JP5085707B2 - ボタン販売装置、ボタン販売システム、ボタン販売方法、およびボタン販売プログラム - Google Patents

ボタン販売装置、ボタン販売システム、ボタン販売方法、およびボタン販売プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ウェブページに表示されたコンテンツに貼付するためのボタンを販売するボタン販売装置、ボタン販売システム、ボタン販売方法、およびボタン販売プログラムに関する。
従来、インターネットを利用した広告配信が広く行われている。広告配信の方法としては、ユーザが閲覧するウェブサイトに広告を掲載する方法や、広告を掲載した電子メールをユーザのメールアドレスに配信する方法等がある。ユーザの属性や興味嗜好に合った広告を配信することで高い広告効果を得ることができるため、配信対象となるユーザの興味嗜好を事前調査するなどして市場調査が行われている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、複数の属性に亘る各会員に関する情報を入手し、これらの会員情報と会員に提示する情報の種類とから情報配信対象となる会員を選択して所定の情報を配信し、この配信された情報に対する会員からの応答内容を集計、分析することで市場調査を行っている。
特開2002−132660号公報
しかしながら、特許文献1では、予め対象となるユーザを選定して広告情報を配信するという事前のアプローチが必要となるため、処理が煩雑化したりコストが増大化するという問題があった。このような点から、特に、規模の小さい広告主には利用されにくいものであった。
本発明の目的は、自然かつ容易に市場調査の実施を可能にするボタン販売装置、ボタン販売システム、ボタン販売方法、およびボタン販売プログラムを提供することである。
本発明のボタン販売装置は、ユーザ端末装置と、広告主のコンテンツを前記ユーザ端末装置に配信するコンテンツ配信装置と、にそれぞれネットワークを介して接続され、ユーザが利用可能なサービス機能をユーザに対して提供するボタンを広告主に販売するボタン販売装置であって、前記広告主からの前記ボタンの購入申込を受け付け、当該広告主を識別可能な広告主IDを所定の記憶手段に記憶させる申込受付手段と、前記コンテンツ配信装置が前記広告主のコンテンツを配信する際に、広告主ごとの前記ボタンの購入申込状況を前記所定の記憶手段の参照により確認し、前記広告主の広告主IDが登録されている場合は当該ボタン販売装置へのアクセス情報と前記広告主IDを含めた前記ボタンを作成して前記コンテンツ配信装置へ送信して前記広告主のコンテンツに貼付させるボタン発行手段と、前記ユーザ端末装置において前記ボタンが押された際に、当該ボタンに含められたアクセス情報に基づいて前記ユーザ端末装置から送信されるユーザ情報と当該ボタンに含まれる前記広告主IDとを受け付け、これまでに受け付けたユーザ情報を広告主ごとに集計する集計手段と、を備え、前記ユーザが利用可能なサービス機能は、前記ユーザが選択した広告主のコンテンツを一覧表示させる機能、広告主に対するユーザの意見を投稿可能な機能、または広告主のコンテンツの内容をメール送信可能な機能であることを特徴とする。
この発明では、まず、広告主はボタン販売装置に対してボタンの購入申込を行っておく。そして、コンテンツ配信装置がユーザ端末装置に対してコンテンツを配信する際に、ユーザ端末装置で表示されるコンテンツに貼付するためのボタンを、ボタン販売装置が提供する。ここで、コンテンツに貼付されるボタンには、ユーザに対するサービス機能が含められている。ユーザに対するサービス機能とは、例えば、ユーザにとって利便性の高いサービスやユーザの意見を投稿可能なサービスである。ユーザは、ボタンに含められたサービス機能を利用するために、ユーザ端末装置を入力操作してボタンを押す。ボタン販売装置は、このボタンが押されたという通知を受け付けるとともにこの通知に含まれるユーザ情報と広告主IDとを取得することで情報を収集することができる。すなわち、ボタン販売装置は、ボタンを押したユーザが当該ボタンが貼付されたコンテンツに関心があるという情報を得ることができる。このようにして収集した情報に基づいて、広告主ごとに集計することで、市場調査を行うことができる。
これによれば、広告主が市場調査を行いたい場合は、ボタン販売装置に対して購入申込をするだけで、容易に市場調査の結果を得ることができる。特に、市場調査をするためにユーザに事前のアプローチをするなどの煩雑な処理を省略することができる。また、ユーザはボタンに設定されたサービス機能を利用するためにボタンを押すため、ユーザに市場調査であることを意識させることなく自然かつ容易に情報を収集することができる。
本発明のボタン販売装置において、前記集計手段は、前記ユーザ情報に基づいて、広告主ごとにボタンを押したユーザの属性を集計することが好ましい。
ここで、ユーザ情報には、ユーザを識別するためのユーザIDやユーザの特徴や性質を表す属性等の情報が含まれている。属性としては、性別、年齢、地域、趣味等がある。
この発明では、広告主のコンテンツに貼付されたボタンを押したユーザの属性を集計する。例えば、ある広告主のコンテンツのボタンを押したユーザ100人のうちユーザ情報に含まれる性別ごとに集計すると、男性20名、女性80名という集計結果が得られる。このように、ユーザの属性ごとに集計することで、どのような属性のユーザが当該広告主のコンテンツに興味を持っているかをボタン販売装置は把握することができる。すなわち、より詳細な市場調査を実施することができる。
本発明のボタン販売装置において、ユーザごとに前記ユーザ端末装置へのアクセス情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、前記集計されたユーザ情報に基づいて、広告主のコンテンツに貼付されたボタンを押したユーザを選定し、前記ユーザ情報記憶手段に記憶された当該ユーザへのアクセス情報に基づいて広告を配信する広告配信手段と、をさらに備えることが好ましい。
この発明では、広告配信手段は、集計手段により集計されたユーザ情報に基づいて広告配信となるユーザを選定し、当該ユーザに関連付けられたアクセス情報に基づいて広告を配信している。例えば、ユーザ情報としてユーザの属性に基づいて選定する場合、性別が女性のユーザ、年齢が20代のユーザ、北海道在住のユーザ等の条件でユーザを選定することができる。また、ユーザ情報としてユーザIDに基づいて選定することも可能である。すなわち、広告主は前述した集計結果により当該広告主のコンテンツに高い関心を持っているのが20代の女性であることを把握すると、当該広告主に関心のあるユーザのうち20代の女性にのみ広告を配信することができるため、高い広告効果を得ることができる。
本発明のボタン販売装置において、ユーザの位置を検知する位置検知手段をさらに備え、前記広告配信手段は、前記位置検知手段により検知した位置を条件として前記広告を配信することが好ましい。
この発明によれば、位置検知手段によりユーザの位置を検知することができるため、所定の位置にいるユーザに対してのみ広告を配信することができる。所定の位置とは、例えば、ある特定の地域や広告主の店舗から所定距離の範囲内であることを指す。このように、位置を条件とした広告配信を行うことで、より高い広告効果を得ることができる。
本発明のボタン販売装置において、前記ユーザ端末装置において前記ボタンが押された際に、前記所定の記憶手段から当該ユーザを識別可能なユーザIDに関連付けられた広告主IDを取得してこれらの広告主IDに基づく前記広告主のコンテンツの一覧を作成し、このコンテンツの一覧を前記ユーザ端末装置に送信する一覧提示手段をさらに備え、前記一覧提示手段は、前記ユーザが選択した広告主のコンテンツを一覧表示させる機能を実現していることが好ましい。
この発明によれば、一覧提示手段がユーザに対するサービス機能を実現している。すなわち、ユーザ端末装置でボタンが押された際に、一覧提示手段がこれまでに当該ユーザによってボタンが押された広告主のコンテンツを取得して一覧を作成し、ユーザ端末装置に送信する。ユーザは、ユーザ端末装置に画面表示されたコンテンツの一覧により、ユーザ自身がこれまでにボタンを押した広告主を再確認することができる。また、コンテンツの一覧を提示することで、ユーザが再度興味を持って一覧表示された広告主のコンテンツに再アクセスする可能性が高まるため、広告効果を高めることができる。
本発明のボタン販売システムは、ユーザ端末装置と、広告主のコンテンツを前記ユーザ端末装置に配信するコンテンツ配信装置と、ユーザが利用可能なサービス機能をユーザに対して提供するボタンを広告主に販売するボタン販売装置と、がネットワークを介して接続されたボタン販売システムであって、前記コンテンツ配信装置は、前記広告主を識別可能な広告主IDとこの広告主が配信すべきコンテンツとが関連付けられて記憶されたコンテンツ記憶手段と、前記ユーザ端末装置で指定された条件情報を取得し、この条件情報に合うコンテンツを前記コンテンツ記憶手段から取得し、取得したコンテンツの一覧を作成して前記ユーザ端末装置に配信するコンテンツ配信手段と、前記コンテンツ記憶手段から取得したコンテンツの広告主のボタンの購入申込状況を前記ボタン販売装置に問い合わせ、申し込みをしている広告主のボタンを取得し、前記コンテンツの一覧における該当する広告主のコンテンツに貼付するボタン取得手段と、を備え、前記ボタン販売装置は、前記広告主からの前記ボタンの購入申込を受け付け、当該広告主の前記広告主IDを所定の記憶手段に記憶させる申込受付手段と、前記コンテンツ配信装置が前記広告主のコンテンツを配信する際に、広告主ごとの前記ボタンの購入申込状況を前記所定の記憶手段の参照により確認し、前記広告主の広告主IDが登録されている場合は当該ボタン販売装置へのアクセス情報と前記広告主IDを含めた前記ボタンを作成して前記コンテンツ配信装置へ送信して前記広告主のコンテンツに貼付させるボタン発行手段と、前記ユーザ端末装置において前記ボタンが押された際に、当該ボタンに含められたアクセス情報に基づいて前記ユーザ端末装置から送信されるユーザ情報と当該ボタンに含まれる前記広告主IDとを受け付け、当該ユーザ情報を広告主ごとに集計する集計手段と、を備え、前記ユーザが利用可能なサービス機能は、前記ユーザが選択した広告主のコンテンツを一覧表示させる機能、広告主に対するユーザの意見を投稿可能な機能、または広告主のコンテンツの内容をメール送信可能な機能であることを特徴とする。
この発明では、コンテンツ配信装置がユーザ端末装置に対してコンテンツを配信する際に、ユーザ端末装置で表示されるコンテンツに貼付するためのボタンを、ボタン販売装置から取得する。ここで、コンテンツに貼付されるボタンには、ユーザに対するサービス機能が含められている。ユーザに対するサービス機能とは、例えば、ユーザにとって利便性の高いサービスやユーザの意見を投稿可能なサービスである。ユーザは、ボタンに含められたサービス機能を利用するために、ユーザ端末装置を入力操作してボタンを押す。ボタン販売装置は、このボタンが押されたという通知を受け付けるとともにこの通知に含まれるユーザ情報と広告主IDとを取得することで情報を収集することができる。すなわち、ボタンを押したユーザは当該ボタンが貼付されたコンテンツに関心があるという情報を得ることができる。このようにして収集した情報に基づいて、広告主ごとに集計することで、市場調査を行うことができる。
これによれば、広告主が市場調査を行いたい場合は、ボタン販売装置に対して購入申込をするだけで、容易に市場調査を行うことができる。特に、市場調査をするためにユーザに事前のアプローチをするなどの煩雑な処理を省略することができる。また、ユーザはボタンに含められたサービス機能を利用するためにボタンを押すため、ユーザに市場調査であることを意識させることなく自然かつ容易に情報を収集することができる。
また、この発明では、ボタン販売装置とコンテンツ配信装置とをそれぞれ独立に設ける構成とした。このため、各装置での情報の管理を容易に行うことができ、セキュリティの向上を図ることができる。
本発明のボタン販売方法は、ユーザ端末装置と、広告主のコンテンツを前記ユーザ端末装置に配信するコンテンツ配信装置と、にそれぞれネットワークを介して接続されたボタン販売装置において、ユーザが利用可能なサービス機能をユーザに対して提供するボタンを広告主に販売するボタン販売方法であって、前記ボタン販売装置は、前記広告主からボタンの購入申込を受け付け、当該広告主を識別可能な広告主IDを所定の記憶手段に記憶させる申込受付手順と、前記コンテンツ配信装置が前記広告主のコンテンツを配信する際に、広告主ごとの前記ボタンの購入申込状況を前記所定の記憶手段の参照により確認し、前記広告主の広告主IDが登録されている場合は当該ボタン販売装置へのアクセス情報と前記広告主IDを含めたボタンを作成して前記コンテンツ配信装置へ送信して前記広告主のコンテンツに貼付させるボタン発行手順と、前記ユーザ端末装置において前記ボタンが押された際に、当該ボタンに含められたアクセス情報に基づいて前記ユーザ端末装置から送信されるユーザ情報と当該ボタンに含まれる前記広告主IDとを受け付け、当該ユーザ情報を当該広告主ごとに集計する集計手順と、を備え、前記ユーザが利用可能なサービス機能は、前記ユーザが選択した広告主のコンテンツを一覧表示させる機能、広告主に対するユーザの意見を投稿可能な機能、または広告主のコンテンツの内容をメール送信可能な機能であることを特徴とする。
この発明では、まず、広告主からのボタンの購入申込を受け付け、当該広告主を識別可能な広告主IDを所定の記憶手段に記憶させておく。そして、コンテンツ配信装置がユーザ端末装置に対してコンテンツを配信する際に、購入申込のあった広告主のコンテンツに貼付するためのボタンを、ボタン販売装置が提供する。ここで、コンテンツに貼付されるボタンには、ユーザに対するサービス機能が含められている。ユーザに対するサービス機能とは、例えば、ユーザにとって利便性の高いサービスやユーザの意見を投稿可能なサービスである。ユーザは、ボタンに含められたサービス機能を利用するために、ユーザ端末装置を入力操作してボタンを押す。ボタン販売装置は、このボタンが押されたという通知を受け付けるとともにこの通知に含まれるユーザ情報と広告主IDとを取得することで情報を収集する。すなわち、ボタンを押したユーザは当該ボタンが貼付されたコンテンツに関心があるという情報を得ることができる。このようにして収集した情報に基づいて、広告主ごとに集計することで、市場調査を行うことができる。
これによれば、広告主が市場調査を行いたい場合は、ボタン販売装置に対して購入申込をするだけで、容易に市場調査を行うことができる。特に、市場調査をするためにユーザに事前のアプローチをするなどの煩雑な処理を省略することができる。また、ユーザはボタンに含められたサービス機能を利用するためにボタンを押すため、ユーザに市場調査であることを意識させることなく自然かつ容易に情報を収集することができる。
本発明のボタン販売プログラムは、コンピュータを前述のボタン販売装置として機能させることを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータを前述のボタン販売装置として機能させるため、このプログラムをインストールするだけの簡単な構成で、前述と同様の作用効果を得ることができ、有用性が高い。
本発明の第1実施形態にかかるボタン販売システムの全体構成を示す概略図である。 前記ボタン販売システムにおける各装置の概略構成を示すブロック図である。 前記ボタン販売システムにおける動作を示すフローチャートである。 前記ボタン販売システムにおけるユーザ端末装置でコンテンツの一覧が表示された画面を示す概略図である。 前記ボタン販売システムにおける動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態にかかるボタン販売装置の概略構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
[ボタン販売システムの構成]
図1に示すように、ボタン販売システム1は、ユーザ端末装置10と、広告主端末装置20と、コンテンツ配信装置としての検索装置30と、ボタン販売装置40と、がそれぞれインターネット2を介して接続された構成となっている。
インターネット2はTCP/IPなどの汎用のプロトコルに基づくインターネットであるが、これに限られない。例えば、LAN(Local Area Network)などのイントラネット、無線媒体により情報が送受信可能な複数の基地局がネットワークを構成する通信回線網や放送網などのネットワーク、さらには、データを直接受信するための媒体となる無線媒体自体など、データを送受信させるいずれの構成も利用できる。
ユーザ端末装置10としては、例えば、携帯電話、モバイルコンピュータ、パーソナルコンピュータなどを使用することができ、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等の記憶手段(図示しない)と、CPU(Central Processing Unit)等の制御手段と、を備えている。RAMはデータなどを一時的に記憶できる一時領域などを有しており、ROMはOS(Operating System:基本ソフトウェア)や各種サーバを制御するプログラム、各種アプリケーション、各種データ等が格納されている。CPUは、これらの記憶手段に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムに従って各種処理を行う。制御手段としては、インターネット2を介して各種装置とデータの送受信を行う送受信部11と、各種制御を行う図示しない制御部とを備えている。また、ユーザ端末装置10は、ユーザが入力可能なマウスやキーボードなどの入力部12と、ウェブページを画面表示させる出力部13と、を備えている。
広告主端末装置20は、ユーザ端末装置10と同様の構成であり、送受信部21と、入力部22と、出力部23と、図示しない記憶手段と、を備えている。
検索装置30は、ユーザ端末装置10に対して検索サイトを提供する装置である。検索装置30としては、例えば、サーバなどを使用することができ、ユーザ端末装置10や広告主端末装置20と同様に、各種プログラムや各種データを記憶するRAMやROM等の記憶手段と、各種演算を実施するCPU等の制御手段と、を備えている。
検索装置30は、コンテンツ記憶手段301と、ユーザ情報記憶手段302と、を備えている。
コンテンツ記憶手段301は、例えば、以下の表1に示すように、広告主を識別可能な広告主IDと広告主が提供するコンテンツデータとが関連付けられて1つのレコードとして記憶されたテーブル構造となっている。コンテンツデータは、広告主の広告に関するテキストデータや写真等の画像データを含んで構成されており、表1ではデータ1、データ2…と表記する。なお、項目はここに列挙したものに限られず、コンテンツとしてウェブページ上に表示可能なその他の情報の項目を適宜追加してもよい。
Figure 0005085707
ユーザ情報記憶手段302は、例えば、以下の表2に示すように、ユーザ端末装置10を操作するユーザを識別可能なユーザIDとユーザの属性とユーザへのアクセス情報とが関連付けられて1つのレコードとして記憶されたテーブル構造となっている。ユーザの属性は、ユーザの特徴や性質を表し、性別、年齢、地域、趣味等が挙げられる。ユーザへのアクセス情報は、各ユーザ端末装置10に情報送信可能であれば特に限定されないが、表2では電子メールアドレスが記憶されている。なお、項目はここに列挙したものに限られず、ユーザに関するその他の情報の項目を適宜追加してもよい。
また、ユーザ情報記憶手段302に記憶されているユーザ情報は、後述するボタン販売装置40が有するユーザ情報記憶手段402と定期的に同期処理が行われ、これらの記憶手段に記憶されているデータの内容は同じになっている。
Figure 0005085707
また、検索装置30は、制御手段として、インターネット2に接続する送受信部31と、ユーザが指定した検索語に基づいてコンテンツ記憶手段301内を検索する検索手段32と、ボタン販売装置40からボタンとしてのキープボタンを取得するボタン取得手段33と、を備えている。また、検索装置30は、図示しないが、キーボードやマウス等の入力手段、モニタ等の出力手段などを備えている。
送受信部31は、インターネット2を介して各種装置と各種データを送受信する。以降の説明では記載を省略するが、検索装置30の各制御部と各装置とのデータのやり取りは、この送受信部31を介して行われている。
検索手段32は、ユーザ端末装置10からの要求に応じて検索ページを送信し、ユーザ端末装置10で表示された検索ページに対するユーザ入力に応じた検索クエリを取得する。検索クエリにはユーザIDおよび検索語(キーワード)が含まれ、この検索語に関連するコンテンツをコンテンツ記憶手段301から取得し、取得したコンテンツの一覧を表示させた検索結果ページを生成する。このとき、後述のボタン取得手段33でキープボタンを取得できた広告主のコンテンツには、取得したキープボタンを貼付する。このようにして生成した検索結果ページをユーザ端末装置10に送信する。ここで、検索語に関連するコンテンツとは、検索語および検索語の類似語が含まれるコンテンツデータである。
ボタン取得手段33は、検索手段32で取得したコンテンツの提供元である広告主がキープボタンの購入申込をしているか否かをボタン販売装置40に問い合わせ、購入申込をしている広告主のキープボタンを取得する。問い合わせる際には、対象となる全ての広告主IDがボタン販売装置40に送信される。なお、問い合わせを行った全ての広告主がキープボタンの購入申込をしていない場合は、キープボタンを取得できないため、検索手段32におけるキープボタンを貼付する処理は省略される。
ボタン販売装置40は、例えば、サーバを使用することができ、検索装置30と同様に、各種プログラムや各種データを記憶するRAMやROM等の記憶手段と、各種演算を実施するCPU等の制御手段と、を備えている。
ボタン販売装置40は、所定の記憶手段としてのボタン申込記憶手段401と、ユーザ情報記憶手段402と、を備えている。
ボタン申込記憶手段401は、例えば、以下の表3に示すように、広告主を識別可能な広告主IDと集計情報とログとが関連付けられて1つのレコードとして記憶されたテーブル構造となっている。広告主IDは、検索装置30のコンテンツ記憶手段301に記憶された広告主IDと関連付けられ、同じ広告主IDは同じ広告主であることを表す。集計情報は、ユーザ端末装置10において広告主のコンテンツに貼付されたキープボタンを押したユーザの属性等を集計したものである。具体的には、キープボタンを押したユーザの総数およびユーザの属性ごとのログの総数等である。ログは、ユーザ端末装置10においてキープボタンが押されるたびに記録されるものであり、キープボタンを押したユーザのユーザIDとその日時が含まれている。なお、項目はここに列挙したものに限られず、広告主に関するその他の情報の項目を適宜追加してもよい。
Figure 0005085707
ユーザ情報記憶手段402は、検索装置30のユーザ情報記憶手段302と同様の構成であるため、説明を省略する。このユーザ情報記憶手段402は、前述したユーザ情報記憶手段302と定期的に同期処理が行われ、これらの記憶手段に記憶されているデータの内容は同じになっている。
また、ボタン販売装置40は、制御手段として、インターネット2に接続された送受信部41と、広告主端末装置20からキープボタンの申し込みを受け付ける申込受付手段42と、検索装置30からキープボタンの購入申込状況の問合せに応じるボタン発行手段43と、ユーザ端末装置10からの通知を受け付けて集計を行う集計手段44と、広告主端末装置20からの要求に応じて集計情報を提示する集計結果提示手段45と、広告主端末装置20からの要求に応じて広告を配信する広告配信手段46と、一覧提示手段47と、を備えている。また、ボタン販売装置40は、図示しないが、キーボードやマウス等の入力手段、モニタ等の出力手段、広告主端末装置20からのキープボタンの購入申込に対する課金処理手段などを備えている。
などを備えている。
送受信部41は、インターネット2を介して各種装置と各種データを送受信する。なお、以降の処理では説明を省略するが、各装置とのデータの送受信は、この送受信部41を介して行われている。
申込受付手段42は、広告主端末装置20からの要求に応じて申込ページを送信し、広告主端末装置20で表示された申込ページに入力された申込情報を取得する。申込情報には広告主IDが含まれ、この広告主IDをボタン申込記憶手段401に記憶させる。このときは、表3の広告主ID”008557”のデータに示すように、ボタン申込記憶手段401の集計情報およびログにデータは記録されない。
なお、広告主端末装置20から送信される広告主IDは、広告主が検索装置30に対してコンテンツを提供した際に付与されたものである。
ボタン発行手段43は、検索装置30から各広告主のキープボタンの購入申込状況の問合せを受信し、この問合せに含まれる広告主IDがボタン申込記憶手段401に記憶されているか否かを確認する。記憶されている場合は、ボタン販売装置40へのアクセス情報と該当する広告主IDを含むキープボタンを作成して検索装置30に送信する。ここで、キープボタンにボタン販売装置40へのアクセス情報を含ませていることにより、ユーザ端末装置10でキープボタンが押されると、ユーザ端末装置10からボタン販売装置40に直接接続することが可能となる。一方、問合せのあった全ての広告主IDがボタン申込記憶手段401に記憶されていない場合は、記憶されていない旨の信号を検索装置30に送信する。
集計手段44は、ユーザ端末装置10からの通知を受け付けるキープ受付部441と、受け付けた通知に基づいて集計を行う集計部442と、を有している。
キープ受付部441は、ユーザ端末装置10からキープボタンが押されたという通知を受信する。通知には当該ユーザを識別可能なユーザIDと当該キープボタンに含められた広告主IDとが含まれており、このユーザIDと受信日時を含むログを作成し、このログを対象となる広告主IDに関連付けてボタン申込記憶手段401に記憶させる。なお、ユーザIDは、ユーザ端末装置10が検索サイトを利用する際に検索装置30から付与されるIDであり、ユーザ端末装置10が検索サイトに最初にアクセスするときに取得している。
集計部442は、ボタン申込記憶手段401に記憶されたログに基づいて広告主ごとのログの総数およびユーザの属性ごとのログの総数を集計する。ユーザの属性ごとのログの総数を集計するには、ログに含まれるユーザIDに基づいてユーザ情報記憶手段402から該当するユーザの属性を取得し、取得した属性ごとのログの総数を集計する。集計結果は、該当する広告主IDに関連付けてボタン申込記憶手段401に記憶させる。
集計結果提示手段45は、広告主端末装置20からの要求に応じて集計結果ページを作成して広告主端末装置20に送信する。集計結果ページの要求には当該広告主の広告主IDが含まれており、この広告主IDに関連付けられた集計情報をボタン申込記憶手段401から取得し、取得した集計情報を表示させた集計結果表示ページを作成して広告主端末装置20に送信する。
広告配信手段46は、広告主端末装置20からの要求に応じて広告配信ページを広告主端末装置20に送信し、広告主端末装置20で表示された広告配信ページに入力された広告情報を取得する。広告情報には少なくとも広告主IDと広告内容とが含まれ、さらに広告配信の対象となるユーザの属性等が含まれている。広告配信手段46は、ボタン申込記憶手段401に記憶されている該当する広告主IDに関連付けられたログを取得し、ログに含まれるユーザIDに関連付けられたアクセス先をユーザ情報記憶手段402から取得し、当該アクセス先に広告内容を送信する。また、広告情報にユーザの属性が含まれている場合は、ユーザ情報記憶手段402においてログに含まれるユーザIDに関連付けられた属性と広告配信の対象となる属性とが一致するユーザの情報配信先を取得する。そして、取得したユーザの情報配信先に、指定された広告内容を送信する。このように、ユーザを限定して広告配信を行うことができる。
一覧提示手段47は、ユーザ端末装置10からキープボタンが押されたという通知を受信すると、当該ユーザがこれまでにキープボタンを押してキープ対象となっているコンテンツの一覧を作成し、ユーザ端末装置10に送信して表示させる。具体的に、ユーザ端末装置から送信される通知にはユーザIDが含まれているので、このユーザIDが含まれているログに関連付けられた広告主IDをボタン申込記憶手段401から取得し、これらの広告主IDで識別される広告主のコンテンツの一覧を作成する。
[ボタン販売システムの動作]
ボタン販売システム1では、広告主端末装置20からボタン販売装置40に対してキープボタンの購入を申し込む動作(キープボタン購入申込時の動作)と、ユーザが検索サイトを利用する際の動作と(検索時の動作)、表示された検索結果一覧に貼付されたボタンをユーザが押した際の動作(ボタン押下時の動作)と、ボタン販売装置40において集計する動作(集計時の動作)と、ボタン販売装置40が広告主端末装置20からの要求に応じて集計情報を提示する動作(集計情報提示時の動作)と、ボタン販売装置40が広告主端末装置20からの要求に応じて広告を配信する動作(広告配信時の動作)と、が別々に実施される。なお、本システムでは、検索装置30のユーザ情報記憶手段302には、ユーザ登録されたユーザ情報が予め記憶され、コンテンツ記憶手段301には、広告主端末装置20から提供されたコンテンツが予め記憶されている。また、ボタン販売装置40のユーザ情報記憶手段402は、検索装置30のユーザ情報記憶手段302と同期処理が実施されている。以下に各動作について詳述する。
(キープボタン申込時の動作)
この動作は、広告主端末装置20とボタン販売装置40とで行われる。
広告主が広告主端末装置20の入力部22を入力操作し、ボタン販売装置40が提供するキープボタンの申込ページにアクセスするために、例えば、ウェブブラウザを起動させてボタン販売装置40のアドレスを指定または入力し、申込ページを要求する。ボタン販売装置40は、このページ要求を受信すると、申込受付手段42によって申込ページが広告主端末装置20に送信される。
広告主端末装置20は、受信した申込ページを出力部23に画面表示させる。広告主は、広告主端末装置20の入力部22を入力操作して申込情報を入力する。申込情報には、当該広告主の広告主IDが含まれている。この広告主IDは、広告主端末装置20から検索装置30にコンテンツを提供した際に付与されたIDであり、広告主を一意に識別するものである。広告主端末装置20は、入力された申込情報をボタン販売装置40に送信する。
ボタン販売装置40は、申込情報を受信すると、申込受付手段42が当該申込情報に含まれる広告主IDをボタン申込記憶手段401に記憶させる。
また、広告主のキープボタンの購入申込が完了する。なお、図示しない課金処理手段により当該広告主に対して課金処理が実施される。
(検索時の動作)
次に、ユーザが検索サイトを利用する際の本システムの動作について説明する。この動作はユーザ端末装置10と検索装置30とボタン販売装置40とで行われるものであり、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、ユーザ端末装置10は、検索サイトに対してすでにログインしており、検索装置30からユーザIDを取得した状態となっている。
ユーザは、ユーザ端末装置10の入力部12を入力操作し、検索装置30が提供する検索サイトにアクセスするために、例えば、ウェブブラウザを起動させて検索装置30のアドレスを指定または入力し、検索ページを要求する(ステップS11)。検索装置30は、このページ要求を受信すると(ステップS21)、検索手段32が検索ページをユーザ端末装置10に送信する(ステップS22)。
ユーザ端末装置10は、検索装置30から検索ページを受信すると出力部13に画面表示させる(ステップS12)。ユーザは、ユーザ端末装置10の入力部12を入力操作して検索ページに検索語を入力する。ユーザ端末装置10は、入力された検索語と当該ユーザのユーザIDとを検索クエリとして検索装置30に送信する(ステップS13)。
検索装置30は、ユーザ端末装置10から検索クエリを受信すると(ステップS23)、コンテンツ記憶手段301から検索語に基づいて検索されたコンテンツと当該コンテンツに関連付けられた広告主IDとを取得する(ステップS24)。具体的には、コンテンツに含まれるテキストデータに検索語および検索語の類似語が含まれるものを検索して取得する。そして、取得した広告主IDをボタン販売装置40に送信して当該広告主のキープボタンの購入申込状況をボタン販売装置40に問い合わせる(ステップS25)。
ボタン販売装置40は、検索装置30から問合せを受信すると(ステップS31)、ボタン発行手段43により、問合せに含まれる広告主IDがボタン申込記憶手段401に記憶されているか否かを確認する(ステップS32)。広告主IDが記憶されている場合(Yesの場合)は、当該広告主はキープボタンを購入申込済みであるので、ボタン販売装置40へのアクセス情報と当該広告主IDとを含ませたボタンを作成し、検索装置30へ送信する(ステップS33)。一方、問合せのあった全ての広告主が購入申込をしていない場合(Noの場合)は、購入申込がない旨の信号を検索装置30へ送信する。
検索装置30は、ボタン販売装置40からボタンまたは購入申込がない旨の信号を取得すると(ステップS26)、検索手段32がコンテンツ記憶手段301から取得したコンテンツの一覧を検索結果ページとして作成し、ボタン販売装置40からボタンを取得できた広告主のコンテンツには当該ボタンを貼付し、ユーザ端末装置10へ作成した検索結果ページを送信する(ステップS27)。ここで、ステップS26で購入申込がない旨の信号を取得した広告主については、ボタンを貼付する処理は省略される。
ユーザ端末装置10は、検索装置30から検索結果ページを受信して出力部13に画面表示させる(ステップS14)。ここで、画面表示された検索結果ページを図4に示す。図4では、検索結果ページ6のテキストボックス61に検索語が表示され、この検索語に関連する広告主の広告内容が所定領域62,63,64内にそれぞれ表示されている。また、所定領域62,64には、キープボタン65がそれぞれ貼付されている。これは、所定領域52内に表示された「ラーメン「一番」」の広告主および所定領域64内に表示された「四川ラーメン」の広告主は、ボタン販売装置40に対してキープボタンの購入申込をしていたということである。
(ボタン押下時の動作)
この動作は、図5に示すように、ユーザ端末装置10とボタン販売装置40とで行われる。
ユーザ端末装置10で図4に示す検索結果ページが表示された状態において、ユーザは、検索結果ページに興味のある広告があると、ユーザ端末装置10の入力部12を入力操作してその広告が表示された領域内のキープボタン65を押す。ユーザ端末装置10は、押下されたキープボタン65に含まれているボタン販売装置40へのアクセス情報に基づいて、キープボタン65に含まれている広告主IDと当該ユーザのユーザIDとを含む通知をボタン販売装置40に送信する(ステップS15)。
ボタン販売装置40は、ユーザ端末装置10から通知を受信すると(ステップS34)、キープ受付部441による処理と一覧提示手段47による処理とが実施される。
キープ受付部441は、通知に含まれているユーザIDと受信日時を含むログを作成し、通知に含まれている広告主IDと関連付けてボタン申込記憶手段401に記憶させる(ステップS35)。例えば、ユーザIDが「000021」の場合のログは、「000021 2010/09/13 13:47:50」と表記される。
一覧提示手段47は、通知に含まれているユーザIDが含まれるログに関連付けられた広告主IDをボタン申込記憶手段401から取得し、これらの広告主IDに関連付けられたコンテンツの一覧を作成し、ユーザ端末装置10に送信する(ステップS36)。
ユーザ端末装置10は、ボタン販売装置40からこのコンテンツの一覧を受信して、出力部13に画面表示させる(ステップS16)。
(集計時の動作)
この動作は、ボタン販売装置40にて定期的に行われる。
ボタン販売装置40では、所定の時刻になると、集計部442が、ボタン申込記憶手段401に記憶された広告主ごとのログを取得し、このログに基づいて、広告主ごとに集計を行う。具体的には、広告主ごとにログに含まれるユーザIDの件数を集計し、さらに、このユーザIDの属性をユーザ情報記憶手段402から取得し、広告主ごとにこの属性ごとのユーザIDの件数を集計する。集計結果は、集計部442によって広告主IDごとにボタン申込記憶手段401に記憶される。
(集計結果提示時の動作)
この動作は、広告主端末装置20とボタン販売装置40とで行われる。
広告主が広告主端末装置20の入力部22を入力操作し、ボタン販売装置40が提供する集計結果ページにアクセスするために、例えば、ウェブブラウザを起動させてボタン販売装置40のアドレスを指定または入力し、集計結果ページを要求する。このとき、当該広告主の広告主IDも同時に送信する。
ボタン販売装置40は、集計結果ページの要求を受信すると、集計結果提示手段45が当該要求に含まれる広告主IDに関連付けられた集計結果をボタン申込記憶手段401から取得し、広告主端末装置20に送信して画面表示させる。
広告主は、出力部23に画面表示された集計結果を見て、当該広告主に対して興味を持ったユーザの数や、どのような属性のユーザが当該広告主に興味を持っているかを知る指標とすることができる。すなわち、市場調査を行うことができる。
(広告配信時の動作)
この動作は、広告主端末装置20とボタン販売装置40とユーザ端末装置10とで行われる。
広告主は、広告をユーザに配信したい場合、ボタン販売装置40が提供する広告配信ページにアクセスするために、例えば、ウェブブラウザを起動させてボタン販売装置40のアドレスを指定または入力し、広告配信ページを要求する。
ボタン販売装置40は、広告配信ページの要求を受信すると、広告配信手段46が広告配信ページを広告主端末装置20に送信して画面表示させる。
広告主は、広告主端末装置20の入力部22を入力操作して広告情報を入力する。広告主端末装置20は、入力された広告情報をボタン販売装置40に送信する。
ボタン販売装置40は、広告情報を受信すると、広告配信手段46が当該広告情報に含まれている広告主IDに関連付けられたログをボタン申込記憶手段401から取得し、このログに含まれているユーザに対して広告を配信する。また、配信対象となるユーザの属性が指定されている場合は、この指定された属性とユーザ情報記憶手段402においてログに含まれているユーザIDに関連付けられた属性とが一致するユーザに対して広告を配信する。
[第1実施形態の作用効果]
上述した第1実施形態では、以下に示す作用効果を奏することができる。
ボタン販売システム1では、検索装置30が提供する検索サイトの検索結果として各広告主のコンテンツを一覧表示させるとともに、ボタン販売装置40に問い合わせてキープボタンの購入申込のあった広告主のコンテンツにキープボタンを貼付してユーザ端末装置10に送信している。ユーザは、検索結果の一覧を参照しながら、興味のあるコンテンツであれば当該コンテンツのキープボタンを押すことができる。キープボタンにはボタン販売装置40へのアクセス情報と広告主IDが含まれており、このアクセス情報に基づいて、広告主IDと当該ユーザのユーザIDとがボタン販売装置40に送信され、ボタン販売装置40は、これらの情報を取得し、広告主ごとに集計を行う。
これによれば、広告主が自身のコンテンツに対するユーザの反応を調査(市場調査)したい場合は、ボタン販売装置40に対してキープボタンの購入申込を行うだけで、ユーザが要求した検索結果一覧の当該広告主のコンテンツにキープボタンを貼付される。したがって、広告主が市場調査をするために予めユーザに情報を送信するなどの煩雑な処理を行わなくても、容易に市場調査を行うことができる。また、ユーザが要求する検索処理の中で情報を収集することができるので、ユーザに市場調査を意識させることなく自然かつ容易に情報を収集することができる。
また、検索結果の一覧上にキープボタンを表示させるため、他の広告主のコンテンツと比較した結果のユーザの反応を調査することができる。
また、集計手段44は、ユーザ端末装置10から取得した情報に基づいて、キープボタンを押したユーザ(ユーザID)の件数を広告主ごとに集計している。この集計結果によれば、広告主のコンテンツに興味を持ったユーザがどれくらいいるのかを把握することができる。また、集計手段44は、キープボタンを押したユーザ(ユーザID)に関連付けられた属性をユーザ情報記憶手段402から取得し、属性ごとの件数を広告主ごとに集計している。この集計結果によれば、どのような属性のユーザが当該広告主のコンテンツに興味を持ったかを把握することができる。広告主は、広告主端末装置20からボタン販売装置40に対してこれらの集計結果を要求するだけで、簡単に市場調査の結果を得ることができる。
また、広告配信手段46は、広告主の要求に応じて、これまでに当該広告主のコンテンツにあるキープボタンを押したことのあるユーザのうち、広告配信の対象となるユーザを限定して広告を配信している。広告主は、上述した集計結果に基づいて、自分のコンテンツに興味のあるユーザに限定して広告を配信することができるため、高い広告効果を得ることができる。
また、一覧提示手段47は、ユーザがキープボタンを押した際に当該ユーザがキープしているコンテンツの一覧をユーザ端末装置10に送信して表示させる。これにより、ユーザには、自身が興味を持った広告を簡単に再確認することができ、利便性が高い。すなわち、ユーザに対してより高いサービスを提供することができる。また、ユーザ自身がキープしているコンテンツを一覧表示することで、ユーザが再度興味を持って一覧表示された広告主のコンテンツに再アクセスする可能性が高まるため、広告効果を高めることができる。したがって、ユーザが広告主のコンテンツを一覧する機能と、広告主の市場調査機能とをキープボタンを介して実現することができる。
[第2実施形態]
第2実施形態では、図6に示すように、ボタン販売装置40がさらに位置検知手段49を備えた構成であり、この位置検知手段49と広告配信手段48の動作が異なる以外は、第1実施形態と同様であるので同様の構成は説明を省略する。
広告配信手段48は、配信対象となるユーザを選定する際にユーザの位置条件を加味する点で、第1実施形態とは異なる。すなわち、広告主端末装置20から取得した広告情報に含まれる広告主IDに関連付けられたログを取得し、ログに含まれるユーザIDと広告主端末装置20から取得した広告情報に含まれる位置条件とを位置検知手段49に送信し、位置検知手段49で検知された位置条件を満たすユーザIDを取得し、このユーザIDに関連付けられたアクセス情報をユーザ情報記憶手段402から取得してこのアクセス情報に基づいて広告を配信する。なお、広告情報にユーザの属性が指定されている場合は、ログに含まれるユーザIDに関連付けられた属性をユーザ情報記憶手段402から取得し、この属性と広告情報に含まれるユーザの属性とが一致するユーザを選定し、選定したユーザのユーザIDと位置条件とを位置検知手段49に送信して、ユーザの属性と位置条件を満たすユーザに対してのみ広告を配信する。
位置検知手段49は、広告配信手段48から受信したユーザIDと位置条件を取得し、当該ユーザIDで識別されるユーザ端末装置10にアクセスして当該ユーザ端末装置10の現在の位置情報を取得する。ユーザ端末装置10から取得した位置情報が位置条件を満たす場合は、当該ユーザIDを広告配信手段48に送信する。なお、ユーザ端末装置10における位置情報は、全地球測位システム(GPS)等を利用して取得される。
[第2実施形態の作用効果]
以上の第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果に加えてさらに以下の効果を奏することができる。
広告配信手段48は、ユーザの位置情報を条件として広告を配信するため、例えば、特定の地域にいるユーザに対してのみ広告を配信したり、広告主の店舗から所定距離の範囲内にいるユーザに対してのみ広告を配信することで、より広告効果の高い広告を配信することができる。
[変形例]
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で、以下に示される変形をも含むものである。
例えば、上記実施形態では、広告主端末装置20がネットワークを介して各装置に接続された構成であったが、広告主端末装置20は各装置と同一のネットワーク上に構築されていなくてもよい。例えば、ボタン販売装置40の管理者が広告主からボタンの購入申込を電話等で受け付け、管理者がボタン販売装置40の入力手段を操作して購入申込情報を入力し、申込受付手段42が入力された購入申込情報をボタン申込記憶手段401に記憶させる構成であってもよい。
また、上記実施形態では、ボタン申込記憶手段401に記憶されたログに基づいて集計部442が定期的に集計を実施する構成としたが、ユーザ端末装置10からボタンが押されたという通知を受けたときに集計を行う構成としてもよいし、広告主から集計結果の提示の要求があったときに集計を行う構成としてもよい。
さらに、上記実施形態では、キープボタンを押した際にコンテンツの一覧を提示する構成としたが、これに限られない。例えば、キープボタンとは別に新たな一覧ボタンを検索結果ページに貼付し、この一覧ボタンが押された際にコンテンツの一覧を提示する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、ユーザに対するサービス機能として、ユーザがキープした(これまでにキープボタンを押した)コンテンツの一覧を表示させる構成としたが、これに限られない。例えば、クチコミを投稿可能な機能をボタンに含ませる構成でもよい。具体的には、ボタンが押されたときにクチコミを入力可能な画面を表示させ、入力された情報をボタン販売装置40へ送信可能にする機能である。また、ボタンを押したコンテンツの内容を携帯電話やパソコンにメール送信できる機能をボタンに含ませてもよい。このように、ユーザに対するサービス機能を提供する様々なボタンに、市場調査のための集計機能を持たせることができる。
また、上記実施形態では、コンテンツ配信装置として検索サイトを提供する検索装置30を例示して説明したが、これに限定されず、広告主が提供するコンテンツを一覧表示できるサイトを提供可能な装置であればよい。
また、上記第2実施形態において、位置検知装置50をインターネット2上に独立して設ける構成としたが、ボタン販売装置40に位置検知手段を含ませる構成としてもよい。
本発明は、ウェブページに表示されたコンテンツに貼付するためのボタンを販売するボタン販売装置、ボタン販売システム、ボタン販売方法、およびボタン販売プログラムとして利用できる。
1…ボタン販売システム
2…インターネット
10…ユーザ端末装置
20…広告主端末装置
30…コンテンツ配信装置としての検索装置
32…検索手段
33…ボタン取得手段
301…コンテンツ記憶手段
302…ユーザ情報記憶手段
40…ボタン販売装置
42…申込受付手段
43…ボタン発行手段
44…集計手段
441…キープ受付部
442…集計部
45…集計結果提示手段
46…広告配信手段
47…一覧提示手段
401…ボタン申込記憶手段
402…ユーザ情報記憶手段

Claims (8)

  1. ユーザ端末装置と、広告主のコンテンツを前記ユーザ端末装置に配信するコンテンツ配信装置と、にそれぞれネットワークを介して接続され、ユーザが利用可能なサービス機能をユーザに対して提供するボタンを広告主に販売するボタン販売装置であって、
    前記広告主からの前記ボタンの購入申込を受け付け、当該広告主を識別可能な広告主IDを所定の記憶手段に記憶させる申込受付手段と、
    前記コンテンツ配信装置が前記広告主のコンテンツを配信する際に、広告主ごとの前記ボタンの購入申込状況を前記所定の記憶手段の参照により確認し、前記広告主の広告主IDが登録されている場合は当該ボタン販売装置へのアクセス情報と前記広告主IDを含めた前記ボタンを作成して前記コンテンツ配信装置へ送信して前記広告主のコンテンツに貼付させるボタン発行手段と、
    前記ユーザ端末装置において前記ボタンが押された際に、当該ボタンに含められたアクセス情報に基づいて前記ユーザ端末装置から送信されるユーザ情報と当該ボタンに含まれる前記広告主IDとを受け付け、これまでに受け付けたユーザ情報を広告主ごとに集計する集計手段と、を備え
    前記ユーザが利用可能なサービス機能は、前記ユーザが選択した広告主のコンテンツを一覧表示させる機能、広告主に対するユーザの意見を投稿可能な機能、または広告主のコンテンツの内容をメール送信可能な機能であることを特徴とするボタン販売装置。
  2. 請求項1に記載のボタン販売装置において、
    前記集計手段は、前記ユーザ情報に基づいて、広告主ごとにボタンを押したユーザの属性を集計することを特徴とするボタン販売装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のボタン販売装置において、
    ユーザごとに前記ユーザ端末装置へのアクセス情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、
    前記集計されたユーザ情報に基づいて、広告主のコンテンツに貼付されたボタンを押したユーザを選定し、前記ユーザ情報記憶手段に記憶された当該ユーザへのアクセス情報に基づいて広告を配信する広告配信手段と、をさらに備えることを特徴とするボタン販売装置。
  4. 請求項3に記載のボタン販売装置において、
    ユーザの位置を検知する位置検知手段をさらに備え、
    前記広告配信手段は、前記位置検知手段により検知した位置を条件として前記広告を配信することを特徴とするボタン販売装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載のボタン販売装置において、
    前記ユーザ端末装置において前記ボタンが押された際に、前記所定の記憶手段から当該ユーザを識別可能なユーザIDに関連付けられた広告主IDを取得してこれらの広告主IDに基づく前記広告主のコンテンツの一覧を作成し、このコンテンツの一覧を前記ユーザ端末装置に送信する一覧提示手段をさらに備え
    前記一覧提示手段は、前記ユーザが選択した広告主のコンテンツを一覧表示させる機能を実現していることを特徴とするボタン販売装置。
  6. ユーザ端末装置と、広告主のコンテンツを前記ユーザ端末装置に配信するコンテンツ配信装置と、ユーザが利用可能なサービス機能をユーザに対して提供するボタンを広告主に販売するボタン販売装置と、がネットワークを介して接続されたボタン販売システムであって、
    前記コンテンツ配信装置は、
    前記広告主を識別可能な広告主IDとこの広告主が配信すべきコンテンツとが関連付けられて記憶されたコンテンツ記憶手段と、
    前記ユーザ端末装置で指定された条件情報を取得し、この条件情報に合うコンテンツを前記コンテンツ記憶手段から取得し、取得したコンテンツの一覧を作成して前記ユーザ端末装置に配信するコンテンツ配信手段と、
    前記コンテンツ記憶手段から取得したコンテンツの広告主のボタンの購入申込状況を前記ボタン販売装置に問い合わせ、申し込みをしている広告主のボタンを取得し、前記コンテンツの一覧における該当する広告主のコンテンツに貼付するボタン取得手段と、を備え、
    前記ボタン販売装置は、
    前記広告主からの前記ボタンの購入申込を受け付け、当該広告主の前記広告主IDを所定の記憶手段に記憶させる申込受付手段と、
    前記コンテンツ配信装置が前記広告主のコンテンツを配信する際に、広告主ごとの前記ボタンの購入申込状況を前記所定の記憶手段の参照により確認し、前記広告主の広告主IDが登録されている場合は当該ボタン販売装置へのアクセス情報と前記広告主IDを含めた前記ボタンを作成して前記コンテンツ配信装置へ送信して前記広告主のコンテンツに貼付させるボタン発行手段と、
    前記ユーザ端末装置において前記ボタンが押された際に、当該ボタンに含められたアクセス情報に基づいて前記ユーザ端末装置から送信されるユーザ情報と当該ボタンに含まれる前記広告主IDとを受け付け、当該ユーザ情報を広告主ごとに集計する集計手段と、を備え
    前記ユーザが利用可能なサービス機能は、前記ユーザが選択した広告主のコンテンツを一覧表示させる機能、広告主に対するユーザの意見を投稿可能な機能、または広告主のコンテンツの内容をメール送信可能な機能であ
    ことを特徴とするボタン販売システム。
  7. ユーザ端末装置と、広告主のコンテンツを前記ユーザ端末装置に配信するコンテンツ配信装置と、にそれぞれネットワークを介して接続されたボタン販売装置において、ユーザが利用可能なサービス機能をユーザに対して提供するボタンを広告主に販売するボタン販売方法であって、
    前記ボタン販売装置は、
    前記広告主からボタンの購入申込を受け付け、当該広告主を識別可能な広告主IDを所定の記憶手段に記憶させる申込受付手順と、
    前記コンテンツ配信装置が前記広告主のコンテンツを配信する際に、広告主ごとの前記ボタンの購入申込状況を前記所定の記憶手段の参照により確認し、前記広告主の広告主IDが登録されている場合は当該ボタン販売装置へのアクセス情報と前記広告主IDを含めたボタンを作成して前記コンテンツ配信装置へ送信して前記広告主のコンテンツに貼付させるボタン発行手順と、
    前記ユーザ端末装置において前記ボタンが押された際に、当該ボタンに含められたアクセス情報に基づいて前記ユーザ端末装置から送信されるユーザ情報と当該ボタンに含まれる前記広告主IDとを受け付け、当該ユーザ情報を当該広告主ごとに集計する集計手順と、を備え
    前記ユーザが利用可能なサービス機能は、前記ユーザが選択した広告主のコンテンツを一覧表示させる機能、広告主に対するユーザの意見を投稿可能な機能、または広告主のコンテンツの内容をメール送信可能な機能であることを特徴とするボタン販売方法。
  8. コンピュータを請求項1から請求項5のいずれかに記載のボタン販売装置として機能させることを特徴とするボタン販売プログラム。
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