JP5091824B2 - プレキャスト壁部材およびプレキャスト梁部材 - Google Patents

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Description

本発明は、プレキャスト壁部材およびプレキャスト梁部材に関する。
集合住宅等において、バルコニーの外壁としてALC(軽量気泡コンクリート)パネルを採用する場合がある。ALCパネルを利用した外壁は、窓枠(サッシ)の上部の下がり壁部分に使用している。一方、窓枠の下部の立上り部分は鉄筋コンクリートにより構成する場合が多い。
下がり壁として使用されるALCパネルには、例えば、特許文献1に示すように、内部にアンカー等の固定部材が埋設されている。ALCパネルの設置は、建物躯体の下面に設けられたアングル材等からなる支持材と、アンカーに螺着された取付治具とを介して行われる。
また、従来の立上り部分は、スラブのコンクリート打設時に同時に構築するか、完成したスラブの上面に後施工によりコンクリート打設することで構築することが多い。
特開2007−308874号公報
下がり壁の設置作業は、ALCパネルを持ち上げ、仮支持した状態で行う必要があり、施工に手間がかかる。
なお、スラブ下面に横架される梁を構築する場合は、一般的にスラブのコンクリート打設時に同時に構築するか、スラブの構築前に、予め横架させることで構築することが多い。そのため、梁の施工に手間がかかっていた。
また、立上り壁とスラブとに同時にコンクリートを打設する場合は、浮かし型枠となることから差筋管理、配筋工、型枠工等に手間が掛かることや、端材が多数発生することなどにより、工期短縮化や施工費用の低減化の妨げになる場合があった。
一方、立上り壁をスラブ構築後に構築する場合は、打ち継ぎ部からの漏水に対する処理に手間や費用がかかっていた。
本発明は、前記の問題点を解決することを目的とするものであり、スラブ上側の立上り部と下側の下がり壁を簡易かつ安価に構築することを可能としたプレキャスト壁部材を提案することを課題とする。また、スラブ上側の立上り部と下側の梁部を簡易かつ安価に構築することを可能としたプレキャスト梁部材を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、スラブの上面に立設される立上り部と、前記スラブの下面から垂れ下がる壁部と、前記立上り部と前記壁部との間に形成されてなるスラブ接続部と、を備える鉄筋コンクリート製のプレキャスト壁部材であって、前記スラブ接続部に、開口部が形成されていることを特徴としている。
かかるプレキャスト壁部材は、スラブ上側の立上り部と、スラブ下側の壁部があらかじめ一体に構成されているため、立上り部と下がり壁を同時に構築することができ、施工性に優れている。そのため、早期施工が可能となり、その結果、施工費の削減が可能となる。
また、スラブ接続部に形成された開口部にスラブコンクリートが流入するので、スラブとプレキャスト壁部材との一体化を容易に行うことが可能である。さらに、スラブとの一体化により、止水性能が向上するので、漏水防止のために要する手間や材料等を省略あるいは削減することが可能である。
また、プレキャスト壁部材に前記立上り部から張り出す係止部を具備させれば、係止部を既設部材(例えば、既設の梁、梁主筋、スラブ筋、型枠等)に係止するだけでプレキャスト壁部材の配置作業が完了するため、施工を容易に行うことが可能となる。
また、本発明のプレキャスト梁部材は、スラブの上面に立設される立上り部と、前記スラブの下面に横架される梁部と、前記立上り部と前記梁部との間に形成されてなるスラブ接続部と、を備える鉄筋コンクリート製のプレキャスト梁部材であって、前記スラブ接続部に、開口部が形成されていることを特徴としている。
かかるプレキャスト梁部材は、スラブ上側の立上り部と、スラブ下側の梁とがあらかじめ一体に構成されているため、立上り部と梁を同時に構築することができ、施工性に優れている。そのため、早期施工が可能となり、その結果、施工費の削減が可能となる。
本発明のプレキャスト壁部材およびプレキャスト梁部材によれば、簡易かつ安価にスラブ上側の立上り壁とスラブ下側の下がり壁または梁とを構築することを可能となる。
<プレキャスト壁部材>
以下、本発明に係るプレキャスト壁部材の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
プレキャスト壁部材1は、図1に示すように、立上り部11と、下り壁(壁部)12と、スラブ接続部13と、を備えてなる鉄筋コンクリート製のプレキャスト部材である。
本実施形態では、プレキャスト壁部材1を、サイト内において製造するが、工場等の他の場所で製作されたものを搬入してもよい。
立上り部11は、スラブ2の上面に立設される部分である(図2(c)参照)。この立上り部11は、プレキャスト壁部材1の上部分を構成している。
立上り部11には、直交するハーフPCa大梁3の上面に立設される部分が左右両端から張り出している。この張り出し部分は、ハーフPCa大梁3に載置される係止部14として機能する。プレキャスト壁部材1は、この係止部14をハーフPCa大梁3に係止した状態で配設される(図4参照)。
下り壁12は、スラブ2の下面から垂れ下がる部分である(図2(c)参照)。下り壁12はプレキャスト壁部材1の下部分を構成している。
下り壁12には、必要に応じて壁厚方向に貫通する貫通孔12aが形成されている。なお、貫通孔12aの周囲には、図示しないスリーブ補強筋が配筋されている。
スラブ接続部13は、立上り部11と下り壁12との間に位置する部分である。
スラブ接続部13には、複数(本実施形態では4箇所)の開口部15,15,…が横方向に所定の間隔をあけて形成されている。
開口部15は、図1および図2(a)に示すように、正面視矩形を呈している。また、開口部15の横断面形状は、台形を呈している。つまり、開口部15は、プレキャスト壁部材1の一方の面側の開口面積が、他方の面の開口面積より大きくなるように形成されている。また、開口部15には、プレキャスト壁部材1のメッシュ筋(鉄筋16)の一部が露出している。
なお、開口部15の形状は限定されるものではなく、適宜形成することが可能である。
プレキャスト壁部材1を利用した建物の施工方法は、プレキャスト壁部材配置工程と、配筋工程と、コンクリート打設工程と、を備えて構成されている(図2参照)。
プレキャスト壁部材配置工程は、あらかじめサイト内において製造されたプレキャスト壁部材1を所定の位置に配置する工程である。
本実施形態では、図2(a)に示すように、隣接するハーフPCa床21,21同士の間に形成された挿入溝21aにプレキャスト壁部材1を挿入するとともに、隣接する2本のハーフPCa大梁3,3(図4参照)の間にプレキャスト壁部材1を横架させることでプレキャスト壁部材1を所定の位置に配置する。
このとき、プレキャスト壁部材1は、クレーン等の揚重機械により吊下げた状態で、上方から下降させることにより配置する。
本実施形態では、ハーフPCa床21を利用するものとし、スラブ上部22の打設コンクリートと一体化させることでスラブ2の一部として利用するものとする(図2(c)参照)。
なお、ハーフPCa床21の構成は限定されるものではなく、適宜公知の型枠を使用すればよい。
挿入溝21aは、図3に示すように、プレキャスト壁部材1の厚みよりも若干広く形成されている。
また、ハーフPCa床21の端部の上側角部が切り欠かれており、挿入溝21aの上部が上に向かうに従い幅が広くなるように拡幅されている。
挿入溝21aの上部が拡幅された断面形状により、プレキャスト壁部材1の挿入時の作業性が向上するとともに、スラブ3のコンクリート打設時に、コンクリートがプレキャスト壁部材1とハーフPCa床21との隙間に入り易くなるため、品質が向上する。
なお、挿入溝21aの断面形状は限定されるものではなく、必ずしも挿入溝21aの上部が拡幅されていなくてもよい。
挿入溝21aに挿通されたプレキャスト壁部材1は、図4に示すように、ハーフPCa大梁3に、仮保持部材31aを介して係止部14を係止するように配置されている。
さらに、プレキャスト壁部材1は、図3に示すように、下階に立設された支持部材Aにより、下方から支持された状態で配置されている。なお、支持部材Aは、下階の立上り部11’上に立設させるとよい。
支持部材Aによるプレキャスト壁部材1の下方からの支持が完了したら、仮保持部材31aは、取り外してもよい。
挿入溝21aとプレキャスト壁部材1の側面との間に形成された隙間は、遮蔽部材B1により遮蔽する。
遮蔽部材B1は、断面L字状の部材であって、L字断面の一片が隙間を遮蔽し、他片はプレキャスト壁部材1の側面に当接されている。遮蔽部材B1は、ボルトB3を介して固定された治具B2により、ハーフPCa床21に固定されている。
なお、遮蔽部材B1、治具B2の構成は限定されるものではなく、適宜設定することが可能である。
配筋工程は、図2(b)に示すように、ハーフPCa床21の上面において、スラブ用鉄筋23の配筋作業を行う工程である。
スラブ用鉄筋23は、プレキャスト壁部材1の開口部15に挿通された状態で配筋されている。
コンクリート打設工程は、スラブ用鉄筋23が配筋されたハーフPCa床21の上面にスラブ上部22となるコンクリートを打設する工程である。
コンクリートを打設する際は、開口部15内にもコンクリートを充填する。
本実施形態では、スラブ上部22へのコンクリート打設に伴い、ハーフPCa大梁3の残りのコンクリート打設を行うものとする。コンクリートが硬化することで、プレキャスト壁部材1とスラブ2とハーフPCa大梁3との一体化が実現される。
本実施形態のプレキャスト壁部材1によれば、予めスラブ2の上側の立上り部11とスラブ2の下側の下り壁12とが一体に構成されているため、所定の箇所に当該プレキャスト壁部材1を配置するのみで立上り部11と下り壁12とを構築することができる。したがって、簡易に施工を行うことができ、現場打ちにより立上り部を形成していた従来の施工方法と比較して、早期に施工を行うことができる。
また、開口部15にスラブ2の打設コンクリートが流入(充填)し、固化することにより、プレキャスト壁部材1とスラブ2との一体化がなされる(図2(c)参照)。
また、プレキャスト壁部材1に形成された開口部15を利用してプレキャスト壁部材1とスラブ2とを隙間なく一体化するため、打ち継ぎ部からの漏水に対する対策工を省略することが可能となる。
また、立上り部11の差筋管理、配筋工、型枠工等を要することなく、簡易に立上り部11とスラブ2との一体化を行うことが可能なため、工期短縮化や施工費用の低減化が可能となる。
また、プレキャスト壁部材1として、サイト内において製造することで、工場生産のプレキャスト部材1を搬入する場合に要する運搬費用を削減することが可能となる。
また、下り壁12に形成される貫通孔12aを、現地の状況に応じて所望の位置に形成することが可能となる。
<プレキャスト梁部材>
次に、本発明に係るプレキャスト梁部材の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
プレキャスト梁部材4は、図5に示すように、立上り部41と、梁部42と、スラブ接続部43と、を備えてなる鉄筋コンクリート製のプレキャスト部材である。
本実施形態では、プレキャスト梁部材4を、サイト内において製造するが、工場等の他の場所で製作されたプレキャスト梁部材4を搬入してもよい。
立上り部41は、スラブ2の上面に立設される部分である(図6(c)参照)。立上り部41は、プレキャスト梁部材4の上部分を構成している。
立上り部41には、ハーフPCa大梁3の上面に立設される部分が左右両端から張り出している。この張り出し部分は、ハーフPCa大梁3に載置される係止部44として機能する。プレキャスト壁部材4は、この係止部44をハーフPCa大梁3に係止した状態で配設される。
梁部42は、建物の小梁を構成する部分であり、プレキャスト梁部材4の下部分を構成している。
梁部42は、図6(c)に示すように、所定の位置にプレキャスト梁部材4を配置すると、スラブ2の下面に横架される。
スラブ接続部43は、立上り部41と梁部42との間に位置する部分である。スラブ接続部43には、複数(本実施形態では4箇所)の断面矩形の開口部45,45,…が横方向に所定の間隔をあけて貫通している。
開口部45には、プレキャスト梁部材4に打設された鉄筋46の一部が露出している。
プレキャスト梁部材4を利用した建物の施工方法は、プレキャスト梁部材配置工程と、配筋工程と、コンクリート打設工程と、を備えて構成されている(図6参照)。
プレキャスト梁部材配置工程は、あらかじめサイト内において製造されたプレキャスト梁部材4を所定の位置に配置する工程である。
本実施形態では、図6(a)に示すように、ハーフPCa床21同士の間に形成された挿入溝21aに挿通させるとともに、プレキャスト梁部材4を、隣り合うハーフPCa大梁3(図4参照)に横架することで所定位置に配置する。
このとき、プレキャスト梁部材4は、クレーン等の揚重機械により吊下げた状態で、上方から下降させることにより配置する。
挿入溝21aは、図6(b)に示すように、プレキャスト梁部材4の梁部42の厚みよりも若干広く形成されている。
なお、ハーフPCa床21の構成は、プレキャスト壁部材1の実施形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
挿入溝21aに挿通されたプレキャスト梁部材4は、下階に立設された支持部材により、下方から支持された状態で配置される(図3参照)。
また、プレキャスト梁部材4は、予め組み立てられたハーフPCa大梁3の鉄筋に、係止部44を係止するように配置されている(図4参照)。
挿入溝21aとプレキャスト梁部材2の側面との間に形成された隙間は、遮蔽部材B1により遮蔽する。
なお、遮蔽部材B1の構成は、プレキャスト壁部材1の実施形態で示した内容と同様なため、詳細な説明は省略する。
配筋工程は、図6(b)に示すように、ハーフPCa床21の上面において、スラブ用鉄筋23の配筋作業を行う工程である。
スラブ用鉄筋23は、プレキャスト梁部材4の開口部45に挿通させた状態で配筋される。
コンクリート打設工程は、スラブ用鉄筋23が配筋されたハーフPCa床21の上面にスラブ上部22となるコンクリートを打設する工程である。
スラブ上部22となるコンクリートを打設すると、開口部45内にもコンクリートが充填される。
本実施形態では、スラブ上部22のコンクリート打設に伴い、ハーフPCa大梁3の残りのコンクリート打設を行うものとする。コンクリートが硬化することで、プレキャスト梁部材4とスラブ2とハーフPCa大梁3との一体化が実現される。
本実施形態のプレキャスト梁部材4によれば、予め上階の立上り部41と下階の梁部42とが一体に構成されているため、所定の箇所にプレキャスト梁部材4を配置するのみで立上り部41と小梁42とが構築される。そのため、建物の施工を簡易に行うことが可能となる。
また、従来現場打ちにより形成されていた立上り部の施工を早期に行うことができる。
この他、プレキャスト梁部材4による作用効果は、プレキャスト壁部材1の作用効果と同様なため、詳細な説明は省略する。
以上、本発明について、好適な実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の各実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜設計変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、係止部の構成は限定されるものではなく、適宜設定することが可能である。また、係止部は、必要に応じて形成すればよく、省略することも可能である。
本発明に係るプレキャスト壁部材の実施の形態を示す斜視図である。 (a)〜(c)は、図1のプレキャスト壁部材を利用した建物の施工方法の各施工段階を示す断面図である。 図1のプレキャスト壁部材の設置状況を示す断面図である。 図1のプレキャスト壁部材の設置状況を示す正面図である。 本発明のプレキャスト梁部材の実施の形態を示す斜視図である。 (a)〜(c)は、図5のプレキャスト梁部材を利用した建物の施工方法の各施工段階を示す断面図である。
符号の説明
1 プレキャスト壁部材
11 立上り部
12 下り壁(壁部)
13 スラブ接続部
14 係止部
15 開口部
2 スラブ
4 プレキャスト梁部材
41 立上り部
42 梁部
43 スラブ接続部
44 係止部
45 開口部

Claims (3)

  1. スラブの上面に立設される立上り部と、
    前記スラブの下面から垂れ下がる壁部と、
    前記立上り部と前記壁部との間に形成されてなるスラブ接続部と、を備える鉄筋コンクリート製のプレキャスト壁部材であって、
    前記スラブ接続部に、開口部が形成されていることを特徴とするプレキャスト壁部材。
  2. 前記立上り部から張り出す係止部を備えることを特徴とする、請求項1に記載のプレキャスト壁部材。
  3. スラブの上面に立設される立上り部と、
    前記スラブの下面に横架される梁部と、
    前記立上り部と前記梁部との間に形成されてなるスラブ接続部と、を備える鉄筋コンクリート製のプレキャスト梁部材であって、
    前記スラブ接続部に、開口部が形成されていることを特徴とするプレキャスト梁部材。
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