JP5079139B2 - 移動体通信システム、基地局および移動端末 - Google Patents
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Description
基地局102は、MME103(Mobility Management Entity)から通知されるページング信号(Paging Signaling、ページングメッセージ(paging messages)とも称される)のスケジューリング(Scheduling)及び送信を行う。基地局102はX2インタフェースにより、お互いに接続される。また基地局102は、S1インタフェースによりEPC(Evolved Packet Core)に接続される、より明確にはS1_MMEインタフェースによりMME103(Mobility Management Entity)に接続され、S1_UインタフェースによりS−GW104(Serving Gateway)に接続される。MME103は、複数あるいは単数の基地局102へのページング信号の分配を行う。また、MME103は待受け状態(Idle State)のモビリティ制御(Mobility control)を行う。MME103は移動端末が待ち受け状態及び、アクティブ状態(Active State)の際に、トラッキングエリア(Tracking Area)リストの管理を行う。S−GW104はひとつまたは複数の基地局102とユーザデータの送受信を行う。S−GW104は基地局間のハンドオーバの際、ローカルな移動性のアンカーポイント(Mobility Anchor Point)となる。更にP−GW(PDN Gateway)が存在し、ユーザ毎のパケットフィルタリングやUE−IDアドレスの割当などを行う。
CSG−IDはCSGセルかセルによって報知される。移動体通信システムにCSG−IDは複数存在する。そして、CSG−IDは、CSG関連のメンバーのアクセスを容易にするために移動端末(UE)によって使用される。CSGセルあるいはセルによって報知される情報をCSG−IDの代わりにトラッキングエリアコード(Tracking Area Code TAC)にすることが3GPP会合において議論されている。移動端末の位置追跡は、1つ以上のセルからなる区域を単位に行われる。位置追跡は、待受け状態であっても移動端末の位置を追跡し、呼び出す(移動端末が着呼する)ことを可能にするためである。この移動端末の位置追跡のための区域をトラッキングエリアとよぶ。CSGホワイトリスト(CSG White List)とは、加入者が属するCSGセルのすべてのCSG IDが記録されている、USIMに格納されたリストである。移動端末内のホワイトリストは上位レイヤによって与えられる。これによりCSGセルの基地局は移動端末に無線リソースの割り当てを行う。
マルチポイントの複数のポイントから送信する場合は、ジョイントプロセッシング(joint processing、JP)、ジョイントトランスミッション(joint transmission、JT)とも称され、該UEへのPDSCHを該マルチポイントの複数のポイントから同時に送信する。マルチポイントの複数のポイントから該UEへ送信されるPDSCHは同じものである。こうすることで、該UEは受信した複数のPDSCHを合成することができ、受信品質の向上を図ることが可能となる。物理チャネルPDSCHの物理リソース(リソースブロック)への割当て情報は、物理チャネルPDCCHにのせてUEへ送信される。
マルチポイントで送信するユニット(セル)として、基地局(NB、eNB、HNB、HeNB)、RRU(Remote Radio Unit)、RRE(Remote Radio Equipment)、リレー(Relay)などが検討されている。多地点協調送信を行なうユニット(セル)をマルチポイントユニット(マルチポイントセル)と称する。
マルチポイントで受信するユニット(セル)として、基地局(NB、eNB、HNB、HeNB)、RRU(Remote Radio Unit)、RRE(Remote Radio Equipment)、リレー(Relay)などが検討されている。多地点協調受信を行なうユニット(セル)をマルチポイントユニット(マルチポイントセル)と称する。
無線通信に用いるチャネルの種別に応じて、前記協調通信モードまたは前記非協調通信モードのいずれかを選択的に使用して無線通信を行うことを特徴とする移動体通信システムである。
また本発明は、他の基地局と協調して移動端末との間で無線通信を行う協調通信モードおよび他の基地局と協調することなく移動端末との間で無線通信を行う非協調通信モードを有する基地局であって、
無線通信に用いるチャネルの種別に応じて、前記協調通信モードまたは前記非協調通信モードのいずれかを選択的に使用して無線通信を行うことを特徴とする基地局である。
また本発明は、他の基地局と協調した基地局との間で無線通信を行う協調通信モードおよび他の基地局と協調しない基地局との間で無線通信を行う非協調通信モードを有する移動端末であって、
無線通信に用いるチャネルの種別に応じて、前記協調通信モードまたは前記非協調通信モードのいずれかを選択的に使用して無線通信を行うことを特徴とする移動端末である。
また本発明によれば、基地局では、無線通信に用いるチャネルの種別に応じて、他の基地局と協調して移動端末との間で無線通信を行う協調通信モードおよび他の基地局と協調することなく移動端末との間で無線通信を行う非協調通信モードのいずれかが選択的に使用されて無線通信が行われる。
また本発明によれば、移動端末では、無線通信に用いるチャネルの種別に応じて、他の基地局と協調した基地局との間で無線通信を行う協調通信モードおよび他の基地局と協調しない基地局との間で無線通信を行う非協調通信モードのいずれかが選択的に使用されて無線通信が行われる。
図7は、現在3GPPにおいて議論されているLTE方式の移動体通信システムの全体的な構成を示すブロック図である。現在3GPPにおいては、CSG(Closed Subscriber Group)セル(e-UTRANのHome-eNodeB(Home-eNB,HeNB),UTRANのHome-NB(HNB))とnon-CSGセル(e-UTRANのeNodeB(eNB)、UTRANのNodeB(NB)、GERANのBSS)とを含めたシステムの全体的な構成が検討されており、e−UTRANについては、図7の(a)や(b)のような構成が提案されている(非特許文献1、非特許文献3)。図7(a)について説明する。移動端末(UE)71は基地局72と送受信を行う。基地局72はeNB(non-CSGセル)72−1と、Home−eNB(CSGセル)72−2とに分類される。
eNB72−1はMME73とインタフェースS1により接続され、eNBとMMEとの間で制御情報が通信される。ひとつのeNBに対して複数のMMEが接続される。Home−eNB72−2はMME73とインタフェースS1により接続され、Home−eNBとMMEとの間で制御情報が通信される。ひとつのMMEに対して複数のHome−eNBが接続される。
ロジカルチャネルが送信される対象のUE数が多くなると、DL CoMPを行う対象となるUE数も増大することになる。これは、送信対象のUE数の増大とともに、セルエッジに位置するUEの存在確率も増大するためである。DL CoMPを適用するUE数が増大すると、DL CoMPのために必要とする無線リソースが増大し、無線リソースの使用効率が大きく低下する。DL CoMPを適用するUEのスループットは増大するが、逆にシステムとしてのスループットが低下してしまうことになる。また、DL CoMPを適用するUEの数が増大すると、DL CoMPの協調送信をスケジューリングするセルから他のDL CoMPを行うセルへ通知する、DL CoMPを適用するUEへのPDSCHの物理リソースの割当て情報の情報量が増大するという課題が発生する。
DL CoMP適用UE数の増大によりシステムとしてのスループットが低下する問題が生じてしまう例として、BCCHがDL CoMPされる場合を示す。
該セルをサービングセルとするどれか一つのUEがセルエッジに入った場合を考える。
セルエッジに存在する該UEにDL CoMPを適用すると、CoMPを行なう他のセルからも同一の物理リソースでPDSCHが送信されることになる。該セルをサービングセルとするどれか一つのUEがどこかのセルエッジにいる可能性は高く、殆ど常時と言っても良い。従って、該セルのBCCHがマッピングされるPDSCHは、殆ど常時どこか周辺のセルとCoMPがなされることになる。これは、周辺のセルでも同様である。
図17は、報知情報の中のSIB1(System Information Block1)がのるBCCHの場合の物理リソース割当ての説明図である。領域1701は、セル1のSIB1がマッピングされるPDSCHが割当てられた物理リソースである。領域1702はセル2のSIB1がマッピングされるPDSCHが割当てられた物理リソースである。領域1703はセル3のSIB1がマッピングされるPDSCHが割当てられた物理リソースである。領域1704はセル4のSIB1がマッピングされるPDSCHが割当てられた物理リソースである。領域1705はセル5のSIB1がマッピングされるPDSCHが割当てられた物理リソースである。領域1706はセル6のSIB1がマッピングされるPDSCHが割当てられた物理リソースである。領域1707はセル7のSIB1がマッピングされるPDSCHが割当てられた物理リソースである。SIB1がマッピングされるPDSCHが送信される無線フレームナンバ(SFN、System Frame Number)とサブフレームナンバが、全てのセルにおいて決められている。SIB1の初送は8の倍数のSFNのサブフレームナンバ5で、そのリピテションが他の全ての2の倍数のSFNのサブフレームナンバ5で送信される。
また、ロジカルチャネル毎に分別することで、基地局での制御が容易になるという効果、また、基地局間での協調送信制御を容易にできるという効果が得られる。
従って、例えば、地震が発生して、ETWS通知が発生した場合、セルは、傘下のUEに対して一斉にページングメッセージを送信する。ページングメッセージはPCCHにのり、PCCHはPCHにマッピングされ、PDSCHにマッピングされて傘下のUEに対して一斉に送信される。周辺セルにおいてもETWS通知を送信しなければならないような場合にPCCHのマッピングされるPDSCHをDL CoMP対応とすると、ETWS通知時に、前述のようにDL CoMPするために多大な無線リソースを使用しなければならなくなる。このため、他のPDSCH、例えば、地震に被災したユーザなど逼迫した状況にあるユーザの通話用のPDSCHのための無線リソースの確保が不可能となってしまうことになる。このような問題を解消するため、ページングメッセージ(paging message)用ロジカルチャネル(PCCH)とその他のロジカルチャネルで分別し、ページングメッセージ用ロジカルチャネル(PCCH)がマッピングされるPDSCHをDL CoMP非対応とする。こうすることで、無線リソースの使用効率の低下を抑え、他のロジカルチャネルがマッピングされるPDSCHのDL CoMPによるスループットの増大により、システムとしてのスループットの増大が図れる。
例として、個別ロジカルチャネル(DTCH、DCCH)とその他のロジカルチャネルで分別し、個別ロジカルチャネル(DTCH、DCCH)がマッピングされるPDSCHをDL CoMP対応とし、その他のロジカルチャネルがマッピングされるPDSCHをDL CoMP非対応とする場合について示す。
個別ロジカルチャネル(DTCH、DCCH)とその他のロジカルチャネルで分別し、個別ロジカルチャネル(DTCH、DCCH)がマッピングされるPDSCHをDL CoMP対応とし、その他のロジカルチャネルがマッピングされるPDSCHをDL CoMP非対応とする場合の例について示している。
セミスタティックとすることで、DL CoMPを行なうたびに各セル間での通知が必要無くなるためシグナリグ量の削減が可能になるとともに、時間的に変動する電波伝搬環境やセル傘下の移動端末数などに適切に対応できるようになる。
実施の形態1では、ロジカルチャネルの種類に応じてDL CoMPを対応とするか非対応とするかを分別することを開示した。しかし、同じ種類のロジカルチャネルでも、それにのる情報の種類に応じて送信される対象UE数が異なる場合がある。
例えば、PCCHにのる情報である。前述のように、PCCHにはページングメッセージがのり、ページングメッセージには、ページングに関する情報 および/または システム情報変更についての情報 および/または ETWS通知についての情報などが含まれる。ページングに関する情報は、着呼が生じたUEに送信する。しかし、システム情報変更についての情報やETWS通知についての情報は、システム情報が変更された場合やETWS通知が発生した場合に、セル傘下の全UEに通知することになる。従って、同じ種類のロジカルチャネルでも、それにのる情報の種類に応じて送信される対象UE数が異なる場合がある。
具体例として、個別UE用ユーザ情報、個別UE用制御情報、共通制御情報、ページング情報をCoMP対応とし、その他の情報をCoMP非対応とする。個別UE用ユーザ情報はDTCHにのり、個別UE用制御情報はDCCHにのり、共通制御情報はCCCHにのり、DL−SCHにマッピングされてさらにPDSCHにマッピングされて送信される。ページング情報はPCCHにのり、PCHにマッピングされてさらにPDSCHにマッピングされて送信される。その他の情報、例えば、報知情報、システム情報変更情報、ETWS通知についての情報、MBMS関連情報などを、CoMP非対応とする。報知情報はBCCHにのりDL−SCHにマッピングされさらにPDSCHにマッピングされて送信される。システム情報変更情報とETWS通知についての情報はPCCHにのりPCHにマッピングされてさらにPDSCHにマッピングされて送信される。MBMS関連情報はMTCH、MCCHにのりDL−SCHにマッピングされてさらにPDSCHにマッピングされて送信される。上記のように情報の種類ごとに分別し、個別UE用ユーザ情報、個別UE用制御情報、共通制御情報、ページング情報がのるPDSCHをCoMP対応とし、その他の情報がのるPDSCHをCoMP非対応とする。こうすることで、送信される情報の種類ごと、サービス毎のDL CoMP対象となるUE数に応じてDL CoMP対応/非対応が分別されるため、システムとしての無線リソースの使用を柔軟に制御することが可能となり、無線リソースの使用効率を向上させることが可能となる。従って、システムとしてのスループットを増大させることが可能となる。
例として、個別送信情報とその他の送信情報で分別し、個別送信情報がマッピングされるPDSCHをDL CoMP対応とし、その他の送信情報がマッピングされるPDSCHをDL CoMP非対応とする場合について示す。
実施の形態1変形例1では、送信される情報の種類に応じてDL CoMPを対応とするか非対応とするかを分別することを開示した。しかし、同じ種類の情報でも、送信対象となるUEの状態に応じて、要求される受信品質が異なっていても良い。
例えば、セル傘下の一つのUEに対して個別に送信しなければならない情報について示す。一つのUEに対して個別に送信しなければならない情報のうち制御情報は、その送信対象となるUEが待ち受け状態(RRC_Idle)と通話状態(RRC_Connected)の2通りが存在する。RRC_IdleのUEに対して送信される制御情報は、共通制御情報で、共通制御チャネル(CCCH)にマッピングされて送信される。一方、RRC_ConnectedのUEに対して送信される制御情報は、個別UE用制御情報で、個別制御チャネル(DCCH)にマッピングされて送信される。送信対象となるUEの状態に応じて要求受信品質が異なるような場合、例えば、RRC_Connectedの状態では高い受信品質が要求され、RRC_Idleの状態ではそれに比べて低い受信品質が要求されるような場合、本変形例で開示したように、この送信対象となるUEの状態がRRC_Connectedの場合はDL CoMP対応とし、RRC_Idleの場合はDL CoMP非対応とする。こうすることによって、送信対象となるUEの状態に応じて異なる要求受信品質を達成することが可能となる。また、UEの状態に応じてDL CoMPの対応/非対応を分別することが可能となるため、過度な受信品質を得るための不必要なDL CoMPを行なわないようにすることが可能となり、前述のような無線リソースの使用効率の低下を防ぐことが可能となる。
実施の形態1、その変形例1および変形例2では、DL CoMPを対応とするか非対応とするかの設定は、どのセルかにかかわらず行なわれた。本変形例3では他の方法として、DL CoMPを対応とするか非対応とするかの設定を、セル毎に行なうことを開示する。
実施の形態1、その変形例1〜変形例3では、DL CoMPを対応とするか非対応とするかの設定は、あらかじめ決めておくようにした。本変形例4では、DL CoMPを対応とするか非対応とするかの設定を、セミスタティック(semi-static、準静的)に行なうことを開示する。
このようにすることで、刻々と変化するセルの負荷状況に応じてDL CoMP対応/非対応の分別の設定を変更させることが可能となるため、時間に応じて無線リソースの使用効率を最適にでき、システムとしてのスループットを向上させることが可能となる。
ST2606で、コアネットワーク側(MME)が、セル設置時あるいはリセット時などにDL CoMP対応/非対応の分別の初期設定を行なう。この初期設定はあらかじめ決めておくと良い。ST2607でMMEは該初期設定を該セルに通知する。該セルはST2608で受信し、ST2609で該初期値を自セル用のDL CoMP対応/非対応の分別の初期設定とする。
MMEは設定をセル毎でなく、MMEが制御するセル全てで同じ設定としても良い。こうすることによって、セル毎に異なった制御を行なわなくて済むため、システムとしてのDL CoMP制御が簡易になる効果が得られる。
LTE−A用の新技術としてUL CoMPが検討されている。前述のように、UL CoMPでは、一つの移動端末(UE)からの上りデータを多地点(マルチポイント)間で協調して受信する。マルチポイントで受信したデータを合成することによって、UEからの上り受信品質の向上を図る。図27にUL CoMPの概念図を示す。マルチポイントユニット1(Unit1)2701およびマルチポイントユニット2(Unit2)2702は、UL CoMPすなわち上り多地点協調受信を行なうユニットである。2704はUnit1によって構成されるセル、2705はUnit2によって構成されるセルである。2703はUL CoMP対象の移動端末(UE1)である。UL CoMPでは、ある一つのUEから送信されたPUSCHを、複数のマルチポイントセルが受信する。すなわち、セル1とセル2に対して該UE1から同じPUSCHが送信される(2708、2709)。セル1とセル2は該UE1から送信されたPUSCHを合成し、該UEからの上りデータの受信品質の向上を図ることが可能となる。UL CoMPの目的の、高いデータレートのカバレッジの拡大、セルエッジでのスループットの向上、システムスループットの増大を図ることが可能となる。
UE1は、同じPUSCHを、各々のセルに対して各々のセルからのPUSCHの割当て情報に従って物理リソースに割当てねばならない。これは、同じPUSCHを重複して物理リソースに割当てることになり、上り無線リソースの使用効率低下につながる。これはまた、UEの送信電力も増大することになり、消費電力の増大が生じてしまう。
UEは、同じ上り送信データを各セルへ送信するPUSCHにのせ、受信した該PUSCH物理リソース割当て情報に従って、該PUSCHを物理リソースへ割当て、各セルに送信することになる。この場合の概念図は図27と同じである。シーケンス図は、図28ST2801〜ST2810となるが、図28のST2801、ST2802で各セルから送信されるPUSCH割当情報が各セルで同じとなり、従って、ST2803、ST2805でUEは、同じ物理リソースに各セルへのPUSCHを割当てることとなり、従って、ST2804、ST2806でUEは、同じ物理リソースで各セルへのPUSCHを送信することになる。
該PUSCHの物理リソース割当ては、サービングセルが行い、サービングセルからUL CoMPを行う他のセルに通知するようにしておいても良い。これらの通知は、実施の形態1で述べたような、セル間のインタフェース(X2)、あるいは、MMEとセル間のインタフェース(S1)、あるいは、MME間のインタフェースを用いて実施しても良い。
また、同時に複数の物理リソースで送信することが無くなるため、UEの送信電力の増大も抑制でき、消費電力の増大を抑制できる、という効果が生じる。
逆に、複数のセルから受信することで、該情報の受信品質を向上することができるという効果が得られる。
これは、UL CoMP対象のUEに対して二つのセルからPDCCHを送信しなければならないため、シグナリング容量の増大を生じさせる。また、UEも二つのセルからのPDCCHを受信しなくてはならず、UEの受信回路規模の増大、消費電力の増大を生じさせる。
ST3007でセル1はUE1からのPUSCHを受信する。ST3008で、セル2でもUE1からのPUSCHを受信する。この際、セル2はST3001でセル1から受信したUE1へのPUSCH割当て情報にもとづいて、UE1からのPUSCHを受信するようにしておけば良い。ST3009で、セル2はUE1から受信した情報をセル1に送信する。ST3010でセル1は、セル1とセル2のUE1からの受信情報を合成する。これにより、UE1からの受信品質を向上させることが可能となる。
これにより、セル2はUE1からのPUSCHを、受信およびデコード可能となる。従って、デコード後の情報をセル1に送信することで、セル1はデコード後の情報により合成を行なうことが可能となる。
セル1で用いている移動端末識別子(UE-ID、C-RNTI) および/または セル1で用いているUE毎のスクランブリングコードなどをセル1からセル2へ送信することを開示したが、その他の方法として、UL CoMP対象となるUEが使用する移動端末識別子(UE-ID、C-RNTI) および/または UE毎のスクランブリングコードなどをあらかじめ決めておいても良い。その他にも、それらの情報の導出方法をあらかじめ決めておいて、該導出方法をセルとUEで共有することによって、セル、UE各々で同じ結果を導出できるようにしておけば良い。導出に用いる入力パラメータとしては、移動端末識別子(IMSI)などがある。これにより、PUSCHの割当を行うセルからCoMPを行う他のセルへ、PUSCHをデコードするのに必要な情報を通知する必要がなくなり、セル間(X2)あるいはセルとコアネットワーク(MME)間(S1)で生じるシグナリング量を削減することが可能となる。
一般に、各セルは個別にスケジューリング機能を有するMACを持つ。また、MACはUEに対してHARQを行なう。そのようなセル間でUL CoMPが行なわれる場合、セル毎に一つのMACが構成され、該MACによりセル毎にHARQが行なわれる。上り(UL、Uplink)のHARQはPDCCHとPHICHを用いて以下に示す方法で行なわれる(非特許文献1)。PHICHでAck/Nackが送信される。UEへのPDCCHがある場合は、PHICHの内容にかかわらず、該UEは該PDCCHの初送要求あるいは再送要求に従う。この場合、物理リソースの割当ては該PDCCHに従う。UEへのPDCCHが無い場合は、PHICHで送信されるAck/Nackに従う。Nackの場合、該UEは先に送信したのと同じ物理リソース割当で再送を行う。Ackの場合、該UEはどんな上り送信も行なわないで、後に送信されるPDCCHに従う。このような方法で行なわれているため、UL CoMPが行われるセル(マルチポイントセル)毎に上りHARQがPDCCHとPHICHを用いて行なわれることになる。
再送あるいは初送の場合、PDCCH および/または PHICHで送信された内容に従って、セル2に対するPUSCHを物理リソースに割当てる(ST2817)。ST2818で、UE1は該PUSCHをセル2に対して送信する。
該判定結果をUL CoMP対象となるUEに対して送信する該いずれか一つのセルをサービングセルとしても良い。UEはサービングセルからのPDCCHをPUSCH送信のために受信している。また、サービングセルからのPHICHの物理リソースの割当ては、該PUSCHの割当てられる物理リソース(リソースブロック)によって決定される。
従って、該判定結果をサービングセルから送信するようにしておくことで、UEはサービングセルの他のセルからのPDCCH および/または PHICHをUL CoMPのために受信する必要が無くなる。このため、セルとUEにおけるUL CoMPの制御が容易になり、セルとUEの回路規模の削減、消費電力の削減が図れる。
このため、セル2が前回割当てられた物理リソースを保持するようにしておくことで、セル1からセル2に対してNackであることを示す情報のみ送信しても、ST3018でセル2がUE1からの再送を受信することが可能となる。Ackの場合、UEは再送あるいは初送などの上り送信をなんら行なわないので、PDSCHの割当てを送る必要が無い。次のPDCCHによるPUSCHの割当てに従うことになる。このため、セル1からセル2に対してAckであることを示す情報のみ送信しても良い。そして、セル1からのその後のPDCCHによるPUSCHの割当て情報を受信するようにすれば良い。こうすることで、セル間(X2)あるいはセルとコアネットワーク(MME)間(S1)で生じるシグナリング量を削減することが可能となる。
本変形例では、実施の形態3であげた問題を解消するため、UL CoMPを行なう場合に、対象となるUEに対して上りHARQを行なう別の方法を開示する。
本変形例で開示した方法は、実施の形態3で開示した方法とあわせて用いても良い。UL CoMPを行なう全てのセルの判定結果から一つの判定結果を導出し、該一つの判定結果をUL CoMPを行なういずれか一つのセルからUL CoMPの対象となるUEに対して送信するようにしても良い。こうすることで、いずれかのセルの受信品質が悪くてもいずれか一つのセルの受信品質が良ければ、初送 および/または Ackを全てのセルから送信することが可能となるため、システムとしてのスループットを向上させることが可能となるとともに、UL CoMPによる高いデータレートのカバレッジの拡大、セルエッジでのスループットの向上、システムスループットの増大を図ることが可能となる。また、いずれか一つのセルを、サービングセルとしても良い。これにより、一貫してUEはサービングセルからの制御情報を受信していれば良く、セルおよびUEでの制御回路規模の削減、制御誤動作の低減ができる効果が得られる。
本変形例では、実施の形態3であげた問題を解消するため、UL CoMPを行なう場合に、対象となるUEに対して上りHARQを行なう別の方法を開示する。
各セルは、UEから送信する再送あるいは初送のデータに、再送ナンバあるいは初送ナンバなどの初送かあるいは何回目の再送かを表す識別情報をのせておくと良い。各セルは該識別情報をもとに上りHARQを行なうようにする。こうすることで、UEが各セルからの再送あるいは初送の判定 および/または AckあるいはNack判定結果を受信しなければならなくなるが、各セルは、送信する判定結果を一つに決めるための制御を行なわなくて済む。本変形例は、上り送信割当てが周期的に行なわれるパーシステントスケジューリングまたはセミパーシステントスケジューリングなどに適用できる。これにより、初送の割当てタイミングは決められているので、各セルから異なる判定結果がUEに送信されたとしても、UE内で行なった判定結果をもとに、該周期にもとづく送信タイミングで次の送信を行なうことで、各セルは該UEからの送信データ(PUSCH)を受信することが可能となる。これにより、上りHARQによるスループットの改善を図りつつ、さらにUL CoMPの目的の、高いデータレートのカバレッジの拡大、セルエッジでのスループットの向上、システムスループットの増大を図ることが可能となる。
LTEでは各セルにおいてPUSCHの周波数ホッピングが行なわれる(非特許文献9、非特許文献10)。PUSCHの周波数ホッピングパターンは各セル毎のセル識別子(Cell-ID、PCI)を用いて導出される。従って、UL CoMPを行なうセル(マルチポイントセル)間でPUSCHの周波数ホッピングパターンは異なる。例えば、実施の形態2から実施の形態3の変形例2で開示した、UL CoMPを行なうセルのうちサービングセルからUL CoMP対象となるUEへのPUSCH割当て情報を送信するような場合、該PUSCHに対して周波数ホッピングを行なうと、該ホッピングパターンはサービングセルによって用いられるホッピングパターンとなる。UL CoMPを行なう他のセルによって用いられるホッピングパターンとは異なることになる。従って、UL CoMPを行う他のセルは、該UEのPUSCHの周波数ホッピングパターンを知らないため、該UEからのPUSCHを受信することが不可能となる。従って、UL CoMPを行うことが不可能となる。
例えば、PDSCHを割当て可能な物理リソースの内、UL CoMP用に割当て可能な物理リソースの周波数領域をあらかじめ決めておき、その他の周波数領域を周波数ホッピングの対象とする物理リソースと決めておいても良い。上り周波数ホッピング可能な物理リソースをUL CoMP用の物理リソースと分割することで、セル毎に行なわれる周波数ホッピングの制御と、UL CoMPを行なう各セル間で協調して行なわなければならないPUSCHの物理リソースへのスケジューリング制御を独立させることが可能となる。このため、上り周波数ホッピング制御、UL CoMP制御を容易にすることが可能となる。
各セルからUEへ報知情報にのせて通知することで、各セル傘下の全UEが該セルの周波数ホッピング可能な物理リソースを認識することが可能となり、従って、周波数ホッピング可能な物理リソース内で周波数ホッピングパターンを決定することが可能となる。
Claims (9)
- 複数の基地局が協調して移動端末との間で無線通信を行う協調通信モードおよび基地局が他の基地局と協調することなく移動端末との間で無線通信を行う非協調通信モードを有する移動体通信システムであって、
無線通信に用いるチャネルの種別に応じて、前記協調通信モードまたは前記非協調通信モードのいずれかを選択的に使用して無線通信を行うことを特徴とする移動体通信システム。 - 前記請求項1記載の移動体通信システムであって、
前記協調通信モードまたは前記非協調通信モードのいずれかを基地局ごとに選択的に使用して無線通信を行うことを特徴とする移動体通信システム。 - 前記請求項1記載の移動体通信システムであって、
前記移動端末から送られてきた上りデータ信号を、前記協調通信モードを使用して複数の基地局が協調して受信する場合において、
前記移動端末から前記複数の基地局に送信される上りデータ信号に関する共通の下り制御信号を、前記複数の基地局に含まれる少なくとも一つの基地局から前記移動端末に送信することを特徴とする移動体通信システム。 - 前記請求項3記載の移動体通信システムであって、
前記下り制御信号は、前記移動端末から前記複数の基地局に上りデータ信号を送信するための共通の無線資源を通知する通知信号であることを特徴とする移動体通信システム。 - 前記請求項3記載の移動体通信システムであって、
前記下り制御信号は、前記移動端末から前記複数の基地局に送信された上りデータ信号に応答して送信する応答信号であることを特徴とする移動体通信システム。 - 前記請求項1記載の移動体通信システムであって、
前記移動端末から送られてきた上りデータ信号を、前記協調通信モードを使用して複数の基地局が協調して受信する場合において、
前記移動端末から前記複数の基地局に送信される上りデータ信号に関する複数の下り制御信号を、前記複数の基地局からそれぞれ前記移動端末に送信し、前記移動端末において受信された複数の下り制御信号に基づいて一つの下り制御信号を導出することを特徴とする移動体通信システム。 - 前記請求項1記載の移動体通信システムであって、
前記非協調通信モードを使用して無線通信を行う場合は周波数ホッピングを許可し、前記協調通信モードを使用して無線通信を行う場合は周波数ホッピングを禁止することを特徴とする移動体通信システム。 - 他の基地局と協調して移動端末との間で無線通信を行う協調通信モードおよび他の基地局と協調することなく移動端末との間で無線通信を行う非協調通信モードを有する基地局であって、
無線通信に用いるチャネルの種別に応じて、前記協調通信モードまたは前記非協調通信モードのいずれかを選択的に使用して無線通信を行うことを特徴とする基地局。 - 他の基地局と協調した基地局との間で無線通信を行う協調通信モードおよび他の基地局と協調しない基地局との間で無線通信を行う非協調通信モードを有する移動端末であって、
無線通信に用いるチャネルの種別に応じて、前記協調通信モードまたは前記非協調通信モードのいずれかを選択的に使用して無線通信を行うことを特徴とする移動端末。
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