JP5091766B2 - リモコンブレーカ - Google Patents

リモコンブレーカ Download PDF

Info

Publication number
JP5091766B2
JP5091766B2 JP2008138643A JP2008138643A JP5091766B2 JP 5091766 B2 JP5091766 B2 JP 5091766B2 JP 2008138643 A JP2008138643 A JP 2008138643A JP 2008138643 A JP2008138643 A JP 2008138643A JP 5091766 B2 JP5091766 B2 JP 5091766B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
main contact
relay
main
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008138643A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009289485A (ja
Inventor
宏一 山添
敏宏 大井戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Eco Solutions Switchgear Devices Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Eco Solutions Switchgear Devices Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Eco Solutions Switchgear Devices Co Ltd filed Critical Panasonic Eco Solutions Switchgear Devices Co Ltd
Priority to JP2008138643A priority Critical patent/JP5091766B2/ja
Publication of JP2009289485A publication Critical patent/JP2009289485A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5091766B2 publication Critical patent/JP5091766B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Breakers (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)

Description

本発明は、リモコンブレーカに関するものである。
従来から、漏電などによる異常電流の発生時にオフされるとともに手動操作によりオンオフされる主接点と、外部からの制御信号によりオンオフされるリレー接点とを有するリモコンブレーカが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
この種のリモコンブレーカでは、主接点とリレー接点とは直列回路として電源から負荷への給電路に挿入される。つまり、主接点とリレー接点とのいずれか一方でもオフ状態であれば、電源から負荷への給電は遮断される。
特開2006−92976号公報
上記のようなリモコンブレーカにおいては、主接点がオフ状態である期間には、リレー接点がオン状態となっても負荷への給電が開始されない。このため、リレー接点をオフ状態からオン状態に切り換えるような外部スイッチの操作等を行ったにも関わらず負荷が動作しない場合、負荷の故障であるのか、主接点がオフ状態であるのか、リレー接点の駆動機構の故障であるのかが判別できないという問題があった。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、直接見なくとも主接点のオフ状態が判別可能なリモコンブレーカを提供することにある。
請求項1の発明は、電源から負荷への給電路に挿入される主接点と、主接点との直列回路として電源から負荷への給電路に挿入されるリレー接点と、主接点に異常電流が流れたときに主接点をオフ駆動する異常電流検出手段と、主接点をオンオフする手動操作を受け付ける操作手段と、外部から入力された制御信号に応じてリレー接点をオンオフ駆動するリレー駆動手段と、主接点がオフ且つリレー接点がオンの状態となったときに異常信号を出力する異常信号生成手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、異常信号生成手段が出力する異常信号により、直接見なくとも主接点のオフ状態が判別可能である。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、異常信号出力手段は、主接点のオンオフに連動して接点状態が切り換えられる主接点状態検出スイッチと、リレー接点のオンオフに連動して接点状態が切り換えられるリレー接点状態検出スイッチと、主接点状態検出スイッチの接点状態とリレー接点状態検出スイッチの接点状態とに基いて主接点がオフ且つリレー接点がオンの状態となったことが検出されたときに異常信号を出力する異常信号生成回路とを有することを特徴とする。
本発明によれば、異常信号生成手段が出力する異常信号により、直接見なくとも主接点のオフ状態が判別可能である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図2〜図5に示すように、電源(図示せず)から負荷(図示せず)への給電路に挿入される主接点10を有する主接点装置1と、主接点10との直列回路として電源から負荷への給電路に挿入されるリレー接点20を有するリレー装置2と、主接点装置1とリレー装置2とをそれぞれ収納した器体3とを備える。以下、上下左右は図2(a)を基準とし、図2(a)での紙面手前側(図2(b)での紙面奥側)を前側と呼ぶ。
器体3は、主接点装置1とリレー装置2とが収納される凹部が前面に開口したケース31と、ケース31の前側に機械的に結合し主接点装置1とリレー装置2とが収納される空間をケース31との間に構成するカバー(図示せず)とを備える。ケース31とカバーとはそれぞれ例えば合成樹脂成型品からなる。
器体3の右端部面には前後方向に開放された接続溝3aが設けられており、接続溝3a内には、電源に接続される電源側端子4が保持されている。電源側端子4は、主幹ブレーカ(図示せず)に接続され接続溝3aに挿入された導電バー(図示せず)を上下方向から弾性的に挟持する金属製の板ばねからなる。
また、器体3の左端部には、一端が負荷に接続される電線(図示せず)の他端が接続される負荷側端子5が保持されている。負荷側端子5は、金属板からなり器体3の左端面に開口した電線挿入穴3bから挿入された電線に接触導通する端子板51と、金属製の板ばねからなり上記の電線に下方から食込んで抜け止めする(鎖錠する)とともに上記の電線を端子板51に押し付ける鎖錠ばね52とを有する周知のいわゆる速結端子である。また、負荷側端子5は、器体3に対して前方から見て左右に回転可能に支持され器体3の上面に設けられた解除穴3cから上端部を露出させるとともに下端部が鎖錠ばね52の上面に臨んだ解除レバー53を有する。負荷側端子5に接続された電線を抜く際には、解除レバー53を操作して反時計回りに回転させれば、解除レバー53の下端が鎖錠ばね52を上方から押圧して弾性変形させることにより鎖錠が解除され、電線を抜くことが可能となる。
主接点装置1は、主接点10を構成する固定接点10aと可動接点10bとのうち可動接点10bが左端部の下面に設けられた金属板からなる可動接触子11と、可動接触子11を保持してケース31に対して前方から見た面内で回転可能に支持された可動枠12と、可動枠12の下端部の右面と器体3の左向きの内面とに弾接する圧縮コイルばねからなり可動枠12を時計回り(すなわち可動接点10bを固定接点10aから引き離す方向)に付勢する開極ばね13aと、器体3の上端において器体3に対して前方から見た面内で回転可能に支持されたハンドル14と、可動枠12とハンドル14とに対してそれぞれ前方から見た面内で回転可能に連結されることにより可動枠12とハンドル14とを連動させるリンク15と、可動枠12に対して右端部をある程度上下に変位させるように回転可能に連結されたレバー16と、主接点10が閉じているとき(すなわち可動接点10bが固定接点10aに接触導通しているとき)にレバー16の右端部の下面に当接することで可動枠12及びレバー16の時計回りの回転を禁止する引外し部材17と、異常電流を検出して引外し部材17を駆動することで主接点10をオフ駆動する異常電流検出部18とを有する。ハンドル14は、器体3の上面に設けられた操作穴3dから上端部を突出させている。また、異常電流検出部18は、第1の電線61を介して可動接触子11の右端部に電気的に接続されるとともに、第2の電線62を介して電源側端子4に電気的に接続されている。つまり、異常電流検出部18は、電源側端子4と主接点10との間の電路に介在している。
ハンドル14は請求項における操作手段であって、主接点装置1はハンドル14の操作に応じて主接点10をオンオフする。まず、ハンドル14の操作による主接点装置1の動作について説明する。図4(a)(b)及び図5(a)(b)に示すようにハンドル14が右側に倒れた状態では、主接点10は、可動接点10bが上方から固定接点10aに接触導通したオン状態となる。可動枠12には、可動接触子11の右端部の下面に弾接して可動接触子11を可動枠12に対して時計回りに回転させるように付勢する圧縮コイルばねからなる接圧ばね13bが保持されており、主接点10がオン状態であるときには接圧ばね13bのばね力によって可動接点10bの固定接点10aに対する接圧が確保される。また、主接点10が上記のようなオン状態であるときには、開極ばね13aは圧縮された状態となるが、レバー16の右端部が引外し部材17の上端に係止されることにより、器体3に対する可動枠12の時計回りの回転は禁止されている。また、ハンドル14に対するリンク15の回転軸が可動枠12に対するリンク15の回転軸よりも左側に位置することにより、開極ばね13aのばね力はハンドル14を時計回りに回転させる方向に作用し、且つ、ハンドル14は操作穴3dの内面に当接することで器体3に対する時計回りの回転を禁止されている。以上により、開極ばね13aのばね力に関わらず主接点10aはオン状態に維持される。
主接点10がオン状態であるときに開極ばね13aのばね力に抗してハンドル14を反時計回りに回転させると、ハンドル14に対するリンク15の回転軸が可動枠12に対するリンク15の回転軸よりも左側に至った時点で開極ばね13aのばね力がハンドル14に対して作用する方向が逆転し、これによって開極ばね13aのばね力が開放され、ハンドル14が反時計回りに回転するとともに可動枠12が時計回りに回転し、可動枠12に連動して可動接触子11が時計回りに回転することにより、主接点10は、図2(a)(b)及び図3(a)(b)に示すように可動接点10bが固定接点10aから引き離されたオフ状態に移行する。主接点装置1を上記のオフ状態からオン状態に戻すには、開極ばね13aのばね力に抗してハンドル14を時計回りに回転させればよい。
次に、異常電流検出部18による主接点装置1の動作について説明する。主接点10に異常電流が流れると、異常電流検出部18は、引外し部材17を時計回りに回転させるように駆動することで、レバー16から引外し部材17を引き離す。すると、開極ばね13aのばね力により、可動枠12と可動接触子11とは器体3に対して時計回りに回転し、これによって可動接点10bは固定接点10aから引き離されて主接点10がオフ(強制開極)される。ここで、ハンドル14には、ねじりコイルばねからなり例えばレバー16に弾接することによりハンドル14を直立姿勢とするような復帰力を生じさせる復帰ばね13cが連結されており、主接点が上記のように強制開極された直後の状態では、復帰ばね13cのばね力により、ハンドル14は左右のいずれにも倒れず先端を上方に向けた直立姿勢をとる。そして、上記のように主接点10が強制開極された状態からオン状態に復帰させるには、引外し部材17の位置が復帰した後、いったんハンドル14を左側に倒す(つまり反時計回りに回転させる)。すると、レバー16が再び引外し部材17に係止され、主接点装置1はハンドル14の操作によるオフ状態となる。その後、ハンドル14を右側に倒せば(つまり時計回りに回転させれば)、主接点装置1はオン状態に復帰する。
ここで、異常電流検出部18は、異常電流としての過負荷電流が発生させるジュール熱によって変形するバイメタルを用いたものであってもよいし、異常電流としての短絡電流が発生させる磁力やローレンツ力を利用するものであってもよいし、これらを組み合わせたものであってもよい。上記のような異常電流検出部18は周知技術で実現可能であるので、詳細な説明並びに図示は省略する。
次に、リレー装置2について説明する。リレー装置2は、リレー接点20を構成する固定接点20aと可動接点20bとのうち可動接点20bが上端部の右面(図2(b)での左面)に設けられた金属板からなる可動接触子21と、可動接触子21を保持するとともに器体3に対して前方から見た面内で回転可能に支持された可動枠22と、左端部(図2(b)での右端部)が可動枠22の下端部に連結されたスライダ23aを有しスライダ23aを器体3に対して左右にスライドさせるように駆動することで可動枠22を回転させてリレー接点20をオンオフする電磁石装置23と、リレー装置2の制御用の制御信号を伝送する信号線(図示せず)が接続されるねじ端子からなる制御端子24と、制御端子24に電気的に接続されて制御端子24から入力された制御信号に応じて電磁石装置23を駆動する駆動装置25とを備える。すなわち、図3(a)(b)及び図5(a)(b)に示すようにスライダ23aが左方(図3(b)での右方)にスライドした状態では可動接点20bが固定接点20aに接触してリレー接点20はオン状態となる。また、リレー接点20のオン状態からスライダ23aが右方(図3(b)での左方)にスライドすると、可動接触子21と可動枠22とがそれぞれ反時計回り(図3(b)での時計回り)に回転することにより、図2(a)(b)及び図4(a)(b)に示すように可動接点20bが左方(図2(b)での右方)に変位して固定接点20aから離れ、リレー接点20はオフ状態となる。つまり、電磁石装置23と駆動装置25とが請求項におけるリレー駆動手段を構成する。上記のような電磁石装置23や駆動装置25は周知技術で実現可能であるので、詳細な説明及び図示は省略する。
さらに、リレー装置2は、器体3に対して前方から見た面内で回転可能に支持されるとともに可動枠22の上端部に連結されることにより可動枠22に連動して回転する表示体26を備え、器体3の上端には表示体2を露出させる表示穴3eが設けられている。表示体26において、リレー接点20がオン状態であるときに表示穴3eから露出する面にはリレー接点20がオン状態であることを示す表示が付され、リレー接点20がオフ状態であるときに表示穴3eから露出する面にはリレー接点20がオフ状態であることを示す表示が付されている。すなわち、表示体26により、リレー接点20の接点状態が表示される。
ここで、リレー装置2の可動接触子21は、編線からなる第3の電線64を介して、負荷側端子5の端子板51に電気的に接続されている。さらに、器体3の内部には金属製の導電板63が保持されており、主接点10の固定接点10aは導電板63の上向きの面に設けられ、リレー接点20の固定接点20aは導電板63の左向き(図2(b)での右向き)の面に設けられている。すなわち、主接点10とリレー接点20とは導電板63を介して電気的に接続されているのであり、電源側端子4に接続された電源と負荷側端子5に接続された負荷との間には主接点10とリレー接点20との直列回路が介在することになる。
また、本実施形態は、主接点10の接点状態を検出するための主接点状態検出スイッチ71と、リレー接点20の接点状態を検出するためのリレー接点状態検出スイッチ72と、主接点状態検出スイッチ71の接点状態とリレー接点状態検出スイッチ72の接点状態とに基いてリレー接点20がオン状態で且つ主接点10がオフ状態である状態(以下、「異常状態」と呼ぶ。)を検出するとともに異常状態が検出されたときに異常状態を外部に報知するための所定の電気信号(以下、「異常信号」と呼ぶ。)を出力する異常信号生成回路(図示せず)とを備える。主接点状態検出スイッチ71とリレー接点状態検出スイッチ72とは器体3に収納される一方、異常信号生成回路は器体3の外側に配置されており、器体3の左端(図2(b)での右端)において制御端子24の下側には、主接点状態検出スイッチ71及びリレー接点状態検出スイッチ72と異常信号生成回路とを電気的に接続する電線(図示せず)を挿通するための電線挿通穴3fが設けられている。
詳しく説明すると、主接点状態検出スイッチ71とリレー接点状態検出スイッチ72とは、それぞれ、押釦71a,72aを有し、押釦71a,72aを左方(図2(b)での右方)に向けて器体3内に保持されている。また、主接点状態検出スイッチ71の接点構成とリレー接点状態検出スイッチ72の接点構成とはそれぞれ図1(a)〜(d)に示すように切換接点(c接点)であって、主接点状態検出スイッチ71とリレー接点状態検出スイッチ72とは、それぞれ、共通端子COMと常閉端子NCと常開端子NOとを有する。すなわち、主接点状態検出スイッチ71とリレー接点状態検出スイッチ72とのそれぞれにおいて、共通端子COMは、押釦71a,72aが押力を受けていない期間には常開端子NOとは絶縁されて常閉端子NCに電気的に接続され、押釦71a,72aが押力を受けている期間には常閉端子NCとは絶縁されて常開端子NOに電気的に接続される。
さらに、主接点装置1は、器体3に対し上下にスライド可能に保持されたスライダ19を有する。スライダ19は、圧縮コイルばねからなる復帰ばね13dによって器体3に対して上方へ付勢されており、主接点10がオン状態であるときには復帰ばね13dのばね力に抗してハンドル14の右端部(図2(b)での左端部)によって下方に押圧されることにより、主接点10がオフ状態であるときよりも下方に位置する。また、スライダ19において主接点状態検出スイッチ71に向けられた右端面(図2(b)での左端面)には、上方に向かって右方(図2(b)での左方)へ傾斜した傾斜部19aが設けられており、主接点10がオフ状態からオン状態に切り換わる際にはスライダ19の下方へのスライドに伴って傾斜部19aにより主接点状態検出スイッチ71の押釦71aが押操作される。つまり、主接点状態検出スイッチ71は、主接点10がオフ状態である期間には共通端子COMが常閉端子NCに接続され、主接点10がオン状態である期間には共通端子COMが常開端子NOに接続されるといったように、主接点10の接点状態に連動して接点状態を切り換える。
また、リレー接点状態検出スイッチ72の押釦72aは、リレー接点20がオフ状態となるときに右方(図2(b)での左方)にスライドするスライダ23aの左端面によって押操作される。つまり、リレー接点状態検出スイッチ72は、リレー接点20がオン状態である期間には共通端子COMが常閉端子NCに接続され、リレー接点20がオフ状態である期間には共通端子COMが常開端子NOに接続されるといったように、リレー接点20の接点状態に連動して接点状態を切り換える。
さらに、主接点状態検出スイッチ71の常閉端子NCとリレー接点状態検出スイッチ72の共通端子COMとは図示しない電線を介して電気的に接続されており、異常信号生成回路は、主接点状態検出スイッチ71の共通端子COMに電気的に接続された第1の端子73aと、リレー接点20の常閉端子NCに電気的に接続された第2の端子73bと、主接点状態検出スイッチ71の常開端子NOとリレー接点状態検出スイッチ72の常開端子NOとに電気的に接続された第3の端子73cとを有する。そして、異常信号生成回路は、図1(b)のように第1の端子73aと第2の端子73bとが電気的に接続されたとき、すなわち、主接点10がオフ且つリレー接点20がオンの状態(つまり異常状態)となったときに、異常信号を出力する。このような異常信号生成回路は周知技術で実現可能であるので、詳細な説明及び図示は省略する。異常信号生成回路から出力された異常信号は、例えば外部の表示装置(図示せず)において異常状態を報知する動作(例えば発光ダイオードの点灯)を開始させるトリガとして用いることができる。
上記構成によれば、異常信号生成回路が出力する異常信号により、ハンドル14の姿勢等を直接視認することなく、主接点10のオフ状態が判別可能である。
(a)〜(d)はそれぞれ本発明の実施形態の動作を示す説明図であり、(a)は主接点がオフ且つリレー接点がオフの状態を示し、(b)は主接点がオフ且つリレー接点がオンの状態を示し、(c)は主接点がオン且つリレー接点がオフの状態を示し、(d)は主接点がオン且つリレー接点がオンの状態を示す。 (a)(b)はそれぞれ同上において主接点がオフ且つリレー接点がオフの状態を示し、(a)はハウジングのカバーを取り外した状態を示す正面図、(b)はハウジングを透視した背面図である。 (a)(b)はそれぞれ同上において主接点がオフ且つリレー接点がオンの状態を示し、(a)はハウジングのカバーを取り外した状態を示す正面図、(b)はハウジングを透視した背面図である。 (a)(b)はそれぞれ同上において主接点がオン且つリレー接点がオフの状態を示し、(a)はハウジングのカバーを取り外した状態を示す正面図、(b)はハウジングを透視した背面図である。 (a)(b)はそれぞれ同上において主接点がオン且つリレー接点がオンの状態を示し、(a)はハウジングのカバーを取り外した状態を示す正面図、(b)はハウジングを透視した背面図である。
符号の説明
10 主接点
14 ハンドル(請求項における操作手段)
18 異常電流検出部
20 リレー接点
23 電磁石装置(請求項におけるリレー駆動手段)
25 駆動装置(請求項におけるリレー駆動手段)
71 主接点状態検出スイッチ
72 リレー接点状態検出スイッチ

Claims (2)

  1. 電源から負荷への給電路に挿入される主接点と、主接点との直列回路として電源から負荷への給電路に挿入されるリレー接点と、主接点に異常電流が流れたときに主接点をオフ駆動する異常電流検出手段と、主接点をオンオフする手動操作を受け付ける操作手段と、外部から入力された制御信号に応じてリレー接点をオンオフ駆動するリレー駆動手段と、主接点がオフ且つリレー接点がオンの状態となったときに異常信号を出力する異常信号生成手段を備えることを特徴とするリモコンブレーカ。
  2. 異常信号出力手段は、主接点のオンオフに連動して接点状態が切り換えられる主接点状態検出スイッチと、リレー接点のオンオフに連動して接点状態が切り換えられるリレー接点状態検出スイッチと、主接点状態検出スイッチの接点状態とリレー接点状態検出スイッチの接点状態とに基いて主接点がオフ且つリレー接点がオンの状態となったことが検出されたときに異常信号を出力する異常信号生成回路とを有することを特徴とする請求項1記載のリモコンブレーカ。
JP2008138643A 2008-05-27 2008-05-27 リモコンブレーカ Expired - Fee Related JP5091766B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008138643A JP5091766B2 (ja) 2008-05-27 2008-05-27 リモコンブレーカ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008138643A JP5091766B2 (ja) 2008-05-27 2008-05-27 リモコンブレーカ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009289485A JP2009289485A (ja) 2009-12-10
JP5091766B2 true JP5091766B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=41458523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008138643A Expired - Fee Related JP5091766B2 (ja) 2008-05-27 2008-05-27 リモコンブレーカ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5091766B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5457672A (en) * 1977-10-18 1979-05-09 Omron Tateisi Electronics Co Device of informing operation of breaker
JPS6222345A (ja) * 1985-07-22 1987-01-30 松下電工株式会社 リモ−トコントロ−ル式回路しや断器
JP2502679B2 (ja) * 1987-05-26 1996-05-29 松下電工株式会社 リモコンブレ―カ
JPH03266330A (ja) * 1990-03-15 1991-11-27 Matsushita Electric Works Ltd 回路しゃ断器
JP3531191B2 (ja) * 1993-11-25 2004-05-24 松下電工株式会社 遠隔制御式回路遮断器およびその操作装置
JPH07235250A (ja) * 1994-02-22 1995-09-05 Fuji Electric Co Ltd リモートコントロール式回路遮断器
JP4644094B2 (ja) * 2005-10-25 2011-03-02 パナソニック電工電路株式会社 回路遮断器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009289485A (ja) 2009-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2378730C1 (ru) Воздушный выключатель с механизмом индикации механического размыкания
JP5070949B2 (ja) 漏電警報付き配線用遮断器
EP3392898B1 (en) Magnetic trip device of air circuit breaker
JPWO2015004805A1 (ja) 回路遮断器
US6724284B2 (en) Circuit breaker
JPH10275553A (ja) 回路遮断器
JPH10289643A (ja) 漏電遮断器
JP4871051B2 (ja) 回路遮断器の電磁引き外し装置
JP5091766B2 (ja) リモコンブレーカ
JP2009212065A (ja) 回路遮断器
JP6440108B2 (ja) 回路遮断器
JP4714092B2 (ja) 回路遮断器
JP4597793B2 (ja) 回路遮断器
JP2006155912A (ja) リモートコントロール式漏電遮断器
JP6350982B2 (ja) 回路遮断器
JP4206993B2 (ja) リモートコントロール式漏電遮断器
JP2018190694A (ja) 漏電遮断器
JP3690114B2 (ja) 回路遮断器
JP4144588B2 (ja) リモートコントロール式漏電遮断器
JP4293099B2 (ja) リモートコントロール式回路遮断器
JP2000306486A (ja) 回路遮断器
JP4134621B2 (ja) 回路遮断器
JP5617782B2 (ja) 多極回路遮断器
JP4206990B2 (ja) リモートコントロール式回路遮断器
JP6010983B2 (ja) 回路遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120816

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120914

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees