JP5087941B2 - Icタグを備えたプラスチック成形品 - Google Patents
Icタグを備えたプラスチック成形品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5087941B2 JP5087941B2 JP2007027809A JP2007027809A JP5087941B2 JP 5087941 B2 JP5087941 B2 JP 5087941B2 JP 2007027809 A JP2007027809 A JP 2007027809A JP 2007027809 A JP2007027809 A JP 2007027809A JP 5087941 B2 JP5087941 B2 JP 5087941B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- cap
- resin
- plastic
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
また、特許文献3には、頂板部にICタグが埋め込まれたキャップが開示されている。
本発明によれば、また、ICタグと、プラスチック容器と、該プラスチック容器の口部に装着されるオレフィン系樹脂製キャップとからなるプラスチック成形品において、前記キャップは、上部に凹部を形成する筒状胴部を有しており、前記ICタグは、少なくとも一方の表面が熱接着性樹脂からなる熱接着性面となっている樹脂基板と、該樹脂基板の熱接着性面に、ICチップと金属薄膜からなるアンテナとが接着固定された構造を有しており、前記キャップの凹部に対面するように、前記熱接着性面を介して、該キャップの天面に、前記ICタグが固定されていることを特徴とするプラスチック成形品も提供される。
(1)前記熱接着性樹脂が、ポリオレフィン樹脂を不飽和カルボン酸またはその誘導体でグラフト変性した酸変性オレフィン樹脂であること、
(2)前記樹脂基板が、熱接着性樹脂層とオレフィン系樹脂層とからなる積層構造を有し
ていること、
が好ましい。
また、本発明のプラスチック成形品においては、凹部に対面するようにしてICタグが設けられているため、ICタグと内容液の液面との間に適度な間隔が確保される。その結果、容器内に飲料などの液体が充填され、包装されている場合に、内容液の液面がICタグ近傍に位置することにより生じる誘電損失やインピーダンスの不整合を、有効に回避することができる。従って、ICタグへの情報の送受信が阻害されない。
本発明のICタグの概略断面図を示す図1において、全体として10で示すこのICタグは、樹脂基板1を備えており、この樹脂基板1の表面に金属製アンテナ3とICチップ5が固定されている。
上記のようなICタグ10は、以下のようにして製造することができる。
先ず、上述した樹脂基板1のシートを用意する。この樹脂基板1のシートは、例えば、共押出成形(或いは押出成形)によって容易に得ることができる。
上記のようにして製造されるICタグ10は、各種プラスチック成形品に装着し、アンテナ3を介しての送信により、所定の製品情報をICチップ5に入力して使用に供される。即ち、ICチップ5に記憶された製品情報は、所定のリーダを用いて、アンテナ3を介しての信号を受信することにより読み取られる。
押出成形により、厚さ100μmの金属との熱接着性を有する変性共重合ランダムポリプロピレンで作製した樹脂基板を用意し、厚さ15μmのAl箔と樹脂基板を加熱した一対の加熱ローラにより、加圧加熱することで樹脂基板表面に金属層を形成することができた。
その後、塩化第二鉄溶液によるエッチング加工により所定のアンテナパターン形状に金属層を加工することによりアンテナを成形した。このアンテナの所定位置にICチップをフリップチップ実装した後、エポキシ樹脂により固定し所定の形状に打ち抜くことで本発明のICタグを得た。
樹脂基板として、厚さ100μmの金属との熱接着性を有する変性共重合ランダムポリエチレンを用いた以外は、実施例1と同様の方法で本発明のICタグを得た。
金型内に実施例1で作製したICタグを挿入し、その後タグ上に押出機より押し出した溶融ポリプロピレン塊を落とし込み、上型をプレスすることで成形体を得た。
その結果、キャップの頂板部外面にICタグががっちりと固定されたプラスチックキャップを得ることができ、ICタグ付きプラスチックキャップに対して、所定のデータを記録させた後、ICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
樹脂基板として、厚さ100μmの金属との熱接着性がないポリエチレンテレフタレートシートを用いて、厚さ15μmのAl箔と樹脂基板とをポリウレタン系接着剤にてドライラミネートして樹脂基板表面に金属層を形成した後、実施例1と同様にしてICタグを作成した。
そのICタグを金型内に挿入し、その後タグ上に押出機より押し出した溶融ポリプロピレン塊を落とし込み、上型をプレスすることで成形体を得たが、ICタグの樹脂基板と成形体との界面でデラミが発生し、成形体からICタグが容易に脱落した。
図5に示す中栓151を高密度ポリエチレンにより成形し、その上端円周部に実施例2で作製したICタグ200を中栓の凹部にICチップが対面するようにヒートシールにより熱溶着させ一体化し、中空部152を持つ中栓を得た。
該中栓をキャップ153に組み込み、プラスチック容器に嵌め込みICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
また、プラスチック容器中に内溶液(水)を満注充填した状態でICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
実施例1で作製したICタグ200をポリプロピレン製樹脂キャップ162(図6)の天板内面にヒートシールにより一体化させた。
その後該キャップに凹部を形成する筒状胴部を備えた中栓161を組み込み、プラスチック容器に嵌め込みICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
また、プラスチック容器中に内溶液(水)を満注充填した状態でICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
実施例1で作製したICタグを金型内にあらかじめインサートしておき、その金型内に溶融ポリプロピレン樹脂を射出するインサート成形を行うことで、キャップ天板内面にICタグ200が一体化したキャップ(図6)を得た。
その後該キャップに凹部を形成する筒状胴部を備えた中栓161を組み込み、プラスチック容器に嵌め込みICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
また、プラスチック容器中に内溶液(水)を満注充填した状態でICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
図7に示す上部に凹部を形成する筒状胴部を備えているポリプロピレン製キャップ171を成形し、その天面に実施例1で作製したICタグ200をヒートシールにより溶着一体化させることにより、中空部分172を有するキャップを得た。
その後該キャップをプラスチック容器に嵌め込みICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
また、プラスチック容器中に内溶液(水)を満注充填した状態でICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
実施例1で作製したICタグをポリプロピレン製樹脂キャップ30(図4)の天板外面にヒートシールにより一体化させた。
その後該キャップに凹部を形成する筒状胴部を備えた中栓51を組み込み、プラスチック容器に嵌め込みICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
また、プラスチック容器中に内溶液(水)を満注充填した状態でICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
実施例1で作製したICタグ金型内にあらかじめインサートしておき、その金型内に溶融ポリプロピレン樹脂を射出するインサート成形を行うことで、キャップ天板外面にICタグが一体化したキャップ(図4)を得た。
その後該キャップに凹部を形成する筒状胴部を備えた中栓51を組み込み、プラスチック容器に嵌め込みICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
また、プラスチック容器中に内溶液(水)を満注充填した状態でICタグリーダを使用して情報の読みとり書き込み試験を行ったところ、いずれも支障なく読みとり書き込みできることが確認された。
1a:基材樹脂層
1b:接着材樹脂層
3:アンテナ
5:ICチップ
9:熱接着性面
10:ICタグ
30:プラスチックキャップ
31:天板
33:筒状側壁
50:プラスチック容器口部
51:中栓
60:内容液の液面
Claims (4)
- ICタグと、プラスチック容器と、該プラスチック容器の口部に嵌め込まれたプラスチック製中栓と、該中栓が嵌め込まれているプラスチック容器の口部に装着されるオレフィン系樹脂製キャップとからなるプラスチック成形品において、
前記中栓は、中央部分に凹部を有しており、
前記ICタグは、少なくとも一方の表面が熱接着性樹脂からなる熱接着性面となっている樹脂基板と、該樹脂基板の熱接着性面に、ICチップと金属薄膜からなるアンテナとが接着固定された構造を有しており、
前記中栓の凹部に対面するように、前記熱接着性面を介して、前記キャップの頂板部の内面又は外面、或いは該中栓の表面に、前記ICタグが固定されていることを特徴とするプラスチック成形品。 - ICタグと、プラスチック容器と、該プラスチック容器の口部に装着されるオレフィン系樹脂製キャップとからなるプラスチック成形品において、
前記キャップは、上部に凹部を形成する筒状胴部を有しており、
前記ICタグは、少なくとも一方の表面が熱接着性樹脂からなる熱接着性面となっている樹脂基板と、該樹脂基板の熱接着性面に、ICチップと金属薄膜からなるアンテナとが接着固定された構造を有しており、
前記キャップの凹部に対面するように、前記熱接着性面を介して、該キャップの天面に、前記ICタグが固定されていることを特徴とするプラスチック成形品。 - 前記熱接着性樹脂が、ポリオレフィン樹脂を不飽和カルボン酸またはその誘導体でグラフト変性した酸変性オレフィン樹脂である請求項1又は2に記載のプラスチック成形品。
- 前記樹脂基板が、熱接着性樹脂層とオレフィン系樹脂層とからなる積層構造を有している請求項1又は2に記載のプラスチック成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007027809A JP5087941B2 (ja) | 2007-02-07 | 2007-02-07 | Icタグを備えたプラスチック成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007027809A JP5087941B2 (ja) | 2007-02-07 | 2007-02-07 | Icタグを備えたプラスチック成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008192041A JP2008192041A (ja) | 2008-08-21 |
JP5087941B2 true JP5087941B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=39752065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007027809A Expired - Fee Related JP5087941B2 (ja) | 2007-02-07 | 2007-02-07 | Icタグを備えたプラスチック成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5087941B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5063426B2 (ja) * | 2007-11-06 | 2012-10-31 | 東洋製罐株式会社 | キャップにicタグを取り付ける方法 |
EP3889935A1 (en) * | 2016-07-22 | 2021-10-06 | Stylos Design Ab | Alarm triggering device and circuitry therefor |
JP7268304B2 (ja) * | 2018-08-28 | 2023-05-08 | 大日本印刷株式会社 | Icチップ付き包装体 |
JP7250242B2 (ja) * | 2019-02-27 | 2023-04-03 | キョーラク株式会社 | 成形体及び成形体の製造方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002236896A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-23 | Toppan Printing Co Ltd | ヒートシール性を有するicタグ |
JP2005100371A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-04-14 | Toyobo Co Ltd | アンテナシート及びそれを用いたicカードまたはicタグ |
GB0405883D0 (en) * | 2004-03-16 | 2004-04-21 | Dupont Teijin Films Us Ltd | Polymeric film substrate |
JP2005321935A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Icタグ内蔵キャップ |
JP4868778B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2012-02-01 | 株式会社ユポ・コーポレーション | インモールド成形用ラベル |
JP4747556B2 (ja) * | 2004-10-25 | 2011-08-17 | 大日本印刷株式会社 | 蓋材およびその製造方法 |
JP2006209693A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Tokyo Paper Mfg Co Ltd | Icチップ内蔵タグカード用支持体 |
-
2007
- 2007-02-07 JP JP2007027809A patent/JP5087941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008192041A (ja) | 2008-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE46842E1 (en) | Container seal with radio frequency identification tag, and method of making same | |
JP5876018B2 (ja) | Icタグ付樹脂製オーバーキャップ | |
KR101458239B1 (ko) | Ic 태그가 부착된 플라스틱 캡과 ic 태그를 캡에 부착하는 부착 방법 | |
US9862130B2 (en) | Flexible tube comprising an electronic component | |
JP5087941B2 (ja) | Icタグを備えたプラスチック成形品 | |
WO2006131841A2 (en) | Rfid label assembly | |
JP2002259934A (ja) | Rfidタグ付き液体容器 | |
JP5063406B2 (ja) | Icタグ付プラスチックキャップ | |
JP5943735B2 (ja) | Icタグ付包装容器 | |
JP2002236896A (ja) | ヒートシール性を有するicタグ | |
JP6123264B2 (ja) | Icタグ付きキャップ | |
US20120267434A1 (en) | Body in the form of a packaging or of a molded part | |
JP5046866B2 (ja) | Icタグのキャップへの取り付け方法 | |
CN210000865U (zh) | 带有电子标签的封口结构 | |
JP5105931B2 (ja) | Icタグ付プラスチックキャップ | |
JP2004276964A (ja) | 包装容器 | |
JP5063426B2 (ja) | キャップにicタグを取り付ける方法 | |
JP2010052783A (ja) | 容器および紙缶用環状部材 | |
JP2003321037A (ja) | 口栓付袋状容器 | |
TW201336743A (zh) | 具辨識功能之容器蓋體及製法(一) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120518 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120814 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120827 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5087941 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |