JP5094567B2 - 電子部品装着ヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品を先端部で吸着してプリント基板上に装着する複数の吸着ノズルと、軸線回りに回動可能であり、この軸線の円周上において複数の吸着ノズルを移動可能に保持するノズルホルダとを備えた電子部品装着ヘッドに関する。
従来、特許文献1に記載された電子部品装着ヘッドが知られている。この電子部品装着ヘッドは、図15に示すように、電子部品Pを先端部で吸着してプリント基板上に装着する複数の吸着ノズル210a〜210hと、軸線201回りに回動可能であり、軸線201の同一円周202上において複数の吸着ノズル210a〜210hを移動可能に保持するノズルホルダ205とを備えている。ただし、図15は、吸着された電子部品Pの側からノズルホルダ205を見た図である。この電子部品装着ヘッドによれば、ノズルホルダ205の回転のみにより、複数の吸着ノズル210a〜210hが順次部品供給位置へ移動させられて電子部品Pを吸着することができる。そのため、この電子部品装着ヘッドでは、電子部品Pをプリント基板上に高速で装着することができる。
また、特許文献2に記載された電子部品装着ヘッドも提案されている。この電子部品装着ヘッドは、軸線回りに回動可能な複数のノズルホルダを備え、各ノズルホルダには三角形状又は四角形状に配置された複数の吸着ノズルが保持されている。そして、各吸着ノズルの間隔はパーツカセットの間隔に基づいて定められている。そのため、この電子部品装着ヘッドでは、吸着ノズルを一列に配置することにより、同時に複数の電子部品を吸着することができる。
特開2006−261325号公報(第13頁〜第20頁、図3) 特許4002752号公報(第26頁〜第27頁、図15、図16)
しかし、上記特許文献1に記載された電子部品装着ヘッドでは、ノズルホルダ205を回転させつつ部品供給位において電子部品Pを吸着させるため、図15に示すように、電子部品Pは軸線201の同一円周202上に並ぶことになる。そして、電子部品Pが四角形状をしている場合、軸線201に近い位置ほど隣接する電子部品P同士が接近し、吸着できる電子部品Pの大きさに限界が生じる。また、図16に示すように、例えば、吸着ノズル210a、210c、210e、210gに電子部品Pを吸着すれば、大きな電子部品Pを吸着することができるものの、一度に吸着できる電子部品Pの数が少なくなるため、この電子部品装着ヘッドの特徴である高速性を担保できなくなる。
また、上記特許文献2に記載された電子部品装着ヘッドでは、複数のノズルホルダが必要であり部品コストが高騰化するのみならず装置が大型化してしまう。さらに、吸着ノズルが一列に配置されている必要があり、ノズルホルダを回転させつつ電子部品を吸着することにより高速性を担保するこの種の電子部品装着ヘッドの特徴が発揮できなくなる。また、パーツカセットの間隔が吸着ノズルの間隔により決められてしまうため、汎用性の乏しいものとなる。
本発明は係る従来の問題点に鑑みてなされたものであり、大きな電子部品を高速で装着可能であり、かつ安価な電子部品装着ヘッドを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る電子部品装着ヘッドの特徴は、直交するX軸及びY軸方向に移動可能であり、軸線回りに回動可能ノズルホルダと、前記ノズルホルダに上下方向に移動可能に保持され、部品供給位置で電子部品を先端部で吸着し、該電子部品をプリント基板上に装着する複数の吸着ノズルと、を備えた電子部品装着ヘッドであって、前記複数の吸着ノズルの各々は、前記軸線を中心とする2個の円周上のいずれかに配置され、かつ前記X軸及びY軸方向において等間隔をもって格子状に交差する複数の線分の交点のいずれかに配置されることである。
請求項に係る電子部品装着ヘッドの特徴は、請求項1において、前記ノズルホルダを回動可能に保持するフレームに前記軸線回りの所定位置で上下方向に移動可能に保持され、該所定位置に移動された前記吸着ノズルを昇降可能なノズル昇降具を備えることである。
請求項1に係る電子部品装着ヘッドにおいては、ノズルホルダが直交するX軸及びY軸方向に移動可能で、軸線回りに回動可能であり、前記ノズルホルダに保持された複数の吸着ノズルの各々が前記軸線を中心とする2個の円周上のいずれかに配置され、かつ前記X軸及びY軸方向において等間隔をもって格子状に交差する複数の線分の交点のいずれかに配置される。そのため、この電子部品装着ヘッドでは、同一円周上に配置された吸着ノズルがノズルホルダの回転のみにより順次部品供給位置へ移動させられて電子部品を吸着することができ、電子部品を高速で吸着することができる。これに対し、異なる円周上に配置された吸着ノズルは、吸着ノズルの間隔の距離だけノズルホルダを移動させた後、ノズルホルダを回転させることにより同様に電子部品を高速で吸着することができる。また、この電子部品装着ヘッドでは、吸着ノズルが格子状に配置されるため、電子部品が四角形状をしている場合、軸線に近い位置であっても隣接する電子部品同士の距離が接近することはなく、大きな電子部品を吸着することができる。さらに、この電子部品装着ヘッドでは、複数のノズルホルダを必要としないため、部品コストの高騰化を抑えることができる。したがって、この電子部品装着ヘッドによれば、大きな電子部品を高速で装着可能であり、かつ安価にできる。なお、パーツカセットの間隔が吸着ノズルの間隔により決められることはないため、汎用性を確保することができる。
請求項に係る電子部品装着ヘッドにおいては、軸線回りの所定位置に保持され、所定位置に移動された吸着ノズルを昇降可能なノズル昇降具を備えるため、所定位置の吸着ノズルを昇降でき、上記効果を発揮させることができる。

本発明に係る電子部品装着ヘッドを電子部品装着装置に具体化した実施形態1、2を図面に基づいて以下に説明する。図1に示すように、実施形態1の電子部品装着装置は、部品供給装置170、基板搬送装置160及び部品移載装着101を備えている。
部品供給装置170は、基枠180上に複数のカセット式フィーダ171を並設して構成したものである。カセット式フィーダ171は、基枠180に離脱可能に取り付けた本体172と、本体172の後部に設けた供給リール173と、本体172の先端に設けた部品取出部174を備えている。供給リール173には電子部品Pが所定ピッチで封入された細長いテープ(図示省略)が巻回保持され、このテープがスプロケット(図示省略)により所定ピッチで引き出され、電子部品Pが封入状態を解除されて部品取出部174に順次送り込まれる。また、部品供給装置170と基板搬送装置160の間には、電子部品Pの保持位置を検出する撮像装置175が設けられている。なお、部品移載装置101は、図1においては後方に退いているが、電子部品Pの保持位置を検出する際には撮像装置175の上方に移動している。
基板搬送装置160は、プリント基板をX軸方向に搬送し、第1搬送装置161及び第2搬送装置162を2列並設したいわゆるダブルコンベアタイプのものである。第1搬送装置161(第2搬送装置162)は、基台163上に一対のガイドレール164a、164b(165a、165b)を互い平行に対向させてそれぞれ水平に並設し、このガイドレール164a、164b(165a、165b)によりそれぞれ案内されるプリント基板を支持して搬送する一対のコンベアベルト(図示省略)を互いに対向させて並設して構成されたものである。また、基板搬送装置160には所定位置まで搬送されたプリント基板を押し上げてクランプするクランプ装置(図示省略)が設けられ、このクランプ装置によってプリント基板が装着位置で位置決め固定される。
部品移載装置101はXYロボットタイプのものであり、基枠180上に装架されて基板搬送装置160および部品供給装置170の上方に配設され、Y軸サーボモータ102によりY軸方向に移動されるY軸スライダ103を備えている。このY軸スライダ103には、電子部品を吸着してプリント基板に装着する電子部品装着ヘッド10が取り付けられている。
図2に示すように、電子部品装着ヘッド10は、X軸スライダ11、支持フレーム12、インデックス軸13、昇降部材14、昇降モータ15、回転体16、インデックスギヤ17、インデックスモータ18、フック旋回ギヤ20、フック21、フック旋回モータ22、ノズルホルダ30、吸着ノズル31、レバー35等を有している。そして、X軸スライダ11が移動すると、それに伴って電子部品装着ヘッド10全体も移動するようになっている。このX軸スライダ11は、一対のガイドレール103aと一対のガイドブロック11aとを介して、Y軸スライダ103に移動可能に保持されている。詳細には、一対のガイドレール103aはY軸スライダ103に固定され、Y軸と直交するX軸方向に延びている。一対のガイドブロック11aはX軸スライダ11に固定され、ガイドレール103aと嵌合している。また、Y軸スライダ103には図示しないX軸サーボモータが固定され、このX軸サーボモータの出力軸にはX軸方向に延びるボールねじ103bが取り付けられている。そして、ボールねじ103bは、図示しないボールを介して、X軸スライダ11に固定されたボールナット11bに螺合されている。これにより、X軸サーボモータが回転すると、ボールねじ103bが回転し、X軸スライダ11はボールナット11bを介してガイドレール103aに案内されてX軸方向に移動し、電子部品装着ヘッド10全体もX軸方向に移動することになる。
X軸スライダ11には、支持フレーム12が一体として設けられている。この支持フレーム12には、略円筒状の回転体16が軸線32まわりに回転可能かつ軸方向に移動不能に保持されている。回転体16の下部には、外周面に歯部を有するインデックスギヤ17が固定されている。このインデックスギヤ17は、支持フレーム12に固定されたインデックス軸モータ18により回転可能にされている。また、回転体16にはインデックス軸13が鉛直方向に貫設され、回転体16とインデックス軸13とはスプラインにより結合されている。これにより、インデックス軸13は回転体16に対して軸方向に移動可能であるとともに、その軸方向の位置を問わず、インデックス軸モータ18により軸線32まわりに回転可能にされている。
インデックス軸13の上端部には昇降部材14か設けられ、下端部にはノズルホルダ30が取り付けられている。そして、インデックス軸13は昇降部材14により軸線32まわりに回転可能かつ軸方向に移動不能に保持されている。昇降部材14にはボールナット14aが取り付けられている。このボールナット14aに螺合するボールねじ15aがZ軸方向に延びており、ボールねじ15aの上端がX軸スライダ11に固定された昇降モータ15の出力軸に取り付けられている。これにより、昇降モータ15が回転すると、ボールねじ15aが回転し、昇降部材14はボールナット14aを介してZ軸方向に移動し、インデックス軸13及びノズルホルダ30もZ軸方向に移動することになる。
回転体16の下部であって、インデックスギヤ17の下方には、フック旋回ギヤ20及びノズル昇降具としてのフック21が設けられている。フック旋回ギヤ20は、外周面に歯部を有し、回転体16に対し軸線32まわりに相対回転可能かつ軸方向に移動不能にされている。また、フック旋回ギヤ20には鉛直下方にフック21が固定され、フック21の下端部には内方向に突出する突出部21aが形成されている。フック旋回ギヤ20は、支持フレーム12に固定されたフック旋回モータ22により、回転体16に対し軸線32まわりに相対回転可能にされている。これにより、フック旋回ギヤ20がフック旋回モータ22によって回転させられることにより、フック21が旋回させられ、ノズルホルダ30に対して任意の位置へ旋回させられる。
ノズルホルダ30には、複数の吸着ノズル31が上下方向に移動可能に保持されている。各吸着ノズル31の上端部にはそれぞれ、レバー35が相対回動可能に係合されている。詳細には、これらレバー35はそれぞれ、ノズルホルダ30の径方向に延在する板状をなし、中央部を中心に回動可能にされている。また、レバー35の後端部が吸着ノズル31の上端部に係合され、レバー35の先端部がノズルホルダ30から突出されている。そして各レバー35は、スプリング36により、吸着ノズル31を上昇させる向きに付勢されている。
昇降モータ15の回転によりインデックス軸13が下降させられ、インデックス軸13に保持されたノズルホルダ30が下降させられと、フック21の突出部21aがレバー35の先端部と係合しその下降を阻止する。それにより、ノズルホルダ30が更に下降させられるのに伴って、スプリング36の付勢力に抗してレバー35が回動させられて、図3に示すように、吸着ノズル31がノズルホルダ30の下面から突出して下降させられる。また、各吸着ノズル31には、図示しない吸着ノズル駆動装置から負圧が供給されるようになっている。これにより、吸着ノズル31は電子部品Pを先端部で吸着することができる。
本実施形態では、吸着ノズル31は、図4に示すように、計8本(31a〜31h)が軸線32に対する2つの円周33、34上に配置され、かつ格子状に配置されている。ただし、図4はノズルホルダ30を下方から見た図である。円周33上には吸着ノズル31a、31c、31e、31gの4本が配置され、円周34上には吸着ノズル31b、31d、31f、31hの4本が配置されている。そして、軸線32の位置を除き、すべての吸着ノズル31a〜31hが互いに距離Dの間隔をもって格子状に配置されている。なお、前述のように、吸着ノズル31a〜31hの上端部にはレバー35が相対回動可能に係合されているが、吸着ノズル31a、31c、31e、31gのレバー35と、吸着ノズル31b、31d、31f、31hのレバー35とは、先端部から後端部までの長さが異なっている。これは、吸着ノズル31a、31c、31e、31gからノズルホルダ30の外周面までの距離と、吸着ノズル31b、31d、31f、31hからノズルホルダ30の外周面までの距離とが異なるためである。そのため、レバー35の中央部の回動中心の位置等を調整することにより、ノズルホルダ30の上死点及び下死点における吸着ノズル31a〜31hの先端部の高さを一致させている。
以上の構成をした電子部品装着装置において、電子部品Pをプリント基板に装着する動作について説明する。まず、図示しない制御装置が基板搬送装置160のコンベアベルトを駆動することにより、プリント基板がガイドレール164a、164b(165a、165b)に案内されて所定の位置まで搬送される。そして、クランプ装置により、プリント基板が押し上げられクランプされて位置決め固定される。
次に、Y軸サーボモータ102及びX軸サーボモータが駆動されることにより、Y軸スライダ103及びX軸スライダ11が移動され、電子部品装着ヘッド10が部品供給装置170まで移動される。インデックス軸モータ18が回転されることにより、ノズルホルダ30が回転され、吸着ノズル31aが部品供給装置170の部品取出部174の上方に割出されるとともに、フック旋回モータ22が回転されることにより、フック旋回ギヤ20が回転され、フック21も部品取出部174の上方に割出される。
そして、昇降モータ15が正転されることにより、インデックス軸13が下降させられ、インデックス軸13に保持されたノズルホルダ30が下降を開始する。ノズルホルダ30が下降して、フック21の突出部21aがレバー35の先端部と係合した後、更に下降するのに伴って、スプリング36の付勢力に抗してレバー35が回動させられて、先端部が電子部品Pに極めて接近するまで吸着ノズル31が押下げられる。さらに、吸着ノズル駆動装置から吸着ノズル31aに負圧が供給され、吸着ノズル31aの先端部に電子部品Pが吸着保持される。その後、昇降モータ15が逆転されることにより、インデックス軸13が上昇させられ、インデックス軸13に保持されたノズルホルダ30が上昇を開始する。ノズルホルダ30が上昇して、フック21の突出部21aとレバー35の先端部との係合が解除された後、更に上昇するのに伴って、レバー35がスプリング36の付勢力により回動させられて、吸着ノズル31aが最上端に移動した状態まで押上げられる(図5)。ノズルホルダ30を矢印の方向に回転させつつ、同様の操作を吸着ノズル31c、31e、31gについて行うことにより、図6に示すように、吸着ノズル31a、31c、31e、31gの先端部に電子部品Pが吸着保持される。この際、吸着ノズル31a、31c、31e、31gの割出しは、インデックス軸モータ18の回転のみによりされるため、高速動作が可能である。
次に、X軸サーボモータが駆動され、X軸スライダ11がX軸方向に距離Dだけ移動される。これにより、ノズルホルダ30がX軸方向に距離Dだけ移動され、吸着ノズル31hが部品供給装置170の部品取出部174の上方に割出される。この際、X軸サーボモータの駆動のみにより吸着ノズル31hが割出されるため、高速動作が可能である。また、フック旋回モータ22が回転されることにより、フック旋回ギヤ20が回転され、フック21も部品取出部174の上方に割出される。そして、前述のように、昇降モータ15等の操作により、吸着ノズル31hの先端部に電子部品Pが吸着保持される(図7)。ノズルホルダ30を矢印の方向に回転させつつ、同様の操作を吸着ノズル31b、31d、31fについて行うことにより、吸着ノズル31b、31d、31fの先端部に電子部品Pが吸着保持される。こうして、図8に示すように、すべての吸着ノズル31a〜31hの先端部に電子部品Pが吸着保持される。なお、吸着ノズル31b、31d、31fの割出しについても、インデックス軸モータ18の回転のみによりされるため、高速動作が可能である。また、四角形状をしている電子部品Pの場合、軸線32からの距離にかかわらず電子部品P同士の距離が一定であるため、大きな電子部品Pを吸着することができる。
次に、Y軸サーボモータ102及びX軸サーボモータが駆動されることにより、Y軸スライダ103及びX軸スライダ11が移動され、電子部品装着ヘッド10が撮像装置175の上方まで移動される。そして、撮像装置175により、吸着ノズル31a〜31hに吸着されたすべての電子部品Pの二次元画像(Z軸方向から見たXY二次元画像)が撮像される。このXY二次元画像データに基づいて各電子部品Pの「位置ずれ」のデータを求め、制御装置の記憶エリアに記憶しておく。なお、この「位置ずれ」のデータは、後述する電子部品Pのプリント基板への装着時に使用される。
さらに、Y軸サーボモータ102及びX軸サーボモータが駆動されることにより、Y軸スライダ103及びX軸スライダ11が移動され、電子部品装着ヘッド10がプリント基板の上方まで移動される。また、インデックス軸モータ18が回転されることにより、ノズルホルダ30が回転され、吸着ノズル31aが装着位置の上方に割出されるとともに、フック旋回モータ22が回転されることにより、フック旋回ギヤ20が回転され、フック21も装着位置の上方に割出される。この際、前述のXY二次元画像データに基づいて求められた「位置ずれ」のデータにより微調整が行なわれる。これにより、吸着ノズル31aによる電子部品Pの吸着位置のばらつき等を吸収して、電子部品Pをプリント基板の所定位置に正確に装着することができる。なお、吸着ノズル31aの割出しは、「位置ずれ」のデータも加味して、Y軸サーボモータ102、X軸サーボモータ及びインデックス軸モータ18により行われる。以下、プリント基板への電子部品Pの装着時における吸着ノズル31b〜31hの割出しも同様である。
そして、昇降モータ15が正転されることにより、インデックス軸13が下降させられ、インデックス軸13に保持されたノズルホルダ30が下降を開始する。ノズルホルダ30が下降して、フック21の突出部21aがレバー35の先端部と係合した後、更に下降するのに伴って、スプリング36の付勢力に抗してレバー35が回動させられて、電子部品Pがプリント基板に装着されるまで押下げられる。さらに、吸着ノズル駆動装置から吸着ノズル31aへの負圧の供給が停止され、吸着ノズル31aの先端部から電子部品Pが離される。その後、昇降モータ15が逆転されることにより、インデックス軸13が上昇させられ、インデックス軸13に保持されたノズルホルダ30が上昇を開始する。ノズルホルダ30が上昇して、フック21の突出部21aとレバー35の先端部との係合が解除された後、更に上昇するのに伴って、レバー35がスプリング36の付勢力により回動させられて、吸着ノズル31aが最上端に移動した状態まで押上げられる(図9)。ノズルホルダ30を矢印の方向に回転させつつ、同様の操作を吸着ノズル31c、31e、31gについて行うことにより、図10に示すように、吸着ノズル31a、31c、31e、31gの先端部の電子部品Pがプリント基板に装着されて空になる。
次に、Y軸サーボモータ102、X軸サーボモータ及びインデックス軸モータ18が駆動され、吸着ノズル31gからX軸方向に距離Dだけ離れた吸着ノズル31hが装着位置の上方に割出される。また、フック旋回モータ22が回転されることにより、フック旋回ギヤ20が回転され、フック21も装着位置の上方に割出される。そして、前述のように、昇降モータ15等の操作により、吸着ノズル31hの先端部の電子部品Pがプリント基板に装着されて空になる(図11)。ノズルホルダ30を矢印の方向に回転させつつ、同様の操作を吸着ノズル31b、31d、31fについて行うことにより、吸着ノズル31b、31d、31fの先端部の電子部品Pがプリント基板に装着されて空になる。こうして、すべての吸着ノズル31a〜31hの先端部の電子部品Pがプリント基板に装着されて空になる。以上の動作が繰り返されることにより、すべての電子部品Pがプリント基板に装着される。最後に、プリント基板のクランプが解除されプリント基板が排出されて、電子部品Pを1枚のプリント基板に装着する動作が終了する。
実施形態1に係る電子部品装着ヘッド10においては、吸着ノズル31を移動可能に保持するノズルホルダ30が軸線32の複数の円周33、34上に配置され、かつ軸線32に垂直な断面において格子状に配置される。そのため、この電子部品装着ヘッド10では、円周33上に配置された吸着ノズル31a、31c、31e、31gがノズルホルダ30の回転のみにより順次部品供給位置へ移動させられて電子部品Pを吸着することができ、電子部品Pを高速で吸着することができる。これに対し、円周34上に配置された吸着ノズル31b、31d、31f、31hは、距離Dだけノズルホルダ30をX軸方向に移動させた後、ノズルホルダ30を回転させることにより同様に電子部品Pを高速で吸着することができる。また、この電子部品装着ヘッド10では、吸着ノズル31a〜31hが格子状に配置されるため、電子部品Pが四角形状をしている場合、軸線32に近い位置であっても隣接する電子部品P同士の距離が接近することはなく、大きな電子部品Pを吸着することができる。さらに、この電子部品装着ヘッド10では、複数のノズルホルダ30を必要としないため、部品コストの高騰化を抑えることができる。したがって、実施形態1の電子部品装着ヘッド10によれば、大きな電子部品Pを高速で装着可能であり、かつ安価にできる。
また、実施形態1の電子部品装着ヘッド10では、カセット式フィーダ171の間隔が吸着ノズル31の間隔により決められることはないため、汎用性を確保することができる。さらに、この電子部品装着ヘッド10においては、ノズルホルダ30に対して軸線32回りに回動可能であり、任意に選択した吸着ノズル31を昇降可能なフック21を備えるため、任意の吸着ノズル31を昇降でき、上記効果を発揮させることができる。なお、本実施形態においては、各吸着ノズル31は互いに距離Dの間隔をもって配置されているが、例えば、縦方向と横方向とで吸着ノズル31の距離を変えてもよい。また、例えば、吸着ノズル31b、31d、31f、31hに電子部品Pを吸着すれば、より大きな電子部品Pを吸着することができる。
次に、実施形態2に係る電子部品装着ヘッドについて説明する。実施形態2の電子部品装着ヘッドも、実施形態1と同様、図1に示す電子部品装着装置に具体化されている。ただし、実施形態2においては、電子部品装着ヘッド10の代わりに、電子部品装着ヘッド50を用いている。
図12に示すように、電子部品装着ヘッド50は、X軸スライダ51、インデックス軸モータ55、インデックス軸56、ノズルホルダ57、吸着ノズル61、θ軸モータ65、Z軸モータ70等を有している。そして、実施形態1と同様に、X軸スライダ51が移動すると、それに伴って電子部品装着ヘッド50全体も移動するようになっている。
X軸スライダ51には、水平方向に延びる第1、2フレーム52、53が上下に一体として設けられている。第1フレーム52にはインデックス軸モータ55が固定され、インデックス軸モータ55の出力軸にはインデックス軸56が第1フレーム52及び後述するθ軸ギヤ67、接続体68、ギヤ軸69を貫通して上下方向に延びる軸線58回りに回動可能に接続されている。このインデックス軸56の下端部には円筒状のノズルホルダ57が固定されている。そのため、ノズルホルダ57は、インデックス軸56とともに軸線58回りに回動することになる。これにより、インデックス軸モータ55を回転させると、ノズルホルダ57を回転させることができ、後述する全ての吸着ノズル61を軸線58回りに回転させることができる。
ノズルホルダ57には、複数の吸着ノズル61が上下方向に移動可能に保持されている。各吸着ノズル21の上端部には外周に歯部が形成されたノズルギヤ62が固定されている。ノズルギヤ62とノズルホルダ57との間には圧縮スプリング63が設けられ、これにより吸着ノズル61が上方に付勢されている。また、各吸着ノズル61には、図示しない吸着ノズル駆動装置から負圧が供給されるようになっている。これにより、各吸着ノズル61は、電子部品Pを先端部で吸着することができる。
インデックス軸56には外周に歯部が形成されたθ軸ギヤ67が軸線58回りに回動可能に支持されている。このθ軸ギヤ67は、第1フレーム52に固定されたθ軸モータ65により回転可能にされている。θ軸ギヤ67の下端には接続体68が固定され、接続体68の下端にはギヤ軸69が固定されている。これら接続体68及びギヤ軸69も、θ軸ギヤ67同様、軸線58回りに回動可能にインデックス軸56に支持されている。ギヤ軸69の外周には歯部が形成され、この歯部と各ノズルギヤ62の歯部とが噛合している。これにより、θ軸モータ65を回転させると、θ軸ギヤ67、ギヤ軸69及びノズルギヤ62を介して、全ての吸着ノズル61を一斉に自転させることができる。
また、第1フレーム52にはZ軸モータ70が固定され、Z軸モータ70の出力軸にはボールねじ軸71が接続されている。このボールねじ軸71は、第1フレーム52に固定された軸受及び第2フレーム53に固定された軸受により、上下方向に延びる軸線回りに回動可能に支持されている。ボールねじ軸71は、図示しないボールを介して、Z軸モータ70の回転運動を直線運動に変換してボールナット72に伝達する。ボールナット72は、ノズル昇降具としての吸着ノズルレバー73に固定されている。また、第1フレーム52と第2フレーム53とに固定され、上下方向に伸びるガイド74が吸着ノズルレバー73を貫通しており、吸着ノズルレバー73はガイド74に沿って上下方向に摺動可能にされている。この吸着ノズルレバー73には、吸着ノズル61の上端を押圧する押圧部73aが突設されている。これにより、Z軸モータ70を回転させると、ボールねじ軸71が回転し、吸着ノズルレバー73はボールナット72を介してガイド74に案内されて上下に移動する。吸着ノズルレバー73が上下に移動すると、押圧部73aも上下に移動し、押圧部73aが当接している吸着ノズル61を上下に移動させることができる。図13は、Z軸モータ70の回転により吸着ノズル61が下降され、吸着ノズル61の先端部に電子部品Pが吸着された状態を示す図である。
図14に示すように、吸着ノズル61は、計8本(61a〜61h)が軸線58に対する2つの円周59、60上に配置され、かつ格子状に配置されている。ただし、図14はノズルホルダ57を下方から見た図である。円周59上には吸着ノズル61a、61c、61e、61gの4本が配置され、円周60上には吸着ノズル61b、61d、61f、61hの4本が配置されている。そして、軸線58の位置を除き、すべての吸着ノズル61a〜61hが互いに距離Dの間隔をもって格子状に配置されている。なお、前述のように、吸着ノズル61a〜61hの上端部にはノズルギヤ62が固定されているが、吸着ノズル61a、61c、61e、61gのノズルギヤ62と、吸着ノズル61b、61d、61f、61hのノズルギヤ62とは、径の長さが異なっている。これは、吸着ノズル61a、61c、61e、61gからギヤ軸69の外周面までの距離と、吸着ノズル61b、61d、61f、61hからギヤ軸69の外周面までの距離とが異なるためである。そのため、ノズルギヤ62の径の長さを調整することにより、吸着ノズル61a〜61hが互いに距離Dの間隔をもって格子状に配置されるようにしている。
以上の構成をした電子部品装着装置において、吸着ノズル61a〜61hが電子部品Pを部品供給装置170の部品取出部174から吸着してプリント基板に装着する動作は、実施形態1と同様、図5〜図11に即して行われる。ただし、図5〜図11において、吸着ノズル31a〜31hを吸着ノズル61a〜61h、軸線32を軸線58に読み替えるものとする。また、電子部品Pの吸着ノズル61a〜61h吸着及びプリント基板への装着は、Z軸モータ70を回転させることにより行われる。さらに、電子部品Pのプリント基板への装着時における「位置ずれ」のデータを加味した吸着ノズル61a〜61hの割出しは、θ軸モータ65によっても行われる。
実施形態2に係る電子部品装着ヘッド50においては、吸着ノズル61を移動可能に保持するノズルホルダ57が軸線58の複数の円周59、60上に配置され、かつ軸線58に垂直な断面において格子状に配置される。そのため、この電子部品装着ヘッド50では、円周59上に配置された吸着ノズル61a、61c、61e、61gがノズルホルダ57の回転のみにより順次部品供給位置へ移動させられて電子部品Pを吸着することができ、電子部品Pを高速で吸着することができる。これに対し、円周60上に配置された吸着ノズル61b、61d、61f、61hは、距離Dだけノズルホルダ57をX軸方向に移動させた後、ノズルホルダ57を回転させることにより同様に電子部品Pを高速で吸着することができる。また、この電子部品装着ヘッド50では、吸着ノズル61a〜61hが格子状に配置されるため、電子部品Pが四角形状をしている場合、軸線58に近い位置であっても隣接する電子部品P同士の距離が接近することはなく、大きな電子部品Pを吸着することができる。さらに、この電子部品装着ヘッド50では、複数のノズルホルダ57を必要としないため、部品コストの高騰化を抑えることができる。したがって、実施形態2の電子部品装着ヘッド50によっても、大きな電子部品Pを高速で装着可能であり、かつ安価にできる。また、この電子部品装着ヘッド50においては、軸線58回りの所定位置に固着され、この所定位置の吸着ノズル61a〜61hを昇降可能な吸着ノズルレバー73を備えるため、所定位置の吸着ノズル61a〜61hを昇降でき、上記効果を発揮させることができる。その他の作用、効果は実施形態1と同様である。なお、実施形態1、2においては、ノズルホルダには1個のノズル昇降具が備えられているが、複数のノズル昇降具が備えられていてもよく、例えば、すべてのノズルホルダに各々ノズル昇降具が備えられていてもよい。
以上、本発明の電子部品装着ヘッド10、50を実施形態1、2に即して説明したが、本発明はこれらに制限されるものではなく、本発明の技術的思想に反しない限り、適宜変更して適用できることはいうまでもない。
実施形態1、2の電子部品装着ヘッドに係る電子部品装着装置の斜視図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルが上昇している状態の正面図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルが下降している状態の正面図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、ノズルホルダの底面図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルに電子部品が1個吸着されている状態を示す図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルに電子部品が4個吸着されている状態を示す図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルに電子部品が5個吸着されている状態を示す図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、すべての吸着ノズルに電子部品が吸着されている状態を示す図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルからプリント基板に電子部品が1個装着された状態を示す図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルからプリント基板に電子部品が4個装着された状態を示す図。 実施形態1の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルからプリント基板に電子部品が5個装着された状態を示す図。 実施形態2の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルが上昇している状態の正面図。 実施形態2の電子部品装着ヘッドに係り、吸着ノズルが下降している状態の正面図。 実施形態2の電子部品装着ヘッドに係り、ノズルホルダの底面図。 従来の電子部品装着ヘッドに係り、ノズルホルダの底面図。 従来の電子部品装着ヘッドに係り、ノズルホルダの底面図。
符号の説明
10、50…電子部品装着ヘッド、32、58…軸線、30、57…ノズルホルダ、33、34、59、60…円周、31a〜31h、61a〜61h…吸着ノズル、21、73…ノズル昇降具(21…フック、73…吸着ノズルレバー)、P…電子部品。

Claims (2)

  1. 直交するX軸及びY軸方向に移動可能であり、軸線回りに回動可能ノズルホルダと、
    前記ノズルホルダに上下方向に移動可能に保持され、部品供給位置で電子部品を先端部で吸着し、該電子部品をプリント基板上に装着する複数の吸着ノズルと、を備えた電子部品装着ヘッドであって、
    前記複数の吸着ノズルの各々は、前記軸線を中心とする2個の円周上のいずれかに配置され、かつ前記X軸及びY軸方向において等間隔をもって格子状に交差する複数の線分の交点のいずれかに配置されることを特徴とする電子部品装着ヘッド。
  2. 請求項1において、
    前記ノズルホルダを回動可能に保持するフレームに前記軸線回りの所定位置で上下方向に移動可能に保持され、該所定位置に移動された前記吸着ノズルを昇降可能なノズル昇降具を備えることを特徴とする電子部品装着ヘッド。
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