JP3858025B2 - 通信装置 - Google Patents

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本発明は、通信装置に関する。
現在、電話装置やファクシミリ装置等の通信装置においては、本年2月1日から全国的にサービスが開始された発信者電話番号案内サービス(ナンバーディスプレイサービス)に対応した機能を備えている(例えば、特開平8−204807号公報参照)。このサービスは、着信時に中継局より発呼側の電話番号を通知するサービスであり、上記装置をこのサービスに対応させれば着信側閉結前に発呼側の確認を行えることとなる。
ところが、従来より1本の電話回線に1台の通信装置を接続するケースだけではなく、複数の通信装置を並列に接続するケースが多々ある。
このように、1本の電話回線に複数の通信装置を並列的に接続した場合、上記各通信装置がナンバーディスプレイサービスに対応した機能を備えていると、上記ナンバーディスプレイサービスに各装置毎に対応してしまうため、各装置と中継局との処理タイミングを正確に取ることができず、結果的にナンバーディスプレイサービスに対応できなくなるという問題がある。
本発明の電話装置はかかる点に鑑みなされたもので、発信者電話番号案内サービスに対応し、外部電話機と並列に1本の電話回線に接続可能であると共に電話を内蔵する通信装置であって、前記外部電話機の一次応答を検出するオフフック検出回路と、回線からの16Hz信号を検出する16Hz信号検出回路と、モデムと、前記16Hz信号検出回路が16Hz信号の到来を検出すると前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結を禁止し、前記16Hz信号検出回路が検出した16Hz信号のオン期間が起動信号として規定されている所定時間でないと判定すると、前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結の禁止を解除するように制御し、前記16Hz信号検出回路が検出した16Hz信号のオン期間が起動信号として規定されている所定時間であると判定すると、前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結の禁止を維持した状態で、前記オフフック検出回路が、前記外部電話機の一次応答を検出し、この検出に応じてモデム信号の受信を開始するように前記モデムを制御する制御回路とを有することを特徴とする。
又、発信者電話番号案内サービスに対応し、外部電話機と並列に1本の電話回線に接続可能であると共に電話を内蔵する通信装置であって、前記外部電話機の一次応答を検出するオフフック検出回路と、回線からの16Hz信号を検出する16Hz信号検出回路と、モデムと、前記16Hz信号検出回路が16Hz信号の到来を検出すると前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結を禁止し、前記16Hz信号検出回路が検出した16Hz信号のオフ期間が起動信号として規定されている所定時間でないと判定すると、前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結の禁止を解除するように制御し、前記16Hz信号検出回路が検出した16Hz信号のオフ期間が起動信号として規定されている所定時間であると判定すると、前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結の禁止を維持した状態で、前記オフフック検出回路が、前記外部電話機の一次応答を検出し、この検出に応じてモデム信号の受信を開始するように前記モデムを制御する制御回路とを有することを特徴とする。
以上の説明より明らかな如く、本発明によれば1本の電話回線にナンバーディスプレイサービスに対応した機能を有する通信装置を並列的に接続した場合であっても、中継局からのモデム信号を確実に受信可能である。
図1は、ナンバーディスプレイサービスの受信手順の一例を示す模式図であり、まずはこの模式図に基づいてナンバーディスプレイサービスの受信手順を説明する。
中継局は、発呼者側より接続要求があると、着呼者側に接続されている電話回線の極性を反転させると共に16Hzの周期1秒、断続比50%(オン:オフ
=1:1)の起動信号(CAR)を電話回線を介して着呼者側端末に送出する。着呼者側端末が上記起動信号(CAR)を検出し回線を閉結することにより一次応答を行うと、中継局はこれを検出し、発呼者側を示す情報(電話番号等)を1200bpsのモデム信号に変換して着呼者側端末に送出する。着呼者側端末がこの情報の受信を完了し回線を開放する。この開放を中継局が検出すると、中継局は16Hzの通常の呼出信号(1秒オン、2秒オフ)を電話回線を介して着呼者側端末に送出する。
尚、上記起動信号(CAR)は電話回線の極性反転後6秒間だけ送出される信号であり、この期間に着信側端末からの一次応答がない場合には、着信者側装置はナンバーディスプレイサービスに対応していないものと見做して、このサービスを中断し、通常の呼び出しを行う。また、中継局において上記一次応答の受信に基づくモデム信号の送出完了後、約2秒(ダイヤルイン機能付きの場合)又は6秒(ダイヤルイン機能無しの場合)以内に着呼者側端末が受信完了処理を行わなければならず、この時間内にモデム信号の受信完了を示す着呼者側端末の回線開放を検出できない場合には、エラー発生としてビープトーンを回線に送出し発呼者側からの接続要求に基づく呼出処理を中止する。
図2は、本発明を適用してなるファクシミリ装置の主要回路構成を示す
ブロック図である。
本実施例装置は、トランス1、モデム2及び主制御部3を備えるFAX部と、ハンドセットからなる内蔵電話4を備えると共に外付電話5を接続可能な電話
部とを有し、CMLリレー6により電話回線LをFAX部と電話部とに選択的に切換接続する。上記CMLリレー6の電話回線L側には、電話回線Lの極性反転を検出する転極検出回路7と、16Hz信号を検出するための検出回路8とが接続されている。上記回路7及び8の検出結果は主制御部3に出力される。上記FAX部では、CMLリレー6の接点aにトランス1、モデム2、主制御部3の順に接続されている。上記電話部では、CMLリレー6の接点bに、第1開閉リレー9を介して内蔵電話4が接続され、また第2開閉リレー10およびフック検出回路11を介して外付電話5が接続されている。上記フック検出回路11は、例えばフォトカプラで構成され、CMLリレー6、第2開閉リレー10を介して外付電話5が電話回線Lと閉結された際に発生する回線電流を検出し、その検出結果を主制御部3に出力する。上記CMLリレー6、第1、第2の開閉リレー9、10は、上記主制御部3により制御される。また、上記CMLリレー6の接点a,b間は、例えばコンデンサ13等によりハイインピーダンス結合されている。
主制御部3は、内蔵の制御プログラムに従って上記各部の制御を司る。
図3及び図4は、上記制御プログラムに従う主制御部3の着信時の制御動作を示すフローチャートであり、以下ではこのチャートに従って本実施例装置の着
信時動作を説明する。
本実施例装置では、その待機時、CMLリレー6は接点b側に接続され、第1、第2開閉接点9、10は共に閉状態にある。
この状態で、主制御部3は、S1ステップにおいて、中継局からの呼出(着信)の有無を判定する。具体的には、中継局からの着信の最初には、16Hz信号が電話回線Lを介して到来するか又は電話回線Lの極性が反転する。上記16Hz信号の到来は16Hz検出回路8が検出し、その検出結果を主制御部3に送出し、電話回線Lの極性反転は転極検出回路7がこれを検出し、その検出結果を主制御部3に送出するので、主制御部3は上記検出結果に基づいて電話回線Lからの着信の有無を判定する。
上記S1ステップにおいて着信を検出すると、主制御部3はS2ステップにおいて電話回線Lから16Hz信号が到来しているか否かを再度16Hz検出回路8の出力に基づいて判定する。この判定、S1ステップにおいて判定した極性反転が回線異常によるものであったり、あるいは中継局における16Hz信号の出力が極性反転から遅れて発生しS1ステップでは16Hz信号の検出を行えない場合があるので、念のために16Hz信号の到来の有無を判定するものであり、この判定において、16Hz信号が到来していないと判定すると、処理をS1ステップに戻し待機状態となる。
上記S2ステップにおいて16Hz信号の到来を検出すると、主制御部3は、S3ステップにおいて、内蔵の監視タイマをリセットし計時を開始させると共に第1開閉リレー9を開状態となし、内蔵電話4のオフフックによる回線閉結を禁止する。
続くS4ステップでは、主制御部3は、16Hz信号のオン期間を測定する。具体的には、内蔵の期間測定タイマ回路を用いて16Hz信号の立ち上がりから立ち下がりまでの時間を測定する。
上記16Hz信号のオン期間の測定を終了すると、S5ステップにおいて、主制御部3は、S4ステップで測定した上記16Hz信号のオン時間が上記起動信号(CAR)として規定されている所定時間(約0.5秒)内であるか否かを判定する。主制御部3は、この判定において、上記所定時間以内と判定すると処理をS6ステップに進め、そうでない場合には処理をS8ステップに進める。
S6ステップでは、主制御部3は、16Hz信号のオフ期間を測定する。具体的には、内蔵の期間測定タイマ回路を用いて16Hz信号の立ち下がりから立ち上がりまでの時間を測定する。
上記16Hz信号のオフ期間の測定を終了すると、S7ステップにおいて、主制御部3は、S6ステップで測定した上記16Hz信号のオフ時間が上記起動信号(CAR)として規定されている所定時間(約0.5秒)内であるか否かを判定する。主制御部3は、この判定において、上記所定時間以内と判定すると処理をS10ステップに進め、そうでない場合には処理をS8ステップに進める。
即ち、上記S4〜S7ステップでは、S2ステップで検出した16Hz信号が上記起動信号(CAR)を示すものか否かを判定し、S5及びS7ステップにおいていずれもイエスと判定した際には、上記S2ステップで検出した16Hz信号が上記起動信号(CAR)を示すものと判断して、ナンバーディスプレイサービスの受信手順に従う処理を行うべくS10ステップに処理を進める。一方、上記S5及びS7ステップにおいていずれかノーと判定した際には、上記S2ステップで検出した16Hz信号が上記起動信号(CAR)を示すものではなく通常の呼出信号と判断して処理をS8ステップに進める。
尚、本実施例では、上記S2ステップで検出した16Hz信号が上記起動信号(CAR)であるか否かを上記16Hz信号のオン期間及びオフ期間の両期間で判定したが、一方で判定しても良い。
S8ステップでは、主制御部3は、上記S3ステップで開状態とした第1開閉リレー9を閉状態に戻すように第1開閉リレー9を制御し、続くS9ステップでは、上記S1ステップで検出された電話回線Lの極性反転が復極したか否かを転極検出回路7の検出結果に基づいて判定する。この判定は、発呼者側端末が電話回線を開放した際、これに伴って中継局は電話回線Lの極性反転を復極するため、実質的に発呼者側端末からの呼び出しが終了したか否かを判定することとなる。
上記S9ステップにおいて、復極を判定すると、主制御部3は処理をS1ステップに戻し待機状態となり、そうでない場合はS2ステップで検出された16Hz信号は通常の呼出信号と判断して通常の受信処理を実行することとなる。
主制御部3が処理をS10ステップに進める場合は、上述した如く上記S2ステップで検出した16Hz信号が上記起動信号(CAR)であると判定した場合であり、この場合には、まずS10において外付電話5が上記起動信号(CAR)を検出して一次応答を行ったか否かの判定を行う。具体的には、この状態では外付電話5はCMLリレー6及び第2開閉リレー10を介して電話回線Lに接続可能となっているので、外付電話5が上記起動信号(CAR)に応答して回線を閉結する(一次応答)と、上記CMLリレー6及び第2開閉リレー10を介して電話回線Lとの間で通話電流が流れることとなり、これをフック検出回路11が検出し、この検出結果に基づいて主制御部3は外付電話5の一次応答を検出できる。S10ステップにおいて、主制御部10は、外付電話5の一次応答を検出すると処理を図4に示すS13ステップに進め、検出できない場合は処理をS11ステップに進める。
S11ステップでは、主制御部3は、S3ステップにおいて計時を開始させた内蔵の監視タイマの計時時間が所定時間以上となったか否かを判定する。この判定は、上述した如く起動信号(CAR)の発生期間は、電話回線Lの極性反転後約6秒間であり、この期間内に一次応答を行わない場合、中継局は着信者側装置はナンバーディスプレイサービスに対応していないものと見做して、このサービスを中断してしまうため、外付電話5が一次応答を行わない場合にはFAX部側で一次応答を行うための判定である。尚、本実施例では、上記所定時間を起動信号(CAR)の発生期間より短く、かつ、通常のこの種装置において起動信号(CAR)の検出から一次応答までに必要な時間を考慮して、約4秒に設定している。
上記S11ステップにおいて、主制御部3は、内蔵の監視タイマの計時時間が所定時間以上ではないと判定すると処理をS10ステップに戻し、一方そうでない場合には処理をS12ステップに進める。
S12ステップでは、主制御部3は、外付電話5に代わって起動信号(CAR)に対する一次応答を行う。具体的には、主制御部3は、CMLリレー6を接点a側に切換接続し電話回線LにFAX部を接続閉結する。その後、主制御部3は処理を図4に示すS13ステップに進める。
即ち、上記S10〜S12ステップでは、起動信号(CAR)の発生開始から所定時間(約6秒)の間に外付電話5が一次応答を行わなかった場合には、本実施例装置自身が一次応答を行う。
図4に示すS13ステップでは、主制御部3は、モデム12を1200bpsのモデム信号の受信に対応したモードにセットアップすると共に内蔵の監視タイマをリセット後計時をスタートさせる。
続くS14ステップでは、主制御部3は、モデム信号の受信を行う。具体的には、一次応答を外付電話5が行ったことを上記S10ステップで検出した際にはCMLリレー6は接点b側に接続された状態であるため、中継局より送信されるモデム信号は外付電話5において受信可能であると共にハイインピーダンスのコンデンサ13を介してモデム12も受信する。また、外付電話5が一次応答を行わず上記S12ステップにおいてCMLリレー6を接点a側に切換接続することにより一次応答を行った際にはCMLリレー6は接点a側に接続された状態であるため、中継局より送信されるモデム信号は外付電話5では受信できないが、モデム12はCMLリレー6を介して受信することとなる。上記モデム12で受信したモデム信号は、主制御部3で処理可能な形態に復調された後、主制御部3に送出される。
上記S14ステップにおいてモデム信号を受信したと判定した場合には、主制御部3は処理をS16ステップに進めるが、そうでない場合にはS15ステップを処理する。
S15ステップでは、主制御部3は、S13ステップにおいて計時を開始させた内蔵の監視タイマの計時時間が第2の所定時間以上となったか否かを判定する。この判定は、上述した如く中継局におけるモデム信号の送信完了から特定時間(2秒又は6秒)以内に受信完了を行わなければエラーとなるため、モデム信号を受信していない場合であっても強制的に受信完了処理に移行するためのものである。中継局における一次応答検出からモデム信号の送信完了までの時間は約3秒と規定されているため、本実施例では上記第2の所定時間を4秒としている。
S15ステップにおいて、主制御部3は、上記監視タイマが第2の所定時間を計時していないと判定すると処理をS14ステップに戻し、一方計時したと判定すると処理をS16ステップに進める。
S16ステップでは、主制御部3は、S13ステップにおいて1200bpsのモデム信号の受信に対応したモードにセットしたモデム12をDTMF、CNG等の他の信号の受信に対応したモードに復元すると共に、図示しない表示部への上記S14ステップで受信したモデム信号中の発呼者側を示す情報の表示等を行う。
続くS17ステップでは、主制御部3は、電話回線LからFAX部、電話部を全て開放して中継局に受信完了を明示する。具体的には、主制御部3は、CMLリレー6を接点b側に接続すると共に第1、第2開閉リレー9、10を開状態とし、この状態を1.2秒程度保持した後、上記第1、第2開閉リレー9、10を閉状態に戻す。これにより、中継局は受信完了を検出できるため、その後回線L上に通常の呼出信号を送出することとなる。
S17ステップの受信完了処理が終了すると、主制御部3は、中継局から送られてくる通常の呼出信号に基づいて通常の受信動作を実行することとなる。
このように本実施例によれば、外付電話5がナンバーディスプレイサービスに対応した機能を有していた場合であっても、外付電話5からの一次応答を優先し、かつ、この一次応答に基づいてモデム信号の受信タイミングを取るため、中継局との処理タイミングを正確に取ることができる。
また、外付電話5が一次応答を行わなかった場合、又は一次応答機能が有さない場合には、本実施例装置が外付電話5からの一次応答がないことを検出し、替わりに一次応答を行うので、一次応答を確実に行える。
更に、モデム信号受信後には、外付電話5の回線開放処理に関係なく、全ての装置を回線から切り離すため、中継局に対する受信完了通知を確実に行える。
尚、本実施例では、常に外付電話5の一次応答の有無を判定するように構成しているが、例えば外付電話5のナンバーディスプレイサービスに対応した機能の有無を予めスイッチ等で設定可能とし、ナンバーディスプレイサービスに対応した機能を有さない電話が外付電話として接続されていると設定されているときにはS10、S11ステップの外付電話5の一次応答検出をパスするように構成することができる。これにより、一次応答処理のための時間を短縮できる。また、この際には、起動信号(CAR)よる外付電話5の鳴動に応答した回線閉結を防止するために中継局のナンバーディスプレイサービス期間中は内蔵電話4と同様にオフフックを禁止すべく、第2開閉リレー10を開状態としておくことが好ましい。
ナンバーディスプレイサービスを説明するための模式図である。 本発明を適用してなる一実施例の主要回路構成を示すブロック図である。 本実施例の動作を説明するためのフローチャートである。 本実施例の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
2 モデム
3 主制御部
5 外付電話
6 CMLリレー
7 転極検出回路
8 16Hz検出回路
10 第2開閉リレー
11 フック検出回路

Claims (2)

  1. 発信者電話番号案内サービスに対応し、外部電話機と並列に1本の電話回線に接続可能であると共に電話を内蔵する通信装置であって、
    前記外部電話機の一次応答を検出するオフフック検出回路と、
    回線からの16Hz信号を検出する16Hz信号検出回路と、
    モデムと、
    前記16Hz信号検出回路が16Hz信号の到来を検出すると前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結を禁止し、前記16Hz信号検出回路が検出した16Hz信号のオン期間が起動信号として規定されている所定時間でないと判定すると、前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結の禁止を解除するように制御し、
    前記16Hz信号検出回路が検出した16Hz信号のオン期間が起動信号として規定されている所定時間であると判定すると、前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結の禁止を維持した状態で前記オフフック検出回路が、前記外部電話機の一次応答を検出し、この検出に応じてモデム信号の受信を開始するように前記モデムを制御する制御回路とを有することを特徴とする通信装置。
  2. 発信者電話番号案内サービスに対応し、外部電話機と並列に1本の電話回線に接続可能であると共に電話を内蔵する通信装置であって、
    前記外部電話機の一次応答を検出するオフフック検出回路と、
    回線からの16Hz信号を検出する16Hz信号検出回路と、
    モデムと、
    前記16Hz信号検出回路が16Hz信号の到来を検出すると前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結を禁止し、前記16Hz信号検出回路が検出した16Hz信号のオフ期間が起動信号として規定されている所定時間でないと判定すると、前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結の禁止を解除するように制御し、前記16Hz信号検出回路が検出した16Hz信号のオフ期間が起動信号として規定されている所定時間であると判定すると、前記内蔵電話のオフフックによる回線閉結の禁止を維持した状態で前記オフフック検出回路が、前記外部電話機の一次応答を検出し、この検出に応じてモデム信号の受信を開始するように前記モデムを制御する制御回路とを有することを特徴とする通信装置。
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