽曲データの再生を開始した旨の再生開始通知を携帯音楽機器100から受信するまで待機する。
このステップS205の判断処理において「Yes」と判断されると、再生開始通知を受信したため、制御部203は、続くステップS206の処理として、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に有線にて送信させてこれを音声出力部212から再生出力する旨の表示を表示部201上にする(図4(b)参照)。これにより、上記再生操作された楽曲を途切れることなく再生することができるようになる。
一方、上記ステップS203の判断処理において「No」と判断されるとき、当該車載オーディオ機器200に携帯音楽機器100が有線接続されていないため、制御部203は、続くステップS207の処理として、上記再生操作された楽曲データの再生指示を携帯音楽機器100に対し無線にて送信する。そして、制御部203は、続くステップS208の判断処理を通じて、上記再生操作された楽曲データの再生を開始した旨の再生開始通知を携帯音楽機器100から受信するまで待機する。このステップS208の判断処理において「Yes」と判断されると、再生開始通知を受信したため、制御部203は、続くステップS209の処理として、携帯音楽機器100の音源105を車載オーディオ機器200に無線にて送信させてこれを音声出力部212から再生出力する旨の表示を表示部201上にする。
このように、上記ステップS203〜S209の一連の処理を実行すると、制御部203は、続くステップS210の判断処理を通じて、上記再生操作された楽曲データの再生が終了した旨の通知が携帯音楽機器100から送信されるまで待機する。
また、上記ステップS202の判断処理において「Yes」であるとき、上記再生操作された楽曲データは、携帯音楽機器100の音源105に含まれていることはもちろんのこと、車載オーディオ機器200の音源205あるいは音源213にも含まれている。
そこで、制御部203は、まず、続くステップS211の判断処理として、先のステップS202の判断処理において曲目が一致すると判断された音源105に含まれる楽曲データの音質と音源205あるいは213に含まれる楽曲データの音質とを比較する。すなわち、制御部203は、携帯音楽機器100の楽曲データの音質が車載オーディオ機器200の楽曲データの音質よりも高いか否かを判断する。なお、楽曲データの収録時のサンプリング周波数が高いほど、楽曲データの音質が高いと判断する。また、このステップS211の判断処理が特許請求の範囲に記載する「音質比較手段」に相当する。
このステップS211の判断処理において「Yes」と判断されるとき、すなわち、携帯音楽機器100の楽曲データの音質の方が車載オーディオ機器200の楽曲データの音質よりも高いとき、制御部203は、続くステップS212の判断処理において、先のステップS203の判断処理と同様、当該車載オーディオ機器200に携帯音楽機器100が有線接続されているか否かを判断する。このステップS212の判断処理において「Yes」と判断されるとき、上記ステップS204〜ステップS206の処理を実行する。
一方、上記ステップS212の判断処理において「Yes」と判断されるとき、制御部203は、続くステップS213の判断処理として、携帯音楽機器100及び車載オーディオ機器200間における電波状態の良否を判断する。なお、このステップS213の判断処理が特許請求の範囲に記載する「電波状態判断手段」に相当する。
詳しくは、制御部203は、ステップS213の判断処理において、携帯音楽機器100の無線受信部108及び無線送信部109と車載オーディオ機器200の無線送信部208及び無線受信部209との間における電波の電界強度が所定値を超えるとき、電波状態が良好であると判断する一方、上記電界強度が所定値以下であるとき、電波状態は良好ではないと判断する。なお、所定値とは、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に無線にて送信させてこれを音声出力部212から再生出力する際に、再生出力された楽曲が途切れることがない程度のスループットが得られる電界強度よりも大きな値である。
上記ステップS213の判断処理において「Yes」と判断されるとき、すなわち、携帯音楽機器100及び車載オーディオ機器200間における電波状態が良好であるとき、制御部203は、上記ステップS207〜S210の処理を実行する。
一方、上記ステップS213の判断処理において「No」と判断されるとき、すなわち、携帯音楽機器100及び車載オーディオ機器200間における電波状態が良好でないとき、制御部203は、続くステップS214の処理として、車載オーディオ機器200の楽曲データを音声出力部212から再生出力する。そして、制御部203は、続くステップS215及びS216の処理として、携帯音楽機器100に再生開始通知を無線にて送信するとともに、車載オーディオ機器200の音源205あるいは213を音声出力部212から再生出力する旨の表示を表示部201上にする。
このように、上記ステップS214〜S216の一連の処理を実行すると、制御部203は、ステップS217の判断処理を通じて、上記再生操作された楽曲データの再生が終了するまで待機する。このステップS217の判断処理において「Yes」と判断されるとき、上記再生操作された楽曲データの再生が終了したため、制御部203は、続くステップS218の処理として、携帯音楽機器100に再生終了通知を無線あるいは有線にて送信する。
なお、図4(a)〜(c)に、携帯音楽機器100の表示部101及び車載オーディオ機器200の表示部201による表示例をそれぞれ示す。ちなみに、図4(a)は、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に無線にて送信しこれを音声出力部212から再生出力する場合の表示例である。また、図4(b)は、携帯音楽機器100の楽曲データを車載オーディオ機器200に有線にて送信しこれを音声出力部212から再生出力する場合の表示例である。そして図4(c)は、車載オーディオ機器200の楽曲データを音声出力部212から再生出力する場合の表示例である。
次に、図5を参照しつつ、本実施の形態の音楽再生システム1の動作例を説明する。なお、図5(a)及び(b)は、本実施の形態の動作例をそれぞれ示すシーケンス図である。
図5(a)に示されるように、当該携帯音楽機器100の使用者によって操作部102に対し再生操作が行われると、携帯音楽機器100は、まず、再生操作された楽曲データの楽曲情報を無線にて送信する(ステップS101)。車載オーディオ機器200は、携帯音楽機器100から送信された上記楽曲情報を受信すると、次に、この楽曲情報に基づいて、上記再生操作された楽曲データの曲目を楽曲DB206から検索する(ステップS201)。そして、車載オーディオ機器200は、上記再生操作された楽曲データの曲目が楽曲DB206に含まれているとき、携帯音楽機器100の音源105に含まれる楽曲データの音質と車載オーディオ機器200の音源205あるいは213に含まれる楽曲データの音質とを比較する(ステップS211)。なお、携帯音楽機器100は待機しており、車載オーディオ機器200からの応答を待っている。
車載オーディオ機器200の音源205あるいは213に含まれる楽曲データの音質の方が携帯音楽機器100の音源105に含まれる楽曲データの音質よりも高いため、車載オーディオ機器200にて楽曲の再生が開始され、携帯音楽機器100に対し再生開始通知が送信される(ステップS215)。これに伴い、携帯音楽機器100の表示部101には、車載オーディオ機器200にて再生中の旨が表示される(ステップ216)。
車載オーディオ機器200による楽曲データの再生が終了すると、携帯音楽機器100に対し再生終了通知が送信され(ステップS218)、次曲がある場合には、携帯音楽機器100において曲送りされる(ステップS115)。
また、図5(b)に示されるように、当該携帯音楽機器100の使用者によって操作部102に対し再生操作が行われると、携帯音楽機器100は、まず、再生操作された楽曲データの楽曲情報を無線にて送信する(ステップS101)。車載オーディオ機器200は、携帯音楽機器100から送信された上記楽曲情報を受信すると、次に、この楽曲情報に基づいて、上記再生操作された楽曲データの曲目を楽曲DB206から検索する(ステップS201)。そして、車載オーディオ機器200は、上記再生操作された楽曲データの曲目が楽曲DB206に含まれているとき、携帯音楽機器100の音源105に含まれる楽曲データの音質と車載オーディオ機器200の音源205あるいは213に含まれる楽曲データの音質とを比較する(ステップS211)。なお、携帯音楽機器100は待機しており、車載オーディオ機器200からの応答を待っている。
携帯音楽機器100の音源105に含まれる楽曲データの音質の方が車載オーディオ機器200の音源205あるいは213に含まれる楽曲データの音質よりも高く、携帯音楽機器100及び車載オーディオ機器200間の電波状態も良好であるため、車載オーディオ機器200から携帯音楽機器100に対し再生指示が送信される(ステップS213)。
携帯音楽機器100は、再生指示を受信すると、上記再生操作された楽曲データの再生を開始し(ステップS104)、車載オーディオ機器200に対し再生開始通知を送信する(ステップS105)。このとき、携帯音楽機器100の表示部101には、携帯機にて再生中の旨が表示される(ステップS106)。
携帯音楽機器100による楽曲データの再生が終了すると、車載オーディオ機器200に対し再生終了通知が送信され(ステップS111)、次曲がある場合には、携帯音楽機器100において曲送りされる(ステップS115)。
以上説明したように、本実施の形態の音楽再生システム1では、車載オーディオ機器200は、ステップS202の判断処理を通じて、携帯音楽機器100に記憶保持され再生操作された楽曲データの曲目と同一の曲目の楽曲データが車載オーディオ機器200に記憶保持された音源205あるいは213に含まれるか否かを判断することで、携帯音楽機器100の楽曲データを当該車載オーディオ機器200に無線あるいは有線にて送信させてこれを音声出力部212から再生出力するか、車載オーディオ機器200の楽曲データを音声出力部212から再生出力していた。車載オーディオ機器200の楽曲データを音声出力部212から再生出力する場合、楽曲データは、車載オーディオ機器に有線にて伝達されるため、楽曲の途切れが生じることはなくなる。したがって、再生出力される楽曲の途切れ防止を図ることができるようになる。
本実施の形態の音楽再生システム1では、車載オーディオ機器200は、ステップS211及び213の処理を通じて、携帯音楽機器100の音源105に含まれ再生操作された楽曲データの音質の方が、車載オーディオ機器200の音源205あるいは213に含まれる同一の曲目の楽曲データの音質よりも高いと判断され、且つ、携帯音楽機器100及び車載オーディオ機器200間における電波状態が良好であると判断されるとき、携帯音楽機器100の楽曲データを当該車載オーディオ機器200に無線にて送信させてこれを音声出力部212から再生出力していた。これにより、楽曲の途切れ防止を図るだけでなく、再生出力される楽曲の音質の向上を図ることができるようになる。
なお、本発明に係る音楽再生システムは、上記実施の形態にて例示した構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々に変形して実施することが可能である。すなわち、上記実施の形態を適宜変更した例えば次の形態として実施することもできる。
上記実施の形態では、制御部203は、携帯音楽機器100の音源105に含まれ、再生操作された楽曲データのサンプリング周波数と、車載オーディオ機器の音源205あるいは213に含まれ、曲目が一致すると判断された楽曲データのサンプリング周波数とを比較し、これが楽曲データのうちサンプリング周波数の高い楽曲データを音質が高い楽曲データであると判断していた(ステップS211の判断処理)が、楽曲データの音質の高低についての判断方法は任意である。他に例えば、楽曲データのうちデータ量が多いほど音質が高いと判断してもよい。
上記実施の形態(変形例を含む)では、制御部203は、携帯音楽機器100及び車載オーディオ機器200間における電波の電界強度が所定値を越えるとき、電波状態が良好であると判断する一方、電界強度が所定値以下であるとき、電波状態が不良であると判断していた(ステップS213の判断処理)が、携帯音楽機器100及び車載オーディオ機器200間における電波状態の良否についての判断方法は任意である。他に例えば、携帯音楽機器100及び車載オーディオ機器200間でテスト信号の送受信を行い、その際のスループットの所定値への到達態様に基づきこれら両機器100及び200間の電波状態の良否について判断してもよい。
上記実施の形態(変形例を含む)では、先の図2において、ステップS211〜ステップS213の判断処理を割愛してもよい。これによっても、所期の目的を達成することはできる。
上記実施の形態(変形例を含む)では、車載オーディオ機器200は、携帯音楽機器100から無線にて送信される楽曲データの曲目と同一の曲目の楽曲データが音源205あるいは213に含まれているか否かを判断していたが、これに限らない。他に例えば、車載オーディオ機器200は、放送によって受信した楽曲データの曲目と同一の曲目の楽曲データが音源205あるいは213に含まれているかを判断してもよい。
上記実施の形態(変形例を含む)では、受信機能付きオーディオ機器として、車両に搭載した車載オーディオ機器を採用していたが、これに限らない。受信機能付きオーディオ機器の設置場所は任意である。
本発明に係る音楽再生システムの一実施の形態について、(a)は、携帯音楽機器の構成例を示すブロック図。(b)は、車載オーディオ機器の構成例を示すブロック図。 本実施の形態を構成する携帯音楽機器によって実行される音楽再生処理について、その処理手順を示すフローチャート。 本実施の形態を構成する車載オーディオ機器によって実行される音楽再生処理について、その処理手順を示すフローチャート。 (a)〜(c)は、本実施の形態を構成する携帯音楽機器の表示部及び車載オーディオ機器の表示部による表示例をそれぞれ示す図。 (a)及び(b)は、本実施の形態の動作例をそれぞれ示すシーケンス図。
符号の説明
1…音楽再生システム、100…携帯音楽機器、101、201…表示部、102、202…操作部、103、203…制御部、104、204…記憶保持部、105、205、213…音源、106、206…楽曲データベース、107、207…復号化部、108…無線受信部、109…無線送信部、110…有線送信部、200…車載オーディオ機器(受信機能付きオーディオ機器)、208…無線送信部、209…無線受信部、210…有線受信部、211…音声出力制御部、212…音声出力部。

Claims (3)

  1. 内部に記憶保持された楽曲データを無線にて送信する携帯音楽機器と、内部に記憶保持された楽曲データもしくは前記携帯音楽機器から無線にて受信した楽曲データを再生出力する受信機能付きオーディオ機器と、
    前記携帯音楽機器に記憶保持された楽曲データの曲目及び前記受信機能付きオーディオ機器に記憶保持された楽曲データの曲目が一致するか否かを判断する曲目一致判断手段を備え、
    前記曲目一致判断手段によって曲目が一致すると判断されるとき、前記受信機能付きオーディオ機器は、当該受信機能付きオーディオ機器に記憶保持されたその曲目の楽曲データを再生出力する音楽再生システムであって、
    曲目が一致すると判断された楽曲データの音質を比較する音質比較手段と、前記携帯音楽機器及び前記受信機能付きオーディオ機器間における電波状態の良否を判断する電波状態判断手段とを備え、
    前記音質比較手段によって、前記携帯音楽機器に記憶保持された楽曲データの音質の方が前記受信機能付きオーディオ機器に記憶保持された楽曲データの音質よりも高いと判断され、且つ、前記電波状態判断手段によって、前記携帯音楽機器及び前記受信機能付きオーディオ機器間における電波状態が良好であると判断されるとき、前記受信機能付きオーディオ機器は、当該受信機能付きオーディオ機器に記憶保持されたその曲目の楽曲データに替えて、前記携帯音楽機器から無線にて受信したその曲目の楽曲データを再生出力することを特徴とする音楽再生システム。
  2. 請求項において、
    前記音質比較手段は、前記携帯音楽機器に記憶保持された楽曲データのサンプリング周波数と前記受信機能付きオーディオ機器に記憶保持された楽曲データのサンプリング周波数とを比較し、これら楽曲データのうちサンプリング周波数の高い楽曲データを音質が高い楽曲データであると判断することを特徴とする音楽再生システム。
  3. 請求項1または2において、
    前記電波状態判断手段は、前記携帯音楽機器及び前記受信機能付きオーディオ機器間における電波の電界強度が所定値を越えるとき、電波状態が良好であると判断する一方、前記電界強度が所定値以下であるとき、電波状態が不良であると判断することを特徴とする音楽再生システム。
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