JP5093258B2 - 通信装置 - Google Patents

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本願は、交換機から発呼側の発信者情報が送信されてくるナンバーディスプレイサービスに対応した通信装置に関する。
特許文献1には、電話回線を介して通信を行うファクシミリ装置等の通信装置であって、交換機から発呼側の発信者情報が送信されてくるサービスに対応した通信装置が開示されている。当該通信装置に更に外部通信装置(音声通話用の電話機など)が接続される場合には、発呼側電話番号の検出シーケンスを外部通信装置と本体通信装置側との何れで実行するかについての設定が、ユーザ等によって行われる。本体通信装置で検出シーケンスを行う場合は、発呼側電話番号の検出後に通信回線と本体通信装置との間の直流ループを切断することで、交換機側に検出完了信号を送出する。一方、外部通信装置で検出シーケンスを行う場合は、本体通信装置がこの検出シーケンスをモニタして発呼側電話番号を入手しても、本体通信装置が交換機に検出完了信号を送出しないようにし、外部通信装置に検出完了信号を送出させる。これにより、本体通信装および外部通信装置で、発呼側電話番号などの表示が行われる。
特開2001−16360号公報
特許文献1の通信装置では、例えば、外部通信装置で検出シーケンスを行う装置設定としている場合に、外部通信装置を取り外すなどして装置設定と装置構成が一致しなくなると、外部通信装置から検出完了信号を送出するという応答動作が行われなくなるため、発呼側の発信者情報を取得することができなくなる。すなわち、発呼側の発信者情報を取得するためには、装置設定を実際の装置構成に一致させる必要がある。
本明細書では、このような不便性を解消することができる技術を提供する。
本明細書に記載されている通信装置は、発呼側の発信者情報を通知するサービスを有する通信回線に接続されるとともに、外部通信装置を接続する接続手段を有する通信装置において、前記通信回線の接続用の回線接続端子と、前記回線接続端子と前記通信装置の主制御部との接続経路上に備えられ、デジタル信号とアナログ信号とを相互に変換するモデム部と、前記モデム部を介して前記通信回線に接続される内部通信装置と、前記通信回線を前記モデム部に閉結するか否かを制御するための通信回線閉結手段と、前記電話回線閉結手段をバイパスするハイインピーダンスのバイパス経路と、前記外部通信装置を前記通信回線に接続するか否かを制御するための外部通信装置接続手段と、前記通信回線から到来する到来信号のオン時間およびオフ時間を測定する測定手段を備え、測定した前記オン時間および前記オフ時間に基づいて前記到来信号の種類を判別する判別手段と、前記外部通信装置が前記到来信号に対して応答したか否かを検出する応答検出手段と、前記外部通信装置が前記発信者情報の受信に成功したか否かを検出する受信状態検出手段と、前記到来信号が特定の波形が所定回数繰り返される信号である情報受信端末起動信号である場合に、前記特定の波形の繰り返し数が前記所定回数に近づいたことを検出することで該情報受信端末起動信号の終了点を検出する終了点検出手段と、前記判別手段で前記情報受信端末起動信号を受信していることが判別している期間中に、前記応答検出手段で前記外部通信装置が応答したことが検出される場合には、前記バイパス経路および前記モデム部を介して前記外部通信装置のデータ経路をモニタすることで、前記外部通信装置が受信した前記発信者情報を取得する第1取得手段と、前記判別手段で前記情報受信端末起動信号を受信していることが判別している期間中に、前記応答検出手段で前記外部通信装置が応答したことが検出されず、かつ、前記終了点検出手段で前記終了点が検出される場合には、前記情報受信端末起動信号に対して応答を行い前記発信者情報を取得する第2取得手段と、取得した前記発信者情報を前記通信装置が備える表示部へ表示する表示手段と、を備え、前記第1取得手段は、前記受信状態検出手段で前記発信者情報の受信に成功しなかったと判断される場合には、前記外部通信装置接続手段によって前記外部通信装置を前記通信回線から切り離された状態とするとともに前記内部通信装置を用いて前記通信回線との通信を実行させ、前記内部通信装置による通信が終了したことに応じて、前記外部通信装置接続手段によって前記外部通信装置を前記通信回線に接続された状態にすることを特徴とする。
本願の通信装置は、発呼側の発信者情報を通知するサービスを有する通信回線に接続されるとともに、外部通信装置を接続する接続手段を有する。通信装置は、通信回線から到来する到来信号の種類を判別する判別手段と、外部通信装置が到来信号に対して応答したか否かを検出する応答検出手段と、到来信号が情報受信端末起動信号である場合に、該情報受信端末起動信号の終了点を検出する終了点検出手段と、を備える。また、判別手段で情報受信端末起動信号を受信していることが判別している期間中に、応答検出手段で外部通信装置が応答したことが検出される場合には、外部通信装置のデータ経路をモニタすることで、外部通信装置が受信した発信者情報を取得する第1取得手段を備える。また、判別手段で情報受信端末起動信号を受信していることが判別している期間中に、応答検出手段で外部通信装置が応答したことが検出されず、かつ、終了点検出手段で終了点が検出される場合には、情報受信端末起動信号に対して応答を行い発信者情報を取得する第2取得手段を備える。また、取得した発信者情報を通信装置が備える表示部へ表示する表示手段を備える。
発呼側の発信者情報の一例としては、電話番号や発信者の氏名などが挙げられる。また、外部通信装置の一例としては、外付電話が挙げられる。また、到来信号の一例としては、情報受信端末起動信号や呼出信号が挙げられる。また、応答検出手段の一例としては、直流ループを検出する電流検出回路が挙げられる。情報受信端末起動信号に対する応答は、通信回線を閉結して直流ループを形成することで行われる。応答が交換機で受信されると、交換機からは発信者情報を含んだモデム信号が送信されてくる。そして、当該モデム信号を受信することで、発信者情報を取得することができる。
情報受信端末起動信号に対して外部通信装置が応答した場合には、発信者情報が外部通信装置のデータ経路を経由して外部通信装置で受信される。また、通信装置は、外部通信装置のデータ経路をモニタすることで、発信者情報を取得することができる。そして、取得した発信者情報を、通信装置の表示部に表示することができる。
一方、情報受信端末起動信号に対して外部通信装置が応答しない場合がある。例えば、外部通信装置に発信者情報表示機能が搭載されていない場合や、外部通信装置が通信装置に接続されていない場合などである。この場合、情報受信端末起動信号の終了点で、通信装置が情報受信端末起動信号に対して応答する。これにより、通信装置は、発信者情報を受信することができる。
これにより、情報受信端末起動信号に対して外部通信装置が応答するか否かに係らず、通信装置は発信者情報を取得することが可能となる。すると、発信者情報を取得するために、装置構成(外部通信装置の通信装置への接続の有無など)に一致するように、装置設定(情報受信端末起動信号に対して通信装置と外部通信装置の何れが応答するかなど)を行う必要を無くすことができる。よって、ユーザの装置設定の手間を省くことができるため、通信装置の利便性を向上させることができる。
また、外部通信装置が発信者情報を通知するサービスに対応している場合には、取得した発信者情報を外部通信装置に表示することができると共に、取得した発信者情報を通信装置にも表示することが可能となる。
MFC1の構成を表すブロック図である。 第1実施形態に係る着信時動作の具体例を示すフロー図(その1)である。 第1実施形態に係る着信時動作の具体例を示すフロー図(その2)である。 第1実施形態に係る着信時動作の具体例を示すフロー図(その3)である。 情報受信端末起動信号の具体例を示す波形図である。 呼出信号の具体例を示す波形図である。 第2実施形態に係る着信時動作の具体例を示すフロー図である。
第1実施形態に係るMFC(多機能機)1の構成を表すブロック図を、図1に示す。図1は、回線接続端子12に電話回線70が接続され、電話接続端子11に外付電話50が接続された状態を示す図である。MFC1は、電話回線70を介して交換機71に接続される。交換機71は、発呼側の発信者情報を通知するサービスを実行する交換機である。発呼側の発信者情報の一例としては、電話番号や発信者の氏名などが挙げられる。
MFC1は、外部通信装置の一例としての外付電話50を接続可能な電話接続端子11と、電話回線70を接続可能な回線接続端子12とを備えている。電話接続端子11、回線接続端子12は、いずれもMFC1の外部に露出した同一形状のモジュラージャックとして構成されており、2つの接点11Aおよび11Bと、接点12Aおよび12Bをそれぞれ備えている。また、接点12Aとトランス17の一端とを接続する通電経路13Aと、接点12Bとトランス17の他端とを接続する通電経路13Bとが備えられる。
リレー15は、電話接続端子11側に設けられる。リレー15は、リレー切替信号RSSに基づいて、接点Xと接点Yとを選択可能に切り替えるリレーである。リレー15の接点Xは、接点11Aを通電経路13Aに第1ノードN1で接続し、接点11Bを通電経路13Bに第2ノードN2で接続する。よって接点Xが選択されると、電話接続端子11の接続先が、モデム部39および回線接続端子12とされる。また、リレー15の接点Yは、鳴動回路18に接続される。よって接点Yが選択されると、電話接続端子11の接続先が鳴動回路18とされる。リレー15は、電話回線70からの情報受信端末起動信号の待ち受け状況では、接点Xを選択して外付電話50を電話回線70に接続した状態に維持するとしてもよい。
極性反転回路33は、電話回線70の極性反転を検出する回路である。信号検知部38は、情報受信端末起動信号(CAR信号)や呼出信号を検出する回路である。
鳴動回路18は、電話回線70を介して入力される呼出信号の代わりとなる擬似呼出信号を、CPU30からの指令に基づいて出力する周知の回路である。すなわち、リレー15の接続先を接点Yとしておけば、鳴動回路18から外付電話50に擬似呼出信号を出力することができ、着信の有無に関わらず外付電話50を鳴動させることができる。
また、電話接続端子11とリレー15と間の通電経路上には、電流検出回路19が備えられる。電流検出回路19は、通電経路に流れる電流の有無を検出し、検出結果を電流検出信号IDSとしてCPU30へ出力する。
リレー16は、回線接続端子12側の、第1ノードN1とトランス17との接続経路上に設けられる。リレー16は、通電経路13Aをオン・オフし、回線接続端子12をトランス17に接続するか否かを制御することで、電話回線を閉結するか否かを制御することができる。トランス17は、電話回線70から入力された通信データを、絶縁状態を保持しつつモデム部39に伝達する回路である。また、モデム部39は、デジタル信号とアナログ信号とを相互に変換する周知の回路である。
リレー16をオンにすることで、経路RL1の直流ループが形成され、モデム部39が電話回線70と閉結される。また、リレー16をバイパスするように備えられる抵抗34によって、バイパス経路RL2(接点12A、第1ノードN1、抵抗34、トランス17、第2ノードN2、接点12Bを通る経路)の直流ループが形成されており、モデム部39が電話回線70と常に閉結された状態とされている。また、外付電話50のデータ経路(接点12A、第1ノードN1、電流検出回路19、接点11A、外付電話50、接点11B、電流検出回路19、第2ノードN2、接点12B)によって、外付電話50が電話回線70と閉結される。
データ経路によって外付電話50が信号を受信している際には、リレー16は非接続状態とされ、経路RL1は遮断される。しかし、バイパス経路RL2を用いることによって、外付電話50が受信した信号をモデム部39でもモニタすることができる。また、バイパス経路RL2は、抵抗34を経由しているため、ハイインピーダンスとなっている。よって、電流量が少ないため、交換機71側からはバイパス経路RL2の直流ループの存在を検知することができない。よって、バイパス経路RL2を用いる際に、外付電話50の応答動作に影響を与えることはない。
主制御部29には、CPU30、ROM31、RAM32が備えられる。CPU30は、ROM31に記憶されたプログラムに基づき、MFC1を制御する回路である。CPU30には、モデム部39、極性反転回路33、信号検知部38、鳴動回路18、表示部41、内蔵電話43、操作部44などが接続される。RAM32には、後述する各種のパラメータ(状態フラグ、オン時間セットエリア、オフ時間セットエリア、入力数n、など)が記憶される。
表示部41は、MFC1の筐体表面(不図示)に設けられた、液晶パネルなどの装置である。内蔵電話43は、MFC1に予め備えられる、音声通話用の受話器である。操作部44は、MFC1の筐体表面に設けられた、テンキーなどの入力装置である。また、CPU30からはリレー切替信号RSSおよびリレー制御信号SCSが出力され、CPU30には電流検出信号IDSが入力される。
第1実施例に係るMFC1の着信時動作を説明する。着信時動作について、図2ないし図4のフロー図と、図5の情報受信端末起動信号の波形図を用いて説明する。着信時動作は、交換機71から電話回線70を介して、音声通話やFAX通信が着信した場合などに行われる動作である。なお、MFC1の初期状態において、リレー15の接続先が接点Xとされ、外付電話50が電話回線70に接続されている場合を説明する。また、リレー16が非接続状態とされ、電話回線70にモデム部39が閉結されていない場合を説明する。また、MFC1の初期状態において、状態フラグがオフ状態とされ、オン状態カウンタおよびオフ状態カウンタが0とされ、オン時間セットエリアおよびオフ時間セットエリアが0とされ、入力数nが0とされる場合を説明する。
S11では、極性反転が検出されたか否かが判断される。極性反転は、各種の信号が交換機71から送出開始される旨を、MFC1へ知らせるための信号である。各種の信号の一例としては、情報受信端末起動信号や呼出信号が挙げられる。極性反転が検出されると、S13へ進み、信号検出動作へ移行する。なお、CI信号ポートを常に監視する場合には、S11を省略することも可能である。
S13では、CI信号ポートのオン状態が検出されたか否かが、CI信号ポートを直接監視することで判断される。S13の動作は、所定のサイクルタイム(例えば60Hz)で繰り返し実行される。S13において、入力信号がオン状態(ハイレベル)であればS15へ進む。S15において、オン状態カウンタを+1し、S19へ進む。一方、入力信号がオフ状態(ローレベル)であればS17へ進む。S17において、オフ状態カウンタを+1し、S19へ進む。
S19では、RAM32に記憶されている状態フラグがオン状態であるか否かが判断される。状態フラグがオフ状態である場合(S19:NO)には、S21に進む。S21では、今回のサイクルでCI信号ポートがオンからオフへ遷移したか否かが判断される。今回のサイクルでオフ状態へ遷移していない場合(S21:NO)にはS13へ戻り、今回のサイクルでオフ状態へ遷移した場合(S21:YES)にはS23に進む。
S23において、オン状態カウンタのカウント数が、RAM32のオン時間セットエリアに記憶される。また、オン状態カウンタおよびオフ状態カウンタが0にリセットされる。S13の動作は、所定のサイクルタイム(例えば60Hz)で繰り返し実行されるため、オン状態カウンタのカウント数によって入力信号のオン時間を計測することができる。そして、S24において、RAM32内の状態フラグがオン状態にセットされる。
S25において、外付電話50が一次閉結されたか否かが判断される。外付電話50が一次閉結されると、情報受信端末起動信号に対して一次応答が行われたことになる。一次閉結の検出は、電流検出回路19で直流ループが検出されるか否かによって行われる。一次閉結されたと判断される場合(S25:YES)にはS51(図3)へ進み、一次閉結されていないと判断される場合(S25:NO)にはS13へ戻る。
また、S19において、状態フラグがオン状態の場合(S19:YES)には、S27に進む。S27では、今回のサイクルでCI信号ポートがオフからオンへ遷移したかが判断される。今回のサイクルでオン状態へ遷移していない場合(S27:NO)にはS13へ戻り、今回のサイクルでオン状態へ遷移した場合(S27:YES)にはS29に進む。
S29において、オフ状態カウンタのカウント数が、RAM32のオフ時間セットエリアに記憶される。また、オン状態カウンタおよびオフ状態カウンタが0にリセットされる。これにより、オフ状態カウンタのカウント数によって入力信号のオフ時間を計測することができる。そして、S30において、RAM32内の状態フラグがオフ状態にセットされる。
S31において、情報受信端末起動信号(CAR信号)が検出されたか否かが判断される。当該判断は、オン時間セットエリアに記憶されているオン時間と、オフ時間セットエリアに記憶されているオフ時間を用いて行われる。
図5に示すように、情報受信端末起動信号(CAR信号)は、0.5秒のオン時間と0.5秒のオフ時間とを有するパルス波形が約6秒間繰り返される信号である。また図6に示すように、呼出信号は、1秒のオン時間と2秒のオフ時間とを有するパルス波形が繰り返される信号である。よって、交換機71から受信した信号のオン時間およびオフ時間を測定することで、情報受信端末起動信号と呼出信号の何れを受信したのかを判別することができる。
オン時間とオフ時間が共に0.5秒でない場合には、呼出信号を受信していると判断され(S31:NO)、S33へ進む。S33では、次回の呼出信号から鳴動動作が行われる。
一方、オン時間とオフ時間が共に0.5秒である場合には、情報受信端末起動信号を受信していると判断され(S31:YES)、S34へ進む。S34において、情報受信端末起動信号の入力数nが1カウントアップされる。
S35において、外付電話50が一次閉結されたか否かが判断される。一次閉結されたと判断される場合(S35:YES)には、外付電話50が情報受信端末起動信号に対して一次応答した場合であると判断され、S51(図3)へ進む。なお、外付電話50が一次応答した場合における発信者情報の取得動作は、図3のフローを用いて後述する。
一方、S35において、外付電話50が一次閉結されていないと判断される場合(S35:NO)には、S41へ進む。S41において、入力数nが設定回数(5回)よりも小さいか否かが判断される。設定回数は、例えば、予めユーザ等によって設定される。
なお、設定回数は5回に限られない。情報受信端末起動信号のパルス波形を6回受信するまでに、交換機71に対して一次応答しない場合には、タイムアウトとなる。すると、MFC1側がナンバーディスプレイサービスに非対応であると判断され、発信者情報が交換機71から送信されて来なくなる。よって、設定回数は、情報受信端末起動信号のパルス波形の最大繰り返し数(6回)以下であれば、何れの回数でもよい。
入力数nが5回よりも小さい場合(S41:YES)には、まだタイムアウトではないと判断され、S13へ戻る。一方、入力数nが5回以上である場合(S41:NO)には、情報受信端末起動信号の終了点(図5、時刻t6)に近づいたことが検出される。よって、外付電話50が情報受信端末起動信号に対して一次応答しない場合であると判断され、S81(図4)へ進み、MFC1によって一次応答が行われる。これにより、MFC1は、外付電話50が情報受信端末起動信号に対して一次応答するか否かを、情報受信端末起動信号のタイムアウトの直前まで待機して監視することが可能となる。
外付電話50が一次応答した場合の動作を、図3のフローチャートを用いて説明する。S51においてCPU30は、モデム部39の設定を、電話番号を取れるモード(V.23信号取得可能なモード)に設定する。
外付電話50での一次応答が交換機71で受信されると、交換機71から外付電話50へは、発信者情報を含んだモデム信号が送信されてくる。S53において、CPU30は、外付電話50のデータ経路をバイパス経路RL2を用いてモニタすることで、外付電話50が受信している発信者情報を取得する。なお、バイパス経路RL2はハイインピーダンスであるため、交換機71側からはバイパス経路RL2の直流ループの存在を検知することができない。よって、外付電話50の応答動作に影響を与えることなく、外付電話50が受信している発信者情報を、MFC1でも取得することができる。
S55において、CPU30は、タイマを待機時間(7秒)にセットする。待機時間は、交換機71がモデム信号を送出してから、受信完了信号をMFC1から受信するまでの間の待ち時間である。なお、待機時間は7秒に限られず、交換機71の仕様等に応じた値としてもよい。また、待機時間は、予めユーザ等によって入力されてもよい。
S57において、CPU30は、外付電話50が交換機71へ受信完了信号を送出したか否かを判断する。受信完了信号は、外付電話50の回線開放に応じて送出される信号である。電流検出回路19によって直流ループの切断が検出されると、受信完了信号が送出されたと判断され(S57:YES)、S63へ進む。
一方、受信完了信号が送出されていないと判断される場合(S57:NO)にはS58へ進み、CPU30は、待機時間(7秒)をタイムアップしたか否かを判断する。タイムアップしていないと判断される場合(S58:NO)には、S57へ戻り、受信完了信号の監視が続行される。一方、タイムアップしたと判断される場合(S58:YES)には、外付電話50がモデム信号の受信に成功しなかったと判断され、S59へ進む。S59へ進み、CPU30は、リレー15を接点X側から接点Y側へ倒すことで、外付電話50を電話回線70から切り離された状態とする。そしてS61に進み、CPU30は、“外付電話を確認してください”の旨を表示部41に表示し、ユーザに外付電話50に異常が発生していないかの確認を促す。そしてS63へ進む。
外付電話50がモデム信号の受信に成功しない場合は、外付電話50の故障等の異常発生時である。この場合においても、MFC1は外付電話50のデータ経路をバイパス経路RL2でモニタすることで、発信者情報を取得できる。そして、異常が発生した外付電話50を電話回線70から切り離すことで、異常が発生した外付電話50を用いて通話が行われてしまう事態を防止することができる。
S63においてCPU30は、モデム部39の設定を、通常モード(DTMF信号取得などの待機状態でのモード)に戻す。S65において、CPU30は、取得した発信者情報(電話番号)を表示部41に表示する。
S67において、交換機71から次の呼出信号が着信することに応じて、外付電話50が鳴動する。S69において、CPU30は、鳴動に対応して内蔵電話43のハンドセットが上げられ、オフフック状態とされたか否かを判断する。オフフック状態とされた場合(S69:YES)には、S71に進み、CPU30は、内蔵電話43での通話処理を行う。そしてS72へ進む。
S72において、CPU30は、内蔵電話43のハンドセットが下げられ、オンフック状態とされたか否かを判断する。オンフック状態とされていない場合(S72:NO)には通話状態が維持される。一方、オンフック状態とされた場合(S72:YES)には、通話が終了したと判断され、S77へ進む。
また、内蔵電話43がオフフック状態とされない場合(S69:NO)には、S73に進み、CPU30は、外付電話50のハンドセットが上げられ、オフフック状態とされたか否かを判断する。オフフック状態とされていない場合(S73:NO)にはS69へ戻り、監視が続行される。一方、オフフック状態とされた場合(S73:YES)にはS75へ進む。
S75において、CPU30は、外付電話50のハンドセットが下げられ、オンフック状態とされたか否かを判断する。オンフック状態とされていない場合(S75:NO)には通話状態が維持され、オンフック状態とされた場合(S75:YES)にはS77へ進む。
S77において、CPU30は、リレー15が接点Y側に倒れている場合には、接点X側へ倒す。これにより、外付電話50が電話回線70から切り離されている場合には、外付電話50が電話回線70へ再接続される。そしてフローが終了される。
以上より、外付電話50が情報受信端末起動信号に一次応答した場合には、バイパス経路RL2を用いることで、MFC1側でも発信者情報が取得され、発信者情報が表示部41に表示される。
MFC1が一次応答した場合の動作を、図4のフローチャートを用いて説明する。S81において、CPU30は、リレー16を接続状態にすることで、MFC1を電話回線70に1次閉結する。S83において、CPU30は、モデム部39の設定を、電話番号を取れるモード(V.23信号取得可能なモード)に設定する。S85において、CPU30は、経路RL1によって発信者情報を取得する。
S87において、CPU30は、リレー16を非接続状態とし、回線を開放する。これにより、受信完了信号がMFC1から電話回線70へ送出される。S89においてCPU30は、モデム部39の設定を、通常モード(DTMF信号取得などの待機状態でのモード)に戻す。
S91において、CPU30は、取得した発信者情報を表示部41に表示する。S93において、交換機71から次の呼出信号が着信することに応じて、MFC1が鳴動する。S95において、CPU30は、鳴動に対応して内蔵電話43のハンドセットが上げられたか否かを判断する。ハンドセットが上げられた場合(S95:YES)には、S97に進み、CPU30は、内蔵電話43での通話処理を行う。一方、ハンドセットが上げられない場合(S95:NO)にはS99へ進み、CPU30は、外付電話50のハンドセットが上げられたか否かを判断する。ハンドセットが上げられていない場合(S99:NO)にはS95へ戻り、監視が続行される。また、外付電話50のハンドセットが上げられた場合(S99:YES)には、MFC1での処理を終了する。
以上より、MFC1が情報受信端末起動信号に一次応答した場合には、経路RL1を用いることで、MFC1で発信者情報が取得され、発信者情報が表示部41に表示される。
図2および図5を用いて、着信時動作の具体例を説明する。説明の簡略化のため、MFC1で情報受信端末起動信号の一次応答を行うか否かを判断するまで(S11からS41まで)の動作を説明する。また例として、交換機71から情報受信端末起動信号(CAR信号)を受信する場合を説明する。また、外付電話50では情報受信端末起動信号に対する一次応答が行われない場合を説明する。
図5の波形図における、期間P1での動作を説明する。時刻t1において極性反転が検出され(S11:YES)、フローが開始される。期間P1では、状態フラグがオフ状態であり(S19:NO)、CI信号ポートがオンからオフへ遷移していない(S21:NO)。よって、所定周期(60Hz)でオフが検出(S13:NO)されるたびに、オフ状態カウンタがカウントアップ(S17)されるループが繰り返される。
期間P2での動作を説明する。時刻t2においてCI信号ポートがオフからオンへ遷移すると、オンが検出(S13:YES)され、オン状態カウンタがカウントアップ(S15)する。また期間P2では、状態フラグがオフ状態であり(S19:NO)、CI信号ポートがオンからオフへ遷移していない(S21:NO)。よって所定周期でオンが検出(S13:YES)されるたびに、オン状態カウンタがカウントアップ(S15)されるループが繰り返される。
期間P3での動作を説明する。時刻t3においてCI信号ポートがオンからオフへ遷移すると、オフが検出(S13:NO)され、オフ状態カウンタがカウントアップ(S17)する。また時刻t3では、状態フラグがオフ状態であり(S19:NO)、CI信号ポートがオンからオフへ遷移した(S21:YES)ため、オン時間(期間P2の長さ(0.5秒))がオン時間セットエリアに記憶されると共に、オン状態カウンタおよびオフ状態カウンタが0にリセットされる(S23)。また、状態フラグがオン状態にセットされる(S24)。また、外付電話50が一次閉結されない場合を説明しているため(S25:NO)、S13へ戻る。その後の期間P3では、状態フラグがオン状態であり(S19:YES)、CI信号ポートがオフからオンへ遷移していない(S27:NO)。よって、所定周期でオフが検出(S13:NO)されるたびに、オフ状態カウンタがカウントアップ(S17)されるループが繰り返される。
期間P4での動作を説明する。時刻t4においてCI信号ポートがオフからオンへ遷移すると、オンが検出(S13:YES)され、オン状態カウンタがカウントアップ(S15)する。また時刻t4では、状態フラグがオン状態であり(S19:YES)、CI信号ポートがオフからオンへ遷移した(S27:YES)ため、オフ時間(期間P3の長さ(0.5秒))がオフ時間セットエリアに記憶されると共に、オン状態カウンタおよびオフ状態カウンタが0にリセットされる(S29)。また、状態フラグがオフ状態にセットされる(S30)。
オン時間セットエリアに記憶されたオン時間、および、オフ時間セットエリアに記憶されたオフ時間が共に0.5秒であるため、情報受信端末起動信号(CAR信号)が検出される(S31:YES)。入力数nが0から1カウントアップされて1となり(S34)、入力数nが5よりも小さい(S41:YES)ため、S13へ戻る。
以下、上記ループが繰り返され、0.5秒のオン時間と0.5秒のオフ時間とを有するパルス波形が繰り返し検出される。そして時刻t5において、入力数nが5以上(S41:NO)となると、外付電話50が情報受信端末起動信号に対して一次応答しない場合であると判断され、MFC1が一次応答する(S81)。
第1実施形態の説明例に係るMFC1の効果を説明する。MFC1に外付電話50が接続されている場合に、情報受信端末起動信号に対して外付電話50が一次応答しない場合がある。例えば、外付電話50にナンバーディスプレイ機能が搭載されていない場合や、外付電話50が電話接続端子11に接続されていない場合などである。本願のMFC1では、このような場合には、情報受信端末起動信号の終了点で、MFC1が情報受信端末起動信号に対して一次応答する。これにより、情報受信端末起動信号に対する一次応答がタイムアウトしてしまうことが防止されるため、確実に発信者情報を受信することが可能となる。
そして本願のMFC1では、情報受信端末起動信号(CAR信号)に対して外付電話50が一次応答するか否かに係らず、MFC1は発信者情報を取得することが可能となる。すると、発信者情報を取得するために、装置構成(外付電話50の電話接続端子11への接続の有無など)に一致するように、装置設定(情報受信端末起動信号に対してMFC1と外付電話50の何れが一次応答するかなど)を行う必要を無くすことができる。よって、ユーザの装置設定の手間を省くことができるため、MFC1の利便性を向上させることができる。
第2実施形態に係るMFC1の着信時動作を、図7のフローチャートを用いて説明する。第2実施形態は、情報受信端末起動信号(CAR信号)の終了点を、情報受信端末起動信号の継続時間を用いて検知する形態である。なお、装置構成(図1)や、一次応答後の動作(図3、図4)などは、第1実施形態と同様であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
図7のS11からS34までの動作は、第1実施形態(図2)のS11からS34までの動作と同様であるため、詳細な説明は省略する。S135において、検出された情報受信端末起動信号のパルス波形が1回目のパルス波形であるか否かが判断される。1回目である場合には、情報受信端末起動信号が受信開始されたと判断され(図5、時刻t4)、S137へ進んで時間測定を開始する。一方、1回目ではない場合には、S137を行わずにS139へ進む。
S139において、外付電話50が一次閉結されたか否かが判断される。一次閉結されたと判断される場合(S139:YES)にはS51(図3)へ進み、一次閉結されていないと判断される場合(S139:NO)にはS141へ進む。
S141において、測定時間が設定時間(5秒)よりも小さいか否かが判断される。設定時間は、例えば、予めユーザ等によって設定される。図5に示すように、情報受信端末起動信号(CAR信号)は、0.5秒のオン時間と0.5秒のオフ時間とを有するパルス波形が6回繰り返される信号であり、継続時間は6秒である。よって、情報受信端末起動信号を受信開始してから6秒経過するまでに、交換機71に対して一次応答しない場合には、タイムアウトとなる。
測定時間が5秒よりも小さい場合(S141:YES)には、まだ情報受信端末起動信号の終了点(図5、時刻t6)に近づいていないと判断され、S13へ戻る。一方、測定時間が5秒以上である場合(S141:NO)には、情報受信端末起動信号の終了点に近づいたことが検出される。よって、外付電話50が情報受信端末起動信号に対して一次応答しない場合であると判断され、S81(図4)へ進み、MFC1によって一次応答が行われる。
なお、設定時間は5秒に限られない。設定時間は、タイムアウトの発生を防止するために、情報受信端末起動信号の継続時間(6秒)以下であれば、何れの長さでもよい。
以上説明したとおり、第2実施形態の説明例に係るMFC1によっても、外付電話50が情報受信端末起動信号に対して一次応答するか否かを、情報受信端末起動信号のタイムアウトの直前まで待機して監視することが可能となる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
なお、MFC1は通信装置の一例である。外付電話50は外部通信装置の一例である。電話回線70は通信回線の一例である。電話接続端子11は接続手段の一例である。電流検出回路19は応答検出手段および受信状態検出手段の一例である。リレー15は外部通信装置接続手段の一例である。回線接続端子12は回線接続端子の一例である。リレー16は通信回線閉結手段の一例である。
また、S31を実行する制御部は判別手段の一例である。S35を実行する制御部は応答検出手段の一例である。S41、S141を実行する制御部は終了点検出手段の一例である。S53を実行する制御部は第1取得手段の一例である。S85を実行する制御部は第2取得手段の一例である。S65、S91を実行する制御部は表示手段の一例である。S57を実行する制御部は受信状態検出手段の一例である。S23、S29を実行する制御部は測定手段の一例である。
1 MFC
11 電話接続端子
12 回線接続端子
15、16 リレー
19 電流検出回路
30 CPU
39 モデム部
41 表示部
50 外付電話
70 電話回線
RL1 経路
RL2 バイパス経路

Claims (2)

  1. 発呼側の発信者情報を通知するサービスを有する通信回線に接続されるとともに、外部通信装置を接続する接続手段を有する通信装置において、
    前記通信回線の接続用の回線接続端子と、
    前記回線接続端子と前記通信装置の主制御部との接続経路上に備えられ、デジタル信号とアナログ信号とを相互に変換するモデム部と、
    前記モデム部を介して前記通信回線に接続される内部通信装置と、
    前記通信回線を前記モデム部に閉結するか否かを制御するための通信回線閉結手段と、
    前記電話回線閉結手段をバイパスするハイインピーダンスのバイパス経路と、
    前記外部通信装置を前記通信回線に接続するか否かを制御するための外部通信装置接続手段と、
    前記通信回線から到来する到来信号のオン時間およびオフ時間を測定する測定手段を備え、測定した前記オン時間および前記オフ時間に基づいて前記到来信号の種類を判別する判別手段と、
    前記外部通信装置が前記到来信号に対して応答したか否かを検出する応答検出手段と、
    前記外部通信装置が前記発信者情報の受信に成功したか否かを検出する受信状態検出手段と、
    前記到来信号が特定の波形が所定回数繰り返される信号である情報受信端末起動信号である場合に、前記特定の波形の繰り返し数が前記所定回数に近づいたことを検出することで該情報受信端末起動信号の終了点を検出する終了点検出手段と、
    前記判別手段で前記情報受信端末起動信号を受信していることが判別している期間中に、前記応答検出手段で前記外部通信装置が応答したことが検出される場合には、前記バイパス経路および前記モデム部を介して前記外部通信装置のデータ経路をモニタすることで、前記外部通信装置が受信した前記発信者情報を取得する第1取得手段と、
    前記判別手段で前記情報受信端末起動信号を受信していることが判別している期間中に、前記応答検出手段で前記外部通信装置が応答したことが検出されず、かつ、前記終了点検出手段で前記終了点が検出される場合には、前記情報受信端末起動信号に対して応答を行い前記発信者情報を取得する第2取得手段と、
    取得した前記発信者情報を前記通信装置が備える表示部へ表示する表示手段と、
    を備え、
    前記第1取得手段は、前記受信状態検出手段で前記発信者情報の受信に成功しなかったと判断される場合には、前記外部通信装置接続手段によって前記外部通信装置を前記通信回線から切り離された状態とするとともに前記内部通信装置を用いて前記通信回線との通信を実行させ、前記内部通信装置による通信が終了したことに応じて、前記外部通信装置接続手段によって前記外部通信装置を前記通信回線に接続された状態にすることを特徴とする通信装置。
  2. 前記応答検出手段は、前記外部通信装置が前記通信回線に接続されたか否かによって、前記到来信号に対して応答したか否かを検出し、
    前記受信状態検出手段は、前記外部通信装置が前記通信回線との接続を切断したか否かによって、前記発信者情報の受信に成功したか否かを検出することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
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