JP5081794B2 - エキスパンション・ジョイント - Google Patents

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本発明は、免震建物と外周部との間に形成されクリアランス(隙間)に設けられるエキスパンション・ジョイントに関するものである。
一般に免震建物の外周部には、建物の横方向の変位を吸収するために建物躯体と外周の地盤との間に数10cm程度のクリアランス(溝による隙間)を設けているが、この隙間の上は通常は歩行したり、車両が走行したりする。そのため、免震建物と、この建物と相対的に挙動するその外周部の床部との間に例えば鉄板やグレーチングなどによる蓋を設置しクリアランスを塞いで、建物と外周部とを繋ぎ、人や車両の通行を可能にしている。
前記鉄板やグレーチングによる蓋では、地震発生時に振動で蓋が跳ね上がったり、スライドすると、地震がおさまった後も、そのままで元の場所に戻らず、戻すには人手による作業を要した。
なお、例えば特許文献1には、蓋の先端部を斜め断面形状とし、地震などの一時変形に対してスムーズに追従可動できるようにしたものが記載されており、スプリング丁番により建物側へ蓋の一端が接続されている。この発明によれば、振動により蓋が跳ね上がっても、蓋の一端が建物側に丁番で接続されているから、振動が収まれば、元の位置に復位する。
特開2005−48491号公報
前記特許文献1に記載の発明は、蓋の建物側への接続部が、スプリング丁番により回動可能としたものであり、接続のための部材を別途要するだけでなく、接続部の構造も複雑となり、回動接続部が破損するおそれもある。
本発明は、前記従来例の不都合を解消するものとして、地震発生時には蓋が建物の変位に追従し、地震がおさまれば元の位置に復位するようにした場合、蓋の上を車両も走行できる程度に強度も確保でき、建物側との取り合い部においてそのための部材を別途必要とせず、蓋を受け躯体の上に置くだけで接続できるエキスパンション・ジョイントを提供するものである。
請求項1記載の本発明は、免震建物の外周部の地盤に形成されるクリアランスを免震蓋で塞ぐエキスパンション・ジョイントにおいて、クリアランスの建物躯体側に嵌合凹部を形成し、免震蓋の建物躯体側に前記嵌合凹部に嵌合する凸部を形成するとともに、前記凸部が嵌合凹部内で回動可能なように免震蓋の建物躯体側の側面を上方に向かってすぼまるテーパー面に形成し、免震蓋の外周部側の側部を外方に向かって細くなるテーパー部に形成し、前記外周部側の床部に前記テーパー部が摺接する摺動傾斜部を形成したことを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、免震蓋をクリアランス(隙間)の上に被せるだけで、凸部が嵌合凹部に嵌り込んで免震蓋を設置できる。そして、地震などの振動が加わると、免震蓋に形成してあるテーパー面により生じる隙間によって免震蓋の凸部が嵌合凹部内で回動し、これにより、免震蓋の外周部側が持ち上がると同時に、地震による外周部の変位によって外周部側の床部に形成してある摺動傾斜部にそって免震蓋の外周部側の先端がスライドする。
そして、免震蓋の凸部とクリアランスの嵌合凹部との嵌合状態は保持されたままであるから、地震がおさまれば、免震蓋は元の位置に復位する。
請求項2記載の本発明は、免震蓋の先端側部を支承する外周部床部の上面には、硬質ゴムなどによるガタツキ防止材を配設したことを要旨とするものである。
請求項2記載の本発明によれば、外周部床部の上面には、硬質ゴムなどによるガタツキ防止材を配設したから、平常時、免震蓋の上を車両などが走行するときに発生するガタツキを軽減できる。
請求項3記載の本発明は、免震蓋の先端側部を支承する外周部床部の上面には、摩擦抵抗を軽減する金属などの滑り材を敷設することを要旨とするものである。
請求項3記載の本発明によれば、免震蓋先端のスライド時の滑り抵抗を小さくでき、スムーズにスライドさせられる。
請求項3記載の本発明は、免震蓋をプレキャストコンクリート(PC)製とすることを要旨とするものである。
請求項3記載の本発明によれば、免震蓋をプレキャストコンクリート(PC)コンクリート製とすることで、プレキャストコンクリート(PC)ヤードでの製作が可能となり、経済的である。また、強度も確保できるので、例えば免震建物が倉庫などに使用され、免震蓋の上をトラックやフォークリフトなどの重量物が走行する場合であっても、その重量に耐え、地震発生時には蓋としての機能も確実に発揮できる。
以上述べたように本発明のエキスパンション・ジョイントは、地震発生時には蓋が建物の変位に追従し、地震がおさまれば元の位置に復位するようにした場合、蓋の上を車両も走行できる程度に強度も確保でき、建物側との取り合い部においてそのための部材を別途必要とせず、蓋を受け躯体の上に置くだけで接続できるものである。
以下、図面について本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明のエキスパンション・ジョイントの実施形態を示す縦断正面図で、図中1は免震建物躯体、2は建物の外周部を示し、免震建物躯体1の基礎には免震装置3が設置されて、外周部2や地盤と縁切りされている。
免震建物躯体1と外周部2との間には、地震発生時に免震建物躯体1が水平方向に変位したとき、この変位を吸収するために例えば数10cm程度のクリアランス(隙間)4を設けて、この隙間4の開口を跨ぐようにして免震蓋5で閉塞しエキスパンション・ジョイントとしている。
免震蓋5は、現場内に設置したプレキャストコンクリート(PC)ヤードで作成可能なプレキャストコンクリート製とし、全体形状が略平板状のもので、免震建物躯体1側に位置する端部の下部を一段突出させて凸部6を形成し、外周部2側に位置する端部には図3にも示すようにアングル金物7を埋め込み、外方に向かって外側に傾斜して細くなるテーパー部8に形成する。
また、図2にも示すように免震建物躯体1側の端部の側面を上方に向かってすぼまるテーパー面9に形成し、免震建物躯体1との間にクリアランス10を設けた。
さらに、免震建物躯体1側の端部の側面の底面側の角部は、面取り部11に形成する。
前記免震蓋5が嵌めこまれる隙間4の免震建物躯体1の側は、ここを一段低い溝条にして前記凸部6が嵌合する嵌合凹部12を形成し、外周部2側には免震蓋5の先端部分を支承する支承床部13を形成し、この支承床部13の先端は前記免震蓋5のテーパー部8が摺接する摺動傾斜部14を形成した。
テーパー部8と摺動傾斜部14との間には、免震蓋5が嵌め込まれた平常状態で、例えば約8cm程度のクリアランス(隙間)17が形成されるようにする。このクリアランス(隙間)17は、例えば震度5の中地震程度で生じる免震蓋5の移動を吸収するためのものである。
かかる免震蓋5を隙間4の上に載置すれば、図1に示すように免震蓋5の一端に形成した凸部6が免震建物躯体1の嵌合凹部12内に嵌り込み、他端が支承床部13で支持された状態でテーパー部8が外周部2の摺動傾斜部14にクリアランス(隙間)17を介して対向する。
また、この状態で、免震蓋5の先端のアングル金物7が外周部2の縁すなわち摺動傾斜部14の上縁に係止する。
なお、免震蓋5の先端側部を支承する支承床部13の上面には、硬質ゴムなどによるガタツキ防止材15を適宜間隔で配設し、摩擦抵抗を軽減する金属などの滑り材16を敷設することも可能である。
次に動作を説明する。図1は平常時の状態であり、免震蓋5の凸部6が免震建物躯体1の嵌合凹部12内に嵌り込み、免震蓋5の他端が支承床部13で支持され、テーパー部8が摺動傾斜部14にクリアランス(隙間)17を介して対向して免震蓋5の先端のアングル金物7が摺動傾斜部14の上縁に係止している。
また、凸部6と嵌合凹部12との嵌合箇所において、免震蓋5の側部をテーパー面9に形成してあるから、免震蓋5の側面と免震建物躯体1との間にはクリアランス10が生じている。
これにより免震蓋5が隙間4の上部開口に跨るようにして隙間4を塞いでいる。よって、免震建物躯体1の周囲に隙間4が形成されていても、この箇所は免震蓋5で塞がれているから、この上を車両が走行できる。この場合、免震蓋5はPC製としたから、重量のある車両が走行しても十分な強度を確保できる。また、ガタツキ防止材15を配設してあるから、車両走行時のガタツキを防止できる。
免震蓋5の隙間4への設置は、隙間4の上部開口に置くだけでよいから容易に行える。
地震が発生すると、震動により免震建物躯体1が変位するが、嵌合凹部12と凸部6との嵌合により免震建物躯体1に結合されている免震蓋5が、免震建物躯体1の変位に追従する。
このとき、図4に示すように、免震蓋5の免震建物躯体1側は、凸部6が嵌合凹部12内で回動する。この回動動作は、免震蓋5の側部をテーパー面8に形成して嵌合凹部12との間にクリアランス10を確保し、また、角部を面取り部11に形成してあることで、スムーズに回動できる。
一方、免震蓋5の外周部2側は、テーパー部8が摺動傾斜部14にそって外方に向かってスライドしながら跳ね上がる。この場合、免震蓋5のスライドはクリアランス(隙間)17で最初に吸収されるから、震度5程度の中地震であれば、免震蓋5の外周部2側がせりあがることはない。これにより、免震建物躯体1や外周部2の変位によって隙間4の幅が狭くなることに対応する。
この場合、免震蓋5の下面には滑り材16を設けてあるから、免震蓋5をコンクリート製とした場合であっても滑り抵抗を小さくでき、免震蓋5の変位をスムーズにできる。
以上のようにして免震蓋5は、免震建物躯体1側を支点として回動し、外周部2側が跳ね上がり、地震がおさまれば、免震蓋5は前記とは反対に免震建物躯体1側を支点として回動し、外周部2側が摺動傾斜部14に滑り落ちて、自動的にそのまま元の位置に復位する。
本発明のエキスパンション・ジョイントの実施形態を示す縦断正面図である。 本発明のエキスパンション・ジョイントの実施形態を示す要部である免震蓋の正面図である。 本発明のエキスパンション・ジョイントの実施形態を示す要部である免震蓋の先端と外周部の取り合い部の縦断正面図である。 本発明のエキスパンション・ジョイントの実施形態を示す変位した状態の縦断正面図である。
符号の説明
1 免震建物躯体 2 外周部
3 免震装置 4 隙間
5 免震蓋 6 凸部
7 アングル金物 8 テーパー部
9 テーパー面 10 クリアランス
11 面取り部 12 嵌合凹部
13 支承床部 14 摺動傾斜部
15 ガタツキ防止材 16 滑り材
17 クリアランス(隙間)

Claims (4)

  1. 免震建物の外周部の地盤に形成されるクリアランスを免震蓋で塞ぐエキスパンション・ジョイントにおいて、クリアランスの建物躯体側に嵌合凹部を形成し、免震蓋の建物躯体側に前記嵌合凹部に嵌合する凸部を形成するとともに、前記凸部が嵌合凹部内で回動可能なように免震蓋の建物躯体側の側面を上方に向かってすぼまるテーパー面に形成し、免震蓋の外周部側の側部を外方に向かって細くなるテーパー部に形成し、前記外周部側の床部に前記テーパー部が摺接する摺動傾斜部を形成したことを特徴とするエキスパンション・ジョイント。
  2. 免震蓋の先端側部を支承する外周部床部の上面には、硬質ゴムなどによるガタツキ防止材を配設した請求項1記載のエキスパンション・ジョイント。
  3. 免震蓋の先端側部を支承する外周部床部の上面には、摩擦抵抗を軽減する金属などの滑り材を敷設する請求項1または請求項2に記載のエキスパンション・ジョイント。
  4. 免震蓋をプレキャストコンクリート製とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のエキスパンション・ジョイント。
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